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THE ALFEE@名古屋初日《アンコール編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2008 RENAISSANCE
名古屋国際会議場センチュリーホール・初日 アンコールの巻

ネタバレ指数75

20時5分前くらいに本編が終了し、その後5分くらいしてから
タローさんとただすけくん登場。
タローさんがドラムを叩き始め、ただすけくんは手拍子。
オーディエンスも手拍子。
そこへメンバー3人登場。
王子はスミレ色衣装。

アタマ2曲はいつもの展開。
“It's For You”から“挽歌”
“It's For You”は、もう随分前からアルフィーバージョンばっかり聴いていて
最近になってオリジナルのThree Dog Nightのライブバージョンを聴いたのだけど
なんだかむしろ違和感を感じてしまった。
アルフィーの“It's For You”は年季モノだよな〜。
もしかして本人達より演奏回数多かったりして。

“挽歌”が終わると、王子がステージ前方にやってきた。
おっ・・・この展開は前回のカナケンと良く似ている・・・ということは・・・
(一発目の♪ドン!に備えて拳を挙げる心の準備をするアタシ^^;)

♪ジャラララ!ドン! ジャララララ!ドン

ヒャッホ〜!またまた“Bad Girl”だ。
あー、でも今日幸ちゃんのハンドマイク曲が出てしまったか〜。
ホントは明日でも良かったんだけど(^o^;。
後奏のとこだったか、
ステージ前方で桜井さんと王子が
腰を落とし気味にして向かい合って演奏している姿が非常にロック!。

そしてエンディング・・・
♪ジャーーーーーーーーーーーーーーーーー(異様に長い^^;)ーーー・・・
王子が桜井さんに近づいて「早く行け!」って感じのジェスチャー(笑)
まだまだ続く
♪ジャーーーーーーーーー(ホントに長い)ーーーーー・・・・ン!ジャン!。

やっと曲が終わると、いつものミュージックスタート。
下手より、イミテーション・ビリー登場。
まずは一人でダンシング。
アタシはこの時、腕を前に伸ばして小さくクルクル回す振付が大好きで(^^;ゞ。
毎回この数秒間を結構楽しみにしていたのだ(笑)。

さ・・・じゃ、今回も省略せずにこのコーナーをレポするとしよう・・・(^o^;。

桜「ハロ〜〜〜!。・・・まさる'sブートキャンプへようこそ〜。
  まずは基本プログラム!。簡単!。手を挙げるだけ!。
  ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
  HANDS UP! HANDS UP! HANDS UP! HANDS UP!・・・
  オーケー!グッジョ〜ブd(▼▼)」

桜「それじゃ次はストレッチ!。左手を上に〜拳を握る〜。
  左だよ〜。それくらい分かるね?。
  ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
  じゃんけんぽん!、ハイみんなそのままー。
  坂崎に勝った人ー!」
客「(^o^)/ハーイ(含むアタシ)」
桜「坂崎がギターくれるそうでーす!。
  高見沢に買った人ー!」
客「(^o^)/ハーイ」
桜「半分くらいはウソついてるだろ?!。
  高見沢に買った人には、2日間!高見沢をレンタルしまーす!。
  (最前列のオーディエンスに)何に使いたい?。
  使いたい放題ですよ。トイレ掃除もしますよ。
  ・・・ウフフじゃないよ。なんかいやらしいこと考えてるだろ!。
  じゃぁ次はそんないやらしい根性を叩き直すエクササイズ!」

王子にトイレ掃除なんかやってもらった日にゃ〜
なんだかトイレが大変なことになりそうだ・・・(汗)。

桜「今度は右手を上げる!。
  グラスをもつように軽く握ってー。
  そしてその時に、小指を思いっ切り立てる・・・
  大きく息を吸って〜・・・吐いて〜・・・
  はーい、みんなリラックスしたねー。
  ワン、ツー、ワンツースリーフォー!・・・カンパァ〜イ!(^o^)/
  (と、言ってグラスから酒を呑むジェスチャ)
  ッアァ〜ッ!!!・・・カンパァ〜イ!(^o^)/(また呑む)
  デェェェ〜〜〜ッ!(=ヨッパライ)・・・カンパァ〜イ!(^o^)/(またまた呑む)。
  ・・・これはね《かけつけ三杯ストレッチ》!。
  とりあえず3杯飲まないといけないの」

