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今日は代々木で小田和正 [K.Oda]

Kazumasa Oda Tour 2008 “今日も どこかで”
国立代々木競技場 第一体育館・二日目の巻。

オソロシク長い・・・かも知れません。
ネタバレ指数80

元々チケット取れれば行きたいな、くらいに考えていたけれど
e+のプレオーダーもダメ、ぴあのプレリザーブもダメ
読売新聞のヨリモ(実際はe+)のプレオーダーもダメで
こりゃもうダメだね・・・ま、当日券が出たら行ってみっか・・・
くらいに考えていた今回の代々木公演。

ところが・・・縁は異なもの味なもの。
このブログに時々コメントを寄せてくださる
小田さんファンの方から、1週間ほど前に
「19日の代々木のチケットがありますけどいかがですか?」
という、とても嬉しく有り難いメールを頂戴したのだった。

もちろん、迷うことなく二つ返事で
「行きます!行きます!行きまーーーす!(^o^)/」と返信。
  (↑三つ返事になってるけど^^;)。
なんというか・・・一度もお会いしたこともない方なのに
小田さんのチケットがあるということで
アタシなんかのことを思い出してくれたことが
ものすごく嬉しくて、ちょっと・・・いや、かなり感激してしまった。

例えそれがどんなに小さなことだとしても
ふとしたことで、誰かがアタシのことを思い出してくれるなんて
それって結構ステキなことじゃないかと思うわけだ。

よく、久しく会ってない友人や、学生時代の恩師からの年賀状に
「テレビでアルフィーを観るたびに梅さんを思い出すよ」とか
「チューリップの曲を聴くと君のことを思い出します」
なんてことが書いてあったりして
《当時のアタシの印象って一体・・・^^;》と思いつつ
実は内心嬉しがったりしているのだ。

と、大きく話が逸れてしまったけど
原宿駅から歩道橋を渡り、代々木の第一体育館を目指す。
yoyogi_1.jpg
ここへ来るのは一体何年ぶりだろう。
アタシの知る限りアルフィーはここでライブをやったことはないし
小田さんをここに観に来た記憶は・・・どうかなぁ・・・曖昧だなぁ。
'88年にTMネットワークをここで観たことはハッキリ憶えている。
てことはなに?!20年ぶりの代々木第一体育館?!(@o@)。
と思って、帰宅後じっくりとコンサート日記をチェックしてみたところ
来てたよ・・・しかも小田さんで(^^;(^^;(^^;。
と言ってもこれも'92年4月の話だから大分昔のことではある。

あ、また話が逸れた(なかなか本題に移れない笑)。

そのチケットを譲ってくださるというWさんと、会場入り口付近に停められた
ツアートラックの前で待ち合わせ。
yoyogi_2.jpg
ポツポツと雨が降り始めてはいたが、傘をさすほどではない。

ほどなくWさんがやってきて、チケットを受け取り一緒に中へ。
本日の座席:北Eブロック2列一桁番台。
2列めだけど、1列めは低すぎて見切れてしまうためなのか
人を入れていないので実質1列め。
位置的にはちょうどステージの裏手。
オンステージシートのそのまた後ろという感じだ。
ステージ裏手ではあるけれど、ステージに近いことは確かだし
なにやら目の前に通路めいたものがあるし
ここに小田さんが来てくれたらかなり近いかも( ̄ー ̄)。

横浜アリーナと違ってアリーナ席からスタンド席へ通じる通路は見当たらないので
どうやら今日は小田さんの《スタンド乱入》(笑)は期待できそうもない。

18:00スタート予定だったが、実際はおそらく5〜10分遅れて始まった。

まずはいつものように客電が消え、スクリーンにアニメーションが映し出される。
小田薬局、聖光学院の野球部時代、雪の降る仙台駅・聖光祭、学ラン姿の小田さん・・・
て、これ、先月の横浜アリーナからふと思っていたんだけど
聖光の制服っていわゆる学ランじゃないと思うのだが・・・
いや、小田さんの時代はどうたったか知らないけど(^^;。

もとい、大学の教室、学生運動、オフコース、短パン姿、武道館、
初CM、カウントダウン、クリ役、ダイジョウブ・・・と
この辺りからバンドのメンバー登場で、もうスクリーンはそっちのけ。
小田さんがいつ来るかいつ来るかと、もう気もそぞろ(笑)。

小田さんがステージにあがったのかどうか、
アタシの席からは暗くて目視が出来ないが、
客席の盛り上がりようで「あ、来たな( ̄ー ̄)」と判る。
オープニングはいつものようにセンターステージから“こころ”

ツアーも始まって2ヶ月ちょっと。先月の横浜アリーナからは1ヶ月弱。
関東では早くも2カ所めの公演になるわけだけど
どうだろう、セットリストは少しは変わっただろうか・・・。

2曲目“正義は勝つ”
そして小田さんハンドマイクに持ち替えて“愛を止めないで”
この曲の途中でステージ裏面の通路、
つまりアタシ達の目の前の通路に来てくれたけど
アタシ達から向かって右側に行ってしまい、
こちら側(左側)には来ないうちにまた正面に戻ってしまい
ちょっとサビシイ・・・。

