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THE ALFEE@横浜《アンコール編》 [┣ '08 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2008 RENAISSANCE
神奈川県民ホール アンコールの巻

ネタバレ指数70

アンコール。
一旦座って、手拍子しながら隣の友達と話をしていたけど
なんだかもう居ても立ってもいられず、やっぱり立ち上がってしまった。
ほどなくタローさんとただすけくん登場。
大抵の会場では、ステージ下手から登場する2人だが
今日は上手から出てくるのでなんだかちょっと違和感。
それはメンバーでも同じ事で
上手から桜井さん、幸ちゃん、王子の順で出てくる姿はナニゲに違和感。

アンコールの一発目はいつも通り“It's For You”から“挽歌”
思い出した!。
王子がJames Headfield Signatureを使っていたのはこの曲だ!。
間奏で、Flyng-Vの股の部分を腿に乗っけて演奏するサマが
非常に格好良かったのだ。

ちなみに本日の王子:アンコール衣装は
すみれ色のノースリーブのドレスコート。
真っ黒くて大きなサングラス。
髪は一つに束ねて来たのだけど、“挽歌”が終わったら
やっぱりいらねーと思ったのか
髪から外してポーン!とステージ上手に投げてしまった。

そして、ギターを交換し、ステージ前方に歩いてきてシャウトする。

高「さぁ〜、横浜行くぜ〜

むむ?(-"-?。なんだこの展開は?。今までにない展開だ。
と思ったらー!!!

♪ジャラララ!ドン! ジャララララ!ドン

ワーオ!!!まさかの“Bad Girl”!!(≧▽≦)。
幸ちゃんはもちろんハンドマイク!。ィ〜ヤッホォ〜↑!!!(笑)。
まずは幸ちゃんが左側の花道へ、
そして2コーラス目は王子が左側の花道へ。
うわっ、近っっっ(*^^*)。
アタシの席は、通路の真後ろで目の前が開けているだけに
暴徒と化してそこから駆けだし
花道に詰め寄りたい衝動を抑えるのに苦労した(^o^;。

そういえば、何の曲だか忘れたけど
確かアタシがこのツアーで初めて聴いた曲だったかと思うのだが
タローさんがドラムを叩きながら
指先でスティックをクルクル回していて
「おっ、兄さん、余裕だねぇ〜」なんて思ったんだが
なんの曲だったんだろ・・・(^^;。
(“STAR SHIP”だったかなぁ???)

もとい、“Bad Girl”では
♪世界のV・I・P!ピッ!ぴ〜よこちゃんでアヒルがガーガー!
も飛びだして大盛り上がり。
そしてものすごーーーく長ーーーいエンディング。
おそらく桜井さん、大急ぎで仕込み中と思われる(^^;。
♪ジャーン!で曲が締まると、
例のミュージックスタート。王子が手拍子をしながらステップを踏む。

そこへ、ついに関東ファイナルを迎えたまさる隊長登場。
桜「ハロ〜〜〜!。・・・まさる'sブートキャンプへようこそ。
  まずは基本プログラム!。簡単!。手を挙げるだけ!。
  ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
  HANDS UP! HANDS UP! HANDS UP! HANDS UP!・・・
  オーケー!グッジョ〜ブd(▼▼)」

桜「それじゃ次はストレッチ!。左手を上に〜拳を握る〜。
  左だよ〜。それくらい分かるね?。
  ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
  じゃんけんぽん!・・・ぐぅ〜〜〜!・・・」

一瞬沈黙の場内に“My Sharona”が流れ始める。
出た・・・グーグー体操(^^;。

桜「歳を忘れてダンシング〜
  スタイルグ〜
  お腹が空いてグ〜グ〜グ〜
  食べ過ぎちゃって体重ブ〜
  ワタシはすっかり四十肩〜
  ブーブブーブブーブブーブブー・・・コォ〜〜〜・・・\(▼0▼)_」

まぁ概ねこんな内容だったかと(^o^;。
  
桜「OK!、次はそんな四十肩に効くストレッチ。
  それじゃ次は右手を挙げて〜、握って〜。
  グラスをもつように軽くね〜。
  そしてその時、小指を思いっ切り立てる・・・これが有酸素運動!。
  (前方でサボってるオーディエンスを発見し)
  ちょっと、アンタもサボってないでちゃんとやんなさいよ!。
  こっちだって恥ずかしいんだから!(笑)。
  ・・・ハイ、大きく息を吸って〜吐いて〜みんなリラックス出来たね〜?
  ワン、ツー、ワンツースリーフォー!
  ・・・ルネッサァ〜ンス!(^o^)/」

