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THE ALFEE@神戸《アンコール編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟
神戸国際会議場こくさいホール アンコールの巻

かーなーり、忘れてます。
ネタバレ指数67低っ。

アンコールはいつものようにまずは鼓笛隊ネタから。
今日もピィーーーッ!ピッ!
王子のホイッスルが会場内に鳴り響く(耳イテぇ)。

王子、幸ちゃん、桜井さんの順に並んでステージ上を行進する。
先頭の王子、タローさんの脇の階段を昇っていく。
ちょっとどこ行くのーーーっ!?と、思っていたら数段上がって降りてきた。
それに忠実に従う幸ちゃんと桜井さん。
桜井さんは足元が見えづらくて難儀してたけど・・・(^^;。

そして今宵もホイッスルひとつで喜怒哀楽(主に“怒”だけど^o^;)を表現する
王子の演技力(?)が炸裂する・・・って褒めすぎだろそれは(爆)
でも、アタシこのコーナー実は毎回かなり楽しみにしてたりする。
セリフなしのパントマイム状態なので
文字じゃなかなか巧く表現できないのがもどかしい。

特に新しいネタはなく、
祭太鼓→桜井さんのお仕置き→幸ちゃんもお仕置き→立ち位置指示の後
“FLOWER REVOLUTION”
更に“恋人になりたい”で大いに盛り上がると、例のコーナー(笑)。

今日も“I Can't Turn You Loose”をバックに桜井さん登場。
白い(というより非常に明るいグレー???)スーツに黒いシャツ。
そしてトレードマークの白い帽子。

桜「ハロー!We Are BEAT BOーーーーYS!
  1年ぶりの登場だぜっ!。
  今夜もゴッキゲンなダンシングとハーモニーで
  みんなのハートをワッシ掴み!(^o^)w」
幸「ちょっとちょっと。
  ワッシ掴みはいいけど、BEAT BOYSって3人じゃなかったっけ?。
  僕らはTHE ALFEEなんだけど?」
桜「あ、気付いた?気付いたんならしょーがねぇ。
  それじゃ〜メンバーを紹介しよう!。
  ポール・マッカーサー&ジョン・ノレーーーン!」

運ばれてきたのは等身大(よりやや大きな)パネル。

幸「これ?。この人前に来たときよりも随分大きくなってない?」
桜「これでいいんだよ。
  この人、シークレットシューズじゃなくてシークレットパンツなんだから。
  ホントはここ(腿のあたり)までしか脚がないんだから。
  ・・・上にもシークレットなんちゃら乗せてるらしいぞ〜」
幸「乗せてないっっっ!(^"^;」

高「大体シークレットパンツなんてあるわけないだろ!。
  え?・・・なに?。他にもシークレットがある?( ^。^)サ。
  (王子に耳打ちする桜井さん)
  なになに?え?ヅ・・・ヅラ?・・・ヅラじゃなくて・・・ツラ?
  ツラの皮が・・・何?、え?・・・薄い?・・・薄いって何が?・・・毛が?」

ここから何故かジェスチャーゲームに・・・(^^;。
桜井さん、ネクタイを締める仕草やら、
両手でひょうたん型を描いていわゆるジェスチャーの“女の人”を・・・。

高「で?。男の人と?女の人が?・・・え?、それは置いといて?\(^^\)」
幸「置いとかなくていいからっ!。ジェスチャーやってんじゃないっ!」

桜「・・・ホントはもーっとスゴイシークレットがあるんだよ。
  シークレットはひみつでしょ・・・もうわかってるね?
  ひみつの(幸ちゃんに向かって)あーっこちゃん!
幸「ぅわぁぁぁっっっ.。ooO(゜ペ/)/」

桜「あ、ところでこれ。知ってるかい?。
  昭和アルフィー煎餅堂。ソースせんべい。
  懐かしい昭和の味がプンプンだよ〜。
  なんだい?みんな平成気取りかい?。ホントは昭和の生まれだろ?」

桜「それと、これ!アルフィースイーツ!。
  スイーツって意味、最近まで知らなかったんだけど
  ただ甘ぇ(あめぇ)って意味なんだよ。
  ホワイトチョコとブラックチョコが入っててオセロも出来るんだよ。
  あ、ダメだ。ひっくり返しても白は白だ(^^;ゞ」
  この甘いのと、ソース煎餅の辛いのを交互に食べて
  甘い・辛い・甘い・辛い・甘い・辛い・・・・ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ」
高「コラコラコラコラッ!。そんな宣伝ばっかりしてちゃダメだろー!
桜「でも大事なところよ。ホ〜ラ、中には位牌が入ってるよ。
高「位牌じゃないだろ、遺影だろ」
3人「イェ〜イ(^_^)v(^_^)v(^_^)v」

うわ。なんかすごくベタなネタだけど面白い!!!。

桜「あ、ホラこっちのもまた遺影が入ってた!」
3人「・・・イェ〜イ(^_^)v(^_^)v(^_^)v」
桜「♪く〜ろ〜い〜ふち〜どり〜が〜・・・(と、ちあきなおみの“喝采”を歌う)」
幸「よしなさいって(^^;」

