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THE ALFEE@日本武道館初日《アンコール編》 [┣ '10 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2010 『NEO UNIVERSE II』
日本武道館初日 アンコールの巻

12/27 22:52 UPしました。
ネタバレ指数71

アンコール。

ステージ下手から出てきた3人。
先頭を歩く王子の衣装はタータンチェック。
なーんだいつもと同じか、と思ったがよく見たら違っていた。
今まではライダース風のノースリーブのジャケットだったが
今日はロングのドレスコート(でもやっぱりノースリーブ)。
ドレスの部分が、赤や青・黄といった
いろんな色の細長いタータンチェック生地を繋げたようになっている。
肩の部分に黒いファー(多分フェイクかな?)。
リストバンドにも同じようなファーが付いているようだ。

電動ドリルを手に、♪ウィンウィーーーーン!と客席を煽るも
その後始まったのは“JOURNEY”ではなく
“STAR SHIP -光を求めて-”

とくれば、次のコーナーは宇宙船バージョンでスタート。
宇宙船発射のカウントダウンとゴォォォォーーーッという効果音。
地球から遠ざかるSTAR SHIP。

一瞬の沈黙の後、“シェルブールの雨傘”のBGM(byただすけ)。
そして、今日もトレンチコートに革トランクの桜井さんが登場。
ステージ中央で立ち止まり、トランクを床に置いて話し始める。

桜「あぁ…、STAR SHIPは行ってしまった。
  ワタシは地球に残され、過ぎた日を想う。
  ♪さらば〜 ちきゅうよ〜 たびだ〜つ ふねは〜
   うちゅう〜 せんかん〜 や〜ま〜ダ〜

あまりの巧さに「♪ヒュ〜」というオーディエンスの大歓声。
そこへ幸ちゃんが加わる。

幸「おい!、おっさんっ!。ヤマダじゃねーだろ、ヤマトだ!。
  みんなも♪フゥ〜じゃねぇっ!(笑)。…おっさん、誰?」
桜「ワタシ?。ワタシの名前はダンディ。ケッツ!(とお尻を指す)」
幸「それも違うだろ。それを言うならゲッツ!だろ。
  おじさん…あっ、ハッピ着てない?。ホラ!。
  (桜井さんのトレンチコートを脱がす)
  おじさん、春に来てたお調子者のハッピーおじさんじゃない?」
桜「あっ、分かっちゃったー?」
幸「そりゃわかるよ。その大きな顔と立派なエラ」

桜「おじさん今バカンスの最中でさ」
幸「おじさんがバカなのは知ってるよ」
桜「そのバカじゃなくて、おじさんは今、バカでやんす!」
幸「ホラ、今バカでやんすって言ったじゃない」
桜「えっ?アデランス?。お兄ちゃんアデランスなのかい?。
  今日は武道館用?。上の方から双眼鏡で覗かれても分からないヤツ?。
  蒸れない透けないバレない?!」
幸「アデランスじゃねぇっ!!」

幸「おじさん、なにやってんの?」
桜「よくぞ訊いてくだすった〜!(ベベン!byただすけ)
  拙者、参勤交代で江戸に行く途中、
  追いはぎに遭って、ア、素寒貧でぇ〜ござる!(ドンドン!byただすけ)
  …おぬし、さては幕府のネコだな?」
幸「それを言うなら幕府の犬だろ!。
  ホントにおじさん、一回死んだ方がいいね」

ブシャッ!という効果音に合わせて
桜井さんを刀で切るジェスチャをする幸ちゃん。
しかも何度も何度も(^^;。

幸「(ブシャッ!)」
桜「うぁっ!」
幸「(ブシャッ!)」
桜「この紋所が目に…」
幸「(ブシャッ!)」
桜「ぐぁっっ!!」
幸「(ブシャッ!)」
桜「あぁっ!、切られたっ!」
ブシャッ!
桜「どぅあっっ!」
ブシャッ!…

桜「えーかげんにせんかいっっっ!!!(▼▼メ)」
幸「千回死んだからバカが治るよ。
  いーかげんにせんかい(千回)…(^^;」
客「おおおぉ〜!」

桜「そうじゃなくて、おじさん黄金の国へ行こうと思ってたんだけど
  STAR SHIPには乗り遅れちゃうし、
  どうやったら黄金の国へ行かれるのかなー?。
  …あっ!、あんなところにっ?!」

