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THE ALFEE@越谷《本編編》 [┣ '09 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE 35th Anniversary 2009 『My Truth』
サンシティ越谷市民ホール 本編の巻

10/3 23:33 いつもの突貫工事でUPしました。
ネタバレ指数76

お陰様で今年はこっちもライブ漬けである。
春ツアーが終わったと思ったら、1ヶ月後には夏イベ。
まぁこれは長らくそんな感じが続いていたわけで
3年ぶりに復活しようが別になんてことはない。
(しかも夏イベがなかったもっとハードな王子ソロツアーがあったわけで)。
夏イベが終わると今度はまた1ヶ月も経たないうちに、またしても王子ソロ。

で、今日が秋ツアー初日だ。
今回も初日が木曜日(つまり仕事が休み)だってんで
これは行かねばとダメ元でチケットを申し込んだところ
運良く当選。
めでたく初・越谷参加と相成った。

とはいえ、今まで越谷なんて行こうと思ったことがなかったので
「越谷ってどこよ?」というレベル。
が、自宅最寄り駅から新越谷までの行き方を検索したところ
乗り継ぎさえうまくいけば、なんと乗り換え1回で辿り着けることが判明。
なんだ、以外と近いんじゃないか。
つっても乗車時間がハンパなく長く、
自宅から会館までは2時間弱かかるわけなのだが(^^;。


京急から都営浅草線に乗り入れ、押上で東武伊勢崎線に乗り換え。
東武伊勢崎線・・・初めて乗った気がする。
グッズの開演前先行販売を利用しようと、17時くらいに会場到着。
結構並んでいるだろうか?とある程度覚悟していたのだけど
アタシが列の最高尾に付いた時には10人いるかいないかくらいだった。

今回のグッズは、まったくと言っていいほどそそられず。
定番のTシャツはないし、ポーチもバッグもそんなにたくさんもういらん(笑)。
(でもTシャツは、スタッフの皆さんはカッコイイの着てたんだよな〜。
 バックプリントなしであれ売ってくれたらいいのに)
フレグランスにも興味なし。
唯一実物を見て「余裕があったら買ってもいいか」と思ったのは
コンパクト・ミラーだけだった。
(でも鏡も使いきれないほどたくさんあるんだよね^^;)。

というわけで、予定としてはパンフとピックセットだけだったが
(カレンダーはいつももっと年末近くなってから買うので)
消え物類の箱がそんなに大きくなかったので
生キャラメルとカレー煎餅も一つずつ購入した。

開場までまだしばらく時間があるので、そこらへんを当て所なくブラブラ。
越谷市民会館の周りには、結構飲食店が豊富にあって
時間潰しの場所に困るということがなさそうなのが良い。
駅からも近いしなかなか便利だ。
ただ、会館自体は結構古いのかな。
外観・内装ともに、やや時代を感じさせる造りだった。

することもないので(笑)開場と同時に入場。
いつものようにトイレを済ませて座席へ向かう。
本日の座席:1階27列40番台。
1階後方だけど、勾配が結構きついので見やすそうだ。

今回開演前BGMとして場内に流れているのはアルフィー自身のナンバー。
アタシが座席に着いた時には“SAVED BY THE LOVE SONG”が流れていた。
その後は“ロックンロール・ファイティングマン”だったり
“ロックンロール・ナイトショー”だったり。
ほほぅ、懐かしの曲特集かね?と思いきや
そのうち“ジェネレーション・ダイナマイト”や“鋼鉄の巨人”
“AMERICAN DREAM”が出てきたりなんかして。
(いや、その3曲も十分懐かしいのだが^^;)。
しばらくすると“DNA Odyssey”や“It's Allight”も出てきたりして。

きっと今ここで流れてる曲は、本番では演奏されないんだろうな。
てことは“ジェネダイ”はないのか(まぁ夏イベで聴けたからいいけど)。

なんてことを思いながら、少しずつ埋まっていく客席を眺めているうち18時30分。
まもなく開演を知らせるアナウンス。

それまで流れていたBGMが突然鳴りやんだのはその10分後だったか。
場内暗転。
いかにも(おそらく)GarageBandで作った風の、
オープニングのSEが流れ始める。
ステージ後方のスクリーンが輝き始めて
上半分に映し出されたもの(凸の下にもう一段四角を追加して、
それを更に逆さまにしたもの)がどんどん大きくなっていく。

いや、違う。
大きくなっているのではなく、手前にせり出してきていたのだ。
おおおーーー、なんかスゴイセットだ。
このせり出してきたスクリーン、
夏イベのステージ上にあった巨大スクリーンと同じような
網状のスクリーンで、それまでそこに映っていた画像?が消えると
その後ろにメンバー3人の姿が!。
その後、またスクリーンは徐々に上に上がっていき、メンバーの姿が露わになる。

キャ====!!!という歓声。

桜井さんの衣装はややくすみがかった紫のスーツ。
遠巻きになので素材はハッキリしないが、ベルベットかスエードのような質感だ。
幸ちゃんは光沢のあるグレー(ガンメタルって感じか)の細身のスーツ。
中に着ているシャツは細かいチェックかなにかの柄物らしい。

王子は夏イベの初日に着用していた
戦国武将の陣羽織風のノースリーブのジャケット。
夏イベの時と全く同じものなのか、あるいは微妙に違うのか
そこまでは27列からでは判らない。
ただ、どうやらインナーはシースルーではないようだ。
(追記:グッズのキャラメルから出てきたトレカの3番を見たところ
 夏イベの衣装と同じもののようだ。従ってインナーもシースルーかと^^;)。
髪型は、やはり最近お気に入りの
頭頂部と側頭部の髪を後頭部にまとめる、例のスタイルだ。
でもこうして見てみると、この衣装には夏イベの時のヅラよりも
この髪型の方が似合うかもしれない。
(でもアタシはやっぱり何もしていないストレートが一番好きだ)。

左からパカッ!と横分けしているので、白いオデコが眩しい(笑)。
その横分けの筋と、前髪と後ろに持ってってる部分の境目の筋が
「T」の字の形を成していて
おぉ?!こんなところにもTakamizawaのTが?!などと
くだらなことを考えてしまったのはきっとアタシだけ・・・かも知れない(^^;。

もとい!

