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THE ALFEE@広島初日《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟
広島厚生年金会館・初日 本編の巻

12/12 0:03 本編編完成版UPしました。
ネタバレ指数70

★★★完成版UP前の続きから読みたい方はコチラをクリック★★★

今年(というか今ツアー)もやってきた広島2Days。
朝5時起床、6時半自宅出発、8時20分羽田発、10時10分広島着、
11時広島市内到着、そのまま宮島へ行き無駄足踏んで(←これについてはまた後日)
15時50分ホテルにチェックイン。
ダラダラと仕度して、17時ANAクラウンパレス(旧・全日空ホテル)集合。
18時10分前会場到着。

と、本日の行動を駆け足で書いたけど、要するに大した行動はしてないってこと(笑)。

本日の座席:2階1列30番台。
最前列だ〜ヽ(^。^)丿2階の(爆)。

去年の秋の最前列、今年の春の2列目と
連続して前方席が来ていたんだけど、やっぱり世の中甘くはない。
てか、今回は薄運・弱運女のアタシが代表してチケットを取ったせいだなこりゃ(笑)。
でも2階席とはいえ、結構前の方にせり出しているし(距離的には1階の15列くらいに相当?)
高さもそんなにないのでなかなか見晴らしのいい席だ。

2階の最前列とかっていうと、横浜市民の自分としては
(カナケンは2・3階の最前列はスタンディング禁止なので)
もしや立てないのでは?!と心配したが、ダイジョブだった(あ〜ホッとした)。

スタートは約5分押しの18時05分くらいだったと思う。
会場に流れていたS&Gの“ボクサー”が、途中でフェイドアウト。
来るぞ・・・と思って荷物&上着を座席に置いて立ち上がる。

1曲目はもちろん“JOURNEY”
最初の頃は王子が「♪ウィウィーーーーンと煽り
客席が合いの手風に歓声を上げる・・・という感じだったが
最近はその“合いの手”を許さない。
もう、♪ウィーンウィーンウィンウィーーーン・・・とウィンウィンしっぱなし(笑)。

3人の衣装には今日も特に変更点なしだが
ヨコケンのアンコール時に装着していた、
ヘヴィメタチックな黒革のフィンガーレスのグローブをオープニングから右手に装着。
どうやら最近の《大のお気に入り》らしい(笑)。
でも、オープニングの白いヒラヒラ衣装にこれが似合うかってーと
アタシ的にはちょいビミョー(小声)。
グローブというアイテム自体はかなーりカッコイイとは思うけど。

2曲目は“AMERICAN DREAM”
引っ張りまくる“JOURNEY”のエンディングから
間髪入れずに“AMERICAN DREAM”入るところが
もう、ヒッジョーーーにカッコイイ。
今日も自由奔放にNeal Schonモデルのレスポールを弾きまくる王子。
幸ちゃんは、1コーラス目は左の、2コーラス目は右の花道へ。
左の花道へ来てくれるとかなり近い!。
時々2階の方にも目線をくれるのが嬉しい。

“AMERICAN DREAM”が終わると、タローさんのドラムソロから
王子のライトハンド炸裂Gソロ。
今日のギターも《パイレーツ・オブ・カリビアン》の限定モデルのSG。
なかなか力強い音を出している。

でもって“Good Times Boogie”
今日も出たーっ!開脚ジャンプ!!!
しかも2コーラス目の歌前も、今日は頑張って開脚してたし高さもままあった(笑)。
くぁ〜っ、今日の王子もメチャメチャカッコイイぜ〜ヽ(^。^)丿と思っていたのだが・・・

最後の♪見つめ合ってしまえば〜・・・の部分。
♪ハートまで・・・・・・唇まで・・・・・・と
またしても歌詞がこんがらがって、「3秒」と「1秒」の部分でマイクから顔を話す王子(笑)。
よくあることながら、ひっくり返る客席なのであった(笑)。

3曲終わって、いつものように幸ちゃんの短いMC。
よく憶えてはいないけど、おそらくこんな感じだったかと・・・(^^;ゞ。

幸「こんばんはーっ。
  さぁー、広島!。早いものでこの2Daysがホールツアーのファイナルでございます。
  みなさんもイヤなこと、心配事、不安なこと、いろいろあると思いますが
  今日は今年1年のそういったことは忘れて!
  時間を忘れて!、1秒だとか3秒だとかそういうことは忘れて!(笑)
  1階後ろの皆さんも、2階の皆さんも
  最後まで楽しんでっていただきたいと思います!」

