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今日は武道館で小田和正 [K.Oda]

Kazumasa Oda Tour 2008 “今日も どこかで”
日本武道館・二日目の巻。

毎度のことながら恐ろしく長いです。
ネタバレ指数75

気がついたら8本目の2008年K.Odaツアー。
なんだか初日の静岡公演に行ったことが、もう随分前のことに思える。

武道館へは毎年12月に来ているけれど
半袖を着ている時期に来るのは自分としては異例なので
なんだかちょっと違和感を感じる。
そもそもTHE ALFEE以外で武道館に来たのなんていつぶりだ?。
前回も前々回も小田さんのツアーの武道館には来ていないから
もしかして2000年以来か?!。

地元駅でCさんと待ち合わせして、17:45くらいに武道館到着。
oda_budokan.jpg
既に開場しているので、早速中へ。
本日の座席:2階南西スタンドJ列10番台。
南西2階スタンドの中程・・・と言った感じか。
よく考えたら、花道から中央に伸びたセンターステージを
(ほぼ)正面から見られる席って、初日の静岡公演以来かも(・o・)。

武道館のアリーナは八角形で縦と横の長さが同じなので
ステージから伸びる花道の長さは他のアリーナと比べると断然短い。
これなら小田さんの走行距離(笑)も短くて済むかも。
アリーナの座席数も他の会場と比べたら断然少ない。

開演時間(18:30)の15分前になっても
なかなか座席が埋まっていかないなぁと思っていたんだけど
18:30近くになったらあっと言う間に満席に。
例によってステージの裏側(北側)にもお客さんを入れているので
ホントにもうギッチリ!という感じだ。
お客さんが座ってないのは1階北側のスクリーンの真後ろと
2階北側スタンドのV・W・X列のみのようだ。

18:30を回ってしばらくしてから1ベル代わりの
明治安田生命CMが流れる。
それまで、会場内のBGMはアタシが知ってる範囲では
ドゥービー・ブラザーズの“Listen to The Music”が流れていたりしたんだけど
このCM後に突然流れてきたのがまたBON JOVIの“LOST HIGHWAY”。
うわぁ〜またBON JOVIだ〜!と思っていたら
ほどなくフェイドアウト。
客電もフェイドアウト。

ステージ後方および、場内の天井に吊り下げられた
6枚のスクリーンに、いつものオープニングのアニメーションが映し出される。
そして画面が“クリ約”を過ぎたあたりで、バンドのメンバーがスタンバイ。
“ダイジョウブ”あたりで小田さん登場。
ステージはまだ暗転したままだけど、場内は物凄い歓声!。
SEの“こころ”に合わせて手拍子が始まる。
で、そこから自然な流れで“こころ”のイントロ。

ステージが明るくなると更に更に大歓声。
センターステージにはテレキャスターを抱えた小田さん。
白地に黒だか紺だかの細いストライプのシャツに
淡いベージュっぽいパンツ。
中に着ているTシャツは、一瞬ボーダーかと思ってびっくりしたが
よく見たらフロントに赤い横線が何本かプリントしてあるだけの
白地のTシャツだった。
靴は真っ白いスニーカー。
まぁきれいに掃除されたステージ上だから、靴が汚れる理由もないのだけど
この、いつ見ても新品おろしたて〜♪みたいなスニーカーが
やたらと眩しいのである(笑)。

2曲目は“正義は勝つ”
曲の途中でギターを下ろして
ハンドマイク片手に花道を駆けだす。
メインステージから1階スタンド席に向かって伸びている花道の先端は
緩い階段状になってるいるんだけど
その階段を軽々ピョ〜ン!と3段飛ばし。若っっっ(@o@)。

更に“愛を止めないで”では
高さ1mはあろうかというメインステージ左側から
またまたピョン!と客席に飛び降り、最前列のオーディエンスにマイクを向ける。
・・・なんだよー、横浜アリーナでもそうやってくれたら良かったのに〜(-_-;。

そしてまたメインステージに戻るときも
これまた割と軽々、ヒョイ!って感じで(=よっこらせとよじ登るという感じはではなく)
実に軽快な動きを見せていた。
こういうところに日頃の鍛錬の成果が出るのだろうか・・・?!。
なんというか、若々しいを通り越して、そこらの腕白坊主という感じだ。

今日の小田さんは体調も機嫌も良好なのか
今までアタシが観た中では一番《笑顔率》が高い気がした。
それに、やっぱりこの武道館って場所が
小田さんは好きなのかも知れないな、と思ったりした。

“伝えたいことがあるんだ”を歌い終え、
いつものように

「どーーーもーーっ!」

と、挨拶。

「えー、初めて武道館でやったのは今からちょうど30年くらい前でした。
 いろんな思い出がある武道館ですが、
 今日が一番新しい武道館のコンサートです!。
 天井にへばりつくようにしている皆さん、
 不満はあるかと思いますが、心は、もう、そっちの方にしか行ってませんので
 どうか拗ねないで、最後までついてきてください」

「それではメンバーを紹介します。
 向かって左・・・正面のみんなから向かって左から・・・
 ギター、稲葉政裕。ドラムス、木村万作。
 園山光博。木下智明。ベース、有賀啓雄。キーボード、栗尾直樹。
 ・・・ちょっと前半張り切りすぎましたが、早速次の歌にいきたいと思います」

ということで“Re”
なんだか、THE ALFEEのライブを観てるときもそうなんだけど
不思議と自分の席がステージから離れている方が
歌が心により響くのは何故なんだろう。
・・・なんだか今日は泣きそうな予感・・・(^^;。

