琵琶湖周辺城廻り【1】 [JOURNEY]
《其の一・彦根城の巻》
この度のびわ湖遠征は、滞在時間が24時間に満たない旅だったのだが
やっぱり琵琶湖まで来たからにはどこかしら観光せねば!と、
いつもの《せっかく主義》が炸裂。
どこへ行こうかと考えた結果、タイトルの通り琵琶湖周辺の城を訪ねることにした。
新横浜7:22発の新幹線に乗り、名古屋のホテルに荷物を預け、
再び新幹線に乗り、10:15米原到着。
今まで通過するだけだった米原。
大阪城ファイナルの時に通過すると、なぜかいつも雪景色の米原。
駅に降り立ってみたら・・・やっぱしさぶっっっ!!!{{ (>_<) }}。
米原から東海道本線に乗って、彦根に着いたのが10:45。
乗車途中、いきなりパラパラと雨が降り出したので
「ゲッ!!!( ̄口 ̄;)傘持ってきてナイ…」と思ったけど
彦根に着いたら晴れていてホッと胸を撫で下ろす。
彦根駅から彦根城は徒歩で10分ちょっとだが
あまりの風の冷たさに、挫折してちょっと引き返したい気持ちになった。
いやしかしここまで来たんだし…と気を取り直し、いざ城へ。
陽が差して、一瞬ピタッと風がやむと温かい。
中堀の白い壁も目に眩しい。
「ぃや〜ってまいりました!、彦根城であります!」(←小田和正風)。
観覧料を払って中へ入っていくと・・・
あ・・・っ!、その後ろ姿はもしや?!
キング・オブ・ゆるキャラ、ひこにゃんではないか!!!。
さすがにスゴイ人気だ。
くっ・・・。か・・・カワイイぞ(* ̄▽ ̄*)。
ひこにゃんの背後、右側に紙袋が置いてあるのがわかると思うが
これ、なんとお客さんからひこにゃんへのプレゼント!。
着ぐるみがファンからプレゼントをもらうなんてスゴすぎる(笑)。
しかし、今日のアタシにはあまり時間がない。
ひこにゃんに時間を取られているわけにも行かないので
天守を目指して歩き始める。
あー、いい天気だ。寒いけど気持ちがいい。
はい、これが国宝・彦根城天守にござい。
三層三階の綺麗な天守だ。
・・・でも思ったよりもちっさいな(^^;。
彦根城天守は、1607年に完成。初代藩主は井伊直政。
井伊家と言えば、十一代藩主・直弼が有名だぁね。
紅葉はまだだね〜。ほんのちょっと色付いてきた程度。
天守入り口の脇から撮影した琵琶湖。
そしてせっかく高台にあがったので、
同じ風景で新しいデジカメの《ミニチュアライズ》撮影を試みる。
あんまりミニチュアっぽくは見えないけど(^^;
なかなか面白い味わいの写真ではある。
天守の中に入り、最上階からの眺めを撮影しようと思ったが・・・
窓枠に填められた金網が細かすぎてダメ(x。x)。
もうちょっと目の粗い金網にしてくれればいいのに。
どこのお城もそうだけど、中の階段は非常に急勾配なのだ。
見た目「ひゃーっ!」という感じだし、
みんな結構「こわいこわい」とか言いながらヨタヨタと降りていたので
アタシもかなり慎重に最初の1歩を踏み出したのだが
降り始めてみたら意外にスタスタ降りられた。
もしかしてアタシ、前世は戦国武将だったのだろうか(なんじゃそりゃ)。
しつこいようだが、寒いけれども空気が澄んでいて気持ちがイイ。
天守を降りて、玄宮園へ向かう。
別に行かなくてもいいんだけど、彦根城とセット券になっているので
もったいないからなんとなく(笑)。
玄宮園は、四代目藩主・直興が1677年に造営。
近江八景を模して作られた縮景園である。
ちゃんと、いい場所に城が見えるところがニクイやね。
玄宮園から出てきたら、こんな看板が。
へー、と思って近くの木を見上げたら、ホントに咲いてた!。
ちょっと寂しげだけど、品があって可愛らしい。
急ぎ足で彦根城を見学し、再び彦根駅へ戻ってきた。
駅前には、井伊直政像。
このヒトの兜がひこにゃんの兜になってるワケね?。
しっかし・・・スゴイ兜だね。
直江兼続の《愛》もスゴイと思うけど、これもかなりスゴイと思う。
いざとなったら頭突きで戦えそうな・・・。
さてさて、超急ぎ足の城廻り。
彦根城を後にして、次はこの方↓の縁の地なのだ。
さー、誰だろうね何処だろうね。
《TO BE CONTINUED…続く》
この度のびわ湖遠征は、滞在時間が24時間に満たない旅だったのだが
