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THE ALFEE@越谷《本編編》 [┣ '10 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2010 『NEO UNIVERSE II』
サンシティ越谷市民ホール 本編の巻

10/09 23:10 風邪薬による睡魔と戦いつつ一応完成。
ネタバレ指数78

★★★続きから読みたい方はコチラをクリック★★★


王子のソロツアーがあると、ホントにライブに切れ目がない感じ。
春ツアーが終わって、とりあえず7月は何もなかったが
8月後半から9月中頃にかけて王子ソロ。
で、10月に入って、いよいよTHE ALFEEの秋ツアー。

今回も初日が木曜日!ってことで
こりゃ行くしかないでしょ、と行く気マンマンだったのだが
先行発売で抽選漏れ_| ̄|◯。
だがしかし、持つべきものは友。
今回も友達からチケットを譲ってもらうことになり
無事、参加と相成った。

1年ぶり・人生二度目の越谷。
既にすっかり行き方を忘れてしまっていたが
地元駅から京急で都営浅草線に乗り入れて押上乗り換え。
東武伊勢崎線に乗って新越谷下車。
乗換は1回だがいかんせん京急〜都営浅草線の乗車時間が長い。
運良く端っこの席に座れたので、もうその後は終点押上まで爆睡。

開場前販売で、グッズを買おうと思っていたので17時頃新越谷着。
駅からは徒歩5分程度。
春ツアーのときのように、また目前で販売を締め切られたらどうしよう
なんて思ったが、今回は大丈夫だった。

とりあえず今日は、ツアーパンフ、Tシャツ、ピックセット、
それと箱が意外と小さかったのでダックワーズを購入。
カレンダーと揚げパンスナックはまた後日。

開場まで少し時間があったので、外のベンチに腰掛けて
今回から装丁が変わったパンフをペラペラと眺める。
サイズは今までと一緒だけど、
表紙がハードカバーからソフトカバーに変わった。
本文はまだ読んでいないけど…期待しないことにしよう(小声)。

17時45分、定刻通りに開場。
いつものようにトイレを済ませて自分の席へ。

本日の座席:1階17列30番台。
通路のすぐ後ろの席でとっても見晴らしが良い。しかも王子前だ。

初日だし、開始は遅れるだろうな〜と思っていたんだけど
意外なことに(笑)、18時25分に1ベル。
場内アナウンスのあと、18時30分ほぼ定刻スタート。

アコースティックギターの音で始まるSE。
おそらくまたガレバンで製作したと思われる。
曲調が何度か変わり、半ば無理矢理な感じで(^^;
オーディエンスが手拍子を始める。

ガーン!という感じでステージ中央にスポットライトが当たると
そこにはいつの間にかメンバーがいつもの配置で横一列に並んでいた。

桜井さんの衣装はグレーっぽいチェックのスリーピース。
幸ちゃんはブロンズ色の光り物ペイズリー柄の上下。
王子は最近よくある系の、腰丈のノースリーブにフレアパンツ。
カラーは赤と黒を基調。髪は巻き髪。いつものポーズで立っている(笑)。

それぞれローディーからギター・ベースを受け取り
まだ鳴り響いてるSEから切れ目なく1曲目!
“Neo Universe PART I”
ある程度予想はしていたが、やはりそう来たか。

王子ソロツアーが終わってから、
ボチボチと『新世界 -Neo Universe-』を聴いてはいたけど
う〜ん、やっぱ生はいいなぁ!。

おそらくアルバムの曲順通りくるんだろな、と思っていたらビンゴ!。
“LAST OF EDEN~Neo Universe PART II”
王子のギターは1曲目からFlying Angel。
見れば見るほど綺麗なギターである。
うーん、やっぱりソロツアーグッズだったキーホルダー、
買っておくべきだったか?。

気のせいかも知れないが“LAST OF EDEN”のアレンジが
春の時よりもやや軽めに感じた。

かなり気合いを入れて巻いたと思われる
ボリュームたっぷりの王子の巻き髪が揺れるサマがカッコイイ。

続けてここもアルバムの曲順通り。
“新世界を越えて~Neo Universe PART III”
1曲1曲バラバラに聴いても十分にカッコイイ3曲だが
やはりこうして順番通りに聴くとまとまりがあって良い。

ここで幸ちゃんの短いMC。

幸「こんばんはーっ!
  さぁ秋のツアーが始まりました。
  今年の夏は暑かったりなんだりで、
  みなさんそれぞれ大変だったと思います。
  今日はもう、初日日和。
  越谷の1階のみなさんはもちろん、2階のみなさんも
  最後まで宜しくお願いしたいと思います!。
  それじゃ、この曲行ってみようか!」

おっ、この曲ってどの曲だぃ?と思っていたところに
王子のスライドギターが♪ウィ〜ン!と唸る。
条件反射のごとく、次の瞬間拳が上がる。
“GET YOUR CHANCE”
おー、ここで来たか。
というか、今回のツアーでも聴けるとは思わなかった。

あ、シマッタ。王子がボトルネックを投げる瞬間をまた見逃した(^o^;
でもまぁイイのだ。後ほど他の曲で見られたから。

5曲目はちょっと意外な展開で“恋人になりたい”
うぉ〜、なんだかアンコールのような展開だ。
“GET YOUR CHANCE”も“恋人になりたい”も
途中の「HEY!」がメチャメチャ楽しい!。

ゴキゲンなロックンロールが続いた後は
高「さぁー!越谷行くぞ−!」
という王子のシャウト。ギターを外してステージ前方へ。
“Stand Up Baby -愛こそすべて-”