さぁ、この秋の1曲目はなんだ!!!
“LONG WAY TO FREEDOM”だ!。
おー、そう来たか。
春ツアー1曲目の“SWEAT & TEARS”といい、
秋のこの曲といい、ライブの王道を持ってくるとは−。

♪チャーーーチャーチャッチャーチャッチャー!(ドン!)
の後、
♪ウォ〜〜〜オオ ゥオ〜オ〜オオ〜・・・
と歌おうと思ったら、王子はそのままギターでそのフレーズを弾いているだけ。
あらっ、今回はここは歌わないワケね(^^;。
かと思えば、 2コーラス目の手前の部分では
やっぱりちょこっと歌ってみたり(オーディエンスを煽ってみたのか?)。
なんだかちょっと戸惑ってしまったではないか(笑)。

そういや、また思い出したように王子は珍しいギターを使っていた。
TAKAMIZAWA GUITAR COLLECTIONの80頁に出ている297番。
これの色違いのホワイト。
なんでまた今このギター???(笑)。まぁいいけど。

更に2曲目は“夢よ急げ”
も、もうやってしまうのか。
・・・この「もうやってしまうのか」的感覚・・・確か夏イベでも味わった気が・・・。
まぁ別に不満はないのだが、この曲はやはりアンコールなどで
演奏してもらった方が感動するような気がするのはアタシだけか。

続けて
♪ダカダカダカダカダカダカダカダカ・・・・
というドラムのイントロ。
さすが、初日に参加するオーディエンスは強者揃いなのか、
既にこの時点で大歓声だ。
故に、一発目の
♪ジャカジャーーーーン!
で多くの拳が上がる。
“AFFECTION”である。
ここ数年、この曲を演奏する頻度が高くなっているような気がする。
しかし個人的には、どうせ毎度毎度やるのなら(笑)
“FLOWER REVOLUTION”よりもこっちがいい。

4曲目も「もうやってしまうのか」の“ラジカル・ティーンエイジャー”
これもやはりアンコールで演奏しれくれた方が感動が増すのだが・・・。
というか、アタシとしては、もはや“ラジカル〜”は特別な時にだけに聴きたい。
それこそ夏イベだとか、ツアーのファイナルだとか。
この後、秋ツアーで毎度毎度聴ける(であろう)というのは
嬉しくもあるが、ちょっとだけ寂しくもある。

♪時間の鎖に繋がれ〜・・・
の部分では、両手を前に出して《鎖に繋がれてるポーズ》。
こんな光景、夏イベでもあったよなぁ・・・と、デジャ・ヴ状態。

そろそろ太郎さんの♪ダツダツダツダツ・・・ドラムのリズムに乗せて
幸ちゃんが「こんばんはーっ!」と挨拶する頃では?!と思いきや
♪デデデー デー デーデーデ・・・
“星空のディスタンス”
むむっ、この秋は何かがどこか、一味違うかも???。
あのいつものパターンではなくなっているのか?。

結局、5曲やって幸ちゃんの挨拶。
・・・なのだが、太郎さんのドラムはなし。
だからもういきなり中盤の
どうでもいい必要なコーナーなのかと思ってしまった(笑)。

幸「こんばんはーっ!。さぁついに始まりました。
  秋のツアー初日でございます。
  いいですね、初日ならではな感じの素直な反応が(笑)。
  誰も次に何が出てくるのか知らないという。
  それでは、秋らしい曲をやってみたいと思います。
  “BELIEVE”

これは嬉しい。
サビで高音が危うくひっくり返りそうになった桜井さんだったが
演奏が終わった後の、長くて温かい拍手が感動的だった。
・・・いつぞやのカナケン(桜井さんが風邪をひいて声が出なかったとき)での
“BELIEVE”を思い出してしまった。

そして
♪コロロロロロロロ・・・・
というイントロ。アコギを手放しハンドマイクに持ち替える幸ちゃん。
そしてオーディエンスの歓声!。
派手ではないけど根強い人気のある楽曲なんだよなー。
ステージ前方に出てきた幸ちゃんが、
桜井さんにも前に出てくるように促す。
そして、幸ちゃんのハンドマイクに二人、顔を寄せ合って

“Girl”!と歌う。

これも《甦る夏イベ》である。
そしてこの曲ではあくまでも【演奏者】に徹する王子が
地味ながらまたカッコイイのだ。

♪When the brightly morning comes・・・

の直前部分。
王子が♪ジャッジャッジャッジャ・・・とストロークするのに見とれていて
アタシはすっかり見逃してしまったんだけど
桜井さんが何かしでかした???ようで、
本人も幸ちゃんもオーディエンスも笑っている。
コケそうになった・・・、のかな?(^^;。