高「それよりさー、他の二人はどうしたんだよ?。
  こんな薄っぺらなヤツ連れてきてさー!。ペラッペラじゃねーかよ〜!」

自分のパネルを指して《こんな薄っぺらなヤツ》という王子が可笑しい(笑)。

桜「二人は夏の間忙しかったからさ、長期のバカンスに出掛けちゃったんだ」
高「で、きみは?」
桜「バカんすσ(@▽@)」

桜「それで二人が夏に出稼ぎに行ってる間、
  ヒマでヒマでしょーがなかったから南の島へバカンスに行ってたんだ。
  でも南の島に着いた途端に風邪ひいちゃって、
  ずっとホテルで歌をうたってたんだ」
幸「南の島に着いた途端に風邪をひくなんて
  ホンット生まれながらにしてツイてないね!。
  それで、南の島のどこで歌うたってたの?」
桜「それは・・・♪ホテルの〜小部屋ぁ〜・・・」
幸「よっ!五木ひろし!」
桜「左卜全!!!」
幸「ドゥビドゥバァー!た〜すけてぇ〜!。田中角栄っ!」
桜「(田中角栄調で)最近ワタシを知らない人が多いっ!。
  日本列島改造!!!(その他もろもろシャウトしてましたが忘れました^^;ゞ)」
幸「ヨッ!寅さんっ!」
桜「(寅さん調)わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。
  帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、
  人呼んでフーテンの寅と発します」

桜井さん、物真似ウマい(笑)。

幸「それで何を歌うの?。またオペラ歌うの?」
桜「オペラ・・・?。
  (ステージ前方に歩み出しながら・・・)
  ♪ワタシの〜お墓の前で〜・・・拝んじゃやーーー!!!
幸「それ、面白いけど春も聴いた!」
高「何度聴いても面白いっ!(^o^)」
桜「悪意はないんだよ(笑)」

高「じゃぁさ、今日は名古屋のみんなのために・・・・
  て、名古屋じゃねーよ!!!(^◇^;)」

場内は物凄いブーイングの嵐↓↓↓q(▼▼メ)。
ここまで凄まじいブーイングを
未だかつてアタシはアルフィーのライブで体験したことがあっただろうか?!
いやナイ!(笑)。
神戸と名古屋じゃいくらなんでも離れすぎだろ(^^;。
(しかも28日オンエアの『ロックばんTV』で、
 “宇都宮で水戸サイコー事件”の話をしてたからまた笑えた!)。

桜「悪意はないんだよ〜(笑)」

桜井さん、いい人。
王子は笑顔に冷や汗を浮かべながら・・・

高「あれ〜っ?!(^^;、今僕何か言ったかなぁ???(笑)。
  今夜は神戸のみんなのために、何か歌ってよ(^o^;(^o^;(^o^;」
桜「ワーッタ!。
  そこまで言われて歌わなけりゃ〜男が廃る
  ビシッと歌わせていただき増田明美!」
高&幸「増田明美ぃ〜?!?!」
桜「そう!。昭和の匂いがプンプンするだろ?(笑)」

ここでまた桜井さん、アヤシイ中国人になり、
それを幸ちゃんが訳す。
それを「巧いなぁ」とか言いながら、横で嬉しそうに眺める王子・・・。
(ここはもういつも同じなので割愛っ!・・・オイオイ手抜きだな^^;)。

高「それでは歌っていただきましょう!。
  気分はジョン・トラボルタ!。サタデーナイト・フィーバー!
  古いだろ〜?(笑)
  (後方では背中をこちらに向けて腰を振って踊っている桜井さん…笑)
  一人BEAT BOYSが歌う、“二人だけの夜”

桜井さんが艶っぽく歌いながら、王子パネルの肩から腰に手を回したりする。
やっぱり桜井さんは王子のことが好きらしい(笑)。
幸ちゃんパネルにはちょっかい出さないのに
王子パネルにはよくちょっかいを出す(^o^;。
(確かよこすかでは肩を組んでたような記憶が・・・)。

“ふたりだけの夜”、聴くほどにいい曲である。
というか、BEAT BOYSの楽曲って結構イイと思う。
変拍子とかもないし、歌詞も解りやすいし、単純明快で聴いてて疲れない。
ちなみに遠征から帰ってきた後、カラオケに行った際に
この“ふたりだけの夜”を歌ってみたんだけど、
サビは高いしAメロは低いしで、思っていた以上に難易度が高かった。
改めてボーカリスト桜井賢の偉大さを思い知った次第である。

BEAT BOYSコーナーの締め括りは、いつものようにお片付けとカーリング。
さんざんこき使われて、桜井さん最後にはステージ上でスッテンコロリン。
(もちろん“ワザと”なのでご心配なく)。

