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京セラドーム大阪で小田和正 [K.Oda]

Kazumasa Oda Tour 2008 “きっと またいつか” 今日も どこかで FINAL
京セラドーム大阪の巻。

12/23 00:12 完成しました。吐きそうになるほど長いです(笑)。
殆ど自分で読み直してないので誤字・脱字は取り敢えずご容赦を〜(^^;ゞ。
ネタバレ指数78

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歳末・怒濤のライヴ習慣到来。
今日から28日のTHE ALFEE大阪城ファイナルまで、8日間で計4本。
今年はTHE ALFEEの武道館が2daysなのがせめてもの救いか。

一月前に新幹線の予約を取った時には、
早めに現地に到着して観光しようと考えていて
10時半には新大阪着という列車を手配したんだけど、
いざ当日近くなってみるとやっぱり体力的にキツい気がしてきた。

そこで、ホテルのチェックイン時刻に大阪に着くような列車に
予約を変更しようと思ったのだけど、時既に遅し。
《早得》の使える列車はもう一杯で変更不可だった。

仕方ないから(笑)当初の予定どおり10時半新大阪着。
ホテルに荷物を預けて、さぁどうしよう。
当初の予定では京都まで戻ってぶらぶらしようなんてことを
企んでいたが、もはやそんな気力は毛頭なく・・・。
近場でどこか時間の潰せるとこといっても何の下調べもしてこなかた。
オンステージシートの申込みをしたいから
そんなにたっぷり時間があるわけでもないし・・・。
てなことを考えながらホテルのロビーに置いてある
レジャー施設のリーフレットを物色。・・・で、久々に海遊館に行くことにした。

しかし、“館”好きの梅屋千年堂。
ついつい一生懸命観て回ってしまい、オマケに足にマメまで出来ちゃって
なんだかかなりくたびれた。
海遊館の近くで昼食を摂り、ちょっと元気になったので
その足で京セラドームのあるドーム前千代崎駅へ。

これが京セラドーム大阪。
kyoseradome.jpg
どうしても、オバQに出てくるラーメン好きの小池さん(の口元)を思い出してしまう。

ドームに着いたのは15時前だったと思うけど、
オンステージシートの受付場所に行ってみるとウネウネと長蛇の列。
受付場所でチケットを提示して申込み用紙をもらい、
それに自分の席番・人数・名前を記入して提出すればエントリー完了。
しかし、受付が始まったばかりの今の時間でこんだけの人が並んでるって・・・。
一体競争率は何倍なんだ?!。

思いの外ここで時間を食ってしまったが、再びホテルに戻りチェックイン。
慌ただしく荷物の整理をしてまたドームに向けて出発。
大阪環状線のホームはドームに行こうとする人々(主に中年女性^^;)で溢れかえり、
当然電車も超満員。往きでこれじゃぁ帰りが思いやられる。

到着した大正駅も物凄い混雑で、やっとの思いで駅構内から脱出。
ドーム到着後、オンステージシートの抽選結果発表が
貼り出されるという7ゲートへ向かう。
が、7ゲートから直接入場出来ないので隣の6ゲートから入り抽選発表場所へ。

入った時に、チラシ類と一緒にサイリウムを渡された。
アンコールで、場内のモニタに指示がでたら発光させてくださいと。
小田さんを初めとするメンバーには内緒のサプライズ企画らしい。

16:45に当選者発表ということだったので、
既に結果が貼り出されているかと思いきやまだだった。
17時を過ぎても17時15分を過ぎてもまだ発表されず・・・(-"-?。
7ゲートは発表を待つ人達でごった返す一方。

係員が、会場内のビジョンにも結果を映し出すから席で待てとも言うけれど、
もし!万が一!(笑)当選した場合に
アタシの元々の席からここまで戻ってくるのもまた一苦労だ。

それにしてもこの段取りの悪さは一体何なのだ?。
'05年のさいたまスーパーアリーナ並に要領が悪い。
なんでこんな狭い通路で結果発表なんだ?!(外でいいじゃん、外で)。
どうして東京や名古屋のように事前抽選にしなかったんだろう。
予想を上回る応募があり発表が遅れているとか言ってたが、
実に読みが甘い!。甘すぎる。

結局17時20過ぎにようやく発表。
残念ながら1番違いで落選_| ̄|◯。
やっぱ“お一人様”だと当たりにくいのかなぁ。
オンステージにいる人って大抵お友達と一緒みたいに見えるし。
まぁハズレたもんは仕方ないので、この物凄い混雑から早く脱出しなければ〜!。
が、なかなか出られない∫(TOT)∫。
往きの電車とここの混雑で揉みくちゃになり、
座席に着いた頃にはなんだか既にすっかり疲れきってしまっていた(^o^;。

本日の座席:スタンド3累側57通路上段12列100番台。
スタンド上段の後ろから3列目なのだ。
でも実際席に着いてみると、思っていたほど悪くはない。
ほぼ正面から全体が見渡せる。
ただ、こういう席で心配なのは周りのテンション。
これまでの経験上、小田さんのコンサートの場合、
席がステージから離れれば離れるほど盛り上がらない(笑)。
どんなに自分だけが盛り上がって立ち上がりたくなっても
ヒジョォーーーに立ち上がりづらいヘヴィな空気が流れているのだ(^^;。

今日の、開演前のBGMはビートルズオンリー。
ま、いろんな世代の人が集まってるし無難な選択?。

まだかいな〜と思っていると、
突然、同じように「まだかな〜」というワクワクした面持ちの
オーディエンスがビジョンに映し出され始めた。
自分の顔がいきなり巨大スクリーンに映った瞬間のリアクションがとても面白い。
大抵の人はハッと目を見開き、「あっ!映った!(^o^;」と口が動いて
隣の人と一緒に照れ笑いしたり手を振ってみたり。
カメラ目線で手を振る強者もいる。
映った瞬間にすごくいい笑顔を見せた小学生の男の子もいれば、
ちょっとフッと笑っただけで殆ど動じないおじさんなどなど。
共通してるのはみんなとても楽しそうってことだ。

スタート予定時刻は18:00だったけど
アタシが最後に時計を見たのは18時12〜3分過ぎだったから
少なくとも10分以上は押したことになる。
そんな時間になってようやくフッと客電が消えた。

多くのオーディエンスが拍手をしているのはわかるけど
自分の席が上の方のせいなのか、
あんまり“盛大な拍手”という感じでは聞こえてこないのが少々残念。
盛大な拍手で鳥肌立てたかったのに(笑)。
アリーナにいれば上の方から怒濤のように拍手が降ってくる感じだったんだろか。

オープニングのアニメーションが始まった。いつものアニメーションだ。
これも今日で見納めかと思ったらいきなり泣けてきてしまって非常に困った。
オープニングからこんなにおおっびらに泣いてる人なんて他にいなさそうだし、
なにしろ周りの人からアヤシまれそうだ。

半べそかきながらも、曲が“ダイジョウブ”や“こころ”あたりになった頃から、
そろそろ小田さんが現れるか?とステージに注目。
しかしその気配はまだない。というか、ステージがあまりに遠すぎてよく判らない(^^;。
でもまだ出てこないのもその筈で、
オープニングのアニメーションもドームツアー仕様のロングバージョンになっていた。
小田さんが御当地紀行で訪れた全国各地のスナップショットが次々と登場する。
ホントに今日がこのツアーの総決算なんだなと、更に泣けてきてしまった。

