THE ALFEE@越谷《アンコール編》 [┣ '10 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE AUBE 2010 『NEO UNIVERSE II』
サンシティ越谷市民ホール アンコールの巻
10/11 0:31 結構もう忘れちゃってるけど、なんとかUPしました。
ネタバレ指数68
お楽しみのアンコール。
気のせいかも知れないが、
本編が終了してからメンバーが再登場するまでが
随分長かったような気がする。
さて、今回もコントはあるのか???。
まずはサポートの太郎さんとただすけくんがスタンバイ。
またいつものパターン(^^;で、太郎さんの♪ドカダン!の後に
♪ジャーーーーン!!!とギターを掻き鳴らしながら王子登場かと思いきや
太郎さんが刻んだリズムは、
♪ズッ チャ! ズッズッ チャ! ズッ チャ! ズッズッ チャ!
そこへ、赤いチェックのパンクな衣装に身を包んだ王子登場!。
うぉ〜〜〜!!!なんてカッコイイ衣装なんだい?!。
というか、赤いチェックがこんなに似合う56歳…有り得ない(^^;。
ギターはESP Takamiy's Guitarだった気がするが
記憶は定かではない(^^;ゞ。
(ちなみに幸ちゃんの衣装もなかなか良かったのだが
シャツの下からぺろ〜んと垂れたベルトがいまいちイケてなかった)。
そして、太郎さんのリズムに合わせてドリル奏法が炸裂!。
♪ウィンゥイーーーーン!
(オーディエンス「キャーーーー!!!」または「ヒュ〜♪」」
♪ウィンゥイーーーーン!
(オーディエンス「キャーーーー!!!」または「ヒュ〜♪」」
♪ウィンゥイーーーン!ウィンゥイーーーン!
ウィンウィンウィンウィンウィンゥイーーーン!!
“JOURNEY”だよ〜!!!。
アンコールで演奏するなんて、ちょっと珍しい気がする。
アタシはもう、この曲が最高に好きなのだ。
どこがって、
「カモ〜ン! ゴアヘッ! リヴ!アン!レッダイ!」
とシャウトするところがさ。
桜井さんが
♪ハート打ち〜抜け
と、手をピストルの形にするのもすっかりお馴染み。
曲終盤、後奏に入る直前に、
王子がボトルネックを投げ捨てる様も要チェックだ。
本編の“GET YOUR CHANCE”では見逃してしまったが
“JOURNEY”では投げ捨てられたボトルネックの行方をしっかり確認。
(勢いよくステージ上手の袖に消えてった)。
そして王子が激しいGソロを展開する間、
こそっとステージ下手に消えていった桜井さん。
どうやら今回もコントはあるらしい(^^;。
♪ジャン!
という、王子のキメポーズの後、ステージは暗転。
スタッフがステージ中央に譜面台(というか台本台)を置いていく。
やっぱ今回もコントはあるらしい(^^;(^^;。
汽笛の音。
そしてどこぞの駅で録音してきたと思われる
「発車します。ご注意下さい」というアナウンス。
列車が走り始める音…スピードを上げて去っていく…。
そこへ、ベージュのトレンチコートを着た桜井さんが
寅さんが持つような革の旅行鞄を手に、下手より現れる。
BGMは悲しげな“シェルブールの雨傘”のテーマ(だと思う)。
桜「あぁ…汽車は行ってしまった…
♪ゆ〜き〜は〜ふる〜…あなたは〜こない〜…ゆ〜き〜は〜…」
そこへ幸ちゃん登場。
幸「おじさん誰?」
桜「あたし?。あたしは…ダンディー…」
幸「ダンディー?」
桜「…ゲッツ!」
幸「…(笑)。ダンディー?。
そんなこと言って、下にハッピ着てるじゃない。
(と言ってトレンチコートを脱がそうとする)
春に来てたハッピーおじさんじゃないの〜?」
トレンチコートを脱いだ桜井さん、
襟の部分に仙臺櫻井会の文字、背中には亀甲桜井印の藍色の半被姿。
幸「おじさん、こんなところで何やってんの?」
桜「おじさんさ、今バカンス中なんだよ!」
幸「え?バカでやんす?」
桜「バカでやんす!」
幸「バカでやんすならいつでもやってるじゃん」
桜「え?アデランス?。あんたアデランスなのかい?」
桜「いやー、黄金の国があるって聞いてさ、そこへ行こうと思って」
幸「黄金の国?ジパングのこと?」
桜「そう!そのジパング。
どうすれば行かれるのかなぁ。教えてくんないかい?。
あそこに白いの(高見沢)がいるから聞いてみよう。
おーい!シロ!、シロ!」
ただすけくんの前で水分補給をしていた王子、
おじさんに呼ばれたのでステージ中央へ。
高「さっきからシロシロって、犬じゃないんだから!…お手!」
桜「ワン!U^ェ^U」
あんまり憶えてないんだけど、
ここで「ジパングに行ってどーすんの?」的な話になったんだったか…
桜「僕には夢があるんだ!」
ここでただすけくんのピアノによる伴奏。
♪ズンチャ!ズンチャ!ズンチャ!ズンチャ!
桜「♪ぼくには〜ゆめ〜がある〜きぼ〜がある
そして じびょー(持病)がある〜」
高&幸「ニャーニャー!(ガーガー!)」
高「持病はダメだろ、持病はぁー!。あと10年は頑張ってもらわないと!」
高「それでは!これからクイズを出します!。
そのクイズに正解したら、僕がジパング行きの切符をあげます!」
と、さっきスタッフがこそっとステージ上に置いていった
スーパーのカゴ(笑)から、グッズを取り出す王子。
まずは、揚げパンスナックZipanguを手に取り…
高「ホラ、これがジパング行きの切符。
これ(ダックワーズ)はエデン行き。
エデン行き!(笑←よくわかんないけど、何故か笑ってた^^;)。
それと旅にはこういうのもいるだろ、膝掛け。
こんなのもあるんだぞ〜!、メロディタイマー。ホラ!