桜井さんが指差した先には、
来迎印のポーズ(お釈迦様のポーズ)を取った王子(^^;。

桜「そうかそうか、仏像が好きなのか。
  だからいつも『ぶつぞ〜!』って言ってるんだね。
  それじゃ、ちょっと呼んでみようかな。
  おーい!、シロ、シロ〜!」
高「ワンワンっ!ワンッ!…ウゥゥゥ〜〜(唸)
  …ワゥッ!ワゥワゥッ!」
桜「ハウス?」

なにがどうなったのかよくわからないが、
いきなりトホホという感じでトランクの上にうずくまる桜井さん。

幸「ハウス・バーモントカレーだな。ヒデキ、カンレキ!(還暦)!」
高「もうすぐだな」
桜「オイ、俺の身にもなってくれよ〜!」

やっぱりよくわからないが、やっぱり桜井さんに何かあったらしい(^^;。

高「なんかもう久しぶりにやると、みんなダメだね。間が悪くて」
桜「そんなこと言ったって…。おまえ、ここに一番力入れてるだろ!。
  勘弁してよ。オレ達素人なんだから」

桜「つかぬことを伺いますが、あんた、コマネチ?」
幸「何言ってんだよ。質問が違うよ。俺が訊いてやるよ。
  あんた…コマネチ?」

幸ちゃんが前、桜井さんが後ろに立って
二人で「コマネチ!」のポーズ(^^;。

高「みなさん!、ダブルコマネチですっ!。見える?。
  なんだかよくわかりませんが(^^;」

桜「おじさんさ、黄金の国へ行きたいんだよ!」
高「そうか〜、夢か〜。おじさんは黄金の国でどんな夢を見るのかな?」

♪ズンチャッ!ズンチャッ!ズンチャッ!ズンチャッ!(byただすけ)

桜「♪ぼくには ゆめ〜がある きぼーがある
  そして  持病がある…  ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ガーガー!」

そうこうしてるうちに、スタッフがグッズの入ったカゴを運んでくる。

高「それでは、これから主題するクイズに正解した方に
  ジパング行きのチケットをプレゼントします!。
  (カゴから揚げパンスナックを取り出して)
  ホ〜ラ、ここにジパング行きのチケットがあります!。
  さぁ、みなさん!。お手元のジパング行きの切符を出してください!。
  あれ?、いないなぁ〜」
桜「自分の家から持ってきたヤツはダメだよ〜!」
幸「あ、出た出た!」
高「持っていない方も大丈夫です。そこで売ってますからね〜(笑)」

高「これは開けるとホラっ!黄金です!。
  4つの味があって、シナモン味とあと3つの味」
幸&桜「ちゃんと言えよ!」
高「シナモン味と、バターシュガー味と、
  コーンポタージュ味とあとはナイショ!」
桜「シークレット味!」

高「そしてこれはエデンの園行きのチケット!《LAST OF EDEN》。
  カマボコではありません!。スイーツです。
  …寒い夜に?」
3人「スイ〜ツ!」
高「疲れた時に?」
3人「スイ〜ツ!」
高「スケートは?」
幸&桜「スィ〜〜〜…(とスケートを滑るポーズ)」
桜「…なんだかまんまとノセられちゃったなぁ(^^;ゞ」
高「さぁ、みなさん!。お手元のスイーツを出してください。
  あれ?。持ってない?。持ってない人も大丈夫です。
  そこで売ってますからね〜」

高「それから寒い夜にはこの膝掛け!。
  さぁ、お手元の膝掛けを…」
桜「(ポリポリと膝を掻きながら)膝が痒い」
高「?」
桜「膝掻け(ひざかけ)…なんて(^^;ゞ」
高「膝を掻けなんて言ってない!」

高「この膝掛けは、膝掛け以外にも使えます。
  このように、振り回して(と、膝掛けを頭上でブンブン振り回す)
  オーイ!ここにいるぞ〜〜〜!!!
  雪山で遭難した時にも使えます」
桜「なんでかっていうと、(高見沢が)白すぎて雪山で見えないから!。
  ウズラみてぇなもんだ」
高「なんなんだよ?ウズラって?!」

幸「あとホラ、今日はこんな赤いバッグがあるよ」
高「さぁ、この赤いバッグ。
  さぁみなさん!、お手元の赤いバッグを今すぐ出してください!。
  持ってない人も大丈夫です。そこで売ってますからね〜」

