THE ALFEE@広島二日目《アンコール編》 [┣ '10 LIVE (THE ALFEE)]
THE ALFEE AUBE 2010 『新世界 -Neo Universe-』
広島市文化交流会館・二日目 アンコールの巻
5/17 23:35 UPしました。
ネタバレ指数53
太郎さん、そしてただすけくんが、まだ暗転したままのステージに登場。
いつでも音が出せる体勢にスタンバイ。
太郎さんの♪ドカダン!の後、♪ジャーーーーーン!!!で王子登場。
高「I am Takamiyーーー!!!(♪ジャン!)
坂崎幸之助ーーー!!!(転調して♪ジャーーーーン…ジャン!)
桜井賢ぅーーー!!!(転調して♪ジャーーーーン…ジャン!)
合成着色料ナシで派手に行くぜーーー!!」
ただし、最後の「合成着色料」が噛み噛みだったため
ヨレヨレと腰砕けになる桜井さんと幸ちゃん。
曲は“AFFECTION”。
ヤッタ!ヽ(^。^)丿この春ツアーで初めて聴けた~。
(ま、ホントは福岡でやったらしい“クリスティーナ”でも良かったんだけど)。
そして、“戦場のギタリスト”から
王子の歌う“サティスファクション”に乗って
ハッピーおじさん登場。
桜「ハーッピーーー!」
客「ハーーッピーーー!!」
桜「また来ちゃったよ。ハーッピーーー!」
客「ハーーッピーーー!!」
桜「いいねいいね~、みんなイイ声してるね。
あれ?、ちょっとシワ増えた?。あ、笑いジワね。
笑うのはいいことなんだよ。昔から言うでしょ、《笑う門には曲がり角》。
あれ…なんだかあんまりウケなかったんだけど…。
ま、気にしない気にしない」
桜「あっ、そこの真ん中の人、髪型変わった?」
幸「変わってねぇ!。てーねんぴってーねんぴってーねんぴってーねんぴっ…」
桜「そっちの右の人も、いつまでその路線?。
今日はまた一段と静電気がスゴイねーっ!(笑)。
高「てーねんぴってーねんぴっ…おじいさーん」
幸「ペーーーターーー…」
と、このあたりは完全スルーの桜井さん(^^;。
桜「ところでアンタ達もエライね、毎年毎年。こないだも観たよ!。オヤジのバトル!」
幸「オヤジ《の》じゃねぇ!。オヤジバトルだっ!。
オヤジ《の》バトルじゃ、ただのおっさんのケンカになっちまうだろ!」
桜「おじさんもなんか歌いたいなー」
幸「おじさん、歌なんか歌えんの?」
桜「歌?…(オペラ風に)♪歌はダ~メなのよ~~~・・・
♪明日という日は明るい日と書くのね~
燃費という字は燃えるピザと書くのね~・・」
幸「ピザじゃねぇっ!」
桜「ピザ好きなんだもん。(ちょっと傾いて)ピザの斜塔!」
高「それはピサ!!!」
台本を書いているのは王子なんだろうけど、
燃費という字が「燃えるピザ」という発想がブッ飛びすぎていてスバラシイ。
桜「こう見えてもおじさん、村一番の大食いだんべ。
昨日も流川のキャバクラでモテちゃって、モテちゃって。
おじさんのその青いヘルメット、チョーカワァー!。
中に入っちゃう連れて帰って~なんて」
幸「バカバカバカバカバカバカバカバカ……バカっかす!」
桜「カ、カス?!」
桜「おじさんさ、ハーモニーがやりたいんだよ」
幸「おじさんハーモニーなんか知ってんの?」
桜「何を言っちゃっちゃってるんだい、おチビちゃんっ!。
おじさんは知ってるよ。アンタらで言ったら、まずこっちの人が
♪ほっしっぞらーのー…だろ?