小田さん登場!。
うわ〜・・・小指の爪くらいの大きさだよ(^^;。

既に他所で東京ドーム初日のセットリストはチェック済みだけど、
サッと目を通しただけだったので、
1曲めがなんだったかなんてすっかり忘れてしまっていた。
だから“今日もどこかで”が始まったときは
素直に「おおお〜!」という驚きでいっぱいだった。
もうこの曲やっちゃうんだ、みたいな(笑)。

今回の花道は、メインステージから矢印のようなカタチに伸びた三角形。
外野のあたりにメインステージがあって、
バッターボックスと、ピッチャーマウンドと、1塁と3塁のところに
それぞれサブステージがあるような感じだ。

そんな花道を、歩き回りながら歌う小田さん。
歩き方を見る限り、そんなに痛々しい感じはない。

小田さんの衣装は、いつもと同じスタイルで
白系のTシャツに白系のシャツを羽織り、グレーのパンツに濃いグレーのスニーカー。
(マジックテープかどうかは判別できず^^;)。
羽織ったシャツの上に、おっ、今日はベストを着ているのか?!オシャレじゃ〜ん!
と思ったらそうではなく、ベストを着ているように見えるだけのシャツだった。
(つまりシャツの前身頃に、ベストの前身頃のカタチのグレーの別布が
 縫いつけてあるものだった)。
格好いいのか悪いのかよくわからないビミョーなシャツだ。
ホントのベスト着てくればいいのに。似合うと思うんだがなぁ。
(余談だが、小田さんの場合“ジレ”ではなく“ベスト”の方がしっくりくる笑)。

MCも、なんだかどこで何を喋ったのか
いつにも増して記憶が定かではないが、
歌い終わっての開口一番は確かこんな感じだったか・・・。

「どーもーーーっ!。
 最後まで、精一杯歌いたいと思いまーす!!!」

で、もういきなり次の曲に行っちゃったんだけ???。
ダメだ、よく憶えてない(爆)。

とにかく、2曲目は“春風に乱れて”
あああ〜・・・立ちたい!立ち上がりたい!。
でも2階スタンドは(見える範囲では)誰も立ってない。
アリーナなんて全員立ってるのに。
このあたりの温度差が、デカい会場は非常にツラい。

続けて“愛を止めないで”から
“伝えたいことがあるんだ”の王道パターン。
しかし小田さんは走らない。
やっぱまだ本調子じゃないのかもな。
でも、こうして元気に歌ってくれてるだけでいいじゃないか。
アタシは走って歌が片手間になる小田さんより、
歩いてしっかり歌ってくれる小田さんの方が、どっちかってーと好きだ。

「今日も、みんなと一緒に、楽しい思い出を作りたいと思います!」
 早速、メンバーを紹介したいと思います。
 みんなの方から向かって左から・・・左はどっちだ?!(^^;」

などと言いながら、バンドのメンバーを紹介。

「先だって・・・先だってなんて若い人は使いませんが(笑)
 先だって、誕生日に福岡でコンサートをやりまして
 大勢いるスタッフのみんなや、
 呼んでもいないのに(笑)全国各地のイベンターが集まって
 寄せ書きをしてくれたんですが
 今回も大阪に来る前にそれを読んできまして。
 いろいろ嬉しいことが書いてあったんですが
 中でも一番多かったのが『いつまでも走り続けてください』。
 ・・・若いときってのは走ってて当たり前だから、そんなこと言われないんだけど
 年取ってくると、いつ『もうやめた』なんて言うかわかんないから
 そんな風に思われるんでしょうね」

「早速次の曲に行きたいと思いますが、立って聴くような曲でもないので・・・(笑)」

「次の曲は、今から2年くらいになりますか、
 KAT-TUNに書いた歌なんですが
 先だってスタジオで仕事してましたらKAT-TUNの赤西くんがいまして。
 ・・・僕の中ではKAT-TUNというのは5人という認識だったんですが
 赤西くんが『その節は・・・』・・・その節は、とは言わねぇな、
 『あん時はどうも・・・』くらいの感じですか(笑)。
 あの時は自分は(KAT-TUN)いられなくて残念だった、
 みたいなことを言ってくれまして。
 それ以来、僕の中でのKAT-TUNは6人になりましたよ」

「そんなことで、この歌は
 僕が彼らくらいの年の頃には、どんなことを考えておったかなぁということを
 思いながら作りました」

そんなMCから“僕らの街で”
改めてこの歌の歌詞を読み返してみたけど
「僕らはなんだか急ぎすぎている」という歌詞があるけど
若い時は、自分が急ぎすぎてるなんていう自覚はまずないよね〜。
これはやっぱりある程度長く生きた人じゃないと書けない詞だな、と思った。

そして、待ってました!の“思いのままに”
小田さんがピアノじゃなくてギターを弾きながらこの曲を歌うという絵に
やや違和感を覚えなくもないが、アレンジもほぼ当時のままなのが嬉しい。
でも、細かいことを言えば、オフコースにあったような音の鋭さがナイ、かな。

間奏で、栗尾さんの手がアップになったときに
あ〜、当時も小田さんが弾くこのフレーズが大好きだったよな〜
なんてことを思い出していた。

“思いのままに”が終わると、小田さんはメインステージを離れ
右側(1塁)のサブステージへ。
そこでテレキャスターを抱えると、始まったのは“きかせて”
これまた“思いのままに”同様、分厚いコーラスが魅力的な曲。
あの間奏での♪AHーーーーーーーーーーーーーーー・・・・
というコーラスは、オリジナルのようにちゃんとやってくれるんだろうか・・・。
ワクワクしながら待っていたら、
全員参加のコーラスで、♪AHーーーーーーーーーーー・・・・が始まった。

しかも、会場内のモニタにはあの懐かしい夜景が!。
後半はずっとNY(?)の夜景が映っていたけれど
一番最初に映った、ちょっと古ぼけた夜景の映像は、
もしかして当時のツアーで使っていたのと同じものだったりするんだろうか?。
なんだか感激してしまったよ・・・。
yakei.jpg
阪神・・・って、これは大阪の夜景やないけ〜っ(^^;。

更に、オフコースのツアーでやっていた頃は
後奏でもう一度あの分厚い♪AHーーーーーー・・・があったので
今日もそれを期待していたんだけど、残念ながらそれはなかった。

なんだか中学生の頃の《ある日》ことを思い出すよ。
アタシはこの曲のこのコーラスが大好きで
当時ラジオでオンエアしたライブバージョンの“きかせて”を
何度も何度も繰り返し聴いては小田さんのパートを耳コピして
それがうまく出来てるかどうかを試すために
ある日、学校の校舎の外にある階段の踊り場で
友人のTさんにヤスさんのパートを無理矢理(笑)歌わせて
それに合わせて小田さんパートを歌ってみたことを・・・。
結構うまくハモって、気持ちが良かったんだよね〜これが。

小「今やったのは“きかせて”という曲だったんですが
 『We are』というツアーの最後にやっていました。
 ・・・ワタシは、あの、『We are』のツアーを観た!という方はいますか?」
客「(^o^)/ハーイ(含アタシ)」
小「うそっ?!、そんなに???。もう28年も前のことになりますけどねー」

いやぁ、それ以前のツアーはともかく
『We are』のツアーを観てる人は結構いるんじゃないだろうか。
つっても、2階スタンドのアタシの周りにはほっとんどいなかったけどねぇ〜(^^;。

小「それじゃぁ、今日初めてワタシのコンサートに来た!という方ー」
客「(^o^)/ハーイ(なんとスタンド席上段では圧倒的に多数!)」

驚いたことに2階スタンドで手を挙げた人はものすごくたくさんいた。
でもスゴイよね〜これだけの人が
「小田和正?、ちょっと一度観に行ってみようか」って
足を運んでやってきたんだから。
小田和正のコンサートに行きたいけど、チケットが取れない!
そんな声を解消するための目的の一つとしてこのドーム公演が行われたのなら
これは大成功だったと言えるんじゃないか?。

