THE ALFEE@市川《アンコール編》 [┣ '10 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE AUBE 2010 『NEO UNIVERSE II』
市川市文化会館 アンコールの巻
11/14 0:59 UPしました。
ネタバレ指数72
本編終了後、結構長い(ような気がした)間があって
太郎さんとただすけくん登場。
太郎さんの♪ズッチャ! ズッズッチャ!…というリズムに合わせて
ただすけくんが両手を頭上に掲げて手拍子を煽る。
そしてメンバー登場。
王子の衣装は例のタータンチェック!。う〜ん、イイッ!。
Flying A-IVをローディから受け取り、
左薬指にボトルネックを填め、電動ドリルを右手に持つ。
が、今日はいつものような
♪ウィウィウィウィ〜〜〜ン
客「YEAHーーー!」
というコール&レスポンスは殆どなく、
もうオーディエンスは無視して(笑)
いきなり♪ウィウィウィウィ〜〜〜ンと
自由にギターを鳴らしまくる王子(^^;。
曲はもちろん“JOURNEY”。
曲の間は、なんだかもう弾けすぎて記憶がナイ(爆)。
いよいよ後奏のGソロ!ってところで
「はっ!そうだ!、今日もボトルネック投げ捨て王子を見なければ!」
と我に返って王子の手元を肉眼で観察するも
まず弾き始めたフレーズが何やらいつもと違っている(-"-?。
なんで?と思ったら、王子の指には既にボトルネックはなく…。
なんだよーーー!!!いつの間に外しちゃったんだよー?!_| ̄|◯。
ちぇっ。
エンディングで、王子が一人ステージの右側で
ビロビロとギターを弾いた後の最後の♪ジャンッ!の時の
決めポーズがメチャメチャカッコイイ。
どんなポーズなんだ?と訊かれても言葉では説明しづらいが
体を(客席から見て)右に向けて、足は前後に開いて腰を落とし
♪ジャン!とギターをストロークした右手は肘を曲げて顔の前…
みたいな感じ(わかりづれぇ〜っ^^;)。
ステージ暗転。
汽笛の音。
「発車します。閉まるドアにご注意ください」のアナウンス。
シュッ…シュッ…シュッシュッシュッシュッ
という、走り去る列車の音。
そこにトレンチコート姿の桜井さん登場。
あのトレンチは桜井さんの私物なんだろうか…?
いや…多分小道具だな(笑)。
桜「あぁ…今夜も汽車は行ってしまった…。
ワタシは一人、駅に残され、過ぎた日を想う…」
ここで、今日はなぜかいつもと違う歌。
桜「♪あ〜なたの~燃〜える手で~ア〜タシを~抱き〜締めて~…
あ~っちっちっちっ!あ〜っちっ!」
と、ヤケドをしたように跳び上がる(^^;。
そこに幸ちゃん登場。
幸「おっさんおっさん!。おっさん誰?」
桜「アタシ?。アタシはダンディー。ゲッツ!」
幸「えぇ〜?。なんか見たことあるんだよなぁ。
あっ!!!、下にハッピなんか着て!。
おじさん、春に来てたハッピーおじさんじゃないの?」
桜「あっ、バレちゃった?。
よく憶えていてくれたねぇ〜!」
幸「忘れるわけないよ、その大きな顔と立派なエラ!」
幸「…おじさん、ところでここで何やってんの?」
桜「よくぞ訊いてくだすった!(ベベン!byただすけ)
拙者、参勤交代で江戸に向かう道すがら、
追い剥ぎに遭って、身ぐるみ剥がされ、
ア!、スカンピンでぇでぇごぜぇやす〜」
幸「おじさん何言ってんの。そんなわけないだろ。
アンタホントに一度死んだ方がいいね」
桜「いやね、おじさんホントは今バカンスの真っ最中なんだよ」
幸「おじさんがいつも《バカでやんす》なのは知ってるよ」
桜「おじさんは一生バカでやんす」
幸「ホラ。バカでやんす」
桜「え?アデランス?。お兄さん、アデランスなの?」
幸「アデランスじゃねえ!。みんな本気にしちゃうから!」
桜「いやホントはさ、黄金の国に行こうと思ってたんだけど、
電車には乗り遅れちゃったし…
どうしたらジパングに行かれるのかなぁ。
(ステージ右手後方に佇む王子を見つけて)
…おやぁ?あそこにみょーに白いものが…。
あの白いものに訊いてみよう。
オーイ!、シロ!シロ!」
高「カァー!」
桜「おい!、白いカラスだったよ!(@o@)」
桜「シロ!おいでー!シロ!」
高「わんわんわんわんっ!…ウゥ〜〜〜(唸)…お手っ!」
桜「ニャンッ!」
桜「あのー、つかぬことをお伺いしますが…」
高「ハイ?」
桜「あんたコマネチ?(と、ビートたけしの《コマネチ》のポーズ)」
幸「質問が違うだろ、俺が訊いてやるよ
…あんた、コマネチ?(と、やっぱり《コマネチ》のポーズ)」
高「違います。…ワタシはチャスラフスカです」
幸「誰も知らないって。東京オリンピックだぞ」
桜「おにいさん、黄金の国・ジパングへの行き方、
おじさんに教えてくんないかなぁ?」
高「ジパングっておじさんの夢だよね?」
おじさんにはどんな夢があるのかな?」
♪ズンッチャ!ズンッチャ!ズンッチャ!ズンッチャ!(byただすけ)
桜「♪ぼくには ゆめ〜がある きぼーがある
そして 持病がある… ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ララララ〜」
高&幸「ガーガー!」
高「まだあと30年は頑張ってもらわないと!。
持病があっても声はまだまだ大丈夫だろー?」
高「それじゃ、クイズに正解したらジパング行きのチケットをあげます!。
ジパング行きのチケットはこれっ!。
《黄金の菓子・Zipangu》。これには4つの味があります!。
シナモン味と、カレー味と、ナントカ味とナントカ味(^^;」
桜「バターシュガー味!」
幸「これ、拓郎さんがカレー味が旨いって言ってた」
高「えっ?!拓郎さんが?!」
また幸ちゃん、そんな余計なことを言うと
ANN GOLDで拓郎さんに
「またお前らは…オレはそういう意味で言ったんじゃない」とか
言われてしまうのでは?(^^;。
高「それとこれ!《LAST OF EDEN》。ダックワーズ。
これはスイーツです!」
桜「それはスイーツき(吸い付き)がイイね!」
高&幸「おっ、うまいねぇ〜!」
高「それからこれからの季節にはこれ!