それで真ん中のが
♪ほっしっぞらーのー…(低)
そんでこっちの白いおにいちゃんが
♪◎×&*#$!!!(高)
だろ?」
客「・・・???」
高「ホラ、ちゃんと言わないからみんなわかってないじゃないか。
You're King of Kingsってちゃんと言わないと!」
そう言ってたのか(^o^;。
桜「じゃぁもう1回やろうか?。
・・・そんでこっちの白いおにいちゃんが
♪You're King of Kings…(高)」
幸「バカバカバカバカバカバカバカバカ…バカっかす!」
桜「・・・(泣)。うぁぁぁ~・・・ちっこいのがいぢめたぁ~。
目が笑ってないよぉ~。目が冷静だよぉ~~~」
ここらへんだったか憶えてないが、
例によって新世界揚げとSoy Universeがスタッフから王子に手渡され
今日は新世界揚げの歌でハーモニーの練習。
幸「♪大江戸アルフィー煎餅堂〜新世界〜揚げ〜
このキーで行くからな。せーの…(と全然違うキーで演奏し始める」
桜「♪大江戸アルフィー煎餅堂〜・・・さっきと全然キー違うじゃねーかよぉ!」
幸「ダメだよ、臨機応変についてこないと。
はい、このキーだよ。せーの…(と、また違うキーで演奏)」
桜「♪大江戸アルフィー煎餅堂〜・・・新世界〜・・・
オォイ!!!、今一瞬ちゃんと合ったのにわざと変えただろ?!(怒)」
幸「だからーちゃんとついてこなくちゃダメだって!」
幸「おじさん、マイケル・ジャクソンやってよ!」
桜「Hoo-!(ムーンウォークその他、ダンス?を披露)…ジスイズイット!」
高「森進一!」
桜「♪えり~もの~ はるぅはぁ~~~ 冬の~つ~ぎです~…」
幸「当たり前だろ!」
(このあと、王子の指示で
桜「てやんでぇ、べらぼうめ!」
なんてのもやってたんだけど、
笑いすぎて王子の指示がなんだかよく聞こえなかった^^;ゞ)。
(注:この件に関して、コメント欄にりえこさんから早速フォローを頂きましたので
そちらをご覧下さい。りえこさん、ありがとうございますm(_ _)m)。
そして今夜も科学の粋を集めた、あの機械が登場。
高「《今夜も、広島でパッと歌おうiPad》!。持ってきて-」
例のショボいルーレットがステージ中央に。
桜「オイ、これのどこがデジタルなんだよ?。どう見てもこれ、木じゃねぇか!」
高「これは木炭です!」
桜「木炭?!」
幸「炭かよ?!(笑)」
桜「びんちょ~た~ん(備長炭)なんつって?。
でもここに倒れないように重りまでついてるぞ?」
高「これはCPUです。
そしてここ(ルーレットの中心)がPTAです!」
桜「PTAならおじさんも知ってるぞ!」
高「そしてここ(赤い矢印)がCIAです!」
桜「CIA???。随分話が大きくなってきちゃったなぁオイ」
一向におさまる気配のない(むしろどんどん凄いことになっていく)
王子の静電気にツッコミを入れる桜井さん。
桜「おっ、なんか今日は後光がさしてるように見えるな!。
思わず拝みたくなっちゃうねぇ!」
と桜井さんが拝むと、すかさず釈迦如来のようなポーズの王子。
うわー、マジで神々しい(爆)。
で、どういう展開でだったか忘れたけど、
桜井さんの手首を掴んで離さない王子。
桜「ちょっと!!。なんでオレの腕つかんでんのよ?」
高「電気逃がしてんの」
桜「えぇっ?!(と、今度は桜井さんが幸ちゃんの腕を掴み、二人で痺れる)
・・・って、おまえは中国電力かっっっ!!!」
おもろ過ぎる~~~!!!。
東京電力じゃなくて、中国電力なところがスバラシイ~。
高「これはおじさんの力で回転します!。今日は…どーしよっか(^o^;」
幸「何にも考えてねぇんだろ?!(笑)」
高「そうだ!、今日は息を吹きかけて回しましょう!」
桜「お、わかった。息だな。オレ肺活量5800だからな。
無駄に肺活量が多いと言われてますから・・・
・・・フーーーーーーッッッ!!!」
高「あっ、回った-!」
毎度のことながら、一旦停止したところからルーレットを動かす王子。
桜「ちょーっと!、今動かしたでしょっ!」
高「動かしてないよ~」
しかも矢印が指している部分の封筒ではなく、
その真下のエリアの封筒からカードを取り出す王子。
おもろ過ぎる~~~!!!。
桜「オォイ!!!、なんでそっから取るんだよ?!。
それじゃ回してる意味がねぇし、
こうやって(ルーレットが5つに)分かれてる意味がねぇだろ!」
高「だってこれ(矢印)がこう、下に向いてるじゃん!。
CIA(矢印)がそういう風に言ってるんだから!」
もう桜井さんの抗議は完全無視で、封筒から赤いカードを取り出す王子。
ヤッタ!、今日はグリーン(クイーン)じゃないぞ!!!。
ついにジュリーを聴ける日が訪れた?!。
と、双眼鏡で観ていたら、カードの中身が見えちゃった(^o^;。
高「さぁ、今日はなんでしょう!!!。
(♪パッパカパーーー!byただすけくん)
それでは、今日は元首相の麻生太郎さんに読んでいただきましょう!」
幸「(麻生太郎のモノマネで)…このみぞうゆうの経済危機に…
エントリーナンバー、ヘの5番、ハッピーおじさんで
“勝手にしやがれ”」
いや~、コントの中のコーナーとは言え、桜井さんの歌うジュリーはイイ!!!。
ホントに巧い!。
最後の♪AH~…では、もちろんオーディエンスも一緒になって
両手を上にあげて♪AH~…なのだ(笑)。
上から見てるとちょっとコワイ。
(そういう自分ももちろんやってるワケだが)。
ハッピーおじさんが、後ろ向きでヘルメットを持ち上げるキメポーズ(?)の後
王子は上に来ていた赤い衣装を脱ぎ、
ハッピーおじさんも、ヘルメットを中折れ帽に変えて《桜井さん》に戻る。
ただすけくんのピアノから、
3人のコーラスで始まる“星空のディスタンス”。
“星ディス”が終わると、王子が叫ぶ。
高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!