おおっ!久々に出たーっ。

桜「♪久しぶり〜。♪みんな憶えてた〜」

桜「次はこのザルを使ったエクササイズ!。
  みんなも一緒にやってみてください!。
  ワン、ツー、ワンツースリーフォー!・・・」

と、いつものザルエクササイズ。
今日も王子はあの衣装だから、きっと股をくぐらすところは
衣装に引っ掛かって出来ないんだろうと思っていたら!(@o@)
ちゃんと(?)衣装の裾を後ろにまとめて
脚回りをスッキリさせているではないか!。
そんなわけでザルさばきも鮮やか〜♪と思いきや
最後はやっぱり引っ掛かっちゃってたけど(^^;。

そうこうしているうちに桜井さんはドジョウすくい。

幸「こらっっ!オッサン!」
高「おっさん!!」
幸「そこのおっさん!。♪えらやっちゃえらやっちゃ…じゃねーぞ!。
  さっきから人のネタばっかりやりやがって!。
  大体アンタ、ニセもんでしょ!」
桜「あらっ!失礼ねー!。今の聞いた?。ニセモノですって!。
  ニセモノってバッタモンってことよー?。
  アタシはニセモノじゃなくて、正真正銘のイミテーション!。
  ♪ア〜!ア〜!ア〜!、イ〜ミテーション・ビリィ〜〜」

桜「アタシだって呼ばれて来てんのよ?」
幸「誰に!。呼んでねーよ!」
桜「全国各地、ダイエットが必要だって結構呼ばれてんのよ!」
  だけど、今日は、さすがハマッコ!。
  みんな外国のモデルさんばりに出るトコ出て引っ込むとこ引っ込んで、
  太ってる人なんてだ〜れもいないじゃない!。
  (ほっぺたを細かくフルフルと震わせながら←これが結構コワイ^^;)
  ・・・信用すんなよ」

幸「こらぁっ!。そんなこと言っちゃダメだろ!」
桜「あんた、遠目に見てもちっちゃいと思ったけど、近くに寄ってもちっちゃいね!。
  今日はそんなアナタに、もーちょっと背が伸びるエクササイズ教えるから」
幸「あ、わかった。またグリコ!とかゴリラ!とか
  チンパンジー!とかやるんだろ?」
桜「違うわよ。今日はもっとスゴイやつ!。
  これをやると、たちどころに世界が変わるってやつ。
  まず、背筋を伸ばす!。大きく息を吸って〜・・・3時間」
幸「オ〜ィ!!!(▼▼メ)。
  これじゃ世界が変わるどころか、違う世界に行っちまうわ!」

桜「それじゃ、スーハースーハーを繰り返して〜」
幸&桜「スーハースーハー・・・」
桜「ローズです!」
幸「マリーです!」
桜&幸「ローズマリーです!」

で・・・出たぁ〜・・・(^^;。

桜「今日はストレッチやっちゃうわよ!。まずタイヤ!」
幸「タイヤ!」
桜「ブレーキ!」
幸「ブレーキ!」
桜「ブレーキ!」
幸「ブレーキ!」
桜「ハイ、ハンドル!」
幸「ハンドル!」
桜「燃費がいーの!」
幸「燃費がいーの!」
桜「便秘はツライの!」
幸「便秘はツライの!」
桜「ブレーキ!」
幸「またブレーキ?!」
桜「燃費がいーの!」
幸「燃費がいーの!」
桜「誰か止めて!」
幸「誰か止めて!」
桜「燃費がいーの!」
幸「燃費がいーの!」

嬉しそうに見ていた王子だが・・・

高「ねーねー、今日はいつものお菓子はないの?」
桜「あるよ。じゃぁそれはジャパネットサカザキに紹介してもらいましょー!」

幸ちゃん、静かに《超薄型テレビ》の後ろにスタンバイ。
サッ!とカーテンを開け、

幸「ハァイ!みなさん!。今日のジャパネットサカザキは
  この!150インチの超薄型テレビでお贈りしております!。
  (中略)
  このポストカード!、どれが出てくるか分からないという!。
  因みに今日は・・・あ、今日もベースの人だ。
  (♪ファ↓ファ↓ファ↓ファ↓ファァァァ〜〜〜・・・byただすけ)」