(ブランケットを腰に巻いて)腰巻き!。膝掛け!。
それよりもこーやってかぶれば(と頭にかぶって)
赤頭巾ちゃん、こんにちは〜(^▽^)」
桜「髪がたくさんあってあったかそうだな!」
高「それと今日はこれも紹介しちゃおう!
茶色い…(ツアーTシャツを取り出すが…)
イマイチ!(と、すぐさまカゴに放り込む)」
幸「アースカラーだよ(と、一応フォロー)」
高「そう!これはいいぞぉ〜(と、心にもないセリフ)」
ハイハイ、すんませんねぇ。
イマイチなツアーTシャツ着て来ちゃって(^^;ゞ。
高「それからこのキッチンタイマー。
こーやって…(と自分のインカムマイクにタイマーを近づける)
『10秒前…』…なかなか出てこないんだよ
『5・4・3・2・1! ♪ジャーーン』
ハイ、ラーメン出来上がり!。10秒で出来ちゃった!」
桜「これ、いつものパンフレットだけど、
なんだかここだけ堅いんだけど?」
高「このパンフレットにはCDが付いています!。
このCDは、3人のMC、トークが入っています。
このCDはホンットにくだらないので聴かないでください!。
聴くとバカになります」
桜「1週間後には『アハハハハ〜(@▽@)』ってなってますから」
高「それでは、『世界の首都を当てようクイズ』ー!」
絶対使わないのに、毎回毎回律儀に運ばれてくるルーレット(笑)。
そしてこれまた殆ど正しい用途として使われない◯×札を持たされる
桜井さんと幸ちゃん。
高「それでは第1問!。スイスの首都は?!」
幸「ハイ!……ジュネーブ!!!」
高「正解っ!」
桜「今、本人(坂崎)かなり焦ったと思うぞ」
幸「ちょっと!、台本にないことやらないでくれる?」
桜「オイ!、◯×だって言っただろ?
これ(◯×札)何のために持ってんだよ?」
高「これ?、これはねー(◯×札で桜井さんの顔を隠す)
いないいない…ばぁー!!(笑)」
桜「(札で片眼を隠して)右!上!」
高「これは?!(指でランドルト環を作ってみせる)」
桜「左!、上!。
これってテキトーに言って当たっちゃったりするんだよな」
高「そう!。オレ免許の更新の時に、眼鏡使用だったのに
テキトーに言ったら眼鏡ナシで通っちゃったんだよ!」
仕事で視力検査をしていると、
嬉しそうにそういう話をするおっちゃんとかおばちゃん、
よくいるんだよなぁ(^o^;。
幸「スイスの首都って、あれで合ってる?」
高「さっきどこって言った?。ジュネーブ?
ジュネーブじゃないよね?。確かベルンだよね」
幸「そうだ、ベルンだ」
高「細かいことは気にしない!!。
それでは第2問!。イギリスの首都は?!」
桜「ハイ!ロンドン!」
高「…ロンドンですがー、イタリアの首都は?!」
幸「ハイ!ローマ!」
高「正解!」
王子の仕打ちに傷つき、うずくまる桜井さん。
幸「あーあ、いじけちゃったよ」
高「あーあ」
幸「ズンズンズンズンズンズンズンズンまさるのおやぶんさんっ!」
桜「そぉーでしょそぉーでしょそりゃそーだもん!
ニントスハッカッカ! ヒジリキホッキョッキョ!
ガーッチャマンに負けるな負けるなガッチャマン!」
また出たー!(爆)。懐かしすぎる〜!!!。
しかしウケる客席に向かって疑いの言葉を投げかける桜井さん。
桜「知ってんのか?、ホントは知らないだろ?YouTube観たんだろ?」
いや…。
オーディエンスの大半がリアルタイムで知ってるハズだと思うんだけど。
近頃のメンバーって、自分たちのファンの年齢層を
若干勘違いしてないか?(笑)。
桜「もぉ〜、さっきからこの子ばっかり依怙贔屓して〜
アンタ感じ悪い!。アタシだってデラックスなんだから〜」
幸「おっ、まさるデラックス!(笑)」
高「それでは、第3問です!。第3問はボーナス問題!。
次の問題の首都を答えられた人は
一挙3点獲得で逆転できます。
それでは問題です!(『まんが日本むかし話』のメロディをBGMに)
…むかーしむかし、
あるところにおじいさんとおばあさんが暮らしておったんじゃー。
おじいさんは山でフラダンス…」
ユラユラとフラダンスを踊る桜井さん(^^;。
高「おばあさんは川でフラダンス…」
幸「川でっ?!」
と言いつつ、やっぱり幸ちゃんもユラユラとフラダンス
二人して、◯×札を持ったまま踊り続ける。
高「(二人とも)巧いなー!!。
…それではこの国の首都はどこ?!、桜井!」
桜「えっ?!オレ?…えっと…東京だろ!東京…
“TOKIO”ーーー!」
上手すぎる、桜井さんの“TOKIO”。
いつも思うのだが、アルフィー自信の楽曲よりも
盛り上がるのは何故なんだろう(^^;。
ちなみに幸ちゃんは、
このコーナー専用(?)の黄色いベースを使用。
最後は、客席に背を向けて、MCハマーの様な横走りで
太郎さんの目の前を通り過ぎながら、ハッピーおじさんは去っていった。
例のコーナーが終わると、
間髪入れずに“Zipangu”のイントロ。
気のせいか、今日の“Zipangu”は
いつにも増してエラく盛り上がっているように感じた。
続けて“冒険者たち”。
王子のギターは“Zipangu”から引き続き
Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood。
このギターも最近よく使うけど、これまた見た目・音ともに
カッコイイギターだよね〜(*^^*)。
今日の“冒険者たち”は、毎度毎度アタシが狂ってしまう
1コーラス目の直後の間奏のみならず
2コーラス目のJazzyな間奏も、そして
♪ラッタッタ…の後の間奏も、すべてにおいてシビレてしまった。
高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!