キーボード!、ただすけーーー!!!
We Are THE ALFEE!!!(高っ)。
さぁーーー、広島ぁー、まだまだ行くぜーーー!!!(YEAHーーー!!!)
まだまだ行くぜーーー!!!(YEAHーーー!!!)
“GET YOUR CHANCE”
(↑ゲットゥュァチャァーーーーーンs!!!とお読みください)」
この曲もライブで聴けば聴くほど好きになる。
ツボはなんと言っても「Shout!」というシャウトと、♪ヘイ! ヘヘイ!。
特に最近は♪ヘイ! ヘヘイ!の時の幸ちゃんのポーズに注目である。
そしていよいよ春の広島ファイナルも大団円。
“Going My Way”。
王子の歌い方は、今日も部分的にボブ・ディラン。
…わかりやすい人だ(^^;。
最後のアンコール。
ステージに登場した王子の衣装は、いつもの光り物真緑スーツではなく
パールっぽいシルバーの上下。
インナーは襟元フリルの黒いブラウス。
高「ハイ、どーもありがとー。
さっきも言いましたけど、今回のツアーは
ニューアルバムが出た直後のツアーということで
僕らの方もかなりの緊張感を持ってやっています。
当たり前のことなんだけどそれぞれ、個人的に練習して臨んでいます」
高「これはもう、何度やっていても慣れるってことはないんだよね。
同じツアーを、何度も観に来てくれる方もいらっしゃるそうなんですが
アルフィーのコンサートは、来る度に新しい発見があるだろ?。
アルフィーのコンサートは楽しいよな。楽しいしかないんですけど(笑)。
楽しくないコンサートなんてイヤじゃないか。
笑うってことはいいことなんですよ。
シワは増えるかもしれないけど、免疫力がアップしますからね」
高「僕らがこうして長くやってこられたのも
みんながアルフィーの音楽を見つけてくれて
そして僕らのコンサートを選んでくれたからだと感謝しています。
これはもう僕らとみんなのための、終わりのない旅だと思っています」
《終わりのない旅》かぁ~。
うーん、今日の王子もいいこと言うね~。
確かに、今日の広島にしても、終演後に早くも秋ツアーの告知があり
まさに「終わりなき…」という感じだよなぁ(ってそういう意味ではない)。
ともかく、今日のこの《終わりのない旅》っていうのは
アタシの心の琴線に触れまくった言葉だった。
いや~、いいじゃないか、《終わりのない旅》。
高「アルフィーにはいろんな曲があります。
面白い曲、面白くない曲…面白くない曲ってのはないか(笑)、
ポップな曲もあればラブソングもあるし、メッセージソングもあります。
もらった手紙の中に、僕らの歌が支えになったとか、歌で勇気をもらったとか、
そういったことが書いてあると、僕らとしてもとても嬉しいし、
ミュージシャン冥利に尽きるなぁという気がします」
高「昨日も話したけど、音楽っていうのは風と同じなんじゃないかと思うんだ。
僕らからみんなに風を送って、それがみんなに伝わって、
みんなの中で育っていく。
僕らの歌が、風となって、みんなのことを後押しして
新しい世界の扉を開く手助けが出来たらいいなと思っています」
またまたいいこと言うじゃないか〜今日の王子ってば。
《音楽=風》かー。なるほど。
(そういや“風のようにうたが流れていた”なんていう小田さんの歌もあったな)。
なんだか今日はこのMCが聴けただけで、広島に来た甲斐があった。
高「デビューして36年ですが、たったの36年だと思うと
まだまだアルフィーもこれからだな、という気がします。
それじゃ、このバースデーソングを…“Wind Tune”」
今日もギターなし。身振り手振りで熱唱王子。
たまに音程があやういところもあるが(^^;、
その歌が聴き手に伝わるかどうかは、歌の巧い下手ではないということが
王子の歌いっぷりを観て聴いているとよくわかる。
音程が外れてなきゃイイってもんでもないのだ。
だから、かどうかはわからないが