そういえば、ここで手を挙げていた、アタシの隣に座っていた男性。
(なんと男性二人組で来ていたのだ!。あなた方はエライっ!笑)。
1曲目の“今日もどこかで”が終わったところで
「感動ーーーー!!!」って思わず口走ってたっけ。なんだかとても嬉しかった。


花道を、今度は矢印の先端(=バッターボックス位置)のサブステージに向かって
歩きながら喋る小田さん。
そんな小田さんに向かって、客席から「小田さーん!」と声援が飛び交う。
いつものように「ハイハイ」などと応えながら歩く小田さん。
ある一角が異様に盛り上がっているのを見て
「なんだかここいらへん、スゴイね」と。
すると、こんどは少し離れた一角も負けじと盛り上がる。
しかし
「対抗しなくていいから(笑)」と
相変わらずの小田さん(笑)。

「今日はみんなで楽しく盛り上がろうということなんですが、
 ツアーも長くやっていると、どんどん無駄なモノを削っていったりして
 そうやって完成していくということもあるんですが
 『We are』とか『over』のツアーをやっていた当時っていうのは
 本当にそんな感じで、ツアーが終わるのが勿体ないって感じでした。
 年を取ってくると、ツアーが終わりに近づいてくると多少ホッとしたりして(笑)」

「今回のドームは追加公演ということなんですが
 せっかくやるなら少し(中身を)変えようと思ったんですが
 (本数が少ないので)やりながら・・・ってワケにはいかなくて
 東京ドームの時なんかも、本番の直前に曲変えたりなんてことをやってたね。
 ・・・よく数学の答案とかで、残り何分ってところで解答を変えたりすることがあるけど
 それが大概間違ってんだよな(笑)。みんなも経験ない?。
 そんなことで、ちょっとイヤな予感もしてたんですが
 まぁ自分で決めたことですから。信じてやってくしかないということで」

「次の曲は、前の2曲と同じ頃に作ったもので
 明かしてしまえば“さよなら”なんですが
 ・・・テレビなんか観ててね、芸能人が誰か離婚するとかっていって観てると
 イヤだな、イヤな予感がするなと思ってると
 (BGMで)♪さよなら〜さよなら〜・・・ってね(笑)。
 それじゃ、その歌をやってみたいと思います」

ツアーが始まった頃は、なんで今“さよなら”?!なんて思いながら聴いてたけど
(真夏でもやってたし^^;)今はすっかりこの歌が相応しい季節になっちゃって・・・。
思えばこんだけ季節を跨ぐツアーってのも・・・スゴすぎである。


ここでは1曲だけ歌って、今度は左側(3塁)のサブステージに移動。

「えー・・・いろいろと喋ることたくさん考えてきたんですけどね・・・」

と、どこからか取り出したMCネタメモを見つめる小田さん。
デカイ字で書いてるのか、メガネがなくても見えるらしい???。

「小松政夫さんという方がいますけど・・・。コメディアンっていうんですかね。
 あの方は植木等さんの付き人からずっとやってきた方なんですが
 朝日新聞に連載が載ってまして、そこに老いについて書いてあったんですね。
 老い、getting old・・・getting olderですか。
 その中で愕然としたところがありまして・・・。
 “村の船頭さん”という歌がありますよね、
 ♪む〜らのわ〜たしの〜せ〜んどさんは〜今〜年六十のお爺〜さん〜・・・!(笑)
 これを見て、えっ?!お爺さん?!・・・そうなのか・・・
 なんて思いましてねー」

「それから年を取ると、椅子の脚に、足の小指をぶつけたりしますね。
 あれは一体どういうことなんでしょう」

「僕は自分のことを苛めるのが好きなので、
 腹筋なんかも結構な回数やったりするんですが
 数えながらやるんですけど、やってるうちに何回だかわかんなくなっちゃってね。
 昔は体のリズムで大体今何回かっていうのが分かったんですが
 最近は、今70回だったのか60回だったのかわかんなくなっちゃってね」

と、とりとめないけど結構笑える話をしつつ、次の曲紹介。

「昔は好き勝手に作っていましたが
 歌というのは、みんなの中を通って完成していくものなんだと思っています。
 特にこの歌は、さっき(開演前)も流れてましたけど、そんな歌だと思います」

ということで始まったのは“たしかなこと”

「歌いたい歌があったら、遠慮しないで歌っていいですよ。ねぇ。歌いましょうよ」

その言葉、“たしかなこと”の前に言って欲しかった気がするが(^^;。
でも小田さんがこんな風に言うと、絶対勘違いする人が出てくるので困ってしまう。
実はアタシの席の近くにも、結構な大声で一緒に歌うねーちゃんがいたのだが
バラードでもなんでも歌いまくるので正直閉口してしまった。
このねーちゃんが、小田さんのこの一言に対して
なんだか喜んでいる様子だったので
「オイオイ、ちょちょちょっと勘弁してよ〜(^^;(^^;」
と思ったアタシなのだった・・・。

各サブステージで1曲ずつ歌った後は、
センターステージに座って、アコギを抱える。
『今日もどこかで』ツアー同様、稲葉さんもセンターステージにやってくる。

歌の前に、ちょっとMC。

「子供の頃に、よそのうちへ遊びに行くと味噌汁の味が違うのが
 不思議に思えましたね・・・それだけの話なんですが(笑)。
 友達の家に泊まりに行ったりすると、いろんなことが分かりますね。
 親の呼び方ひとつ取っても、パパ・ママって呼んでるヤツがいたり。
 ワタシの場合はお父ちゃん・お母ちゃんでしたね。
 それで、もうだんだんいい年になってくると、
 そろそろお父さん・お母さんに変えなくちゃいけねぇなぁと思うんだけど
 出来ませんでしたね〜。恥ずかしかったのかなんなのか。
 お父ちゃん・お母ちゃんから、間がなくて、
 いきなりおやじ・お袋になってましたね、ワタシの場合」

「それじゃ、ちょっと賑やかなのをやってみたいと思います。“恋は大騒ぎ”

この歌大好き。
ここまで、先月のBLITZで演奏した曲は、結構残ってるな。
歌詞がボロボロになっちゃった“まっ白”と“倖せなんて”以外は
全部生き残ってるんじゃないだろうか。

この“恋は大騒ぎ”のエンディング、
♪ジャッジャッジャ〜 ジャッジャッジャジャ〜 ジャッジャッジャ〜 ジャッジャッジャジャン!
が、とってもベタなんだけど、そのベタさ加減がとっても気持ち良かったりする。


ここでだったか、いつの間にかメインステージに並んでいた
弦楽四重奏のみなさんのメンバー紹介。
その中にあの!金原(きんばら)千恵子さんがいてビックリ。
金原千恵子さんて、とってもよく耳にするお名前だけど
いや〜、思っていたよりずっと若くて綺麗な人だった。

「ツアー中、“僕の贈りもの”をみんなで歌おうってのをやってきて
 春に(ツアーが)始まったんで、最初は1番を歌ってたんですが
 だんだん秋も近づいてくると、今度は2番を歌ってきたりしまして。
 今日もせっかくですから、みんなで歌いましょうよ。
 冬が終わればいずれまた春が来ますから、1番を歌いましょう。
 キーを変えるか・・・。
 そうだな・・・カポを・・・このへんでどうだ。
 ♪冬と〜・・・って、どうだ、男性諸君。女性は(オクターブ高い声で)♪冬と〜・・・」