キーボード!、ただすけーーー!!!
WE ARE THE ALFEEーーー!!!
…さぁー、市川ぁ〜!、まだまだ行くぜ〜!
(客「YEAHー!」)
“SWEAT & TEARS”(スェッタンティアーーーz)!!!」
銀テープ発射!。
「シルバー!シルバー!」と喜ぶ(?)王子。
24列目じゃ絶対飛んでこないと思っていたのだけど
なにやら1本だけ風に乗って、こっちに向かってヒラヒラと…。
反射的に手が伸びて、気付いたらテープ1本引っ掴んでいた(^o^;。
いろんな色のテープがあるにもかかわらず
手元にあるのは、越谷のシルバーと、今日のシルバー。
…シルバーばっかりだったりなんかして(笑)。
ステージ上の3段ほどの階段部分に立ち、
1コーラス目のAメロ部分を歌い始めた王子。
体は正面に向けたまま、
何故か左脚だけを1段上の段に乗せたまま歌っている。
な、なんでわざわざそんな体勢で?!(笑)。
2回目のアンコール、
ラストの曲はいつも通りの“星空のディスタンス”。
左隣の初参加の男性も「やっと知ってる曲が出てきた〜」って
感じなのだろうか(^^;。
なんだか毎度お馴染みの“SWEAT & TEARS”と“星ディス”だったけど
いつも以上に盛り上がっていたように見えたのは気のせいだろうか。
いや、きっと気のせいではなかろう。
翌日のKトラで、幸ちゃんも「熱かった」と言っていたが
強ちお世辞ではないと思う。
あっと言う間に、本日最後のアンコール。
王子の衣装はいつもの豹柄上下にソフト帽。
ESP製のBrack-Tを肩に掛けて話し始める。
高「どうもありがとう!。
さすが市川!。いつも言ってますが、
今日が一番だったんじゃないかと思います。
ツアーも今日で11本ということで、まだ11本という気もしますが、
もうすぐ半分過ぎようとしています。
僕らも何度やっていても慣れるということがなく、
やればやるほど自分達でハードルを高くしているのかな
という気がします」
高「そう言えば明日、ゴールデンで、
バラエティ番組のレアレアミュージアムという、
世界の珍しいものを集めた博物館なんですが、
僕がその館長ということで、出ています。
10年前には考えられなかったことだよなぁ。
ワンと鳴くカエルが出てきたりするんですが、
だからどーしたって話なんだけどな(笑)」
これは番組を観た後での感想だが…
な〜んかツマンナイ番組だったな(^^;。
世界のビックリ映像みたいな番組自体は嫌いじゃないんだけど
出演者や、観客らの「えぇ〜!」とか「ワァ〜!」みたいな
わざとらしいリアクションがどうも好きになれず…。
内容も『トリビアの泉』のパ◯リ的な感じだったし。
本人も言っていたが、王子がなにゆえこの番組に呼ばれ、
本人もなにゆえこの仕事を受けたのか…イマイチ理解不能(超小声^^;)。
ただまぁ、ライチ入りのパンと蜂蜜は実に美味しそうではあった(笑)。
高「僕らは、人間です。タンパク質や水で出来ています。
そして僕ら3人の音楽性でアルフィーは出来ています。
僕らの声が融合して、アルフィーを形づくっています。
みんなも、人間です。
みんなも、タンパク質や水や酸素といった有機体で出来ています。
でも、人間の心っていうのは、
思い出や、その人が過ごしてきた時間によって、
その人の心のカタチというのものが出来ているんだと思います」
高「ここにいるみんなの心は、アルフィーの音楽で出来ています。
◯%は“星空のディスタンス”で出来ています。
◯%は“メリーアン”で出来ています。
だから、みんなはアルフィーのコンサートに来なくちゃダメなんです。
これは脅迫ではありません。脅しです(笑)」
高「懐かしい曲を聴くと、その時の風景や、
その曲を紹介してくれた友達の顔、
あるいはその時付き合っていた彼女や彼氏のことが、
フッと思い浮かんでくることもあるんじゃないかな」
高「体というのは年齢と共に衰えていくものだけど、
心というのは年齢を重ねれば重ねるほど綺麗になっていくものなんです。
今、ここに生きているということは、
その心のカタチは正しいカタチなんじゃないかと思います」
高「今年で30…6年…7年か。
振り返るとそこには膨大な時間があったような気がしますが、
それと同じくらいの時間が、目の前に敷かれていると思っています。
それが僕らの誇りであり、プライドです」
話の途中でまたマイクに指輪をぶつけた王子。絶妙のタイミングでコン!。
それを見て、ウケまくる幸ちゃんと桜井さん(^^;。
高「長くやってるといろんなことがありますが…(ブツブツ)
その時に僕らの心のカタチがどんな風になっているのか、
みんなには僕らの心のカタチを見届けて欲しいと思います。
…それでは、市川のみんなにそんな僕らの誇りを贈りたいと思います。
“Pride”」
このツアーで聴く“Pride”は、回を追う毎に感動度が増していく。
特にラスト近くでのサビで、桜井さんが
♪す〜べて〜の 罪が〜
と歌い、その間幸ちゃんがアコギを掻き鳴らし
ただすけくんのピアノのグリッサントが入って
その直後に♪ジャジャジャーン…とすべての楽器が加わるとこなんざぁ
もうグッと来ちゃったよ〜(ノ_<。)。
今日は最後のアカペラ部分の王子の声が
ファルセットでなく地声だったこともあり(?)
