THE ALFEE@横浜《アンコール編》 [┣ '10 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE AUBE 2010 『NEO UNIVERSE II』
神奈川県民ホール アンコールの巻
11/21 1:08 UPしました。
ネタバレ指数70
本編が終了し、アンコール。
なんだか、ホントにこの秋のツアーの内容は短く感じるなぁ。
(しかし終わってみると、3時間以上だったりするのだが)。
好きな曲が多いからだろうか。
本編と、最初のアンコールの間は結構長いのだけど、
もう上着だの鞄だのを持って
立ったり座ったりするのが面倒臭いので、ずっと立ったままでいた。
しばらくして太郎さんとただすけくん登場。
太郎さんが、いつものようにドラムでリズムを刻み始める。
カナケンはいつもそうなんだけど
メンバーはステージ上手から、桜井さんを先頭にして登場。
なんかこれが妙に違和感があるんだよね〜(^^;。
曲は“JOURNEY”。
王子のドリル奏法とオーディエンスによる、コール&レスポンス。
王子の手元から飛んでいくボトルネックも、
今日は2回ともちゃんと確認(笑)。
そして今日も、エンディングで王子がギターソロを弾いてる間に
幸ちゃんと桜井さんは《仕込み》のために、
ステージ下手へそっと消えていく。
曲が終わってステージ暗転。
フォーーーー!!!と汽笛の音。
「発車いたします。閉まるドアにご注意ください」…
シュッ…シュッ…シュッシュッシュッシュッ(走り去る列車の音)。
♪タ〜ラ〜 ラ〜〜ラ〜〜 ラ〜ラ〜ラ〜ラ〜 ラ〜〜ラ〜〜…
(“シェルブールの雨傘”byただすけ)
トレンチコートに革鞄を持った桜井さん登場。
桜「あぁ、また汽車は行ってしまった…
ワタシは一人、今夜も駅に残され、過ぎた日を想う…。
♪ヨコハマ〜たそがれ〜ホテルのぉ〜小窓ぉ〜…(オペラ風)」
幸「おっさん!!!、それを言うなら小部屋だろ!。
…ところでおっさん、誰?」
桜「ワタシ?。ワタシの名前は石松…ガッツ!」
幸「それを言うならゲッツだろ!。
でも、どっかで見たことあるんだよなぁ…
(と、桜井さんのトレンチコートを脱がす)
あっ!、おじさん春に来てたハッピーおじさんじゃない!」
桜「あっ、バレちゃった?。バレちゃっちゃ〜しょーがねー。
でもよく憶えててくれたね」
幸「忘れるわけないよ、その大きな顔と凄いエラ」
ここで何故か、意味もなく?ヘラヘラしている二人。
桜「ちゃんとやれよ!」
幸「えーと(台本を指差して)『気のせいだよ』」
桜「それ、おまえ(のセリフ)だろ?!」
どうやら段取りが悪かったらしい(^^;。
幸「おじさん今なにやってんの?」
桜「よくぞ訊いてくだすった!(♪ベベン!byただすけ)
拙者、参勤交代で江戸に向かう道すがら、追い剥ぎに遭って、
ア!、スカンピンでぇござる。
…おぬし!、わぎゅうの者だな?!」
幸「それを言うなら柳生だろ。和牛は牛だ!。
アンタ、ホントに一度死んだ方がいいね」
桜「いやね、おじさん実は今、バカンスの真っ最中でさ」
幸「おじさんがバカなのは知ってるよ。
おじさんはいつもで『バカでやんす』だもんね」
桜「そのバカじゃなくてー、バカでやんす」
幸「ホラ、バカでやんすって言ってるじゃん」
桜「え?、アデランス?、お兄さんアデランスにしたの?」
最近雨の日に外に出ないっていうし、そーだったのか!」
幸「みんな本気にするから!(^"^;」
桜「実は黄金の国があるって聞いてさ、
そこへ行きたいと思ってたんだけど
電車には二度も乗り遅れちゃうしさ、どーしたらいいのかと思って」
幸「黄金の国ってジパングのことかな。あそこへ行くのは結構大変だよ〜」
桜「…おや?!、あんなところに白いものが。チラホラと白いものが…。
あの白いものに、ジパングへの行き方を聞いてみよう。
おーい、シロ!シロ〜!」
高「カァー!」
この、王子によるカラスの真似が実にウマイ!(笑)。
こういうカラス、ホントにいるよなぁ(^^;。
桜「おい、白いカラスだよ!。珍しいな。…おーい!シロ!シロ!」
高「ワンワンっ!」
桜「あー、やっぱりシロだ!。おいで!シロ!…よーしよし…」
高「ワンワンッ!…ウゥ〜〜〜(唸)…お手っ!」
桜「ニャォ!」
幸「ニャォじゃねーだろ!」
桜「あのー、つかぬことをお伺いしますが…あんた、コマネチ?
