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THE ALFEE@横須賀《アンコール編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟
よこすか芸術劇場 アンコールの巻

ネタバレ指数76

アンコール。
まずは山石さんと、赤いシャツのタローさんが出てきてスタンバイ。
(タローさんの、この赤いシャツが妙に印象に残るアンコールなのだ笑)。

しばらくすると今日も
ピーッ!ピッピッ!
という物凄くけたたましいホイッスル(>o<)。
吹いているのはもちろん王子(-_-;。
ただでさえ頭イタイのに、もぉ〜死ぬかと思った(@o@;)。

そしてドラムメジャー王子を先頭に
スネアドラムの幸ちゃん、バスドラムの桜井さんが
“LONG WAY TO FREEDOM”に合わせて行進しながら登場。

ステージ前方に横一列に並び、
王子、「ピッ!ピッ!ピッ!」と桜井さんに合図を出すと・・・

♪ドン ドン ドン! ド・ドン・ド・ドン!

と祭太鼓のリズムを叩く桜井さん(^o^;。
幸ちゃんもスネアの縁を
♪カラカッカン!
などと叩いて合いの手を入れる。
更にそれに合わせて
♪パンパンパン! パ・パン・パ・パン!
と手拍子するオーディエンス(笑)。

違う!違う!とばかりに「ピピィーーーッ!!!」とホイッスルで警告する王子。
そして桜井さんの、続けて幸ちゃんのお尻を
メジャーバトンで叩いて(もちろん叩くフリだけね)お仕置き(^o^;。

その後はいつものように、それぞれの定位置に戻るよう指示して
“FLOWER REVOLUTION”
やっぱりまだ体はダルいけど、このリズムがアタシを狂わせる〜。
ジャンプせずにはいられない。
更に“恋人になりたい”
頭も痛いけど、やっぱり♪Woo〜!では頭を振らずにいられない(笑)。
ヒィィィ〜、クラクラする〜。でもやめられない〜(爆)。

2曲終わるとブルース・ブラザースのテーマ
(実際は“Can't Turn You Loose”というタイトルらしい)に乗って
ビートボーイズのジョージ・ハリセン(桜井)登場。

桜「ハロー!
  WE ARE BEAT BOーーーーーーーーーYS!。
  1年ぶりの登場だぜぇっ!。
  今夜もゴッキゲンなナンバーとダンシングで
  みんなのハートをワッシ掴みにしちゃうよ〜!」
幸「ちょっちょっちょっと・・・!。
  ワッシ掴み〜はいいけどさ、BEAT BOYSって3人じゃなかったの?。
  僕ら(坂崎&高見沢)はTHE ALFEEだよ」
桜「あ、わかっちゃった?。
  それを言われちゃしょーがねぇ。
  紹介しよう!、ポール・マッカーサー&ジョン・ノレーーーン!」

ステージ上に運ばれてきたのは
勿論《やや大きめ等身大パネル》の幸ちゃんと王子。

幸「・・・これなの?(笑)。
  どうでもいいけどこの人(坂崎)前より随分(背が)伸びてない?」
桜「違うんだよ・・・これはシークレット!」
幸「シークレット・ブーツ?」
高「シークレット・ブーツなんていまどきあるのか?」
桜「シークレット・ブーツじゃなくて、シークレット・パンツ!。
  ホントの脚はここ(太腿のあたり)までで、あとは全部パンツなの!」

そ、それスゴイ・・・。
それじゃまるで赤塚不二夫のマンガのキャラクターだよ(^o^;。

桜「他にもヒミツがあるんだよ」
高「えっ?ひみつ?」
桜「そう。・・・ヒミツ・・・
 (王子の耳元に向かって)ひみつのあ〜っこちゃん!!!」
高「うわーっ!油断してたー(>_<)」

そして、幸ちゃんのひみつを王子に耳打ちする桜井さん。

高「えっ?ナニナニ?・・・
  坂崎の頭は?・・・ヅラ?!・・・え?ヅラじゃなくて、ツラ?
  ツラの皮が・・・薄い?!・・・薄い?・・・毛が薄い?!」
幸「オラァっっっ!(▼▼メ)」
桜&高「.。ooO(゜ペ/)/」
桜「・・・今かなり本気で怒ってたな(@▽@)」

コント(?)はグッズの菓子紹介へ。

桜「あ、これね昭和アルフィー煎餅堂・ソース煎餅。
  懐かしい昭和の味がするよ〜。
  みんな昭和生まれだろ?。平成ぶってんじゃないヨ?。
  パッケージがまたこれ、カワイイねぇ。
  (ここで王子、箱から桜井さんのポストカードを取り出す)
  ホラ!お守りもちゃんと入ってる!。スカしてるね〜この人!」