越谷・びわ湖と3回参加した中で、一番心に響いた“Pride”であった。
曲が終わった後の、オーディエンスの拍手もそれはそれは盛大で
なんとなく、太郎さんが次の曲に入るタイミングを
測りかねているように思えるほどだった。
オーラスは“誓いの明日”。
王子の最後のMCでの
「振り返るとそこには膨大な時間があったような気がするが
(この先も)それと同じくらいの時間が、目の前に敷かれている」
「僕らの心のカタチを見届けて欲しい」
という言葉がずーっと頭に残っていて
自分は一生のうちあと何回くらい、アルフィーのステージを観られるんだろう
なんて思いながら、この曲を聴いていた。
なんだか最近特に、コンサート1本1本の重みを強く感じるんだよね〜。
話は違うが、この“誓いの明日”は
AメロおよびBメロ部分のアレンジさえ変われども、
前奏・間奏・後奏のアレンジは、'83年当時と殆ど変わっていない
というところがなかなかスゴイと思った。
当時と変わらないフレーズを聴くことによって
その昔(笑)、この曲を聴いた時に受けた感動と
「あー、この曲好きだなぁ!」と思った時の気持ちが
結構鮮明に甦ってくるのである。
やっぱさぁ〜、この曲が入っている『ALFEE'S LAW』というアルバムは
名盤中の名盤だよね〜(あくまでも個人的に…^^;ゞ)。
て、なんだか最後に若干話が逸れてしまったが
自分の誕生日前夜祭的市川ライブは大満足のうちに終了。
怒濤の11月はまだまだ続く。
次は11/18(木)、地元カナケン!!。
市川市文化会館 アンコールの巻
11/14 0:59 UPしました。
ネタバレ指数72
本編終了後、結構長い(ような気がした)間があって
太郎さんとただすけくん登場。
太郎さんの♪ズッチャ! ズッズッチャ!…というリズムに合わせて
ただすけくんが両手を頭上に掲げて手拍子を煽る。
そしてメンバー登場。
王子の衣装は例のタータンチェック!。う〜ん、イイッ!。
Flying A-IVをローディから受け取り、
左薬指にボトルネックを填め、電動ドリルを右手に持つ。
が、今日はいつものような
♪ウィウィウィウィ〜〜〜ン
客「YEAHーーー!」
というコール&レスポンスは殆どなく、
もうオーディエンスは無視して(笑)
いきなり♪ウィウィウィウィ〜〜〜ンと
自由にギターを鳴らしまくる王子(^^;。
曲はもちろん“JOURNEY”。
曲の間は、なんだかもう弾けすぎて記憶がナイ(爆)。
いよいよ後奏のGソロ!ってところで
「はっ!そうだ!、今日もボトルネック投げ捨て王子を見なければ!」
と我に返って王子の手元を肉眼で観察するも
まず弾き始めたフレーズが何やらいつもと違っている(-"-?。
なんで?と思ったら、王子の指には既にボトルネックはなく…。
なんだよーーー!!!いつの間に外しちゃったんだよー?!_| ̄|◯。
ちぇっ。
エンディングで、王子が一人ステージの右側で
ビロビロとギターを弾いた後の最後の♪ジャンッ!の時の
決めポーズがメチャメチャカッコイイ。
どんなポーズなんだ?と訊かれても言葉では説明しづらいが
体を(客席から見て)右に向けて、足は前後に開いて腰を落とし
♪ジャン!とギターをストロークした右手は肘を曲げて顔の前…
みたいな感じ(わかりづれぇ〜っ^^;)。
ステージ暗転。
汽笛の音。
「発車します。閉まるドアにご注意ください」のアナウンス。
シュッ…シュッ…シュッシュッシュッシュッ
という、走り去る列車の音。
そこにトレンチコート姿の桜井さん登場。
あのトレンチは桜井さんの私物なんだろうか…?