(と、メロディタイマーから流れる音声を、
自分のインカムマイクから聴かせてみせる)」
幸「あー、キッチンとかでね」
桜「オイ!、これグッズの宣伝のコーナーかよ?!」
高「そーだよ(・o・)」
桜「だったら最初から宣伝すればいーじゃねーか。
ここまでやる必要なかっただろ?!」
高「それでは!!!、『世界の首都を当てようクイズ』ー!」
という王子の一声と共に
春ツアーで使用したルーレット(ただし若干塗りかえられている)が
ステージ中央に運ばれてくる。
桜「これ春に使ったヤツじゃねーのか?。
ここに重りが付いてるし!。袋(封筒)はついてないけど」
高「いーんだよ、どーせ使わないんだから。置いとくだけ」
桜「使わねーのかよ?!?!。
それじゃわざわざ持ってこなくてもいーじゃねーか
人件費もかかるんだぞ?!」
高「こーゆーのが置いてあった方が、クイズって感じがするだろ?」
…よくわからない理屈である(^^;。
更に、◯×の札を持たされる幸ちゃんと桜井さん。
高「いーですか?、3ポイント先に取った人が
このジパング行きの切符を手に入れることが出来ます!。
では問題ですっ!(♪ジャジャジャッ!byただすけ)。
フランスの首都は?!」
幸「ハイ!」
高「はい、坂崎!」
幸「パリ!」
高「正解!」
桜「おい、指名制かよ?!◯×式だって言ったじゃねーかよ!。
なんでこれ(◯×札)持たされてんだよ?!」
高「これは持ってるだけ。
こういうのがあった方がクイズって感じがするじゃないか(笑)。
では第2問(♪ジャジャジャッ!byただすけ)。
イギリスの首都は?!」
桜「ハイ!ロンドン!」
高「…ですが、ではイタリアの首都はどこでしょう!」
幸「ハイ!」
高「はい!坂崎!」
幸「ローマ!」
高「正解!」
桜「ちょっとぉ〜ず〜る〜い〜!
ちゃんとやってくれなくちゃヤダヤダぁ〜
まさるデラックスぅ〜!」
と、◯×札で、股間を隠す桜井さん(^^;。
高「それじゃ次の問題。
次はボーナス問題です!。正解すれば一挙3点で大逆転!」
次の問題を読み上げる王子。
ところが、何故か《日本昔ばなし調》。
高「むかーし昔、あるところにおじいさんとおばあさんがおったんじゃー。
おばあさんは山で遭難、おじいさんは川で溺れてしまいました。
…さぁ、この国の首都はどこ?!、桜井!」
桜「と…東京ー!…TOKIO〜!!」
春ツアーに続いて、秋もジュリー登場(笑)。
曲はもちろん“TOKIO”。
サビの♪トーキーオーッ!では
もちろんオーディエンスも一緒になって、手のひらを頭の後ろから顔の前へ(笑)。
これをやるかやらないかで、世代がバレる(^o^;。
コントのコーナーは、ここで終了。
まぁダラダラと長すぎず、これくらいで丁度いいんじゃないの?という印象。
でも、ツアーが進むにつれて
コントが長くなっていきそうな気はするなぁ…(^^;。
そして次の曲は「そういややってなかった」“Zipangu”。
やっぱりこの曲は、イントロおよび間奏がカッコイイ。
秋ツアーでも聴けてアタシゃ嬉しいよ。
更に、“冒険者”と来て
《冒険の旅》を連想させる曲が続く。
毎度毎度のことながら、1コーラス目が終わった後の
♪チャーーーッ チャッチャラララーーーー…
で、右腕を挙げながら前方に進み出て
ジャーン!とギターを掻き鳴らす王子がめちゃめちゃカッチョエェ〜!。
もうこの曲はここだけでイイ(笑)。
次の“SWEAT & TEARS”も
いつものように、ステージ前方に出てきて
右へ左へ、忙しく移動しながら歌い、弾く王子。
ちなみに、イントロで銀(ホログラム)テープ発射!。
(あとで小さく巻きながら思ったんだけど、
心なしか今までよりも1本の長さが長いような気がする)。
これで1回目のアンコールは終わりだな…と思いきや
高「さぁ〜まだまだ行くぜ〜!!!」
えっ、まだ行くんだ(^o^;。
曲は、またまた「そういややってなかった」“星空のディスタンス”。
個人的には“星ディス”が先で、“SWEAT & TEARS”が後の方が
良かったなぁなんて思いつつ、1回目のアンコールは終了。
THE ALFEEでも、王子ソロでも
初日って結構長く感じることが多いのだけど
今回はいつもの初日よりも短く感じる。
あ〜、もう2回目のアンコールかーてな感じ。
しばらくして、メンバー再び登場。
王子は、豹柄の上下。
袖の折り返しとジャケットのポケットのフラップ部分が黒。
こんな衣装、JAP工房製で前にもあったよなぁ(まさか使い回し?!)