深呼吸のところで、ピアノで小技を挟むただすけの仕事がニクい。

桜「オーケー。次はまさる'sブートキャンプ、レッスンワン。
  どこの御家庭にもあるザルを使います。ザルは何かと役に立ちます!。
  ・・・ワン、ツー、ワンツースリーフォー!」

3人の華麗な?ザル捌きに拍手喝采の客席。
しかし、桜井さんはドジョウすくい。

幸「オイッ!そこのっ!そこのオッサン!。
  さっきから聞いてりゃ人のネタやったりドジョウすくいやったり
  エクササイズと全然関係ねーじゃねーかよ!。
  (一瞬、“間”)・・・大体あんたまがいもんだろっ!」
桜「あらっ!、失礼ねー!。
  アタシはこう見えても正真正銘のイミテーション!。
  ♪ア〜!ア〜!ア〜!、イ〜ミテーション・ビリィ〜〜
  ビリっっ!(とズボンのおしりが破けるジェスチャ)」

幸ちゃんが「呼んでねぇ!」などと桜井さんに突っ込んでいると
王子、手にしていたザルを1枚ずつ手に持って
幸ちゃんのアタマの上に・・・

          ◯ ◯
高「ミッキーマウス!(・・)」

自分にも・・・
          ◯  ◯
高「ミッキーマウス!(^o^)」

随分髪の長いミッキーマウスだ。

桜「アタシだってね、勝手に来てやってるわけじゃないのよ!。
  呼ばれたから来てんのよ」
幸「イミテーションも呼んでねぇっ!」
桜「こう見えてもねー、これから夏に向かって水着の季節でしょ。
  ダイエットが必要だからってあちこちから呼ばれてんのよ。
  でもね、ダイエットなんて簡単!。
  大体みんな食い過ぎ。普通に食ってりゃそんなに太らないんだから。
  でも、こうやって名古屋の人たち見てると・・・みんなモデルみたいじゃない。
  出るトコ出て引っ込むトコ引っ込んで、ブンブンボン!って感じ?。
  ・・・本気にしないでね」
幸「こらっ!、そんなこと言っちゃダメだろ。お客さんに向かって(笑)」

桜「アンタ、器がちっちゃいね。
  器もちっちゃいけど、体も薄いし身長も薄いね!」
幸「普通“薄い”って言わねーだろ!(-_-#」
桜「今日はそんなアナタにぴったりのエクササイズ教えてあげるから」
幸「またどーせグリコとかやるんだろ?」
桜「今日はもっと凄いアツ・・・もっと凄いヤツ!。
  加圧トレーニングっていうのがあったけどね
  これはケツ圧トレーニング」
幸「血圧は高いよ!。自慢じゃないけど」
桜「その血圧じゃなくて、ホントのケツの圧。
  でもこれにはちょっと器具が必要なのね。
  スタッフゥー!スタッフゥー!」
幸「あんた誰っ?!(^"^;」
桜「アタシ???σ(^^)・・・ラーメン・つけ麺・僕デカメン!」
高「誰なんだよ?!ラーメン・つけ麺・僕デカメン!」

スタッフから自転車の空気入れを受け取る桜井さん。

桜「はい、じゃぁちょっと前屈みになってみてー。
  これを装着しまぁーす!」
幸「前屈み?。・・・ちょっと!今めくらなかった?」
桜「なに言ってんだよ?、ちょっとめくられたくらいで。
  女の人なんて子供産まないといけないんだぞ?!。
  ちょっとケツ見られたくらいで恥ずかしがってるんじゃない!」

桜「さぁ、それではこれからここに圧をかけます!。
  いち、にの、さ〜ん・・・」

ドドドドーーーン!  ドドドドーーーン!!(爆発音)
ビリビリビリビリビリビリビリビリ・・・・(電気音)

桜「ハァイ!そこまでっ!。
  これ以上やるとどうなるかわかんないから。まだ実験段階だからね」
幸「まだ実験段階なの?!(@o@)」
桜「どう?。何か変わった?」
幸「(オネエ言葉で)別に何も変わってないわよ?」
桜「あれっ?!。おかしいなぁー。
  これには《カマ効果》はないハズなんだけどなー。
  これはねぇギターがいるんです。スタッフゥー!」