いや…多分小道具だな(笑)。
桜「あぁ…今夜も汽車は行ってしまった…。
ワタシは一人、駅に残され、過ぎた日を想う…」
ここで、今日はなぜかいつもと違う歌。
桜「♪あ〜なたの~燃〜える手で~ア〜タシを~抱き〜締めて~…
あ~っちっちっちっ!あ〜っちっ!」
と、ヤケドをしたように跳び上がる(^^;。
そこに幸ちゃん登場。
幸「おっさんおっさん!。おっさん誰?」
桜「アタシ?。アタシはダンディー。ゲッツ!」
幸「えぇ〜?。なんか見たことあるんだよなぁ。
あっ!!!、下にハッピなんか着て!。
おじさん、春に来てたハッピーおじさんじゃないの?」
桜「あっ、バレちゃった?。
よく憶えていてくれたねぇ〜!」
幸「忘れるわけないよ、その大きな顔と立派なエラ!」
幸「…おじさん、ところでここで何やってんの?」
桜「よくぞ訊いてくだすった!(ベベン!byただすけ)
拙者、参勤交代で江戸に向かう道すがら、
追い剥ぎに遭って、身ぐるみ剥がされ、
ア!、スカンピンでぇでぇごぜぇやす〜」
幸「おじさん何言ってんの。そんなわけないだろ。
アンタホントに一度死んだ方がいいね」
桜「いやね、おじさんホントは今バカンスの真っ最中なんだよ」
幸「おじさんがいつも《バカでやんす》なのは知ってるよ」
桜「おじさんは一生バカでやんす」
幸「ホラ。バカでやんす」
桜「え?アデランス?。お兄さん、アデランスなの?」
幸「アデランスじゃねえ!。みんな本気にしちゃうから!」
桜「いやホントはさ、黄金の国に行こうと思ってたんだけど、
電車には乗り遅れちゃったし…
どうしたらジパングに行かれるのかなぁ。
(ステージ右手後方に佇む王子を見つけて)
…おやぁ?あそこにみょーに白いものが…。
あの白いものに訊いてみよう。
オーイ!、シロ!シロ!」
高「カァー!」
桜「おい!、白いカラスだったよ!(@o@)」
桜「シロ!おいでー!シロ!」
高「わんわんわんわんっ!…ウゥ〜〜〜(唸)…お手っ!」
桜「ニャンッ!」
桜「あのー、つかぬことをお伺いしますが…」
高「ハイ?」
桜「あんたコマネチ?(と、ビートたけしの《コマネチ》のポーズ)」
幸「質問が違うだろ、俺が訊いてやるよ
…あんた、コマネチ?(と、やっぱり《コマネチ》のポーズ)」
高「違います。…ワタシはチャスラフスカです」
幸「誰も知らないって。東京オリンピックだぞ」
桜「おにいさん、黄金の国・ジパングへの行き方、
おじさんに教えてくんないかなぁ?」
高「ジパングっておじさんの夢だよね?」
おじさんにはどんな夢があるのかな?」
♪ズンッチャ!ズンッチャ!ズンッチャ!ズンッチャ!(byただすけ)
桜「♪ぼくには ゆめ〜がある きぼーがある
そして 持病がある… ララララ〜」
高&幸「ニャーニャー」
桜「ララララ〜」
高&幸「ガーガー!」
高「まだあと30年は頑張ってもらわないと!。
持病があっても声はまだまだ大丈夫だろー?」
高「それじゃ、クイズに正解したらジパング行きのチケットをあげます!。
ジパング行きのチケットはこれっ!。
《黄金の菓子・Zipangu》。これには4つの味があります!。
シナモン味と、カレー味と、ナントカ味とナントカ味(^^;」
桜「バターシュガー味!」
幸「これ、拓郎さんがカレー味が旨いって言ってた」
高「えっ?!拓郎さんが?!」
また幸ちゃん、そんな余計なことを言うと
ANN GOLDで拓郎さんに
「またお前らは…オレはそういう意味で言ったんじゃない」とか
言われてしまうのでは?(^^;。
高「それとこれ!《LAST OF EDEN》。ダックワーズ。
これはスイーツです!」
桜「それはスイーツき(吸い付き)がイイね!」
高&幸「おっ、うまいねぇ〜!」
高「それからこれからの季節にはこれ!
(ブランケットを腰に巻いて)腰巻き!。膝掛け!。
それよりもこーやってかぶれば(と頭にかぶって)
赤頭巾ちゃん、こんにちは〜(^▽^)」
桜「髪がたくさんあってあったかそうだな!」
高「それと今日はこれも紹介しちゃおう!
茶色い…(ツアーTシャツを取り出すが…)
イマイチ!(と、すぐさまカゴに放り込む)」
幸「アースカラーだよ(と、一応フォロー)」
高「そう!これはいいぞぉ〜(と、心にもないセリフ)」
ハイハイ、すんませんねぇ。
イマイチなツアーTシャツ着て来ちゃって(^^;ゞ。
高「それからこのキッチンタイマー。
こーやって…(と自分のインカムマイクにタイマーを近づける)
『10秒前…』…なかなか出てこないんだよ
『5・4・3・2・1! ♪ジャーーン』
ハイ、ラーメン出来上がり!。10秒で出来ちゃった!」
桜「これ、いつものパンフレットだけど、
なんだかここだけ堅いんだけど?」
高「このパンフレットにはCDが付いています!。
このCDは、3人のMC、トークが入っています。
このCDはホンットにくだらないので聴かないでください!。
聴くとバカになります」
桜「1週間後には『アハハハハ〜(@▽@)』ってなってますから」
高「それでは、『世界の首都を当てようクイズ』ー!」
絶対使わないのに、毎回毎回律儀に運ばれてくるルーレット(笑)。
そしてこれまた殆ど正しい用途として使われない◯×札を持たされる
桜井さんと幸ちゃん。
高「それでは第1問!。スイスの首都は?!」
幸「ハイ!……ジュネーブ!!!」
高「正解っ!」
桜「今、本人(坂崎)かなり焦ったと思うぞ」
幸「ちょっと!、台本にないことやらないでくれる?」
桜「オイ!、◯×だって言っただろ?
これ(◯×札)何のために持ってんだよ?」
高「これ?、これはねー(◯×札で桜井さんの顔を隠す)
いないいない…ばぁー!!(笑)」
桜「(札で片眼を隠して)右!上!」
高「これは?!(指でランドルト環を作ってみせる)」
桜「左!、上!。
これってテキトーに言って当たっちゃったりするんだよな」
高「そう!。オレ免許の更新の時に、眼鏡使用だったのに
テキトーに言ったら眼鏡ナシで通っちゃったんだよ!」
仕事で視力検査をしていると、
嬉しそうにそういう話をするおっちゃんとかおばちゃん、
よくいるんだよなぁ(^o^;。
幸「スイスの首都って、あれで合ってる?」
高「さっきどこって言った?。ジュネーブ?