4曲目の“伝えたいことがあるんだ”を歌い終え、
再びメインステージに戻ってきて、挨拶代わりのいつものシャウト。

「どーもありがとー!!!」

「今日もたくさん集まって頂いてありがとーございます!。
 こんなこと聞くつもりはなかったんですが、聞いてしまいました。
 このへん(ステージ周り)の恵まれた人たちと、
 一番上の方の人たちと料金が同じだそうですが、
 そんな不条理を乗り越えて行くのが人生というものです。
 気持ちはそっちに向かって・・・たまにはこっち(手前)にも来ますけど(笑)、
 最後の最後まで一生懸命歌いますんで、ついてきてください!」

「それではバンドのメンバーを紹介します。
 ドラムス・木村万作、キーボード・栗尾直樹、ベース・有賀啓雄
 いろいろやってます・木下智明、ギター・稲葉政裕、サックス・園山光博・・・
 ・・・それでは早速次の曲に行きたいと思います」

MC明けは“Re”
やはり2ヶ月やそこらで、セットリストの大きな変化はないか。
従って次も“僕らの街で”
確かここで小田さんはギターをアコギからテレキャスターに持ち替えるのだけど
受け取ったギターを素早く肩に掛けるときの仕草が
男っぽくてナニゲにツボ(*^^*)。
流れてきた汗を拭っているのか、
時折右手で左のこめかみをパッとはらう仕草もちょっとツボ。
この曲が終わると、次の曲のイントロを聴きながら
小田さん(正面から)向かって右手のサブステージへ移動。
曲は“いつかどこかで”

歌い終えると、そのままの場所でMC。
自分でマイクスタンドを回転させながらあっちこっち向いてくれる小田さんだが・・・

「あんまり段取りと違うことすると、あとで怒られるんで・・・(笑)」

と、結局元のポジションに(^^;。
そんな風にグルグル回る小田さんを双眼鏡で観察していたら
MCの内容はちょっと忘れてしまったけど(^o^;

「今やった曲は『いつかどこかで』という、最初に撮った映画の曲だった」
とか
「・・・その次の曲はジャニーズのKAT-TUNに書いた曲でした」
とか、確かそんなことを喋っていたような気がする。

「横浜とか東京でコンサートをやりますと、
 まぁ地方なんかでも来ますけど、いろんな方から花を頂いたりしまして、
 どうせマネージャーが適当にやってんだろうと思いますけど、
 来ていればやっぱり嬉しいもんで。明治安田生命!とか(笑)。
 ではその曲をやりたいと思います」

ということで“たしかなこと”
稲葉さんの弾くイントロのアコギの音が心地良い。

曲が終わると、ハンドマイク片手に移動しながらMC。
ところどころから「小田さーん!」「小田さーん!」と、
小田さんが理解できないという(笑)声援がかかるのだけど
これはもう殆どがそんな小田さんをからかっている声援と思われる(爆)。
故に、

「個人的に名前呼ばれても・・・(笑)」

と、いつもの反応。
そして、いつまでも興奮してひゃーひゃー言ってるオーディエンスに

「・・・ダイジョブですか?(^^;」

と、また毒を吐く。
そして、センターステージに稲葉氏と並んで座ってアコギコーナー。

「これまでいろんな曲を作ってきまして、
 そのたびにプロモーションでたくさん取材を受けるんですが
 ろくに曲も聴いてこないで、いろんなことを訊かれるんですが、
 その中でも一番嫌いな質問がありまして、それは
 『この曲のことは本当にあったことなんですか?』・・・。
 『ハイそうです』って答えるのもイヤだし
 『違います』って答えるのもイヤだし、
 どーすりゃいーんだ?!って感じなんですが(笑)。
 ・・・最近はそういうことも訊かれなくなりました。
 まぁそういう類の歌じゃないってことでしょうけど」

小田さんは昔から生活感のない人だったから
質問する側もそういうことが気になって、つい質問してしまうのだろうけど
素人からみても、この手の質問は
確かにホント、想像力を欠いたアホな質問・・・とか思ってしまう。
別に作者の実体験であろうがなかろうが、
それは聴き手が勝手にいろいろ妄想してりゃいいだけの話だ(爆)。

それはそうと・・・
自分たちが着席して、小田さんがセンターステージでも座ってしまうと
メインステージ後方の通路用に作られた手摺りと
小田さんの後頭部がかぶってしまって
小田さんの頭が全然見えない。
顔が見えないんだから、
頭が隠れたって体勢に影響ないだろと思われるかも知れないが
これ結構ストレス。
後ろ頭でもいい。ちゃんと観たいと思うのがファン心理。
出来るだけたくさんの人に入ってもらえて、
なおかつ見切れてしまうことのないようにと
とても工夫されたステージおよび客席の配置だとは思うけど
これはちょっと〜・・・という気がした。
あと10cm・・・いや5cmでいい。手摺りの高さを低くして欲しかった。
(もしかしたら消防法とかで規定があるのかも知れないけど・・・)。

「ここでは、一番最初に作ったアルバムから、
 一番最初に作ったアルバムってのは『僕の贈りもの』っていうんですが(場内拍手)
 せっかくこういう機会ですから、どういう機会かよく分かりませんが(笑)、
 みんな素直になって・・・
 知らない人は素直になったったって歌えないと思いますが、
 知ってる人は一緒に歌ってください。
 ♪冬と〜・・・って感じですから」