昨日も今日も、この歌を歌い終わったあとのオーディエンスの拍手が凄かった。
静電気で髪が逆立っていようが、感動した人が多かったってことだろう。
このまま終わっても十分感動的なんだけど
オーラスはやっぱり“WIND OF TIME”。
曲が終わると、SEが流れ始めて
太郎さんとただすけくんは静かにステージを去り
残った3人がステージ前方に出てきて、肩組んで3方向に向かって挨拶。
なんだか今日のライブは、とても良かった。
どこがどうというのはうまく言えないが、とにかく良かった。
敢えて言うなら「全体の空気が良かった」って感じだろうか。
今風に言うと(笑)、「グルーヴ感に優れていた」って感じ?。
(静電気は凄かったワケだが^^;)。
次は5/30(日)、NHKホール!!。
広島市文化交流会館・二日目 アンコールの巻
5/17 23:35 UPしました。
ネタバレ指数53
太郎さん、そしてただすけくんが、まだ暗転したままのステージに登場。
いつでも音が出せる体勢にスタンバイ。
太郎さんの♪ドカダン!の後、♪ジャーーーーーン!!!で王子登場。
高「I am Takamiyーーー!!!(♪ジャン!)
坂崎幸之助ーーー!!!(転調して♪ジャーーーーン…ジャン!)
桜井賢ぅーーー!!!(転調して♪ジャーーーーン…ジャン!)
合成着色料ナシで派手に行くぜーーー!!」
ただし、最後の「合成着色料」が噛み噛みだったため
ヨレヨレと腰砕けになる桜井さんと幸ちゃん。
曲は“AFFECTION”。
ヤッタ!ヽ(^。^)丿この春ツアーで初めて聴けた~。
(ま、ホントは福岡でやったらしい“クリスティーナ”でも良かったんだけど)。
そして、“戦場のギタリスト”から
王子の歌う“サティスファクション”に乗って
ハッピーおじさん登場。
桜「ハーッピーーー!」
客「ハーーッピーーー!!」
桜「また来ちゃったよ。ハーッピーーー!」
客「ハーーッピーーー!!」
桜「いいねいいね~、みんなイイ声してるね。
あれ?、ちょっとシワ増えた?。あ、笑いジワね。
笑うのはいいことなんだよ。昔から言うでしょ、《笑う門には曲がり角》。
あれ…なんだかあんまりウケなかったんだけど…。
ま、気にしない気にしない」
桜「あっ、そこの真ん中の人、髪型変わった?」
幸「変わってねぇ!。てーねんぴってーねんぴってーねんぴってーねんぴっ…」
桜「そっちの右の人も、いつまでその路線?。
今日はまた一段と静電気がスゴイねーっ!(笑)。
高「てーねんぴってーねんぴっ…おじいさーん」
幸「ペーーーターーー…」
と、このあたりは完全スルーの桜井さん(^^;。
桜「ところでアンタ達もエライね、毎年毎年。こないだも観たよ!。オヤジのバトル!」
幸「オヤジ《の》じゃねぇ!。オヤジバトルだっ!。
オヤジ《の》バトルじゃ、ただのおっさんのケンカになっちまうだろ!」
桜「おじさんもなんか歌いたいなー」
幸「おじさん、歌なんか歌えんの?」
桜「歌?…(オペラ風に)♪歌はダ~メなのよ~~~・・・
♪明日という日は明るい日と書くのね~
燃費という字は燃えるピザと書くのね~・・」
幸「ピザじゃねぇっ!」
桜「ピザ好きなんだもん。(ちょっと傾いて)ピザの斜塔!」
高「それはピサ!!!」
台本を書いているのは王子なんだろうけど、
燃費という字が「燃えるピザ」という発想がブッ飛びすぎていてスバラシイ。
桜「こう見えてもおじさん、村一番の大食いだんべ。
昨日も流川のキャバクラでモテちゃって、モテちゃって。
おじさんのその青いヘルメット、チョーカワァー!。
中に入っちゃう連れて帰って~なんて」
幸「バカバカバカバカバカバカバカバカ……バカっかす!」
桜「カ、カス?!」
桜「おじさんさ、ハーモニーがやりたいんだよ」
幸「おじさんハーモニーなんか知ってんの?」
桜「何を言っちゃっちゃってるんだい、おチビちゃんっ!。
おじさんは知ってるよ。アンタらで言ったら、まずこっちの人が
♪ほっしっぞらーのー…だろ?