ジュネーブじゃないよね?。確かベルンだよね」
幸「そうだ、ベルンだ」
高「細かいことは気にしない!!。
それでは第2問!。イギリスの首都は?!」
桜「ハイ!ロンドン!」
高「…ロンドンですがー、イタリアの首都は?!」
幸「ハイ!ローマ!」
高「正解!」
王子の仕打ちに傷つき、うずくまる桜井さん。
幸「あーあ、いじけちゃったよ」
高「あーあ」
幸「ズンズンズンズンズンズンズンズンまさるのおやぶんさんっ!」
桜「そぉーでしょそぉーでしょそりゃそーだもん!
ニントスハッカッカ! ヒジリキホッキョッキョ!
ガーッチャマンに負けるな負けるなガッチャマン!」
また出たー!(爆)。懐かしすぎる〜!!!。
しかしウケる客席に向かって疑いの言葉を投げかける桜井さん。
桜「知ってんのか?、ホントは知らないだろ?YouTube観たんだろ?」
いや…。
オーディエンスの大半がリアルタイムで知ってるハズだと思うんだけど。
近頃のメンバーって、自分たちのファンの年齢層を
若干勘違いしてないか?(笑)。
桜「もぉ〜、さっきからこの子ばっかり依怙贔屓して〜
アンタ感じ悪い!。アタシだってデラックスなんだから〜」
幸「おっ、まさるデラックス!(笑)」
高「それでは、第3問です!。第3問はボーナス問題!。
次の問題の首都を答えられた人は
一挙3点獲得で逆転できます。
それでは問題です!(『まんが日本むかし話』のメロディをBGMに)
…むかーしむかし、
あるところにおじいさんとおばあさんが暮らしておったんじゃー。
おじいさんは山でフラダンス…」
ユラユラとフラダンスを踊る桜井さん(^^;。
高「おばあさんは川でフラダンス…」
幸「川でっ?!」
と言いつつ、やっぱり幸ちゃんもユラユラとフラダンス
二人して、◯×札を持ったまま踊り続ける。
高「(二人とも)巧いなー!!。
…それではこの国の首都はどこ?!、桜井!」
桜「えっ?!オレ?…えっと…東京だろ!東京…
“TOKIO”ーーー!」
上手すぎる、桜井さんの“TOKIO”。
いつも思うのだが、アルフィー自信の楽曲よりも
盛り上がるのは何故なんだろう(^^;。
ちなみに幸ちゃんは、
このコーナー専用(?)の黄色いベースを使用。
最後は、客席に背を向けて、MCハマーの様な横走りで
太郎さんの目の前を通り過ぎながら、ハッピーおじさんは去っていった。
例のコーナーが終わると、
間髪入れずに“Zipangu”のイントロ。
気のせいか、今日の“Zipangu”は
いつにも増してエラく盛り上がっているように感じた。
続けて“冒険者たち”。
王子のギターは“Zipangu”から引き続き
Jeff Beck 1954 Les Paul Oxblood。
このギターも最近よく使うけど、これまた見た目・音ともに
カッコイイギターだよね〜(*^^*)。
今日の“冒険者たち”は、毎度毎度アタシが狂ってしまう
1コーラス目の直後の間奏のみならず
2コーラス目のJazzyな間奏も、そして
♪ラッタッタ…の後の間奏も、すべてにおいてシビレてしまった。
高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!
キーボード!、ただすけーーー!!!
WE ARE THE ALFEEーーー!!!
…さぁー、市川ぁ〜!、まだまだ行くぜ〜!
(客「YEAHー!」)
“SWEAT & TEARS”(スェッタンティアーーーz)!!!」
銀テープ発射!。
「シルバー!シルバー!」と喜ぶ(?)王子。
24列目じゃ絶対飛んでこないと思っていたのだけど
なにやら1本だけ風に乗って、こっちに向かってヒラヒラと…。
反射的に手が伸びて、気付いたらテープ1本引っ掴んでいた(^o^;。
いろんな色のテープがあるにもかかわらず
手元にあるのは、越谷のシルバーと、今日のシルバー。
…シルバーばっかりだったりなんかして(笑)。
ステージ上の3段ほどの階段部分に立ち、
1コーラス目のAメロ部分を歌い始めた王子。
体は正面に向けたまま、
何故か左脚だけを1段上の段に乗せたまま歌っている。
な、なんでわざわざそんな体勢で?!(笑)。
2回目のアンコール、
ラストの曲はいつも通りの“星空のディスタンス”。
左隣の初参加の男性も「やっと知ってる曲が出てきた〜」って
感じなのだろうか(^^;。
なんだか毎度お馴染みの“SWEAT & TEARS”と“星ディス”だったけど
いつも以上に盛り上がっていたように見えたのは気のせいだろうか。
いや、きっと気のせいではなかろう。
翌日のKトラで、幸ちゃんも「熱かった」と言っていたが
強ちお世辞ではないと思う。
あっと言う間に、本日最後のアンコール。
王子の衣装はいつもの豹柄上下にソフト帽。
ESP製のBrack-Tを肩に掛けて話し始める。
高「どうもありがとう!。
さすが市川!。いつも言ってますが、
今日が一番だったんじゃないかと思います。
ツアーも今日で11本ということで、まだ11本という気もしますが、
もうすぐ半分過ぎようとしています。
僕らも何度やっていても慣れるということがなく、
やればやるほど自分達でハードルを高くしているのかな
という気がします」
高「そう言えば明日、ゴールデンで、