(と、言いながらビートたけしの《コマネチ》のポーズ)」
幸「質問が違うだろ!。オレが訊いてやるよ。…あんた、コマネチ?」
高「…ワタシはチャスラフスカです」
桜「チャスラフスカも結構こう(コマネチ)だったよな!」
幸「(客席は)知らないって!。古過ぎ!(笑)」
桜「おにいさんさ、ジパングへの行き方知らないかなぁ?」
高「ジパング?。ジパングっておじさんの夢だよね。
おじさんにはどんな夢があるのかな?」
♪ズンッチャ!ズンッチャ!ズンッチャ!ズンッチャ!(byただすけ)
桜「♪ぼくには ゆめ〜がある きぼーがある
そして 持病がある… ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ガーガー!」
高「持病はないだろ。あと30年は大丈夫だろー?」
この歌の時に、幸ちゃんと王子が
両手をグーにして「ネコの手」をやっているのが可愛すぎる…
…56のおっさんなのに(^^;。
そうこうしている間に、
グッズが入っているカゴが、スタッフによってステージに運ばれてくる。
高「じゃぁ、これから出すクイズに正解したら
ジパング行きのチケットをあげます!。
ジパング行きのチケットはこれ!。
ホラ!中身が黄金ですよ!。4種類の味があります!。
シナモン味と、バターシュガー味とあとはわかんない」
桜「カレーだ、カレー。カレーは結構ビールが進むぞ!」
高「それからエデン行きのチケットがこれ!。
《LAST OF EDEN》というスイーツ。ダックワーズです!。
それと、これからの季節には、ほ〜らこれはいいぞ〜。
(ブランケットを取り出す)
ALFEEって書いてある…あれ?サカサマだ(-"-?。
あ、こうだこうだ。膝掛け!。
これはいろんな使い方が出来るぞ〜(とアタマに被り…)
(裏声で)マッチ買って下さい!…マッチを買って下さい!」
桜「マッチ売るのか?!」
幸「1個500円?(笑)」
桜「それあったかいだろ〜」
高「あったかいよ」
マッチ売りの少女、懐かしすぎる(^^;。
あれは1990年のクリスマスイヴ@武道館だったなぁ。
高「それからこれ!、キッチンタイマー。
これをこうすると…(と自分のインカムマイクにタイマーを近づける)
『10秒前…』…5!4!って始まります…
『5・4・3・2・1! ♪ジャーーン』、ハイ出来上がり〜!」
桜「これは調理が捗るね」
ナニゲに使い終わったキッチンタイマーをカゴに放り投げ入れる王子。
桜「あ、今投げただろ!」
幸「邪険にした!」
高「(^o^;(^o^;(^o^;」
幸「一応売り物なんだから!」
そして一度投げ入れたタイマーをカゴから拾い上げて
ちゃんと入れ直す、律儀なA型王子(笑)。
桜「このパンフレット妙に堅いんだけど?」
高「ハイ、このパンフレットにはCDが付いています!」
桜「今どきCD!。今どきはDVDだろ!」
高「見せられません。
このCDには音楽は入っていません!3人のMCです」
幸「トークが入ってます」
高「くだらないです!」
桜「聴くとバカが伝染ります!」
高「買ってもこれは聴いてはいけません!」
《鶴の恩返し》と一緒で、「聴いてはいけない」と言われると
聴きたくなってしまうのが人情というものである。
高「それと、これもいいぞ〜!(とTシャツを取り出す)
この地味な色!!」
桜「なぁ、このコーナーってグッズの宣伝かよ?」
高「そーだよ(・o・)」
桜「だったらこんな手の込んだことしないで
最初っからこれいいぞ!
(と言いながらTシャツを力一杯カゴに投げ捨てる^^;)
ってやりゃ〜いーじゃねーか!」
高「何を言ってんだよ。
みんなサクちゃんのこれが観たくて来てるんだよ」
客席から盛大な拍手。
桜「あっ、今日はなんかいつもより拍手が凄いなぁ!。
なんだかおじさん、
い〜気分になっちゃったな、飲んでないけど(笑)」
高「さぁそれでは、ここで《世界の国の首都を当てようクイズ》ー!。
このクイズは、3ポイント先に取った人が
ジパング行きのチケットを手に入れることが出来ます。
それでは第1問!(♪ジャジャジャッ!byただすけ)
デンマークの首都は、コペンハーゲン!」
幸「ハイ!まるっ!◎」
高「正解!」
桜「おい、◯×じゃないって言ったじゃねーか」
高「言ってないよ、そんなこと」
桜「だって、いつもこれ(◯×札)は使わないって言ってるじゃねーかよ」
高「市川では使わなかったけど、今日は使うんです。
慌て者。粗忽者。注意力散漫!」
桜「ハイ、通信票にいつもそう書かれてました」
高「落ち着きがない」
桜「ハイ」
高「それでは第2問!(♪ジャジャジャッ!byただすけ)。
ドイツの首都はベルリン…」
桜「ハイ!、まるっ!!!◎」
高「問題を最後まで聞きなさい。
ドイツの首都はベルリンですがー、産業革命が起こった国はどこ?!」
幸「ハイ!イギリス!」
高「正解!」
桜「ちょっと!、◯×じゃないじゃないよー!」
高「2問目は◯×じゃないんです」
桜「あーっ…あぁっ…(だんだん小さくうずくまる桜井さん)」
幸「あ〜あ、落ち込んじゃったよ…
ズンズンズンズンズンズンズンズンまさるのおやぶんさんっ!」
桜「(立ち直って)そぉーでしょそぉーでしょそりゃそーだもん!
