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THE ALFEE@横須賀《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟
よこすか芸術劇場 本編の巻

(10/18 18:27 UPしました)。
ネタバレ指数75

先週の金曜日の朝から突然くしゃみ&鼻水が止まらなくなり
ついに風邪ひきモードに突入してしまった(-_-;。
去年の秋ツアー中以来アタシにしては珍しく
熱を出して寝込むということがなかったのだが
久々に本格的にダウンしてしまった〜・・・(+_+) 。

しかし、この10月17日に入っている2つの大事な予定だけは
なんとしてもキャンセルすることは出来ない!(ある意味アホだ^^;)。
そんなわけでなんとか熱だけは下げて当日を迎えた。

大事な予定の1つは、劇団四季のミュージカル『CATS』。
おそらく10年ぶりくらいに回転席(しかも2列目)をゲット。
しかも大抵は一人で観に行く『CATS』だけど
今回に限って友人も一緒なのでなんとしても行かねばならなかった。

この『CATS』の昼の部の公演終了がまぁ大体16時過ぎくらい。
何事もなければアルフィーのライブの開始時間18:30には余裕で間に合うハズ。
病み上がりのせいか、ちょっとクラクラしてたんで(『CATS』2列目の興奮もあり?)
品川始発の京急線快速電車を待ち、金沢文庫で普通電車に乗り換えて
よこすか芸術劇場のある汐入駅に到着したのは18時頃だった。

トイレに並んだり、友達を探したりしてる間に開演5分前になっちゃったんで
バタバタと着席。
本日の座席は1階B列30番台。
よこすか芸術劇場の座席は最前列がAA、2列目がBB、3列目がA、4列目がB
その後から1列、2列・・・と続いていくのでB列は4列目にあたるのだけど
端っこの方にはAA列がないので、実質3列目。
端っことは言え「ワァオォ〜!(@o@)」な席なのである。
あぁ、自分の体調不十分なことだけが悔やまれる・・・。
(自分の責任だから仕方ないけど・・・-_-;)。

18:30をちょっと回ったところでスタートだったと思う。
オープニングのSEが流れ始める。
加工した歌声、パイプオルガンの音、“天河の舟”のAメロ、再び歌声・・・
ステージがパァッと明るくなり、今日も真っ白い衣装を纏った王子の
♪ウィーーーーーン!!!
という音でスタート!。
体はダルいが、この♪ウィーーーーーン!!!を聴いてしまったら
条件反射で右の拳が突き上がる(^o^;。
1曲目はもちろん“JOURNEY”

王子の衣装は千葉と変わらず。髪もストレート。
幸ちゃんの衣装も上は千葉と同じく襟元に黒いラインが入ったグレーのジャケット。
下は黒いパンツに変わっていた。
桜井さんもグレーのスーツ。
一歩間違ったらサラリーマンって感じの色だけど
薄い紫のシャツにエンジっぽいタイがオシャレなので大丈夫(笑)。

“JOURNEY”の後奏でボトルネックを
素早くポイ!と投げ捨てる王子の姿は今回もツボ(^o^;。
千葉の時はステージの段差の下に転がってったけど
今日はステージ袖の方に投げ捨てたので
すかさずローディが拾いに来ていた。

2曲目は“AMERICAN DREAM”
ハンドマイクを握った幸ちゃん、まず左側の花道へ。
左側の花道へ行ってしまうと遠い上にあんまりよく見えないので
今は当然目の前でゴールドトップのレスポールを掻き鳴らす王子に注目。
あはは〜・・・かっちょええ〜( ̄▽ ̄)。
いろんなオカズのフレーズをちょこちょこ入れてるようで
思った以上に左手が忙しく動いていた。

3曲目、“Good Times Boogie”
千葉ではオーディエンスのノリがいまひとつ大人しいと感じたけれど
今日は(少なくともアタシの周辺は)物凄いノリノリ(^o^)。
そうそう、こうでないと。