そして曲は“ダウト!”
一応広島初日ってことで基本パターンの“ロンリーガールを抱きしめて”かと踏んでいたが
いきなり“ダウト!”を持ってきた。
てことは明日が“ロンリーガール”か?。それともまったく別の曲が来るのか?!。

“Juliet”では
幸ちゃんの♪僕の胸に飛び込んでおいで・・・の
「カモ〜ン」の仕草を2回繰り返していつにも増して力強い。

“バースデイ”の替え歌では、今日も
♪ダラララ ダラーララ! I want you〜!
 ダラララ ダラーララ! ヒロシマ〜!
 ダラララ ダラーララ! I Love you〜!
と歌い、場内大歓声。
続く曲は当然“I Love You”
更に王子、赤いポットベリーをCrystal Angelに持ち替えて“星空のディスタンス”
曲後はお約束の重量挙げ\(^o^)/(笑)。

真冬なのに大汗かいたところで、ほっと一息。幸ちゃんのMC。

幸「ハイ、ありがとーございます!(タローさん♪ドコドン)デケデン!。
  ありがとーございましたっ(タローさん小さく♪ドコドン)。
  先程も言いましたけど、早いもので今日と明日の2日間で
  いわゆる通常のホールツアーの最後のファイナルですよ。
  最後のファイナルってのもおかしいですけど。
  頭が痛くて頭痛がする、みたいな感じですけどもね(笑)。
  ホールツアーのファイナルですから、
  この秋のいろんなことを振り返りつつ、反省などもしながらですね、えぇ。
  まずは1秒なのか3秒なのかハッキリしていただいて、ハイ(笑)」

幸「あ、じゃぁここはみなさん、先が長いですからどうぞお座りいください・・・」

幸「お元気でしたか?。
  2階のみなさんお元気ですか?(2階席「(^o^)/ハーイ&イェ〜ィ」)
  時々こうやって聞きますからね、油断しないでくださいよ」

スマン、すっかり油断してた(^o^;。

幸「年末になるといろいろとやらなきゃいけないことがありますよね。
  髪の毛切ったり、髪の毛の色を抜いたり・・・
  なんか髪の毛のことばっかりですけど(笑)」

そして今日もMCの最中に入ってきたお客さんに構う幸ちゃん。

幸「あ・・・いらっしゃいませ。席、お分かりになりますか?。
  今、係の方に案内してもらってるんですね。
  今来るんじゃないかってみんなで噂してたとこなんですよ(笑)
  ・・・なんていろんなことを盛り込みながらやっておりますけど(^o^;」

幸「僕はついこないだも広島に来まして。
  HFMのイベントに出させていただいて
  オンエアしてない時には、普段歌えないような歌を歌ったりしましてですね。
  ・・・あそこのキリンビールのとこでやったんんですよ。
  なんだっけ?」
客「ナントカカントカー(←聴き取れなかった^o^;)」
幸「そう!それ!(笑)。
  元ビール工場みたいなところでやりまして。
  ビール党の坂崎さんとしましてはちょっと嬉しかったりなんかしまして」

幸「そこで『坂崎さんの番組という番組という番組という番組』(笑)を
  HFMでもオンエアしたらどうですか?なんて言ったりしたんですけどね。
  だって、この辺りでオンエアしてないの広島だけでしょ?。
  まぁ大きい放送局になると、自分のところで番組作っちゃうから
  坂崎を入れる隙間なんかナイ!なんて言われちゃうかも知れませんけど。
  みなさんからも、そんな風にHFMに言っていただけるといいんじゃないかな、と」

で、流れは憶えてないけど後半はこんな話に・・・。
  
幸「厚生年金会館ですよ・・・。厚生年金払ってますか?。
  郵便貯金とか・・・。いろいろと大変でしたよね。
  ホールが存続の危機とか言ってですね、
  こうなったら誰かがポケットマネーで買うしかないだろとか言って。
  僕らの中では、一番ポケットマネー持ってるのは高見沢ですかね。
  ポケットマネーと言ってもあいつの場合はホントにポケットに入ってますから
  大したことはないと思いますけど(笑)」

