THE ALFEE＠日本武道館初日《本編編》

THE ALFEE AUBE 2010　『NEO UNIVERSE II』
日本武道館初日　本編の巻

12/27 0:57　UPしました。
ネタバレ指数70

怒濤の11月・5週連続ライブ月間が終了し
あれよあれよという間に12月の中旬になり下旬になり…
そして毎年恒例日本武道館。
なんだかクリスマス気分のカケラもないまま
今年はクリスマスがきてしまったような気がする。

12月に入ってから（11月の疲れが出たか？）
な〜んか体調不良が続いていて、らしくなく若干ストレスも溜まりがち。
この2daysは思いっ切り弾けて発散してやるぜ〜！
クリスマス気分というよりも、そんな気分。

今年のクリスマス限定グッズはALFEE Mug Set。
マグカップ2つと、フェルトコースター2枚と
インストCDと、フェルトバッグがセットになって¥4,800。
内容だけ聞いた時には
「マグカップなんて腐るほどあるし、今年はいいかなぁ〜」
なんて思っていたのだけど、画像を見たら「やっぱり欲しい！！！」。
それでもかなりの金欠なので、自分らしくもなくちょっと迷った。
でも買わなかったらきっと後悔すんだろうな〜。
よし、今年はグッズのために並ぶのはよそう。
17時に武道館に着いた時点で、まだ売っていたら買おう。
完売してたら潔く諦めよう。
（まぁ売り切れはないだろうな、とは思ってたんだけど…^o^;）。

17時ちょい過ぎに、グッズ売り場に言ってみたらば
思った通り、絶賛発売中（笑）。
気付いたら5千円札握りしめて列に並んでた。

余談だが、翌日さっそく職場で使おうと思って
スキー柄の方を持っていったら、「カワイイ」と大好評。
ちょっと嬉しかった。


買い物を終えたら、することもないので早速中へ。
本日の座席：2階南東U列一桁番台。
うしろから4列目。た…高っっっっ。遠っっっ。
荷物をまとめて椅子の下に突っ込んで、
まだ始まるまで30分以上もあるのに
いつ始まってもいい状態にスタンバイ（^^;。
いつものようにぼんやりと、周囲を眺めながら開演を待った。

18時に「間もなく開演します」のアナウンス。
その5分後…場内暗転。アコギで始まるSE。
なんだか1ヶ月も間が空いてしまったので、ちょっと新鮮。

オーディエンスの手拍子の中、ステージにメンバーの姿！。
王子の衣装はいつもと同じ。
黒のエナメル素材っぽい鋲付き衣装に、腰から赤い布。髪は巻き髪。
幸ちゃんは黒地に黄色？の亀甲模様（？）の上下。
桜井さんは、ダークスーツに赤紫っぽいタイ。
つっても遠目に見ているので、ハッキリとはわからない。

1曲目、“Neo Universe PART I”。
イントロでの、王子の
♪アーーーアーアーーー　アーーーアーアーーー…
という甲高いファルセットが妙によく聞こえてくる。
しかも、今日の武道館、なんだかちょっといつもより音が良くないか？。
いや、気のせいか？。

“Neo Universe PART I”ではFlying Angelを使用していたが
2曲目“LAST OF EDEN～Neo Universe PART II”では
赤＆黒のFlying A-IV。あ〜、カッコイイなぁ。

ところが3曲目“新世界を越えて～Neo Universe PART III”で
またまたギターチェンジ。
今度はNEWギターなのか、シルバー＆黒のFlying A-IV。
一見地味だけど、照明が反射するとキラキラ光る。

いつもと同じ3曲が終わったところで、幸ちゃんのMC。

幸「さぁーとうとうこの季節がやってまいりました！。
　　2010年、今年もいろんなことがあったと思いますが、
　　日頃のヤなことをすべて忘れて、
　　最後まで楽しんでっていただきたいと思います！。
　　まずはアリーナ！（YEAHーーー！）
　　1階！（YEAHーーー！）、
　　2階！（YEAHーーー！）、ハイ、武道館名物でございます！。
　　その調子で、最後までよろしくー！」