でだ、8曲目も意外だが嬉しい展開。
“愛を惜しみなく”
なんだかすっかり予習不足で、
ちょっとどんな曲だったか忘れかけてたけど(^^;
久々に聴くと、やっぱりカッコイイ。

そういえばここまで、殆どの曲の間
ステージ後方のスクリーンには、iTunesのヴィジュアライザのような
模様がずっと映し出されていて、
それはある時は非常に効果的だったり、
ある時はうるさいだけだったり・・・(^o^;。


ここで、桜井さんと王子は一旦ステージから姿を消し
しばし幸ちゃんが一人でMCを務める。

幸「ハイ、ありがとーございます!。ありがとーございます!。
  はい、始まりましたですね。
  あ、ここはどうぞ、みなさんお座りいただいて・・・」
客「わん!」
幸「言ってねぇっての(笑)。
  ・・・ここは大体長くなっちゃって、後で怒られるんですよ。
  それで2日目から5分くらい短くなって」
客「えええーーー」

幸「今日が秋のツアーの初日ということですが
  なんかいいですよね、1曲始まる毎に起こる歓声が!(笑)。
  だんだんみんな慣れてきちゃうんだよね。
  『次はアレだ・・・』、『あ、次はアレだ』とかね」

幸「今年は春のツアーが始まって、なんだかんだあって
  夏のイベントがあって、またなんだかんだあって
  秋のツアーになりましたから
  みんなも結構あれでしょ?、ライブ体質っていうか。
  久しぶりって感じがしないでしょ?
  ・・・そうでもないよね(笑)。
  えぇ、今話しながらみんなの反応をみて、
  そうでもないんだなって分かりました。
  待ち遠しかったですよね」

幸「巷では新型インフルエンザが流行ってて
  今日がピークだなんてことを言ってましたけど」
客「えー?!(@o@)」
幸「あ、知らない?。
  9月末から10月1日あたりがピークだなんてことを言ってたんですよ。
  今日もこの中に50〜60人はいるんじゃないですかね」
客「えええーーー(>_<)」
幸「ダイジョブですか?。特にお子さんのいる方なんかは注意して下さいね。
  学校とか病院でもらってきちゃうことが多いらしいですから。
  僕らの方は、メンバー・スタッフ共に今のところ一人もいませんから
  こっちからそっちに行くことはないと思います。
  高見沢のツバがかかっても大丈夫ですから(笑)」

幸「この秋今日が初日って方ー?」
客「ハーイ」
幸「そうですよね。今日が2日目だって人がいたら何を観たんでしょうか(笑)」

幸「始まってしまえば、あっと言う間に年末になって、
  武道館、城ホールって感じだと思いますけど
  1本1本見ていくと結構な数でございます。
  前に2000回ライブやったでしょ?。あれどこだったっけ?」
客「大宮ー!」
幸「そう、大宮!。同じ埼玉の大宮ですよ!。
  その時から数えて、今日は2222回目なんですって!。ゾロ目ですよ。
  もういちいち数えてらんないよね。今日で何本目だ、とか。
  それでも僕らのスタッフの中のある人は、1本1本数えてるんでしょうね」

それは棚瀬さんのことだろうか(笑)。

幸「ここにデータベースがありまして・・・、越谷は10回目なんですって。
  前回が'08年の10月3日。
  今年はいつもよりちょっとだけ(ツアーのスタートが)早いのかな。
  まぁ今日が初日でございますんで、
  まずは今日1本見てみて、その後で『おっ、府中行くか』とか
  『フォーラムあるぞ』とか考えていただくといいんじゃないかと思います。
  今回も期待を裏切らない構成になっておりますんで」

幸「この方も今年はなかなか休めなかったんじゃないですかね。
  桜井さーーーん!!!」

さっきの衣装のまま、タイを緩めてシャツの第一ボタンを外して
桜井さん再登場。
1度だけ、丁寧に、客席に向かってお辞儀をする。

桜「どうも。・・・いらっしゃいませ。
  最近は調子が良くて!。
  調子が悪いときは腰が痛かったりして『腰がイヤ(越谷)!』なんて言ったりして」
客「おお〜!」
桜「調子がいいと『腰がイイ!』って」
幸「『こしがい』なんてとこはありませんよ」
桜「ありませんね。すいませんでした、思いつきで」

幸「桜井さんの衣装も秋らしくていいですね。ナス!。秋ナスですね。
  秋ナスは嫁に食わすなって。
  夏はピンクでしたからね。全身やる気!みたいな。
  『元気!やる気!』って感じでしたよね。
  『元気!やる気!井脇!』って(笑)」
桜「あなた投票したんですか?」
幸「してないよ、うちの地区じゃないもん。
  桜井さんは選挙行きましたか?」
桜「もちろんですよー!。不在者投票っていうんですか?。
  今は不在者投票って言わないのか。期日前ですよね。
  ワタシ期日前って好きなんですよ」
幸「結構せっかちなんですか?。投票日まで待ちきれなくて?」
桜「期日前投票って、住所書いたりして結構面倒臭いんだけど、
  周りに人がいないからゆっくり書けるんですよ。
  あれ?字が違ったかな?とか言いながら。
  周りに人がいると『あぁっっっ(慌)』とかって」