それで真ん中のが
♪ほっしっぞらーのー…(低)
そんでこっちの白いおにいちゃんが
♪◎×&*#$!!!(高)
だろ?」
客「・・・???」
高「ホラ、ちゃんと言わないからみんなわかってないじゃないか。
You're King of Kingsってちゃんと言わないと!」
そう言ってたのか(^o^;。
桜「じゃぁもう1回やろうか?。
・・・そんでこっちの白いおにいちゃんが
♪You're King of Kings…(高)」
幸「バカバカバカバカバカバカバカバカ…バカっかす!」
桜「・・・(泣)。うぁぁぁ~・・・ちっこいのがいぢめたぁ~。
目が笑ってないよぉ~。目が冷静だよぉ~~~」
ここらへんだったか憶えてないが、
例によって新世界揚げとSoy Universeがスタッフから王子に手渡され
今日は新世界揚げの歌でハーモニーの練習。
幸「♪大江戸アルフィー煎餅堂〜新世界〜揚げ〜
このキーで行くからな。せーの…(と全然違うキーで演奏し始める」
桜「♪大江戸アルフィー煎餅堂〜・・・さっきと全然キー違うじゃねーかよぉ!」
幸「ダメだよ、臨機応変についてこないと。
はい、このキーだよ。せーの…(と、また違うキーで演奏)」
桜「♪大江戸アルフィー煎餅堂〜・・・新世界〜・・・
オォイ!!!、今一瞬ちゃんと合ったのにわざと変えただろ?!(怒)」
幸「だからーちゃんとついてこなくちゃダメだって!」
幸「おじさん、マイケル・ジャクソンやってよ!」
桜「Hoo-!(ムーンウォークその他、ダンス?を披露)…ジスイズイット!」
高「森進一!」
桜「♪えり~もの~ はるぅはぁ~~~ 冬の~つ~ぎです~…」
幸「当たり前だろ!」
(このあと、王子の指示で
桜「てやんでぇ、べらぼうめ!」
なんてのもやってたんだけど、
笑いすぎて王子の指示がなんだかよく聞こえなかった^^;ゞ)。
(注:この件に関して、コメント欄にりえこさんから早速フォローを頂きましたので
そちらをご覧下さい。りえこさん、ありがとうございますm(_ _)m)。
そして今夜も科学の粋を集めた、あの機械が登場。
高「《今夜も、広島でパッと歌おうiPad》!。持ってきて-」
例のショボいルーレットがステージ中央に。
桜「オイ、これのどこがデジタルなんだよ?。どう見てもこれ、木じゃねぇか!」
高「これは木炭です!」
桜「木炭?!」
幸「炭かよ?!(笑)」
桜「びんちょ~た~ん(備長炭)なんつって?。
でもここに倒れないように重りまでついてるぞ?」
高「これはCPUです。
そしてここ(ルーレットの中心)がPTAです!」
桜「PTAならおじさんも知ってるぞ!」
高「そしてここ(赤い矢印)がCIAです!」
桜「CIA???。随分話が大きくなってきちゃったなぁオイ」
一向におさまる気配のない(むしろどんどん凄いことになっていく)
王子の静電気にツッコミを入れる桜井さん。
桜「おっ、なんか今日は後光がさしてるように見えるな!。
思わず拝みたくなっちゃうねぇ!」
と桜井さんが拝むと、すかさず釈迦如来のようなポーズの王子。
うわー、マジで神々しい(爆)。
で、どういう展開でだったか忘れたけど、
桜井さんの手首を掴んで離さない王子。
桜「ちょっと!!。なんでオレの腕つかんでんのよ?」
高「電気逃がしてんの」
桜「えぇっ?!(と、今度は桜井さんが幸ちゃんの腕を掴み、二人で痺れる)
・・・って、おまえは中国電力かっっっ!!!」
おもろ過ぎる~~~!!!。
東京電力じゃなくて、中国電力なところがスバラシイ~。
高「これはおじさんの力で回転します!。今日は…どーしよっか(^o^;」
幸「何にも考えてねぇんだろ?!(笑)」
高「そうだ!、今日は息を吹きかけて回しましょう!」
桜「お、わかった。息だな。オレ肺活量5800だからな。
無駄に肺活量が多いと言われてますから・・・
・・・フーーーーーーッッッ!!!」
高「あっ、回った-!」
毎度のことながら、一旦停止したところからルーレットを動かす王子。
桜「ちょーっと!、今動かしたでしょっ!」