王子のギターから“GET YOUR CHANCE”。
そして“Juliet”。
名古屋の2日目でやったと聞いていたけど、
ここで聴けるとはまったく期待していなかった。
武道館の遙か後方から眺める
♪I want you, I love Juliet　のオーディエンスの動きは圧巻だった。

そして6曲目は“Stand Up Baby -愛こそすべて-”。
ハンドマイクの王子が右へ左へ走り回って
♪こ〜んな〜にすて〜き〜な〜　武道館の夜は〜他に〜な〜い〜…
場内もちろん大歓声。

盛り上がりに盛り上がって、王子がステージ上手に
桜井さんが下手に去っていくと、残った幸ちゃんが話し始める。

幸「ハイ、ありがとーございます！、ハイ、ありがとーございます！。
　　いやー、盛り上がりました。アンコールのような盛り上がりでした。
　　今日のアルフィーのライブは、本編6曲でオワリ。
　　…これからアンコールを始めさせて頂きます（笑）。
　　ってそれじゃダメですよね(^^;ゞ」

幸「あ、ここはみなさん、まだ先が長いですから
　　どうぞそのままお立ちいただいて（笑）。
　　…どうぞお座りください。
　　…言われる前から座ってる方もいらっしゃいますが」

幸「秋のツアーも残すところ、武道館と大阪城の残り3本。
　　もうどこか他で観たって方が多いんじゃないかと思いますが
　　この秋、今日が初日って方いらっしゃいますかー？
客「ハーイ(^o^)/」
幸「おっ、いますねぇ！。
　　武道館スペシャルも出ると思いますが
　　今日が初日だって方にはよくわかんないでしょうねぇ（^^;。
　　いままでの5曲目はあの曲だったんだなんてことを
　　後でお友達から訊いて頂くとよろしいかと思いますが」

幸「ここに資料がございまして、
　　アルフィーが初めて武道館でコンサートをやったのは
　　'83年の8月だったんですね。そして今日が武道館77回目！」
客「おおお〜！（拍手）」
幸「'83年に生まれた方ってのもいらっしゃるんじゃないですかね」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「'83年にはまだ生まれてなかったって人！」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「じゃぁ立派な大人だったって方！」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「立派な大人な感じの返事がいいですね（笑）」

幸「クリスマスイヴにやるようになったのが'87年。
　　もうこの頃から、この時期はアルフィーの武道館は欠かせない！って方も
　　いらっしゃるんじゃないでしょうか」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「少なくなりましたが（^^;」

幸「今日がアルフィーのコンサート、
　　生まれて初めてだって方いらっしゃいますかー？」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「あ、いらっしゃいますね。
　　今日が初めての方も、来年の春・秋とまたツアーを観に来ていただいて、
　　そうやって、みんなの参加本数が増えるというね、ハイ」

幸「ここはどうでもいいコーナーなんですが、
　　誰かのお色直しがあったりするもんですから（笑）
　　春は僕ら3人が出会う前に
　　どんな音楽を聴いていたかって話をしてたんですが、
　　この秋は、3人が出会った後にどんな音楽をコピーしたりしたか
　　なんていう話をすれば、次の曲への流れがきれいなんじゃないかと
　　初日の時点では考えていたんですが…！」

幸「始まってみたら、音楽の話ほとんどしてないという…（^^;。
　　この方（桜井）がどう出てくるかで決まります。
　　スゴイですよ〜。どんぐりの話になったり。
　　今日はどんな感じなんでしょうか。
　　それでは、この方をお呼びしましょう！。
　　元祖！アルフィーのパパ！な〜のだ！。桜井さーーーん！！！」

桜「いらっしゃい！」
幸「軽いね！」
桜「今日は今まで以上に熱気が凄いですね！」
幸「武道館はこのすり鉢状の感じが独特ですよね」
桜「みなさんの熱気をいつもの2倍くらい感じます。
　　ってーと、今まではこの半分だったのか？って話ですけど。
　　今日は特に、お客さんの声援がよく聞こえます。
　　…あるいは耳が良くなったのか」
幸「耳クソ取った？！」
桜「あなた手先が器用そうですから、耳かきなんかも巧そうですね」
幸「膝枕してやろうか？」
桜「でもアナタの膝枕、骨張っててあんまり気持ち良くなさそうなんですけど」
幸「いや、でも意外とイイ感じで（肉が）ついてんだよ」
桜「ゴボウみたいな足して！」
幸「ゴボウ？！(▼▼メ)。人の足つかまえてゴボウはねーだろゴボウは！」
桜「だって後ろから見てると、足の間から時計台が見えるんだから」
幸「時計台？」
桜「そう。それで時計の……。もうやめましょうね」
幸「今ちょっとイエローカード行きそうになりましたね（^^;」