幸「でもあれって、小選挙区と比例区はわかるけど
  もう一つあるじゃん?。最高裁の。
  あれって困るよね、知らない人ばっかなんだもん。
  何を裁いた人なのかも分かんないし」
桜「新聞には細かーく書いてあるんですけどね」
幸「そんなのあの場で覚えてないし。
  でもこないだ、俺の高校の時の同級生の名前が出てたから
  そいつんとこに×つけて入れといた(笑)。それは冗談だけど」
桜「えっ?!、アナタの同級生があの中にいたんですか?」
幸「そう。高校ん時の。当時っからちょっと変わったヤツだったんだけど
  勉強はすっごい出来たんだよ。東大入って」
桜「最高裁で何やってんですか?」
幸「知らない」

幸「そいつになんか伝言でも書いとこうかと思ったんだけど、やめた。
  そんなとこに書いたって(本人に)届かないよね(笑)」
桜「ダメですよ。あれ余計なこと書くと無効票になっちゃうんですから」
幸「書かないでよかった(笑)」

幸「桜井さん、今日のテーマはなんですか?。
桜「テーマ?。ここにそんなものあるんですか?」
幸「さっき始まる直前に高見沢に訊かれたんだよ。
  『今日のテーマは?』って」
桜「それを今ここで決めるんですか?」
幸「行き当たりばったりですから」

幸「じゃぁね、今日のテーマ。
  《もしも》はないんだけど、もしもあの時に戻れるとしたらいつに戻りたいか。
  桜井さんは、もし戻れるとしたら何歳の時に戻りたいですか?」
桜「戻りたいですよねー。やり直したいことばっかりだもん」
幸「何歳くらいからやり直したい?」
桜「もう赤ん坊からやり直したいですよ」
幸「そんなところから?」
桜「ワタシ、赤ん坊の頃の写真ってあんまりないでんすよ」
幸「分かった!。その頃まだカメラがなかったんだろ」
桜「ありましたよ!(▼▼メ)。
  初めて立って歩いた時の写真とかそういうのはあるんですけど
  本当に赤ん坊の頃の写真ってのがなくて
  なんかすっごく小さい坊主みたいのが写ってるのがあって
  『これがおまえだ』ってお袋が言うんだけど・・・」

幸「そういう記憶はないんだ」
桜「記憶なんてないですよ。ワタシ、今もあんまり記憶はないですけど。
  (クスクス笑う客席に対して)・・・なんなんだよ?!(▼▼メ)」
幸「幼稚園くらいからやり直したい?」
桜「小学校・・・いや、中学校くらいでもいいですね」
幸「中学1年?」
桜「中学2年でいいですね。それくらいで踏み外しましたから」
幸「なんで踏み外しちゃったの?」
桜「やっぱり・・・グループサウンズと出会っちゃって、
  そっちにばっかり気持ちが行っていたんで
  学校での先生の話が流れてっちゃったんでしょうね。
  こっちから入ってこう・・・(と、頭から入って下から出る、というジェスチャ)」
幸「(笑)!!!。そっちから出ちゃうんだ!。
  普通はこっち(右の耳)から入ってこっち(左の耳)に出てくだろ!。
  桜井の場合はこっち(下)からかよ!!!」

幸「それにあれでしょ?。当時桜井さんちの方はまだ水洗便所じゃないでしょ?。
  てことは、流れてもしばらくはまだそこに残ってるんでしょ?」
桜「もうそこに落ちたりしたら大変ですよ!。
  ・・・ってそういう話じゃないでしょう」

幸「どういう風にやり直したい?」
桜「もっとちゃんと勉強して・・・」
幸「最高裁の裁判長になる?。だって法学部だもんな!」
桜「それを言われちゃうと・・・(^^;ゞ。
  なんで法学部入ったんだ?って話になりますけど」
幸「でももっと勉強してたら明治学院には入ってなかったかも知れないよ。
  ちょっとしたことで人生って変わってきますからね」

幸「それじゃぁそろそろもう一人の方をお呼びしましょうかね。
  この方は何歳に戻りたいですかね。予想しましょうか」
桜「アイツは何歳に戻ったって、今と同じじゃないか?。
  あれ以外に考えられない。想像出来ないもん」
幸「強いて言うなら・・・教師?」
桜「でも教師になっても見た目はあんな感じだと思う」
幸「教師が長髪ってのはマズいだろ」
桜「いや、大丈夫だろ」
幸「今のところは?。でもあのカッコで白衣は似合わないよな(笑)」

その似合わない白衣を、春ツアーでは着ていたワケだが。

幸「それでは盛大な拍手でお迎えください。高見沢さーーーん!!!」

王子、お色直しの衣装は白いノースリーブのドレスコート。
んんんーーー・・・まぁ、アレだ。キレイだが新鮮味はない(爆)。
強いて言えば、肩にでっかい肩章がのっかってないのが新鮮といえば新鮮か。

そんな王子、ステージに現れると、客席に軽く手を振り
そのままどんどん幸ちゃんのところへ歩いて行く。

高「俺はねー、一昨日に戻りたい!」
幸「おおとい???」
高「・・・食べようと思ってた野菜のヨーグルトがあってさ。
  冷蔵庫に入れておいたんですよ。食べるの楽しみにして。
  それを一昨日の夜に食べよう!と思って、冷蔵庫から出して
  フタを開けようと思ったんだけど、(フタが)固くてなかなか開かなかったんだ。
  あれ?と思って、力任せにデャーッ!って開けたら中身がビャーッ!って・・・。
  もうこんな(ダラ〜って)感じ」
桜「おまえ、それ、昔と全然変わってねーよ!。
  変わったのは、昔だったらそれ拾って食ってたってことだな(笑)」
幸「今だって3秒ルールでいけばよかったじゃん」
高「無理だよ、固形物じゃないから(^^;」
桜「その口で吸い取りゃいーじゃん(笑)」
高「・・・だから僕は一昨日に戻りたい」