セットリストはこれまでと同様の展開で進行。
“僕らの街へ”
11月にようやく“今日もどこかで”のシングル化が決定。
そのカップリングには是非ともこの曲か“東京の空”を、
と期待しているんだけどどうだろう・・・。
(実を言うと、そのカップリングは今夜この後判明するのだが・・・)。

小田さん再びメインステージを離れ、右側のサブステージに歩いていく。
中央の花道を歩き始めると、小田さんを誘導するように
そこにまっすぐ1本の照明が当たり、
サブステージへ向かう右向きの花道にさしかかると
今度はそちらの道筋に照明が当たる。
アコギを抱えてスタンバイ。
曲は“いつかどこかで”
稲葉さんの奏でるガットギターの音が心地良い。

「今やった歌は、'91年に僕が初めて作った映画『いつかどこかで』の
 主題歌で“いつかどこかで”という歌だったんですが
 (スクリーン)観ましたか?、若い自分が映ってましたけど(笑)。
 そしてその前にやったのが、
 ジャニーズのKAT-TUNというグループに作った歌で
 “僕らの街で”という歌だったんですが
 これもKAT-TUNが頼んでくれたから存在している歌なんですが、
 今から10年前、“言葉にできない”という歌を
 どうかCMで使わせてくれっていう話があって、
 その後、御存知のように企業合併というのがありまして
 明治安田生命になりましてね。
 ロゴというか、マークも変わったりなんかして」

「そこで新しい曲が欲しいと言われまして
 “言葉にできない”を超えるような・・・とか言うわけですよ。
 あの歌はとてもシンプルな歌なんですけど、
 だったらまたシンプルなの作ればいいじゃねぇかって話なんですが
 シンプルなものほど難しいわけで・・・(笑)。
 それでも頑張って作りまして、その歌をやってみたいと思います。
 “たしかなこと”

この曲もこのツアーで何度も聴いているのに
なんだか今日に限って、前回のツアーのラストに
みんなで歌った時のことを思い出してちょっとウルッときてしまった。

歌い終えてまたMC。

「不思議なことに、僕がここで“たしかなこと”を歌い終わると
 必ずここらへん(右側サブステージの前あたり)から
 『小田さーん』って声が聞こえてきますね(笑)。
 (などと話ながらセンターステージに移動・・・
  その途中、数々の声援を受けながら・・・)
 ハイ。ハイハイ・・・。
 云いたいことはたくさんあると思いますけど(笑)」

で、ここで話していたことだったか、記憶が定かでないのだけど
割と序盤のMCで、こんな話をしていた。

「よく・・・テーブルとか椅子にね・・・
 足の小指を引っかけたりするんですが
 最近その頻度が増えてきまして・・・(笑)
 僕は結構おっちょこちょいですんでね。
 今日も楽屋のテーブルにぶっつけまして・・・(^^;ゞ」

25年前だったら、そんなことで痛がってる小田さんのことなど
想像も出来なかったが、今では容易に、足の小指を手で押さえながら
「イッテェーーー!(ノ_<。)」
と、飛び跳ねている小田さんを思い浮かべることができる(^^;。

「ところで・・・この期に及んで、今日私のことを初めて観るって方は
 どれくらいいらっしゃいますか?。
 (思ったよりもたくさんのオーディエンスが挙手)
 あ、結構いますなぁ!」

「オレ・・・ほら・・・60じゃん?。
 そうするともう40年?、35年くらい前からファンだって方がいて
 こういうところに来てても『あ、きみ!(^o^)ノ』みたいな感じなんですが、
 そういう方から年賀状なんかをいただくんで
 返事を書いた方がいいなと思いまして。
 それで味気ないのじゃつまらないので
 水彩でね、ちょっと雪だるまかなんか描いたりして。
 年賀状ですからね。・・・なんだかクリスマスみたいですけど(笑)」

「それが27枚くらいだったんだけど
 昨日ここで『そのハガキを持ってる人』って訊いたら
 一人おりましてねー!。
 とっても感動したんですけど
 ・・・かたや、僕のことを初めて観るという・・・
 このギャップがスゴイと思いますけどね(笑)」

小田さん直筆の年賀状だなんてスゴイ!。
そして35年来のファンだなんて言ったら
年齢だって小田さんと同じくらいか、ちょっと若いくらいの人が殆どだと思うんだけど
そういう人達がまだこうやってライブ会場に
足を運んで来てるってところがまた素敵な話だ。

「ここでは古い歌をやるんですが、
 その前に“夏の日”という歌をやりたいと思います」

このアコースティックコーナーで小田さんが使用しているギター、
これまでセンターステージを後ろから観る座席が多かったので
何のギターを使っているのかよく分からなかったのだけど
どうやらギブソンとマーティンを交換しながら使ってたみたいだ。
よくわからんけどギブソンはJ-45ってヤツだろうか???。
マーティンはおそらくD-28かな。


「それでは、ここで一番最初のアルバムの『僕の贈りもの』から
 “僕の贈りもの”という歌を
 是非ともみんなに歌ってもらいたいと思うんですが
 僕は伴奏に専念しますので、みんなで歌ってください。
 2番の♪夏と〜冬の間に〜ってね。
 ・・・さん、し」

ところどころ、小田さんがリードしながらも
オーディエンス主導で“僕の贈りもの”を2コーラス目のみ。
歌が終わると、思わず拍手の小田さん。

「いいですね〜。これだけでコンサートやってもいいくらい!。
 キャンプファイヤー!(笑)。
 いいじゃないですか、キャンプファイヤー。ねぇ!」

「あの頃はもう歌うのが楽しくて楽しくてね。
 それがやめられなくなって、この世界に入ったわけなんだけど
 歌ってるだけで楽しかったんですがー・・・
 それの100倍くらい、イヤなことも多かったですね。
 大体、当時は周りも年上ばっかりですから。スタッフとかも。
 それでちょっとこっちがなんか言うと
 すぐ『アイツは生意気だ』かなんか云われたりして。
 まぁ、生来生意気だったんですが(笑)」