そして王子のシャウトから“Stand Up,Baby”
千葉ではあって、よこすかではなかった“王子と夢のハイタッチ(笑)”、
神戸ではやっていた(ちなみにびわ湖ではなし)。
この会場による違いは一体なんなんだろう?と思う。
警備上の問題でハイタッチOKの会場とそうでないところがあるんだろうか。
それとも単に王子の気分の問題???(^^;。
ま、どーせアタシにゃその機会はないのだが(苦笑)。

1回目のアンコールのラストは“SWEAT&TEARS”
今までそんなに意識してなかったんだけど
この曲での王子の使用ギターはおそらくNeal SchoneモデルのEBONYと思われる。
てことは王子、このギター3台持ってるのか?!?!。
スゴイ・・・凄すぎる。
そのうちALPINE WHITEも買っちまうんじゃないか?(^^;。
楽しみに待っていよう(笑)。

このカッコイイNSモデルでのソロのあと、
3人ステージ中央に集まってのヘドバン(というほどのものではない^^;)。
大盛り上がりのうちに1回目のアンコール終了。




2回目のアンコール。

高「明日(あした)のための歌です」

という王子の曲紹介から“Going My Way”
言わんとする内容は概ね同じなのだが
ここの言い方が毎回微妙に違うとこがミソである。
今回の“Going My Way”のアレンジは結構好き。
特にAメロ部分の幸ちゃんのアコギのストロークが良い!。

高「はい、どーもありがとー。
  “Going My Way”200年バージョンをお送りしました」

高「生きているといろんなことがあると思います。
  人間関係でも、夫婦、兄弟、友達、会社・・・
  会社なんかでも理不尽なことを言われることがあるだろ?。
  ・・・ナンでワタシが?!(▼▼)・・・ワタシじゃないのに・・・
  アイツがやったことなのに(▼▼メ)・・・とか。
  そんな時は、『Going My Way』と3回唱えてください。
  そうすると、煩悩がス〜ッと消えていきます。
  ・・・ってオレは坊さんかよ?!(笑)。
  そうやって、自分で気持ちを切り替えていくっていうのは
  なかなか難しいことなんですけどね」

高「生きていく上で、プライドというものも必要なものなんだけど
  そのプライドが、時には僕らの行く手を阻むこともあるよね。
  プライドを守るということは大切なことなんだけど
  あまりそれに固執しすぎて勘違いしてしまうと
  それは見栄になってしまう。
  自分らしく生きるために
  時にはつまらないプライドを捨てることも必要なんじゃないかと思います。
  自分らしく生きるっていうのは
  簡単そうで難しいことだと思うんだよね」

高「そんな中で、僕らアルフィーのプライドは
  ツアーを、コンサート活動を、長年毎年続けてきたことです。
  このステージの上には、デビューしたての二十歳の時の僕らがいます。
  30代の僕らもいます。
  そしてその先の年代の僕らもいると、信じています。
  もし僕らが今ここでステージ活動を辞めてしまったら
  昨日の自分が悲しむと思うし、明日の自分も悲しむと思います」

高「今日のコンサートも、今夜だけで終わるわけではありません。
  昨日があって、今日があって、そして明日があります。
  僕らはこの先もステージ活動を続けて行きます。
  だから、みんなも、出来る限りここへ来て
  アルフィーの音楽を感じ取って欲しいと思います」

高「もしかしたら今日感じ取ったアルフィーの歌が
  明日の、みんなの生きるヒントになるかも知れません。
  不遜な言い方かも知れないけど
  アルフィーの歌が、いつも、
  みんなの心のそばに、いられたらいいなと思っています。
  それでは、そんな思いを込めて・・・“Pride”

曲の最後の最後、3人がアカペラで
♪きみよー・・・たたーーーーかぁあえーーーーー・・・・
と歌った直後にめいめいちょっとアゴを上げた感じで
ゆっくりとマイクスタンドから離れていく場面が観ていて気持ちいい。

“AUBE”のSEが流れ始め、サポートの2人とアルフィーの3人が並んでお辞儀。

この“AUBE”のSEも使われて久しい。
2000年代に入って『AUBE200◯』というツアーを展開しているから
結局このSEで締めることになるのは当たり前なんだろうけど
あと3年で後にはこの『AUBE200◯』ってタイトルも変わって
この耳慣れたSEも変わるのかなぁなんてことを考えながら
お辞儀したり投げKISSしたりピック投げたりするメンバーの姿を眺めていた。

前にもどっかで書いた記憶がないではないが
いつか、このライブで流れるSEばっかり集めたCDが出ないかなぁとか思っている。
かなり大仰な曲集になることは間違いないが(笑)
なんだかライブの興奮と感動が甦ってきそうでいいじゃん?。
それにアタシは、メンバーが去った後
場内で流れている静かなピアノバージョンのSEも大好きなのだ。
それも含めて是非まとめて聴きたいものである。

と、話がかなり横道に逸れたけど・・・

最後にひとり、ステージに残った王子。
ステージ下手でいつものように深々とお辞儀をした後に
ピョン!と軽くジャンプするような感じで
 \◯
  |\
  /\ 
こんな↑カタチで嬉しそうに拳を突き上げた王子が印象的だった(笑)。



《TO BE CONTINUED...びわ湖へ続く》


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