ところが、1コーラス目を歌い始めた王子の音程がオカシイ。
えっ?!どした王子?!。
な…なんか演奏とまったくキーが合ってないんだけど…(^^;
明らかに、他のメンバーの音が聴こえてない模様。
多分イヤモニの音がちゃんと聴こえていないのだろう。
だったら歌わないでおけばいいものを
無理矢理歌うもんだからなんか物っ凄く音痴な人になってる…(^^;

しきりにイヤモニを気にしているのがわかる。
サビあたりからまともになったので一安心。
しかし、ステージの上ってのは
他のメンバーの演奏する音ってのは
意外とちゃんと聴こえてないものなのかも知れないな。
以前
「自分のモニターからの音しか聴いてない。
 隣のやつの音なんて聴こえてない」
みたいな話をしてたことがあったけど、ホントにそんな感じなのかも。

…の割には、ド音痴王子の後ろで、
幸ちゃんと桜井さんが心なしかニヤニヤしていたってことは
幸ちゃんと桜井さんには王子の歌声が聴こえてたってことなのか?(^^;。
まぁ深く考えるのはやめよう。ライブだから(笑)。

間奏のジャンプ!の部分で、左腕をグルングルン回転させながら
ジャンプし続ける王子を見ながら、
おー!!《アルフィーの高見沢さん》だー!と思った。
ソロとは一味違った激しさが楽しい。

なんだか嬉しくなっちゃって、
実は風邪気味で体調不良の梅屋千年堂だったのだが
そんなことも忘れて年甲斐もなく(^^;、ジャンプしまくってしまった。

王子の高音シャウトで曲が終わると、再び幸ちゃんのMC。

幸「ハイ、ありがとーございます。
  いいですね、初日は新鮮で。
  新しい曲はもちろん、古い曲は古い曲で新鮮だし(笑)。
  あ、ここはどうぞ、…お座り頂いて。
  そうですね、確認しとかなかったんですけど、
  ここはお座り頂いた方が後の流れがいいと思います。
  あとはみなさんの判断にお任せして(笑)」

幸「今日から12月の…29までか、
  また3ヶ月宜しくお願いしたいと思いますが、
  みなさん体調の方はいかがですか?。
  今年の夏は暑かったですけど…
  (客席から「大丈夫ー!」)大丈夫?そうですか」

幸「我々も休んでばかりいられません。
  あんまり休むとなまっちゃいますから。
  特にこちらの方(桜井)は。
  こっちの方(高見沢)は夏の間もブンブンのライブをやってましたから
  なまるわけもないんですが」

幸「このコーナーはどうしましょうかね。
  いや、もう決まってんですよ。
  春はそれぞれどんなアーティストに影響を受けたかって話を
  してたんですが、憶えてますか?みなさん。3~4ヶ月前の課題を。
  その時は3人が出会う前の話だったんで、
  今回は3人が出会ってからどんな音楽を聴いてたかって
  話をしたらどうかということを、
  さっき高見沢さんの方からアドバイスを頂きまして」

幸「僕と桜井が出会ったのは1972年。
  高校3年の時にコンテストで出会って、
  同じ高3でもずいぶん大人っぽいなぁと思ったんです。
  それもそのはずで、メンバーの一人は留年してまして(笑)
  ホントは大学生の年齢だったんです。
  それで数ヶ月後僕が桜井たちのいたグループと一緒になって
  ハモったりなんかして、
  『桜井と坂崎の声は合うなぁ』なんて言われたりなんかしてまして。
  その頃は、サイモン&ガーファンクルとかCSN&Yとか
  ビージーズもやってたかなぁ。
  …それでは、その当時から大人っぽかった方をお呼びしましょう。
  今でも大人っぽいです。うちのお袋が惚れました。
  桜井さーーーん!!!」

桜井さん登場。

桜「(幸ちゃんに向かって)いろいろ出てたね。見てたよ。
  そういやさ!、こないだたまたまテレビつけたら
  いっきなりあいつ(高見沢)が俺の悪口言っててさ!。
  『あいつ(桜井)はセコいやつだ』とか言ってるわけ!。
  なかなか出来ない経験だよ〜?。
  たまたまテレビ点けたらいきなり自分のこと話してたって。
  俺、もうこの業界の人間だってこと忘れるくらい
  (一般人に)戻ってたからさー!」
幸「そんなには戻ってないだろ(^"^;。
  指先は戻っちゃってるかも知れないけど(笑)」
桜「…もう指先ふにゃふにゃ(^o^;」
幸「だ〜めだろ、それじゃっ!」

幸「桜井さん、夏の間はメシ食ってましたか」
桜「食ってましたよ。当たり前じゃないですか。
  今年の夏、メシ食ってなかったら今頃白骨死体ですよ」
幸「昔は仕事がない時なんかは、桜井は実家に帰ってたんですよ。
  実家に帰ってメシばっか食ってましたからね。
  夏休みが終わって戻ってくると、こーんなになって(太って)
  誰だかわかんないくらいになってたんです」
桜「違いますよ!。
  あれは、実家の手伝いをしに戻ってたんですよ!。
  うちの太傳治さん、厳しかったんだから。
  することないなら帰ってきて手伝え!って言われて。
  朝から晩までこき使われて腹も減るんだって!」

桜「大体おまえんちだって同じだろ?。
  家が商売やってて兄貴が店継いでて。
  同じ境遇なのに、なんで俺は重い荷物運んだりして
  一生懸命働いてるのに、おまえは何にもやってなかったんだよ?!
  おまえあれだな、夏の間ずっとバイオリン弾いて…」
幸「バイオリン?」
桜「バッタじゃなくて…」
幸「キリギリスか!!!」
桜「そう!キリギリス!!!」
幸「遠すぎてわかんねーよっ!(^"^;」
桜「で、俺がアリさん」