「行ってみたら最初に聞いてた話と違うなんてことはしょっちゅうで。
 昔、千葉の駅前にニューナラヤっていうデパートがあったんですけど
 今でもあるんですか?。
 そこ行ってこいって云われて、行ったんですが
 普通はこう・・・学校の教壇みたいに30cmくらい高くなったところがあって
 そういうところでやるんだろうと思ってたら・・・階段の踊り場で!。
 ・・・踊り場で一体どーしろってんだ?と思いましたけどねー。
 しかも周りをガキがうろちょろしてるワケですよ。千葉のガキが!(笑)。
 更に、デパートですからね、館内放送は流れるわ、
 しかも近くにジュークボックスがあって、それを鳴らすヤツがいて。
 冗談みたいな話ですけど、実際にあったことですからね」

「当時はホントにそんなことばっかりで。
 ちゃんと設備は整ってるから、って云われて行ってみたら
 実際はマイクが1本あるだけで、
 これでどーしたらいいんだ?ってこともありましたし。
 そんなことが続いて、だんだん周りが信じられなくなっていて
 他の人と組んでやるのはもうやめよう、
 なんでも自分たちでやろうってしてったら
 挙げ句、オフコースは城壁だなんて云われたりしてねー」

「あ、それと、みんなが好きそうな話としては・・・
 そんな中で、ある時、『銀河鉄道999』の
 主題歌を歌ってくれないかという話がありまして。
 もう、ミーティングにミーティングを重ねまして
 たまにはこういうのをやって、
 みんなに聴いてもらうのもいいんじゃないかってことで
 じゃぁやりますって返事をしたら
 『あぁ、あれはゴダイゴに決まりました』って・・・」

あ〜、なんかその話、聞いたことある。
まぁ今となって考えてみれば、それはそれで良かったんじゃないの?って気がする。
もしそういったタイアップでいわゆるブレイクしたのと、
タイアップなしの“さよなら”でブレイクしたのとでは
その後の道程がきっと違ってきていたんじゃないかと思うのだ。
もしかしたら、『銀河鉄道999』でオフコースが売れていたら・・・
今日のこのステージに小田さんはいなかったかも?!とかね。

「それでは、その『僕の贈りもの』というアルバムのなかから
 “地球は狭くなりました”という歌を
 やってみたいと思います」

ほぼ正面から観られるのを良いことに
双眼鏡片手に、小田さんおよび稲葉さんのギター捌きに見入ってしまった。
特に歌前の♪デッ、デレレン!というフレーズが
アタシ的に妙にツボなのだ(^o^;。

「でー、2枚目のアルバムが『この道をゆけば』という
 地味な、かなり趣味に走ったアルバムで
 その次に出したのが『ワインの匂い』というアルバムなんですが
 この中から、これも地味な曲ですけど
 “倖せなんて”を聴いてください」

で、この話もここでのMCだったかどうか、曖昧なんだけど・・・

「最近はまたちょこちょこ出てますけど
 昔もたまにテレビに出ることがありまして。
 その昔、『ひるのプレゼント』という番組があったんですけどねー。
 ・・・『おひるのプレゼント』だったかな?。
 (正解は『ひるのプレゼント』)。
 NHKですよ。
 その番組に出たときに・・・えーと・・・ほら、
 立川談志を破門にした師匠・・・誰だっけ、えーっと・・・
 (客席から「小さん!」と助け船)
 そう!小さん!。・・・さすが!。ナイスだね〜d(^_^)」

「その小さん師匠と、僕らが一緒に出てましたからねー。
 ・・・面白いでしょ、バラエティってのは(笑)」

「最近はテレビに出る時ってのは、顔にドーラン塗るワケですよ。
 そのドーラン塗られてる時てのは鏡の前に座ってますから
 ドーラン塗られてる自分を見ながら
 オレなにやってんだ?とか
 これ、同級生にだけは見られたくねぇなとか
 そんなことを考えたりします」

・・・確かに、ドーラン塗られてる小田さんの姿は
同級生でなくともあまり想像したくない絵柄ではある(^^;。

そしてMCとは特に何の脈絡もなく(笑)“愛の唄”
う〜ん、何度聴いてもいい歌だ。
いい歌なんだけどー・・・
近くに不必要にデカイ声で一緒に歌ってるお兄さんがいて・・・
いや、歌いたい気持ちはわからないではないのだが
頼むから、せめてバラードで一緒に歌うのはやめてくれ〜(泣)。
あなたの歌を聴きに¥8400払って来ているワケじゃ〜ないんだよ。

アコギコーナーはここまで。
小田さんは一人、センターステージに残り
再びテレキャスターを抱える。

「いろんなことがあって、傷ついて・・・そう、傷ついたんだよ。
 そうやっていくうちに、みんなに聴いてもらえるような歌ができました。
 それでは、その歌を歌ってみたいとおもいます」

曲はもちろん“さよなら”
そして“さよなら”を歌い終わって、左側のサブステージに移動するかと思いきや
再びアコースティックギターを手に。
むむっ?!。これはなにやらいつもと違うパターン。