桜「今回はイエローカードいっぱい出ましたねー！」
幸「そうでもないだろ？」
桜「レッドも出ましたからね」

幸「音楽の話ですよ！」
桜「そうですよ！！！」
幸「僕が桜井と初めて会ったのは山野楽器のコンテスト。
　　1972年でしたね。高3の春でした。
　　1972年に生まれたって人もいるんじゃないですかね」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「あっ、いたっ（笑）」

桜「1974年って、長島の引退とかいろいろあったけど
　　あの当時って不景気だったんだよな」
幸「あ、そう？。不景気だった？」
桜「そう。でもオレ達あの頃景気なんて関係なかったじゃん。
　　景気が良くたって悪くたって、金ねーんだから！」
幸「そうだよな！」
桜「自動販売機行ったら、必ずお釣りんとこに指突っ込んでたんだから」
幸「（自動販売機の）下もな！（笑）」
桜「意外と落ちてんだよ〜」

アンタらは三遊亭小遊三かっ！！！（^"^;。

幸「音楽の話はっ！！！（^"^;」
桜「あの当時の話っていうと、貧乏話になっちゃうんですよ」
幸「そうだよな。…それじゃ一番貧乏が似合う人を呼びましょうか。
　　盛大な拍手でお迎えください！。高見沢さーーーん！！！」

赤地にゴールドのラメを敷き詰めたような
不思議な色合いのドレスコート（もちろんノースリーブ）。

高「何が似合うって？」
幸「いやぁ、衣装が(^^;ゞ。今日の衣装も似合ってるな、って」

高「おまえ！（と左方向を指差す）」
幸「おまえ！（↑と同じ）」
桜「（ステージ下手を見てから振り返り）…え？、俺?」
高「自動販売機に指突っ込んだとか言ってんなよ！」
桜「あ…！。突っ込んだ話はしない方がしない方がいいぞ〜？」
幸「一升瓶！（笑）」

桜「あの頃さ、ビール箱に目一杯空のビール瓶詰め込んで
　　よく持ってったよな」
幸「1本5円とかに替えてくれるんだよな」
桜「おまえ（高見沢）の部屋、ビール瓶で一杯だったじゃん」
幸「こぉ〜やって（ビール瓶をまたいで）入ってったもんな」
高「そんなこというと、全部俺が飲んだみたいじゃないか！。
　　ほとんど桜井が飲んでたのに」
桜「言っとくけどな、あれ半分は俺のもんだぞ！」

高「こいつ（桜井）さ、自分のもん隠すんだよな。
　　俺に内緒で、バーボン買ってきて、コートの中に隠してんの」
幸「バレバレなの？」
高「そう！。
　　よくさぁ、犬が大事なもの隠したりするじゃん！。あれと一緒！。
　　『何隠してんだよ？』って訊いても『隠してない』って、
　　小さなウソまでつくんですよ！」
桜「おまえさ、じゃぁそこで『あーそーだよ』って出したらどーすんだよ？。
　　どーせこう（ラッパ飲みのポーズ）だろ？。結果は同じなんだよ！」
幸「結果は一緒だ（笑）」

ここでだったか、桜井さんがストローを長く繋げて
コーラの自販機に突っ込んで飲んでた、みたいな話も出ていた。
…ホントだとしたら、なんだかスゴイ（^^;。

幸「で、音楽の話…」
高「してねぇっ！」
幸「でも、桜井ホント巧かったよな。大人っぽかったし」
高「高校生とは思えない声でしたね。学力は中学生以下でしたけど」
幸「中学生以下だったの？（笑）」
桜「いや…小学生以下かも…」