客席の女性から「高い!」の声。
アタシも思わず「高いよ〜(^^;」と口走ってしまった。

「えっ?!下げるの?。じゃぁこうかな・・・♪冬と〜」

アタシ的にはまだ高いんだがなぁ(^^;ゞ。
というわけでみんなで“僕の贈りもの”
斉唱したのだけど、これもやっぱり拍手同様アタシの席からでは
みんなで歌ってる感がまったく感じられない。
これもステージ上の小田さんや、アリーナのオーディエンスには
ちゃんと何万人の歌声として聞こえていたんだろうか。
まぁ、小田さんも満足そうだったから、ちゃんと聞こえていたのかな。

いいじゃないですか〜みたいなことを言った後に・・・

「オレは・・・みんなのキーはダメだ(笑)」

アタシもダメだ。
慣れてるせいかやっぱりオリジナルのキーが一番歌いやすい。
 
「“僕の贈りもの”っていうのは、実質僕らのデビュー曲になりまして
 次は2枚目のシングルだった曲をやりたいと思います。
 “もう歌は作れない”

「昔は、4つか5つのバンドが集まって
 他の人達の新曲を聴くっていうとそういうところが多かったんですが
 横浜の県立音楽堂で、その時は僕らと、吉田拓郎と・・・あとは忘れましたけど(笑)
 確かかぐや姫もいたんだよ・・・。
 そこでチラシとかが置いてあって、拓郎新曲・・・とか書いてあるわけですよ。
 “今日までそして明日から”。
 ・・・なんか気になるタイトルじゃん、かなんか言って。
 どんな曲だったかってーと
 ♪私は今日まで生きて〜みました〜・・・」

と、“今日までそして明日から”をワンフレーズ。
客席から「歌って〜」という声援もあがっていたけど
アタシももうちょっと聴きたかったな、小田さんの拓郎。

「かぐや姫の“神田川”も、あれは最初はシングルじゃなかったんですよ。
 “神田川”が入ってるアルバムは『三階建てナントカ』・・・ですか?
 ちょうど神田共立講堂でかぐや姫と一緒にやった時に
 かぐや姫が“神田川”をやったんですが、
 みんな(客が)自分のことと重ね合わせて聴き入っているワケですよ」

で、今の若いミュージシャン連中が考えてることは
今年六十のお爺さんはよくわからんけど、
こうやって他の人達の曲を聴くってことは、今後も継承してってもらいたい
みたいな話をして、

「その頃の歌をメドレーにしてみました。
 ・・・あ、ギターを変えるんだった(と、マーティンからギブソンに持ち替える)。
 別に変えなくたっていーんですが(笑)」

ということで、BLITZでも披露した、“夏の終り”から始まるメドレー。
“眠れぬ夜”“こころは気紛れ”
“風に吹かれて”“やさしさにさようなら”
“between the ward and the heart”

後半にさしかかった辺りだっただろうか
若かりしオフコース時代の小田さんの写真や映像が
次から次へとモニタに映し出される。
ヤスさんと二人の頃のものなんかは初めてみるものも多く
うわ〜こんなお宝映像どこから出てきたんだ?!と興味本位で
笑いながら見ていたんだけど、5人のオフコースになったあたりから
なにやら鼻の先がツーンとしてきて目頭が熱くなっちゃって・・・
砂浜で海パン姿になった瞬間にダム決壊。涙がぁ〜・・・。
なんでこんな場面でーーーー(T▽T)と思いながらも
そのあとは、懐かしい映像に泣き笑いしっぱなしだった。


ナニゲに、“やさしさにさようなら”がオリジナルバージョンに戻っていないかと
期待していたのだが、そのまんまセルフカヴァーバージョンの歌詞だった。ちぇ(小声)。

「最後にやった曲は、『建もの探訪』っていう
 渡辺篤史くんがやってる番組ですけどそれで使ってもらって・・・」

えっ、ナニソレ。そんなこと知らなかった。
というわけで、ホテルに帰ってすかさず『建もの探訪』を検索。
ホントだ・・・“between the ward and the heart”が使われてる。
へぇー!そんな番組の存在さえ知らなかったよ〜(^o^;。
小田さんが「関西と言えば」って言ってたけど、テレ朝だよねぇ?。
こっち(関東)でも観られんのかな?。
どっちにしろBS朝日で観られるようだな・・・。よし、今度チェックしてみよう。

で、この渡辺篤史氏と小田さんが対談したらしく
「多分雑誌だと思いますけど機会があったら見てください」
みたいなことも言ってたかな。

で、いつの間にか、センターステージの横っちょに
STAINWAYのグランドピアノがデデーン!と現れた。
(・・・ホントに《いつの間にか》って感じだったな(・o・)。
 小田さんがピアノの前に座った場面も、あんまり記憶にないアタシ・・・。
 一体なにを考えてたんだ???)。
 
「これは、当時日本のことがとっても心配で書いた歌です。
 “生まれくる子供たちのために”

モニタには、青い海に浮かぶ一艘のヨットが映っている。

そして、そのまま“言葉にできない”へ。

いつも通り、小田さんのピアノの弾き語りで始まる。
そして、だんだん《あの部分》が近づいてくる。
他のネタバレサイトで見て、もうこの曲で何が起こるかは分かっている。

♪あなたに  会えて  ほんとうに  よかった

 嬉しくて  嬉しくて  ことばに  できない〜・・・

(歌詞引用:『言葉にできない』作詞・小田和正)

あぁぁぁ〜・・・来るよ、来るよ・・・来るよ、来るよ・・・

♪ラ〜ラ〜ラ〜・・・・
 (モニタには『over』ツアーで使用された、映画『ひまわり』の映像!!!)

ダァーーーーー(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
再びダム決壊。
ハァー、あの映像が出てくるって知っていたのに
やっぱり泣いたよアタシは!。もう号泣もいいとこだよ。
これじゃまんまと向こうの思うツボではないか!。
でもダラダラダラダラ涙が出てきて止まらない(ノ_<。)。
涙が出てきた理由もわかんない。

でも、こんなにボロボロに泣かせた後に、
《御当地紀行》だもんなぁ〜。
ある意味ニクい演出だよ(^^;。

 

その御当地紀行なんだけど、今回はやっぱり総集編。
京セラドームのスタンド席に座る小田さんが
「全国御当地紀行総集編、どうぞ、ご〜らんください」
みたいな感じで紹介すると
まずは御当地紀行のオープニング場面
「◯◯にぃや〜ってまいりました!」
「ぃや〜ってまいりました!、◯年ぶりの◯◯です!」
が、バーーーっ!と連続して流れる。

内容的には代々木や武道館の総集編で見たものも多く
目新しさはなかったけど、出てきた場面はこんな感じ。

●京都の河原で子供に無視される。
 「知らんおじさんとは口きいたらあかんゆうてあるし」と話す親御さんと記念撮影。

●堂島ロールを食べようと、モンシュシュに並ぶ。
 「ここで食べられんのかな?」と列に加わりかけるも結局諦める。
 しかしやっぱり買ってしまい公園の芝生に座り込んで
 ざくざくと堂島ロールを切って食べて一言、「まいうであります」。
 そこへ鳩がやってきたので、鳩に向かって
 「堂島ロール、食うか」と鳩に堂島ロールを与える。
 「うまいか。もうひとつか。糖尿になるぞ。糖尿鳩」

