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ティーン・ウルフ [Music,Movie&Musical]

かれこれ約1週間前に届いていた懐かし映画のDVDを
本日ようやく観ることが出来た。

その懐かしい映画とは、記事タイトルになっている『ティーン・ウルフ』。
主演は、かのマイケル・J・フォックス。

ティーン・ウルフ [DVD]

ティーン・ウルフ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD


1985年の12月に『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が日本で公開され、
その後マイケル人気に火が点いて、約3ヶ月後の1986年3月に
本作も日本にやってきた。
(アメリカ本国では『BTTF』が'85年7月、『TW』が同年8月公開。
 しかし撮影されたのは実は『TW』の方が先だったりする)。

当時受験生だったにもかかわらず、
フラフラと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観に行ってマイケルにハマり、
晴れて受験が終わった後に(だったと思う…3月公開なら…^^;)
この『ティーン・ウルフ』を観に行ったのだ。

ストーリーはいたって単純。
ごく普通の(というか、むしろややさえない)高校生だった
スコット(マイケル・J・フォックス)が
ある日突然狼男になってしまう(実は代々狼男の家系だったため)。
当初はそのことを思い悩んでいたスコットだったが
狼男に変身すると、それまでにはなかった能力が発揮され
一躍学園のアイドルに。
一時は、お調子こきまくって大事なものを見失いかけるが
最終的には改心し、《ウルフ》に頼らない本当の自分を取り戻す・・・
めでたしめでたし、という物語。


劇場公開当時の感想はというと、
「なんか狼男の時の顔が多くて(=マイケルの素顔が少なくて)残念〜」
「だけどマイケルやっぱカッコイイーーー!!!(≧▽≦)」
とかそんな感じだったかと思う。
ちょうど、自分の意志で映画館に足を運ぶようになり始めた時期で
まだそれほどいろんな映画を観ていたわけではなかったので
これはこれで「良い映画」だと思っていた。


そして今回、この映画との何十年ぶりかの再会を果たしたワケだが
「キャー、なんだかこっちが恥ずかしくなるような青春映画!!!」
「しかも特殊メイクも超B級だし!!!
 (狼男になったマイケルの顔が、なんだか井上順みたいだ)」
「登場人物の衣装が時代を感じさせるなぁ(^o^;」
などと、ツッコミどころが満載。

しかし、マイケル・J・フォックスの魅力もまた満載。
どこまでが本人でどこまでがスタントなのかわからないけど
あの独特のすばしっこい身のこなしはさすが!。
やはりステキだ!マイケル・J・フォックス!!!。顔もイイ。

それでまたこういう役柄が似合うんだ、これが。
見た目は小柄なんだけど、持ち前の負けん気とガッツで
自分よりも大きな相手にもひるまずに立ち向かい、
困難に立ち向かう不屈の精神!(ちょっと表現が大袈裟すぎたか???^^;)。
人間、身長じゃない!。

こういう映画を観ると、なんだか元気が出てきて
「よーし、アタシもやるぞ!」
なんて気分になってくるのだ(単純だねぇ〜^^;)。

余談だが、この映画の中で、スコットと幼馴染みのブーフが歩いている通りは
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で、
マーティがおじいちゃんの車にはねられたのと同じ通りなんだそうだ。
どうりで納得!!!。
改めてこの映画を観ながら
「この通り、な〜んかどっかで見たことあるなぁ(-"-?。デジャ・ヴか?」
なんて思っていたのだ。


Amazonでたまたま見掛けて、しかも値段が1000円以下だったので
思わず買ってしまったのだけど、いやーなかなかいい買い物だった。



さ〜て、明日は昨日届いたこっちのDVDを観ようかな(時間があれば・・・)。

摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に 【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]

摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
【ベスト・ライブラリー1500円:80年代特集】 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD

この映画も痛快で大好きなんだよね〜。
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