今日はちゃんとアルバムタイトルを言ったところで拍手が起こったこともあり(笑)
段取り通り???“僕の贈りもの”をワンコーラスだけ
客席と一緒に歌う(というか、殆ど客席だけに歌わせると言った方が正しいかも)。

この時の小田さんの顔がアップでスクリーンに映っていたのだけど
なんだかとても嬉しそうな顔をしていたのがとても印象に残った。

「・・・いいですね〜(この時もニコニコ顔)。
 それでは、同じアルバムから、地味な曲をやりたいと思います。(場内また拍手)
 地味な曲と言ってるのに拍手がくると嬉しいですね。
 “地球は狭くなりました”

小田さんが20代の時点でこんなことを言ってるんだから
その頃に比べたら地球はもっともっと狭くなってるんだろうな〜。
てことは人の心の中もますます狭く?!
なんてことを思っているうちに曲終了。
曲が終わったと同時に、「で、」と
唐突にさっきの話の続き風に話始める小田さん(^^;。

「で、この後に出したアルバムが、
 『この道をゆけば』ってタイトルだったんですが
 なかなかうまいこと行かなくて…てのはなかなか芽がでねぇってことで
 そんな思いで『この道をゆけば』ってタイトルにしたんですが、
 レコード会社の方で、頼みもしないのに『Going My Way』なんて付けましてね〜。
 とっても腹が立ちましたね。
 そこで、文句言って『じゃぁ出さねぇ』って言われてもあれなんで
 放っておきましたけど」

「えー、なんか面白い話、ないですかね(笑)。
 また財津話になりますけど・・・
 てアイツの話をすると、アイツと仲が良いと思われますが
 どの程度の仲の良さかと言うと、
 例えば部屋に財津と二人だけにさせられると
 ちょっと困る感じなんですけど(笑)」

そーなんだ・・・それくらいの仲良し具合なのか。
でもなんかその仲良し具合の例え、とても分かりやすい(笑)。

「アイツらのチューリップがね・・・キーはGかな?
 ♪あ〜だから今夜だけは〜・・・歌ってしまいましたけど(笑)。
 アイツとは、ライトミュージックコンテストで一緒で
 お互いに知ってましたから、
 ちょっとコンサートを観に行ってやろうかってことになりましてね。
 中野サンプラザに。
 それで始まる前に楽屋に行ったわけですよ。
 そうしたらなんですか、中野サンプラザに
 喫茶店みたいなところがあるじゃないですか。
 そこから出前で取ったコーヒーが並んでるわけですよ。
 こう、ちゃんとした瀬戸物のカップに入ったやつが。
 今思うと大したことはないんですが、
 あぁ、売れるってのはこういうことなんだなぁって思いましたね(笑)」

突然財津さんの話なんか始めるから
もしかして今日は財津さんが来てるのか?と思って
ボックス席のあたりを双眼鏡で観察してみたけど
それらしき人は見つからなかった(笑)。
なんでも初日も《財津話》は出ていたらしい。

「それでその次に出したのが『ワインの匂い』と言いまして、
 この中でみんなが知ってるっていうと・・・
 ♪たとえ君が目の前〜にひざまづ〜いてすべて〜を〜
  忘れて〜欲しいて〜涙流しても〜・・・ってね。
 あれは新宿御苑でね、なんか寒い日でしたけど
 (ジャケットの)写真撮りましたね〜。

ワインの匂い(紙ジャケット仕様)

ワインの匂い(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: オフコース
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/03/24
  • メディア: CD


 それでは、その『ワインの匂い』というアルバムの中から
 “倖せなんて”を聴いてください」

♪ズンチャ〜ン・・・

「あれっ?!(^^;」

再び

♪ズンチャ〜ン・・・

今度こそ歌うと思いきや・・・

「♪ど〜・・・(歌うのやめる)。
 ・・・この曲を作った頃は、ずっとギター触ってて
 こんな風に♪ズンチャ〜ン・・・ズンチャ〜ンってやっていて
 あ、これでなんか曲が出来ないかなって思って
 これ(=♪ズンチャ〜ン)をアタマに入れた曲です。
 ♪ズンチャ〜・・・ど〜ん〜な〜〜に〜〜〜・・・」

やっと歌い出した(笑)。

「なんか、この頃っていうのは時間がいっぱいありましたね〜。
 “よく晴れた午後には”ってねぇ・・・。
 それじゃ、もう1曲『ワインの匂い』から“愛の唄”

“愛の唄”を歌い終えると、再びメインステージに戻り
テレキャスターを抱える小田さん。

「いろんな曲を作ってきたって話をしましたけど
 レコード会社からはヒット出せヒット出せって云われまして・・・。
 ヒット出さなきゃ追い出すぞくらいの感じでしたから。
 この曲は・・・売れましたね」

“さよなら”
泣く子も黙る?オフコースの超有名曲だけど
今となってはこの曲を知らない若者も多いんじゃないかと思う。
小田さんがオフコースだったってことを知らない若者も結構多いし。

