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THE ALFEE@びわ湖《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟
びわ湖ホール 本編の巻

ネタバレ指数75

昨日は神戸、今日びわ湖。
・・・というわけでホテル移動。
ライブはびわ湖ホールだけど、宿泊は京都なので
三宮から京都まで東海道・山陽本線で約50分の列車移動。
昼過ぎに京都に到着後、ちょっと買い物を済ませてから
大津に住む中学時代の友達に会いに行った。

その友達の家で1時間弱過ごした後、
友達の旦那にびわ湖ホールまで車で送ってもらい(ラッキー(^_^)v)
17時30分ちょい前にびわ湖ホール到着。

本日の座席:2階2D列20番台。
2階とはいえ、よこすか芸術劇場同様1階と地続きなので
実質1階29列目という感じだ。
で、席に行ってみてちょっとビックリ。
照明の卓の真横だったのだ(^o^;。
あぁ〜、今日ツアーTシャツ着てこなくてヨカッタよ。
もしツアーTシャツ着てたらスタッフと同化しちゃうよアタシ(笑)。

端末の画面になにやらいろいろ横文字が映し出されていて
ソロ〜ッと覗き込んでみたけど、なんのこっちゃらさっぱり解らなかった(当たり前)。
でもライブの途中、曲のきっかけで照明が変わる瞬間なんかに
チラ見してみたら、曲のタイミングに合わせてボタン操作してるのが見えた。
もう殆どコンピューターでプログラミングされてるから
本番ではボタンを押して切り替えて行くだけなんだね〜(@o@)。


今日のスタートは早かった。
18時過ぎてもまだ始まらないだろうと油断してたら
18時1分くらいにいきなりSEが流れ始めた。
今日は昨日のように開演前に手拍子が起こったりはしておらず
「おぉ、始まった!」って感じでザワザワと立ち上がるオーディエンス。

王子が♪ウィウィーーーーーン!!!とギターを唸らせると
それに応えて客席から黄色い歓声が上げる。
1曲目はもちろん“JOURNEY”

ちなみに3人の衣装に大きな変化なし。
あーっと、桜井さんが黒のスーツに黒のシャツ、白のタイで
・・・ヤクザ?(^o^;みたいな感じだった(笑)。

王子のギターは今日も1曲目からNeal Schoneシグネチャーモデルのレスポール。
う〜ん、かっちょえぇ〜!。音もイイ!。
なんだかこのギターを使うときって、
特にギターの音量がデカい気がするのだが気のせいだろうか。

関西ツアー2日目なので、そろそろセットリストを変えてこないだろうか?。
ものすごーくありがちな展開だけど(笑)
2曲目で“恋の炎”とかどぉよ?と思っていたんだけど、
いつも通り“AMERICAN DREAM”
ハンドマイクでステージ上を左へ右へ移動する幸ちゃん。
但しびわ湖ホールは花道がないのでちと寂しい。

しかし、ここでいつもと違う展開が!。
すぐさまいつもの次の曲に入るかと思いきや
タローさんのドラムソロから王子のライトハンド奏法炸裂のGソロ!。
おおおー!なんだこの新たな展開はっ?!。嬉しいぞ。

そのソロコーナーが♪ジャーーーン・・・で終了。
もしかして3曲目が変わる?!と期待したが、
ここもいつも通りの“Good Times Boogie”
いや、好きな曲だからいいんだけどね(^^;ゞ。

ちなみに昨日の神戸ではギターが鳴らなくなってしまったが
今日は王子がモロモロ(笑)。
最後付近の
♪見つめ合ってしまえば〜唇まで3秒〜 ハートまで1秒〜・・・
のとこが
♪ハートまで・・・・・・唇まで・・・1秒・・・・
とかなんとか、なんかどうも順番が違うような・・・(笑)。
でもまーこれくらいはよくあることだけどね(爆)。

ここで幸ちゃんの短いご挨拶MC。

幸「こんばんはーっ!。
  1年ぶりのびわ湖でございます。
  日頃の鬱憤もあるかと思いますが
  1階はもちろん、2階、3階、4階のみなさんも
  最後まで盛り上がって頂きたいと思います!」

曲は“ロンリー・ガールを抱きしめて”
王子のギターは確か、Angel Classis V・・・だったと思う。
更に“Juliet”で盛り上がったあとは
いつものように“バースデイ”のリフに合わせて王子が歌う。

♪ダラララ ダラーララ! びわ湖!
 ダラララ ダラーララ! びわ湖!
 ダラララ ダラーララ! I want you〜!
 ダラララ ダラーララ! びわ湖〜!
 ダラララ ダラーララ! I need you〜!
 ダラララ ダラーララ〜・・・“I Love You”〜!!!