幸「それじゃ、桜井は赤ん坊の頃に、高見沢は一昨日に戻りたいということで。
  僕は言ってませんけど、この次までに考えておきます(笑)。
  それでは、“From The Past To The Future”

ツアータイトルの『My Truth』にちなんで
《あの頃に帰りたい》というテーマで話していたのだと思っていたら
次にこの曲に繋がることになっていたとは。
トークの内容はともかく、美しい流れじゃないか(笑)。

幸ちゃんと王子が、イントロで
♪タリラリラ〜〜〜ン・・・ タリラリラ〜〜〜ン
とツインギターでハモっているところが良い。
王子は自分の演奏に一生懸命なのだけど
幸ちゃんが時々王子の方をチラチラ伺いながら(しかも笑顔で)
演奏している時の眼差しが生温かい(笑)。

続けて、ここもまた同じテーマの“Another Way”
♪あの日あの場所にもう一度もしも戻れるのならば〜
である。
この2曲も、“My Truth”もボーカルが幸ちゃんだというのが興味深い。

そういや、この曲の間奏
王子のギターがちょっとヘンだったな(^^;。
チューニングがヘンだったのか、演奏がヘンだったのか・・・
敢えて深く考えるのはやめよう(笑)。

そして「もしもあの日に戻れたら」と歌っておきながら
やっぱり「時は戻せない」“Far Away”
あー、この曲も非常に嬉しい。
好きなんだよ。この曲が。
そしてこの曲で始まる『U.K.Breakfast』というアルバムが!。
しかもギターが3ピックアップのレスポール・カスタム。
と言ってもアタシが大好きな例のヤツではなく
春ツアーからお目見えした、ビグスビー・アーム付きのカスタムだ。
ん〜!シブイ!!!。

過去にまつわる3曲を終えて、王子のMC。
むむっ?!・・・もしや王子が抱えたあのレスポール・スタンダードは
'59年製のヴィンテージ・・・なのか?。
それが気になって、MCがアタマに入らない(笑)。
  
高「“From The Past To The Future”、“Another Way”、
  そして、“Far Away”をお送りしました。
  今の季節にぴったりの曲だったんじゃないかと思いますけどねー。
  秋というと、なんとなくセンチメンタルな気分になって
  1年を振り返りたくなったりすると思うんですが
  俺のこの1年は・・・一体なんだったんだろう??(^^;。
  よくわかりませんが」
  
高「さっき『もしもあの頃に戻れたら』という話をしてましたけど、
  坂崎は、さっき言ってませんでしたけど
  多分アイツは、大学の入試の時に戻ってやり直したいと思います。
  ちゃんと入試要項を読んで、前の日に・・・(笑)」

そ・・・そうだろうねー(^^;。
しかしちょっとしたことで運命が変わるとはいえ
そこで幸ちゃんが一部で受験してようが
やっぱり日付を間違えて二部で受験し直そうが
その後の結果はさほど変わらなかった気はする。
同じ明学だし、一部にしろ二部にしろ
きっと授業には殆ど出てなかっただろうし(小声)。

高「もし今とは他のことをやっていたとしても、
  俺にはどうしてもやっておきたいことがあります。
  ・・・って今マイクスタンドにぶつけましたけど・・・(T^T)。
  ピックが落ちたんですけど・・・」

横で笑ってた幸ちゃん、すかさず落ちたピックを拾いに行く。
そしてそれを王子に返すのかと思いきや
自分のポケットへ・・・(またコレクションが増えたな笑)。

高「オーーーイ!!!、持ってくなよ!!!(^"^; 」

知らぬ顔の幸ちゃん(笑)。

高「・・・俺がどうしてもやっておきたいこと、
  それは、二人(桜井と坂崎)に出会うこと!」
客「おおお〜!!!」
高「みんなもそうだろ?。アルフィーとは出会いたいだろ?」
客「(あちこちでウンウンと頷く頭)」

王子、いいこと言うねぇ。
アタシゃちょっと感動したよ。
そうだよなー。もし人生やり直せるとしても
この人とは絶対会いたい!、とかこの出来事には遭遇したい!っていう
人や物事って少なからずあるもんな〜。

更にここで新たな展開。
やはりこの秋は、いつもと一味違う(?)。
こんなところでサポートのメンバー紹介。

高「それではここで、サポートのメンバーを紹介しておきましょう。
  まずは、ドラムス、吉田太郎−。
  彼は最近ダイエットに成功しまして、自分では勝ち組だとか言ってますけど
  アイツはリバウンドの怖さというものをわかっていません(笑)。
  そして、キーボード、ただすけー。
  ・・・この秋も、この二人のバックアップで、年末までやっていきますので
  よろしくお願いしたいと思います!!」

高「この国でも先日《チェンジ》がありました。
  どう変わっていくのか、期待したいと思いますけどねー」

高「今回は『My Truth』というツアータイトルでやってますけど
  んー、なんていうのかなー
  ここにいる、そこのことが
  アルフィーの35年の真実なんじゃないかと思います」

高「こうやってここにいるためには、この場所が、
  越谷のこの会館がないとだめだし
  大きな話になっちゃうけど、土台がしっかりしてないとだめなんです。
  土台というのは、この地球のことです。
  驕った言い方かも知れないけど、
  この地球を支配しているのは人間です。
  だからその人間がちゃんとしていないといけない」