高「これはスゴイですよ〜。
  赤なのに〜、(バッグから素早く箱を取り出して)ミドリ!。
  これはクリスマス限定のALFEE TEDDYカップと言いまして
  (箱から中身を出しながら)あ、これはカワイイですね〜。
  まず、コースター!。そしてCD!。それとこのマグカップ!」

マグカップの一つを桜井さんに持たせて、チン!( ^_^)/□☆□\(^o^ )

高「CDには曲が入ってます」
幸「オルゴールのね」
高「曲目は、“至上の愛”。
  (↓突然、シャウト気味に“至上の愛”のイントロのメロディを歌い出す)
  ♪デデデーー!デッ・デッ・デッ・デデデーー!

どうした王子?!。なな…なんか完全にコワレてるooO(゚ペ/)/。

桜「おまえ、なんか悪いモンでも食ったのか?!」
高「♪デデデーー!デッ・デッ・デッ…
桜「せっかくみんなの中でイイ感じで残ってんのに
  オマエがぶち壊してんだぞ?!」

そして、持っていたマグカップをカゴの中に乱暴に片付ける王子を見て
「あぁあぁあぁあぁ(^^;」と幸ちゃん。

桜「今日はオマエのDVDないの?。…あっ!ホラ!あった。
  (広島クラブクアトロでのソロライブDVDを取り出す)
  ワタシ、これちゃんと観ましたよ〜!」
高「えっ?!観たの?!」
桜「観ましたよ!。
  ちゃんと近所迷惑にならないようにヘッドホンして。
  そしたら1曲目でワー!って!。
  …お兄ちゃん、若いね〜。こ〜んな筋肉だしちゃって!。
  俺にはとても出来ないねぇ〜(笑)」

桜「ホラ、それとパンフレット」
高「さぁみなさん!、お手元のパンフレットを出してください」
  これはこーやって被ると…ほ〜ら雨が降っても大丈夫!」
幸「ダイジョブじゃない(^^;」
高「ここ、堅くなってるとこにはCDが入ってます。
  このCDには音楽は入っていません。3人のトークです。
  絶対に聴いてはいけません。聴くとアタマが桜井になります」
幸「毛が抜ける?」

桜「なぁ、これって単にグッズの宣伝してるだけだろ?」
高「そう」
桜「だったら俺がこんなカッコしなくても
  最初からあれだこれだってやりゃ〜いーじゃねーか」
高「何を言ってるんですか。
  みんなおじさんのこの格好を見たくて来てるんだよ?」
桜「え゛ー、ホントー」

これはフジテレビの石田エグゼクティブプロデューサーの物真似。

高「石田さん!」
桜「やめてくれよ、ホントに。
  こないだ石田さんに『俺のものまねやっただろ』って言われたから
  『あれは田中角栄です』ってごまかしたんだから!」
高「ごまかしたの?(笑)」
桜「そう」

ちなみに桜井さん曰く(というか台本書いたのは王子だけど)

桜「グッズが売れ残ると、ギャラが現物支給になっちゃうらしいからな」

だそうである。
現物支給されても…どれもこれも困っちゃうシロモノだよね〜(^^;。

高「それでは、ここで、世界の首都当てクイズーーー!」

スタッフが、今度は例の(使わない)ルーレットを運んでくる。

高「クイズに正解した方に、ジパング行きのチケットをあげます!。
  それでは第一問!。フランスの首都は!」
幸「ハイ!、パリ!」
高「正解!」
桜「ちょっと、◯×問題じゃねぇのかよ?。
  これ(◯と×の札)何のために持たされてんの?」
高「これ?。これはあとで視力検査するため」
桜「視力検査すんのに、こんなにでっかいのいらねーだろ。
  坂崎なんてもっとちっこくて大丈夫だろー」
(札の棒の方で目を隠す幸ちゃん)
桜「そこまでとは言ってねーぞ(笑)」

高「田舎っぺ大将!」

言われるがままに、◯×札を逆さに持って、
目の下でブラブラさせる幸ちゃんと桜井さん(^^;。
王子の指示には、ほぼ条件反射のように動いてしまうらしい(笑)。

高「それでは第二問!。イギリスの首都は…」
桜「ハイ!ロンドン!」
高「ロンドンですがー、ロンドンロンドン楽しいロンドン愉快なロンドンは
  昔あったキャバレーである」
幸「ハイ!◯っ!」
高「正解!」