と、両手を胸の前でちょこちょこ動かして「アリさん」になる桜井さんだが
スルーする幸ちゃん(^^;。

幸「あ、わかった!。オレ、手伝いやんなくていいって言われてたんだ」
桜「なんで?!」
幸「ウザいから(笑)」
桜「そーだよな、おまえ、いたって何の役にもたたなかったんだろ。
  大体おまえンちの引っ越しなのに、おまえがメインなのに
  なんでオレ達が重い荷物運んでさぁー!」
幸「その節はお世話になりました(^^;ゞ」


幸「それで、大学に入って僕と高見沢が知り合って
  高見沢を家に呼んだりなんかして、
  桜井が実家に帰ってる間に、僕と高見沢がデキちゃって(笑)
  …デキちゃったじゃなくて(^^;、
  一緒にいろいろやったりしてるうちに
  明日コンテストに出るから、こことここのパート歌ってとか
  ここはギター弾いて…ってことになって
  次の日に桜井んとこ行って、な。明大前のキッドアイラックホールで」
桜「そーですね」
幸「でも高見沢が入ったことで、レパートリーが増えたよな」
桜「増えたねー」
幸「それまで一番上のパートは桜井が歌ってたんだけど
  高見沢はもっと上が出ますからね」
桜「そうですよ。
  それまでは人類の歌だったんですけど
  あいつが入ってからは、異星人というか、地球外物体というか…
  グローバルでスペイシーになりましたよね」
幸「グローバルでスペイシーですか!(笑)」
桜「ハイ」

幸「それまで自分で(声が高いってことに)気付いてなかったんだから。
  (黄色い声で)おばちゃん!カレーちょーだい!」
桜「(黄色い声で)カレーちょーだい!。
  高すぎておばちゃんに聞こえなかったんだから。
  『…ハィ?』って」

幸「高見沢が入るようになって
  “ロックンロール”とかやるようになったもんな」
桜「知りませんよー、ツェッペリンなんて。
  しかもツェッペリンやるんならって、ディープ・パープルまで
  やることになったじゃないですか」
幸「そうそう。
  それじゃ、その張本人をお呼びしましょう。高見沢さーーーん!!!」

いつも通り、ここで衣装替えしてきた王子。
派手なキラキラ系ドレスコートになるのかと思いきや、
膝丈の深紅のベルベットのノースリーブのジャケット(いや、コートか?)。
肩には総付きの大きな肩章。裏地はキンキラキン。
ボトムは黒いベルベットのフレアパンツ。
なんか地味…(^^;。いや、シンプルで良い。
正統派王子スタイルというところか。
でもいきなり丈が短くなると経費削減か?!なんて邪推したりして。

幸「高見沢はそれまでコーラスとかハーモニーとか
  やったことなかったんだろ?」
高「うん。♪アーッ!ってやってただけ」
幸「(笑)」
高「♪アーッ!って。
  …おい、おまえ(桜井)!」

と、突然桜井さんに向き直って指を差す。一緒になって幸ちゃんも。

高「俺は悪口なんて言ってねーぞ!」
桜「話の前後がわからないで、
  いきなりテレビつけたら『アイツはセコい』とか言われてたんだぞ。
  オマエがオレの茹で小豆食ったくせに!」
高「…こないだ羊羹買ってきてあげたじゃん」
桜「俺もらってねーもん」
高「あ、あの時桜井いなかったんだ!(^o^;」

羊羹って、もしかして『王様のブランチ』に出た時の
《あも》のことだろうか。

高「重いベースアンプも持ってやったじゃないか」
桜「あ、それはそうだな。
  こいつ(坂崎)だよ!重いもの持たないのはっ!。
  シールド巻いたりとかそんなことばっかやってんだから。
  よくもまぁ軽い仕事ばかりを見つけるよな」
幸「虚弱体質なもんで(^^;ゞ」

桜「高見沢は力あったよな」
幸「高見沢は力あるよー。だってメシすっげー食ってたもん」
桜「3合炊いたら3合食っちゃいますからね。
  別に《保温》ってーのがあるんだから、
  全部食わなくてもいーんだぞって言っても
  いや、おれはそーゆーのはイヤなんだとか言って
  3合食っちゃったもんな。
  オレ、自分ちの米、全部こいつ(高見沢)に食われたことある」
幸「オレは炊き直したことがある!(笑)。
  お櫃ごとくっちゃうもんな」
高「それじゃオバQじゃねーかよ!!!」
桜&幸「オバQなんだよっっっ!!!
  (高い声で)キューっちゃんっっ!!!」


幸「そうやって人前で演奏するようになったんですけど
  最初からこんなに大勢の人はいませんでしたから。
  そーだな、(前方席のほんの一部を指して)
  ホント、そこらへんの感じ。大体人数それくらいだもん
  (お客さんの人数が)一桁だたったこともありますから。
  一対一だったこともありますからね(笑)。
  それが、5人が10人になり、10人が15人になり、
  15人が13人になり…(←減ってるし^^;)
  同じ曲ばっかりできないんですよ同じ人が来てますから(笑)」

幸「それでいろんな曲をコピーしたりなんかてたんですが
  今日は、今までみんなの前ではあんまりやってこなかった曲を
  やってみたいと思います。
  CSN&Yの『Deja Vu』というアルバムに入っています。
  “Carry on”