と、今日は「びわ湖!」を連呼して“I Love You”へ。
そして今日はPrince Angelでなく、Crystal Angelで“星空のディスタンス”
暗闇で発光するギターが美しい。
特に、曲が終わって暗転したステージ上で、
ローディに運ばれて行く様が美しかった(そこなのかよ?!笑)。

幸「ありがとーございます!(タローさん♪ドコドン)。
  ヅクヅン!(タローさんの方を向いて笑いかける)。
  さぁ、1年ぶりのびわ湖でございます。
  ギターの音が出なくなったり(←昨日の神戸の話)
  歌詞の順番が入れ替わっちゃったりしても関係ございません(笑)。
  ハイ、じゃぁここは一つ・・・お座り!」

幸「いいですよね、アルフィーのコンサートは。
  『座ってください』なんて言ってくれるコンサートはなかなかないですよ。
  その代わり、立つときは自分で判断してくださいよ(笑)。
  『立ってください』とか言いませんから。
  えぇ、周りの状況を見ながらですね・・・。
  よくお便りなんかでいただくんですけど、
  『あの曲の時は立つんだか立たないんだかハッキリしてください』とかって。
  そんなのはそっちで決めてくださいよ(笑)」

幸「びわ湖のみなさん、お元気でいらっしゃいましたか?。
  ・・・びわ湖のみなさんってのもヘンですよね。
  びわ湖に住んでるワケじゃないんだから(^o^;。
  この辺ですと大津とか・・・あとは兵庫とか奈良とか・・・
  あとは京都ですか。
  (やっと京都が出てきたよ、という反応の客席に対し)
  ・・・一番近いところを最後に言おうと思ってたんだよーだ!!!。
  ちゃんと分かってんですから。
  あとはアレですよ・・・近江八幡とかそっちの方ですよ(笑)」

幸「秋のツアーも今日で10本目です。
  もう3分の1が終わりましたが、今日がこの秋初日だって方いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ (昨日よりは少ないが4〜5割くらいはいただろうか)」
幸「あ、今手を挙げた方は、昨日の神戸にはいらしてないってことですね(笑)。
  その方達は、昨日と同じネタをやっても笑ってもらえますね。
  じゃぁ昨日の神戸に来たって方?」
客「(^o^)/ハーイ(含アタシ)」
幸「その方達には、昨日と同じ事やると怒られちゃいますね。
  でも毎回同じことやってても、面白いでしょ?。
  微妙なニュアンスが違ってたりして。
  昨日はあんなに暴れてたのに、今日はそうでもないなとか」

幸「それじゃぁ、今日がアルフィーのコンサート生まれて初めてって方は
  いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ(数人挙手)」
幸「あ、そうですか。
  まだまだ滋賀県にはアルフィーのコンサートを観たことがない方が
  たくさんいらっしゃいますからね!。
  そういう方々には、この先10年、20年と長いお付き合いをさせていただいて
  僕らがいなくなっても、二代目三代目のアルフィーが出てきますから
  しっかりそちらの方を見続けてって欲しいと思いますけどね(笑)」
  
幸「アルフィーは、この夏は久しぶりに25年続けてきた夏のイベントをお休みしまして
  それぞれソロをやったりとか、大きな人とユニット組んだりとか(笑)
  休んだりとか・・・それぞれいろんなことをやってたんですが
  それではその“休んでた”人をお迎えいたしましょう。
  ・・・“休んでた”っていうとアレですから、“充電してた”・・・
  あるいは“放電”かも知れません。
  盛大な拍手でお迎えください!。 初代、桜井さーーーん!!!」