小田さん、今度は向かって左のサブステージへ移動。

「こういうところでコンサートをやると、
 ゲストでいろんな人が来たりするんですが
 『今日は誰が来るの?』『誰々さんです』なんて云われると
 なんとかカッコイイところをみせようなんて思っちゃって
 張り切ったりしちゃってね(笑)。
 それなのに終わってみたら
 『今日はお見えになってませんでした』なんて(笑)。
 まぁこの世界はそれくらいいい加減なもんですよ」

などという話を挟んで“言葉にできない”
終盤、ちょっとバンドの音とズレが生じたのは気のせいか???(^^;。

横浜アリーナでは1階スタンドと2階スタンドの間の
帯状になった部分に青やオレンジなどの照明を当てて
とても綺麗な光の帯を作っていたけれど、
今日の代々木ではそれだけでなく、縦に走ったスタンド席の階段通路にも
赤紫っぽい色の細長い照明を当てたりしていて
それがまた非常に綺麗だった。

小田さんのステージのライティングも大変だろうなと思う。
正面だけ照らしていればいいってもんではないのだから。
ホントに天井に当てられた幾何学模様の照明ひとつ取っても
あ〜、凝ってるなぁと感心するばかりだった。

時間の経つのは早いもので、前半最後の曲。

「それでは、今回のツアーのタイトルになっている曲を歌いたいと思います」

“今日もどこかで”
最近はずっと小田さんのツアーサイト
BGMになっているバージョンにすっかり耳が馴染んでしまっていたので
ピアノだけで始まるライブバージョンのイントロがむしろ新鮮な感じがした。
そこに徐々にバンドの音が加わって、最終的にはポップな感じになる。

♪一度きりの短いこの人生
 どれだけの人たちと出会えるんだろう

(歌詞引用『今日もどこかで』 作詞・小田和正)

というくだりがあるんだけど、
今日まさに初めてお会いして隣に座ってらっしゃる
Wさんの存在をヒシヒシと感じつつ
シミジミとこの詞の意味を噛み締めた。
縁というか、人と人の繋がりというのは不思議なものである。

曲が終わると、小田さんおよび、バンドのメンバーは
一旦ステージを下り、間髪入れず例のコーナーが始まる。

待ってました!、《御当地紀行》!。
画面にはいきなり小田さんのアップ!(笑)。

「ハイ!、昨日約束した通り、
 御当地紀行ダイジェスト第2弾早速お送りしたいとお〜もいます!」

東京の《御当地紀行》って一体どこを回るんだろ?と思っていたら
昨日・今日と、これまでのツアーのダイジェスト版を流しているらしい。
なんだ〜、新作じゃないのか。
でも他の土地の《御当地》のオイシイところが観られるのは嬉しいかも。

「三重県津市にやってま〜いりました。思いの外遠かったです。
 (映像は伊勢神宮の宇治橋を渡っている小田さん)
 この前出雲大社にも行きましたが、
 ここ(伊勢神宮)もかなり素晴らしいです!。感動しております!」

お次は長野。

「千曲川にやってまいりました。
 (河川敷を歩きながら・・・)
 街の中にこういうところがあるというのはいいもんですな!」

更に青森。
かつての青函連絡船・八甲田丸を背に・・・

「八甲田丸です。45年前、ワタシも修学旅行でここから北海道に行きました。
 そう思うと感慨深いものがあります」

もういっちょ青森。夏泊。
夕日があとほんのちょっとで沈みきるという場面。

「あぁ〜・・・っ・・・消えたっ!。日没寸前の夏泊でした」

ここで突然東京に戻る。

「赤坂サカスのカフェでお茶をしております。
 それでは、御当地紀行ダイジェスト、続きを行ってみましょう!。
 (と、カメラが大きく引いたところで、なにやらカフェの店員さんに話しかけられ)
 あ・・・どうも(^^;ゞ」

画面は再び東北へ。今度は岩手。
岩手と言えば・・・あそこしかあるまい。
NHK朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』でお馴染み、
一本桜が植わっている小岩井農場。
立入禁止の柵の真上を堂々とまたいで
立入禁止区域に押し入っていく小田さん(^^;。いいのかよ〜?

「やってまいりました!。一本桜です!」

ところが生憎の曇天で、一本桜の背景は真っ白。

しかし二日後・・・リベンジ!。

「再びやってまいりました!。一本桜です。
 この前は生憎の雨模様で、
 岩手山のイの字も見えませんでしたが今日はこの通りです!。
 (散歩をしながら歌い出す・・・)
 ♪あ〜の〜笑〜顔を見せて〜 ぼ〜くの〜大好〜きな〜・・・
 ・・・イイ歌だよな」

小田さんの自画自賛に、客席ほっこり(笑)。
お次は出たー!地元横浜。

「地元中の地元!。金沢動物公園にやってまいりました!」

・カンガルーに「どうも〜」と話しかけ無視される
・警戒する中学生とのふれあい
・横浜で二番目に長い滑り台でお尻ビチョビチョ
・飛ぶように走っていく追浜高校陸上部のみなさん
などの場面が映し出されたが、
「ワァオ!」な滑り台でお尻ビチョビチョの場面はここ代々木でも大ウケ。
(詳しくはコチラをどうぞ)