3人の声質が異なるアルフィーに、CSN&Yのナンバーはよく合っている。
なんというか、物凄く美しいわけではない、
ちょっと泥臭い感じが合っていると思う。

最後のアカペラ、

♪キャーアーアーリオーオーン
 ラーアーアーヴィズ カーミーン
 ラーアーアーヴィズ カーミーントゥーアズオーオーール

のとこなんて最高にカッコイイ!。

で、このまま“シュプレヒコールに耳を塞いで”かなんかに行ったら
アタシ的に最高ー!
なーんて思っていたんだけど、世の中そんなに甘くない。

幸ちゃんと王子が掻き鳴らすアコギのイントロが
最初はなんだか判らなかったんだけど
歌に入る直前に“Just Like America”であることが判った。

今後、このアコースティックコーナーが
どのように変化していくのかが楽しみだ。
是非ともいつか“Jouneyman”か“シュプレヒコール〜”をお願いしたい。
 

このままもう少しアコースティックな曲をやって欲しかったが
白いレスポールに持ち替える王子。
この白いレスポールは、ソロの時にも使用していた
バケットヘッドのシグネチャー。
但し(確かソロのファイナルの時もそうだった気がするけど)
赤いスイッチの部分を白にカスタマイズ(?)しているようだ。

このギターでなんの曲を?と思っていたら
意外なことに“COMPLEX BLUE -愛だけ哀しすぎて-”
久々の“COMPLEX BLUE”だったのに
この曲のどの部分で、あのスイッチを使うのかが気になって
王子から目が離せなかった(スンマセン桜井さん^o^;)。
で、どこで使ったかというと、間奏の最後と、後奏の最後の最後。
最後の音を伸ばした際に、アームの代わりに使ってみた、そんな感じ。

そして座って聴くコーナーはここで終了。
“Brave Love~Galaxy Express 999”のイントロがが始まり、
オーディエンスが立ち上がる。
あー、どうしてここでこの曲かなー(^^;。
別に嫌いというわけではないが、なんか唐突な感じがする。
次が王子のMCなら、むしろそのまま座って聴ける曲でも良いのだが。

ということで、王子のMC。

王子のギターは、これまたあんまり見たことのなかった
シルバーボディにキラキラのピックガードの付いたストラトキャスター。
地味だけど、派手(笑)。
見た目普通のストラトなので、このキラキラのピックガードが
購入の決め手になったとしか思えない(^^;。

高「ハイどーもありがとー。
  “Brave Love”そして“COMPLEX BLUE”をお贈りしました。
  どちらも愛の歌なんですが、
  “COMPLEX BLUE”の方は…大変ですよ。
  もう、ダメ!行かないで!みたいな(笑)。
  “Brave Love”の方はもっと壮大な、ね」

高「今年の夏は暑かったじゃないか。
  だからいいよね、この一気に涼しくなる感じがさ。
  この秋から冬の暗い感じ?、俺は好きだね~。俺って暗いのかな(笑)。
  今日なんて一番好きだね。
  夏は夏でいいんだけど、当たり前だけど夏って暑いじゃないか。
  暑いと汗かくじゃないか。
  髪が長いから出てくる汗の量もハンパじゃないんですよ。
  今はそんなに汗かかないし、ヘドバンしててもこう髪が揺れる感じ?。
  これが夏だと汗は飛び散るし、周りからも飛んでくるし!」

確かに、今年の王子ソロは思い出しただけでも汗が出てくる。
しかし、どんなに暑くても、長髪を縛らずに振り乱す王子がアタシは好きだ。

高「春に『新世界 -Neo Universe-』というアルバムが出ましたが、
  もちろんみなさんは既にお持ちだと思いますが…
  いいんですよ。まだ持ってない人も。
  CDショップに行けば売ってますから。
  みんなが持ってたらそれは大変なことになりますから。
  目指してますよ、僕は。
  国民のみなさんがが買ってくれるのを目指してはいます(笑)」

…なんて大きな夢だろう(^^;。

高「いいよね、オープニングのみんなのドヨメキが。
  こうやって順番通りにやるのもいいよね。
  ってそういう風に作ったんだから(笑)。
  アルバムの1曲目から、順番にやってくってのもいいかも知れないね。
  『(THE)RENAISSANCE』だったら『(THE)RENAISSANCE』の曲を
  1曲目からずっと(場内から拍手)。
  『ALFEE'S LAW』だったら『ALFEE'S LAW』を1曲目から。
  (更に拍手)いや、できたらいいなって話だけどな」

高「ロマンチックな愛の歌っていうと、僕の中では、闘いなんだよね。
  闘いって言ったって、男女の闘いとか喧嘩とかじゃないですよ。
  心の中の葛藤というのかな。
  次の歌もそんな心の葛藤を歌った歌です。
  “Nouvelle Vague”

王子のMCを挟みつつも、この“Brave Love”から
“Nouvelle Vague”という流れは個人的にはどうもイマイチ。
中だるみ、とまでは言わないけど《毎度の曲》というイメージが強くて
あんまりテンションが上がらない(^^;。

“LIBERTY BELL”もしかり。
いわゆる《よくやる曲》なので、若干「またか〜」的な感じは否めない。
いや、嫌いじゃないんだけどね。

このままズルズルと後半に突入して、
ズルズルと本編終了だとヤダなぁと思ったのだけど
この後は「待ってました!!」な曲のオンパレード。

ただすけくんのピアノのイントロから“この愛を捧げて”
聴きたかったんだよ〜!!!。
だが、

♪ほ〜しにいのちが〜…

という王子の第一声を聴いて「おや?(・o・)」と思った。
随分キー下げてないか?。
他にもキーを下げていた曲がいろいろあったらしいのだが
それまで殆ど違和感なく聴けていた。
が、“この愛を捧げて”に関しては、もう一発目の「♪ほ〜」の高さで
低い!と思った。
ソロの時の“Kaléidoscope”でも思ったけど
キーを下げると別モノみたいになっちゃう曲もある。
キーが下げてあると、安心して聴ける部分もあるが(^^;
やっぱりどこか物足りない。
ギリギリの感じがたまらない!ってこともあるよね。