桜「オゥッツ!(^o^)ノ」
幸「なによソレ。オッス!って」
桜「何って・・・挨拶ですよ。オウッツ!(大津)って」
幸「あぁ大津か(^o^;」
桜「最近耳まで悪くなっちゃって」

幸「こちらが初代(の桜井)でございます」
桜「大体さ、芸人さんってのは師匠に弟子入りして
  いろんなことを教わって、芸を盗んだりして、それで後を継ぐんでしょ?。
  二代目がいないのに、どうやって三代目が出てくるんですか!」
幸「綺麗なコケ方とかを伝授しないといけませんからね」
桜「そうですよ。これだけ大勢の前で綺麗にコケるのは大変なんですから!。
  時々打ち所が悪い時もあるんですけど(^^;ゞ」

なんだかよく憶えてないけど
桜井さんがこの夏何をやってたか、というのを
幸ちゃんが400字詰め原稿用紙に書かせようとしたんだったか・・・

幸「ハイ、じゃぁ400字詰め原稿用紙に書いてください」
桜「あ、オレそういうの大っ嫌いだったんですよ」
幸「あぁ、何文字以内ってヤツが?」
桜「点(、)とか丸(。)をマス目のどこに書いたらいいかわかんなくなっちゃうんですよ。
  あれ、最初は一マス空けるんですよ。知ってました?」
幸「あぁ、そうだよね。あれってなん一個で空けるの?」
桜「それは・・・まだまだ余裕があるよってことを示すためでしょう(^^;」
幸「そうなの〜?そうかなぁ〜?(笑)」

桜「ワタシはああいうマス目に書くの苦手だったんです」
幸「じゃぁ普通のこういう・・・レポート用紙とかに自由に書く方がいいんだ?」
桜「そうですね。そっちの方が好きでした」

桜「大体縦書きは難しいですよね」
幸「今は縦書きで書く機会って少ないよね」
桜「あれ、よく葬式とかで名前書かされるじゃないですか。
  なかなか巧く書けなくて困りますよね」
幸「アルフィーって縦で書くのもなんかヘンな感じですよね」
桜「あ、でもアナタはホラ、達筆っていうんですか?」
幸「僕は一応初段ですから。
  桜井さんは何か習い事とかしてなかったんですか?」
桜「やってましたよ。そろばん」
幸「何級だったんですか?」
桜「8級です」
幸「8級って、一番下じゃねーかよ(笑)」
桜「そう、すぐ挫折したんです」
  あの、こういうやつ・・・(紙をペラペラとめくるジェスチャ)
  伝票整理に憧れてたんですけどね
  『お前にはまだ早い!』って言われてやらせてもらえなかったんですよ」

幸「あ、じゃぁ休みの間にそろばんの練習やっとけばよかったのに(笑)」
桜「そんな急に出来るようにはならないでしょー」
幸「4級くらい行けるんじゃないですか?。
  桜井さん、他に習い事してなかったんですか?。
  習字とか」
桜「習字はやってないんですよ〜」
幸「柔道は?」
桜「柔道もやってません」

桜「自慢じゃないですけど、ワタシ小学2年の時に
  軽トラの荷台から地面に向かってアタマから落ちましたから。
  それ以来学級委員やってません!」
幸「じゃぁそれ以来タリラリラ〜♪なんだ?(^o^;」
桜「コ〜ニャニャ〜チワ〜ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ」

幸「この方は生まれたときにネジを落としてきたらしいですよ。
  未だに探してるけど見つからないらしいですけど」
桜「もう見つからないでしょう。
  (と、何かを探すようにお腹の前で手をヒラヒラ動かす)」
幸「なにそれ。芝刈り機?(笑)」

この会話を聞いていて何故か“洪水の前”の歌詞を思い浮かべてしまったアタシ。
♪失くしたものは もう見つかりそうもない
 そもそも何を失くしたのかも 思い出せないけど〜
 (歌詞引用 “洪水の前” 作詞:浦沢直樹)

・・・ネジだったか(笑)。
どうりで何を失くしたかも思い出せないわけだ・・・。
浦沢さん、わかってるねぇ!!!(爆)。

もとい!