桜「ちょっとー!、◯×じゃないって言ったじゃねーか!」
高「二問目は◯×問題なの!。
  ホラ、ここにちゃんと書いてあるだろ?
  (と言って、ルーレットの裏面を客席に向ける)」

ルーレットの裏には『2問目は、◯×問題です』という貼り紙。

桜「おっ、今日はでっかくしてきたね〜。
  それにしても、ちょっとぉ〜、ヒドイじゃないの。
  アタシだってデラックスなのよ〜。
 好きで太ってるんじゃないんだからね〜!」

高「デラックスが出たところで三問目はデラックス問題です!。
  次の国の首都が言えた方に、ジパング行きのチケットを差し上げます!」

♪〜(『まんが日本昔ばなし』の主題歌メロディbyただすけ)

高「Once upon a time,
  there are a grandgfather and a grandmather living.
  One day grandfather went to the mountain
  for dancing, …line dancing」

ラインダンスを始める桜井さん

高「おばあさんも、ダンシング」

幸ちゃんもラインダンス。
足を上げて激しくダンスする二人。。
今日もなかなか綺麗に揃って足が上がっている。

高「さぁ!、この国の首都はどこ!。桜井!」
桜「(ハァハァ…)とっ、止めてから訊いてくれよ…!」
高「止めたじゃん」
桜「おまっ…死んじゃうだろっ?!」
高「桜井!、この国の首都はどこ!」
桜「え…?東京。東京だんべ?」
高「だんべはいいっ」
桜「東京…トキオーーー!」
幸「ジュリーーーー!!!」

通常通り、“TOKIO”をもって
例のコーナーは終了し、曲は“Zipangu”
“Zipangu”の終わり方が、なんだかいつもとちょっと違っていて、
しかも王子が一人だけ、ステージ右手前方に出てきており
…おっ?!、これはちょっといつもと違う曲の予感( ̄ー ̄)。
このパターンは、王子のリフから始まる曲だぞ?!。
もしや“二人のSEASON”???。

が、違った(^o^;。

♪ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャ・ジャララ

“恋の炎”
幸ちゃんのハンドマイクは今シーズン初か?。
1コーラス目は幸ちゃん左、王子は右の花道先端へ。
2コーラス目は入れ替わり。
曲終盤のCメロ部分(♪さぁー鏡に映る…のトコ)では
ステージ中央(やや右より)で、二人仲良く肩組んで
幸ちゃんの持ったハンドマイクで王子が歌う、というお馴染みの絵柄。

この手の曲、大阪城ファイナルでもやってくれるといいなぁ。
(なにしろNブロックだからさ^o^;)。

“恋の炎”が終わると、王子によるサポートメンバー紹介。

高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!(♪ジャーーーン!)
  キーボード!、ただすけぇ〜ーー!(♪ジャーーーン!)
  WE ARE THE ALFEEーーーー!(♪ジャーーーン!!!)
  (↓そのままシャウト気味に)
  マイクの先っちょなくなっちゃったー!
  今探してるから待っててねー!
  (スタッフがマイクのカバーを持ってきて王子のインカムに取り付ける)
  ついたぞー!(客「YEAHーーー!)
  ついたぞー!(客「YEAHーーー!)」

高「さぁー!武道館!!、みんなで思いっきり歌っていこー!
  “SWEAT & TEARS”(スェッタンティアーーーz)!!!」

シュバッ!と飛びだした今日のテープは色とりどり。
赤やら青やらミドリやらシルバーやらゴールドやらが
武道館の空間に解き放たれて、ヒラヒラと下に落ちていく。
ここでいつもはテープの色を叫ぶ王子だが、今日は

高「いっぱい!!…いっぱい!(笑)」

王子はステージ中央に、そして幸ちゃんは右、
桜井さんは左の花道へと、それぞれ散っていく。

エンディングは、恒例3人並んでのヘドバン&オーディエンスの拳の波。
最後に♪ジャーーーーン!で締めた後、
3人それぞれのギターのネックの先を中心に集めて
上から見るとこんなカタチ。

    幸ちゃん
     │
    / \
 桜井さん  王子

ほんの数秒のことだったけど、
これがもうメチャメチャカッコ良くてシビレたね〜。
そして、そのカタチの状態から“星空のディスタンス”