と、この音で倒れて四つんばいになった桜井さんの上に、王子馬乗り(^^;。
なにやってんだ、このおっさんたち・・・。

幸「(ひたすらジャパネット進行中)
  このルネッサンス・ショコラ!。
  今なら分割手数料をジャパネットサカザキが全額負担しようかと思いましたが
  分割払いはナイ!とのことで、
  よろしくお願いしま〜す!(カーテン閉める)」

桜「ジャーパネット・サカザキでした〜。
  今日はね、特別にみんなにプレゼントがあるよ〜」

ワクワクとどよめく客席。

桜「スタッフゥーーー!、スタッフゥーーー!!」

スタッフが現れ、桜井さんにツアーバッグを手渡す。

桜「今日はこの、アルフィーのサインボールをあげちゃいます!。
  (グリーンのボールを持って)はい、これわさび味。
  (黄色のボールで)これはカレー味。
  (ピンクのボールで)これがめんたい味」
高「ドラムロール!(と、タローさんに指示)」

3人それぞれ5個づつくらい?ボールを持って
客席後方めがけて投げる。
うわ〜っ、なんだこの余興は!(笑)。

最後の1個を王子が桜井さんに手渡し
「肩いてぇ」と言いつつも思いっ切り後ろめがけて投げる桜井さん。

幸「あ、(PAの)田島のとこに飛んでった。田島が取ったぞ。
  田島!おまえにはやんないぞ!」
  (取ってない取ってない!と手を振って否定する田島氏^^;)。
高「田島、さっきオレの楽屋でバナナ食ったろ!」
桜「バナナ食ったのか!。このゴリラ!」

《ゴリラ》に反応してゴリラのポーズを取る幸ちゃん。

桜「条件反射だね(笑)。
  あのさ、これ(ライフタイム・チップス)食べるとさ
  なんだかこう、体の中からムクムクしてきて
  体を動かしたくなっちゃうんだよね!」
高「燃費がいーの?」
桜「そう、燃費がいーの。
  とっておきのやつ、やっちゃってもいーかなぁー?。
  (幸ちゃんに顔を近づけ)いーかなぁー?。
  (王子に顔を近づけ)いーかなぁー?
  やっちゃおうかなー!」
高&幸&客「やっちゃえ〜!」
桜「やっちゃおうかな〜!」
高&幸&客「やっちゃえ〜!」
桜「やっちゃおうかな〜!」
高&幸「やめろー!(`ε´)p」
桜「♪やめろっと〜言われても〜」
客「ヒデキー!

桜「さすが!。さすがは・・・
  (五木ひろしの“よこはま・たそがれ”のメロディ&フリで)
  ♪ぃヨコハマ〜・・・ぃヨコハマ〜」

そういや、
「ラーメン・つけ麺・僕デカメン」
ってネタも何度も何度も繰り返してたな。
もはやどこでやってたかすっかり忘れたけど。

桜「それでは!、まさる'sブートキャンプダイエットー!。
  ♪パンパカパーン!(ファンファーレbyただすけ)。
  おーきな声でコール&レスポンス。
  おーきな声を出して、肺の筋肉を鍛えるのです!。
  ワタシが言うことを、おーきな声ですばやく!すばやく!」
高「すばやく!すばやく!」
桜「おーきな声でですばやく!すばやく!。繰り返してください。
  いーですね〜?。拙者についてまいれ!」
高&幸「誰なんだよ?!(^^;」

桜「雀の子ーーー、そこのけどこの毛 お馬のしょんべん、ばしょーーーん!」
高「芭蕉じゃないだろ」
桜「そんなのどうでもいっさ〜(一茶)」

幸「長すぎるし!。もっと短くて言いやすいやつ!」
桜「短いやつね。拙者におまかせあれ!。
  ・・・チ〜ン(タローさんによる効果音付き)」

ところが何度か繰り返していくうちに、わざとかそうでないのか
桜井さんがチ〜ンとやったのに、タイミングを外して
1秒くらい遅れて♪チ〜ンの音を出したタローさん。

桜「オイっっ!!!(▼▼)。今、悪意を感じたぞ!。
  (横で笑ってる王子に向かって)
  あんた笑ってるだけでいいね〜。
  しかも相当キテるでしょ」

きっとあの黒いサングラスの奥の奥で
王子は涙を流して笑っているに違いない・・・(笑)。

桜「・・・さぁみんな!おーーーきな声で〜
  “D.D.D!”
客「D!D!D!」
桜「D!D!D!」
客「D!D!D!」
桜「D!」客「D!」
桜「D!」客「D!」
桜「D!」客「D!」桜「D!」客「D!」桜「D!」客「D!」桜「D!」客「D!」
all「Dーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