ニントスハッカッカ! ヒジリキホッキョッキョ!
飛べ飛べガッチャマン、
ガーッチャマンに負けるな負けるなガッチャマン!
…あれー?、みんな知ってんの?。You Tube見たの?」
幸「世代世代(笑)」
桜「You Tube見たんじゃないの?。船ぶつけちゃダメだよ〜(笑)」
桜「それはそうと、さっきからアンタ達ズルイー!。
アタシばっかり仲間はずれにしてぇー!
アンタ達、デキてんじゃないの?。
アタシだってデラックスなんだからぁ〜」
高「それでは、まさるデラックスが出てきたところで第3問!。
3問目はボーナスチャンスです!。
次の国の首都が言えたら、一挙3点獲得で逆転出来ます!
それでは問題です!(『まんが日本昔ばなし』のメロディをBGMに)
…むかーしむかし、
あるところにおじいさんとおばあさんが暮らしておったんじゃー」
◯×札で、大事なところを交互に隠しながら
音楽に合わせて踊っている桜井さんと幸ちゃん(^^;。
高「おじいさんは、山でラインダンス…」
ラインダンスを始める桜井さん。
高「おばあさんも、川でラインダンス…」
桜井さんと肩を組んで、やはりラインダンスを始める幸ちゃん。
突然アップテンポ&リズミカルになる、
『まんが日本昔ばなし』のテーマ曲(笑)。
肩を組んで片足を上げて、激しくラインダンスを踊る幸ちゃんと桜井さん。
入念にリハーサルしたんだろうか、
妙に揃ってる足並みがオカシイ( ̄m ̄)。
高「この国の首都はどこ?!、桜井!」
桜「えぇっ?!、今この状況で答えんの?。息切れしてんだけど…」
高「日本の首都は!?」
桜「日本の首都は…東京。東京!。“TOKIO”ーーー!!!」
市川でもそうだったんだけど、
“TOKIO”を歌い終わった桜井さんが
MCハマーのような小刻みな横走りで、
客席に背中を向けて、太郎さんの前を横切りながら
ステージをはけていく姿がウケる(^^;。
そして、今までのコントがウソのようにカッコイイ“Zipangu”。
ツアーに何本か参加していると
「なんで今更こんなことに気がついたんだろう」ってことが
たまにあるけど、今日初めてこの曲のイントロでの照明が
黄金っぽい(つまりオレンジがかった黄色)であることに気がついた。
「おぉ〜!、黄金じゃん!」なんて今更感動。
そして次は“冒険者達”かと思いきや!!!
♪デデデデデデデデデデデデデデデデ…(by桜井さん)
おおっ!、こ、これはっ!!!
♪ズッ! ッチャッチャラ ッチャッチャラ〜…(by王子)
“真夜中を突っ走れ!”ではないか〜!。
王子のギターはまたしてもスワロフスキー×シルバーのストラト。
そうそう、この曲のイメージはストラトだよね〜(根拠はないが^^;)。
曲が終わると、サポートのメンバー紹介。
高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!
(ここでまたしてもギターチェンジ。Takamiy's Guitarへ)
キーボード、ただすけーーー!!!
WE ARE THE ALFEEーーー!!!
(♪ジャーーーーーン!)
さぁ〜、ヨコハマー!、まだまだ行くぜ〜!
まだまだ行くぜ〜!!!
“SWEAT & TEARS”(スェッタンティアーーーz)!!!」
本日のテープはピンク色。
だが、王子の「ピンク!ピンク!」という歓喜の声はナシ。
ヒラヒラと舞い落ちるテープをひたすら見つめる王子であった。
ちなみに本日13列目だったアタシだが
席が端っこ過ぎて、テープに手は届かず。
この分だと、おそらく銀色以外は手に入れられなさそうだ(^^;。
ステージ前方まで出てきて、右行ったり左行ったり
忙しく動き回るサービス精神旺盛な王子。
今にも花道に飛びだしてきそうな勢いだったが
残念ながら、ステージサイドのスピーカを越えて
外側に来ることはなかった。
王子がそうやって前の方で歌ってる間、
王子のマイクスタンドのところに立ち、
背伸びをしながらコーラスをつける幸ちゃん(笑)。
エンディングは、3人前に出てきての(軽い)ヘドバン。
いやー、なんだかこの時の、オーディエンスの拳の波が凄かった〜。
そして、最初のアンコールのラストは
お馴染みの“星空のディスタンス”。
曲が終わると、間髪入れずに賛美歌が流れてくる。
桜井さん、太郎さん、幸ちゃん、ただすけくん、王子の順で横並びして
せーのでお辞儀。
そういえば、この秋初参加で春のカナケン以来だった友人のOさん。