幸ちゃん、スタッフからギターを受け取る。

桜「これからね、3の倍数で、たちどころに忌野清志郎になるからね」
幸「いち に〜 さん! し〜 ご〜 ろっく!
  し〜ち は〜ち きゅう!! じゅう じゅういち じゅうに!じゅうさん!
(注:3・6・9・12・13のとこだけ忌野清志郎をイメージしてください)」

そして次は南こうせつでしょ?と思いきや、既にギターを手放した幸ちゃん(-"-?。
おや?と思っていたら

桜「今度は、3の倍数で岡本太郎になります!」
幸「いち に〜 さん! し〜 ご〜 ろく!
  し〜ち は〜ち 爆発だ!!
  (注:3・6・9のとこだけ岡本太郎をイメージしてください)」

腰を折り曲げてメチャメチャ嬉しそうにウケる王子。
調子に乗ってリクエスト。

高「じゃぁさ、次は3の倍数で鬼太郎の目玉おやじになって!」
幸「いち に〜 さん! し〜 ご〜 ろく!
  し〜ち は〜ち きゅう!
  (注:3・6・9のとこだけ目玉おやじをイメージしてください)」

ツボにハマったらしく
キャッキャと足をばたつかせて女の子のように喜ぶ王子(^^;。
更に調子に乗る。

高「じゃ次は3の倍数で左卜全!!!」

ついにキレて王子に蹴りを入れる幸ちゃん。しかも2回も!(爆)。
(とっても足が高くきれいに上がっていたので感心した(・o・))。

高「面白い!!!」
幸「(桜井さんに)じゃぁさ、3の倍数で田中角栄やってよ!」

王子が何気なく桜井さんのお尻に圧をかけると
ただすけ、すかさず電気音(ただすけに小さくGJ!)。

桜「いち に〜 さん! し〜 ご〜 ◎×▼!
  し〜ち は〜ち #%@☆◎▲!・・・
  (注:3・6・9のとこだけ田中角栄をイメージしてください)」

高「ちょっとちょっと、それエクササイズに全然関係ないじゃん」
桜「なんだぁ?この白二才!。
  大体これやらせてんのはオマエなんだからな?!(▼▼メ)。
  いつも高いところでエラっそうに笑って見てるけど!」
高「いつものお菓子はないの?」
桜「あるよ!。2種類用意してあるから。
  もうツアーも終わりだからね、だんだん品薄になってますから。
  (なにやら桜井さんに耳打ちする王子)
  なんなら5〜6箱分先にお金置いてっといてもいいです!。
  大丈夫!。うちの会社はちゃんとしてますからそのまま逃げたりしません」

それは別にいいから、ポストカードの割合を均等にしてくれ(小声)。

桜「それでは、詳しくはジャパネットサカザキにお願いしまーす!」

幸「「ハァイ!みなさん!。
  (中略・・・って略しすぎだろ^^;)
  ロビーの馬場ちゃん、あとはよろしくー!」

と、幸ちゃんが一生懸命仕事している後ろでは
桜井さんと王子がハンドタオル?を使ってキャッチボール。
後半、ルネッサンスショコラの宣伝に突入すると
今度は二人してテレビの下から幸ちゃんを覗き込む(^^;。

幸「それではみなさん、よろしくお願いしまーす!(カーテン閉)」
桜「はい、ありがとーございましたー。さすがだねー。
  これさ、こうやって色分けされてるから
  どんなに酔っ払ってても何の味かすぐわかるのがイイよね!」
高「(桜井さんに)何味が好き?」
桜「うーん、カレー味っ!」
高「じゃーこれあげる(とめんたい味を渡す)」
桜「・・・・・。でもめんたい味も好き!」
高「(凄い勢いで桜井さんからめんたい味を取り上げる)。
  じゃ、こっちあげる(と、今度はわさび味を渡す)」
桜「あっ、わさびもいいね〜」