高「ソロの時も話したけど、
  僕はまだ壁がある頃にベルリンへ行ってきましたが、
  その時は別にそれで歌を作ろうなんて思っていませんでした。
  でもベルリンの壁を見て、イデオロギーやイズムの違いによって
  民族が壁1枚で分断されてしまうなんて
  そんなことがあっていいのか?!と思たんだよね。
  俺が言ってもしょうがないんだけどな。
  でもきっとドイツの方々も同じ気持ちだったんじゃないかと思います。
  それで歌を作って、みんなにもこんなことが起こってるんだってことを
  伝えようと歌ってたら、壁、壊れちめぇやんの(笑)」

高「平和であるということは、幸せだってことなんだよ。
  こういう仕事をしていると、政治情勢なんかにも敏感になります。
  だって平和じゃなかったら、音楽なんてやっていられないだろ?。
  平和だからこそ、自由に発言することが出来るし
  こうして自由に歌も歌うことが出来るんです。
  もちろんルールとか節度は必要ですけどね。
  35年間続けてこられたってことはこの国が平和だったからです。
  もしその間に戦争なんて起きたら、
  こんなギターなんて持っていられないし。
  ここにいるということが、アルフィーの真実のメッセージです・・・」

そんなMCから“My Truth”
ここに来たか。
この曲名がツアータイトルになった時から
セットリストのどこに持ってくるだろうと気になっていた。
本編ラストに持ってきても決して見劣りはしない曲だけど
それはなさそうな気がする。・・・となるとオープニングとか?。
なんて思っていたのだけど、終盤のアタマに持ってきたか−。
なるほどー(笑)。

で、それまで幸ちゃんの指示に従って、椅子に腰掛けていたオーディエンス。
アタシはこの歌は別に座ったままでいいと思っていた。
むしろ座って聴きたいくらいの気持ちだったのだが
イントロが始まると同時に、前の方々がわらわらと立ち上がり始めて
ステージが見えなくなってしまったので、仕方なく(笑)立ち上がった。

1階前方を見てみると、
圧倒的に座っている人の方が多いではないか(^^;。
サビでは拳を上げている人もいる。
アタシも若かりし頃はこの曲でも拳を上げていたかも知れないけど・・・
(あんまりよく憶えてないが)
少なくとも今は、じっくりと聴いていたい、そんな気持ちだ。

そして次の曲は、なにやら耳慣れないイントロ・・・
耳慣れないけど聴いたことはある。
“Shining Run”だ!。
シマッタ、まっっっっったく予習してない_| ̄|◯。
大阪国際女子マラソンの前後以来、一度も聴いていないっての(^^;。
次までに録画したDVDひっくり返して予習(復習)しとこ。

続く“夜明けを求めて”も新曲だが
こちらはごく最近、ちゃんと予習してあったので「フフン( ̄ー ̄)」である。
がしかし、自分自身に思わぬ変化が現れて
ちょっとビックリしたりなんかして。
というのも、曲の終盤

♪めぐるきーせつー・・・

の部分で、どういうわけか涙がジワッと(ノ_<。)。
確かに今度の新曲、詞の内容・曲共に結構好きだけど
自分でも「なんでここでっ?!」と思うようなところで泣けてきて驚いた。
音楽のチカラというのは不可解かつ偉大である(なんてね)。

更にまたまた耳慣れぬイントロ・・・しかもこれはかなり大仰だ。
また新曲なのか?。来年リリースされるであろうアルバムからなのか?。
が、歌が始まったら、とっても耳慣れた曲だった。
それは“祈り”
今回新たなアレンジで生まれ変わった“祈り”。
以前のバージョンも好きだが、
今回の、より大仰になったアレンジもかなりカッコイイ。
カッコイイのだが、どうか“祈り 2009”などというタイトルには
間違ってもしないでほしいと、こっそり思う梅屋千年堂なのであった(笑)。

アレンジは変わったが、最後のGソロは健在。
♪ズンズンチャ! ズンズンチャ! ジャーンジャーンジャーンジャーンジャンジャン!
のリズムも変わらず、この曲のGソロが大好きなアタシとしては嬉しい限り。
この曲のGソロで王子のギターがストラトキャスターというのも珍しいかも。
対面弾きなどの派手なアクションもなく、
なんだか好感の持てるGソロだった。
(芝居がかったパフォーマンスってあんまり好きじゃないんだよね〜^^;)。

曲数としてはいつものツアーと変わらないのだろうけど
なんだかここまでかなり「長い!!!」と感じた。
いつまで続くのだ、本編(^^;。

するとまたまたまたまた耳慣れぬイントロ。
うわー、今度こそ本邦初公開の新曲なのか?。
だがしかし、このコード進行には何故か体が馴染んでいる。

♪じゆ〜の歌がぁ〜・・・

また新アレンジだー!!!(笑)。
“Heart Of Justice”
まぁ王子も超多忙な中で、新しいアレンジをいくつも考えたものである。
ホント感心する。
今までのまま演奏したって、文句を言う人など(多分)いないだろうに
敢えてアレンジを変えてオーディエンスを「あっ!」と言わすたぁニクイ。
(というか、王子本人が前のアレンジに飽きただけだったりして笑)。