高「動かしてないよ~」
しかも矢印が指している部分の封筒ではなく、
その真下のエリアの封筒からカードを取り出す王子。
おもろ過ぎる~~~!!!。
桜「オォイ!!!、なんでそっから取るんだよ?!。
それじゃ回してる意味がねぇし、
こうやって(ルーレットが5つに)分かれてる意味がねぇだろ!」
高「だってこれ(矢印)がこう、下に向いてるじゃん!。
CIA(矢印)がそういう風に言ってるんだから!」
もう桜井さんの抗議は完全無視で、封筒から赤いカードを取り出す王子。
ヤッタ!、今日はグリーン(クイーン)じゃないぞ!!!。
ついにジュリーを聴ける日が訪れた?!。
と、双眼鏡で観ていたら、カードの中身が見えちゃった(^o^;。
高「さぁ、今日はなんでしょう!!!。
(♪パッパカパーーー!byただすけくん)
それでは、今日は元首相の麻生太郎さんに読んでいただきましょう!」
幸「(麻生太郎のモノマネで)…このみぞうゆうの経済危機に…
エントリーナンバー、ヘの5番、ハッピーおじさんで
“勝手にしやがれ”」
いや~、コントの中のコーナーとは言え、桜井さんの歌うジュリーはイイ!!!。
ホントに巧い!。
最後の♪AH~…では、もちろんオーディエンスも一緒になって
両手を上にあげて♪AH~…なのだ(笑)。
上から見てるとちょっとコワイ。
(そういう自分ももちろんやってるワケだが)。
ハッピーおじさんが、後ろ向きでヘルメットを持ち上げるキメポーズ(?)の後
王子は上に来ていた赤い衣装を脱ぎ、
ハッピーおじさんも、ヘルメットを中折れ帽に変えて《桜井さん》に戻る。
ただすけくんのピアノから、
3人のコーラスで始まる“星空のディスタンス”。
“星ディス”が終わると、王子が叫ぶ。
高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!
キーボード!、ただすけーーー!!!
We Are THE ALFEE!!!(高っ)。
さぁーーー、広島ぁー、まだまだ行くぜーーー!!!(YEAHーーー!!!)
まだまだ行くぜーーー!!!(YEAHーーー!!!)
“GET YOUR CHANCE”
(↑ゲットゥュァチャァーーーーーンs!!!とお読みください)」
この曲もライブで聴けば聴くほど好きになる。
ツボはなんと言っても「Shout!」というシャウトと、♪ヘイ! ヘヘイ!。
特に最近は♪ヘイ! ヘヘイ!の時の幸ちゃんのポーズに注目である。
そしていよいよ春の広島ファイナルも大団円。
“Going My Way”。
王子の歌い方は、今日も部分的にボブ・ディラン。
…わかりやすい人だ(^^;。
最後のアンコール。
ステージに登場した王子の衣装は、いつもの光り物真緑スーツではなく
パールっぽいシルバーの上下。
インナーは襟元フリルの黒いブラウス。
高「ハイ、どーもありがとー。
さっきも言いましたけど、今回のツアーは
ニューアルバムが出た直後のツアーということで
僕らの方もかなりの緊張感を持ってやっています。
当たり前のことなんだけどそれぞれ、個人的に練習して臨んでいます」
高「これはもう、何度やっていても慣れるってことはないんだよね。
同じツアーを、何度も観に来てくれる方もいらっしゃるそうなんですが
アルフィーのコンサートは、来る度に新しい発見があるだろ?。
アルフィーのコンサートは楽しいよな。楽しいしかないんですけど(笑)。
楽しくないコンサートなんてイヤじゃないか。
笑うってことはいいことなんですよ。
シワは増えるかもしれないけど、免疫力がアップしますからね」
高「僕らがこうして長くやってこられたのも
みんながアルフィーの音楽を見つけてくれて
そして僕らのコンサートを選んでくれたからだと感謝しています。
これはもう僕らとみんなのための、終わりのない旅だと思っています」
《終わりのない旅》かぁ~。
うーん、今日の王子もいいこと言うね~。
確かに、今日の広島にしても、終演後に早くも秋ツアーの告知があり