“Good Times Boogie”の後は幸ちゃんの短いMC。
タローさんのドラムのリズムをバックに、幸ちゃんが叫ぶ。

幸「こんばんはーっ!。
  ツアーも波に乗ってまいりました!。
  さぁー!横須賀ぁ〜!
  1階は勿論のこと、2階も3階も4階も5階も6階も7階も8階も9階も!
  最後まで楽しんでっていただきたいと思います!」

曲は千葉と変わらず“ロンリー・ガールを抱きしめて”
そして“Juliet”
体ダル〜・・・頭イタ〜・・・
でも、“Juliet”が始まるとやっぱり体が勝手にジャンプしてしまう〜∫(TOT)∫。
幸ちゃんの♪Woo〜に合わせて頭を振ってしまう〜∫(TOT)∫∫(TOT)∫。
自制心の利かないダメなアタシ(爆)。

続けてビートルズの“バーズデイ”にのせて
♪I〜 need you〜!
 I〜 ki〜ss you〜!
などと王子が歌う。
最後は
♪I〜 lo〜ve you〜〜〜!!!
と歌って、文字通り“I Love You”へ。
後奏のGソロでは、
いつものようにマイクスタンドの右側に飛びだして弾きまくる。
やはり夢中になってGソロを演奏している王子を
間近で観るってのは・・・たまらんな(^u^)。

“I Love You”後、ギターをPrince Angelにチェンジした王子。
間髪入れずに“星空のディスタンス”が始まるかと思いきや
妙な沈黙・・・(・o・)。
おそらく時間にしたら2〜3秒なんだろうけど
観てる側からすると「ん?どした?」と思わせる“間”(笑)。

すぐに
♪ドコドン!ドコドン!ドコド! デデ!デーデーデデデー・・・
と“星ディス”のイントロが始まったけど
演奏しながら顔を見合わせる王子と幸ちゃん。
しかし何故か二人とも笑顔。
どっかの段取りがマズくて思わず笑ってしまったのだろうが
この時の二人の“素”な感じの笑顔にちょっと和んだ。

“星ディス”演奏後、今日もPrince Angelを片手で掲げる王子(一瞬だけどね^o^;)。
桜井さんも一旦ステージから引っ込んで
幸ちゃんが話し始める。

幸「ありがとうございます!(タローさん今日も♪ドコドン!)・・・ドコドン!。
  ハイ、ありがとうございます!。
  ・・・この会場はスゴイですよね。5階まであって。
  5階の方ってのはどんな風に見えるんでしょうね。
  一度僕もアルフィーのステージを5階から見てみたいですね。
  全体が見渡せて面白いでしょうね。
  こっちからすると、見られたくない部分もありますが(笑)。
  いつも言ってますが、アルフィーには良い席も悪い席もございません。
  恨みっこなしです!」

幸「それじゃ、みなさんせっかくですから、ここは・・・お座り!(笑)」

ザワザワと着席するオーディエンス。

幸「横須賀といえば昔あそこで夏のイベントをやったことがありますよね。
  (あっちこっちを指差しながら)あそこ?、あそこ・・・あそこですよ(^^;。
  あの時の夏イベに参加されたって方、いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ(含アタシ)」
幸「はぁ〜、そうですか。
  あれ以来僕らはあそこには行ってないんですけどね、ハイ(笑)」

幸「ツアーも始まりまして、
  もうどこか他で観られた方もいらっしゃるんじゃないかと思いますが
  このツアー、今日が初日って方ー?」
客「(^o^)/ハーイ(結構いた)」
幸「あっ、そうですか。横須賀の皆さんお待たせいたしました。
  横須賀の方だけじゃないかも知れませんね。
  横浜の方もいらっしゃるかも知れませんね。
  あるいは葉山とか・・・いきなり来ましたけども(笑)。
  あとは千葉だとかさいたまとかからいらっしゃった方もいるでしょうし
  中には山口県から来た方もいらっしゃるかも知れませんね」