バラエティ番組のレアレアミュージアムという、
世界の珍しいものを集めた博物館なんですが、
僕がその館長ということで、出ています。
10年前には考えられなかったことだよなぁ。
ワンと鳴くカエルが出てきたりするんですが、
だからどーしたって話なんだけどな(笑)」
これは番組を観た後での感想だが…
な〜んかツマンナイ番組だったな(^^;。
世界のビックリ映像みたいな番組自体は嫌いじゃないんだけど
出演者や、観客らの「えぇ〜!」とか「ワァ〜!」みたいな
わざとらしいリアクションがどうも好きになれず…。
内容も『トリビアの泉』のパ◯リ的な感じだったし。
本人も言っていたが、王子がなにゆえこの番組に呼ばれ、
本人もなにゆえこの仕事を受けたのか…イマイチ理解不能(超小声^^;)。
ただまぁ、ライチ入りのパンと蜂蜜は実に美味しそうではあった(笑)。
高「僕らは、人間です。タンパク質や水で出来ています。
そして僕ら3人の音楽性でアルフィーは出来ています。
僕らの声が融合して、アルフィーを形づくっています。
みんなも、人間です。
みんなも、タンパク質や水や酸素といった有機体で出来ています。
でも、人間の心っていうのは、
思い出や、その人が過ごしてきた時間によって、
その人の心のカタチというのものが出来ているんだと思います」
高「ここにいるみんなの心は、アルフィーの音楽で出来ています。
◯%は“星空のディスタンス”で出来ています。
◯%は“メリーアン”で出来ています。
だから、みんなはアルフィーのコンサートに来なくちゃダメなんです。
これは脅迫ではありません。脅しです(笑)」
高「懐かしい曲を聴くと、その時の風景や、
その曲を紹介してくれた友達の顔、
あるいはその時付き合っていた彼女や彼氏のことが、
フッと思い浮かんでくることもあるんじゃないかな」
高「体というのは年齢と共に衰えていくものだけど、
心というのは年齢を重ねれば重ねるほど綺麗になっていくものなんです。
今、ここに生きているということは、
その心のカタチは正しいカタチなんじゃないかと思います」
高「今年で30…6年…7年か。
振り返るとそこには膨大な時間があったような気がしますが、
それと同じくらいの時間が、目の前に敷かれていると思っています。
それが僕らの誇りであり、プライドです」
話の途中でまたマイクに指輪をぶつけた王子。絶妙のタイミングでコン!。
それを見て、ウケまくる幸ちゃんと桜井さん(^^;。
高「長くやってるといろんなことがありますが…(ブツブツ)
その時に僕らの心のカタチがどんな風になっているのか、
みんなには僕らの心のカタチを見届けて欲しいと思います。
…それでは、市川のみんなにそんな僕らの誇りを贈りたいと思います。
“Pride”」
このツアーで聴く“Pride”は、回を追う毎に感動度が増していく。
特にラスト近くでのサビで、桜井さんが
♪す〜べて〜の 罪が〜
と歌い、その間幸ちゃんがアコギを掻き鳴らし
ただすけくんのピアノのグリッサントが入って
その直後に♪ジャジャジャーン…とすべての楽器が加わるとこなんざぁ
もうグッと来ちゃったよ〜(ノ_<。)。
今日は最後のアカペラ部分の王子の声が
ファルセットでなく地声だったこともあり(?)
越谷・びわ湖と3回参加した中で、一番心に響いた“Pride”であった。
曲が終わった後の、オーディエンスの拍手もそれはそれは盛大で
なんとなく、太郎さんが次の曲に入るタイミングを
測りかねているように思えるほどだった。
オーラスは“誓いの明日”。
王子の最後のMCでの
「振り返るとそこには膨大な時間があったような気がするが
(この先も)それと同じくらいの時間が、目の前に敷かれている」
「僕らの心のカタチを見届けて欲しい」
という言葉がずーっと頭に残っていて
自分は一生のうちあと何回くらい、アルフィーのステージを観られるんだろう
なんて思いながら、この曲を聴いていた。
なんだか最近特に、コンサート1本1本の重みを強く感じるんだよね〜。
話は違うが、この“誓いの明日”は
AメロおよびBメロ部分のアレンジさえ変われども、
前奏・間奏・後奏のアレンジは、'83年当時と殆ど変わっていない
というところがなかなかスゴイと思った。
当時と変わらないフレーズを聴くことによって
その昔(笑)、この曲を聴いた時に受けた感動と
「あー、この曲好きだなぁ!」と思った時の気持ちが
結構鮮明に甦ってくるのである。
やっぱさぁ〜、この曲が入っている『ALFEE'S LAW』というアルバムは
名盤中の名盤だよね〜(あくまでも個人的に…^^;ゞ)。
て、なんだか最後に若干話が逸れてしまったが
自分の誕生日前夜祭的市川ライブは大満足のうちに終了。
怒濤の11月はまだまだ続く。
次は11/18(木)、地元カナケン!!。
2010-11-11 23:03
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市川ご報告、待ってました。いってないので どんな展開なのかが楽しみでした、メニュー変わったかしら??とか?
番組少しだけみましたよ 金曜日 その日は金曜日。9時までかたずけして
ラジオの準備などしながら たまにみてました あまり面白いとは??