●自転車に乗って「やっほ〜!」と大はしゃぎの小田さん。

●おばさんに「歌手の方ですよね?」と訊かれ「あぁハイ歌手です」と答える。
 名前が出てこないわりに“興奮しまくるおばさん”(笑)。

●一本桜付近の立入禁止区域の中に入り、“ダイジョウブ”を歌う。

●どこかの観光地でおばさんグループと一緒に記念写真を撮る。
 「何年生まれなの?」と尋ねる小田さん。「16年!」「聞かないで〜」とおばさん。
 「16年・・・ババアすげぇや」と呟きながら立ち去る。

●向こうで少女達がおじさんを待っております。
 と、最初は言ってたのに「向こうで少女達がお兄さんを待っております」とわざわざ訂正。
 (お兄さんとは小田さんちょっと調子に乗りすぎである^^;)。

●少女達「小田和正さんですかー?」
 小田「はい」
 少女達「キヤァァァーーー(悲鳴)」

●江ノ島展望台にて。
 「ワタシの場合は高所狂喜症なので高いところに上がると喜んでしまいます」。
 ネコのアタマをクシャクシャと撫でながら
 「いいね〜いいね〜・・・ちっとも良くないようであります(^^;」。

●犬に「どーもー」と自分から声をかけたわりに、突然飛び掛かってきた犬にビビる。

●「歳取ったらキツイな・・・歳取ってるけど・・・」と
 “スリルに満ちた登山道”を経て与三郎岳頂上へ。

●金比羅さんにお詣り。
 いつも真面目にやってないけど、今日は真剣にコンサートの成功を祈願。
 「その証拠に40円だ!」と御賽銭をチャリ〜ン!。

●ヤギに向かって「あっ小室(等)さんだ、こないだ新幹線で会った小室さんだ!」。

●「金取ってコレかよ〜」と文句をタレながら、長い階段を上がっていく。

●伊丹十三記念館。宮本信子さんに迎えられる。
 「ワタシはあまり他人に影響されたりということはないのですが
 伊丹さんには影響されていたと思います。是非一度お会いしたかったと思うのであります」。

あとは、全国各地の階段や坂道や広い場所をひたすら走る小田さんのダイジェスト。

最後は再び大阪に戻ってきて
「さぁ、コンサートはどんな盛り上がりを見せているんでしょうか!。
 最後まで張り切って行きましょ〜!」
といった感じで締め括り。

後半は、概ね『今日もどこかで』ツアーと同じような内容。
まずは“NEXTのテーマ〜僕らがいた”
いつ聴いてもスリーフィンガーが心地良い。

そして・・・園山さんが高らかにサックスを吹き鳴らす。
キターーー!“Yes-No”
もうアタシは周りが誰も立たなくても、誰がなんと言おうと立つよ!!!。
と、イントロの曲調が変わったところでスック!と起立。
案の定周りの人はほっとんど座っていたけど、そんなの関係ねぇー(笑)。
気持ちだけはアリーナ花道沿いだ!!。

“Yes-No”が終わると、ビジョンには稲葉さんのギターのアップ!。
♪チャカチャ〜ン!
のイントロから“ラブストーリーは突然に”
天井ではお約束のミラーボールが回転する。
巨大なミラーボールの筈なのに、さすがにドーム規模の会場では小さく見える(笑)。
でも、こんなに広い会場でもあれだけキラキラ光るんだから
相当強い光をあててるんだろうなぁ〜(@o@)。
小田さんはいつものようにアリーナに降りていき、
手当たり次第オーディエンスにマイクを向ける。

そしてここも王道の展開で“キラキラ”
曲の後半、3累側あたりの通路でいきなり自転車にまたがる小田さん。
片手はマイクを持ったまま。
ど、どーすんの?!と思ったら、なんと片手放しで自転車に乗り
力一杯歌いながらアリーナを巡回(≧▽≦)!!!。
いやー、小田さんの身体能力には本当に驚かされるよ(^o^;。

そしてついに“こころ”走った!!!
確かに絶好調の時のように全速力ではないし、ちょっと小走りって感じだけど
鋭角になった花道の曲がり角を、走りながら曲がった姿は実に凛々しかった。
別に走らなくたっていいと思ってはいたけれど、
元気に走る姿を見るとやっぱり嬉しいモンだね。

ガーーーッ!と盛り上がりに盛り上がったところで
小田さん、メインステージに戻り“緑の日々”
アタシは普段、小田さんの眼力にヤラれることはそれほどないのだが
ラスト付近の
♪君の〜ために〜強くなる〜・・・
で小田さんの顔がアップでビジョンに映った時の、
力強い眼差しに、心ならずも(笑)ちょっとクラッときてしまった。

そして、小田さん再びグランドピアノへ。

「新しい歌を書きました。
 まったく、これは今の僕の気持ちです。“さよならは言わない”

この曲を聴くのは先月のBLITZ以来2度目だけど
今日はもうまったく冷静に聞くことが出来なかった。
ただただ、さびの、突き刺さるような高音が心に残っただけ。

この曲も今日を限りにしばらく聴けないのかな・・・
なーんて思っていたら!2日後の月曜日に『めざましテレビ』を観ていたところ
来年の1月から始まる『トライアングル』というドラマの主題歌に起用されるらしい。

なんだ・・・(またタイアップか^^;)←超超超小声。

この歌は、ドラマの主題歌なんかにしないで
このドームツアーの思い出と共に、そっとしまっておいて欲しかった・・・
という気がするのはアタシだけだろうか。

とはいえ、このコンサートの時点ではそんなことなど知らなかったので
冷静さを欠きながらも(笑)、純粋な気持ちで聴けたのは本当に良かった。

そして本編最後の曲・・・。

「あっと言う間に最後の曲になってしまいました・・・。
 ・・・実は今からちょうど1ヶ月前に、このツアーのゲネプロをやった時に
 自転車でひっくり返って足を強打しました。
 ずっとかばってきたんで、すっかり筋力が落ちてしまいまして、
 ちょっと走ったらもう自分の体じゃないみたいな感じになってしまいました(笑)」

「東京ドーム、それと名古屋ではまったく走ることが出来ませんでした。
 これはもう、鍛え直して、またドームを疾走したい!と」

盛大な拍手。

「・・・そんなこと言っても、それがいつのことになるか
 簡単には約束出来ないんですが、
 ツアーで全国回ってきて、思いの外、僕よりも上の年代の方々が
 たくさん観に来てくれたのが心強かったりしました」

「だから、脂っこいものは食べないようにして、
 魚介類を摂って、野菜も摂って、
 頑張っていけば、きっとまたみんなに会えるんじゃないかと
 そんな風に信じるようになりました!」

「・・・この歌を歌うのも今日で最後になりました。
 それじゃぁ、みんなで“ダイジョウブ”を歌いましょう」

ひゃぁ〜・・・
もうこうやって思い出しながらパソコンに向かってるだけで泣けてくる。
ただひとつ、いただけなかったのは宴会風の手拍子だけ(爆)。
・・・なんでこーなるのっ(^^;。

ま・・・いっか、楽しいんだし(^o^;。


歌い終えて、センターステージで挨拶をする小田さん。
そこにバンドのメンバーが集まってくるんだけど
みんな一輪の薔薇の花を持ってやってきて、それを一人ずつ小田さんに手渡していく。
いやぁ、なんて素敵な光景だろう。

束になった薔薇を抱えて、メインステージに帰りながら
突然歌い出した小田さん。

♪忘れないで君の〜 その〜笑顔は〜 
 いつだってみんなを〜しあわせにして〜いる〜〜!