そんな感じで、1回目のアンコールは終了。





2回目のアンコール。
王子の衣装は、いつもと同じ豹柄の上下に中折れ帽着用。
ギターは今日既に何度か登場した、ピックガードのない
サンバーストのレスポール・スタンダード。

高「ハイどーもありがとー!。
  やはりこの武道館二日間というのは、
  何か特別なものがあるような気がします。
  みんなの情熱が最後まで変わらないところがスゴい!。
  特に上の方のみんなの声が、ここまで届いてきました。
  心を打たれるってことがありますけど、
  まさにこのことだなぁという気がします」

高「ライブやってるといろいろあるよなぁ。ハッ!と息を飲む瞬間(笑)。
  あの時みんなの心がひとつになりました。
  僕はあの瞬間を一生忘れません」

本編での“天河の舟”のことを言ってるらしい(^^;。

高「再三言ってますが、僕らは今年でデビュー36年。
  ちょうど37年目という中途半端なところにいます。
  あと3年もすれば40年です。
  …その時にはハウスバーモントカレーだな(笑)」
幸「ヒデキ、カンレキ(還暦)!」
高「それはもういいから(^^;」

王子、自分でふっておきながら…(まぁよくあることだが)。

高「人間なんでも最初にうまく行ってしまうと、
  そこで止まってしまうらしいです。
  やはり最初はうまく行かなくて、挫折があって、
  反省したり、次はこうしようと思うことで、
  学習して成長するというんですね。ある本に書いてあったんですが」

高「僕らは19、20の頃にデビューして、
  どう考えてもうまく行くハズがないんですけど、
  やっぱり、案の定!(笑)。
  案の定という言葉を初めて使いますが、案の定うまくいきませんでした。
  もう僕らが受けてきた不幸を考えたら!。みんな励まされますよ!。
  アルフィーが受けてきた数々の不幸を、
  今度本にしようかと思ってますけどねー」

冗談とはいえ、そんなが本出来たら…
あ〜、めっちゃ面白そうだ( ̄ー ̄)。


高「でもこうした不幸というのも、
  何か周りから試されているような気がするんだよね。
  そうした不幸をひとつひとつ乗り越えて、今日があります。
  今日の次は明日というふうに、積み重なっていきます。
  そうした積み重ねが繋がっていくんじやないかと思います」

高「アルフィーは僕ら3人で出来ています。
  人間の体は、たんぱく質やビタミンといった
  いろんな成分で出来ています。
  さぁ、それじゃあ人間の心というのは何で出来ているのか。
  それは時間や思い出で出来ているんだと思います。
  だから過去の自分を見ることは、
  今の自分の心のカタチを知ることなんじゃないか」

高「もしかしたら、みんなの心の中には
  アルフィーの歌の成分があるかも知れない。
  星空のディスタンス25%、至上の愛14.5%…。
  そう思うと、10年後20年後が楽しみですね!。
  僕らの10年後がどうなっているのか、
  みんなの10年後はどうなっているのか。
  10年後には新しい歌だって生まれるんだよ!!」

高「僕らの歌でみんなの心のカタチが綺麗になるなら、
  僕らもやりがいがあるし、
  これからも、みんなの心のカタチが綺麗になるような歌を
  作っていきたいと思います!。
  今夜は本当にありがとうございまし!」

高「それでは、僕らのライブという誇りに懸けて、
  この夜に、この歌を。“Pride”

今日も桜井さんはとても気持ち良さそうに
♪…ながらーーーーーーーー……
と歌っている。
最後に3人でアカペラで歌うところも最高!。
3人とも声の質が全然違うのに、こうも独特な感じでうまくハモるよなぁ…。
アルフィーはホントに不思議なグループである。

“Pride”が終わって、3人深々とお辞儀をしたまま
“誓いの明日”のイントロ。
イントロが始まっても、数秒間は頭を下げたまま演奏していた
王子の姿がなんだか印象的だった。


武道館2daysの初日も終わり、ツアーもホントに残り僅かになってきた。
まったくと言っていいほど、クリスマス気分も年末気分もなかったが
武道館から帰る途中、最寄り駅から自宅まで歩いている時に
ようやく「あー、今年も終わるんだなー」という気持ちになった。