この時に桜井さんのマネをして
脇の下や股間を隠しながら嬉しそうにしている幸ちゃんがツボ(^^;。

そして、桜井さんから王子にバトンタッチ。

高「DDDーーーーーっ!!!。
  さぁーー!!、この春最高のDDDだーーっ!!!」

いっそいで着替えて戻ってきた桜井さんが
ものすごーーく苦しそうな表情だったので
思わず隣にいたKさんと
「桜井さん、ダイジョウブーー???(^^;(^^;(^^;」と
ちょっと心配してしまった。
だって眉毛が見事に八の字になってたし、笑顔がなかったし(==;)。

間奏後、いつものようにアセアセとしながら
グローブをはめる王子、なんとか歌に間に合って思わず発した

高「セーフ!!( ̄ー ̄)」

で、ラストにもう1回Gソロを弾くために
再びグローブを外すんだけど、
それをギターとギタースタンドの間に押し込んでた。
今までそんなこと気にも留めてなかったが
あんなところに押し込んでたんだ(^o^;。

そしてステージは更に更に熱く盛り上がる。

高「We are THE ALFEEーーーー!!!
  We are THE ALFEEーーーー!!!
  We are The Travelin' Baーーーーーーーーーーー(nd)」

なにゆえ最後のndが(nd)かというと、
王子がそのまま
「bah〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・!!!」
とシャウトしたままイントロに突入し、
イントロのリフを掻き鳴らしながら、そのまましばらくシャウトし続けていたため。

おっと、曲名を書いてなかったけどもちろん“トラベリング・バンド”!。
これまたキターーーー!(≧▽≦)って感じだった。
桜井さんは

♪東へ西へ〜 辿り着いたぜヨコハマァ〜!!

と歌ってくれたし
もうアホになって踊り狂ったよアタシゃ・・・(^^;ゞ。

そして1回目のアンコールラストはお約束の“星空のディスタンス”
前の曲が何であったかによって、
この“星ディス”の盛り上がり具合が随分違うように感じるのはアタシだけか。

それと、前から思っていたんだけど

♪Five Hundred Miles!

の部分で、照明が真っ赤になって
オーディエンスが手を広げて上に挙げたシルエットが
バッ!と浮かび上がるところがとてもイイ。
その、「手!手!手!手!手!手!手!手!手!手!手!手!」って感じは
“STAR SHIP”のジャケ写を連想させないではないが(^^; 。

(今見ると結構コワイジャケットだ・・・)

後奏部分で、桜井さんが左側の花道先端まで来てくれた。
そして最後の
♪ジャラッ!ジャラッ!ジャラッ! ジャラララッ!
でステージが暗転した時に花道も真っ暗に(・o・)。
もちろん桜井さん周辺も真っ暗に。
「わっ、桜井さん真っ暗!!!(^o^;」
と、ウケるKさんとアタシ。
しゅ・・・主役なんだからもうちょっとライト当ててやってよ〜と思った瞬間だった。

“星ディス”が終わると、いつものあの賛美歌?が流れてきて
左から、桜井さん、タローさん、幸ちゃん、ただすけくん、王子の順で
横一列に並んで礼。
ここでのただすけくんが、何故かいつもカワイイ。


余談も余談だが、この1回目と2回目のアンコールでの
友人Kさんとアタシの会話。

K「なんか桜井さんの髪、増えてない?」
梅「やっぱりー?!。アタシもそう思った!」
K「生え際のあたりがイイ感じになってるよね」
梅「植えた?。載せた?。塗った?!(笑)」

うーむ、みなさんはどう思われますか。




再び現れたメンバー。
ここでの衣装は3人ともモノトーン。

王子がVG EAR Prototypeを手に取った。
てことは、オーラス前にもう1曲だ。

む・・・早めのカウント・・・なんの曲だ?と思ったら
“落日の風”!。これまたワーオ!。
しっとりと“明日なき暴走の果てに”や“無言劇”もいいけれど
やっぱりアンコールはこういう楽しげな曲の方が似合うなと思う。
いや〜しかし“落日の風”も久々に聴いた気がするな。