新しい“Heart Of Justice”は、オリジナルよりも軽めな感じ。
イメージとしては“終わりなきメッセージ2007”に近いか。
変拍子ではないのだけど、
サビに入る前のリズムにフェイントがかかっていて
ちょっと「アラララ・・・」となってしまった(笑)。
オリジナルのギターのイントロのリフもかなり好きだけど
この新しいバージョンもなかなかいいと思う。
この“Heart Of Justice”も“終わりなきメッセージ2007”も
作った当初に入りまくっていたの肩の力が抜けた感じが
なぜだか心地良いのだ。・・・歳のせいかね(^^;ゞ。

そしてついに本編ラスト。
壮大なイントロで始まった“On The Border”
そうきたかー。

前半は'80年代の曲でオーディエンスを引き込んで
中盤は《過去》にまつわる曲で固め、
終盤はズシッとヘヴィに、平和へのメッセージ。
くぁ〜、濃密過ぎ!!!(でも嫌いじゃない)。

背景のスクリーンには、大きな地球が映し出される。

アタシはこの曲の後奏の間に入る

♪グローーーーーリアス ハレルーーーーーヤーーーーーー・・・

に滅法弱いのである。
特に冬の武道館でこれを聴くと、もれなく泣くのである。
今年もきっと泣くに違いない(笑)。



いやー・・・・初日っからこんなにジーーーンとしてしまって、これはマイッタ。
正直言って、アタシはこの時点で
「今日はもうここで終わっても文句はない!(アンコールがなくてもいい)」
くらいに感動してしまったのだ。
ツアー初日の本編ラストでいきなりこれほど感動させられたのは
2004年の春ツアー以来かも。


アンコールはなくてもいい!と、思いつつもやっぱりそうは行かずに
《TO BE CONTINUED…アンコールへ続く 》
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えの

濃かったですね~。

最後のあの曲、やっぱりあれなのか?と気になって仕方がありません。
あっちはどうせあのグループが歌うのだろうし、こっちはあれか?
と‘こそあど言葉’だらけですが・・・。

去年の王子ソロ@C.C. Lemonでの‘まほろば’初披露のように、
会場中に‘?’マークが浮かんで、終演後「こ、これはなんだ?」
とざわつく感じでしたね。詳細発表が待ち遠しいです。
by えの (2009-10-02 10:08) 

汐琉

昨日、年末の大阪城ホールを振り込んできました。
娘と私の二人分(笑

新型にも季節性にも、インフルエンザにかかりませんように。
どなたさまも、こなたさまも、メンバーさまも。

娘には「どっちにしてもインフルやるなら11月末までにね」と
かなり理不尽な指示(?)を出しておきました。

レポ、お待ちしております~。


by 汐琉 (2009-10-02 14:24) 

お豆

見に行うきましたか、見にいきますよね。毎年恒例、はずれ組みは
おとなしく、見にいける静岡までおあずけです。府中がいけると踏んでいた
のになんと!なんと!なんで外れるの!いっぱい登録しておくもんだったと
後悔! でも、来週過ぎればみられます。

これから3が月梅さまの、ご報告楽しみにしてます。
だって、本当に面白いだもん。期待しております。




by お豆 (2009-10-02 15:48) 

なおち

お疲れ様ですm(__)m
何だか不思議?なラストだったそうで、その辺も含めて
レポを楽しみにしております(^0^)
by なおち (2009-10-02 17:43) 

えの

Girlで桜井さんが何かしでかしたとき、私も王子に見ていたのですが、
友人によると、「ビリビリしびれているように踊っていた」そうです。
by えの (2009-10-03 00:06) 

梅屋千年堂

>えのさん
濃密でしたー。参りました−。
オーラスのあの曲に関しては、アタシもアレだと思います。
(詳しい感想などは、アンコール編にて書きますゆえ・・・^^;ゞ)。

そして、“Girl”の桜井さんは、小ネタを展開していたのですね。
あぁやはり迂闊に見逃せませんね、あの方の行動は(笑)。
(でもつい王子に目が行ってしまう・・・^o^;)。



>汐琉さん
城ホール、チケット無事に取れるといいですね。
アタシも受付開始初日に振り込みました(初日にしないと忘れるので^^;)。
本文にも書きましたが、今のところアルフィーサイドは
メンバーもスタッフも新型インフルには誰も罹ってないようです。
アルフィーのライブで免疫を目一杯UPさせて
ウイルスを撃退するしかありませんね。
などといいつつ、実は数日前に微熱が出てちょっとビビッていたアタシです。
いえ、単なる扁桃腺だったんですが(^^;ゞ。



>お豆さん
初日、運良くチケットが手に入り参加することが出来ました。
今回府中も返金があったのですよねー(意外だ・・・←失礼)。
でも静岡もすぐですよ、すぐ!。
(自分も静岡に参加するのでそのように考えるようにしております笑)。
共に、一つ屋根の下で大いに盛り上がりましょうね〜。



>なおちさん
不思議なラストに関しては《アンコール編》にてとっくりと書かせていただきます。
と言っても大したことは書けませんが(笑)。
初日ならではの空気感が面白かったですよ。

by 梅屋千年堂 (2009-10-03 00:09) 

きゅう

さすが仕事が早い!
最近の傾向としてはツアーの2日目以降は基本ラインが初日のセットリストから一曲程度減るのが多いような気がしますが、本編のレポを読ませていただくと「どれも外して欲しくない」ですね(もっと増やしてもいいんですが)。