ちなみに7年前の今日、9月11日はNYで同時多発テロが起こった日だ。

「今日は9月11日ということで・・・。
 僕はあの時たまたまスタジオにいて、そこで知ったんですけど
 あれは本当に衝撃的でしたね。
 ・・・僕にはどうすることも出来ませんけど
 あれを忘れちゃいけないんだという思いで、
 今日は、ある歌を歌いたいと思います。
 ・・・今日を大切にして、そしてそこから先も大切にしていこうという歌です。
 “Today”

誰の曲だが知らなかったので、
帰宅後いろいろと検索してみたところ
どうやら'70年代にジョン・デンバーという人が歌っていたものらしい。
オリジナルはThe New Christy Mintrelsというグループ???。
よくわからないのだが。

歌詞は断片的にしか聴き取れなかったし
もちろんその意味なんかも分からなかったけど
小田さんの心のこもった歌声に、思わず目頭が熱くなってしまった。

アタシも今日は少しだけ9.11のことを意識して
ピースマークのペンダントを付けてきたのだけど
日本という平和な国で、今日こんなふうにして
好きなアーティストの歌声を生で聴くことが出来る幸せ、そして自由を
ヒシヒシと噛み締めるのであった・・・。

とはいえ、今日小田さんが9.11の話に言及するとは予想外だった。
なんだか小田さんも思わずここで感極まってしまったようで
その後のMCは言葉少なだったような気がする。
 
「それじゃ、さっきも話しました、
 “言葉にできない”を聴いてください」

さっきの“Today”を引き摺っているのか
はたまたそれとはまったく別の感情が込み上げてきているのか
小田さんも相当グッときてしまっているように見受けられる。
よって、次の曲紹介もやはり言葉少な。

「それでは、このツアーのタイトルになっている
 “今日もどこかで”・・・」

この2曲は、左側のサブステージで
エレピを弾き語りで歌うのだけど、残念ながらアタシの席から
小田さんの姿は見切れてしまって殆ど見えない。
見えないにもかかわらず、この2曲はもう無茶苦茶ハートに来た。

うわっ、涙が出てきて困ったぞー・・・
と思っているところで《御当地紀行》
涙もスっ込むあのコーナー、なのである(^o^;。

場面は武道館前の道路。
いきなりチャリにまたがって颯爽と登場の小田さん。
「ハイ、武道館前であります!。
 今日は御当地紀行、総集編を作りましたので
 それをご覧頂きたいと、お〜もいます!」

「イェ〜ィ」などと言いながら、画面から走り去る小田さん・・・(笑)。
あ〜、なんだ代々木に続いてやっぱり今日も総集編なんだ〜。
まぁ・・・東京じゃ御当地も何もないか・・・。

まずはいろんな駅前で御当地紀行を宣言する小田さんの姿が
ハイライトで映し出される。

「ぃやってまいりました!、旭川は11年ぶりであります!」
「1年ぶりの仙台は夏真っ盛りであります!」
「8年ぶりの宇都宮、残暑とはいえ夏真っ盛りであります!」

とかなんとか・・・。
そして場面は日光東照宮へ。

「ワタクシ、生まれて初めて日光にぃや〜ってまいりました!。
 東照宮であります!」

えぇ〜!とどよめく客席。
小田さんの時代、小学校の修学旅行はまだ日光ではなかったのか・・・。

「・・・ここで衝撃的な事実が判明いたしました!。
 5時閉門であります!。
 既に思いっ切り5時を回っております。
 圧倒的に閉門であります・・・!」

・・・御当地紀行にありがちなパターンである。
いい加減学習して、少しは事前調査をしていったらどうかと思うのだが(小声)。
まぁそうやって出鼻を挫かれるところも、このコーナーの魅力なのだが(^o^;。

続いて、横浜の喜久屋にてババァ発言。
そして江ノ島で喜ぶ高所狂喜症の小田さん。
(詳しくはコチラをご覧下さい^^;)

そして山梨は昇仙峡。
『スリルに満ちた登山道』を行く小田さん。
かなり急な階段を昇りながら

「これは・・・年取ったらきついな・・・年取ったら・・・年・・・取ってるけど・・・」

そしてまるで鎖場のような細い岩場を登っていき昇仙峡の最高地点へ。
巨大な丸っこい石の上で絶景に感動する小田さん。
で、突然思い出した。・・・アタシここ行ったことある(・o・)。
でもあんなに『スリルに満ちた登山道』を歩いた記憶はないなぁ。
多分ロープウェイ使って上まで行ったんだろうな。

そしてこれも山梨だったか・・・
「ご覧下さい!。これはほっとんどワタクシです!」
と、小田さんが指し示した先には
《小田和放◯線科》という病院の看板が・・・(^^;。

札幌ではサッポロさとらんどへ。
レンタサイクルに乗ってはしゃぐ小田さん。
“ふれあい牧場”と思われる場所にに近づき

「あ、ヤギとヒツジが一緒になってるー!」

・・・別にヤギとヒツジが一緒にいたって驚くほどのことはあるまい・・・
と思ってしまったのはアタシだけだろうか(^^;。

そして画面はヤギのアップ。そこで小田さん一言。

「あっ!、小室(等)さんだ!。こないだ新幹線で会った小室さんだ!」

場内爆笑。
小室等でこれだけ笑いが取れるんだから
客席の年齢層がそれだけでも判るというものである(^o^;。

更に大通公園の屋台でトウモロコシを買う。
茹でただけのものと、焼いたのとどっちにするか迷っている模様。
「どっちが人気あるの?」と屋台のオバチャンに尋ねる。
「“焼き”がここの名物」と言われ、素直に焼きトウモロコシを手にする。
一口囓り・・・