王子、またまたすっごい早さで桜井さんからわさび味を奪い取る。

桜「チョットォー!(▼▼メ)。
  今・・・もンのすごい力で取ってったんだけど!!!」

そして今度はトランプみたいに3枚並べて持って、桜井さんに1枚引かせる。

高「あっ!それババ!」
幸「ロビーの馬場ちゃんよろしくねー」

出た!幸ちゃんの条件反射(笑)。

桜「・・・これ食べるとさ、なんだか体の芯がムクムクしてくるんだよね!」
幸「体の芯がムクムクって何だよ?!(^^;」
桜「なんだか体の芯がムクムクしてきて
  体を動かしたくなっちゃうんだよねー。
  やっちゃっても、いいかなぁー?!。
  (と、いつにも増して激しい首の動きで幸ちゃんと王子に迫る)。
  いいかなぁー?!
  (自分の手で自分の頭を押し出して)
  いいかなぁー?!
  (今度は王子が桜井さんの頭をボールみたいに掴んで押し出す^^;)
  ちょっと!!!。人のもの勝手に投げるんじゃないの!!!(▼▼メ)」

桜「やっちゃおうかな〜!」
高&幸&客「やっちゃえ〜!」
桜「やっちゃおうかな〜!」
高&幸「やめろー!(`ε´)p」
桜「♪やめろっと〜言われても〜」
客「ヒデキー!
桜「どうもありがとう!。ヒデキも喜んでると思います!」

桜「いいですかー。いよいよ明日と今日で最後です。
  もう二度とやりません!。
  良かったらみなさんも御家庭でやってみてください。
  ワン、ツー、ワンツースリーフォー!」

もうすぐ見納めのあの高度な技を披露した後は
いよいよこのコーナーも大団円。

桜「まさる's ブートキャンプダイエットー!。
  おーきな声でコール&レスポンス。
  おーきな声を出して、肺の筋力を鍛えるのです!。
  ワタシが言うことを、おーきな声ですばやく!すばやく!」
高「すばやく!すばやく!」
桜「おーきな声でですばやく!すばやく!。復唱してください!。
  
桜「古池やー蛙飛び込む水の音ーーバッショーン!(芭蕉ーん)」

幸「長い!!。それじゃ長くてみんな復唱できねぇっ!。
  もっと短いやつっ!」
桜「短いやつ?。わかった。
  ・・・(幸ちゃんに)チュッ!。(王子にも)チュッ!」
幸「短すぎ!。もっと言いやすくてリズムに乗ったやつ!」

桜「オーケー!。・・・さぁみんな!おーーーきな声で〜
  “D.D.D!”
客「D!D!D!」
桜「D!D!D!」
客「D!D!D!」
桜「D!」客「D!」
桜「D!」客「D!」
桜「D!」客「D!」桜「D!」客「D!」桜「D!」客「D!」桜「D!」客「D!」
all「Dーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

高「D.D.Dーーーーーーーーーーーー!!!」

サイレンみたいなイントロの中、
速攻で
・下手に着替えに戻る桜井さん
・大急ぎで譜面(台本)台をドナルドギターに置き換えるローディー
・グローブをはめる王子
・バッグからグローブを取り出すオーディエンス
そして結構余裕な感じで
・グローブをはめる幸ちゃん

王子の「Let's da〜nce!」の合図で
ステージ両脇からシュバッ!と金テープ発射。いつ見ても綺麗だ。

“D.D.D!”の後はメンバー紹介。
タローさんとただすけくんを紹介し

高「We are THE ALFEEーーーー!!!(客「Yeahーーー!!!)
  We are THE ALFEEーーーー!!!(客「Yeahーーー!!!)
  We are The King of Travelin' Baーーーーーー(nd)」

と、シャウトしながら“トラベリング・バンド”のイントロへ。
今日はイントロだけでなく、間奏後も
「Ahー〜ー〜ー〜ー〜ー〜・・・!!!」
と、もンのすごい黄色い声でシャウトしていた。
でも、その叫びたい気持ちはすごーーーく理解できるような気がした(^o^;。

1回目のアンコールのラストはやっっっっぱり“星空のディスタンス”
桜井さんが左側の花道のかなり先っぽの方まで行ってしまい
スポットすら当たらない(^^;。
この桜井さんのサービス精神がいいよね〜。