・・・いやぁ〜・・・さすがにそれはあんまりいないんじゃないか?(^^;。
まぁ絶対いないとは言い切れないが・・・。

幸「じゃぁ今日がアルフィーのコンサート
  まったく初めてって方はいらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ(思ったよりもいた!)」
幸「おっ、いらっしゃいますね〜。
  みなさんいろんなキャラクターイメージをお持ちだと思いますが
  ここにいるアルフィーのキャラクターが本物ですからね。
  知らない曲もあると思いますが、いいんですよ今日は。
  帰ってからしっかり復習予習していただければ!」

幸「今年は夏のイベントがなかったりして
  忙しかった人や忙しかった人や忙しくなかった人が
  いたりしたんですけど、この方はどんな夏を過ごしたんでしょうか。
  盛大な拍手でお迎えください。 
  桜井さーーーん!!!」

桜「オジャマしまっす〜」
幸「反省しまっす〜。・・・なんで南州太郎さんなんですか(笑)」
  ・・・桜井さん、夏の間は何してたんですか?」
桜「なんだか・・・横目でこっち見ないでもらえます?(笑)。
  なんてゆーか、すっごいほっそい横目がこっち見てるんですけど(^o^;」

幸「筋トレとかしてたんですか?」
桜「えぇ筋トレ、やりましたね」
幸「ぶら下がり健康器とか・・・懸垂とか」
桜「懸垂、やりました」
幸「腹筋とか」
桜「腹筋やりましたね。・・・腕立て伏せとか・・・。
  知ってるのそれくらいなんですけど(笑)」
幸「あとは、シコとか、そんきょとか?。
  そんきょは結構いいらしいですよね」

と言いながらギター抱えたまま“そんきょ”の姿勢を取る幸ちゃん。
バランス崩さず安定して“そんきょ”を保っていられるとこがスゴイ!(^^;。

桜「素晴らしいですね。
  ちょっとやそっと押したって動かないんですから!。
  シコも(体に)いいらしいですよ。
  皆さんも今日家に帰ったらやってみてください。
  まぁ2階・3階にお住まいの方は迷惑がかかりますから
  やめといた方がいいかも知れませんが・・・(笑)」

桜「アナタ、夏の間忙しかったでしょ?」
幸「あぁ、うん。そうかなぁ」
桜「ワタシちゃんと観てたんですから。
  二人がテレビに出るのをこうやってちゃんとチェックして・・・
  (と、テレビのリモコンを操作するジェスチャ)」
幸「あ、お宅は今はこう(チャンネル)じゃなくて、こう(リモコン)なんですね?」
桜「えぇ。こうやってテレビ観ながら
  『えぇっ?!こんな番組にも出てんの?!』なんて思いながら観てたんですよ」
幸「じゃぁ桜井さんは夏の間ずっとテレビ観てたんですね。
  ・・・なんだか大瀧詠一さんみたいな生活ですね(笑)」
桜「・・・ウソです。
  ホントはテレビも観ないでなーんにもしてませんでした」

桜「でもさ、お前らはさ、やることがいっぱいあって
  それはそれですごくやり甲斐があると思うんだよ。
  考えてもみろよ、やることがなんにもなくて
  やることを探すとこから始めるのって大変なんだぞ〜?」

幸「それじゃこの夏一番忙しかった方をお呼びしましょうか」
桜「忙しくて昼飯食うヒマもないらしいですよ」
幸「だから晩飯2回食ってるって(笑)。
  盛大な拍手でお迎えください。
  半端なんじゃ出てきませんからね。
  高見沢さーーーん!!!」