たまらず歌っちゃったんだろうね〜(^_^)。
こちらこそ、小田さんの笑顔でしあわせになってるよ。




そして、アンコール。

さて、いつ何時サイリウム発光の指示が出てもいいように
バッグのなかから取り出して、ジーンズのお尻のポケットに突っ込んでおこう。

・・・と、思ったら・・・おやぁ〜?!
既に客席のあちこちでサイリウムが光り始めちゃってるよ。
もしやアタシ、指示を見逃したのかっ?!( ̄口 ̄;)
いやそんな筈はない。

ちょちょ・・・・みんな早過ぎじゃないのー?。
でも瞬く間に殆ど全てのオーディエンスがサイリウムを発光させてしまっていた。
えええーーーー?!?!当初の段取りは一体?!。めっちゃ戸惑うアタシ(笑)。

そこへ小田さん登場。
一瞬場内が明るくなるが、小田さんがステージ中央に到達するやいなや再び暗転。
無数のサイリウムが、黄色に、ブルーに発光している。
アタシも慌てて自分のサイリウムを折り曲げる。
・・・ブルーだヽ(^。^)丿。
黄色より目立たないけど、いい色だ。

光で埋め尽くされた客席を観て、驚きを隠せない小田さん。

「まったく・・・手を変え品を変え・・・(笑)。これはキレイだね・・・!」

どうやら喜んでいただけたようである。
結局こういうカタチで小田さんたちをビックリさせることには成功したけど
本当はどこで指示が出るはずだったんだろうか(^^;。
ちょっとばかりそれが気になる(笑)。

ただ、次の曲が“またたく星に願いを”だったから
ここで光らせたのは、まぁ概ね正解かなと。
多分、みんながサイリウム持って
左右にフリフリさせる絵柄を狙ってたんじゃないかと。
サビの部分で、無数の光が左右に揺れるサマは
上から観ていてとてもキレイだった(そしてちょっと“ゾワゾワ”もした^o^;)。

更に“YES-YES-YES”
そして“君住む街へ”
正直言って、なんだかもうあんまりよく憶えてない。
今日も小田さんの

♪ゥオゥオゥオ〜 ゥオゥオゥオーーーーーーーーーーー・・・・

は、よく伸びているな・・・と、それくらいしか記憶にない。
だからどこかのMCでこんなこと↓を喋っていたのだけど、果たしてどこだったか(^o^;。

「みんなのお陰で、とっても素敵なツアーになりました。
 今日集まってくれたのも、大阪の人だけではなく
 全国の代表だと僕は思ってます」

嬉しいこと言ってくれるよね〜。
じゃ、アタシは横浜市M区N里代表ってことで(笑)。




2回目のアンコール。

ここでも、いきなりこのMCだったかどうかよく憶えてないけど(こればっか^^;)

「いやぁ、楽しかった!。
 年とって涙もろくなってるから、今日は泣かないようにしようと思ってましたけど・・・
 楽しかった!、どうもありがとう!

そんな気持ちを込めてか、曲はいきなり♪あ〜りがと〜いつも〜いつも〜・・・で始まる
“忘れてた思い出のように”

それから、最後にもう一度、“今日もどこかで”
アタシはまた泣くのか?と思ったけど、
小田さんが言うようになんだか楽しくて、終始笑顔で歌ってた気がする。

最後は確か、

 「また、会おうぜ〜!!!」

と叫んでたんじゃなかったかと思う。


これで終わりかな・・・と思いきや
何やらバンドのメンバーと相談している様子の小田さん。
どうやらもう1曲やってくれるらしい。・・・何を?と思ったら
またまた“ラブ・ストーリーは突然に”
いやーっ・・・個人的には他の曲がよかったが(またまた超小声^^;)。
ま、でも老いも若きも、小田さんを知ってる人もあんまり知らない人も
この歌なら大体みんな歌えるもんね。

さすがにもー終わりでしょ、と思ったら・・・
小田さん、テレキャスターを肩に掛け、訥々と“きっと同じ”

あぁ〜、そうだ。これがあったじゃないか。
東京ドームでも歌ったという、この曲が。

この曲は『I LOVE YOU』というオフコースのアルバムに入っていて
アタシはこのアルバムの中では一番好きな曲で
ギターも一生懸命練習してコピーした曲の一つなんだけど
実はこのアルバムは買ったけど殆ど聴いてない。
一応“5人のオフコース”名義の
最後のオリジナルアルバムってことになってると思うんだけど
小田さんの曲は小田さんだけでやってるし、
ヤスさんの曲はヤスさんだけでやってるしで
なんだかもうバンドとしてバラバラって感じが伝わってきて
聴いてるのがツラいアルバムだった。

当時もこの曲の詞は一体・・・と思いながら聴いていたけど
今、こうして聴いてみるとまた違って聞こえてくる。
・・・なにやら物哀しい歌には違いないが。



惜しみない拍手の中、ステージ下手に帰ってゆく小田さん。
あぁ〜終わっちゃった・・・そんなふうに呆然としていたら
それまで何も映っていなかった大きなビジョンに、
今ステージの下で展開しているある場面が映し出された。

それは小田さんがスタッフに胴上げされている図。

何回か宙を舞ったあと、そっと地面に降ろされた小田さんは、
両手で顔を覆って泣いていた。
一瞬、顔から手を話した小田さんの顔は、もう子供みたいにボロボロの泣き顔。
そんな小田さんを見たら梅屋千年堂も本日最後のダム決壊!。
(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。

ひとつの仕事をやり遂げた人の姿は美しく、
大人になっても歓びの涙を流せる男はカッコイイ。
小田さん、ホントに4月からの約9ヶ月間お疲れ様。


ビジョンから小田さんの姿が消え、お馴染みのアニメーションとエンドロール。
なんだかもう涙で滲んでよくわからなかったけど
最後は雪の降る夜の街の絵の上に、
きっと またいつかの文字。
客席からは拍手が沸き起こった。




半ば放心状態で座席に座り、規制退場のアナウンスを待つ。
アタシの周りはアンコール途中で帰ってしまう人も結構いたし、
規制退場などお構いなしに帰る人も多く、なんだかまばらに人が残っているだけだ。

アリーナ席は通路に近い外側から、
スタンド席は外野側から内野側に向かって順番に退場させていくようだ。
てことは、アタシがいるスタンド上段57通路は一番最後( ̄▽ ̄;)?!?!。
でもまぁいいか。急いで帰る理由もないし、
こうして余韻に浸りながら少しずつ撤収されていくサマを眺めるのも悪くない。

ステージ背後のビジョンは驚くほどあっという間に取り外されてしまった。
アリーナに残されたオーディエンスが、帰って行こうとするスタッフに拍手を送っている。
天井に吊るされた6面のビジョンから
縄ばしごみたいなのを伝って降りてきたスタッフが着地した瞬間にも拍手が起こった。

場内にはさっきから同じ曲が何度も何度も繰り返し流れている。
知らない曲だけど、耳を傾けていると

♪・・・to be a musician
 It's not an easy life・・・

なんて歌詞が聴き取れて、なんだかグッときてしまった。
しばらくすると、アコギの音色がきれいな、軽快な曲に変わってしまったけど、
ホテルに帰ったあと、断片的に聴き取れた歌詞を手掛かりに
この曲について検索していったら、どうやらSilverというグループの
“Musician (It's Not an Easy Life)”という曲であるらしいことが分かった。

結局最後の57通路と反対側の通路がほぼ同時に呼ばれたのは
コンサートが終了してから30分以上経過してからだったかも。
でもそのお陰で道も電車もそんなに混んでおらず
殆どストレスを感じることなく気持ち良く帰ることができた。
素敵な余韻にも浸れたしね。


ここんとこ、小田さんがツアーをやるたびに
「もう今回が最後かも!」と思って、観てきたけれど
なんだか終わってみたら、
きっと小田さんはまたステージに帰ってくるに違いないと確信した。
いやぁ〜、そう簡単にはやめらんないでしょこれは(笑)。