やっぱり琵琶湖まで来たからにはどこかしら観光せねば!と、
いつもの《せっかく主義》が炸裂。
どこへ行こうかと考えた結果、タイトルの通り琵琶湖周辺の城を訪ねることにした。
新横浜7:22発の新幹線に乗り、名古屋のホテルに荷物を預け、
再び新幹線に乗り、10:15米原到着。
今まで通過するだけだった米原。
大阪城ファイナルの時に通過すると、なぜかいつも雪景色の米原。
駅に降り立ってみたら・・・やっぱしさぶっっっ!!!{{ (>_<) }}。
米原から東海道本線に乗って、彦根に着いたのが10:45。
乗車途中、いきなりパラパラと雨が降り出したので
「ゲッ!!!( ̄口 ̄;)傘持ってきてナイ…」と思ったけど
彦根に着いたら晴れていてホッと胸を撫で下ろす。
彦根駅から彦根城は徒歩で10分ちょっとだが
あまりの風の冷たさに、挫折してちょっと引き返したい気持ちになった。
いやしかしここまで来たんだし…と気を取り直し、いざ城へ。
陽が差して、一瞬ピタッと風がやむと温かい。
中堀の白い壁も目に眩しい。
「ぃや〜ってまいりました!、彦根城であります!」(←小田和正風)。
観覧料を払って中へ入っていくと・・・
あ・・・っ!、その後ろ姿はもしや?!
キング・オブ・ゆるキャラ、ひこにゃんではないか!!!。
さすがにスゴイ人気だ。
くっ・・・。か・・・カワイイぞ(* ̄▽ ̄*)。
ひこにゃんの背後、右側に紙袋が置いてあるのがわかると思うが
これ、なんとお客さんからひこにゃんへのプレゼント!。
着ぐるみがファンからプレゼントをもらうなんてスゴすぎる(笑)。
しかし、今日のアタシにはあまり時間がない。
ひこにゃんに時間を取られているわけにも行かないので
天守を目指して歩き始める。
あー、いい天気だ。寒いけど気持ちがいい。
はい、これが国宝・彦根城天守にござい。
三層三階の綺麗な天守だ。
・・・でも思ったよりもちっさいな(^^;。
彦根城天守は、1607年に完成。初代藩主は井伊直政。
井伊家と言えば、十一代藩主・直弼が有名だぁね。
紅葉はまだだね〜。ほんのちょっと色付いてきた程度。
天守入り口の脇から撮影した琵琶湖。
そしてせっかく高台にあがったので、
同じ風景で新しいデジカメの《ミニチュアライズ》撮影を試みる。
あんまりミニチュアっぽくは見えないけど(^^;
なかなか面白い味わいの写真ではある。
天守の中に入り、最上階からの眺めを撮影しようと思ったが・・・
窓枠に填められた金網が細かすぎてダメ(x。x)。
もうちょっと目の粗い金網にしてくれればいいのに。
どこのお城もそうだけど、中の階段は非常に急勾配なのだ。
見た目「ひゃーっ!」という感じだし、
みんな結構「こわいこわい」とか言いながらヨタヨタと降りていたので
アタシもかなり慎重に最初の1歩を踏み出したのだが
降り始めてみたら意外にスタスタ降りられた。
もしかしてアタシ、前世は戦国武将だったのだろうか(なんじゃそりゃ)。
しつこいようだが、寒いけれども空気が澄んでいて気持ちがイイ。
天守を降りて、玄宮園へ向かう。
別に行かなくてもいいんだけど、彦根城とセット券になっているので
もったいないからなんとなく(笑)。
玄宮園は、四代目藩主・直興が1677年に造営。
近江八景を模して作られた縮景園である。
ちゃんと、いい場所に城が見えるところがニクイやね。
玄宮園から出てきたら、こんな看板が。
へー、と思って近くの木を見上げたら、ホントに咲いてた!。
ちょっと寂しげだけど、品があって可愛らしい。
急ぎ足で彦根城を見学し、再び彦根駅へ戻ってきた。
駅前には、井伊直政像。
このヒトの兜がひこにゃんの兜になってるワケね?。
しっかし・・・スゴイ兜だね。
直江兼続の《愛》もスゴイと思うけど、これもかなりスゴイと思う。
いざとなったら頭突きで戦えそうな・・・。
さてさて、超急ぎ足の城廻り。
彦根城を後にして、次はこの方↓の縁の地なのだ。
さー、誰だろうね何処だろうね。
《TO BE CONTINUED…続く》
2009-11-06 01:00
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