でもまぁ“この愛を捧げて”が聴けたことは非常にウレシイ。
おそらく99%、ツアー中ずっと聴けるであろうことも非常にウレシイ。
(たまに声の調子が良いときは、
 オリジナルのキーで歌ってくれるとなおウレシイ)。

ここで王子、ギターチェンジ。
客席に背を向けて、ローディーからギターを受け取る。
どうやらレスポールのようだ…。
ギターを肩に掛けて、客席に向き直った王子が持っていたのは
フロイド・ローズのトレモロユニットが付いたゴールドトップ。
ニール・ショーンのシグネチャーモデルである。

ギターを確認した瞬間、アタシは思った。

「“天河の舟”だーーー!!!ヽ(^。^)丿」

♪タリィ〜〜〜〜〜〜〜ン

当たり!。“天河の舟”
これもこの秋に聴きたい曲のひとつだったので
この♪タリィ〜〜〜ンを聴いただけでテンションが上がったね〜。

しかもこのギターを使ってくれるところが嬉しいじゃないか!。
やっぱ“天河”と言ったらこのギターだろう。
他アーティストのシグネチャーながら
アタシはジョン・サイクス・モデルのレスポールと
このニール・ショーン・モデルのレスポールを弾いている王子が大好きでさ(^^ゞ。
ミニチュアギターまで作ってもらっちゃったほど
この2台の見た目と音にハマってしまっていたのだ。

曲の途中で、パチパチとスイッチを切り替える王子がまたカッチョエェ〜。
後奏のGソロもカッチョエェ〜!!。

更に次に持ち替えたがギターがまた!!!
でーーーたーーー!!!(笑)
1958年製のレスポールカスタム。
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ、\(^o^)/バンザーイ。
このツアーでもまたこのギターにお目にかかれるらしい。
ちなみに曲は“運命の轍 宿命の扉”
サビとAメロの間のリフなんて、このギターで聴くと格別〜♪
(と、また分かったようなことを言ってみる^^;)。

次あたりで、そろそろ本編ラストの曲か…?。
“運命の轍 宿命の扉”が終わった後、一瞬の静寂。
そして

♪ジャジャジャーン・・・ジャ ジャ ジャ ジャジャジャーン・・・

と、12月の武道館でしか聴けない、あのイントロが!。
('06年には城ホールでもやってるけどね)。
“至上の愛”
心は一気に年末モード(笑)。

途中、Flying Angel -Fantasia-を縦に構えて抱き締めながら熱唱する陶酔王子。
またまたやっちゃってるよ〜(^^;とか思いながらも、
最終的にはまんまとグッときてしまった(^^;ゞ。

ラストはしんみりとしたピアノの後に、お馴染みの

高「オー!ラァーーーーーーーーーィ!!!」

というシャウトとともに後奏に突入。
泣きのギターというよりも、叫びのギターという感じ。

ラストはすべての楽器が徐々にフェイドイン。
♪ジャァーーーーーーーン・・・・・
という感じで、ステージも明るくなって本編終了。


んんっ!なかなかいいぞ!、秋ツアー!。



《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》


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コメント 19

nori

まいっちゃいましたねー。

あの鋼鉄の夏から、ちゃんとTHE ALFEEの秋ツアーになってた。当たり前だけど。


このツアー、好きかもです。
レポも楽しみにしています。
by nori (2010-10-07 22:30) 

えの

家に帰ってきたなぁ~という気持ちになった初日でした。
キーを下げてもいい、いつまでも元気に歌い続けて欲しい、
そんな思いが強くなりました。
by えの (2010-10-08 00:37) 

RAY

そうか、初日だったのですね(マテコラ)
個人的にバタバタしすぎてて
地元の開催日すら今朝ラジオの宣伝を聞くまで忘れてましたorz
みなさん参りまくりな模様で、、、楽しみだなー♪

レポも楽しみですけど、地元が終わるまでは封印です(;´∀`)

by RAY (2010-10-08 18:12) 

TAKE

お久しぶりでございます。梅屋サンのレポたくさん読みたいのに、あっという間に秋ツアーの季節になってしまいましたね~(^^;今回はファイナルのみの予定ですので、ネタバレ、というより私の場合は曲バレ、はしらばく(笑)避けたいと思います。といってもMCとか衣装とか出し物(?)とかは大丈夫なんで、それなりにどっかで読ませてもらいつつ、日々過ごすことになると思います~。思いっきり楽しんできて下さいね~o(^o^)o
by TAKE (2010-10-08 22:32) 

えの

“この愛を捧げて”の後、これは絶対“天河の舟”が来る!と感じて
あのギターを見てそれが確信に変わって、
♪タリィ〜〜〜ンを聞いた瞬間ぞくっときました。
今年も聴けてうれしい~!
by えの (2010-10-09 23:59) 

ゆき

今回は初の神戸遠征予定で、もうすぐなのでネタバレは我慢…と思いつつ、やっぱり気になってムズムズして、レポ拝見しました(^^ゞ

あぁ~!“GET YOUR CHANCE”今ツアーも聴けるなんて楽しみ♪
メロディーも歌詞も好きなんです。

そして、ツアー前に“Stand Up Baby -愛こそすべて-”もやってくれたらいいなぁ、と思いつつ春にもやったから無理か…なんて思っていたのでこれまた楽しみ♪♪