と、言うわけで、きっと またいつか。
tourtruck_oda.jpg



-------------------------------------------------------------------------------
《オマケ其の一》
大阪の夜景に浮かび上がるサイリウム。
psyllium.jpg

-------------------------------------------------------------------------------
《オマケ其の二》
11/17の横浜BLITZのレポはコチラから。
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TAKEちゃん

はじめまして~。いつも楽しみにして読み逃げさせてもらっています(^^;)私も行ってきましたー、京セラドーム!!良かったですね~!私は電車の都合で泣く泣くアンコール前に会場をあとにしてきました(>_<。)でもツアートラックは写メしてきました!こちらでのレポ楽しみにしております!それでは明日お帰りですか?気をつけて帰って下さいねヾ(^▽^)ノ
by TAKEちゃん (2008-12-20 22:13) 

ちゃあ~

お疲れ様でした。
小田さんもさびしそうじゃなかったですか?
とうとう終ってしまったんですね・・・
次に見られるのはいつになるのかな。

今日聞いた話ですが、東京ドーム前に腰を打ってしまった時に、
「走れないから、ドーム公演やらない」
と小田さんが言ったらしいです。
でもスタッフに
「お客さんは小田さんの歌を聴きにくるんですよ。
 走る姿を見にくるんじゃないので、走れないからやめるというわけには
 いきませんよ」
と一喝されちゃったそうです。
なんだか、ピュアな小田さんらしいですね~

で、大阪では走っていましたか?
by ちゃあ~ (2008-12-21 00:26) 

きゅう

怒濤のライブウィークが始まりましたが、体に注意して頑張ってください。
(「クリスマスの約束」の放送もあるし)

小田さんの回復具合も気になりますが、きっと期待を裏切らない素晴らしいステージだったとライブ直後の「梅屋さん一言感想」で感じます。

またレポを楽しみに待っていますが、無理はしないで休める時間には休んでくださいね(どっちやねん)。


by きゅう (2008-12-21 01:01) 

ジュード

梅屋千年堂様
お疲れ様でした。お帰りなさいませ♪

・・・ほんと、楽しくて、寂しくて言葉に出来ないですね・・゚(PД`q)゚。
なんだか、今日はすごく放心状態で一日が過ぎてしまいました。


オンステージシート申し込みで並んでいる時「絶対梅屋さんがどこかに
いるはず!!」とあのカバンを探してたのですが、見当たらず(てか、
旅行にあれは持っていかないか!?)もちろん当たらずでしたが・・・。

「思いのままに」なんて胸がバクバクしながら聴いてたのですが、
あ~この想いは梅屋千年堂さんのレポで読み返そうと
思いつつ・・・。

小田さんの最後の最後の顔が忘れられません

by ジュード (2008-12-21 21:39) 

K-子

感動しすぎて お腹が空いた(笑) 同じ 同じ
私も家に飛び込んで まずメシだ メシでした(色気のない)

あんなこと こんなこと思い出しては、ニヤニヤしたり
ウルッっときそうになったり ぼーっとしたり
今日一日仕事になってなかったと思います^^;

美容院 私も小田さんの前日に行ってきました
この日をのがすと年内行くにがない ホントそのとおりです!!
髪も整えたし!!さあ 張り切っていきましょう~!!

今 大阪は、ザアザア音をたてて すごい雨です 
昨日 じゃなくて良かったですね~



by K-子 (2008-12-21 23:14) 

梅屋千年堂

>TAKEちゃんさん
はじめまして。ようこそいらっしゃいました♪。
京セラドーム、参加してたんですね〜。もう最高でしたね。
時間の都合で途中退場とはまた残念でしたね・・・。
少しでもアンコールの様子をお伝えできるように
明日にはレポを完成させたいと思っています。
また遊びにきてくださいね。



>ちゃあ〜さん
本当に《とうとう》終わってしまいましたよ。
小田さんは・・・寂しそうには見えなかったよ。楽しかった!を連発してました。
また戻ってくる気マンマンみたいで、頼もしかったよ。

「走れないからドーム公演やらない」って・・・だだっ子かぃ(笑)。
ま、ちょっと言ってみたかっただけでしょう(^^;。

で、大阪で走っていたかどうかは
レポの続きで判明しますので、乞うご期待。
というか、既にスポーツ各紙に出ていますが(^o^;。



>きゅうさん
始まりましたー。健康管理には気を付けていますよ〜。
まぁ怒濤の間はある種の緊張感がありますからダイジョウブだと思います。
問題は終わった後ですよ(笑)。
来年の元旦は、今年と違う理由で倒れているかも知れません。
いろいろとお気遣いいただいて恐縮です。
でも、梅屋千年堂は計算高い女なので
今日はここまで、明日はここまで、と計画的にやってますので
♪きっと〜ダイジョウブです。



>ジュードさん
ツアー終わっちゃいましたね。ジュードさんもお疲れさまでした。
なんだか楽しいのと寂しいのと、ある種の達成感とで
確かに今日はちょっと放心状態でした。
小田さんもそんな感じなのかな〜なんて。
(今日は体が動かなくなってたかも知れませんね笑)。

オンステージシートの列、14時45分から30分くらいの間なら
いたかもしれませんね〜。
先だって(笑)購入したあのバッグですが
実は「ピラミッド鋲は小田さんのコンサートにはちょっと合わないだろ(^^;」と思って
今回は別のバッグで行ったのですよ。

最後のあのシーンは、きっと一生忘れられませんね。



>K-子さん
やはり心を動かしているからでしょうか。感動するとお腹が減りますね(笑)。
そしてK-子さんも今日は放心状態の人だったのですね。
アタシもです。今日が仕事じゃなくて良かったです。

美容院もなんとか行ってきました。
途中何度も寝てしまいましたが(^o^;。
これで新年はスッキリしたアタマで迎えられます。

大阪は雨ですか。こちら横浜はものすごい風ですよ。
by 梅屋千年堂 (2008-12-22 01:41) 

みゆ

今朝は5:25にめざましかけて「めざまし」見てます。
昨日もスポーツ新聞大人買いしちゃいました(笑)
やはり大きく取り上げられてますね。嬉しい事です。

遅くなりましたが、私も「大阪」の同じ場所におりました。
私は「アリーナB」に居たのですが、「ラブ突」のあたり(この辺不鮮明)で近くまで(1.5m)来て頂いて嬉しかったです!!
最後の最後に小田さんを近くに見る事が出来ました。(走り抜けて行ったので一瞬だったのですが)

「さよならは言わない」
この曲は都合5回(横浜+東京ドーム2回+ナゴヤドーム+京セラドーム)聴く事が出来たのですが、その度に溢れてくる涙を抑える事が出来ませんでした。
小田さんがこの曲を「深読み」しないようにと再三おっしゃってましたが、そう言われると思いっきり深読みしちゃいますよ(笑)
でも、深読みせずとも充分に心に響いてましたよ。小田さん。

この曲はしばらく(少なくともLIFE-SIZEあたりまでは)聴けないと思っていたら、来年のドラマ「フジテレビ系列トライアングル」の主題歌に決まったそうで。
来年も暫くは小田さんの歌声をテレビから聴く事が出来そうです。

とりとめも無くなってしまいましたが、まだまだ感動の余韻が残っていて当分現実世界に戻りたくない みゆ でした。(でも、これから仕度して会社行きますけどね(笑))
by みゆ (2008-12-22 07:00) 