なんて思ったけど、帰宅後JAP工房のサイトをみたら違うものだった。
(当たり前だよねぇ^o^;)。
そうそう、珍しく王子が帽子(ソフトフェルトハット)を被ってきてたなぁ。
いきなり曲か?と思ったが、とりあえず王子のMC。
高「またツアーが始まったなぁという感じがしてきました。
僕らも何十年と続けてきましたが、
いいですか、これは何度やっても慣れるということはありません」
でも、その翌日のKトラで幸ちゃんは
「何年もやってるうちに、初日の対処の仕方に慣れてきた」
みたいなことを言っていた。
幸ちゃんと王子とでは微妙にスタンスが違うらしい(^^;。
高「2月だっけ?3月か。
ネオユニバースというアルバムを出しまして、
早いなぁという気がします。
これから3ヶ月また宜しくお願いします!」
高「こんなこと言っても仕方ないんですが、
今年でデビュー37年めに入ったのかな?。
こうして続けてこれたのもひとえにここまで支えてくれたみんなの、
熱い情熱の賜物だと思っています」
高「僕らは10代の頃に出会って、恐ろしく長い間一緒にやってきました。
本で読んだんだけど、人間っていうのは、
一生のうちに出会える人の数っていうのは決まっているらしいんだ。
この地球上には60億もの人が住んでいて、
この国だけでも1億くらいの人が住んでいます。
そう考えると、みんなの友達であるとか、
みんなの目の前にいるこの人達(THE ALFEE)と
出会ったということは奇跡だよね」
高「僕もこの二人に出会ったことは、もうホントに運命だと思ってます。
もし二人に出会ってなかったら、ここにいなかっただろうし、
こうなってなかっただろうし。
テレビなんかで、よく訊かれるじゃないか、
アルフィーって仲いいんですか?とか。
訊くまでもないだろ?!と思うんだけどね。
だから普通ですとか答えると、普通ってどれくらいですか?って」
高「よく周りから、お前らふた…(←“ふたり”と言いそうになってた^o^;)
3人もっとぶつかりあって喧嘩でもしろ!って云われたり、
人が悪い方がいいんだなんていう人もいましたけど、
それには僕は反論しました。
音楽性も大事だけど、もっと大事なのは人間性ですよ。
やっぱり人間性が良くないと…(ここで客席から拍手)
あれ?意外なところで拍手が…(笑)。どうもありがとう」
高「一度も休むことなくここに立ち続けてきたこと、それが僕らの誇りです。
そんな想いで、これからも続けて行きたいと思います。
上の方のみんな、最後までどうもありがとう」
高「守るべきものはここ、そしてみんなの想い、僕らの音楽。
そんな想いを込めて、この歌を…“Pride”」
おー・・・これが今回のオーラスだったかー!。
桜井さんがリードボーカルの曲で終わるんだね。なるほど〜。
最後、3人のユニゾンから、ハーモニーへと変わる部分。
メンバーひとりひとりの声が、リアルに聴こえてきてゾクッとした。
♪きみよーーーー・・・たたーーーかぁ〜えーーーーー!
あー、これで本日の公演は終わりだー。
エンディングのSEが流れてくるはずだぞ…。
・・・あれ???、流れないなぁ(・o・)。
と思ったらーーー!!!
“誓いの明日”のイントロ!!!。うそーーー!!!(@o@)。
もう1曲あったか!。してやられたー!(笑)。
大好きな曲がオーラスなのはやっぱり嬉しい。
(もちろん“Pride”も好きだけどね)。
アレンジはオリジナルと異なる、Aメロでも王子が
♪ジャジャジャジャジャジャ…とリズムを刻んでいるバージョン。
このAメロ部分を聴きながら、
「あー、なんかこのオーラスの“誓いの明日”は
映画でいうところの、エンドロールで流れる主題歌みたいだな」
と思った。
感動的なラストシーン(=Pride)で締め括り
画面には《THE END》の文字(最近はそんなの出す映画って少ないけど)。
そして画面が黒くなり、主題歌が流れてきて
下から出演者やスタッフの名前が白い文字でつらつらと出てくるという…。
目の前で演奏するメンバーの姿を見つめながらも
アタシの頭の中に浮かんでいたのはそんな映像(?)だった。
この曲は、今から27年前に初めて聴いた時から
間奏のメロディが大好きだったなー。
最初はシンセサイザー、後半からは転調してエレキギターが加わって
なんかこう、どんどん空高く広がっていく感じが気持ちイイのだ。
後奏のライトハンド奏法(最近ではタッピングって言うのかぃ?)も
何故だかとても懐かしい気持ちになっちゃった。
曲が終わると、太郎さんとただすけくんは自分の持ち場でお辞儀をして
そっとステージを降りる。
3人は、ステージ中央に集まって肩を組んで
右・左・中央に向かって丁寧にお辞儀&手を挙げて挨拶。
それが終わると、ステージ下手に消えていった。
まだ初日だというのに、しんがりの王子がガッツポーズ気味に
帰っていったのが印象的だった。
で、その後に流れてきた“誓いの明日”のピアノバージョンのSEに
ちょっとウルッときてしまった。
ツアー初日公演はこれで終わったけど、
なんだか「あー、また始まったんだなー!」と
ワクワクさせてくれる、そんな初日だった。
まぁ今回も「えーっ?!」と驚くような選曲はないけれど(^^;
新旧うまい具合に曲が混ざっていて、個人的には結構好きな内容かも。
毎度のことながら、これがファイナルまでに
どのように変化していくのか、あるいは変化しないのか…
経過観察が楽しみである。
次は11/3(水・祝)、びわ湖!!。
サンシティ越谷市民ホール アンコールの巻
10/11 0:31 結構もう忘れちゃってるけど、なんとかUPしました。
ネタバレ指数68
お楽しみのアンコール。
気のせいかも知れないが、
本編が終了してからメンバーが再登場するまでが
随分長かったような気がする。
さて、今回もコントはあるのか???。
まずはサポートの太郎さんとただすけくんがスタンバイ。
またいつものパターン(^^;で、太郎さんの♪ドカダン!の後に
♪ジャーーーーン!!!とギターを掻き鳴らしながら王子登場かと思いきや
太郎さんが刻んだリズムは、
♪ズッ チャ! ズッズッ チャ! ズッ チャ! ズッズッ チャ!
そこへ、赤いチェックのパンクな衣装に身を包んだ王子登場!。
うぉ〜〜〜!!!なんてカッコイイ衣装なんだい?!。
というか、赤いチェックがこんなに似合う56歳…有り得ない(^^;。
ギターはESP Takamiy's Guitarだった気がするが
記憶は定かではない(^^;ゞ。
(ちなみに幸ちゃんの衣装もなかなか良かったのだが
シャツの下からぺろ〜んと垂れたベルトがいまいちイケてなかった)。
そして、太郎さんのリズムに合わせてドリル奏法が炸裂!。
♪ウィンゥイーーーーン!