「まいう〜(^o^)」

と、期待通りのリアクション。

岡山では後楽園へ。

「思い出しました・・・。
 茫洋としてしまりのない公園だったということを思い出しました!」

そして倉敷へ足を伸ばして星野仙一記念館へ。

「印刷の色紙が売られております・・・。
 ちゃんと手書きしなさいよアナタ・・・誠意を持って・・・」

と、そこにいない星野仙一に説教をたれる。

「これで500円かよ〜」と毒を吐いているところに館長さん登場。
小田さんについてまわっていろいろと説明を始める。
画面には「突然おとなしくなる小田」の文字(笑)。
記念館から出てきて開口一番、

「館長さんがやってきたので、急にお行儀良くなってしまいました。
 また、改めて、悪口を言いに来たいと思います!」

京都では鴨川?にて、河原遊びをする子供に
「なに探してんの?」などといろいろ話しかけるが
知らないおじさんに話しかけられ警戒しまくる子供に
見事なまでにシカトされる。
その後、とある家族連れに一緒に写真を撮ってと頼まれると・・・

「あ、さっき警戒してて返事しなかった子供だ・・・」

そこで子供の父
「返事しないように言うてあるし」と。
まぁ〜よく教育されてること(^^;。

広島では、新しいスタジアムが出来ると言うことで
まもなくなくなってしまう広島市民球場にて
カープの帽子をかぶって野球観戦。

とりあえず記憶してる限りこんなところだったか・・・。
最後は各地で握手や写真撮影に応じる小田さんのハイライト。

エンディングは東京ドームシティ・アトラクションズの観覧車に乗り
背景に東京ドームを映しながら
「ここでコンサートをやることになろうとは!。
 武道館二日目もい〜よいよ後半戦です。
 最後まで、は〜りきっていきましょー!」

と、《御当地紀行》に夢中になっていたいつの間にか
ステージには既にバンドのメンバーと小田さんがスタンバイ。
間髪入れずに“NEXTのテーマ〜僕らがいた”

そういや小田さん、Tシャツを着替えてきていた。
今度は胸に「3」という数字がプリントされたTシャツ。
・・・長島か?と思ってしまった(笑)。

“Yes-No”で一気に客席総立ち。
♪夏が〜通りすぎぎて〜ゆく〜
の部分で歌詞を間違ったのか、忘れたのか
スクリーンには、いたずら小僧のように
舌をペロッと出した小田さんのドアップ(笑)。

そして、左側の花道先端に移動していた稲葉氏の
♪チャカチャ〜ン!のイントロから、“ラブストーリーは突然に”
と同時に武道館の中心では大きなミラーボールがくるくる回転。
うわ〜ぉ!ムチャムチャ綺麗だ!。
当然小田さんは花道を走り回り、オーディエンスに向かってマイクを向ける。

最後の

♪見知らぬふたりの・・・・・・まま!
 ・・・どーもありがとーーーーっ!

というお約束な展開が、これまたアタシのツボだったりする(笑)。

更に“キラキラ”では
アリーナ席後方に飛び込んでいってモミクチャに(^^;。
なんだか途中、マイクを奪われそうになり
ウリャッ!と力ずくで取り返そうとしていたように見えたのは
目の錯覚か・・・(^^;(^^;。

“ラブ突”だったか、“キラキラ”だったか忘れたけど
小田さんが歌いながら片足を上に上げる場面があって
そこでまた《ロックな小田さん》を垣間見た気がした。
なにやら今日の小田さんはいつにも増してカッコイイ!。

“そのままの君が好き”では
センターステージでテレキャスターを受け取った後に
マイクから離れてしまい、歌に入る直前に
慌ててマイクスタンドに戻る姿が楽しかった。

ノリノリで楽しげな3曲を終え、小田さん再びメインステージへ。
“時に愛は”
この曲になると、それまでのムードが一転。
昔のオフコースを思わせるような緊張感が
ステージの上に漲っているのだ。

双眼鏡を覗いて小田さんを観察していたところ
結構こまめに足元のエフェクターを切り替えているのが意外だった。

“時に愛は”が終わると、グランドピアノの前に座り
“風のようにうたが流れていた”“東京の空”

先日追加公演のドームツアーが決定したけれど
THE ALFEEのライブとかぶっていることもあって、行くかどうかは未定。
行かないとなると、今日のこの武道館がこのツアーのMYファイナルだ。
そう考えたら、これはもうよーーーく観て聴いておかなければ!と思った。

2曲歌い終わると、グランドピアノを離れ、
ハンドマイクを持ち、稲葉さんのギターのイントロをBGMにして
本編最後のMC。

「武道館二日間公演も、あっと言う間に終わってしまいました。
 追加公演が決まって、感傷的な気分はさほどなくなってしまいましたが、
 もちろん、東京ドームに来られない人もいると思います。
 時間が過ぎて行くと言うことは、なんだか悲しいことばかりです。
 このツアーが始まったときは、まぁこれが最後だとは思わないけど
 先が見えなくて不安もあったりしましたが
 こうやってみんなが手を振ってくれて、
 笑顔を見せてくれるのを見て、
 まだもうちょっとイケるな、と思いました」

客席からは大きな拍手。

「こうやって客席を見てみると、僕と同じくらいか
 もしかしたらもうちょっと上なんじゃねぇか?って人もいて
 そういう人達も、健康に気を付けて、脂っこいものは控えて、
 お医者さんの言うことをよく聞いて、
 またこの武道館で会えたらいいなと思います。
 それでは、そんな気持ちを込めて、
 “ダイジョウブ”をみんなで歌ってもらえたら
 嬉しく思います・・・。さん、し」

なんだかもう泣けちゃって泣けちゃって(ノ_<。)。
終わっていくのが惜しくて、このままずっと
♪明日へつながるあの〜広〜いそ〜らへ〜・・・
と歌い続けていたかった。
でもどうしたって終わってしまうのだ。