幸「(高見沢は)結構大きなお札も持ってるんじゃないでしょうか。
  僕は中型のお札は持ってますけど。
  この方(桜井)は小銭しか持ってないと思いますけどね。
  昔175円でツアーに出たことがありますから。
  それでは盛大な拍手でお迎えください。
  桜井さーーーん!!!」

桜「ようこそ、いらっしゃいませ。今年も、もう終わりですね」
幸「まだですよ」
桜「師走ですよ・・・」

とかなんとか話してた気がするけど・・・詳しい内容は既に忘れた(^o^;。
で、またポケットマネーの話に戻る。

幸「桜井さん、ポケットの中ジャラジャラさせてましたよね」
桜「あれ、ジャラジャラ音させてるとダメなんですよ」
幸「あ、カツアゲされちゃったんでしょ?。そんな顔してて」
桜「そんな顔って、昔はこうじゃないですから。
  坊主に毛が生えたようなもんですから・・・」
幸「毛が生えたら坊主じゃねーじゃん」
桜「坊主がちょっと伸びたような感じですよ(▼▼)」

幸「いくらカツアゲされたんですか?」
桜「20円(だったかな?。もしかしたら違ってたかも^^;)
幸「20円じゃカツアゲした方も、カツアゲのし甲斐がないですよね」

幸「桜井さん、昔175円でツアーに出たことありましたよね」
桜「175円じゃないですよ。25円です」
幸「ただの25円か!(笑)。25円でツアーに出ちゃうんですよ?!スゴイでしょ?。
  それも、カードとかじゃないんですよ。そんなのない時代ですからね。
  今みたいにSuicaとか、リンゴとか、ミカンとかないですから。
  ・・・こっちではなんていうの?」
客「ICOCA(イコカ)ー!」
幸「でしょ?」
桜「アナタ・・・またいい加減な方ですねーっ」
幸「いや、みんなが分かってればいいんですよ(笑)」
桜「なんなんですか、その開き直った態度は」

足を広げて立って“開き直る”幸ちゃん(笑)。

そして桜井さんの《25円でツアーネタ》はまだ続く・・・。

桜「いーんですよ。とりあえずみんなに会えれば」
幸「だって俺たちだってそんなに持ってなかったぞ」
桜「何もあなた達(坂崎&高見沢)のことなんてアテにしてませんよ」
幸「誰をアテにするんだよ?」
桜「(研)ナオコさんとか・・・」
幸「あ、かまやつさんとかね。
  でも25円じゃみんなと会うところまで来られないだろ」
桜「何を言ってるんですか!。最初から25円のワケないでしょう!。
  25円じゃどこへも行かれないじゃないですか。
  そこまでの電車賃はあったんですよ」

あぁなるほど、読めた。
つまり175円持って家を出て、150円電車賃使って、残金25円でツアーに出たと。
おそらくそういうこと?(^o^;。

幸「あの方(高見沢)は結構持ってるでしょうね」
桜「いいですよね、金に物言わして・・・」
幸「えっ?!アナタのお金は物を言うんですか?。
  『今日は使ってくれてありがとう』とか、『おはようございます!』とか?」

と、勝手にどんどん話を進めてしまう幸ちゃんだったが・・・

桜「ちょっと!(▼▼)。
  話を最後まで聞かないから落とせなくなっちゃったじゃないですか。
  『ワタシのお金なんて無口で無口で・・・』って言おうとしてたのに!(▼▼メ)」
幸「あ、突っ込みすぎちゃった???(^^;ゞ」
桜「どんどんどんどんやりたい放題でっ!。あなたホントに自分勝手ですねー」

で、なんでこんな↓紹介のされ方になってしまったのか忘れたけど・・・

坂「それじゃ、絶対反省しない方をお呼びしましょう。
  高見沢さーーーん!!!」

お色直し後はいつもの衣装の王子。
客席にひとしきり手を振ると、早々にステージの袖にギターを取りに行く。

で、アタシはそのギターに目を奪われた・・・。

だって・・・それは紛れもなく!!!
あの!Robot Guitarではないか!。

わっっっ!!!(^"^;。
マジで既に買ってたよ!!!。
昨日の夕方17時に発売になったばっかのギターなのにもう手元にあるんかぃ?!。
さすが新しモノ大好き王子!(笑)。