高「はい、どーもありがとー・・・。
  “落日の風”、懐かしいですね。
    (客席から盛大な拍手)
  あ・・・ありがとう・・・。
  この拍手は、この曲に対してなのか、我々に対してなのか
  よくわかりませんけども。
  この曲もライブハウスであちこち回っている時に作った曲で
  アルバムは'80年頃の『讃集詩』という、
  とても恥ずかしいジャケットのLPに入っているんですけどねー」

高「なんか今日は、拍手がこう・・・ココ(心)にくるなぁ。
  カナケンですか、ヨコケンですか、まぁ呼び名はどうでもいいんですが(笑)
  さすが横浜という感じがします。
  特に、3階の上の方のみんな!(3階から物凄い大歓声!)
  最後までどうもありがとー!。
  2階のみんな、そして1階の後ろの方のみんな、
  今日は本当に最後までどうもありがとー!!」

こういう時、1階前方はちとサビシイ。
ま、贅沢を言っちゃイケナイ。

高「アルフィーは今年で35周年。
  来年はデビュー35周年なんですけどねー
  横浜というと、いくつもの想い出を作ってきた街というイメージがあって
  これはもう、アルフィーの第二の故郷と言ってもいいのではないかと!。
  (盛大な拍手)
  '84年の、あの雨の横浜スタジアム、
  それから'85年の3DAYSでやった前座のアルフィー。
  そしてテクヨコイレブン(笑)。
  あれで毎週横浜に来ていたという、記憶がありますけどー
  テクヨコイレブン、来た人ー?」
客「(^o^)/ハーイ(少数ではあるがちゃんといる)」
高「あ〜っ、それは・・・嬉しいというか恥ずかしいというか(笑)」

高「夏のイベントを横浜でやるたびに
  だんだんと、街が出来ていくのを見てきたような気がします。
  '84年の時には何もなかったようなところが
  今はね〜!、ここは未来都市かっ?!ってくらいになってますからね。
  パシフィコなんてもちろんなかったですからね!。
  ・・・俊彦はいましたけど(^^;ゞ」

言うと思ったよ、という表情の幸ちゃん。
  
高「それぞれに横浜の想い出があると思うけど、
  どうですか!、桜井くん!。横浜の想い出」
桜「横浜は・・・庭みたいなもんですよ」
高&幸「・・・(思いっ切り否定的に)ハァ?
幸「おまえんち、秩父だろ」
桜「家から庭までが遠いもんですから(笑)。
  でもうちからNHKホール行くより、こっちの方が早いんですから!」
高「みなとみらいはおまえの庭なのかよ?!。あつかましーなーっ!」
幸「あつかましーっ!」
高「《みなとみらい21》はおまえの庭なのかよ?!」
桜「そうだよ。今度おまえに《みなとみらい22》やるよ」

高「桜井は修学旅行で横浜に来てますからね」
 (またそのネタかよ〜と弱る桜井さん)
高「修学旅行で横浜ですよ?!(笑)。
  それでそこの・・・日本丸でしたっけ?(客席より「氷川丸ー!」)
  氷川丸か、あそこに泊まったんですよ。
  僕の友達の中でも、氷川丸に泊まったことがあるのは桜井だけです!」
幸「氷川丸、新しくなったんだよな」
高「今度3人で泊まろうか!」
幸「えぇ?、3人で?。3人一部屋ぁ?。
  それでまたオレ、エキストラベッド?。だったら床で寝た方がまだいい」

ちなみに新しくなった氷川丸には宿泊出来ないので念のため(^o^;。

高「でもまた焼酎こぼすからなー」
桜「・・・(▼▼メ)。
  あ、じゃぁその日はオレ酒呑まない!(客席「おおお〜!」)
  だって酔っ払って海に落ちる可能性あるから。ウィ〜・・・。
  (と、千鳥足でタローさん方面に歩いていき、海に落ちるジェスチャ^^;)」