歌い終えた小田さん、バンドのメンバーをセンターステージに迎え
一人一人と握手を交わす。
客席のいろんな方向に手を振って、お辞儀をして
メインステージ下手へ消えていった。




バンドのメンバーと小田さんの姿が消えるとすぐにアンコールの手拍子。
多くのオーディエンスが立ち上がったまま手拍子を続けている。

ほどなくしてメンバーと小田さん登場。
曲は“真夏の恋”
そして“またたく星に願いを”で大いに盛り上がったあと、
イントロ秒殺の“君住む街へ”
スタンド席の上の方を見上げながら

♪君〜住む〜街〜まで〜

と語りかけるように歌う小田さんが印象的だった。




2回目のアンコール。

「1982年、今から・・・何年前だ?・・・26年前か、
 26年前に、僕らがいなくなったこの場所で、
 この歌を歌いたいと思います」

“YES-YES-YES”
なんという泣かせるMCだ。
「僕らがいなくなった〜」とは・・・。
やっぱり小田さんの中でも、オフコースはあの日で既に終わっていたのか。

2コーラスめの
♪YE〜S、YE〜S、YE〜S・・・・Woo〜Woo〜Woo〜・・・
の直後、突然2階席のてっぺんまでの客電がパパパッ!と点灯して
場内全体が明るくなり
♪振り返ら〜な〜いで・・・・
とサビに突入。

ダァーー・・・(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)・・・ダム決壊。

なんだかもう、この明るくなった瞬間に
アタシの気持ちは'82年の6月にスッ飛んで
ドバァーーーッと涙が溢れて止まらなかった。

横浜アリーナでも同じ演出だったのかも知れないけど
客席全体が明るくなったことには気付かなかったし
やはり武道館という場所がそういう気持ちにさせたのかも。

曲が終わってもいつまでもいつまでも大きな拍手。
一旦ギターを肩からおろした小田さんだったけど
再びテレキャスターを肩に掛け、
まるで野球の監督のように稲葉さんになにやらサインを送っている。
そして
「最後のとこ、Aで・・・(云々)」
と、ステージ上で打ち合わせ。

何が始まるの?!と思っていたら、
なんと“YES-YES-YES”のサビの部分をもう一度。
どうやら小田さんまだまだ歌い足りなかった模様(笑)。
しかもキーが原曲キー。しかも転調後のキー、即ちA。
さっき小田さんが稲葉さんに手振りで出していたサインは
まさしくAの文字だったのだ。

なんだか小田さんの
「まだまだイケんだぞー!」的な気持ちが伝わってくる
“YES-YES-YES”だった。

ハンドマイクを持って小田さんが喋り始める。

「最後にみんなにお願いがあります。
 “今日もどこかで”がシングルで発売されることになりました。
 それで、そのカップリングをどうしようってことになったんですが
 せっかくこうやってずっとみんなに歌ってきてもらったから、
 みんなが歌ってるのを入れようってことになりました」
 
「これからみんなに歌ってもらって、それを録音しますからね。
 知らない人はツライと思いますけど・・・(笑)
 それと、お願いするのに恐縮なんですが
 注意事項がいくつかありまして(^^;ゞ。
 まず、手拍子はしないでください。使いづらくなりますから。
 ・・・スイマセ〜ン、お金払ってもらってんのに(笑)」

「それから、自分だけ目立とうと思ってヘンな声を出したりしないように。
 そこらへんはもう、みなさん大人だと思いますから・・・
 ダイジョウブだと思いますけど。
 あ、僕らは歌いません。みなさんだけで歌ってもらいます。
 その後で、また一緒に歌いましょう。
 昨日も録ったんですが、昨日の人達はちょ〜っと声が小さかったんで
 適度に大きな声で、お願いします。スイマセ〜ン(笑)。
 イントロが8小節あって、出だしがちょっと食い込んでたり
 ちょっとややこしいんで、1回練習しましょう」

と、そんな指導があり、出だしを練習。
カラオケが流れてきて
♪気づかない〜うち〜に〜・・・
と歌ってみるオーディエンス。

「ハイ、いいですね。
 それじゃぁ本番やってみましょう。
 それから、こういうことすると必ず目立とうと思って
 『ナントカー!』とか叫ぶヤツがいますが、そういうこともしないように」

と、本番用のカラオケが流れ始め
なんとなーく緊張した空気が武道館の中を流れていく・・・

と、思ったら

「あ、そうだ!(^o^;」

と自ら中断する小田さん。
もう、絶妙のタイミングだなぁ。半分わざとだろ(小声)。

「あ、それと後奏って厄介なのがありまして
 これが16小節ありまして、その後にもう一度♪誰〜かが〜ってありますから。
 そこもワタシが合図しますから。
 終わったと思って油断しないように(笑)」

そんなこんなで、オーディエンスによる斉唱“今日もどこかで”。
帰宅後、小田さんのオフィシャルサイトを確認したら
“今日もどこかで(会場のみんなとバージョン)”という
タイトルでCDに入るようだ。
う〜ん、楽しみ。買わなくちゃ!(笑)。

「素晴らしいですね!。・・・それじゃ、一緒に歌いましょう」

ということで、今度はバンドの生演奏と小田さんの生歌で
“今日もどこかで”
なんだかまたまたウルッと来てしまった。
なんだろーな。
今までこのツアーでこんなに泣いたことなかったんだが。