次は北海道へ飛ぶ。

「21年ぶりの釧路であります」

釧路湿原をトボトボとひたすら歩く小田さん。
そして釧路から旭川へ5時間半のバス移動。夜走りかぃ?!(@o@)。
くぁ〜・・・そっか〜。小田さんクラスでも夜走りすんだなぁ〜・・・。
いくらラグジュアリーなバスだって、高級ホテルのような快適さはないだろうし
それでも翌日には旭川で《御当地》撮影に行っちゃうんだから
小田和正、やはりタダモノではない。

そんな小田さん、外で見送るファンの人たちを見ながら

「外は結構寒いです。手を振ってくれています」

と、感慨深げ。
続いて旭川。

「旭山動物園へやってまいりました」

ところがおびただしい数の観光客や修学旅行生に囲まれ・・・

「・・・警備員のおにいさんはついてきちゃうし・・・(^^;
 また改めてやってきたいと思います」

と、早々に退散した模様。

最後はわっせ!わっせ!と言いながら各地を走る小田さん、
そして街で出会った人々と
握手したり写真撮ったしている姿のダイジェスト。
みんな小田さんと握手できて嬉しそうだ。

まぁ記憶してる限りこんな感じだったか。
再び東京の小田さん。レインボーブリッジを背に、

「さて!、いかがだったでしょうか。御当地紀行前半戦ダイジェスト。
 続きはまた秋に!。
 それでは、コンサートもい〜よいよ終盤です。
 最後まで張〜り切っていきましょー!」

というハイテンションな小田さんとは、やや裏腹な感じの
“NEXTのテーマ〜僕らがいた”の、せつないアコギのイントロ。
このイントロは小田さんが弾いているギターの音がハッキリ聞こえる。

さぁ〜、次は“もっと近くに”のハズ。
立ち上がるぞぉ〜!!!と身構えていたら
オロッッ?!?!ヾ(℃゜)々“Yes-No”だ。
なんでなんでー?。“もっと近くに”はなくなっちゃったんかぃ?!。
結構好きだったんだけどなぁー・・・。

って、ここが“Yes-No”になってしまったことで
次の“ラブストーリーは突然に”“キラキラ”までの3曲が
あまりにも《お約束》な展開になりすぎて
ちょっと面白味がなくなってしまった・・・。
多分初めて観る人には「ワーオ!(喜)」な展開なのかも知れないが
リピーターからすると「またかぃ(-_-;」的な感じは否めない(小声)。
どれか1曲はアンコールでいいよ、って気がする。

おそらく“ラブストーリー〜”でだったかと思うが
小田さんようやくまたステージ後ろの通路に来てくれた
・・・んだけどやっぱり右側だけ(T^T)。
なんでこっちに来てくんないワケー?と思ってたんだけど
もしかしてこっち側、ノリがイマイチだったのかも(-_-;。
周りを見渡す限り、なんか妙に年配の夫婦連れ風が多かったしな・・・。
しかも「ファンだから来ました」というよりは
「チケットもらったから来てみました」風で、
曲の最中もくっちゃべってたりしてたし・・・。うるせっての

“そのままの君が好き”から
“時に愛は”

うーん、イイっ!!!。
やはり“時に愛は”は、このツアーでの個人的《目玉》である。
小田さんの力強い歌いっぷりもいいし稲葉氏のギターもカッコイイ。

稲葉氏がこのツアーで使っている、あのキルトトップのギターは
どこのギターなんだろう?といつも気になっていたんだけど
スクリーンに映ったギターをジッッッと見つめていたら
なんとな〜くヘッドにESPと確認できた。

ナニぃ?!ESP???。
ちょっと意外な気もしつつ、帰宅後調べてみたところ
おー、多分これではないか?というギターがちゃんとESP製であったのだ。
↓どうやらこれっぽい。

ESP ORIGINAL THROBBER SERIES
(詳しいスペックはコチラ)。

“時に愛は”が終わると、ステージは一転して《静》の世界。
小田さんがグランドピアノの前に座り
(そうするとアタシの席からは小田さんの姿は殆ど見えないのだが・・・^^;)
“風のようにうたが流れていた”
それから“東京の空”

今日も

♪頑張っても 頑張っても うまくゆかない・・・

の部分で、栗尾氏のキーボードがいい感じにかぶさってきて
ジーンジーンジーーーン・・・(梅屋千年堂・心の音)。

ところが、曲の終盤。
一旦ブレイクして場内が

----------シーーーー・・・ン----------

としたところで、

プルルルルルル・・・・プルルルルルル・・・・

なんと・・・!。アタシの数席横に、携帯電話を鳴らすオヤジ。
(▼▼メ)(▼▼#)(▼▼メ)

これはもう、ある意味絶妙のタイミング。
なんで、よりによってこの曲のココなんだよ?!_| ̄|◯。
ガッカリだよ!!!
マナーを知らないやつ及びマナーを守れないやつは、コンサートに来るべからず!!!。
携帯電話なんて、こういう場では電源切るのが常識だし
100万歩譲って、せめてマナーモードだ。
(それでもバラード中のバイブ音は結構目立つけど)。