まさに「終わりなき…」という感じだよなぁ(ってそういう意味ではない)。
ともかく、今日のこの《終わりのない旅》っていうのは
アタシの心の琴線に触れまくった言葉だった。
いや~、いいじゃないか、《終わりのない旅》。
高「アルフィーにはいろんな曲があります。
面白い曲、面白くない曲…面白くない曲ってのはないか(笑)、
ポップな曲もあればラブソングもあるし、メッセージソングもあります。
もらった手紙の中に、僕らの歌が支えになったとか、歌で勇気をもらったとか、
そういったことが書いてあると、僕らとしてもとても嬉しいし、
ミュージシャン冥利に尽きるなぁという気がします」
高「昨日も話したけど、音楽っていうのは風と同じなんじゃないかと思うんだ。
僕らからみんなに風を送って、それがみんなに伝わって、
みんなの中で育っていく。
僕らの歌が、風となって、みんなのことを後押しして
新しい世界の扉を開く手助けが出来たらいいなと思っています」
またまたいいこと言うじゃないか〜今日の王子ってば。
《音楽=風》かー。なるほど。
(そういや“風のようにうたが流れていた”なんていう小田さんの歌もあったな)。
なんだか今日はこのMCが聴けただけで、広島に来た甲斐があった。
高「デビューして36年ですが、たったの36年だと思うと
まだまだアルフィーもこれからだな、という気がします。
それじゃ、このバースデーソングを…“Wind Tune”」
今日もギターなし。身振り手振りで熱唱王子。
たまに音程があやういところもあるが(^^;、
その歌が聴き手に伝わるかどうかは、歌の巧い下手ではないということが
王子の歌いっぷりを観て聴いているとよくわかる。
音程が外れてなきゃイイってもんでもないのだ。
だから、かどうかはわからないが
昨日も今日も、この歌を歌い終わったあとのオーディエンスの拍手が凄かった。
静電気で髪が逆立っていようが、感動した人が多かったってことだろう。
このまま終わっても十分感動的なんだけど
オーラスはやっぱり“WIND OF TIME”。
曲が終わると、SEが流れ始めて
太郎さんとただすけくんは静かにステージを去り
残った3人がステージ前方に出てきて、肩組んで3方向に向かって挨拶。
なんだか今日のライブは、とても良かった。
どこがどうというのはうまく言えないが、とにかく良かった。
敢えて言うなら「全体の空気が良かった」って感じだろうか。
今風に言うと(笑)、「グルーヴ感に優れていた」って感じ?。
(静電気は凄かったワケだが^^;)。
次は5/30(日)、NHKホール!!。
2010-05-16 23:37
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コメント(9)
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こんにちは。
お邪魔いたします。
詳細なレポですね。素晴らしい!
MCで桜井さんが「寿司食いねえ」と言ったのは
高見沢さんが
『森の石松!』と指示したからでしたよ。
by りえこ (2010-05-17 23:48)
王子の身振り手振りで
歌われるのには感動しますね。
心に伝わる感じがします。
秋ツアーの発表もあり終わりのない旅ですね。
by シオン (2010-05-18 08:22)
>りえこさん
はじめまして。ようこそいらっしゃいました♪。
そして、フォローをありがとうございます。
森の石松って言ってたんですね。スッキリしましたー。
また何かありましたらよろしくお願いいたしますです。
>シオンさん
王子の身振り手振りの熱唱は・・・
ちょっとクサいな、と思いつつもヤラれてしまいます(^^;ゞ。
ちなみに広島2daysでのツボは“Wind Tune”の
♪誓うよ こ〜の〜よ〜るに〜・・・
で、人差し指を縦ながら突き上げた右腕でした。
「終わりのない旅」は、名言ですね。
by 梅屋千年堂 (2010-05-20 01:07)
広島2days お疲れさまでした!