最後に小田さんがグランドピアノの前に座ると
客席からは怒濤のような歓声と拍手。

「お礼に、この歌を歌いたいと思います」
 
と、歌い始めたのは“生まれくる子供たちのために”
“my home town”で終わるのもいいけど
バンドのメンバーの全員参加のコーラスのこの曲で終わるのもいい。

最後はもう、しつこくお辞儀や手を振ったりすることもなく、
ピアノから立ち上がると、軽く挨拶だけして
ちょっと素っ気ないと思うくらいにさっぱりと、
小田さんはステージ下手の袖に消えていった。

もう1回アンコールが起きてもいいくらいの雰囲気だったけど
スクリーンには、今日のライブの終わりを告げる
アニメーションのエンドロールが流れ始めた。
追加公演の会場もロールに追加されてるのかな?と注目してたけど
ここはいつも通り北海道から始まって、沖縄で終わっていた。

でもって、最後は
きっと またいつか

追加公演は・・・行けるとしたら大阪だけど、ど〜かな〜。
なんだか今まで観た8本の中で、今日の武道館が一番良かった気がする。
これで終わっても心残りは全くないけどね。

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ちゃあ~

武道館お疲れ様。
やっぱり、武道館は”聖地”なんですね。ああ貯めて実感。
行ってよかったな、ホントに。

片足上げたトコ、ちゃんとチェックしてましたね~。私もツボでした。

スピーカーがいい位置だったのか、小田さんの声がわんわん耳に響いて、
泣きそうでした。あの空間にずっといられたらいいのに、と思っていました。
歌っている小田さんは、ほんと男らしい、大好き。

ドームはきっと別々だね。
梅屋さんとだから、このツアー何回も行くことができました。
ありがとね。

by ちゃあ~ (2008-09-12 23:19) 

RINRIKUの父

お久しぶりです。

武道館レポ、今か今かと持ってました。
渾身のレポありがとうございます。
CDの件うらやましいですね。

26日大阪城ホール、ゲットできました。
ツアー最終日。燃え尽きる小田さんを期待していたんですが、
直後にドーム公演が決まったので、ちょっと複雑です…。

このコンサートで、中1と小4の息子たちが大人になっても記憶に残る
素敵な体験をしてもらいたいなあと願ってます。
by RINRIKUの父 (2008-09-12 23:32) 

梅屋千年堂

>ちゃあ〜さん
ホントに素晴らしいライブだったね。
昨日の小田さんはホントに格好良かった。
アタシもこのままここでずっと一緒に歌っていられたらいいのにと
何度も思いましたよ。

こちらこそ、ちゃあ〜さんのお陰で
横浜公演はとってもいい思いが出来たし感謝感謝です。
アタシは一人で割とどこでも行っちゃう人間だけど(但し国内限定)
やっぱり感動を共有できる仲間がいるに越したことはないのです。

ドームは別々かぁ〜。
でもさ、大阪も開演時間によっては日帰りは不可能ではないよ( ̄ー ̄)
な〜んて悪魔のササヤキでした(笑)。
by 梅屋千年堂 (2008-09-12 23:36) 

梅屋千年堂

>RINRIKUの父さん
お待たせしました(笑)。
CD収録は本当にサプライズでした。そしてなんだか無駄に緊張しました。

26日のチケットゲットおめでとうございます。
追加公演が決まったとは言え、
東京ドームまでしばらく間が空くことですし
小田さんのことですからきっと全力投球してくれることでしょう。
そしてお子さんもご一緒とは素敵ですね。
楽しんできてくださいね。
そして、よかったら大阪公演の感想、
どこでもいいので(笑)書き込んでいただけると嬉しいです。
by 梅屋千年堂 (2008-09-12 23:47) 

まあち

武道館ライブ、お疲れ様でした!
やっぱり武道館って、小田さんにとって特別な場所でもあるのかな。
武道館での『YES-YES-YES』…きっと私もその場所で聴いたら号泣間違い無しです。
梅屋さんのレポを読んでいる最中も目頭が熱くなりましたもん。
『今日も どこかで』の素敵な体験も、うらやましいです。

それから、『銀河鉄道999』の話。
私もこの話を、確か八曜社出版の本『Three and Two』で読みました。
松本零士マニア(苦笑)の私、こんな話があったと知ったとき
「大好きなアニメの主題歌を大好きなアーティストが歌う、そんな幸せを味わいたかった(><)」
と悲しく思った覚えがあります。
が!梅屋さんもご存知のとおり、それは十数年後に叶う事になりました(^^;)
…けれど、あまり感慨深くなかったんですよね。
あの歌は大好きなんですけども、映画自体が…もにょもにょ(苦笑)


話は小田さんに戻って…小田さん、ドームでやりますね!
でも東京の二日目とALFEE神奈川がカブっているので諦めます(涙)
またいつか、小田さんと会える日を楽しみに(^-^)
by まあち (2008-09-13 02:40) 

ちゃあ~

とりあえず、初日の東京は外せない(私の誕生日だから)として、
大阪は、土曜だし、仕事的にも行けるかも!?
と思ってまーす。エヘヘ
あー、また家計が逼迫するんだ・・・
お財布と相談だ。
by ちゃあ~ (2008-09-13 11:56) 

梅屋千年堂

>まあちさん
前回のツアーでも、大阪城ホールで
クリ約用に“たしかなこと”をみんなで歌いましょうってのがあったのですが
今回はCDということで、更に緊張しました。
いや、アタシ一人くらいが間違えたってどーってこたぁないのですが(笑)。

アタシも八曜社の『Three and Two』持ってます!。
そうか、999のエピソードはそれで読んで知ってたんですね。
あの本・・・当時何度も何度も読み過ぎてもうボロボロです(^^;。
テレビに出ない分、活字メディアだけが貴重な情報源でしたので。
(まぁたま〜にラジオには出てましたが)。