(オーディエンス「キャーーーー!!!」または「ヒュ〜♪」」
♪ウィンゥイーーーーン!
(オーディエンス「キャーーーー!!!」または「ヒュ〜♪」」
♪ウィンゥイーーーン!ウィンゥイーーーン!
ウィンウィンウィンウィンウィンゥイーーーン!!
“JOURNEY”だよ〜!!!。
アンコールで演奏するなんて、ちょっと珍しい気がする。
アタシはもう、この曲が最高に好きなのだ。
どこがって、
「カモ〜ン! ゴアヘッ! リヴ!アン!レッダイ!」
とシャウトするところがさ。
桜井さんが
♪ハート打ち〜抜け
と、手をピストルの形にするのもすっかりお馴染み。
曲終盤、後奏に入る直前に、
王子がボトルネックを投げ捨てる様も要チェックだ。
本編の“GET YOUR CHANCE”では見逃してしまったが
“JOURNEY”では投げ捨てられたボトルネックの行方をしっかり確認。
(勢いよくステージ上手の袖に消えてった)。
そして王子が激しいGソロを展開する間、
こそっとステージ下手に消えていった桜井さん。
どうやら今回もコントはあるらしい(^^;。
♪ジャン!
という、王子のキメポーズの後、ステージは暗転。
スタッフがステージ中央に譜面台(というか台本台)を置いていく。
やっぱ今回もコントはあるらしい(^^;(^^;。
汽笛の音。
そしてどこぞの駅で録音してきたと思われる
「発車します。ご注意下さい」というアナウンス。
列車が走り始める音…スピードを上げて去っていく…。
そこへ、ベージュのトレンチコートを着た桜井さんが
寅さんが持つような革の旅行鞄を手に、下手より現れる。
BGMは悲しげな“シェルブールの雨傘”のテーマ(だと思う)。
桜「あぁ…汽車は行ってしまった…
♪ゆ〜き〜は〜ふる〜…あなたは〜こない〜…ゆ〜き〜は〜…」
そこへ幸ちゃん登場。
幸「おじさん誰?」
桜「あたし?。あたしは…ダンディー…」
幸「ダンディー?」
桜「…ゲッツ!」
幸「…(笑)。ダンディー?。
そんなこと言って、下にハッピ着てるじゃない。
(と言ってトレンチコートを脱がそうとする)
春に来てたハッピーおじさんじゃないの〜?」
トレンチコートを脱いだ桜井さん、
襟の部分に仙臺櫻井会の文字、背中には亀甲桜井印の藍色の半被姿。
幸「おじさん、こんなところで何やってんの?」
桜「おじさんさ、今バカンス中なんだよ!」
幸「え?バカでやんす?」
桜「バカでやんす!」
幸「バカでやんすならいつでもやってるじゃん」
桜「え?アデランス?。あんたアデランスなのかい?」
桜「いやー、黄金の国があるって聞いてさ、そこへ行こうと思って」
幸「黄金の国?ジパングのこと?」
桜「そう!そのジパング。
どうすれば行かれるのかなぁ。教えてくんないかい?。
あそこに白いの(高見沢)がいるから聞いてみよう。
おーい!シロ!、シロ!」
ただすけくんの前で水分補給をしていた王子、
おじさんに呼ばれたのでステージ中央へ。
高「さっきからシロシロって、犬じゃないんだから!…お手!」
桜「ワン!U^ェ^U」
あんまり憶えてないんだけど、
ここで「ジパングに行ってどーすんの?」的な話になったんだったか…
桜「僕には夢があるんだ!」
ここでただすけくんのピアノによる伴奏。
♪ズンチャ!ズンチャ!ズンチャ!ズンチャ!
桜「♪ぼくには〜ゆめ〜がある〜きぼ〜がある
そして じびょー(持病)がある〜」
高&幸「ニャーニャー!(ガーガー!)」
高「持病はダメだろ、持病はぁー!。あと10年は頑張ってもらわないと!」
高「それでは!これからクイズを出します!。
そのクイズに正解したら、僕がジパング行きの切符をあげます!」
と、さっきスタッフがこそっとステージ上に置いていった
スーパーのカゴ(笑)から、グッズを取り出す王子。
まずは、揚げパンスナックZipanguを手に取り…
高「ホラ、これがジパング行きの切符。
これ(ダックワーズ)はエデン行き。
エデン行き!(笑←よくわかんないけど、何故か笑ってた^^;)。
それと旅にはこういうのもいるだろ、膝掛け。
こんなのもあるんだぞ〜!、メロディタイマー。ホラ!
(と、メロディタイマーから流れる音声を、
自分のインカムマイクから聴かせてみせる)」
幸「あー、キッチンとかでね」
桜「オイ!、これグッズの宣伝のコーナーかよ?!」
高「そーだよ(・o・)」
桜「だったら最初から宣伝すればいーじゃねーか。
ここまでやる必要なかっただろ?!」
高「それでは!!!、『世界の首都を当てようクイズ』ー!」
という王子の一声と共に
春ツアーで使用したルーレット(ただし若干塗りかえられている)が
ステージ中央に運ばれてくる。
桜「これ春に使ったヤツじゃねーのか?。
ここに重りが付いてるし!。袋(封筒)はついてないけど」
高「いーんだよ、どーせ使わないんだから。置いとくだけ」
桜「使わねーのかよ?!?!。
それじゃわざわざ持ってこなくてもいーじゃねーか
人件費もかかるんだぞ?!」
高「こーゆーのが置いてあった方が、クイズって感じがするだろ?」
…よくわからない理屈である(^^;。
更に、◯×の札を持たされる幸ちゃんと桜井さん。
高「いーですか?、3ポイント先に取った人が
このジパング行きの切符を手に入れることが出来ます!。
では問題ですっ!(♪ジャジャジャッ!byただすけ)。
フランスの首都は?!」
幸「ハイ!」
高「はい、坂崎!」
幸「パリ!」
高「正解!」
桜「おい、指名制かよ?!◯×式だって言ったじゃねーかよ!。
なんでこれ(◯×札)持たされてんだよ?!」
高「これは持ってるだけ。
こういうのがあった方がクイズって感じがするじゃないか(笑)。
では第2問(♪ジャジャジャッ!byただすけ)。
イギリスの首都は?!」
桜「ハイ!ロンドン!」
高「…ですが、ではイタリアの首都はどこでしょう!」
幸「ハイ!」
高「はい!坂崎!」
幸「ローマ!」
高「正解!」
桜「ちょっとぉ〜ず〜る〜い〜!