高「坂崎だって凄かったよなぁ！。
　　高校生とは思えないくらいちっちゃかった」
桜「俺の顔はいいとして、坂崎がちっちゃいのは仕方ないだろ！」
幸「そーだよ！。でも1974年当時は平均身長だったんだよ。
　　当時の平均身長は165cmくらいだったんだから。調べたんだ俺は！」
桜「最近また平均身長って低くなってきてるらしいぞ。
　　これからの時代はちっちゃい方がいいんだよ。場所も取らないし」

桜「シークレットヘアピースとか入れたら？」
高「オイッ！（^"^;」
　　（身長測るとき）これくらい（頭上10cmくらい）で止まっちゃうの」
高「オーイッ！（^"^;」

幸「武道館は、3人でよくいろんなライブを観に来ましたよね。
　　ニール・ヤング、CSN&Y、スリードックナイト…」
高「スリードッグナイト！」
幸「ビージーズとか…バッドカンパニーも」
高「バッドカンパニー！」
幸「結構いろいろ3人で観たよなぁ。
　　そうやっていろんなのをコピーしてたんですが
　　その当時なかなか巧く出来なかった曲を、この秋はお送りしています。
　　CSN&Yで、“Carry On”」

今日の“Carry On”もフルコーラス。
後半に入るところの間奏、王子がソロを弾いている後ろで
幸ちゃんが弾く
♪ダダダダッダ　ダッダダ〜ン
という低音弦の音がとってもカッコイイ。

そしてその後はいつもの通り“Just Like America”。
この曲も、頑固なくらいに（笑）最初から最後まで不動だったなぁ（^o^;。

ただすけくんのキーボードから“COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-”。
今までずっとBucktheadのシグネチャーを使っていたけど
今日はあんまり見たことのないレスポール・スタンダードが登場した。
色はさほど赤みの強くないやわらかいトラ目のサンバースト。
2ピックアップ。ピックガードはなし。
レスポールらしい、しっかりした頼もしい音が出ていた。

続けて“恋人達のペイヴメント”。
出たーーー！！！武道館名物？！（笑）。
どうしてもドキドキしちゃうね。王子が歌詞を間違えやしないかと（^^;。
そしてもう一つのドキドキが、この曲での使用ギター。
今日はここで出た！'58年製レスポール・カスタム。
いつもと同じフレーズの間奏なんだけど、
やっぱ好きなギターで聴く音は格別♪。なんだかちょっと感動した。
静かに上から降り注いでくるような照明もとても綺麗だった。

王子のMC。

高「どうもありがとうございます。
　　“恋人たちのペイヴメント”、このツアーでは初めてやりましたけどねー
　　やっぱ最初って緊張するなーっ。
　　僕の中ではこの歌は緊張する歌のひとつなんですが、
　　なんで緊張するかっていうと、気付いてないと思うけど、
　　この歌は出だしが肝心なんですよ。最初の『♪あぁ』。
　　いろんな『♪あぁ』があって、どうしようどうしようと思ってるうちに
　　『♪あぁ〜』ってこの『♪あぁ』か！と」

なんか文字にすると何が言いたいのかよくわからない感じだけど
王子のいわんとすることはなんとなく分かったような気がした（^^;。

高「今の季節の武道館にぴったりの歌なんじゃないかと思います。
　　この歌は84年に出した歌なんですが、
　　いつの間にか歌う機会が少なくなってしまって、
　　今ではこの季節の武道館でしかやらなくなってしまったんですけどねー」

高「寒い夜に、心温まるバラード。
　　暖房機器では温められない心を温めてくれる、そんなバラードですね。
　　世界中に誓えるのさ、愛してるのは目の前の君。
　　世界中に誓うんですよ？。
　　愛してるのは目の前の君…
　　（客席を見て）いっぱいいるなぁ、今日は大変だ…。
　　かたや“COMPLEX BLUE”は『行かないで！』。
　　真逆ですよ。どーゆー男なんだ？！て俺だよ！（笑）」

高「前にも話したけど、僕は子供の頃は、
　　甘いラブ・バラードというのは好きではなかったんです。
　　ビートルズて言うと、“のっぽのサリー”とか
　　“ツイスト＆シャウト”みたいなのが好きで、
　　“イエスタデイ”とか“ミッシェル”とかは聴かなかったんです」