この秋もいろいろな感動を与えてくれそうですね(そしてその感動をここでお裾分けさせていただく私です)。
by きゅう (2009-10-03 01:35) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
この仕事の速さにはポメラが一役買っております。
越谷帰りの都営浅草線でボックスシート(向かい合わせの4人席)の窓側に
座れたので、もう脇目もふらずMCを思い出しては打ちまくり(笑)。
職場からの帰りの電車も(乗車駅が始発なので)
端っこの席に陣取って、半分寝そうになりながら打ちまくり(笑)。
やはり携帯でチマチマ打つよりも、格段に効率的です。
いい買い物をしました(^^ゞ。

セットリスト、いいでしょう?。確かにどれも外して欲しくないですね。
しかし次の静岡では、どれかが外れてあの御当地ソングが入るはず(?)。
うーん、削られてしまうのはどの曲なんでしょう・・・
3曲目あたりでしょうか・・・。

きゅうさんのMY初日はやはり16日の愛知ですか?。
早く《ホンモノ》の感動を味わっていただきたいです。

by 梅屋千年堂 (2009-10-04 00:43) 

あられ☆

遅れましたがレポ拝見させて頂きました。
そしてお席がまたも近かったのでびっくり!
私は28列の30番後半でした。
そのうち本当にお隣にいらしたりしてって感じです(^^;

さてライブは本当にいいセットリストでぜひこのままで行って欲しいものですね。
「祈り」の新アレンジにかなり感動しました。

私は神奈県までしばらく間があるので
こちらで楽しませて頂きたいです。




by あられ☆ (2009-10-07 15:14) 

えの

しょっぱなの王子の衣装のインナー確認しました。
やはりシースルーで、双眼鏡で見ていたら
おへそが透けて見えてしまいました(^^)ヾ

たばこを止めた効果なのか、昨日の“BELIEVE”は桜井さんの声は
ひっくり返ることもなかったのですが、“Girl”でハモリの歌詞を間違え、
オーディエンスにぺこぺこ謝っていました(その間王子は鬼の首を
取ったような表情などはせず、職人に徹していました)。
坂崎さんも最後のGirl~と繰り返すところでタイミング間違えて、
桜井さんににやにやされていました(が、やはり王子は
職人に徹していました)。

お座りの本来のトークテーマであるはずの「いつに戻りたいか?」を忘れ
秩父観光大使について語る坂崎さん。
桜井さんが他の大使の面々の名前を出すと、林家たい平、
冠二郎についてはスルーするも、藤原竜也の時は「おぉぉぉ~」
と反応するオーディエンスに「反応が違うね。」と。
桜井さんは冠二郎にどこかで会った時、「君、村でしょ?」と言われたそうで、
「東京から見たら目○○鼻○○ですよ。」と言い返したとか。

秩父観光大使については、事務所にファックスが届いた時、マネージャーに
「断る理由がないので受けました。」と言われたそうです。
「秩父を広めたのは坂崎さんなんだから(レッドアローで83分、バスで4時間、
かごで3時間、馬で5時間(?)と言ったら、北海道の人に「へぇ~」
と言われたとか)、あなたがやればいいでしょ。」と桜井さんに言われ、
坂崎さんは「いやだ。俺には断る理由がある。」と即答していました。

呼び込み後出てきた王子に「トークテーマを忘れている」と言われたようで
坂崎さんは無理矢理話をしようとしていましたが、
「もういいだろう。一段落しちゃったし。」と桜井さんに言われ、
ぐだぐだのまま「では、聞いてください。」とつなげ、曲に入りました。

MCで、「“Far Away”でじーんとした、自分の歌で感動するのは俺くらいだよな。
自分大好きなんで。」と語る王子。
「今日はシングルの発売日だ。シングルの発売日にライブがあるなんて
ラッキーだ。普通に出していると思っているだろう。大変なんですよ。
ジャケットも色々考えて。失敗したっていう時もありますが・・・、
音で買ってくれ。」と王子が力説していると、桜井さんが左の方で
へらへら笑っていました。

桜「そういこと言っちゃだめでしょ~。いや、大変ですよ、大変だけど
そういうところは隠して。ま、実際大変だとは思うんですけどね。
桜:0.5、坂:1.5で、高見沢がほとんどやってるんで。」
という桜井さんに「いやいや、9割9分9厘あなたですよ。歌う人の責任です。
歌う人にかかっています。」と王子と坂崎さんの反撃。

しばし飛んで・・・、“Heart Of Justice”で、昨日は後ろのスクリーンに
‘STOP’‘STOP’‘REVOLUTION’と文字が。
昨年のSave Your Heart~君だけを守りたい”を思い出しました。
初日ってスクリーンに文字ありましたっけ?

長々すみません。覚えているのはこれくらいです~。
by えの (2009-10-08 11:57) 

梅屋千年堂

>あられ☆さん
なんと、ホントに近かったんですね。アタシは 40番台の前半でしたから。
斜め後ろあたりにあられ☆さんがいらしたんですね〜。
今回のセットリストは秋らしくていいですね。
アタシも好きです、こういう展開。
次はカナケンですか、先が長いですけど大丈夫ですか?(何がだ^^;)。
東京フォーラムあたりを間に入れておいた方がいいのでは?(笑)。



>えのさん
府中レポありがとうございます。
なんだか3人のやり取りが目に浮かびます(^^;。
今回の新曲のジャケットは失敗だったんだろうか・・・(笑)。
アタシは龍馬のやつとか、犬と少年のやつなんかは結構好きですけどね。
“Heart Of Justice”、初日はそのような文字はなかったと思います。
ツアーも日々進化していくのですね。静岡が楽しみです。

by 梅屋千年堂 (2009-10-08 19:04) 

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