衣装替えした王子登場。仰け反って5階方面に手を振る。

この本編後半での王子衣装について
前回の千葉のレポで「黒で青で赤」などと描写したんだけど
近くで見てみたら、生地の地の色が黒で青い部分は薔薇の花。
薔薇の花の周りには緑色の葉っぱもチラホラ。
赤い部分は炎柄。
パンツの左脚に昇り龍が刺繍してある、と前回書いたけど
同じ昇り龍がどうやらドレスコートの右にもあしらってあるようだ。

龍と炎と薔薇・・・。
なんだか「取り入れたいもの全部取り入れちゃいました!」みたいな感じだ(笑)。
そんなわけで、かなりクドい衣装であることが判明(^o^;。

幸「高見沢さんはこの夏はどうでしたか?。
  一人でいろんなとこ出て、同じこと何度訊かれても
  『別に〜』とか言ったりせずに(笑)ちゃんと答えてましたよね」
高「いや〜、3人だとさぁ・・・」
幸「手ぇ抜いちゃうんだろ?(笑)」
高「いや抜かないけどさ・・・3人なら後ろ振り返れば二人がいるじゃないか」
幸「だから手ぇ抜くんじゃねーかっ!(^"^;」

この後の3人のやりとり、ちょっともうあんまり憶えてないんだけど・・・
何かの発言を王子に責められて、すぐさま
「・・・ゴメンm(_ _)m」
と謝ってしまった桜井さんに・・・

高「どうしてお前はそうやってすぐ謝っちゃうんだよ?!(▼▼#)」
桜「だって・・・丸く収まると思って・・・」
幸「(笑)。どっかの一家(=亀田家)もそうやって謝っちゃえばいいのにな」
桜「お前、相当根に持ってるな」
幸「別に根に持ってないよ」
桜「オレはあんなもんだと思ってたぞ?」

そういやこれもどのMCだったか忘れちゃったけど
幸ちゃん、他の場面でも
先日の亀田大毅の試合を茶化すような発言があったなぁ(^o^;。

ついでに、
幸ちゃんがわざとふざけてボクシングのことを“ボシクング”とか言ってたら・・・

高「ボシクング?」
幸「そう、ボシクング」
高「ボシクング・・・??」

と、ハテナマークを頭に浮かべたまま、ステージ袖にギターを受け取りに行く王子。
そして戻ってきたと思ったら

高「あ・・・わざとか(・o・)」
幸「そうだよっっっ!!!(^"^;」

相変わらずの天然ぶりである(笑)。

幸「それでは久々にこの曲をやってみたいと思います。
  まだまだ旅は続いていきます。
  “Journeyman”

王子のギターはシースルーピンクのレスポール。
で、確かギターはそのままで“悲しみの雨が降る”
これも前回の千葉文レポで、“運命の轍 宿命の扉”のラストで
ヒョイと右足を上げた王子が云々と書いたのだけど
ラストで右足をヒョイと上げるのはどうやらこの曲のラストだったようだ。
♪タターラッター タータ!!
とフレーズを弾き終わるのと同時に足元のペダルを踏んでいて
そのペダルを踏んだ右足がそのままヒョイ!と持ち上がる、という格好らしい(^o^;。
どうでもいいようなことだが
“ボトルネックを投げ捨てる王子”同様、この“ペダルを踏んづける王子”も
なーぜーか、梅屋千年堂のツボ(笑)。

ここでギターは白いストラトキャスターに持ち替えて“DNA Odyssey”
座って聴いていると、何故か演奏も歌詞もじっくり味わえるのが嬉しい。
とは言え、アタシはこの曲に関しては
立って聴いても座って聴いてもどっちもOK派である。
友達のKさんは「座って聴けた方が嬉しい」と言っていた。

ここで王子のMC。
ギブゾンのダブルネックを抱えたまま話し始めるんだけど
2本のネックの間から腕をニョキっと突き出しながら喋る王子が可笑しい。
なにも無理矢理そんなトコから腕出さなくても・・・(^^;。