ちゃんとやってくれなくちゃヤダヤダぁ〜
まさるデラックスぅ〜!」
と、◯×札で、股間を隠す桜井さん(^^;。
高「それじゃ次の問題。
次はボーナス問題です!。正解すれば一挙3点で大逆転!」
次の問題を読み上げる王子。
ところが、何故か《日本昔ばなし調》。
高「むかーし昔、あるところにおじいさんとおばあさんがおったんじゃー。
おばあさんは山で遭難、おじいさんは川で溺れてしまいました。
…さぁ、この国の首都はどこ?!、桜井!」
桜「と…東京ー!…TOKIO〜!!」
春ツアーに続いて、秋もジュリー登場(笑)。
曲はもちろん“TOKIO”。
サビの♪トーキーオーッ!では
もちろんオーディエンスも一緒になって、手のひらを頭の後ろから顔の前へ(笑)。
これをやるかやらないかで、世代がバレる(^o^;。
コントのコーナーは、ここで終了。
まぁダラダラと長すぎず、これくらいで丁度いいんじゃないの?という印象。
でも、ツアーが進むにつれて
コントが長くなっていきそうな気はするなぁ…(^^;。
そして次の曲は「そういややってなかった」“Zipangu”。
やっぱりこの曲は、イントロおよび間奏がカッコイイ。
秋ツアーでも聴けてアタシゃ嬉しいよ。
更に、“冒険者”と来て
《冒険の旅》を連想させる曲が続く。
毎度毎度のことながら、1コーラス目が終わった後の
♪チャーーーッ チャッチャラララーーーー…
で、右腕を挙げながら前方に進み出て
ジャーン!とギターを掻き鳴らす王子がめちゃめちゃカッチョエェ〜!。
もうこの曲はここだけでイイ(笑)。
次の“SWEAT & TEARS”も
いつものように、ステージ前方に出てきて
右へ左へ、忙しく移動しながら歌い、弾く王子。
ちなみに、イントロで銀(ホログラム)テープ発射!。
(あとで小さく巻きながら思ったんだけど、
心なしか今までよりも1本の長さが長いような気がする)。
これで1回目のアンコールは終わりだな…と思いきや
高「さぁ〜まだまだ行くぜ〜!!!」
えっ、まだ行くんだ(^o^;。
曲は、またまた「そういややってなかった」“星空のディスタンス”。
個人的には“星ディス”が先で、“SWEAT & TEARS”が後の方が
良かったなぁなんて思いつつ、1回目のアンコールは終了。
THE ALFEEでも、王子ソロでも
初日って結構長く感じることが多いのだけど
今回はいつもの初日よりも短く感じる。
あ〜、もう2回目のアンコールかーてな感じ。
しばらくして、メンバー再び登場。
王子は、豹柄の上下。
袖の折り返しとジャケットのポケットのフラップ部分が黒。
こんな衣装、JAP工房製で前にもあったよなぁ(まさか使い回し?!)
なんて思ったけど、帰宅後JAP工房のサイトをみたら違うものだった。
(当たり前だよねぇ^o^;)。
そうそう、珍しく王子が帽子(ソフトフェルトハット)を被ってきてたなぁ。
いきなり曲か?と思ったが、とりあえず王子のMC。
高「またツアーが始まったなぁという感じがしてきました。
僕らも何十年と続けてきましたが、
いいですか、これは何度やっても慣れるということはありません」
でも、その翌日のKトラで幸ちゃんは
「何年もやってるうちに、初日の対処の仕方に慣れてきた」
みたいなことを言っていた。
幸ちゃんと王子とでは微妙にスタンスが違うらしい(^^;。
高「2月だっけ?3月か。
ネオユニバースというアルバムを出しまして、
早いなぁという気がします。
これから3ヶ月また宜しくお願いします!」
高「こんなこと言っても仕方ないんですが、
今年でデビュー37年めに入ったのかな?。
こうして続けてこれたのもひとえにここまで支えてくれたみんなの、
熱い情熱の賜物だと思っています」
高「僕らは10代の頃に出会って、恐ろしく長い間一緒にやってきました。
本で読んだんだけど、人間っていうのは、
一生のうちに出会える人の数っていうのは決まっているらしいんだ。
この地球上には60億もの人が住んでいて、
この国だけでも1億くらいの人が住んでいます。
そう考えると、みんなの友達であるとか、
みんなの目の前にいるこの人達(THE ALFEE)と
出会ったということは奇跡だよね」
高「僕もこの二人に出会ったことは、もうホントに運命だと思ってます。
もし二人に出会ってなかったら、ここにいなかっただろうし、
こうなってなかっただろうし。
テレビなんかで、よく訊かれるじゃないか、
アルフィーって仲いいんですか?とか。
訊くまでもないだろ?!と思うんだけどね。
だから普通ですとか答えると、普通ってどれくらいですか?って」
高「よく周りから、お前らふた…(←“ふたり”と言いそうになってた^o^;)
3人もっとぶつかりあって喧嘩でもしろ!って云われたり、
人が悪い方がいいんだなんていう人もいましたけど、
それには僕は反論しました。
音楽性も大事だけど、もっと大事なのは人間性ですよ。
やっぱり人間性が良くないと…(ここで客席から拍手)
あれ?意外なところで拍手が…(笑)。どうもありがとう」
高「一度も休むことなくここに立ち続けてきたこと、それが僕らの誇りです。
そんな想いで、これからも続けて行きたいと思います。
上の方のみんな、最後までどうもありがとう」
高「守るべきものはここ、そしてみんなの想い、僕らの音楽。
そんな想いを込めて、この歌を…“Pride”」
おー・・・これが今回のオーラスだったかー!。
桜井さんがリードボーカルの曲で終わるんだね。なるほど〜。
最後、3人のユニゾンから、ハーモニーへと変わる部分。
メンバーひとりひとりの声が、リアルに聴こえてきてゾクッとした。
♪きみよーーーー・・・たたーーーかぁ〜えーーーーー!