桜「でもよくいますよね。やたらとそういうの(資格)持ってるヤツ。
  クレーン動かしたりとか・・・」
幸「あぁ、堂本光一とか?(笑)」
桜「(資格を)取ったんなら働けってんですよ」
幸「いいんじゃないですか。アイドルの方は。
  ・・・アイドルにも何級とかあったら面白いでしょうね。
  僕らはどう考えても8級だと思いますけど(笑)。
  この方なら4級くらいいけるかもしれませんね。
  高見沢さーーーん!!!」

ステージに登場し、4階のオーディエンスに向かって両手を振る王子。

幸「ハイ、みんなの大好きな高見沢ですよ〜」

王子、今度は何故か後ろに振り向き、後ろに向かっても両手を振る。

幸「そっちにはいない!(^"^;」

幸「今ね、アイドルにも級があったら面白いって話してて
  僕らは8級だって謙遜して言ってたんですけど(笑)
  高見沢は4級くらいにいけるんじゃないかって話してたんですよ」
高「はっきゅう?(と、言いながら卓球のポーズ)」
幸「それは“たっきゅう”!(^^;」

幸「高見沢はそろばんとかやってなかったの?」
桜「コイツ手がでかすぎて、そろばんはじけないんだよ!」
幸「一度に2つはじいちゃったりしてな(笑)」
高「そろばんやってたよ。友達がやってたから結構一緒に行ったりしたよ」
幸「それで試験とか受けたでしょ?」
高「受けた」
幸「何級だったんですか?」
高「8級(笑)」
幸「(桜井と)同じじゃねーか!」

高「坂崎は?」
幸「そろばん3級」
高「おおお〜・・・」
(客席からも「おおお〜・・・」)
幸「サンキュ〜(^o^)ノ、なんちゃって」
高「書道は?」
幸「書道は初段」
高「おおおお〜・・・(と拍手)。じゃ、華道は?」
幸「華道はやってない。オレは假屋崎さんじゃないんだから!(笑)」
高「えっ?違うの?」

ビミョーにウケる客席(^o^;。
一時期幸ちゃんと假屋崎省吾って似てるって言われてたもんね。

幸「假屋崎さん、《ひとりアルフィー》でしょ?(笑)。
  あ・・・タローが笑ってる(^o^;」

どうやらこの《假屋崎=ひとりアルフィー》が
タローさんのツボにはまってしまったらしい(^o^;。

高「なんかこっから見るとタローの頭だけ見えてて
  なんだか黒くて丸いのが動いてて
  へんな生き物がいるみたいだなー(笑)」
幸「へんな生き物って・・・(^^;」

幸「ハイ、そろそろイイ感じになってきましたか?。
  ・・・それじゃ、そろそろ歌の方に行かせていただいてもよろしいでしょうか。
  聞いてください・・・“Journeyman”

なんかこの幸ちゃんの「聞いてください」が妙に新鮮だった。

曲はいつも通り“悲しみの雨が降る”
そして“DNA Odyssey”
今日聴いてて改めて思ったんだけど
やっぱりもう“DNA Odyssey”をフルで演奏することはないのかねぇ。
ただでさえ長い曲だから、ステージの流れを考えると
途中をカットせざるを得ないのかね・・・。

高「ハイどーもありがとーございます。
  “DNA Odyssey”、そしてその前にやったのが“悲しみの雨が降る”、
  それと“Journeyman”をお届けしました。
  “悲しみの雨が降る”も“Journeyman”も
  『JOURNEY』というアルバムに入っているんですけど、
  あ、“JOURNEY”も『JOURNEY』に入ってるなぁ、当たり前ですけど(笑)。
  『JOURNEY』の曲が多いなってさっき思いついたんですけど・・・」

えーっ?!王子今更何をっ?!。
こっちは意図的にそうしているのかと思ってたよ(^o^;。

高「これも92年のアルバムで、
  もう随分年数が経ってますけど、古さを感じないっていうのは
  やっぱりステージで演奏し続けているからじゃないかなーという気がします」

高「“DNA Odyssey”という曲は'89年に出した
  『DNA Communication』というアルバムのタイトルチューンなんですが
  当時DNAを題材に歌を作るなんざぁ!そりゃもう!!!
  (客席から拍手)
  なかなか強制的な拍手をありがとうございます(^^;。
  みんな昨日来た人たちだな?(笑)」