ちゃあ~

やっぱりダム決壊でしたか!(笑
今朝、ズームインでも小田さんの京セラドームの映像が流れてました。
走ってましたね。なんだか文字がたくさん書いてあるTシャツ着てさ。

あ、昼休み終わっちゃったから仕事します。
またね~。
by ちゃあ~ (2008-12-22 12:17) 

梅屋千年堂

>みゆさん
アタシは6時台に観ましたよ、『めざまし』。
すっかり忘れていて、ボーッと朝御飯を食べながら
新聞のラテ欄を観ていたら「小田和正」の文字!。
ギリギリセーフで間に合いました(^^;ゞ。

みゆさんはアリーナでしたか〜。
上から観ていて、アリーナの盛り上がりようは羨ましかったですよ。
それにしても素晴らしいファイナルでしたね。
小田さんの思惑通り、『忘れられない夜』になりました。

あの日京セラドームにいた人の大半は、
まだ余韻に浸っているかも知れませんね。
アタシも今日から社会復帰(笑)しましたが
な〜んか時々顔が緩んでいたような気がします。
小田さんは今頃どうしているのでしょうね。
とりあえず、クリ約のオンエアが楽しみです。



>ちゃあ〜さん
はい、まんまと(爆)。
あの「文字がいっぱい書いてあるTシャツ」を見て、
思わず「耳無し法一かぃっ!」と
心の中で突っ込んでしまったのはアタシです(笑)。
後半もUPしたから、また時間がある時にでも読んでみてね〜。
そしてアタシは明日、ALFEEの武道館へ行くのであった・・・。
by 梅屋千年堂 (2008-12-23 00:27) 

みゆ

再び失礼します。
「建もの探訪」知らなかったんですか!!そちらにビックリです!!
今は時間帯が違って中々見る事が難しいのですが(毎週日曜日午前6時放送中)以前は土曜日の午前9時半と言う比較的見易い時間帯に放送されてました。

と、同じ時間帯に「ぶらり途中下車の旅」も放送してまして(こちらは現在も同時間帯で放送中)以前はYASSさんの曲がエンディング曲で流れてました。

なんでも当時のプロデューサーがその曲を気に入ったらしく自分がPで居る限りはその曲を使い続ける(いいヒトだ)と言ったらしく、結構長い間(何年かな?)不動&黄金の時間帯として君臨してました。(それも今は昔の話ですが)

なので「建もの探訪」のエンディングを見た後に「ぶらり途中下車の旅」に切り替えると丁度エンディングに間に合うと言う休日の朝の至福をかみ締めてました。

・・・懐かしいなぁ。
と、長々と失礼しました。
by みゆ (2008-12-23 12:19) 

梅屋千年堂

>みゆさん
ぜんっぜん知りませんでした(笑)。
実は意外とそのへんのチェックは甘い梅屋千年堂です(^o^;。
しかも日曜の朝午前6時に起きてるなんてこと有り得ないしなぁ(爆)。
土曜も仕事で家にいないことが多かったですし〜・・・
と、言い訳してみました(^^;ゞ。
いつかきっとチェックしたいと思います。
えぇ、いつかきっと・・・(多分・・・)。
by 梅屋千年堂 (2008-12-23 13:50) 

ちゃあ~

胴上げされたのは、ステージ上ではなく、通路でしかも映像で流れたんですね。少年のようにボロボロなく小田さんって、本当にピュアな人です。
ツアーパンフにあった台湾でのライブの写真みたいな感じで泣いてたのかな。

次はいつだろう。小田さんに負けず、私たちも元気でいられるように、
健康に気をつけて、体力もつけておかなくちゃね。

ライブにたくさん行くことができて、本当に今年は幸せな一年でした。
あとはクリ約でまた楽しみましょう♪
by ちゃあ~ (2008-12-23 15:45) 

k-子

ほんと気が遠くなるほど長いレポ ほんとーにお疲れさまでした
お忙しい中 有り難うございます!!
翌日から仕事だったこともあり この3日間
なんとも言えない気持ちで へんなテンションで過ごしてきました

スポーツ新聞の記事を見たところで いつも在り来りの事しか
載ってないだろうし
どうせ「小田和正 ドーム完走!」とかこんな感じ(笑)
ここに来て 記事を読ませて頂いて 何度も読み返してと 
いい意味でクールダウンできたような感じです。
小田さんのファイナルと一緒に 
忘れられない思い出として しっかりこころに残しておきます(泣) 
大げさじゃないよー
ほんとーの気持ちだよ~

歳末 怒涛のライブ習慣←(大笑)
乗りかかった船 やるしかないでしょ~
なぜか 私が 声出なくなってしまいました
(そんなに大声で唄った覚えないんですが・・・・
 はじめて!!小田さんーって何度か叫びましたけど

武道館で大阪で またいい思い出つくりましょう~
最後まで張り切っていきましょう~

by k-子 (2008-12-23 22:47) 

梅屋千年堂

>ちゃあ〜さん
そう、ステージを降りてから胴上げされてたの。
ホントに顔ぐしゃぐしゃにして泣いてたよ。
なんだかもう我慢してたものが一気に吹き出したような感じだった。

今年はいつになくちゃあ〜さんといっぱいお出掛けできて
アタシも嬉しかったよ〜。
小田さんのツアーがなくても疎遠になることなく
またあちこち遊びに行こうね〜。



>k-子さん
ひゃーーー!!!(爆)。
誤字・脱字はご容赦とはいえ、1行目からやっちゃってましたね(^^;ゞ。
でもライブ“習慣”ってあながちウソではないかも(笑)。
面白いのでそのまま直さずに残しておきます(^o^;。

アタシも翌日はなんだか声がヘンでした。
知らず知らずのうちに、声を張り上げて歌っていたのかも。
(近所迷惑だったかも???^^;)。

今日アルフィーの武道館に行ったら
小田さんファイナルの感動は薄らいでしまうのだろうか?と思いましたが
それはそれ、これはこれ。
薄らぐことなく、積み重なってっているようです。
いやぁ〜たまりませんなぁ。

というわけで、明日も更に“思い出”を積み重ねて行きます。重っっっ(笑)。
by 梅屋千年堂 (2008-12-24 05:07) 

TAKE

こんばんは。前にコメさせていただいた者です。読んだ感想を全く書かなくて申し訳ないですm(_ _)m年末恒例の城ホールも行ったりしたのでとりあえず画面メモを。いまだに残したまま、たま~に読み返したりしてます。今頃コメさせていただくのは関連することがあるからで(^^)もう昨日になってしまいましたが、田舎のスーパーにある本屋でタイトルはうろ覚えですが「建物探訪BOOK」なる本が並んでましたよ!たしかこのコンサートの時に話してた対談だと思うのですが載ってますよ。本のお値段が自分にとってはお財布と相談してから(^^;)と思ったのでちらっと見てきただけですが(^^;)もしよかったらチェックしてみて下さいね。長々と失礼しました。
by TAKE (2009-05-31 01:06) 

梅屋千年堂

>TAKEさん
お久しぶりです♪。
その本は『建てもの探訪BOOK』ですね。
アタシも立ち読みしようしようと思いつつ、発売から1ヶ月が経ってしまいました。
(ってハナから立ち読み決定かぃ^^;)。
音楽以外の話をする小田さんというのも興味深いですね。
建築と訣別(笑)したはずの人が、一体どんな話を展開するのか・・・。

そういえば、本日5/31に城ホールで行われるFM802のイベントに
小田さんが出演しますね。
アタシはTHE ALFEEのNHKホールがあるので無論行かれませんが
久々の人前で、何を歌ってくれるのか楽しみですね。

by 梅屋千年堂 (2009-05-31 01:25) 

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