あー、これで本日の公演は終わりだー。
エンディングのSEが流れてくるはずだぞ…。
・・・あれ???、流れないなぁ(・o・)。
と思ったらーーー!!!
“誓いの明日”のイントロ!!!。うそーーー!!!(@o@)。
もう1曲あったか!。してやられたー!(笑)。
大好きな曲がオーラスなのはやっぱり嬉しい。
(もちろん“Pride”も好きだけどね)。
アレンジはオリジナルと異なる、Aメロでも王子が
♪ジャジャジャジャジャジャ…とリズムを刻んでいるバージョン。
このAメロ部分を聴きながら、
「あー、なんかこのオーラスの“誓いの明日”は
映画でいうところの、エンドロールで流れる主題歌みたいだな」
と思った。
感動的なラストシーン(=Pride)で締め括り
画面には《THE END》の文字(最近はそんなの出す映画って少ないけど)。
そして画面が黒くなり、主題歌が流れてきて
下から出演者やスタッフの名前が白い文字でつらつらと出てくるという…。
目の前で演奏するメンバーの姿を見つめながらも
アタシの頭の中に浮かんでいたのはそんな映像(?)だった。
この曲は、今から27年前に初めて聴いた時から
間奏のメロディが大好きだったなー。
最初はシンセサイザー、後半からは転調してエレキギターが加わって
なんかこう、どんどん空高く広がっていく感じが気持ちイイのだ。
後奏のライトハンド奏法(最近ではタッピングって言うのかぃ?)も
何故だかとても懐かしい気持ちになっちゃった。
曲が終わると、太郎さんとただすけくんは自分の持ち場でお辞儀をして
そっとステージを降りる。
3人は、ステージ中央に集まって肩を組んで
右・左・中央に向かって丁寧にお辞儀&手を挙げて挨拶。
それが終わると、ステージ下手に消えていった。
まだ初日だというのに、しんがりの王子がガッツポーズ気味に
帰っていったのが印象的だった。
で、その後に流れてきた“誓いの明日”のピアノバージョンのSEに
ちょっとウルッときてしまった。
ツアー初日公演はこれで終わったけど、
なんだか「あー、また始まったんだなー!」と
ワクワクさせてくれる、そんな初日だった。
まぁ今回も「えーっ?!」と驚くような選曲はないけれど(^^;
新旧うまい具合に曲が混ざっていて、個人的には結構好きな内容かも。
毎度のことながら、これがファイナルまでに
どのように変化していくのか、あるいは変化しないのか…
経過観察が楽しみである。
次は11/3(水・祝)、びわ湖!!。
2010-10-07 23:32
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アンコールもいいですねぇ(^^♪ 見どころ・聴きどころ満載ですね!
>赤いチェックがこんなに似合う56歳
早くお目にかかりたいです(笑)
コント、あったんですねぇ。やらないかな、と思ったりしてたのですが…
TOKIO、自然とサビで振りを一緒にやってしまう『世代』(^^ゞ 楽しみです。
ラスト2曲も、大好きな曲。楽しみが更に倍増です。
そしてこれがどう3か月で熟成していくのか!?というのもアルフィーならではの楽しみですね。→だから、つい参加本数を増やしてしまう、ファン心理。
私もまんまとその術中(!?)にハマッている一人ですが(^m^)
風邪のほうはどうですか?よくなられてるといいのですが…
そんな中、いつもと変わらぬ楽しく詳細なレポ、ありがとうございました。
相変わらずニヤけた顔をしながら拝見しました。
次のライブまで少し間がありますので、しっかりパワー充電してくださいね(^^)
by ゆき (2010-10-11 02:57)
たとえ、どんなに海が似合わなくっても、赤いチェックがこんなに似合う56歳
な王子が大好きです。(笑)
ついに秋ツアーが始まってしまいましたね。
ずっと夏のソロコンモードが抜け切れなくて、体からメタルのリズムが抜けなかったのですが、梅ちゃんレポでやっと、頭も夏から秋になりました。
秋ツアーはもろもろの事情で、ちょっと赤とんぼホールが気になりつつ、目をつぶるつもりでいたのですが、すでに来週神戸に行きたくなってしまいました。
誓いの明日は、私も大好きな曲で、なぜか美しいブルー(スタパからこんにちはの時の衣装のような青)のイメージなので、勝手にそんな色のライティングで締めるラストを想像してます。
また、ライブの回数を重ねて梅ちゃんの気に入ったライティングのきれいな曲があったら教えてくださいね。
by ゲゲゲゲゲ の鬼太郎 (2010-10-11 16:44)
>ゆきさん
王子のアンコールの衣装はイイですよ〜。
ホントに、あの人が56歳であることを忘れます。
ツアーが進行していくごとに、内容が熟成していくのは
アルフィーならでは、という気がします。
洋楽倶楽部80'sの第1回の放送で、
「BON JOVIの息が長いのは徹底したファンサービスがあるから」
というような話が出ていたのですが
アルフィーの場合も、まさにこれに当てはまるなと思いました。
長寿の秘訣は、人柄とサービス精神、これですな(笑)。
>>風邪のほうはどうですか?