ドームツアー・・・そうなんですよ。
幸か不幸か(笑)アルフィーとかぶりまくり。
ま、行くとしたら大阪ファイナルかな、というところです。


>ちゃあ〜さん
でしょ?(笑)。
20:51に大正駅を出られれば21:20新大阪発(23:27新横浜着)の
最終ののぞみに乗れるんだよね〜。
17:00開演にしてくんないかな。そうすりゃ日帰り出来るんだけど(笑)。
by 梅屋千年堂 (2008-09-13 19:51) 

るな@愛知

はじめまして~梅屋千年堂さん
愛知のるなといいます。よろしくお願いします
9/2名古屋のニホンガイシアリーナのコンサートにいきました。

私は学生時代に、オフコース時代に一度コンサートに行ったきりで
ほんとに久しぶりに小田さんのコンサートに行き、感動の余韻がまだ残ります
終盤にグランドピアノで弾いた
「一番大切なものはあの笑顔・・」のフレーズの歌がどうしても、知りたくてネットで検索して「東京の空」という歌とわかり、それから、梅屋千年堂さんのプログの「静岡アリーナ」のページにたどり着きました。
私はオフコース時代の歌はよくわかるのですが、最近の曲はまったくわからず
こちらのレポートで、コンサートの風景が再現され、楽曲名もしることができ
あの感動を再び楽しまさせていただいてます。

私の学生時代に行ったコンサートで小田さんが
「銀河鉄道333の映画の歌をやることになりましてね。。。。」と言ったことを覚えてます
でも、ゴダイゴになってしまったんですよね。。。そういうこともあるんですね~
また遊びに来ますね~今日はお礼とごあいさつまで

HPというほどのものでないけれど、よろしければ遊びにきてください。

by るな@愛知 (2008-09-13 21:52) 

梅屋千年堂

>るな@愛知さん
はじめまして。ようこそいらっしゃいました♪。
ガイシホールのライブに行ってらしたのですね。
久しぶりの小田さんはいかがでしたか?。
あまりにもよく喋り、あまりにもよく走る小田さんに
驚かれはしませんでしたか?(笑)。

“東京の空”はいい歌ですよね。
こちらも早くCD化していただきたいものです。

ライブのレポートに関しては、至らない部分も多々ありますし
小田さん関連の記事もたまに出てくる程度ですが
良かったらまた覗いてみてくださいね。

後程るなさんのHPにもお邪魔したいと思います(^_^)。
by 梅屋千年堂 (2008-09-13 22:14) 

K-子

随分と遅くなってしまいましたが、武道館お疲れさまでした!

思えば、初日の静岡は ちょうど桜の季節でしたよね~
あの時は 9月の武道館や城ホールなんて遠い夢みたいに思ってましたが
ALFEEだの小田さんだの色々とバタバタしてるうちに暑かった!夏も終わって
目の前にゴールが見えてきたかと思ったら 追加公演の発表があって!
年末にかけて また忙しくなりそうです12月の20から28までが最大の山かと
思っています!!休みが取れるかどうか考えると頭が痛いですが(*_*)

小田さんもALFEEも同じことが言えますよね~
イヤなことをいっぱい通りこしたから あの元気がここにあるんだな~
なんて思います (だだのカラ元気じゃなくて底力的な)
それに ライブを見ていて思うのですが 
両者ともほんとに音楽が好きで それがライブを見てるとヒシヒシと
痛いほど伝わってきて こちらまで楽しい気分になってしまいます(#^.^#)

年末に2度の来阪を(笑)こころよりお待ち致しております(#^.^#)
ダイジョウブ ダイジョウブ!!
 

by K-子 (2008-09-19 17:20) 

梅屋千年堂

>K-子さん
やってる本人達が楽しんでるから、観てるこっちも楽しい、
これはもう基本ですよね。
小田さんもアルフィーも、
いろんなことを乗り越えて今があるわけですが
それを前面に押し出していない(=匂わせない)ところがカッコイイですね。
この2者から、生きていく上でのいろんなヒントを
アタシはたくさんもらっている気がします。

まさかの小田さんドームツアー。
アルフィーとかぶっているのが幸か不幸かよくわかりませんが(笑)。
大阪、是非行きたいとは思ってます・・・しかしどうなることやらです(^^;。
by 梅屋千年堂 (2008-09-19 22:10) 

ちゃる

福岡のちゃるです。ともちゃんの友達で以前カラオケにもご一緒した事ある者です。
9/20、小田さんのマリンメッセ福岡でのコンサートに参加しました。4月に参加した時よりはるかに感動しました。みんなの拍手に「これ以上幸せにしないで。」なんて言ってました。
小田さんの事、「好き」から「大好き!」になってしまいました。
終演後、このブログを教えてもらったのですが、梅屋さんの記憶力、観察力、文章力に驚きました。
他のレポも追々読ませてもらいますね。読むのが楽しみです。
by ちゃる (2008-09-23 23:23) 

梅屋千年堂

>ちゃるさん
ようこそいらっしゃいました♪。
小田さんの誕生日ライブに参加できたなんてラッキーですね。
しかも「これ以上幸せにしないで」ですって?!?!。
そんなこと言われたらアタシはきっと泣いてしまうでしょう(笑)。
アタシも今回のツアーに参加して
小田さんのことがますます大好きになりましたよ。
こんなに魅力的な61歳、なかなかいませんよね〜(*^^*)。

秋は福岡へ行く予定はないのですが
またどこかの会場でお会いできることを楽しみにしています。
by 梅屋千年堂 (2008-09-24 21:29) 

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