「ドラムって変わった?」と訊いてきた(笑)。
太郎さんの髪があまりにも伸びていたので
どうやら「別人???」と思ったらしい(^^;。
確かに太郎さん、髪が伸びて、ちょっと若返った気がする。
2回目のアンコール。
ここも3人の衣装はいつもと同じ。
王子は豹柄のスーツに、ソフト帽、そしてサングラス。
高「どうもありがとう!。
…やはり横浜はスゴいね!。ここは他とは一味違う。
こう、なんていうのかな、拳の波が、
こう、前へ前へ押し寄せて来る感じ?。
思わず、クラッときてしまうんですけどねー。
…みんなの情熱をしっかりと感じることができました。
いろんなところでやってきたけど、
今夜が最高だったんじゃないかなーという気がします!」
王子はいろんなとこで「今夜がこの秋一番」とか「最高」とか
リップサービスで?言ったりするけど
今夜のこの言葉は、あながち社交辞令ではないと思った。
高「コンサートっていうのは、ホントに生だよね。
今この瞬間というのは、みんなには巻き戻すことができないし、
僕らも戻ることが出来ません。
だからこそ、今この瞬間を生きているって感じられる。
僕らとみんなの心が一つになった瞬間っていうのは、素晴らしいよね」
高「僕らのコンサート、夏イベ、コンサートツアーは、
みんながいたからこそ今までこうやって出来てきたんだと思います。
コンサートというのは僕らとみんなとで作られているものなんです。
最近いろんなところで話してますけど、
人間っていうのはいろいろな成分でできています。
当たり前ですね。
水で出来ています。たんぱく質で出来ています。
いろんな有機物で構成されています」
高「じゃぁ、人間の心は何でできてりんだろう?。
それはその人の思い出で構成されてるんじゃないかと思います。
音楽もそうだと思うんだ。
みんなの心の中に、アルフィーはどれくらいあるんだろう。
“星空のディスタンス”は5%くらいかも知れない。
“メリーアン”は2%くらいかな。
“Neo Universe”はまだ出たばかりだから50%くらいかな」
高「仕事だったり家事だったり、
生きて行くためにしなければならないこともたくさんあります。
でもこうやってアルフィーのコンサートにやってくる。
それが心が豊かになるってことなんじゃないかと思います。
みんなの心の中がアルフィーでいっぱいになればいいなと。
そう願いながら、生きていきたいと、思います!。
…大袈裟だな(^^;ゞ」
高「これから先、10年後に自分の心のカタチが
どうなって行くのかを想像すると楽しみじゃないか?。
なんで楽しみかっていうと、
それは10年後もアルフィーが続いているからだよ!。
新しい曲だって生まれるぞ!。
アルフィーを聴き続けていれば、心のカタチは
こ~んな(大きなハート型)になっちゃうかも知れないぞ!」
高「今年でデビューして丸36年。
37年目という、ちょうど中途半端な年になりますが(笑)
続けていれば、40年、50年となるわけです。
…なんかもう、遠い未来の話じゃねぇよな!。
その時僕らはいったいどんな格好をしているのか。
まぁあんまり変わってねぇと思うけど、
それを考えると楽しみだなぁと思います」
左側では、なにやら頭髪を気にしている桜井さん(^^;。
いやいや、大丈夫でしょう…多分。
高「それでは、僕らとみんなの心を合わせた誇りを懸けて、
この歌を贈ります、“Pride”」
この、“Pride”ももちろんヨカッタのだが
今日一番スゴかったのは、オーラス“誓いの明日”だった。
しかも、そのオーラスの曲の、そのまた最後の最後のギターソロ。
♪AHーっ! AHーっ! AHーっアッアー!
という3人のコーラスで、歌の部分が終わり
いざソロを弾かん!と前に出てきた王子。
かぶっていた帽子をパッと払い落とす。…床を転がる帽子。
(それを即座に拾いに来るスタッフ…^^;)。
使用ギターはNavigator Black-T。
なんというか…どう凄かったのかはなかなか言葉では言い表せないが
「うぉ〜!、今日の王子はキテるぜ!!!」そんな感じ(^^;。
数年に1回くらいの割合で
「おー!スゲーーー!!!(@o@)」
って感じの神憑り的ギターソロに出くわすことがあるけど
今日のラストのソロは久々のソレだった。
いやー、感動しちゃったよ!!!。マイッタね、こりゃ。
最後は3人、肩を組んで、いつものように3方向に向かって挨拶。
王子、幸ちゃん、桜井さんの順番でステージ上手に消えていった。