しかしまぁ、そんな腹立たしいことなど
すぐに忘れさせてくれるほど、小田さんの歌は素晴らしく
アタシはほどなくまたステージに集中することが出来た。

本編もいよいよラスト。
小田さん、ピアノの前から立ち上がり
栗尾さんの奏でるイントロをBGに、話し始める。

「最後の最後まで、一生懸命歌いました。
 また9月に武道館でやりますが、
 中には今日でお別れという方もいると思います。
 気を付けて生きていれば、きっとまた会えると思います。
 若いやつは放っておいても生きてますが(笑)
 僕くらいの人間や、あるいは僕よりも年上の方達は
 気軽に『じゃぁまたね!』というわけにはいかなくなってきています。
 でも、いろんなことに気を付けて生きてって
 またいつかどこかで会いましょう」

そんなこと言わないでよといつも思うけど、それが現実だ。
だからこそ、(それまでは1ツアー1本がいいとこだったのに)
前回あたりのツアーから、
「このツアーが最後かも」、「今度こそ最後かも?!」なんて思って
こっちだってこうして同じツアーに何度も足を運んでるんだから。

(誤解のないように言っておくが
 もちろん「面白いから何度だって観たいんだ」という気持ちもかなり強い)。

そういえば、今日のライブには『K's Transmission』でもお馴染みの
音楽評論家・田家秀樹氏も観に来ていたようで
そのことが氏のブログに欠いてあった。
(田家秀樹氏のブログはコチラ)。

小田さん自身は結構なんでも白黒つけたがる性格かも知れないけど
「またいつか会いましょう」と言ったからには
どうかこの先も「もうこれが最後のツアーです」とか「引退します」とか
名言せぬままでいて欲しい(ファンって勝手だ笑)。

てか、おっさん、まだ映画作る気でいるんだよね?(^^;。

「それじゃ、最後に“ダイジョウブ”を、
 みんなで、一緒に歌いましょう」

と、小田さんが言うんで、一緒に歌い始めたけど
ダメだ、涙が出てきて歌えんっっっ!!!。




アンコールはいつものように“またたく星に願いを”
この曲でもまたアタシ達の前の通路に来てくれたけど
先に足を向けたのはやっぱり右側_| ̄|◯。
「こっちの端っこにも来てよー!!!」
と思っていたら、ようやく!。来てくれた。
なんか、それだけで物凄い満足感(笑)。
 
本編で“Yes-No”をやってしまったので
何か代わりの曲があるかと思いきや、特にナシで“君住む街へ”
しまった・・・またイントロで秒殺されてしまったではないか。
ラストの♪ゥオゥオゥオ〜ゥオゥオゥオーーーーー・・・
を、眉間にシワを寄せつつも気持ち良さそうに歌う小田さんを観ていて
なんだかこっちまで気持ち良くなってしまった。




このまま終わるハズもなく、アンコール。

しばらくして出てきた小田さん。
マイクの前に立ってちょっと意外なシャウト。

「またいつか会おうぜ〜!!!」

もしかしたら「会おうね〜!!!」だったのかも知れないけど
アタシには「会おうぜ〜!!!」に聞こえて
おおおー、小田さんロックだぜ〜!と思った。
大体、小田さんて人は絶対に根本的にはロックな人なんだと
アタシは勝手に決めつけている(笑)。

そして始まった曲は“YES-YES-YES”
サビの
♪ふりかえら〜な〜いで いま〜 きみ〜は す〜てき〜だよ〜 Uh〜Uh〜・・・
の部分でスクリーンに映し出されたのは
バックヤードでマイクに向かって歌っているツアークルーの姿。
1本のマイクに4〜5人が集まって歌っているではないか。
なんだこれは?!。これぞまさに《全員参加》?!。
その映像を観たらまたまた泣けてきてしまった。

「それじゃ、もう1回、みんなで“今日もどこかで”」を歌いましょう」

くぁ〜・・・(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)。
またまた泣けちゃって泣けちゃって。
小田さんのライブに行くたびにこんなに泣いてたらたまんないな、こりゃ(笑)。

そしてさすがにこれがオーラスかな、と思っていると
小田さんはまたグランドピアノの前に腰掛ける。
怒濤のような拍手喝采。

♪おおくの〜 あやま〜ちを〜・・・

と、歌い始めると再び怒濤のような拍手。
曲は“生まれ来る子供たちのために”だった。
ドラムの木村氏も含め、コーラスはバンドのメンバー全員参加。
曲が終わって、バンドのメンバーが横一列になって
客席に挨拶した時には、小田和正個人のコンサートというよりも
このバンドのコンサートが終わったという印象が強く残った。
チームプレイ大好きな小田さんの魂がそこここに感じられた。

ステージを去っていくメンバーは殆ど見えないけど
そこにいるであろう方向に向かって手を振ってみたり
拍手を送りながら「ありがとう」の気持ちを送っていたのに
またまたさっきの携帯おやじ(とその妻)・・・
そんなアタシ達を押しのけるように目の前を通り過ぎ
さっさと帰って行った(-_-;。
ちょ・・・まったく最後の最後までなんなんだアンタ達?!。

そうこうしているうちに、スクリーンにも
客席に手を振って荷物を纏めて次の街へ向かう小田さんのアニメーション。
エンドロール風に、このツアーの会場名が流れていき
今日の「国立代々木競技場第一体育館」が出てきたところで
拍手が起こる。

そして最後は

きっと またいつか


アタシ的には、きっとまた8月に横浜で、ということで。
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RINRIKUの父

