ハイコントラスト白黒@金沢 [JOURNEY]
大遠征:旅ネタ其の十《金沢をハイコントラスト白黒で撮るの巻》
@金沢というタイトルを付けておきながら、最初の写真は能登・羽咋駅(笑)。
人気の少ない小さな駅って、何故だかわからないが好きだ。
なかなか電車が来なくても、意外に飽きない。
しいのき迎賓館
なんで寄りによってこんなど真ん中に車を停めるんだ?!(-_-#。
石川四高記念文化交流館
ほぼ同じアングルのカラー写真はコチラの記事に。
モノクロの方が、松の木が映える気がするから不思議だ。
そしてここは、早朝の兼六園の帰りに立ち寄った長町武家屋敷跡あたり。
ここを見て歩く予定は全くなかったのだけど、
前日金沢駅からホテルに向かうタクシーの運ちゃんが
「この辺りはなかなか雰囲気がいいから歩いてみるといいよ」
と教えてくれた。
確かにタクシーの窓からチラッと見ただけでも、なんだかイイ感じで
フォトジェニックな匂いがするのが分かる。
ホテルからも程近いエリアだったので、兼六園の後にオマケの散歩を試みた。
狭い路地なので、やはり人が少ない朝が狙い目だろうと。
土塀と石畳と道路標識。
あらっ、自分の影が写っちゃった。
ホントに狭いエリアなんだけど、路地を入るとまさに別世界。
そういえば、倉敷や鞆の浦の路地もそんな感じだった。
ちなみにこの辺りをカラーで撮るとこんな色をしている。
それはそれでまた違った雰囲気があるけど
石畳の質感なんかは圧倒的にハイコントラスト白黒の方が面白い。
金沢の街には、藩政時代の水路が幾つか残っている。
それに沿うように立ち並ぶ小さな商店や食事処もいい雰囲気。
左側の建物の前に階段状の短い橋が架けてあるのだけど
その下が水路になっていてチョロチョロと水が流れている。
最初、金沢駅からホテルまではバスで行こうと思っていたんだけど
いい加減歩き疲れて、もはや重い荷物を持ってバスを乗り降りするのも億劫で
ついついタクシーに乗り込んでしまった。
だけど、もしあのタクシーに乗らなかったら
きっとこんな路地の存在など知らないまま、金沢を後にしていただろう。
そう思うと、タクシー代を払った甲斐は大いにあった。
余談だが、この時のタクシーの運ちゃんとの会話・・・
運「お客さん、どこから来たの?(←出た−!お約束の質問!)」
梅「横浜です」
運「あぁ〜横浜ぁ。横浜の人って、『どっから来たの?』って聞くと
絶対『横浜』って答えるよね。『神奈川』とは言わないよね」
梅「確かに(^^;。神戸の人も兵庫とは言わずに『神戸』って言いますしね。
その方が分かりやすいし…なんとなくカッコイイし(笑)」
運「金沢の人間も『金沢』っていうんですよ。でも能登の人間は『能登』。
自分の街にプライドを持ってる人はそういう風に言うんだよね」
梅「そ…そうかも(^^;」
一人で旅をしてると、タクシーの運ちゃんとの何気ない会話にすら
ちょっとホッコリしてしまったりなんかして。
この運ちゃん、他にもいろいろとプチ観光案内をしてくれた。
親切な運ちゃんに当たると、同じ料金でもちょっと得した気分になれてウレシイ。
場所は変わって、今度は金沢21世紀美術館のハイコントラスト写真。
《アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3》
《ラッピング》…やっぱり昼間は子供たちのジャングルジムと化していた(^^;。
大遠征はお天気にも恵まれて、ホント、ヨカッタヨカッタ。
最後は宿泊した香林坊の某ホテル。
アタシにとって、宿泊料金は決して安くはなかったが
なんだかとても居心地の良いホテルだった。
てゆーか、この度生まれて初めて金沢を訪れてみたんだけど
新しさと古さがとてもうまい具合に共存している感じが
なんだかすっかり気に入ってしまった。
いつの日か、絶対にまた来よう!!!。
そう決めた。
《TO BE CONTINUED…続く(旅ネタは次回でやっとオワリの予定^^;ゞ)》