ギターを抱えると、ちょっと嬉しそうに
そしてまるでそれをみんなに見せびらかすかのように
「ホ〜ラ」って感じでニコニコしながら掲げてみせる。

幸「それ、新しいギターでしょ?」
高「そう(^_^)」
幸「ロボットギターね。(客席に向かって)検索してくださいね」

どうせだったら、どんなギターか紹介してもらって
みんなの前でギターが勝手にチューニングするところを
パフォーマンスしてほしかったけど、どうやらそんな時間はなかったらしい(^^;。
この後も幸ちゃんと桜井さんがグダグダと話を続けていると
王子、二人の話を打ち消すかのように♪ジャン!!!っとロボットギターを一掻き。

幸「あ、ハイ(^o^;。
  それじゃそろそろ歌の方に・・・」
高「早く行けよ!(^"^。さっきからお前『それじゃ』って100回くらい言ってるぞ」
幸「・・・さぁ!じゃぁ歌の方に・・・」
高「『さぁ!』は300回言ってるぞ(笑)」

ということでロボット・ギターで初演奏の曲は“Another Way”
もう殆ど双眼鏡を手にしたまま、王子のプレイに釘付けだったんだけど
ロボットギター、途中で弦がナットから外れたか?
王子演奏途中でなにやらそのへんをいじくって直していたように見えた。
 
----------------------------------------------------------------
ロボットギターはとりあえず1曲のみで降板。
まぁ今日は《お試し》と言ったところか。
(単に使ってみたかっただけ???かも知れない・・・笑)。
いつもの白&黒のストラトキャスター(クラプトン・モデル)に持ち替えて
“悲しみの雨が降る”
そして次は白&白のストラト(こちらはジェフ・ベック・モデル)に持ち替えて
“DNA Odyssey”

“DNA Odyssey”では、ド頭のアコギのイントロの時に
幸ちゃんの後ろから当たる照明がまるで後光のようですごく綺麗だった。
毎度毎度書いている気がするが、この曲の照明がホントにビューティホー!。
せっかくの座りコーナーなので、双眼鏡でメンバーの表情や演奏を
じっくり観察したいと思う反面、
双眼鏡など持たずに照明の変化を楽しみたくもあり、なんだか少し気忙しい(笑)。

ここで王子のMC。

高「ハイ、どーもありがとー。
  “DNA Odyssey”をお送りしましたけどねー。
  広島には個人的に夏にも出稼ぎツアーで来たんですけど
  あのライブはホントに凄かった!。
  だってみんなの顔(自分の目の前に手をやって)ココにあるんだぜ?。
  ・・・あの日来た人ー?」
客「(^o^)/ハーイ」
高「もう、(オーディエンスの)顔がエフェクターのところにあって
  踏んじゃいそうになりました(笑)。
  それで周りのバンドの連中も煽るもんだから
  オレがこっちに移動すると(オーディエンスも)こっちに来て
  そっちに行くと(オーディエンスも)そっちに動いて・・・
  こう、塊で動くわけですよ!」

高「もちろん僕らは昔からライブハウスなんかでもやってましたけど
  あの感じは今までにない感じで感動しましたねー。
  ホントに『踏んじゃおっかな〜』なんて(笑)。
  まぁ中には踏まれたい方もいらっしゃったかも知れませんが、
  僕にはそういう趣味はないので(笑)。
  僕は至ってノーマルですから。
  自分でノーマルだって言ってるヤツほどバカなヤツはいないですけどね(笑)」

・・・突然ナニ言い出すの王子(^^;。

高「先日出たDVDは、最終日の有明の模様を収録したものなんですが、
  なんで?!、なんであの日の広島のライブを撮っておかなかったんだろう?!と」

そんなに素晴らしいライブだったのか〜。
それは是非その場にいてみたかったなぁ・・・。

高「とにかく、あの日のライブはDNAにしっかり擦り込まれましたから!」

高「“Another Way”、
  もしもあの時あの場所に戻れたら・・・
  もしもこっちの道じゃなくてそっちの道を選んでいたら・・・
  今とは違う人生になっていたかも知れない。
  例えば、もし僕が明治学院高校に入っていなければ
  桜井と出会うことはなかったから、今ここにはいないわけです」