お気遣いありがとうございます。
前日に「健康第一でエイエイオー!」とか言っていたのに
いきなり風邪ひきました_| ̄|◯。
でもライブの翌日をピークに、もうかなり持ち直しました。
明日はインフルの予防接種に行ってきます!。
>ゲゲゲゲゲ の鬼太郎さん
アタシもなかなかソロモードが抜けず
いつまでたっても♪ファンタジーアーーー…でしたが
ツアーが始まれば、ちゃんと新世界モードになりました。
ソロも楽しいけど、やっぱり3人揃ってジ・アルフィー(笑)ですね。
“誓いの明日”のライティング、どんなのだったっけかなぁ(^^;。
次回のびわ湖は、天井桟敷で全体のフォーメーションが
見渡せる席なので、ライティングにも注目してきたいと思います。
by 梅屋千年堂 (2010-10-13 01:03)
私、初日の座席1階18列30番台でした(^^)
もしかしたら梅屋さんの『うしろの百太郎』だったかも知れません(^^;)
最後に三人揃って肩を組んで挨拶するあの姿を見ていると
「あぁ、本当にALFEE好きになってよかった!!」と
心から感じ、次の参加が早くも待ち遠しくなります。
私の次会場はかなけんなので、
梅屋さんのびわ湖レポ楽しみにしてますね♪
そうそう、↓関係ないテレビの話で恐縮ですがm(_ _;)m
先週のNHK『洋楽倶楽部』映画主題歌特集、
私としてはもっとベタな歌をやってもらえたら嬉しかったなと…(汗)
(今日の特集も面白そうなので、また期待しちゃってますけど(^_^;))
そして『ブラタモリ』は、期待通りのおもしろさでした!
今日の放送で【高低差】がまた取り上げられそうですね(^^)
by まあち (2010-10-14 19:05)
>まあちさん
出たー!ニアミス!(笑)。
ちなみにアタシは30番台のどちらかというと後半でした(^^;ゞ。
やはりTHE ALFEEのライブは安心して観られますね。
(いえ、けしてソロがハラハラするという意味ではなく…笑)。
例え、イヤモニの調子が悪くて王子が音痴になっちゃっても
どこか「あぁあぁしょーがないねぇ(^^;」というような感じで
見守っていられる安心感?!(笑)。
(スイマセン、ここで『洋楽倶楽部』を観るために一旦中座します^^;ゞ)。
というわけで、ハイ戻りました(笑)
いやー、今日の『洋楽倶楽部80's』は
おどろおどろしいビデオに血が凍る…じゃなくて
歪んだギターサウンドに血が騒ぎましたねー。
先週の映画特集は確かにややイマイチでした。
アタシも《ベタベタ》を期待していたので。
あ〜ぁ、聴きたかったなピーター・セテラ。
『ブラタモリ』もたっぷり楽しみました。
あの番組を観ると、街の見方が変わりますね。
by 梅屋千年堂 (2010-10-15 00:50)
やはりアンコールの「あのコーナー」は無ければTHE ALFEEのライブじゃありませんね(笑)。きっと作家の先生も台本に悩みながらも少しずつ熟成されていくのでしょう(笑)。
それよりも梅屋さんの次は11月とは!…禁断症状が心配です。
そしていま「洋楽倶楽部」を見逃したことに気がつきました…。
(何か忘れているなぁ〜と思いながらスポーツニュースをみてました)
by きゅう (2010-10-15 01:02)
>きゅうさん
回を重ねることに、セットリストも熟成、コントも熟成…(笑)
これがアルフィーのライブの真髄、でしょうか(^^;。
どうでもいいけど「長くなりすぎないでね」という、気が、えー、します。
>>禁断症状が心配です
アタシも自分でそう思っていたんですが
越谷の後(というか越谷で既に)風邪で体調を崩していたので
それはそれで丁度良かったかも(^^;ゞ。
ちなみにCDはいつも新☆堂で買っているので
山野やタワレコのトーク・イベントも蚊帳の外であります。
ま、とにかく「今は孤独に11月を待て」です(なんじゃそりゃ)。
ご安心ください…
今週の『洋楽倶楽部80's』(Heavy Metal 80's特集)は
10月18日(月)深夜2:25〜再放送です。
何週分かまとめ録りなのか
高嶋兄の衣装がずーっと同じなのが気になって仕方がありません(笑)。
by 梅屋千年堂 (2010-10-15 01:32)
あの…アンコールもご報告させていただいていいでしょうか。。。
と、お返事をいただく前に、勝手に、、、失礼します。
梅屋さんレポで、楽しみにしていた、アンコールでの赤いチェック姿の王子。
カッコよすぎです!(^^)! ほんと、56歳ということを忘れますね。
幸ちゃんの衣装もかっこよかったです。ちょいと胸元が開いてたりして…
が、〝JOURNEY″でのボトルネック、あっちこっちキョロキョロしていて確認できず、でした(>_<)
グッズ紹介のコーナーでは…
★例の♪僕には夢がある~♪の歌。56歳のオッサン3人が猫の手をしてズンチャッチャと左右に揺れてる図、オモシロ過ぎです(笑)
そしてグッズ紹介。
★王子ブランケットをやおら頭に…そして♪君の名はぁ~♪と唄い(真知子巻きだったのね)「いや~ん」って色っぽく言って…
桜:古すぎて誰もわかんねぇよ!(いえ、わかってしまってます…)
★話題の(!?)キッチンタイマー、音を聞かせようとインカムに近づけるものの??
幸:インカム外向いちゃってる!さっきブランケット取る時に当たったんだな。
と、冷静な説明!?王子はインカム直すのに手間取ってるし(笑)
★昔話では、山で遭難→桜井さん階段で倒れてみる 川でスクワット→え?オレ?スクワット??と言いながら幸ちゃんスクワットを…
が、なぜか両手の先を頭上で合わせて△(屋根というかロケットというか?わかりますか?)スクワット。なんでだろ??
その後どこのタイミングか忘れましたが、もともと袖のない上着を脱いで、タンクトップ姿に!やっぱ鍛えると見せたくなるのか!?
ライブ開始時から思っていたのですが、王子の腕は更に逞しくなっていませんか?
そして肩の筋肉も更についていたような!?