そんなわけで、下手に去っていくときは王子がしんがりだから
最後に深々とお辞儀したり、ガッツポーズしたりして
帰っていくのだけど、今日は桜井さんが
なにやらお茶目なポーズを取りながら(笑)最後にステージを去っていった。
ツアーもこれで半分終了。しかしまだまだ続くのダ。
次は11/25(木)、大宮!!。
神奈川県民ホール アンコールの巻
11/21 1:08 UPしました。
ネタバレ指数70
本編が終了し、アンコール。
なんだか、ホントにこの秋のツアーの内容は短く感じるなぁ。
(しかし終わってみると、3時間以上だったりするのだが)。
好きな曲が多いからだろうか。
本編と、最初のアンコールの間は結構長いのだけど、
もう上着だの鞄だのを持って
立ったり座ったりするのが面倒臭いので、ずっと立ったままでいた。
しばらくして太郎さんとただすけくん登場。
太郎さんが、いつものようにドラムでリズムを刻み始める。
カナケンはいつもそうなんだけど
メンバーはステージ上手から、桜井さんを先頭にして登場。
なんかこれが妙に違和感があるんだよね〜(^^;。
曲は“JOURNEY”。
王子のドリル奏法とオーディエンスによる、コール&レスポンス。
王子の手元から飛んでいくボトルネックも、
今日は2回ともちゃんと確認(笑)。
そして今日も、エンディングで王子がギターソロを弾いてる間に
幸ちゃんと桜井さんは《仕込み》のために、
ステージ下手へそっと消えていく。
曲が終わってステージ暗転。
フォーーーー!!!と汽笛の音。
「発車いたします。閉まるドアにご注意ください」…
シュッ…シュッ…シュッシュッシュッシュッ(走り去る列車の音)。
♪タ〜ラ〜 ラ〜〜ラ〜〜 ラ〜ラ〜ラ〜ラ〜 ラ〜〜ラ〜〜…
(“シェルブールの雨傘”byただすけ)
トレンチコートに革鞄を持った桜井さん登場。
桜「あぁ、また汽車は行ってしまった…
ワタシは一人、今夜も駅に残され、過ぎた日を想う…。
♪ヨコハマ〜たそがれ〜ホテルのぉ〜小窓ぉ〜…(オペラ風)」
幸「おっさん!!!、それを言うなら小部屋だろ!。
…ところでおっさん、誰?」
桜「ワタシ?。ワタシの名前は石松…ガッツ!」
幸「それを言うならゲッツだろ!。
でも、どっかで見たことあるんだよなぁ…
(と、桜井さんのトレンチコートを脱がす)
あっ!、おじさん春に来てたハッピーおじさんじゃない!」
桜「あっ、バレちゃった?。バレちゃっちゃ〜しょーがねー。
でもよく憶えててくれたね」
幸「忘れるわけないよ、その大きな顔と凄いエラ」
ここで何故か、意味もなく?ヘラヘラしている二人。
桜「ちゃんとやれよ!」
幸「えーと(台本を指差して)『気のせいだよ』」
桜「それ、おまえ(のセリフ)だろ?!」
どうやら段取りが悪かったらしい(^^;。
幸「おじさん今なにやってんの?」
桜「よくぞ訊いてくだすった!(♪ベベン!byただすけ)
拙者、参勤交代で江戸に向かう道すがら、追い剥ぎに遭って、
ア!、スカンピンでぇござる。
…おぬし!、わぎゅうの者だな?!」
幸「それを言うなら柳生だろ。和牛は牛だ!。
アンタ、ホントに一度死んだ方がいいね」
桜「いやね、おじさん実は今、バカンスの真っ最中でさ」
幸「おじさんがバカなのは知ってるよ。
おじさんはいつもで『バカでやんす』だもんね」
桜「そのバカじゃなくてー、バカでやんす」
幸「ホラ、バカでやんすって言ってるじゃん」
桜「え?、アデランス?、お兄さんアデランスにしたの?」
最近雨の日に外に出ないっていうし、そーだったのか!」
幸「みんな本気にするから!(^"^;」
桜「実は黄金の国があるって聞いてさ、
そこへ行きたいと思ってたんだけど
電車には二度も乗り遅れちゃうしさ、どーしたらいいのかと思って」
幸「黄金の国ってジパングのことかな。あそこへ行くのは結構大変だよ〜」
桜「…おや?!、あんなところに白いものが。チラホラと白いものが…。
あの白いものに、ジパングへの行き方を聞いてみよう。
おーい、シロ!シロ〜!」
高「カァー!」
この、王子によるカラスの真似が実にウマイ!(笑)。
こういうカラス、ホントにいるよなぁ(^^;。
桜「おい、白いカラスだよ!。珍しいな。…おーい!シロ!シロ!」
高「ワンワンっ!」
桜「あー、やっぱりシロだ!。おいで!シロ!…よーしよし…」
高「ワンワンッ!…ウゥ〜〜〜(唸)…お手っ!」
桜「ニャォ!」
幸「ニャォじゃねーだろ!」
桜「あのー、つかぬことをお伺いしますが…あんた、コマネチ?