そして、これまたまた“至上の愛”が聴けたらいいのに、なんて思ってたのでもうめちゃめちゃ楽しみ♪♪♪
いつもは12月の武道館でしかやらないんですね!知りませんでした。
ただ漠然と、この曲をライブで聴いてみたいと思っていたので…

と、セットリストを見ただけで、思いっきりテンション上がってます!(^^)!
すっごく楽しみになってきました!!
あぁ~、迷った静岡と国際フォーラム、チケット取ればよかったです。

が、以前なら12月の名古屋2本だけだったのが、神戸とびわ湖参加。
私にしてはかなりの成長!?進歩!?です(笑)
あぁ~、神戸まで一週間。待遠しいです。

by ゆき (2010-10-10 03:09) 

梅屋千年堂

>noriさん
アタシもなかなか鋼鉄灼熱ライブからなかなか抜け出せず
『FANTASIA』と『新世界 -Neo Universe-』を交互に
iPodで聴いていましたが、やはりツアーが始まったら
しっかり本家モードになりました。

いや〜、まいっちゃった初日でしたね。
アタシもこのツアー好きです。
もちろん今後もっと他にも聴きたい曲がありますけどね(^^;ゞ。




>えのさん
キーを下げた曲が多かったことが賛否を呼んでいますが
絶対音感皆無のアタシとしては、
“この愛を〜”以外は殆ど違和感なかったし
無理してひっくり返るよりはいーんじゃないの?と思いました。
メンバーが気持ち良く歌えるならそれでいいですよ。
気持ち良く歌うことが、楽しさに繋がるでしょうから(^_^)。

“天河の舟”はカッコ良かったですねー。
ツアー通してずっと聴けそうで、アタシも嬉しいです。




>ゆきさん
あらら〜、我慢できずに見てしまったのですね(笑)。
今回のセットリスト、なかなかツボを押さえております。
秋らしい内容だな、と思いました。
次のびわ湖が待ち遠しいです。

今週末はいよいよ神戸ですね。
また、ご報告を期待しちゃってもいいですか?(笑)。

by 梅屋千年堂 (2010-10-13 00:43) 

ゆき

いよいよ近づいてきた感、があります→ってまだ水曜ですが(^^ゞ
実は今回、友達が都合がつかず、迷いに迷って、思い切って一人参加、をすることにしました。初めてなのです、一人は。。。
(いろんな意味で、「行ける時に行っとかなきゃ」と最近しみじみ思ったりして、、、)

なので、ド緊張しそうで、今から楽しみプラス変なドキドキもあったりしてます。
そんなこともあって、レポを拝見して、予備知識を…なんて。
言い訳になってない…ただ単に誘惑にヨワイだけです(^_^;)

秋らしいセットリスト、楽しみです。
そしてソロとは違った表情であろう王子、3人のほんわかムード。
3時間楽しんできます!→って、まだ4日もあるって(^^ゞ

by ゆき (2010-10-13 02:44) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
初めての一人参加なのですね。でも全然大丈夫だと思いますよ。
アタシなんてしょっちゅうだし、
実際一人参加の方はかなり大勢いるはずです。
映画と同じで、公演中に友達と話すことなんて殆どないし
(時々顔を見合わせてニヤッとするくらい^^;)
帰り道に感動を共有する仲間がいなくて寂しいってのもありますが
一人で余韻を噛み締めるのも悪くないですよ。

一度「お一人様」の味を占めてしまえば
その後は全国行脚の暴走あるのみ?!?!(いえいえ冗談です^^;)。

神戸、楽しんできてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2010-10-13 22:03) 

きゅう

今回もさっそくのレポありがとうございます。
(私の感想は激遅ですが)
昨年は名古屋はソロが無くてツアーが始まりましたが、今回は名古屋の王子ソロが9月だったせいか(といっても名古屋は9月1日ですが)なんだか短いインターバルで始まってしまったような気がしますね。

そんな私は今回は(今回も?)名古屋のみの予定なので「始まってからが長〜い」です。なのでまたそれまでは梅屋さんのレポだけが頼りです(ネタバレも一切気にしないタイプなので)。

その間は「Hey Hey Hey Hey 平城京〜♪」(タブン正倉院展の時期)と現在名古屋に来ている「はやぶさ」(期間短いが)がお出かけ予定です。

このセットリストだけでも
「おっ?この曲はこれに変わるパターンもありか?」とか「ここからの流れは固定だな」とか「そろそろあの曲が聴きたい」等々考えるだけで楽しいですね。

ギターも今回もいろいろと楽しめそうで12月までじっと我慢です。
>Flying Angel
キーホルダーなかなか良かったと思います。特に某ギターピンズや某USBを近くで見たときよりも(小声)
ソロツアーのキーホルダーは黒いパッケージがギターのシルエット状に透明になって中の商品がそこに見えるのがちょっと凝っていますね。
by きゅう (2010-10-15 00:54) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
間に王子ソロが入ると、ホントにあっと言う間に春から秋になります。
とはいえ、気温はなかなか秋らしくなりませんが(-_-;。

確かに名古屋までは先が長いですね〜。
が、平城京&はやぶさ見学にお出掛けですか。良いですね。
アタシもいろいろと観に行きたい展覧会があるのですが
行きたいものをすべて制覇するのはキビシそうです。

セットリストは既に宇都宮で
“Brave Love”が“100億のLove Story”に変わったようです。
ここは座ったままでも良かったのでは?と思っていたので
この変更は個人的に◎です。