高「坂崎は?、横浜の想い出」
幸「横浜?、そーだなー・・・馬車道アイス!」
高「馬車道アイス?」
幸「そう、もう2〜3年前になるか?。
  みんなで食べたじゃん、あの赤レンガのところで。
  一人1こずつって言ってんのに、
  高見沢の前だけ10個くらい置いてあって。
  どーすんのかなと思っていたら、
  全部一口ずつこーやって食ってたのが印象に残ってんの(笑)。
  あれ、早かったよな〜。わんこそばみたいで。わんこアイス!」
高「わんこアイス!!!(笑)。挑戦してみたいなー」

高「他にもあるだろ、横浜の想い出!」
幸「横浜〜?。なんかたくさんありすぎてさ〜」
高「じゃぁ、一つだけ教えてあげる!
幸&客「教えてあげる?!?!」

ホントは「教えてよ」と言いたかったらしい王子(^^;。
どうやら相当お疲れか。

高「間違えたっっっ(*^^*;ゞ」
幸「なんだよ、教えてよ!(笑)」
高「一つだけ教えて!(^^;」
幸「そうだなー。テクヨコイレブン!。観に来た人ーっ!」
高「それはさっきオレが言ったじゃないか!(^"^;」
幸「だからもう1回繰り返して言ってみたんだよ、忘れないように。
  じゃぁーあれだ、横浜スタジアムで3人で前座やったやつ!」
高「それもさっきオレが言った!!!。
  坂崎、ヤバいんじゃないのか?。
  同じ事何回も言ったり、こないだなんて眼鏡がないとか言って
  ここ(頭の上)に乗っかってたじゃないか!」
幸「メガネ、メガネ・・・(-o-;・・・って?(笑)」
桜「テクヨコイレブン行った人ー!

なんだかもうワケワカ状態(^^;。

高「こうして続けてこられたのも、
  ひとえに、みんなの愛情・・・情熱的な愛情の賜物だと思っています。
  そうしたみんなの気持ちに応えるためには
  やはり、こうして、3人元気で!、
  いつまでもツアーを続けていくことだと思っています!」

(盛大な拍手)

高「いつも言っているように、愛っていうのは
  (と、右腕を開いた拍子にマイクスタンドの小物置きに右手をぶつける)
  イッテ(^^;・・・(しかし構わず続ける、男・高見沢)
  ・・・男女間だけでなく
  明日に向かっていくエネルギーとか、
  そういうものも愛から生まれるんじゃないかと思っています」

高「・・・今日は、想い出深い横浜の街ということで
  最後に、この歌を、心を込めて歌いたいと思います・・・
  “TIME AND TIDE”
  
ナニーーーーーーっっっ!!!。
王子のMCの流れからして、えっ?まさかオーラスを変えてくる気?
と思っていたらまさかの“TIME AND TIDE”。
ヤバイ、心の準備が出来ていない。
イントロ秒殺ソングなのに。

♪タラララ〜ラ ラ〜ラ〜・・・

(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)ダァァァーー。
大事な貴重な1曲なのに、なんだかもう放心状態であまり記憶がない。
気がついたらラストの

♪I need your loーーーーーve
 TIME AND TIーーーーーーDE・・・・

になっていた気がする。
でも24時間以上経った今でも、
あの曲紹介からイントロが始まった瞬間の
息が止まりそうな感じを思い出すと、グッと来る(・_・、)。

最後は《初“TIME AND TIDE”》のただすけくんのピアノ

♪ドド ファファ ミミ ドド レレ ララ・・・・

に段々と他のメンバーの音がフェイドインしながら加わって行き・・・
朝日が昇ってくるような感じで
ステージ上も明るくなり

♪ジャーーーーーーーーーーー・・・・・・・ン  ジャン!

もう何も言うことはない。

この流れだと、3回目の登場を望むアンコールが起きるかも知れないけど
アタシはこのまま“TIME AND TIDE”で終わってヨシと思った。

曲が終わると、達成感いっぱいの表情で
それぞれピックを投げたり手を振ったりのメンバー。

下手でお辞儀をし、中央でサングラスを外してガッツポーズの王子。
その後手を振りながら上手に戻っていった。
最後にステージに残ったのは桜井さん。
なんだか自分が最後になっちゃったことが申し訳ないみたいな感じで
ペコペコと頭を下げながら上手へ。
別に誰が最後だろうが構わないのに(笑)。
そして体半分、ステージから下りかかって
ステージが暗転する直前に、思いっ切りコケた(^^;。