桜「それからこれ(クレープロールクッキー)!。
  これは白いチョコレートと黒いチョコレートが入ってて
  白いの、黒いの、白いの、黒いの、白いの、黒いの・・・って交互に食べて
  オセロも出来ちゃうんだよ〜・・・
  ・・・あっ!オセロはできねーや。裏返しても同じだもん。
  五並べなら出来るよ〜。
  (またも自分のポストカードを取り出し)
  ホラ!これにも入ってる!。
  この人、カッコイイね〜喋らなければ(笑)」

桜「これね、賞味期限もずーーーっと先まであるからね。
  今日無理矢理仕事休んで来ちゃった人なんか
  会社へのお土産にピッタリだよ!。
  みんなに配っちゃったりしてね」
高「あのさー・・・
  こういうのあんまり宣伝すると格好悪いじゃないか」
桜「あ、でもこれ大事なトコだよ。
  それに大丈夫だよ!。みんなわかってて見てんだから(笑)」

アタシは今回初めてこのソース煎餅とロールクッキーを買って帰ってみたけど
確かに賞味期限がやたらと長い!(^o^;。
来年の3月までオッケーだよ。・・・一体何が入ってんだ?!(笑)。
あんまり食べ過ぎると体に良くないような気がしてきた・・・。
ポストカード集めもほどほどに?!?!。

桜「夏の間、この二人(坂崎&高見沢)が働いてたから
  南の島にバカンスに行ってたんだ〜」
高「え?バカ??」
幸「バカでやんす?」
桜「えっ?ワタシって・・・バカ?。
  ・・・バッカでぇーす!ヽ(@▽@)丿」

桜「でも、南の島に着いた途端に風邪ひいちゃってー」
幸「南の島に着いた途端に風邪ひいちゃうなんて
  ホントに生まれながらにしてツイてないね。
  で、南の島で何やってたの?」
桜「ホテルでずーっと歌うたってった」
幸「ホテルのどこで歌ってたの?」
桜「それは・・・(五木ひろしの歌真似で)♪ホテルの〜小部屋ぁ〜・・・」
幸「ヨッ!五木ひろし!」
桜「左卜全!」
幸「ドゥビドゥバァー!。
  田中角栄!」
桜「マァーコノォーー・・・
  (以下、田中角栄の物真似を想像しながらお読みください)
  みんな準備が出来てないっ!
  左卜全つったって、殆どの人が知らないっ!
  田中角栄だって今は知らない人が多いっ!
  今は娘の方が有名になっちゃって!
  総理大臣だってやったんだからなっ!」
幸「それはみんな知ってるだろ(笑)」
桜「(まだ田中角栄)
  高速道路!!!、鉄道っ!!!、
  飛行機の方でちょっとお金もらっちゃったりしてクビになっちゃったんだけどっ!」

幸「じゃぁさ、その南の島で歌ってた歌を何か歌ってよ」
桜「あ、ここはオペラハウスみたいだね」
幸「だからオペラ歌っちゃうの?」
桜「・・・♪ワタシノ〜〜〜お墓のま〜えで〜〜〜・・・
  拝んじゃヤァーーーー!!!
幸「それ、面白いけど他のが聴きたい(笑)」

ここでだったか、桜井さん今度は《アヤシイ中国人》になり
アヤシイ中国語でベラベラ喋り始め、幸ちゃんが通訳する。

桜「◎×◯▼※@〜!※△×@◯◎!!」
幸「今日は幸ちゃんも来てることだし
  今までステージで歌ったことのない曲を歌うと言ってます」
高「何を歌うのかな?」
桜「ラァメンチャオ!」
幸「ラァメンチャオ?(笑)」

桜「(いきなり日本人に戻り)・・・ここまで言われて歌わなけりゃ〜男が廃る!。
  きっちり歌わせていただきましょう!」
高「一人ビートボーイズが歌う、“ふたりだけの夜”!!」

この曲に至るまでの前フリがスゴイからアレだけど
聴くほどにいい曲じゃん!これ。
特にサビがいいよね〜。メロディもいいけど
♪Woo〜シャンララ Woo〜シャンララ・・・
っていうコーラスがとってもイイ!。

ここまで桜井さんがこっち側(右側)に来てくれることが殆どなかったんだけど
この曲でやや(それでも《やや》なのだが^^;)右側に来てくれて
やーっと近くで桜井さんの顔を拝めた気がした(拝むなよ・・・笑)。