@金沢というタイトルを付けておきながら、最初の写真は能登・羽咋駅(笑)。
人気の少ない小さな駅って、何故だかわからないが好きだ。
なかなか電車が来なくても、意外に飽きない。
しいのき迎賓館
なんで寄りによってこんなど真ん中に車を停めるんだ?!(-_-#。
石川四高記念文化交流館
ほぼ同じアングルのカラー写真はコチラの記事に。
モノクロの方が、松の木が映える気がするから不思議だ。
そしてここは、早朝の兼六園の帰りに立ち寄った長町武家屋敷跡あたり。
ここを見て歩く予定は全くなかったのだけど、
前日金沢駅からホテルに向かうタクシーの運ちゃんが
「この辺りはなかなか雰囲気がいいから歩いてみるといいよ」
と教えてくれた。
確かにタクシーの窓からチラッと見ただけでも、なんだかイイ感じで
フォトジェニックな匂いがするのが分かる。
ホテルからも程近いエリアだったので、兼六園の後にオマケの散歩を試みた。
狭い路地なので、やはり人が少ない朝が狙い目だろうと。
土塀と石畳と道路標識。
あらっ、自分の影が写っちゃった。
ホントに狭いエリアなんだけど、路地を入るとまさに別世界。
そういえば、倉敷や鞆の浦の路地もそんな感じだった。
ちなみにこの辺りをカラーで撮るとこんな色をしている。
それはそれでまた違った雰囲気があるけど
石畳の質感なんかは圧倒的にハイコントラスト白黒の方が面白い。
金沢の街には、藩政時代の水路が幾つか残っている。
それに沿うように立ち並ぶ小さな商店や食事処もいい雰囲気。
左側の建物の前に階段状の短い橋が架けてあるのだけど
その下が水路になっていてチョロチョロと水が流れている。
最初、金沢駅からホテルまではバスで行こうと思っていたんだけど
いい加減歩き疲れて、もはや重い荷物を持ってバスを乗り降りするのも億劫で
ついついタクシーに乗り込んでしまった。
だけど、もしあのタクシーに乗らなかったら
きっとこんな路地の存在など知らないまま、金沢を後にしていただろう。
そう思うと、タクシー代を払った甲斐は大いにあった。
余談だが、この時のタクシーの運ちゃんとの会話・・・
運「お客さん、どこから来たの?(←出た−!お約束の質問!)」
梅「横浜です」
運「あぁ〜横浜ぁ。横浜の人って、『どっから来たの?』って聞くと
絶対『横浜』って答えるよね。『神奈川』とは言わないよね」
梅「確かに(^^;。神戸の人も兵庫とは言わずに『神戸』って言いますしね。
その方が分かりやすいし…なんとなくカッコイイし(笑)」
運「金沢の人間も『金沢』っていうんですよ。でも能登の人間は『能登』。
自分の街にプライドを持ってる人はそういう風に言うんだよね」
梅「そ…そうかも(^^;」
一人で旅をしてると、タクシーの運ちゃんとの何気ない会話にすら
ちょっとホッコリしてしまったりなんかして。
この運ちゃん、他にもいろいろとプチ観光案内をしてくれた。
親切な運ちゃんに当たると、同じ料金でもちょっと得した気分になれてウレシイ。
場所は変わって、今度は金沢21世紀美術館のハイコントラスト写真。
《アリーナのためのクランクフェルト・ナンバー3》
《ラッピング》…やっぱり昼間は子供たちのジャングルジムと化していた(^^;。
大遠征はお天気にも恵まれて、ホント、ヨカッタヨカッタ。
最後は宿泊した香林坊の某ホテル。
アタシにとって、宿泊料金は決して安くはなかったが
なんだかとても居心地の良いホテルだった。
てゆーか、この度生まれて初めて金沢を訪れてみたんだけど
新しさと古さがとてもうまい具合に共存している感じが
なんだかすっかり気に入ってしまった。
いつの日か、絶対にまた来よう!!!。
そう決めた。
《TO BE CONTINUED…続く(旅ネタは次回でやっとオワリの予定^^;ゞ)》
2010-05-27 01:16
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