アハハ。感動的なステージが一気に和んだ(笑)。
ここがまたアルフィーのライブのいいところだ。


終わってしまって、ハァー・・・と溜息をつくかつかないかのところで
何処からか

「お手を拝借ー、よぉ〜お!」

と、三本締めの掛け声。
オイオイオイオイオイオイオイ!!!(@o@)
それはいくらなんでもタイミング的に早すぎないかっ?!。
ちょっとビックリしたぞ。


と、まぁ名古屋ファイナルを前になんだか既に燃え尽き感。
帰宅してもしばらくは放心状態で
今回のレポ、書けるのか?と思ったけど
バスタブにティーバッグ→ティーバックを後ろ前を思い出し
ニヤニヤしながら風呂に入ったらようやくちょっと落ち着いた。

ホントに今年の春のツアーもあと2本で終わってしまうんだ。




次はいよいよ6/28(土)、29(日)名古屋ファイナル!!!。
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sayuri

こんばんは~
またまた素敵なレポをありがとうございますm(_ _)m

「落日の風」「TIME AND TIDE」が出るとは、さすが、関東ファイナル!
サインボールを客席に投げたのもここだけですよね?
(もしかしたら、この後、名古屋でもやるかな?)
今回は、お席も良かったようで、本当に素敵なワンナイトドリームに
なられたようですね~^^

テクヨコイレブン・・・この時代からのファンの方には頭が下がります。
そうそう、私の友達、学園祭ツアーでまわっていた時代、アルフィーが
我が街の某会館に来た時、参加していたらしくて・・・
目の前をギターを持った王子が通ったとか言ってました・・・
今なら、そんな光景、目に出来ないですよね~
テクヨコイレブンの時代も、そんな感じだったのでしょうね・・・

で、1つ質問!
某有名サイトでの書き込みでも気になったのですが、カナケンの事を
ヨコケンと書いてる方がいましたが、ヨコケンとも呼ばれているのですか?
何か、私のまわりでは、みんなカナケンと言っていて、ヨコケンと言ってる
人がいないので、ちょっと???なのですが・・・
by sayuri (2008-06-26 23:38) 

あられ☆

今回も渾身のレポありがとうございました。
私も参加してましたが、格別の盛り上がりでしたね。

で、ひとつ感じたことは、王子のギタープレイのスタイルが
いつもとかなり違っていたと思うのです。
(もしかしたらツアー前半から同じだったのに
私が今頃きがついたのかもしれませんが・・・(^^;)

間奏や後奏での弾き方がいつも以上に激しく違うアプローチだったように
見えました。詳しい奏法はわからないのですが
ギターを自分の方に向けて手のひらを使って上から押さえるような
弾き方をしたとき、見たことない弾き方だ~。と思いました。

新しいギターも何本か登場してましたね。
ソロコンの為のギターかしら??



by あられ☆ (2008-06-27 00:12) 

梅屋千年堂

>sayuriさん
サインボールは名古屋でもやるかも知れませんね〜。
密かに期待しております( ̄ー ̄)。

アタシをこの世界に引き摺り込んだ張本人のKさんは
テクヨコ時代からのファンでして、大昔(20年以上前^^;)に
テクヨコの公開録音の時の写真を見せてもらった記憶があります。
なんだかちょっと羨ましいですよね。

で・・・“ヨコケン”の件ですが
あれは“犬頭”同様アルフィーファン以外には通用しない言語なのです(笑)。
いつぞや王子が神奈川県民ホールのことを
誤って“横浜県民ホール”と言ってしまったことがあり
以来アルフィーファンの間ではカナケンのことを
ヨコケンと呼ぶ風習が出来たんだとさ・・・めでたしめでたし?!。
というワケです。
確かそんなに古い話ではなかったと思います・・・多分(^^;。
こんな説明でお分かりいただけましたか〜??。
by 梅屋千年堂 (2008-06-27 00:37) 

梅屋千年堂

>あられ☆さん
あのギターを自分の方に向けるプレイは
王子の新技(笑)かと思われます。
アタシは先日の市川で初めてあのプレイを見まして
ちょっと「えぇー?!ちょっとなにあれ(-_-;」と思ってました(小声希望)。
なぜいきなりあのようなことを始めたのか分かりませんが
ああやって弾いてる他のギタリストの映像でも見て
「おっ、カッコイイ。オレもやろ」なんて思ったのかも知れませんね(笑)。
いや、想像ですが(^^;。