こんばんは。
早速の代々木レポ楽しく拝見しました。
小田さんのコンサートへ行ってからもう2週間ほど経ちますが、
いまだ「小田熱」が冷めません。(笑)
あんなパワフルでチャーミングな60歳になりたいもんです。

by RINRIKUの父 (2008-06-20 19:16) 

川崎おやぢ

こんばんわ。
僕は代々木の初日に行きましたが、2日目もすてきなライヴだったようで、
楽しくレポート読ませていただきました。
僕もあんな風に歳を取りたいと思う、ファン歴29年の41のおっさんでした。
8月の横浜アリーナは、2日とも行く予定です。


by 川崎おやぢ (2008-06-20 21:44) 

梅屋千年堂

>川崎おやぢさん
初めまして。ようこそいらっしゃいました♪。
ファン歴・年齢ともに近い同世代ですね(笑)。
小田さんのような人生の先輩がいるというのは頼もしいことです。
なかなかあそこまでストイックにはなれませんが
小田さんの言うとおり、いろんなことに気を付けて生きていって
ステキに歳を取りたいものですね。
8月の横浜アリーナ、アタシも行きます。楽しみですね。
by 梅屋千年堂 (2008-06-20 22:53) 

梅屋千年堂

>RINRIKUの父さん
小田さんを見ていると、歳を取るのも悪くないって思えてきます。
あんな風にいつまでも若々しい気持ちでいられたら最高ですよね。
今回もまた小田さんから元気を貰って、
8月の横浜が今から楽しみで仕方ありません。
by 梅屋千年堂 (2008-06-21 00:05) 

ちゃあ~

お疲れさま。あいかわらず号泣の梅屋さんですね。
私なんて、涙でにじんで見えなくなったら、もったいなくて泣けません!

親指で汗をピッと払う仕草はステキですよね。
「エヘヘ」と少年のように笑うところも小田さんらしくてよいです。
8月は盛り上がって行きましょう!
初日は、家族連れになると思うんですが盛り下がらないでくださいね。
娘にも本物の音楽(ライブ)を見せてやりたいと思ってね。
あと母がくっついて来ると言っています。スミマセン。

by ちゃあ~ (2008-06-21 08:43) 

梅屋千年堂

>ちゃあ〜さん
あはは。アタシは泣き虫だからね〜(^^;ゞ。
す〜ぐグッときてウルッとしてしまいます。
8月の親子三代ライブ鑑賞はある意味イベントだね。
お母上やお嬢さんの感想が楽しみです。
ちなみに、そのようなことで盛り下がる梅屋千年堂じゃぁございませんので
ご安心を・・・( ̄ー ̄)。
それよりも「えっ?!梅◯さんってこんな人だったの?!」
と思われる方がちょっと心配。
でも、ま、アルフィーじゃないからダイジョブかな(笑)。
by 梅屋千年堂 (2008-06-21 21:54) 

wako

すごい!
コンサートがよみがえってきます。
ご一緒出来て嬉しかったです♪
それに、ご迷惑かな?と躊躇しましたがこんな風に思っていただけてうれしいです。
出会えた事、小田さんにも感謝です(*^^*)
ちなみに私も人見知りですよ(笑)
by wako (2008-06-21 22:53) 

ともちゃん

今週もやっぱり・・・ただいまぁ~(笑)。

梅ちゃんのライブレポ、ホントに毎回思うけど、目の前に場景が
浮かぶんだよね!だから行ってみたくなっちゃう。

前にも言ったかも?だけど、チューリップ、オフコース好きの
高校時代の友人から色んなレコード(そう、あの当時はまだレコードだった^_^;)
聞かせてもらったなぁ・・・と、懐かしく思い出しちゃったよ。
チューリップのライブには行ったけど、オフコースのライブは遠い昔・・・
武道館のライブだっけ?TVで見た記憶があるなぁ。
あれはいつだったんだろう???小学生?中学??。
なんだか今日は『回想』なコメントになっちゃった(^_^;)。

それではまた(きっと)来週(^^)/~~~(苦笑)。
by ともちゃん (2008-06-21 23:20) 

梅屋千年堂

>wakoさん
このたびはお誘いいただいて本当にありがとうございました。
お陰様でとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ホントにこのような出会いの機会を与えてくれた小田さんに感謝ですね。
アタシもかつてはかなりのディズニーマニアでしたので
(ネタは古いかも知れませんが笑)
今度はその話でも盛り上がりましょう!(^_^)。


>ともちゃん
おかえり〜♪。
コメントのアタマの部分だけ見て、
アルフィーのレポにコメントが付いてるのかと思いきや小田さんだった(笑)。
ともちゃんがテレビでオフコースを見たのは
中学生の時だと思うよ(同い年のアタシが言うんだから間違いない笑)。
おそらくNHKの『若い広場』かなんかの一部だったんじゃないかな。

小田さんの次の福岡公演は小田さんBDライブなんだよ〜。
行きたいけどな〜無理だろ〜な〜・・・。
代わりにともちゃん、行ってきて(笑)。
あ、K嬢が行くんだっけ?。羨ましいよ〜。よろしく言っといて(何をだ^^;)。

じゃ、また来週???ね。

by 梅屋千年堂 (2008-06-22 00:12) 

k-子

名古屋は 職場の友達と一緒だったんですけど・・・
まあ 最初は挨拶程度の仲だったんですよ~お互い
偶然 休憩時間が同じになり なにかの拍子で音楽の話が出て
それがキッカケで 今に至った訳なんですけど・・・・
これも何かの縁ですよね~
「今日もどこかで」 胸がいっぱいになって泣いてしまいました
ふと 隣を見ると 友達も泣いてました
出会えて良かった! 友達になれてよかった!ってこころから思いましたよ

わたしも気になってたんです 稲葉氏のギター !
ESP臭がするな~と思ってたら やはりそうでしたか?
それにしてもスゴイですね スクリーンで確認できたなんて!!