高「当時桜井は凄かったですよ〜。
  いや、今でも凄い方なんですけど、昔はとにかく声がデカかった。
  コイツ耳がおかしいんじゃないかと思うくらい(笑)。
  それで、廊下は走っちゃいけませんって言うんだけど
  もう若いときはエネルギーが有り余ってますから!。
  大体高校生くらいの男の頭ン中はみんな一緒ですからね」

幸「桜井が廊下走ってたんだ?」
高「もう、凄いですよ。新幹線があっちから来るみたいな感じで。
  アアアアアアァァァァーーーー・・・・!!!って(笑)」

幸「高見沢の頭の中はどうだったの?」
高「ワタシの頭の中は、文学ですよ( ̄^ ̄)」
幸「マラソンしてたんだろ?」
高「・・・そう(^^;」 

高「そして、もしあの日明治学院の学食に行っていなかったら・・・
  もし“ベルシバ”に行っていなかったら、坂崎とは会っていなかったから
  今僕はここにはいなかったんです。
  明学には“ベルシバ”っていう学食と、“グリーンホール”っていう学食があって
  僕は大体“グリーンホール”に行ってたんです。
  でもその日はたまたま“ベルシバ”に行ってみたらですね、
  イソギンチャクのように待っていたヤツ(=坂崎)がいたんです(笑)」
幸「俺、イソギンチャク???
  (と、両手を上に上げてイソギンチャクの触手のようにヒラヒラさせる)。
  じゃぁ君はクマノミかい?」
高「クマノミ???。そういう専門的な言葉は使わないでくれ」
幸「クマノミなんて専門的じゃないよ(笑)」
高「クマノミって何?」
幸「イソギンチャクに集まってくる魚!。ニモだよ、ニモ!」

ニモと言われてもピンと来ない様子の王子。

高「(客席の)みんな知ってるの?。
  (ウンウンと頷くオーディエンスらに・・・)ウソだね
幸「知ってるよ(^"^;。ニモだってば」
高「ホントに知ってるの???
   (やはりウンウンと頷くオーディエンスらに・・・)ウソだね
  ・・・クマノイ(熊の胃)なら知ってるけど?。あの苦いヤツな」
幸「お腹痛い時に飲むヤツな。・・・そりゃクマノイ(笑)。
  ニモですよ。映画であったでしょ?。ファインディング・・・」
高「ファインディング・ニモ???。あれクマノミっていうの?(・o・)。
  みんなあれがクマノミだって知ってるの?。
  (同様にウンウンと頷くオーディエンスらに・・・)ウソだね

ウソじゃねっての!!!(^o^;。

高「桜井も知ってた?」
桜「え?何が???(( ^。^)サ(どうやらあんまり聞いていなかったらしい笑)」
高「クマノミ」
桜「知りません!」
高「まぁアイツは大抵のこと知らないからな!」
桜「大体ワタシ、イソギンチャク嫌いですから」

なんだか横道に逸れまくったまま曲紹介へ行く王子だが・・・

高「それじゃ、理想を求めて・・・“ユートピ・・・”
  “ユートピア”じゃねぇよ!!!(^^;(^^;(^^;」

コレ《計算された天然ボケ》ではなく
どうやら本気で間違えたらしく(つまりホンモノの天然ボケ)、
マジで顔を紅潮させている王子。
あんなに赤面してる王子、観たことない(笑)。

幸「“ユートピア”なんて曲はねぇぞ!!!」

ステージ左手ではアンプに寄りかかり屈伸運動をしてウケる桜井さん。

高「“ユートピア”も“アルカディア”も同じだよ!。
  あっ・・・・・“アルカディア”じゃねぇや(^o^;(^o^;(^o^;。
  ・・・こーなったら今度“ユートピア”って曲作ってやる!」

もう、ボロボロである(爆)。

高「それでは・・・そんな理想の愛を求めて・・・“エルドラド”

・・・どんな理想だよ(^^;。

“Arcadia”からオーディエンス再び総立ちに。
そして“運命の轍 宿命の扉”
なんだかまた初めて見たようなレスポールが登場。
カスタムかスタンダードかと言ったらどうもスタンダードっぽい。
黒(というかチャコルグレー?)のトラ目で、
白のピックアップだけどノペっとした無地じゃなくて
キラキラしたパーロイド風。
ブリッジの下の部分になにやら白い文字でサインみたいなものが見えるが
誰かのシグネチャーモデルなんだろうか???。
どっちにしろきっとまた新しいの買っちゃったんだろうなぁ。
ロボットギターと一緒に(笑)。