ギターもいろいろ楽しめますよ。
ボディがシルバーでピックガードがキラキラのストラトは
どうやら王子仕様の特注のようです。
至近距離で観てみたいですが…それは今後届くチケットの席次第。

by 梅屋千年堂 (2010-10-15 01:23) 

ゆき

いよいよ明日です♪
初めての神戸参加、初めての一人参加。
初めてずくし(んな大げさな(^_^;)  )で、ライブだけでなくワクワクドキドキですが、目いっぱい楽しんできますデス(^_^)/

そんなライブ前日の今日、遅ればせながら「Player」をチェックしてきました。
とっても美しい王子の写真で…思わずニヤケテしまいました。
美しい、なんて、本来56歳のおじさんに使える言葉じゃないのですが、美しいとか麗しい、という表現がぴったり♪

明日は写真ではなく、動く王子にクギ付け間違いなしです(笑)
そしてこれまた間違いなくニヤケっぱなしです(^m^)

by ゆき (2010-10-15 23:04) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
いよいよですね。
神戸では観光する時間もありますか?。
神戸は観光の見どころもたくさんありますし、
食べ物(スイーツ関係)なども美味しいですよ。
ライブはもちろんのこと、
それ以外もめいっぱい楽しんできてくださいね〜。

by 梅屋千年堂 (2010-10-15 23:51) 

お豆

秋ツアーです。先週 静岡がお初 多少。 いや ま 少しいやな事あったけど いいライブでした。  ツアーパンフは国際フォーラムで購入するかな? すると思うするんじゃないかなぁ こればかりは気分の問題でしてって はい! だから越谷は読まないうちに来てしまいました。あ! でも あとで読みます今時間がないので。後でです 感想はね。 次の日の宇都宮で。100億のラブストーリー歌いました 好きな歌なので。お 久しぶりだわと 思いました
by お豆 (2010-10-16 19:15) 

梅屋千年堂

>お豆さん
そんなわけで、コメントはこちらに移動させていだだきましたm(_ _)m。
静岡と宇都宮、連チャン参加だったのでしょうか。
小移動(笑)お疲れ様でした。
今日の神戸でも“100億〜”だったようですね。
ここはもう“Brave Love”に戻さず、今後これでお願いしたいですね(^^;ゞ。
(あるいは他のバラード曲で)。

by 梅屋千年堂 (2010-10-17 01:09) 

ゆき

いやぁ~、楽しかったです!神戸!!
ソロもいいですが、やっぱり3人揃ってのライブはまたいいですねぇ。
楽しすぎて、記憶がすっとんでます。が、覚えていることを羅列してもいいでしょうか。。。
ちなみに座席は、13列左サイドでした。
後ろが通路で、ちょうど上がりきったところなので、ステージがよく見えました!

“GET YOUR CHANCE”。
予習の成果!?王子がスルッとボトルネックをはずし、ヒョイッと上手に放り投げるのを確認!
普段はぶきっちょっぽい王子、すごく素早くて拍手もの!と上から目線の私です(^^ゞ

“Stand Up Baby -愛こそすべて-”。
間奏で腕をグルングルン回転させながらジャンプする王子、健在でした!

最初のMC。桜井さんは夏何してたか。のくだりで…
桜:社会復帰するの大変!
幸:え?社会の窓?(一瞬会場、シ~~ン(^_^.))
桜:お前イマドキ社会の窓って…だぁれもわかんないだろ!さすがに俺、救ってやれなかった。(いえ、わかりましたよ(^^ゞ そしてどこからか「わかるよぉ~」の声も。。。)
そして今日の幸ちゃんは、この「社会復帰→社会の窓」を皮切りに、一言一句と言ってもいいほど桜井さんの言葉を拾う拾う。
さすがに桜井さんも「今日はよく拾うねぇ。」
幸:前回は拾わなくってすんませんでした。だって拾わないと後からアイツ(王子の方を指さして)拾ってないって怒るんだもん。
そして雑談が続き、ふと我に返ったかのように幸ちゃんが「で、ここは音楽の話をするコーナー」(^^ゞって。持ち直そうとするが、また二人で脱線。
【今日は左サイドだったので、ソデで待機している王子が見えました。二人のやり取りをすごく温和な顔で見てて、微笑ましかったです】
そして王子登場。
王子:ねぇねぇ、音楽の話全然してないじゃん!(と幸ちゃんを指さす。)
が、幸ちゃんは桜井さんだと思って、桜井さんに向かって指をさす。桜井さんは桜井さんで幸ちゃんを指さして。
王子:いや、お前だよ、坂崎!
幸:え?オレ??そんな両サイドから指さされて(^_^.)
桜:両サイドからでよかったよな。上からだったら、、、  と幸ちゃんの頭を指し示す…
王子:だから音楽の話は?
幸:え!?いやだからそれは高見沢さんが来てからじっくりとね。
王子:ほんと二人は面白いねぇ。
桜・幸:いやぁ、お前にはかなわないよ。結局全部持ってくだろ。(とここでも次から次へと二人がしゃべり倒す。)
王子:入る隙がないね。ちょっと二人で漫才やってみて!
桜・幸:いあやぁ、ど~も~(と話し始めるが、グダグダ…)
桜・幸:やっぱダメだ、台本ないと、、、そこいくとお前は台本ないほうが面白いもんな。
桜:だいたい二枚目はちょっと変な顔するだけで面白いもんな。
幸:高見沢の寄り目はサイコーに面白い!
で、本題の音楽の話に…
幸:高見沢はロックとかそっちばっかだと思ったら、そうでもなくってね。そんじゃぁ、こっちおいでよ、ってことになって。(王子、幸ちゃんの方へ歩み寄る。)
幸:隣においでよって!なってね。(王子、幸ちゃんの隣へ。肩を組んだか腕を組んだか…??)
すると幸ちゃん♪も~しも~し、ベンチで囁くお二人さ~ん♪と唄う。
すかさず桜井さん「ふっる~~~!ほら、だぁれもついてこれないじゃん!」
(いえ、なにげについていけてるかも(^^ゞ )