なぜ、出だのかもわかりません? 蛙がワンとなくとか、うなぎが錦鯉は、
あれは水曜日某局の番組ですでに紹介されてましたが・・
梅屋さん あと神県と、大宮ですか? 無理せず。。参加してくださいね
自分もいきますが・・・またまた。楽しいレポ見に来ます
by お豆 (2010-11-14 13:08)
2年ぶりくらいに書込みにきました。
お元気そうでなによりです(^^)。
自分は昨夏に結婚して田舎に引っ込んでしまい、ライブ参加も減ってしまったのですが、こちらでライブレポやそのほか楽しい記事の数々を拝見させていただき楽しんでますv
そんな私ですが、
今度の横浜公演にアルコン初参加の方を一人連れて行くことになりました♪
妹の同僚です。楽しんでくれるといいなあ~
by くろべえ (2010-11-14 14:59)
レポ、お疲れ様です!
東京オリンピックの時に王子がなんて言ったのか、初めてわかりました!!
助かります♪
ちなみにJourneyのアウトロでのボトルネックですが、越谷・フォーラムで掴み取った場所では一切動かず、実際に使う直前になってCLYDEに足をかざした瞬間に取り忘れたことに気づいた表情をしてましたよ。
どうするかと思ったけど、そのまま踏み込んで使わないで弾いてたので最後までボトルネックはスタンドに立ちんぼでした(苦笑)
しまった~という顔が忘れられません。笑。
あ、越谷ではたぶん私の前あたりです。19の30番まんなかあたりでしたので。今回は20の30番前半でした。ちょうど銀テープが落ちてこない場所でした…しょぼん。
あたしも書かなきゃ☆
by けー。 (2010-11-14 18:23)
コント、少しずつ進化?変化?してますねぇ。楽しさ増してる感じ(笑)
私は、王子と幸ちゃんが並んで猫の手をして「にゃーーにゃー」と言うところがなんだかかわいくて好きです…って、これが普通の56のおっさんがやってたらかなりコワイですが(^^ゞ
>近頃のメンバーって、自分たちのファンの年齢層を若干勘違いしてないか?
私もそう思います。特に桜井さん。
王子や幸ちゃんが懐かしネタを話すと「みんなわかんないって」と言うけど、いやいや明らかにわかる年齢層が多し、でしょ、と思うのです(^m^)
それとも願望でしょうか?20代~30代前半がファン層っていう??ふふふ。
毎回王子は特効テープの色を叫んでるようですねぇ。
今日は何色?ってファンより楽しみにしてるんじゃないか?と思えます。
最後の王子のMC、毎回似たようなことを話しつつも、ちょっとずつ違っていて、その都度心に残る言葉がありますね。
そんな時は、猫の手の時のようなかわいさではなく、大人な雰囲気にやられてしまいます。
今回も、行っていないのにまるでそこにいたような妄想をしながら(笑)拝見しました。ありがとうございました!
by ゆき (2010-11-15 00:25)
今回も鮮明なレポありがとうございます!
そのメチャメチャカッコイイ!!ポーズ
体を右に向けて 足を前後に開いて・・・・・・
「こんな感じかなぁ~?」って梅屋さんの解説どおりに
鏡の前で同じポーズをとってみました
ジャーン(エアーギターの音)
でもね~自分でも一瞬びっくりしたのですが
「王子にそっくりだった」^^;ものまねするつもりなんて
なかったんですけど~・・・(汗)
遅くなりましたが
お誕生日おめでどうございます
私は、ちょうど半年先輩ですが
この年齢^^; 気に入ってます
梅屋さんにとっても良い一年になりますように
by K-子 (2010-11-15 22:21)
>お豆さん
お待たせしました(笑)。
ご多分に漏れず、熱く盛り上がった市川でした。
『レアレア〜』は、なんだかな〜な番組でしたね(^^;。
そういう番組に出ている時間があったら曲を作ってください、曲を…
あるいはたまにはちゃんと休むとか…
と、思ったのはアタシだけでしょうか(超小声^^;)。
今月は、あとカナケンと大宮です。
ムリせず?、いえ、多少無理してでも参加しますよ、えぇしますとも(爆)。
ちなみにその後はBON JOVI@東京ドームも控えております(^^;ゞ。
がんばれ、アタシ。
>くろべえさん
お久しぶりです〜!お元気でしたか?!。
ご結婚されたとのことで、おめでとうございます。
カナケンに、初参加の方をお連れするんですね。
その方の心の中に、アルフィーという新たな成分が注入されると
イイですね!。
>けー。さん
チャスラフスカはさすがにアタシも知らなかったので
かすかに耳に残ったチャ◯◯フスカという字面をアテにググりました(笑)。
越谷では席が近かったんですね。
銀テープにはさほどこだわってはいませんが
市川ではまさかのゲットで、ちょっと嬉しかったです(^^;ゞ。
“JOURNEY”はそんなことになっていたのですね。
ま、いろいろあるのがライブの醍醐味ってことで…(笑)。
>ゆきさん
チャスラフスカにはさすがについていけませんでしたが、
「小松の親分さん」も「TOKIO」もバッチリ、
リアルタイムで観ていた世代なんですよね〜(^^;。
しかし、その頃既にメンバーはハタチも過ぎたいい大人だったと思うのですが
『笑って笑って60分』などを楽しげに観ていたのだろうかと思うと
なんだか妙に嬉しくなってしまいました(笑)。
毎回毎回、MCを考えるのも大変だろうに(リピーターが多いだけに^^;)
いつも何かしら心に残る言葉を残してくれるのが嬉しいですね。
次のカナケンも楽しみです。
>K-子さん
鏡の前でポーズ…(笑)。お気持ち、よくわかります。
アタシもたまにやってますからエアギター(^o^;。
(特に王子ソロの楽曲を聴いていると、勝手に体が…笑)。
バースデーメッセージありがとうございます。
アタシも今の年齢の自分、嫌いじゃないです。
こんな風に思えるのも、心の中のアルフィー濃度が
高いせいかも知れませんね。
by 梅屋千年堂 (2010-11-16 00:14)