このように、大盛り上がりで1回目のアンコールは終了。




2回目のアンコール。
幸ちゃんはアコギを、王子はエレアコ(VG EAR Prototype)を抱え
向かい合ってカウントを取る。

♪ チャチャチャチャチャン ズンチャカチャララズンチャカチャララ・・・
              (↑スリーフィンガーをイメージしてください)

“水曜の朝午前3時”
おおっ!というドヨメキにも似た歓声が沸き起こる。
いやー、ここでまた敢えてツアー初出曲が出るとは。
なんかこう・・・アタシはこの頃のアルフィーはリアルタイムでは知らないけど
幸ちゃんと王子が二人別々のとこにカポをして演奏する
生ギターのアンサンブルを聴いてると
なんだかアルフィーの原点を見るような気がするのだ。

どうでもいいけどまた3人でラジオやって欲しいな〜。
去年・今年と夏イベもないから特番の『THE ALFEEばん』もないし
このライブの後にFM愛知でオンエアされた
TOUR FINAL RADIOも、3人揃ってのトークはなかったし。
まぁステージの3人のトークがそれに相当すると言えばそうなんだけど(笑)。

高「はい、どーもありがとー。
  “水曜の朝午前3時”、これはオールナイトニッポンをやってる頃の曲で
  懐かしい曲ですけれどもね〜。
  オールナイトニッポンを聴いて
  アルフィーのことを知ったという方も多いんじゃないかと思います。
  ちょうど坂崎が水曜の午前3時にやってたんで
  こういうのもいいかなと思って作った曲なんですけどねー」
  
高「午前3時ですよ?!。あの坂崎が!。
  3時に起きてたんですからね〜」
幸「違うよ。あれはあの時間に早起きしてたの」
高「えっ?!そうなの?!」
幸「ウソウソ(笑)。ちゃんと昼間に昼寝して、それでやってたの」
高「2部から1部に昇格した時は嬉しかったよなー!」

横でウンウンと頷いている幸ちゃん。

幸「今日もこの後(ラジオが)ありますね、FM愛知で」
高「TOUR FINAL RADIOですね」
幸「3人とも出ますんで」

高「僕らは今年で結成35周年になりますが
  出会ってからはもっと長い時間が経ってるんですけど
  考えてみたら人生の中で一番長い時間を一緒に過ごしているわけですよ。
  親兄弟よりもずーっと長いですからね。
  僕らは3人とも次男坊ですから
  いずれ家を出なくちゃいけなかったんですが
  そこからずーっと一緒にいるんですから!」

高「これだけ長く一緒にいますから
  もう良いところも悪いところも悪いところも悪いところも悪いところも
  悪いところも悪いところも・・・全部知ってます。
  まぁ、僕なんかは良いところと良いところと良いところと・・・
  良いところしかありませんけどね」
客「ええええーーー?!?!」
高「まー、そーゆーことにしといてくれよ(^^;」

高「ここまで35年やってきたんだから
  この先35年もやっていけるような気がするんだよね。
  おれは、35年後にまたここで
  『こんなに長く出来るとは思わなかった』って言っていたい!!!」

あ〜、言ってて欲しいなぁ。
でも更にあと35年かー。
そうなってくると自分が生きてる自信がなくなってくるぞ(爆)。
しかしな〜・・・10年先くらいはまだイメージ出来るとして
35年先ってまったく想像できないなぁ・・・(^^;。

桜「オレ、米寿だよぉ〜!。
  そしたらもう還暦なんて関係ねーな!。
  でもその頃にはもう段取りとか滅茶苦茶だろうな。
  今ですら滅茶苦茶なのに。
  特にそっち(坂崎&高見沢)は心配だなーっ」
高「ナニ言ってんだよ?!。一番危ないのおまえじゃないか!。
  さっき(“Bad Girl”の後)も引っ込むの忘れてだろっ!。
  いつまでたってもこうやって(演奏して)るから
  おれが『早く行けっ!』って言ったんだよ!」
桜「だって、毎日曲が変わるから
  だんだんわかんなくなっちゃって(^^;ゞ」

幸「米寿になって“鋼鉄の巨人”やってんの?。すげーだろーなー」
(震える手で演奏する振りをする幸ちゃんと桜井さん)
幸「はっえーぞ〜!(笑)」

高「よく、アルフィーは活動停止もしないでエライとか言われますけど
  違うんです。そうじゃないんです。
  これは、自分たちがやりたいからやってるんです。
  僕らにとってはこれが普通なんです。
  いろんなカタチがあると思いますけど
  他のところは他のところ、アルフィーはアルフィーで。
  アルフィーのやり方で、これからも続けていきたいと思います」