あ、そうそう。
途中、王子パネルの肩に腕を回しながら歌う桜井さんがセクシーだった(笑)。

曲が終わると、再び“Can't Turn You Loose”。
ステージを去ろうとする桜井さんに、今日も片付けの指示を出す王子。
幸ちゃんパネル、王子パネル、譜面台、マイクスタンドの順で片付けて
最後はローディから竹ぼうきを受け取る。

ステージの右から左へ、左から右へ、
あちこち走り回っては「ここ掃け!」「あっち掃け!」と命令する鬼王子。
そんな鬼王子が走り回ってる時に・・・

・・・キタァ〜( ̄▽ ̄)・・・王子の匂い

しっかし、これだけ距離があっても(3mくらい?)
匂ってくるんだから相当だよね(^o^;。

で、これで終わるかと思いきや
ステージ上手の袖から何か持ってきた王子。
それは、なにやらプラスチック製の丸い物体とデッキブラシ。
何をおっぱじめるのかと思ったらカーリング!。

王子が、ストーン代わりの丸い物体を投げ、
桜井さんがデッキブラシでステージの床を擦る擦る!(笑)。

きっと、こうやって公演時間て徐々に長くなってくんだなぁ・・・(爆)。

コントで楽しく盛り上がった後は、
王子それまで肩に掛けていた青いPRSを外し
おっきくて真っ黒なサングラスも外し
髪を束ねていた金のヘアゴムも外し・・・

高「さぁーーー!!!よこすかぁーーー!!!
  まだまだ行くぜぇーーー!!!“Stand Up,Baby”!!!」

ウギャ===========ッッッ!!!(≧▽≦)

インカム王子がステージを走り回る。
うわーっ、こっちの花道にもキターーーっ!。
今日は千葉の時のようなハイタッチはなかったけど
なんだか思いの外王子を至近距離で観ることが出来て
アハハのハ〜・・・(←アホだ)。

何を思ったのか、途中から『トランスフォーマー』の
オプティマス・プライムのフィギュアを持って歌い出した王子。
それのカラーリング(赤・青・シルバー&パンツの炎柄)を見てアタシは思った・・・。
そうか!この衣装のモチーフはオプティマス・プライムなのかっ?!(笑)。

歌いながらクキクキとオプティマス・プライムの形を整え、
ステージ右端のアンプの上に立たせようと試みるも
虚しくゴロン!と倒れたオプティマスなのだった(笑)。

1回目のアンコールのラストを飾るのはもちろん“SWEAT&TEARS”
王子の笑顔が眩しすぎるっ(@o@)。
なんか別の意味で熱が上がってきそうだった。

後奏でだったか、
自分で♪ワオワオ〜と口を動かしながら
ギターでも♪ワオワオ〜というフレーズを弾いている王子がちょっと笑えた。

最後に、ステージ中央に集まっていくときに
王子の左二の腕にキラキラ光る汗をみて、
「おおー、王子が汗かいてる!」などと思ってしまった(^o^;。
いや、人間だったら汗くらいかくだろ(笑)。
ライブで頭がおかしくなってると、考えることもちょっとヘンである・・・。

3人中央に集まってヘドバン(というほどのものではないが・・・)をしている時に
幸ちゃんだか王子だかが、桜井さんに
「もっと頭振れよ!」というようなことを言ったのか
それに対して
「帽子が落ちちゃうよ!」
と桜井さん。
それでも帽子を深く被り直して二人に負けじと頭を振っていた。

いやぁー・・・実にいい汗かいた!。
風邪薬の影響もあるんだろうけど
なんかいつもの倍くらい汗が出たよ(^o^;。




2回目のアンコール。
王子の衣装は今日もイエローのベルベットの上下に黒いフリルシャツ。
1回目のアンコールの時にかけていたのとはまた違う
大きな黒いサングラスを着用。
ギターはピースマークのステッカーを貼り付けたトラ目のセミアコ。
(コレ確かESP製だったような気がするけど・・・違うかも^^;)。

高「明日に向かって生きていくための歌です・・・」

という王子の一言で始まった“Going My Way”
最初は幸ちゃんのアコギのみの伴奏で始まって
徐々にいろんな音が加わっていく。
なかなかカッコイイアレンジだよね。

歌い終えて、王子のMC。
例ののっぺりした(笑)エレアコに持ち替える。
余談だが、このギターや本編で使用しているNSモデルのLPに施してある
ドラゴンのシルエットはペイントなのかと思いきや、
よくみたらどうやらシールっぽい。
でも、あのドラコンのシルエット、カッコイイからあのシール欲しいなぁ・・・。
途中からでも構わないからグッズとして販売してくれないだろうか。