(と、言いながらビートたけしの《コマネチ》のポーズ)」
幸「質問が違うだろ!。オレが訊いてやるよ。…あんた、コマネチ?」
高「…ワタシはチャスラフスカです」
桜「チャスラフスカも結構こう(コマネチ)だったよな!」
幸「(客席は)知らないって!。古過ぎ!(笑)」
桜「おにいさんさ、ジパングへの行き方知らないかなぁ?」
高「ジパング?。ジパングっておじさんの夢だよね。
おじさんにはどんな夢があるのかな?」
♪ズンッチャ!ズンッチャ!ズンッチャ!ズンッチャ!(byただすけ)
桜「♪ぼくには ゆめ〜がある きぼーがある
そして 持病がある… ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ガーガー!」
高「持病はないだろ。あと30年は大丈夫だろー?」
この歌の時に、幸ちゃんと王子が
両手をグーにして「ネコの手」をやっているのが可愛すぎる…
…56のおっさんなのに(^^;。
そうこうしている間に、
グッズが入っているカゴが、スタッフによってステージに運ばれてくる。
高「じゃぁ、これから出すクイズに正解したら
ジパング行きのチケットをあげます!。
ジパング行きのチケットはこれ!。
ホラ!中身が黄金ですよ!。4種類の味があります!。
シナモン味と、バターシュガー味とあとはわかんない」
桜「カレーだ、カレー。カレーは結構ビールが進むぞ!」
高「それからエデン行きのチケットがこれ!。
《LAST OF EDEN》というスイーツ。ダックワーズです!。
それと、これからの季節には、ほ〜らこれはいいぞ〜。
(ブランケットを取り出す)
ALFEEって書いてある…あれ?サカサマだ(-"-?。
あ、こうだこうだ。膝掛け!。
これはいろんな使い方が出来るぞ〜(とアタマに被り…)
(裏声で)マッチ買って下さい!…マッチを買って下さい!」
桜「マッチ売るのか?!」
幸「1個500円?(笑)」
桜「それあったかいだろ〜」
高「あったかいよ」
マッチ売りの少女、懐かしすぎる(^^;。
あれは1990年のクリスマスイヴ@武道館だったなぁ。
高「それからこれ!、キッチンタイマー。
これをこうすると…(と自分のインカムマイクにタイマーを近づける)
『10秒前…』…5!4!って始まります…
『5・4・3・2・1! ♪ジャーーン』、ハイ出来上がり〜!」
桜「これは調理が捗るね」
ナニゲに使い終わったキッチンタイマーをカゴに放り投げ入れる王子。
桜「あ、今投げただろ!」
幸「邪険にした!」
高「(^o^;(^o^;(^o^;」
幸「一応売り物なんだから!」
そして一度投げ入れたタイマーをカゴから拾い上げて
ちゃんと入れ直す、律儀なA型王子(笑)。
桜「このパンフレット妙に堅いんだけど?」
高「ハイ、このパンフレットにはCDが付いています!」
桜「今どきCD!。今どきはDVDだろ!」
高「見せられません。
このCDには音楽は入っていません!3人のMCです」
幸「トークが入ってます」
高「くだらないです!」
桜「聴くとバカが伝染ります!」
高「買ってもこれは聴いてはいけません!」
《鶴の恩返し》と一緒で、「聴いてはいけない」と言われると
聴きたくなってしまうのが人情というものである。
高「それと、これもいいぞ〜!(とTシャツを取り出す)
この地味な色!!」
桜「なぁ、このコーナーってグッズの宣伝かよ?」
高「そーだよ(・o・)」
桜「だったらこんな手の込んだことしないで
最初っからこれいいぞ!
(と言いながらTシャツを力一杯カゴに投げ捨てる^^;)
ってやりゃ〜いーじゃねーか!」
高「何を言ってんだよ。
みんなサクちゃんのこれが観たくて来てるんだよ」
客席から盛大な拍手。
桜「あっ、今日はなんかいつもより拍手が凄いなぁ!。
なんだかおじさん、
い〜気分になっちゃったな、飲んでないけど(笑)」
高「さぁそれでは、ここで《世界の国の首都を当てようクイズ》ー!。
このクイズは、3ポイント先に取った人が
ジパング行きのチケットを手に入れることが出来ます。
それでは第1問!(♪ジャジャジャッ!byただすけ)
デンマークの首都は、コペンハーゲン!」
幸「ハイ!まるっ!◎」
高「正解!」
桜「おい、◯×じゃないって言ったじゃねーか」
高「言ってないよ、そんなこと」
桜「だって、いつもこれ(◯×札)は使わないって言ってるじゃねーかよ」
高「市川では使わなかったけど、今日は使うんです。
慌て者。粗忽者。注意力散漫!」
桜「ハイ、通信票にいつもそう書かれてました」
高「落ち着きがない」
桜「ハイ」
高「それでは第2問!(♪ジャジャジャッ!byただすけ)。
ドイツの首都はベルリン…」
桜「ハイ!、まるっ!!!◎」
高「問題を最後まで聞きなさい。
ドイツの首都はベルリンですがー、産業革命が起こった国はどこ?!」
幸「ハイ!イギリス!」
高「正解!」
桜「ちょっと!、◯×じゃないじゃないよー!」
高「2問目は◯×じゃないんです」
桜「あーっ…あぁっ…(だんだん小さくうずくまる桜井さん)」
幸「あ〜あ、落ち込んじゃったよ…
ズンズンズンズンズンズンズンズンまさるのおやぶんさんっ!」
桜「(立ち直って)そぉーでしょそぉーでしょそりゃそーだもん!
ニントスハッカッカ! ヒジリキホッキョッキョ!
飛べ飛べガッチャマン、
ガーッチャマンに負けるな負けるなガッチャマン!
…あれー?、みんな知ってんの?。You Tube見たの?」
幸「世代世代(笑)」
桜「You Tube見たんじゃないの?。船ぶつけちゃダメだよ〜(笑)」
桜「それはそうと、さっきからアンタ達ズルイー!。
アタシばっかり仲間はずれにしてぇー!
アンタ達、デキてんじゃないの?。
アタシだってデラックスなんだからぁ〜」
高「それでは、まさるデラックスが出てきたところで第3問!。
3問目はボーナスチャンスです!。
次の国の首都が言えたら、一挙3点獲得で逆転出来ます!