《TO BE CONTINUED...二日目に続く》

て、もう既にUPしてまんがな(^^;ゞ。



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《オマケの話》

そういえば、この日の帰りの電車の中で
携帯でレポの下書きを打っていて、フと隣の席の人を見たら
カワイイくまが3頭書いてある赤いバッグを持った人。
おや、この人いつの間に隣に座っていたのだろう?と
ちょっとチラ見してみたら男性だった(^_^)。
今回、この赤いバッグを買って帰ってる男性を結構見掛けたんだよね。
なんかいいな〜と思った。

そして地元駅で下車したら、やはり赤いバッグを持った女性が前を歩いてた。
へぇ〜、結構いるんだねご近所に。

なんて思っていたら二日目の帰り。
これまた地元駅を下車したら、この秋のツアーバッグを抱えた男性が。
駅を出た後も、しばし同じ方向に歩いて行く。
これまた「へぇ〜」なんて思いながら後ろ姿を追いかけてたら
駅前の牛丼屋に入って行った(^^;。
…クリスマスの牛丼たぁ粋だねぇ〜。

みんなそれぞれのクリスマスを過ごしてるんだな、
と感じた2daysの帰り道だった。
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コメント 3

おのきち

恋の炎で、幸ちゃんのマイクに王子が寄ってってサビを歌うとき、
幸ちゃんが王子の肩に手を回すじゃないですか。
あの時、さりげなく王子の左耳のとこの髪をかきあげてあげてたんですよね~。
色っぽかったぁぁぁ。。。

東2Fだったのでよく見えました。周りからも歓声あがってましたよ。
by おのきち (2010-12-28 13:11) 

ハッカ飴

レポ、お疲れ様&ありがとうございます!
23日のみの参加でしたが、21年前の弘前、17年前の千葉マリン2日以来、4回目、初の武道館は1F西8列という良席もあり、わ~本物だと実感できて本当に心から楽しむことができました。神様っているんだな~。いや、はまり具合から言うと悪魔かも?夢のような時間でした。
“Juliet”は、昨年の復活愛から「おおはまり」している曲で、私が見向きをしない間でも(まあ、あたし以外でも大勢の人たちが見つめていたわけなのでへでもないでしょうが)「好きさ、大好きさ」とあんなふうに歌いつづけていて、彼らのことが本当に愛おしくなります。彼らはいつでも、届いても届かなくても精一杯、私たちファンのことを、好きだといってくれていると思うと、ありがたく、大切な人たちだと、目の前で歌っている3人を見ながら涙が止まりませんでした。
コンサートへは、横浜の友人との参加で、彼女は“Pride”で泣いたといってました。ひいきはできたか聞いたんですが特にないとのことで、熱狂的なファンになることはないでしょう(笑)
その夜横浜(帰りの電車で梅屋さんいるかなと思ったり)の友人宅に泊まり、翌日、鎌倉の豊島屋本店に案内してもらってウィンナーワッフルとグッズをかいました。
梅屋さんの追っかけと化した東京旅行は本当に楽しかったです。ありがとうございました。
by ハッカ飴 (2010-12-29 11:25) 

梅屋千年堂

>おのきちさん
その場面、遠すぎて見えなかった(気付かなかった?)のですが
想像しただけでドキドキしてしまいました(*o*)。
幸ちゃん、いったいどういうつもりなんでしょうか…?!(爆)。



>ハッカ飴さん
久しぶりのアルコン、楽しまれたようで何よりです。
お友達もとりあえず(?)満足してくださったようでこちらも何より。
ご贔屓はできなかったとのことですが、
いやいやまだわからないですよ〜。
アルフィーの魅力はボディブローですから(笑)。

“Juliet”はいいですよね〜。
あの曲が出た当初、当時の同僚(男性)が、この曲について
「怒らないで聞いてくださいね」というので
「怒るわけないじゃん、言ってみ」と言ったら
「あの年齢であの歌詞(好きさ大好きさ)はないですよね」と言われ
次の瞬間
「おまっ、うるさいよっっっ!!!」
と、思いっ切り怒っていたアタシです(^o^;。
あの時アタシはアルフィーに対する愛を感じました(爆)。

ウィンナーワッフルはお口に合いましたでしょうか。
また横浜や鎌倉に遊びにきてくださいね。
(って、横浜はアタシのもんじゃありませんが)。

by 梅屋千年堂 (2010-12-31 21:50) 

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