高「子供の頃とか、思春期に好きになったものっていうのは
  もう、ずーーーっと好きだよな。
  オレも自分の中でブームがあって、すぐに過ぎ去ってくんだけど(笑)。
  なんだかワケのわかんないフィギュアとか買っちゃってさ
  なんでこんなの買っちゃったんだろう?なんてなるんだけど
  でもゴジラだけはずーっと好きなんだよな。
  やっぱり男の子っていうのはああいう強いものに憧れるんだよね。
  子供の頃はゴジラになりたい!って思ってましたから。
  未だにゴジラだけは、《ゴジラ》って聞くと
  『えっ?!』って反応してしまいますからねー」

高「みんなも思い起こしてごらん。
  遠い昔、あの日あの時あの頃のことを。
  アルフィーのコンサートを初めて観て
  みんなのDNAはアルフィーの虜になってしまっただろ(笑)」

高「DNAっていうのは惹かれ合うんだっていうことを
  何かで聞いたことがあるんですけど
  僕ら3人もそうやって惹かれ合ったんじゃないかと思います。
  桜井も、僕に初めて会った時から
  どうも僕のことが好きになったらしいです(笑)。
  坂崎に合った時もそうでした。
  小さすぎて見えませんでしたから」

既に定位置にスタンバイしている幸ちゃんが見えてないフリをして

高「(・o・)/"オーイ坂崎〜」
幸「・・・ここにいるだろ!(^"^;」

幸「オレも桜井と初めて会ったときに思ったよ。
  なんてったってオレのお袋、桜井に惚れてたんだから。
  もしお袋が離婚して、桜井と再婚してたら
  今頃桜井がオレのオヤジになってたんですから!。
  ・・・今からでもどうだ?。いい女だぞ〜」

ウケる桜井さん。
そして自分のお袋に「いい女」などと言ってしまった幸ちゃんを攻撃する王子。

高「あ、イヤだね〜末っ子ってのは。甘えっ子で。
  こいつら(桜井・坂崎)みんな末っ子ですからね。
  末っ子ってのはお袋大好きなんだから。
  ホントにダメだねー、次男坊ってのは」

左側では「お前もだろ!」と王子を指差す幸ちゃんと桜井さん。

高「あ、オレも???(^^;ゞ」

高「・・・なんというかね〜、この2人とも長くつきあってますけど
  もう友達というカテゴリーを超越してるような気がしますね」
幸「えっ?!ついに友達の一線を越えてしまった?!?!」
高「そーゆーことじゃなくて!!!(▼▼)。
  だからー、友達っていうカテゴリーをはみ出してだな・・・」
幸「だから一線を越えたんだろ?(笑)」

この後も、あんまり記憶が定かでないが
王子が「3人は愛情で繋がってる」みたいなことを
言ったんだったかと思うけど
そこでも幸ちゃんが「愛情かよ?」みたいな突っ込みを。

高「愛情にもいろいろあるだろ?!。親愛とか博愛とか!(▼▼)。
  お前は情欲しかないだろ!」
幸「情欲って・・・(^o^;」
高「あ、でもおまえ博愛はあるよな。
  コイツ(坂崎)はネコ500匹飼ってますからね〜」
幸「500匹も飼ってないっ!」
高「ネコの世界でコイツは神様ですからね!。
  動物好きの人間に悪いヤツはいないって言いますけど
  コイツはホントに悪いヤツですから!」
幸「またそこに行くのかよ?!(^"^;」
  
高「・・・それでは、そんな愛の理想郷を求めて・・・“エルドラド”

王子のギターはいつもの赤いダブルネック。
前にも書いたように、イントロから歌に入るときに
6弦から12弦のネックに移るんだけど
その時の王子の手の動きの《余裕のなさ》が、アタシ的にツボ(笑)。
いつもいつも「ハッ!」「ホッ!」って感じで
物凄い素早さでネック移動するのがなんか笑えるのだ(^o^;。
この曲では幸ちゃんもダブルネックのアコギだけど
アタシが見る限り幸ちゃんはそんなに忙しそうじゃないんだよなぁ。