高「ですからみなさんも、
  僕らに心を預けてですね・・・任せてください!」

ここで王子、おもむろに自分の《心》を幸ちゃんに投げるフリ。
受け取った幸ちゃんは桜井さんにパスし、
それをまた受け取った桜井さん、ステージ下手に捨てる(爆)。
しかしそれを拾って、再び幸ちゃんへ。
幸ちゃんから王子へパス。

高「やっぱりコミュニケーションっていうものが大事で
  僕らのコミュニケーションがうまく行っていると
  みんなにも僕らの歌が、
  こう、うまく伝わっていくんじゃないかと思います」

高「このツアーは愛をテーマにしてやってきましたけどね。
  愛というのは、人間が生きていく上で
  なくてはならないものであるということを
  何かの本で読みました。10代の頃でしたけれどもね。
  ぼくらがこうして35年続けてこられたのも
  みんなの情熱的な愛情の賜物だと!、思っています。
  この気持ちに応えるためにはですね
  一軒一軒回って、菓子折持って
  『どうもありがとうございます』ってやりたいところなんですがー
  そうもいかないので、やはり!ここは!
  3人元気で、ツアーをやり続けることじゃないかと思いますので
  来年も、その後もよろしくお願いします!」

高「10代の頃っていうのは
  愛情っていうのは恋愛感情から生まれるものだと思ってましたけど
  それだけじゃなくて、明日に向かっていこうとするエネルギーだとか
  何かを続けていこうとか、そういう気持ちも
  愛情から生まれるんじゃないかと思います。
  僕らもいろんな愛情に支えられて
  ここまでやってきたんだという気が、いたします。
  それじゃ、そんな思いを込めて・・・この曲を・・・
  “ALWAYS”

あー・・・いよいよ今日も終わるんだな。
で、明日でこの春のツアーも終わっちゃうんだ。

明日のことをいろいろと考えてしまったせいか
自分の中では完全燃焼せずに終わった感じの名古屋初日だった。
明日は一体どんなライブになるんだろ。
楽しみだけど、やっぱりちょっと寂しい。
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コメント 2

きゅう

確かに「D!D!D!」のイントロから「Let's Dance〜」までの短時間の間のメンバー、スタッフ、観客の動きはすばらしいですね。
しかし桜井さんあのコーナーの前と後の着替えの時間は凄く短いのに衣装すべて変わっているのは凄いですね(シャツにパンツゥ↑に靴まで)。
昔は上にスモックを着るだけとかだったのに。

私は1階13列の桜井さん側にいたのですが「Bad Girl」で最初坂崎さんが花道にきて、二番で高見沢さんが来たときに「よしっ!来た!」と思ったらギターの弦が切れて垂れ下がっていました。すかさず演奏しながらスタッフにギターを指さしながらアピールする高見沢さん。
「なんだかかっこいいなー」と思っていたらすぐにギター交換にいってしまって花道からすぐいなくなってしまいました。

これこそ「スタッフゥー!スタッフゥー!」ですね。

帰り道は「あぁ、明日で終わっちゃう」とちょっとしんみりでした。
by きゅう (2008-07-01 23:19) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
D.D.D!後の桜井さんは珍しくポロシャツ?を着てましたよね。
サッとかぶれる衣装をと考えてのことだろうか、と思っていました。
でもツアー後半は、ビリーを終えて
D.D.D!で戻って来たときの桜井さんの顔が
いつも険しかったのでちょっと心配になったりもしてました(^^;。
夏の間、また桜井さんはジム通いなんでしょうか(徒歩で)。

王子の弦が切れたのは全然気付きませんでした。
あ・・・でもそういえば妙なところでギター交換したのは憶えてます。
そういうワケだったんですね。

ファイナルイブは、またファイナルとは違った寂しさがありますよね〜。
好きなおかずがあと一口でなくなっちゃう〜みたいな・・・
って、ちょっと違いますかね(^^;ゞ。
by 梅屋千年堂 (2008-07-02 23:34) 

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