高「でも人間って不思議だよな。年を取ってくると変わるんですね。
　　高見沢少年も恋をします。しかしその恋は叶いません。失恋します。
　　挫折します。…そんな時に『行かないで』！。
　　いやいやそんなにマセてはいませんが、
　　そんな時に“イエスタデイ”を聴くと、自然と涙がこぼれてくるというね」

高「愛してるのは目の前の君、君、君。
　　もう老若男女問わず僕は愛してますよ！」
幸「えっ？！（オレのことも）愛してるの？。どうしようっ！」

そりゃ〜王子は幸ちゃんのことも桜井さんのことも愛してるでしょ〜（多分）。

高「いろんな愛がありますけど、やっぱり優しいだけではダメで、
　　激しい愛、強い愛というのも大事なんだよ、男子諸君！。
　　今、草食男子とかいうじゃないか。あれって意味わかんねーよ。
　　そりゃ僕もソウショクですけど…」
客「えええ〜〜〜」
高「だから着飾る方の装飾！。
　　草、食ってんじゃねぇよ！。俺は肉食ってんだ！。
　　…こんなにウケると思いませんでしたけど。
　　（桜井さんにつられて宴会みたいなダレた手拍子をする客席に）
　　宴会じゃねぇっつーの！」

高「だから男子のみんな、強い愛というものが分からなくなったら、
　　アルフィーのコンサートに来なさい！。そしてCDを買いなさい！。
　　そして答えは自分で見つけなさい！。
　　それでは、激しい愛の歌を贈りたいと思います。
　　“Nouvelle Vague”」

だからもう装飾男子の話はいいってば（^^;
と、思っていたんだけど未だに「えええ〜」と反応する人がいるんだね。

“Nouvelle Vague”でのギターは再びFlying Angel。
そして次の日替わり曲にビックリ！。“ARCADIA”。
エンディングのアレンジが、ちょっと変わった？って感じだったんだけど
最後の銅鑼の♪グォォォ〜〜〜ンを聴いたら
「あ、やっぱり“ARCADIA”だネ」と安心した（笑）。

“この愛を捧げて”でもNEWギター？。
これまた遠目すぎてハッキリとはわからないけど
どうもカタチはESP Takamiy's Guitar。
カラーが、2曲目で使ったFlying A-VIと同じシルバー＆黒。
カタチは王子にしてはあまりにもシンプルだけど、
なかなか力強い音がして、王子が気に入って使ってるのも
なんとなく分かる気がする。

そして、ニール・ショーンのシグネチャーの
ゴールドトップのフロイドローズ付きレスポールに持ち替えて
待ってましたの“天河の舟”。

ところが…一発目の♪タリィ〜〜〜〜〜……〜ンが
どういうわけか省略？！？！。短く終わっちゃって
♪タリラリ〜ンタリラリ〜ン…と
いつもと違う妙な感じに（^^;（^^;（^^;。
この謎のフレーズ（？）に他の面々が惑わされまくって
なんだか演奏がバラバラに。
これ、やり直した方がいいんじゃないか？。
今にも王子が「ゴメン！。もう1回やり直し！」と
言い出すんじゃないかと見ていたが、そのまま進行。

困っちゃったのはボーカルの幸ちゃん。
どっから入ったらいいのかわからなくなって
とりあえず、♪フンフン〜という感じで歌い出す。
その直後の太郎さんのドラムをきっかけに、ようやく全員の足並みが揃った。
このトラブルが後々まで尾を引いていたのか
音が揃ったあとも、なんとなく全体的にイマイチ。
王子の後奏Gソロもな〜んかテンション低め？。
ちょっと残念な“天河の舟”になってしまった。
（というかこのトラブルが明日じゃなくてヨカッタよ^^;）。

余談だが、どういうわけか“天河の舟”を聴いていたら
ポワ〜ンと、『天河の舟ツアー』のポスターの龍の絵が浮かんできて
そしてこれまたどういうわけか、去年の武道館DVDが
今日発売だったのに、すっかり買うのを忘れていたことを思い出した。
…明日買おう。今日はもうお金ないし（^^;。

“運命の轍 宿命の扉”では
“COMPLEX BLUE”で使ったのと同じレスポール。
あ〜、これはやっぱり'58年製のカスタムで聴きたかったがなぁ…。

本編ラストは、“至上の愛”。
サーベルギターを時々ホントの剣みたいに握りしめながら
今日も情感たっぷりに熱唱。
う〜ん、この曲のだたすけ君のピアノはホントに良いねぇ〜。