そうそう、幸ちゃんで思い出したけど
後半、王子がピンで歌う
♪君〜に逢〜いた〜い 今ぁすーぐ逢いたぁい〜
での幸ちゃんのプリング&ハンマリングがまたグッとくるのだ。

12曲目は“Arcadia”
この曲では
♪傷だらけの愛も 失くした夢も 欲望のその果ての蜃気楼〜
 (“Arcadia” 作詞:高見沢俊彦)
の部分で、ネックを天井に向け、ダブルネックのギターを縦に腹に乗っけて、
エラく仰け反りながら♪ジャカジャカジャカジャカジャカジャカ・・・と
激しくストロークし続ける王子が非常にカッコイイ!!!。
な、何もそこまで反らなくても〜(^o^;、と思いつつも
やっぱり非常に格好良くて痺れる。

そういえば、ここでも幸ちゃんは余裕かましてるんだよなぁ。
いつの間にかドラムスティック持ってるし、
そうかと思うと今度はいつの間にかギター弾いてるワケ。
幸ちゃん、何故か動きに余裕があるんだよなぁ(笑)。

曲は“運命の轍 宿命の扉”へ。
今日もこの曲でJohn Sykesモデルが登場することを期待したが
龍の帯を貼り付けたPRSのシングルカットだった。
この“運命の轍 宿命の扉”から間髪入れずに
“100億のLove Story”に突入するアレンジもカッコイイ。

“100億〜”の後に流れる流れ星に溜息をついた後、本編はいよいよ大詰め。
王子、今度はPrince of Sukarun-Tのステッカーを貼り付けた
NSモデルを抱えて“天河の舟”
ここの後奏のGソロはもう・・・凄すぎてアタシのボキャブラリーでは表現できん!(笑)。

“天河の舟”のながーーーーーーいエンディング
即ち王子の
♪ウィンウィンウィヨヨヨヨ〜〜〜〜ウィウィウィウィ〜〜〜〜ィィィ・・・
という、凄まじいアーミング(笑)から、これまた間髪入れずに
本編ラストの“ラジカル・ティーンエイジャー”

あ〜、なんだか今日はここまで来るのが早く感じられたな〜。
ちょっと寂しいけどもうすぐ今日のライブも終わろうとしているんだ。

《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》


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きゅう

着々と「秋ツアーレポ」ができあがっていきますね?
(いつ寝てんだろう…)

今回はスタッフの卓の横ということでしたが、たまに進行表が貼ってあったりしますよね(究極のネタバレ)
「スタッフと同化」ってのは(笑)

昔ある外人歌手のコンサートに行ったときに前がPA卓だったのですが、スタッフが外人で曲が始まるとでかい体で横ノリ…「見えん」
途中で別のスタッフに苦情を言ったら、その周辺の人をみんな前の席に連れて行ってくれました(あの席は何だったのか?)。

さて私の初日は名古屋なのでまだ一ヶ月半(長い…)。
その前にソロ DVDでストレス解消を(千年ロマンスのアコースティックVer.は無いみたいですが)

なんだか大阪にも行けそうな雰囲気なのですが翌30日は休めない…(日帰りはできるのであろうか?)
by きゅう (2007-10-29 22:01) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
着々とびわ湖アンコールもUPしましたよ( ̄ー ̄)。
いつ寝てるのか?それはヒミツのあっこちゃんです(笑)。

卓の進行表・・・実は今回はナニゲにそれを期待してたんです・・・
最初のアンコールで流れる賛美歌のSEがなんなのか知りたくて。
残念ながらそれらしいものは見つかりませんでした(^^;ゞ。

そういえば、アタシも以前渋公にDeep Purpleを観に行った時に
禁煙のはずの客席で、PAスタッフ(ガイジンです)が
堂々とタバコをふかしていてひっくり返ったことがあります。
ガイジンだからって甘やかさないで、誰か注意しろよと(笑)。

実はアルフィーの城ホールでもPAエリアの真後ろの席になった時に
大柄なスタッフに視界を遮られて
「オイオイ・・・(-_-;」だったことがありました。
棚瀬さんだったら全然大丈夫なんですけどね(小声)。

大阪、日帰りは無理でも朝帰り仕事直行なら可能では?。
(アタシは結構それやりますよ)。
by 梅屋千年堂 (2007-10-29 22:21) 

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