今回も詳細なレポ有難うございました
ニンマリ~としまがら あまりにじっくり読んでたせいか
画面が何回か(アレっ)真っ黒におちました(汗)
静電気までも見方につけてしまって
さすが!王子 エンターテイナーですねぇ
そんなことにぁ~ 動じないところも
男気があって 素敵だわっ(#^.^#)
《終わりのない旅》そうですか~広島でそんなお言葉を
一瞬 ウルッときちゃいましたけど(泣) 嬉しいです言葉です!
これから先もずっと一緒に旅を続けるには
こちらだって頑張らないといけませんね~(腕まくりするポーズ)
ライニングに最近は、泳ぎまではじめちゃって(笑)
自分ながら いい感じの二の腕になってきたなあと
さあ次回のライブは、ノースリーブでバンバン腕を(拳を)ふりまくるぞぅ~
by K-子 (2010-05-20 21:19)
お邪魔します。(^^)
「Count Down 1999」演奏したんですね~
去年の夏イベを思い出しました。
あのイントロは一気に上昇させてくれるので好きです。
別の記事で太郎さんの髪のことを書いていましたが、太郎さんが中川量さんとwaterというバンドをしてた時は髪を伸ばしてました。しかも茶髪か金髪だったような気がします。(笑)
by kou (2010-05-20 22:58)
>K-子さん
開き直った帯電王子は男らしくもあり、
神々しくもあり(なんと言っても後光差してますから)…
でもやっぱり双眼鏡で見ると笑ってしまうので
特にバラードの時は、双眼鏡は使わないようにしてました(笑)。
今回GW大遠征や、広島前乗り2daysを敢行して
うーむ、ツアーはやる方も観る方も体力勝負だぜっ!と改めて実感しました。
やはり健康第一。体あっての物種です。
目指せ!、拳を挙げてもブルブルしない二の腕!!!(^o^)/。
>kouさん
“Count Down 1999”のイントロはテンション上がりますね。
というか、アルフィーの楽曲にはイントロだけで泣けてきたり
テンションが上がったりするものが多いですよね。
さすが、イントロに命を賭けているだけのことはある???。
太郎さんの長髪時代、知ってますよ〜。
何年か前に「吉田太郎という人が今度ドラムで入るらしい」と聞いたときに
検索したら、髪の長い太郎さんの写真が出てきて
「あら、なかなか男前(*^^*)」なんて思っていたんです。
が…実際ステージに登場したのは・・・?!?!?!。
個人的には、このままもう少し髪を伸ばして
ついでに服装も「長ズボン」にして欲しいです(笑)。
by 梅屋千年堂 (2010-05-20 23:10)
GW3県・広島2Days お疲れ様でした、体力は回復しましたか?
梅屋さん!あなたのパワフルな活動には、すごいものを感じます。
同じアル中の友達もいますが、彼女も結構いってます、みなさんそうなんだと
改めて思いました、まだ2回しかいってない自分なんて、ひよっこ?
GWに続き、広島ですね。空席目立ちましたか?初めて遠征としていった
長崎で、2階席が、数えるぐらいしか人がいなくて、スタッフの方も座って
みてました
これが現実?と思った瞬間かも?昨年の秋の新潟も2階席1列に程よく人が
いるだけで、2年前行ったときは、もっといたのに・・これが現実?
お隣の若いお嬢さんは、つまならそうにしているしね。醒めた気分になって
しまいました。
来週、やっとこさっとこのNHKです、そのあとも6月・・すごいです毎週です
これは、一緒ですかね?
でも、身体に注意して無理しないでね
by お豆 (2010-05-23 10:57)
梅屋さん、またまた・この機械が 反乱起こしまして。コメント失敗しました
なんとかで、複数入ってしまいました。すみません
by お豆 (2010-05-23 11:01)
>お豆さん
広島は、確かに空席はありましたけど
そんなこたぁ関係なく、熱く盛り上がりました。
満席でも「なんかイマイチ」なこともありますし、不思議なものです。
そしていよいよNHKです。楽しみです。
その後はカナケンと名古屋ファイナルで終了です。
ホントは市川あたりも行きたいんですけどね
いくらアタシが傍若無人でも、
そんなに毎週毎週水曜日に早退するワケにもいかず(-_-;
ここは絶対ハズせない地元・カナケンに賭けることにしました。
>>でも、身体に注意して無理しないでね
ありがとうございます。
しかし、自分でもオソロシイくらいピンピンしてますよ。
こんなに寝不足で疲労が蓄積してるのに
風邪ひとつひかないなんて…そんなのアタシじゃない!(爆)。
追伸:ダブったコメントは削除しておきましたヨ。
by 梅屋千年堂 (2010-05-24 01:40)