話の前後が定かではないのですが…ビートルズの話になり。。。
王子:ビートルズの中でも、どっちかというと甘口なのは聴かなくて…
   『yesterday』とかはね。ガーンとくるやつが好きで聴いてた。
   坂崎はどっちかっていうと、甘めのやつが好きだったんだよな?
幸:いや、オレも『yesterday』とか甘めのはあんまり…ミディアムなのが好きだった!
王子:え?そうだったの??じゃぁ、あれは?(と、王子が曲名を連発。忘れてしまいました…)
嬉しそうに王子、幸ちゃんの方へ行ってガッシリ握手。
幸ちゃんもあれやこれやと曲名を言い、王子ぼそっと、「一緒や~ん」って、一人で納得!?。(今更わかったのか??)
そして更に二人で大盛り上がり、桜井さんは素知らぬ素振り。
すかさず王子が桜井さんを指さして「おい、お前止めろよ!!」
桜:だってオレ、蚊帳の外だもん。
王子:蚊帳??ふっるー!!昭和だなぁ~。お前んとこなんて蚊帳いらないだろ!
桜:俺んちだからいるんだよ。虫がいっぱいいるからさ。
と、昭和ネタ満載のクロストーク絶好調でした(笑)

COMPLEX BLUEと今日は100億のLove Story。その後の王子MC。
「2曲とも秋らしい曲。秋は人恋しくなる季節。
2曲とも愛の歌だけど、正反対の曲。辛口と甘口。
コンプレックスは辛口。『行かないでぇ』(王子両手でマイクを握りながらしなを作って言う)って言ってるのに行っちゃう。
この中にもこういう辛い経験をした人もたくさんいると思いますが…それを乗り越えて、また新しい恋をして、そうすれば100億のLove Storyのような恋がまたね…」

「秋は、食欲の秋、芸術の秋、恋の秋(??そんなのあるっけ?)、とかありますけど…秋は冬に向かっていろいろ蓄えるんだな。
あ、だからって食欲の秋を肯定したわけじゃないよ。肯定して蓄えたら夏に大変なことになりますから。
僕たちは熊じゃなくて人間ですから、冬眠しませんから。ツキノワグマじゃないから。」(耳がイタイ私です(>_<) )

「昔は女性はどちらかというと受け身だったけど、最近は男性より女性のほうが能動的なんだよな。
草食系男子ってのが流行ってるみたいだけど、あれは許せんな。
まぁ俺もソウショクケイだけど。(ここで観客から「えぇ~!!」の声が)
いや着飾る方の『装飾系』だよ。装飾系肉食男子だから、俺は。
いっつも言ってんのになかなかわかってもらえないなぁ(私もそう思いました。このネタ、最近よく聞く気がする)
草ばっか食ってんじゃねーよ。肉食えよ。男ならちょっとくらい腹が出たっていいと思うんだけどなぁ…」
(と、ボヤキのような口調。この後の流れはさっぱり記憶がないです(>_<) )

すっとびまして、“至上の愛”。
1コーラス目の最後キメの「い・ま~」の「い」がちょっと裏返ったっぽい。あらま。
そして最後の「見~つめて」。これまた裏返ったのか、気合が入り過ぎて息が漏れたのか「みひ~ひぃつめて」と変な感じに(^^ゞ
ちょっとカクッときた、“至上の愛”でした。。。

もうあっという間の本編でした。
って、まとまりなく長ったらしくすみません<m(__)m>
いまだ興奮覚めやらず、、、ということでお許しください。。。

by ゆき (2010-10-17 23:41) 

梅屋千年堂

>ゆきさん
お疲れのところ、力の入ったコメント(というかレポですね笑)
どうもありがとうございました。

>>男ならちょっとくらい腹が出たっていいと思うんだけどなぁ…
とか言いつつ、自分はストイックに筋トレに励んでいる王子。
自分の腹が出るのはきっと許せないに違いない(笑)。

今後“100億〜”は固定ですかね(そうであって欲しい)。
あぁ早くびわ湖で聴きたいなぁ。
…なんて思ってると別の曲になっちゃったりするのですが(^^;。
ゆきさんの神戸レポのお陰で
とにかくますます次が待ち遠しくなりました。

by 梅屋千年堂 (2010-10-18 21:41) 

えの

フォーラムでのセットリストの変化は、“Brave Love”が
“FAITH OF LOVE”に変わっただけでしたが、
“至上の愛”でサーベルギター出てきましたよ~。

by えの (2010-11-01 09:59) 

梅屋千年堂

>えのさん
セットリストの変更がビックリするほど少なくて(^^;
ホッと胸を撫で下ろしております。
今月の3週連続木曜公演が俄然楽しみになってきました。

超久々ギターが登場したという話を聞き
もしNavigatorのTAKAMIZAWA CUSTOM Vだったら
泣くに泣けない〜!と思っていましたが
こちらもESP Sarvelだったとのことでこれまた一安心(笑)。
とはいえ、やっぱり久々のSarvelギターも観てみたかったですけどね。
これまた3週連続木曜公演に期待です。

ちなみに、当時グッズとして販売されたこのギターのピンバッジを
持っていますが、どうみてもギターには見えないですね(^^;。

by 梅屋千年堂 (2010-11-01 21:56) 

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