新しいギターについては
ESPのギターレポートのUPを待ちたいと思います。
(ちょっと検索はかけたんですが分からなかったので・・・^o^;)。
by 梅屋千年堂 (2008-06-27 00:47) 

ちえぞう

さすがカナケンは盛り上がるね〜。
そういや前回のカナケンのあと、
「やはりカナケンを外してはいけない!」と誓いを立てていたことを今頃思い出した(^^;)
そんな誓いを破った自分が悪いのだけど、けどっ!
「STAR SHIP」と「幸ちゃんハンドマイク」はあんまりだぁ〜(T^T)
私が既出曲以外でリクエスト?した2曲ではないか..._| ̄|◯
この2曲以外はカナケンだから許す!(何様だよ?)
でもSTAR SHIP とBad Girlは悔しぃ〜(T^T)
悔しいことは悔しいのだけど、でもちょっと本数減らしたことで、ライブ1本1本の大切さを改めて感じたのは良かったかな。

しかし、ツアーも大詰めだというのにまた新ネタが登場している(^^;)
ほんとおっちゃん達タフだなぁ〜。
名古屋の楽しみが増えたよ(^-^)


by ちえぞう (2008-06-27 18:59) 

ミケまま♪

こんばんは~☆私も参加しました!
オーラスの曲に完全にやられてしまい、
まだ魂はかなけんを彷徨ってます(笑)

ところでザルエクササイズの時に、
王子がザルを幸ちゃんの両耳にあてて
「ミッキー!」とやってたのがあまりに可愛くて、
「きゃー☆」と叫んでしまいました。
客席にうけて嬉しかったのか(爆)
その後は自分の両耳にもあててましたね~。
王子ったらお茶目です☆

ふと思い出したので書いてみました。
ファイナルのレポもお待ちしてます~♪

by ミケまま♪ (2008-06-27 21:04) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
まったくね〜。まさかのセットリストだったよ。
(やっぱり“星ディス”をどかすことは出来なかったらしい笑)。
でも絶対名古屋でも幸ちゃんハンドマイクはある!と踏んでいる。
(曲はなんだかわかんないけどね( ̄ー ̄))。

おっさん達、確かに!タフだけど
確かに!疲れも出てる感じだったよ〜(^^;。
あと二日、終わったら少しはゆっくりして欲しいね〜。
(そうも行かない人もいそうだけど)。
by 梅屋千年堂 (2008-06-27 21:04) 

梅屋千年堂

>ミケまま♪さん
あ〜そうそう!、やってましたねー「ミッキー」(笑)。
ホント、あれはお茶目でした。
ウケたから名古屋でもやるかも知れないですね( ̄ー ̄)。
また何か思い出したらフォローお願いしまーす。
名古屋も頑張りマース。
(いつもライブ終了後は「ダメだ、今日のはレポ出来ん」と
 思うんですけどね・・・^o^;)。
by 梅屋千年堂 (2008-06-27 21:09) 

ゆきもも

とうとうホントのファイナルですねー。
カナケンの余韻が大きくて、すでに終わった感もあったり(笑)
いやーー。ホントにすっごいライブでしたよね。

名古屋は日曜のみの参加なので、初日のレポ、
楽しみにしてまーす。
いよいよ、ファイナル。心して参りますっ!
by ゆきもも (2008-06-27 23:58) 

まあち

かなけん参加&レポ、お疲れ様でした!
今回はかなりの濃さと充実さを感じることができるライブでした。

ツアーが進んでいくにつれて、
メンバーも観客もノリがよくなっていくような感じがしました。
アルフィーライブの魅力ってそこにあるんだなぁとあらためて思える
かなけんの一夜でした。

名古屋もきっとこのノリを更に上回るものになるのでしょうね♪
レポ、楽しみに待っています!





by まあち (2008-06-28 00:16) 

梅屋千年堂

>ゆきももさん
1時間ほど前に金山のホテルにチェックインしました。
何やらポツポツと雨が降っているようないないような(^^;。
ゆきももさんはファイナルのみ参加されるんですね。
悔いのないよう思いっ切りコワレてしまいましょう!。


>まあちさん
いつも盛り上がるカナケンではありますが
今回は《特に》凄かった気がしますね。
ツアーが始まった頃と今とでは
なんだかいろんな意味で進化してますよね。
名古屋ファイナル、どのようなカタチでこのツアーが終わるのか
ドキドキしています。
by 梅屋千年堂 (2008-06-28 15:11) 

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