で、その《謎のギター》のまま“100億のLove Story”

なんだか王子のギター観察ばっかりになっちゃってるけど(^o^;
“天河の舟”では今まではゴールドのNeal Schonモデルを使っていたけど
今日はどういった心境の変化からかエボニー(ブラック)のNSモデルだ。
黒でも金でも、“天河の舟”のGソロはやっぱり最高にカッコイイ。

そうそう、幸ちゃんのアコギもなんだかいい音出してた。
イントロのストロークのところなんか、非常に深みのある音が出ていた。

そして、今日の本編ラストはどっちだー?!
“Masquerade〜”か、“ラジカル〜”か?!。
ホールツアーファイナルだし
おそらく今日が“Masquerare〜”じゃないか?と踏んでいたが・・・違った(^o^;。
“ラジカル・ティーンエイジャー”だった。

今回のツアーに限ったことではないけど
この曲(ラジカル)は、イントロと同時に客席がパァッ!と明るくなることが多くて
なんかこう、ステージと客席の距離が一気に縮まる感じがするのがイイ。
“Masquerade〜”もいいけど、一体感って点では
圧倒的に“ラジカル〜”の方が勝っている。
《お約束》な感じは否めないけど、ラストにはやはりこちらが相応しいかも。

というワケで本編終了。

《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》


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なおち

レポ、ありがとうございますm(__)m

今回は何よりロボット・ギターの登場に驚きと爆笑でした(^^;)
しかし、さすが梅屋千年堂さん。たかみーが手を出しそうな物
を予言とは・・・(^^)b

昨日の夕方発売の物がもう手元にあるって事は、大分前から
予約でもしてたんでしょうかねえ・・・それか、モニター扱いとか?
音とかってどうでしたか?普通のギターとあまり変わらない感じ
でしょうか。
by なおち (2007-12-09 18:37) 

梅屋千年堂

>なおちさん
お待たせしました。初日本編完成版UPしましたー。
しかし既に記憶はかなり忘却の彼方。
♪気が付けばすべてはSO FAR AWAY…SO FAR AWAY…〜〜〜・・・
って感じです。(あ、久々に聴きたいなぁ、この曲^o^;)。

ロボットギターが出てきたときは、ビックリ・・・というよりも
「やっぱりかっっっ!!!(^"^;」でした。
音に関しては、二日目のレポに書いた通りです。
(ド素人のいい加減な意見ですが・・・^^;ゞ)。
by 梅屋千年堂 (2007-12-12 00:15) 

きゅう

いつも通りの楽しく詳しいレポ、ありがとうございます。

桜井さんの25円ネタ、2年くらい前のNHKFMの番組で話して見えたのですが、聴いていて「25円で家を出たのか?」とずっと思っていました。175円から使ったわけですね、2年越しの疑問が解けてスッキリです。しかし175円も25円も変わらんか(帰りはどうしたのでしょうか?)

今週末はようやくMy初日の名古屋ですが、今回はロボットギター、ダブルネックと楽しみも増えそうです。
by きゅう (2007-12-12 01:32) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
アタシも25円ネタは以前どこかで聞いたなぁ〜と思っていましたが
ラジオでしたか。
今と25円の価値は若干異なるとはいえ、所持金少なすぎですよね(^^;。
桜井さん、貯金はしてるけど所持金は少ないのでしょうか。
貧乏なんだかお金持ちなんだかよくわかりません(笑)。

帰りの交通費については・・・
推測1.ナオコさんやかまやつさんから貰った。
推測2.幸ちゃんまたはタカミー(←当時はまだ王子でない)から借りた。
推測3.貰ったギャラで帰ってきた。
ではないかと勝手に考えていますがどうでしょう?。

週末はいよいよ名古屋ですね。
待ちに待った分、存分に楽しんできてくださいね。
by 梅屋千年堂 (2007-12-12 20:19) 

梅屋千年堂

《補足》
本文中の謎のレスポールの正体判明。
どうやらジョー・ペリーのシグネチャーモデルのようです。
(既に終了してるけど同じ物がヤフオクに出てました)。
ああ〜、スッキリしたっ(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-12-12 20:55) 

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