それでは問題です!(『まんが日本昔ばなし』のメロディをBGMに)
…むかーしむかし、
あるところにおじいさんとおばあさんが暮らしておったんじゃー」
◯×札で、大事なところを交互に隠しながら
音楽に合わせて踊っている桜井さんと幸ちゃん(^^;。
高「おじいさんは、山でラインダンス…」
ラインダンスを始める桜井さん。
高「おばあさんも、川でラインダンス…」
桜井さんと肩を組んで、やはりラインダンスを始める幸ちゃん。
突然アップテンポ&リズミカルになる、
『まんが日本昔ばなし』のテーマ曲(笑)。
肩を組んで片足を上げて、激しくラインダンスを踊る幸ちゃんと桜井さん。
入念にリハーサルしたんだろうか、
妙に揃ってる足並みがオカシイ( ̄m ̄)。
高「この国の首都はどこ?!、桜井!」
桜「えぇっ?!、今この状況で答えんの?。息切れしてんだけど…」
高「日本の首都は!?」
桜「日本の首都は…東京。東京!。“TOKIO”ーーー!!!」
市川でもそうだったんだけど、
“TOKIO”を歌い終わった桜井さんが
MCハマーのような小刻みな横走りで、
客席に背中を向けて、太郎さんの前を横切りながら
ステージをはけていく姿がウケる(^^;。
そして、今までのコントがウソのようにカッコイイ“Zipangu”。
ツアーに何本か参加していると
「なんで今更こんなことに気がついたんだろう」ってことが
たまにあるけど、今日初めてこの曲のイントロでの照明が
黄金っぽい(つまりオレンジがかった黄色)であることに気がついた。
「おぉ〜!、黄金じゃん!」なんて今更感動。
そして次は“冒険者達”かと思いきや!!!
♪デデデデデデデデデデデデデデデデ…(by桜井さん)
おおっ!、こ、これはっ!!!
♪ズッ! ッチャッチャラ ッチャッチャラ〜…(by王子)
“真夜中を突っ走れ!”ではないか〜!。
王子のギターはまたしてもスワロフスキー×シルバーのストラト。
そうそう、この曲のイメージはストラトだよね〜(根拠はないが^^;)。
曲が終わると、サポートのメンバー紹介。
高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!
(ここでまたしてもギターチェンジ。Takamiy's Guitarへ)
キーボード、ただすけーーー!!!
WE ARE THE ALFEEーーー!!!
(♪ジャーーーーーン!)
さぁ〜、ヨコハマー!、まだまだ行くぜ〜!
まだまだ行くぜ〜!!!
“SWEAT & TEARS”(スェッタンティアーーーz)!!!」
本日のテープはピンク色。
だが、王子の「ピンク!ピンク!」という歓喜の声はナシ。
ヒラヒラと舞い落ちるテープをひたすら見つめる王子であった。
ちなみに本日13列目だったアタシだが
席が端っこ過ぎて、テープに手は届かず。
この分だと、おそらく銀色以外は手に入れられなさそうだ(^^;。
ステージ前方まで出てきて、右行ったり左行ったり
忙しく動き回るサービス精神旺盛な王子。
今にも花道に飛びだしてきそうな勢いだったが
残念ながら、ステージサイドのスピーカを越えて
外側に来ることはなかった。
王子がそうやって前の方で歌ってる間、
王子のマイクスタンドのところに立ち、
背伸びをしながらコーラスをつける幸ちゃん(笑)。
エンディングは、3人前に出てきての(軽い)ヘドバン。
いやー、なんだかこの時の、オーディエンスの拳の波が凄かった〜。
そして、最初のアンコールのラストは
お馴染みの“星空のディスタンス”。
曲が終わると、間髪入れずに賛美歌が流れてくる。
桜井さん、太郎さん、幸ちゃん、ただすけくん、王子の順で横並びして
せーのでお辞儀。
そういえば、この秋初参加で春のカナケン以来だった友人のOさん。
「ドラムって変わった?」と訊いてきた(笑)。
太郎さんの髪があまりにも伸びていたので
どうやら「別人???」と思ったらしい(^^;。
確かに太郎さん、髪が伸びて、ちょっと若返った気がする。
2回目のアンコール。
ここも3人の衣装はいつもと同じ。
王子は豹柄のスーツに、ソフト帽、そしてサングラス。
高「どうもありがとう!。
…やはり横浜はスゴいね!。ここは他とは一味違う。
こう、なんていうのかな、拳の波が、
こう、前へ前へ押し寄せて来る感じ?。
思わず、クラッときてしまうんですけどねー。
…みんなの情熱をしっかりと感じることができました。
いろんなところでやってきたけど、
今夜が最高だったんじゃないかなーという気がします!」
王子はいろんなとこで「今夜がこの秋一番」とか「最高」とか
リップサービスで?言ったりするけど
今夜のこの言葉は、あながち社交辞令ではないと思った。
高「コンサートっていうのは、ホントに生だよね。
今この瞬間というのは、みんなには巻き戻すことができないし、
僕らも戻ることが出来ません。
だからこそ、今この瞬間を生きているって感じられる。
僕らとみんなの心が一つになった瞬間っていうのは、素晴らしいよね」
高「僕らのコンサート、夏イベ、コンサートツアーは、
みんながいたからこそ今までこうやって出来てきたんだと思います。
コンサートというのは僕らとみんなとで作られているものなんです。