しかし忙しさのせいか、若干顔がやつれていたような…もうちょっと顔はお肉がついてもいいような…
“SWEAT & TEARS”
ここで、テープ発射!会場ごとに色が違うというので、もしかしてブルー?と勝手に予想していたのですが、ゴールドでした!
アンコール2のMC。
長く続けてきた、という話から、、、
「過去にやっていた、じゃだめなんだ。現在も、今日も、やっていることが大事。
やること。続けること。やめないこと。
本家もソロも一生懸命やること!
【ここで観客から大きな拍手。そして桜井さんもめちゃウケたそぶりで一緒に拍手。幸ちゃんは聞いてんのか聞いてないのか、微動だにしない。】
どんなに忙しくても弱音を吐かないこと!
【先ほどから続いていた拍手が、一層大きく、そして長い間、王子に注がれ、王子、ちょっと得意顔】
いやぁ、今の拍手はマジで嬉しいわ!ちょっとウルっときた。嘘だけど(笑)」
そして愛の話になって、、、
「ライブも愛情の一つだ。まずセットリストを決めて。でさ、長年来てると『あぁ、私あの曲が好きなのにぃ』とかなんとか思うだろ?でも、このセットリストを何回も聴いてるとよくなってくるんだよ、愛を感じてくるんだよ(言い回しがイマイチ自信ないですが…)
今年37年目。中途半端。現在地がわからないと先に進めない。
例えば、今日ここ神戸が現在地。そして目的地(?最終地だったか?)は大阪城ホール。
そこで愛の結晶が!って、俺語ってるなぁ。いや俺、語っちゃうよ!
そう、城ホールで愛の結晶になるわけだ!だから大阪でまた会おう!!」
そして、ラストへ…
大好きな2曲。聴き入ってしまいました♪すごくよかったです。
しかし赤いチェックも似合ってましたが、豹柄スーツも似合ってましたねぇ?
豹柄スーツをあーサラッと着れる人っていうのも、そうそういないんじゃ…
帽子もかぶって、ほんと秋っぽい感じでした♪
と、これまた、まとまりなく長ったらしくすみません。
3人のクロストークはほんとに楽しいですね。
しかし桜井さんがいちいちと「古くて誰もついてこれない」と言う度、ついていけてる私って(^^ゞ
が、会場の反応は薄く…でも会場の半分いえ、半分以上はついていけてるはずだと思いますが、どうでしょう?
そんなこんなで、一人参加、最初はドキドキしましたが、始まってしまえば…楽しむだけですね♪
普段開演前は友達としゃべりまくっていて気付かなかったのですが、周りを見回すと、お一人様結構いらっしゃるんですね。
ちなみに私の左右5人はお一人様だったようです。
神戸は学生時代に数回、その後震災の翌年、出張で行った以来に訪れました。
春に初めて広島に遠征して、その時はもともと広島旅行をしようと行っていた友達が、ライブも行ってもいいよ、と言ってくれたので、ライブに合わせて旅行に行ったのです。
それまで遠征するというのがあまりピンとこなかったのですが、広島へ行ってみて、ライブきっかけにその土地に行く、というのもアリなのかも、と思いました。
そして、今回の神戸へ行ってみて、ライブきっかけの旅行もいいもんだと改めて思いました。
まぁ、あとは資金があれば、、、ということですが(^^ゞ
そんなこんなで、楽しい神戸ライブになりました♪
【調子に乗って、勝手に長々コメント、すみません】
by ゆき (2010-10-19 00:35)
>ゆきさん
アンコール編もありがとうございます。
さっそくコントのネタが進化していますね〜(笑)。
この先、幸ちゃんがどんな筋トレをさせられるのかが心配です(^^;。
王子の筋肉は、腕も肩も逞しくなっていますが
なんと言っても成長著しいのは大胸筋ではないでしょうか。
大きく開いた衣装から垣間見える胸の谷間(笑)がスゴ過ぎです。
数年前は「王子の胸ってペタンとしてて鉄腕アトムみたいだなぁ」なんて
思っていたのに…。
>>どんなに忙しくても弱音を吐かないこと!
相変わらずいいこと言ってくれますね。
当たり前で在り来たりのことですが、これがなかなか難しい。
このセリフ、アタシもどこかの会場で、生で聴きたいです。
>>セットリストを何回も聴いてるとよくなってくる…
これもわかる気がしますが、
それってつまり「何度も来い」…そういうことですよね(^^;。
いやいや、王子、そこは「一度聴いたら、何度も来たくなる」
こちらとしてはそういうセットリストにしていただかないと〜
という、えー、気が、します(笑)。
神戸はいいところですよね。
どことなく横浜との共通点が多いせいか、なんだか落ち着きます。
アタシが初めて神戸を訪れたのは、
何を隠そう10年前のカウントダウンでした。
あの時食べた、「20世紀最後の晩餐=神戸牛」の美味しさは
未だに忘れられません(笑)。
旅はいろんな思い出を残してくれますね。
アタシも早く旅がしたいなぁ〜。
by 梅屋千年堂 (2010-10-19 23:49)
こんばんは!
いつもながらに素晴らしいレポですね!!
越谷にいたんですか…ようこそいらっしゃいました!
何もない場所ですけど…(汗
いろいろ自分のレポと照らし合わせをさせていただきました。やっぱり色んなものが抜けてます、あたし(笑)
フォーラムを簡単にレポしたので、よければいらしてくださいね。
by けー。 (2010-11-03 23:19)
>けー。さん
越谷は、サンシティのことだけ考えたら
駅から近くて交通至便だし、会場の周りにいろいろあって便利だな〜と思いますよ。
(ホンットに周りに何にもない会場って結構ありますからね^^;)。
アタシのレポもかなり抜け抜けですよ。
断片的に思い出せても、どーしても前後の繋がりが思い出せない(-_-;
とか結構ありますし(^^;ゞ。
近々またフォーラムレポを拝見しに伺いますね。
by 梅屋千年堂 (2010-11-04 15:29)