SSブログ

ひまわり [JOURNEY]

映画『ひまわり』。
昨日の朝、WOWOWでオンエアしていたので録画しておいた。

ひまわり [DVD]

ひまわり [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東北新社
  • メディア: DVD


が、実はまだプロローグの場面しか観ていない(^^;。

この冒頭部分でいきなり映し出される、広大なひまわり畑の映像が
1982年、オフコースのコンサートツアー『over』の
“言葉にできない”で使用されたものなのである。
(昨年の小田さんのドームツアーでもお目見えして
 多くのファンの涙を誘ったあの映像である・・・)。

映画『ひまわり』のオープニングを観たら
無性に今すぐ'82年の武道館の映像が観たくなっちゃって、
映画は一時中断(笑)。

1982・6・30 コンサート スペシャル [DVD]

1982・6・30 コンサート スペシャル [DVD]

  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • メディア: DVD


映画では無限に広がるひまわり畑の全体を映した映像から
徐々に一つのひまわりのアップになっていくのだけど
オフコースはこれを逆再生して使ったらしく
小田さんボロ泣きの“言葉にできない”のクライマックスで
一輪のひまわりのアップから、徐々に遠景へと広がっていく。

う〜ん、何度観ても泣ける場面だ(^^;ゞ。

このコンサートで観たひまわりの映像があまりにも強烈で、
一緒に武道館のライブを観た部活(美術部)の友人Tとアタシとで
このひまわり畑をモチーフにして、
その年の文化祭に出展するステンドグラスを合作したものだった。

大人になってからも、あのひまわりの大群が忘れられず、
こんなひまわり畑を目の当たりにしてみたい!と思い
・・・と言ってもロシアに行くわけにはいかないので(笑)
北海道の北竜町のひまわり畑を観に行くべく、
生まれて初めての一人旅に出たのであった。

一人旅と言うとカッコイイが、
当時はまだたった一人きりでの旅など親が許してくれず
某Kツーリストの団体旅行に一人で参加、というカタチの
ダサダサな一人旅だったのだ(笑)。
(今では一人で何処へでも行っちゃうのにね〜・・・^^;)。

ツアーに参加したのは確か7月後半で・・・
ファーム富田のラベンダーもややピークを過ぎて中途半端、
そして北竜町のひまわりもまだ六〜七分咲きって時期だった。

買ったばかりの一眼レフで、
青空を背景にした一面のひまわり畑の写真を撮るんだ〜!と
張り切っていたんだけど、生憎の曇り空(-_-;。
こんな写真が精一杯だった。
himawari.jpg
でも、やっぱりなんだか嬉しくて
♪ラ〜ラ〜ラ〜・・・なんて歌いたい気分だった。


映画の感想を書くつもりだったのに
そんなワケで途中(というか冒頭)でオフコースのDVDに行ってしまったので
なんだかただの思い出話になってしまった(アハハハハ・・・^^;)。


---------------------------------------------------------------------------
《オマケ》
このギター・・・なんて弾きづらそうなんだ!!!(爆)。

ココにも出てますが
ESPの文字が見えるのは気のせいだろうか・・・(いや気のせいではない笑)

てか・・・これ、どう見てもデカ過ぎだって!!!(^o^;(^o^;(^o^;。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

なおち

>広大なひまわり畑の映像

先日、BSでやっていたリクエスト番組で見ました。
小田さんが、泣きながら歌っていたので『ああ、
これが例の解散コンサートのか~』と気づきました。
私でも泣けてしまったんですから、ファンの方には
たまらないでしょうね(><)

>《オマケ》
私も見ました(^0^)作成者の方、アルフィーファンか
知りませんが、『大物ロックミュージシャン』って
言ったら、たかみーを思い浮かべる人、結構いると
思います(^^;)弾きにくそうではありますが、春の
ライブで見たい気もします(^^)




by なおち (2009-01-29 09:05) 

梅屋千年堂

>なおちさん
BSの番組は観なかったのですが、
オフコースは'82年の武道館の映像だったのですね〜。
あ、でも実はそれは解散コンサートではないのですよ。
(事実上の解散という見方もないではないですが・・・
 アタシもオフコースはあそこで終わったと思ってますし^^;)。
当時、ステージ上で感情を露わにすることなど殆どなかった小田さんが
あんなに泣いたのですから、それはもう動揺しました。

あのギター・・・ESPが協力してますからね〜
王子も一度は手に取ってみるかも知れませんね。
しかしいくら“ミスター阿修羅”と言っても
あの社寺仏閣の装飾のような純和風の木目調が
果たして王子(の衣装)に似合うのだろうか???(笑)。
アタシ個人の意見としては・・・
「ちょっと違うな〜(^^;」という気がしています。
by 梅屋千年堂 (2009-01-29 12:36) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0