で、そんなとこを見ていたら
肝心のMCの導入部はちょっと忘れちゃったんだけど
確か冒頭はこんな話からだったような気が・・・。

高「みんなも最初は、ちょっとアルフィーを聴いてみて
  『ん?なんかいいじゃないか。ちょっと(ライブに)行ってみよっか』って
  気持ちでアルフィーのコンサートを観に来たと思うんだよね。
  それが、気がついてみたらこんな風に人生狂わされて・・・(笑)」

人生狂わされたて・・・それちょっとシャレになんないだけど(^^;。

高「まぁ、狂ったっていうのはアレだけど・・・なんていうのかなぁー
  アルフィーのになったワケだよ!。
  そして、僕らは君たちを虜にしてしまった責任を取らなければいけません。
  ですから、僕らにはステージで演奏し続ける責任があります!。
  みんなには、ここに来て、アルフィーを見続ける責任があります!(笑)」

高「こう・・・なんていうのかなー(←今日の王子はいつにも増してコレが多い・・・^^;)
  “生まれ持った血”とでも言うのかなぁ、そういうのってあるよね。
  特に、食べ物でそれを感じるよね。
  例えば海外旅行へ行った時なんかに。
  前にも話したけど、以前ロンドンへ行ってた時に
  青い空にポッカリ浮かぶ白い雲が
  いつもだったらソフトクリームに見える筈なのに
  その時は本当に豆腐に見えましたからねー(笑)。
  それが日本人としての血というか・・・
  さっき歌ったDNAなんかもそうだと思うんだよね」

高「僕ら3人も、服装は違う、趣味も違う、アレも違う、コレも違う・・・
  (ステージ上で3人を見比べてもらおうと他の二人を振り返るが
  桜井さんも幸ちゃんもまだステージに出てきておらず・・・)
  アラ?(・o・)・・・誰もいやしねー!。
  (そこに桜井さん登場)
  大体このカッコの方(自分)とあのカッコの方(桜井さん)が
  同じグループって考えられないだろ?。
  ・・・真ん中の人なんて、まだ出てきやしませんからねぇ(笑)」

高「そんなバラバラな3人が集まってハモると・・・美しい〜・・・。
  (客席からややまばらな拍手・・・)
  ん?・・・ここは拍手していいとこだぞ?。
  (というワケで盛大な拍手・・・^^;)」

全然違う3人でも、一緒にハモると美しいというのは
3人がどこか同じDNAを持っているからなんじゃないか?という王子の推論。

高「きっと僕らのDNAとみんなのDNAも同じ色をしてるんじゃないかな。
  ・・・どんな色かなぁ?。
  そうだなぁ〜・・・(遠い眼差しで腕組みして考えている)
  ・・・オレンジ色でー・・・(「オレンジ色ぉ〜?!」と客席からドヨメキ・・・^^;)
  うーん、オレンジっていうとちょっと違うかな〜。
  そうだなぁ〜、・・・日溜まりの中に一輪の花が咲いていて
  そこに1匹のアリさんがやってきて
  そこに大きなキリギリスもやってきて・・・」
幸「オイ!!!それ違うだろっっっ!」
桜「それ『アリとキリギリス』の話だろ?!。みんな知ってるから!」

この幸ちゃんの突っ込みが絶妙のタイミング(^o^;。
多分「早く突っ込まねば、高見沢のMCがとんでもない方向に行きそうだ・・・」
と感じ取ったんだろうね〜。
おそらく王子も「早く誰か突っ込んでくれ〜(^^;」と思っていたに違いない(笑)。

高「僕らは理想を求めて音楽を続けていきたいと思っています。
  そんな思いを込めて・・・“エルドラド”