《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》

コメント 5

かわいい^m^
昨日はアリーナの一番後ろだったので、照明がとても綺麗に見えました。

昨日夜中に去年のイブのDVD(アンコール編)を見てしまい少々寝不足ですが、
今日は早退して、気合い十分で臨みたいと思います。

by えの (2010-12-24 09:57) 

コレは可愛いですね～（＾＾）通販で買いたいかも・・・残ってないかな(><)

話は変わりますが、今夜は小田さんの『クリスマスの約束』ですね（＾＾）
今年も辛口？MCが聞けるのかしら・・・なんて妙なところを楽しみにして
います（＾＾；）

梅屋千年堂さんも楽しいクリスマスを（＾＾）ｂ
by なおち (2010-12-24 10:23) 

Merry Christmas！！
昨夜、やっとかいって感じで広島のDVDを観て、勢いづいて（！？）続けてさっそく届いたＤＶＤのDISC１を観ながら、去年初めて行った武道館（２３日だったのですが…）を思い出していました。
そして、来年こそはイブに行きたい！と思いました（←気が早い(^^ゞ　）

今は『クリスマスの約束』を見ながら…こちらにおじゃましました。
当然のことながら（！？）昨日も今日もいいライブだったようで。。。
毎度のことながら、レポを心待ちにしております（^m^）

この限定グッズ、カワイイですねぇ～♪
思わずニッコリしてしまうかわいさです。欲しい～～～

では、ライブの余韻を残しつつ、クリスマスの夜をお過ごしくださいね！

by ゆき (2010-12-25 00:35) 

なんだか疲れて、ここのところＰＣを開けずに寝てしまっていて、やっとレポを拝見しました(^^ゞ

ＭＣのところは、思わず（って毎回ですが…）吹き出してしまいました。
今まで貧乏話は少々見聞きしていましたが、ビール瓶を酒屋に持ち込んでいたとは…ALFEEの３人も芸人さんや他のアーティストと同じだったんですねぇ…
意外でした。３人の育った環境なんかで、そんなに貧乏してなかったんじゃないかと思っていましたので｡｡｡

それと､､､梅屋さんのツッコミ！？
>アンタらは三遊亭小遊三かっ！！！（^"^;。
めちゃウケました～～～

“恋人達のペイヴメント”、来年こそは武道館へ行って、聴きたいです！！！
ではこの後のアンコールのレポを拝見します！

by ゆき (2010-12-30 23:23) 

＞えのさん
今回のマグカップ、個人的には結構気に入っています。
（買う前はちょっと迷ったんですけどね^^;ゞ）。
去年のイブコンのDVD、まだ観られていません。
正月休みも2日までだし…果たして観る時間はあるのでしょうか…。
休み中もやること満載で、やっぱり寝不足になりそうです（トホホ）。



＞なおちさん
マグセット、武道館では捌ききれず、城ホールでも売ってましたが…（^^;
通販はどうでしょうかね〜…。
もしまだ余っているのなら、
問い合わせたら売ってくれそうな気がしないでもないですが。
（でも桜井さんが全部ギャラとして持って帰っちゃったかな爆）。

ハッ！！！
去年のイブコンDVDも観ていないけど、クリ約もまだだった…_|￣|◯。
なんだかテレビにかじりつく正月休みになりそうな予感がします（笑）。



＞ゆきさん
というわけで、12/31現在、イブコンDVDもクリ約も観てません（-_-;。

まだまだアタシ達の知らないネタ（笑）が
3人にはたくさんありそうですね〜。
やっぱり王子に本を書いて欲しいです。還暦記念にでも（笑）。

三遊亭小遊三については『笑点』の大喜利を観ていないと
なんのこっちゃらわからないですよね(^^;ゞ。
アタシあの番組大好きで、毎週録画してみてるんですアハハ。

来年は日程もなかなかいいようなので
是非とも武道館に参加してくださいね。
アタシも今から仕事の休みの根回しをガンバリマス（爆）。

by 梅屋千年堂 (2010-12-31 21:40)