最近いろんなところで話してますけど、
人間っていうのはいろいろな成分でできています。
当たり前ですね。
水で出来ています。たんぱく質で出来ています。
いろんな有機物で構成されています」
高「じゃぁ、人間の心は何でできてりんだろう?。
それはその人の思い出で構成されてるんじゃないかと思います。
音楽もそうだと思うんだ。
みんなの心の中に、アルフィーはどれくらいあるんだろう。
“星空のディスタンス”は5%くらいかも知れない。
“メリーアン”は2%くらいかな。
“Neo Universe”はまだ出たばかりだから50%くらいかな」
高「仕事だったり家事だったり、
生きて行くためにしなければならないこともたくさんあります。
でもこうやってアルフィーのコンサートにやってくる。
それが心が豊かになるってことなんじゃないかと思います。
みんなの心の中がアルフィーでいっぱいになればいいなと。
そう願いながら、生きていきたいと、思います!。
…大袈裟だな(^^;ゞ」
高「これから先、10年後に自分の心のカタチが
どうなって行くのかを想像すると楽しみじゃないか?。
なんで楽しみかっていうと、
それは10年後もアルフィーが続いているからだよ!。
新しい曲だって生まれるぞ!。
アルフィーを聴き続けていれば、心のカタチは
こ~んな(大きなハート型)になっちゃうかも知れないぞ!」
高「今年でデビューして丸36年。
37年目という、ちょうど中途半端な年になりますが(笑)
続けていれば、40年、50年となるわけです。
…なんかもう、遠い未来の話じゃねぇよな!。
その時僕らはいったいどんな格好をしているのか。
まぁあんまり変わってねぇと思うけど、
それを考えると楽しみだなぁと思います」
左側では、なにやら頭髪を気にしている桜井さん(^^;。
いやいや、大丈夫でしょう…多分。
高「それでは、僕らとみんなの心を合わせた誇りを懸けて、
この歌を贈ります、“Pride”」
この、“Pride”ももちろんヨカッタのだが
今日一番スゴかったのは、オーラス“誓いの明日”だった。
しかも、そのオーラスの曲の、そのまた最後の最後のギターソロ。
♪AHーっ! AHーっ! AHーっアッアー!
という3人のコーラスで、歌の部分が終わり
いざソロを弾かん!と前に出てきた王子。
かぶっていた帽子をパッと払い落とす。…床を転がる帽子。
(それを即座に拾いに来るスタッフ…^^;)。
使用ギターはNavigator Black-T。
なんというか…どう凄かったのかはなかなか言葉では言い表せないが
「うぉ〜!、今日の王子はキテるぜ!!!」そんな感じ(^^;。
数年に1回くらいの割合で
「おー!スゲーーー!!!(@o@)」
って感じの神憑り的ギターソロに出くわすことがあるけど
今日のラストのソロは久々のソレだった。
いやー、感動しちゃったよ!!!。マイッタね、こりゃ。
最後は3人、肩を組んで、いつものように3方向に向かって挨拶。
王子、幸ちゃん、桜井さんの順番でステージ上手に消えていった。
そんなわけで、下手に去っていくときは王子がしんがりだから
最後に深々とお辞儀したり、ガッツポーズしたりして
帰っていくのだけど、今日は桜井さんが
なにやらお茶目なポーズを取りながら(笑)最後にステージを去っていった。
ツアーもこれで半分終了。しかしまだまだ続くのダ。
次は11/25(木)、大宮!!。
2010-11-18 22:09
nice!(0)
コメント(3)
トラックバック(0)
感動しました。ほんと、いいライブでした。
初めて生で見たライブのこととか思いだして、ついウルッと。
さて、本日いよいよ‘マラソン’の日です。
王子に敬意を表し、ネイルにスカルシールなんぞ貼ってみましたが、
剥がれないかとキーボード打つ手にも緊張が走ります。
by えの (2010-11-21 10:11)
コントも段々熟成してきた感がありますねぇ(笑)
幸ちゃんと桜井さんのラインダンス、見たかったなぁ(^^)
そしてまたもや王子のMCに…
>それは10年後もアルフィーが続いているからだよ!
こういうフレーズを聞くと、「私も頑張ろ!」と思います。
10年後もライブに参加できるように、、、
そして大きなハート型になるように、、、
王子はいつになくノリノリだったようですね♪
次の大宮も楽しみですね!
by ゆき (2010-11-22 02:35)
>えのさん
ステージこそがTHE ALFEEの真骨頂という感じのライブでした。
やはり“誓いの明日”で終わるこの秋のオーラスは秀逸です。
“マラソン”も終わりましたね〜。お疲れ様でした。
王子も無事に“完走”(というか完握?)したようで。
ホントに王子を始め、THE ALFEEの3人のサービス精神には
頭が下がりっぱなしです。
>ゆきさん
思った以上に二人の足は上がっていました>ラインダンス(笑)。
フラダンス、ラインダンスに続き
今後どんなダンス?が出てくるのか楽しみです(^^;。
怒濤のライブ月間も大詰めに突入です。
明明後日の関東ホールファイナル大宮、
大いに盛り上げて大いに楽しんできます!。
by 梅屋千年堂 (2010-11-22 23:11)