話は変わって THE ALFEE~
終りましたよ~フェス千秋楽ライブ!!
最後に相応しい ほんとーにいいライブでした
個人的にも いろいろ思い出の多いホール
城ホールができるまでは 大きいコンサートはここで
やってましたから
最初がオフコースで最後を飾ってくれたのがALFEE
これ以上の贅沢はないです!!

5年後 短いようで長い気もしますが・・・その時 私は46歳(汗)
いろんなことに気をつけて 元気に参加できたらと願ってます

by k-子 (2008-06-24 22:25) 

梅屋千年堂

>K-子さん
ホントに、人の繋がりというのは不思議なものですね。
今までたくさんの人と出会ってきても、それっきりの人もいれば、
ふとしたきっかけで仲良くなったり長い付き合いになったりする人もいて。

ESP臭・・・(笑)。
いやー実はアタシには臭わなかったんですよ(^^;。
だから結構意外な感じがして驚きました。

アルフィーのフェスはとても感動的なライブになったようですね。
二日目のオーラスが羨ましかったです。
アタシも'02年に一度だけお邪魔しましたが
終演後に雹が降ったあの日のことは忘れられません(笑)。

お互い「いろんなことに気を付けて生きてって」(^^;
小田さんやアルフィーを見守り続けていきましょう。
by 梅屋千年堂 (2008-06-25 00:55) 

K-子

今日は京都で小田和正

家に着いて 小腹がすいたので軽くご飯を食べて
お風呂に入って ほっと一息 そろそろ寝る時間なんですが(普通は・・・)
まだまだ 今夜の熱がさがりそうにないので(T_T)
ここに来ちゃいました~ こんばわ
今は 頭の中がまっ白でなんて言って良いかわかりませんが
すこし日焼けした小田さん この猛暑の中 一生懸命がんばってくれて 
とにかく! いいコンサートでした
ご当地とか・・・話したいことは 山ほどあるので
落ち着いたら この場所をお借りして報告されて頂くかもしれませんので
お付き合いお願いします(#^.^#)



by K-子 (2008-07-24 01:44) 

梅屋千年堂

>K-子さん
おおっ!京都のチケット取れてたんですね!。
アタシは何度プレオーダーのエントリーとキャンセルを
繰り返したことか・・・(笑)。
まぁ申し込んだとしても当選はしなかったでしょうが(^^;。

また落ち着いたら“御当地”のレポなどよろしくお願いしま〜す。
(小田さんが京都のどこらへんへ行ったのか非常に気になる・・・)。
by 梅屋千年堂 (2008-07-24 22:03) 

K-子

昔のことは いろいろ憶えてるのに・・・直近のことになると
あんまり自信がなくて(*_*) 老化現象ですかこれって? 
1日経って すこしづつですが 記憶戻ってきました

京都ご当地

その1・四条大宮から嵐山線に乗って目的地は 嵐山
    渡月橋の橋の下に変な動物を発見(ねずみとあらいぐまをかけ合われた     ような)
    欄干から下を覗く小田さんは 観光客と一緒に野次馬化してました

その2・祇園の花見小路 近所の飲食店の店員さんから 握手を求められたり
    その後 祇園のスタバでお茶

その3・・高校野球の地区予選 西京極球場で麦わら帽子野球観戦
      この猛暑の中 考えただけでも暑くなりました(汗)  

その4・・京都駅地下街のポルタ
    「面白い物はなにひとつありません」 そんな感じの毒をはきながら・・・
    その後 ファンの人と遭遇 「大阪城ホールいきました~」
    
その5・・・最後は 鴨川の河原から 私の見た限りでは、あの景色から言うと
      たぶん 出町柳辺りだったら うれしい!!

順番など かなり曖昧ですが・・・ざっとこんな感じでした
小田さんが京都に来ると度々訪れるというお寺がありましたが
ここに限って!!! どーしても思い出せません(*_*)
明日 仕事中に考え直してみようと思ってます(爆)

京都は 私も大ハズレでしたが
知り合いの方が急に行けなくなり 有難く幸運にも参加することができました 
天井の傘に届きそうな席でしたが 絶対文句は言えません
こんないいことが起きると この先が(秋ツアー)ちょっと心配にまります 
私の運もこれまでだったら?

   


by K-子 (2008-07-25 00:39) 

梅屋千年堂

>K-子さん
ご当地レポありがとうごさいます。
汗をかきかき真夏の京都を歩き回る小田さんの姿を想像しました。
それはそうと渡月橋の下の謎の生物が気になります。
どっかから逃げ出した珍獣系のペットでしょうかね〜。
小田さんがたびたび訪れるお寺も
もし思い出したら是非教えてくださいね。
by 梅屋千年堂 (2008-07-25 21:09) 

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