余談はおいといて・・・(笑)

高「“Going My Way”2007年バージョンをお届けしました」
  ・・・生きていく上で超えていかなければならないものというのはやっぱり自分。
  自分を超えて行かなければいけないんだという気が、します」

高「アルフィーも今年で結成34年になりますけど
  “ラジカル・ティーンエイジャー”を、
  今もあの頃と変わらない気持ちで歌えるのは
  やはりやり続けてきたからだと思います。
  何年か先に、どんな気持ちで“ラジカル・ティーンエイジャー”を歌っているのか、
  それがまた楽しみでもあります」

高「人間には生きる上で必要ないろんな感情があります。
  人は総じてそれを《プライド》と呼びます。
  プライドを守ることも大事だけれど、
  あまりプライドに固執してしまうのもよくないと思うんだよね。
  時にはそれが邪魔をしてしまうことがある。
  自分も含めてなんだけど、
  プライドを見栄とを勘違いしてしまうこともあって、
  時にはプライドを捨てる勇気も必要なんじゃないかと、思います」

高「アルフィーのプライドは、ステージに立ち続けることです。
  このステージの上には10代の僕らがいて、30代の僕らもいました。
  そしてきっとその先の年代の僕らも
  ステージに立ち続けていると思います。
  ・・・仮にもし、今の僕らがステージ活動をやめてしまったら
  昨日までの自分が悲しむと思うし
  未来の自分もきっと悲しむと思うんだよね」

高「僕らのステージは今日だけじゃない。
  昨日があって、今日があって、明日に繋がっていると思っています。
  アルフィーはこれからもステージを続けていきます。
  だから、みんなも、出来る限り、ここへ来て、同じ空間で、
  アルフィーの音楽を感じて欲しいと、思います」

場内盛大な拍手。

高「今日の拍手はなんだか心に染みるなぁ。
  上の方から下の方から『ガンバレっ!』って感じで・・・(^_^)」

高「アルフィーの歌がみんなの中で
  どれほど重要なのかは僕にはわからないけど
  僕らの歌が、みんなの生きるヒントになればいいなと思います」

高「アルフィーの歌が、いつもみんなの心の傍に
  いられたらいいなと思っています。
  ・・・それでは、戦うみんなの為に・・・“Pride”

ここでもまた生音?と思えるような幸ちゃんのアコギの音が聞こえてきて
なんだかグッと来た。
最後に3人でアカペラで歌う部分は
気付いたら、アタシまた息するの忘れてた(・o・)。

曲が終わると、“AUBE”のSEをバックにステージを去っていく3人。
幸ちゃんの投げKISSが嬉しかった。




自分の体調不十分だけが悔やまれるライブだったけど
でもやっぱりこういう時もアルフィーのライブが一番のクスリ。
翌朝起きた時には、頭がガンガンに痛くて「ヤベー」と思ったけど
夜にはかなり元気を取り戻した。

ま、いまのうちに風邪ひいといちゃえば
この先残ったライブは全部おそらく健康体で臨めるだろう。

次は神戸・びわ湖の2days!。
この秋初遠征だ〜ヽ(^。^)丿。


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コメント 2

なおち

お~(@@)立て続けのUP、ありがとうございますm(__)m

>ひみつのあ〜っこちゃん!!!
また聞けるんですね。高松でも是非聞きたいです(^^)

>・・・キタァ〜( ̄▽ ̄)・・・王子の匂い
たかみーの香水のブランドがわかったので、一時
真面目に購入を考えてましたが、元来香水なんて
付けたことのない上に、かなり高価な物だったので
あきらめてしまいました(^^;)付けすぎると公害になり
かねないし(><)

神戸とびわ湖、体調に気を付けて遠征なさって下さ
いね(^^)ちなみに徳島は結構寒いくらいです(TT)
by なおち (2007-10-18 22:11) 

梅屋千年堂

>なおちさん
記憶の鮮度が高いうちにUPしておきました。
と言っても既にかなり忘れ去られてますが(^^;。
香水は難しいですよね。
同じ香水を使ってもその人本来の体臭によって
匂いが違ってくるとも聞きますし好き嫌いもありますからね。
王子の匂いも《王子だから》許せるのであって
もしそこらの他の男性が同じ香水をつけてても
「くせっ!」って思うだけかも知れませんね(勝手だなぁ・・・笑)。

早いトコ風邪を完治させて元気に遠征してきたいと思ってます。
by 梅屋千年堂 (2007-10-18 23:22) 

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