う〜ん・・・いい曲だ。
いい曲過ぎて、自分も好きな曲過ぎて他に感想がナイ(爆)。

“エルドラド”の後は“Arcadia”
王子、演奏に陶酔し過ぎたか、エンディングで派手なミス(^^;。
気持ち良く
♪タータリラリラリラ〜ラ〜・・・
と弾いていたら、王子以外の4人は
♪ジャカジャカジャッジャカジャカジャッ!!!
と終わってしまった(^o^;(^o^;(^o^;。
《王子・置いてけぼりの図》・・・そんな感じだった(笑)。

そんなミスにもめげず(???)
ギターを龍の帯を貼り付けたPRSに持ち替えて“運命の轍 宿命の扉”
やはり後奏のGソロは最高!。
(てか、今日のアタシと来たら殆ど王子しか見てねーな・・・^^;。
 ま、接近戦だし仕方ないかハハハハハ)。


ここで突然ですが《お詫びと訂正》。
前回の千葉文レポでセットリストの中に“100億のLove Story”が入ってたのに
すっかり書き入れるのを忘れてましたm(_ _)m。
ステージセット全体が星空になる場面の描写を一生懸命書いてて
肝心の曲名を入れるのをキレイサッパリ忘れてました(^^;ゞ。


そんなわけで、“運命の轍 宿命の扉”の次は“100億のLove Story”(笑)。
ちなみにステージ全体が星空に変わるのはこの曲の途中から。
でもこのセットの綺麗さはステージからある程度離れた席から見た方が
分かりやすいかも知れない。
これが「アルフィーのライブには良い席も悪い席もない」と言われる所以か。
後ろの方に下がらなければ見えないものも結構あるのだ。

曲の終盤で、王子がピンで歌う場面。
♪君のすべてを〜・・・・守りた〜い〜
の「・・・・」の部分で、王子のブレス(呼吸音)が
シーーーーンとする会場内に響いて、これまたちょっとドキドキした(^o^;。

最後に今日も一筋、流れ星が現れて
曲は“天河の舟”へ。
イントロで幸ちゃんが掻き鳴らすアコギの音が内臓に響く。
おそらくスピーカーから聞こえてくる音の他に
ギターそのものの生音も聞こえているからかも知れない。

後奏のGソロは痺れたね〜・・・。ドキドキしたよ。
もうちょっと観ていたい、聴いていたいと思ったところでエンディング。
春ツアーの時以上にラストの♪ウィ〜〜〜〜〜〜ン・・・を引っ張る王子。

それにしてもこのNeal Schonモデルのカスタムはスゴイ音が出るよなぁ・・・。
ブリッジの後ろにちっこいトグルスイッチが2つ付いているんだけど
この“スゴイ音”のヒミツはここにあるのだろうか???。
この“天河の舟”で使用するドラゴンのシールを貼り付けたものの他に、
本編前半にもシールを貼り付けてない同じギターを使用しているような気がする。
てことは2台目買ったのか?!王子(^^;。

本編ラストは“ラジカル・ティーンエイジャー”
2コーラス目、
♪知らぬ間に誰もが 時間の鎖に繋がれ〜・・・
の部分で両腕を顔の前に突き出して
手錠で繋がれてるかのようなポーズの王子が印象的だった。

最後は“天河の舟”のSEが流れ、本編終了。

《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》


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コメント 10

なおち

おかえりなさいm(__)mゆっくりお休みして下さいね。気長にレポ
お待ちしています(^^)b

高松のチケットが今日届きました(^0^)が、2階席です(TT)でも、
たかみー寄りみたいで、うれしいです。今までずっと桜井さん寄
りだったので・・・桜井さん、ごめんなさい(^^;)
by なおち (2007-10-18 15:11) 

梅屋千年堂

>なおちさん
もうちょっとで本編編UPできますよ。
待っててくださいね。
高松チケ、発送始まったんですね〜。
うちにはまだ来てませんが、明日辺りでしょうか。楽しみです。
by 梅屋千年堂 (2007-10-18 17:17) 

なおち

早速レポされてますね(^^)ありがとうございますm(__)m
体調の方は大丈夫ですか?

よこすかって5階席まであるんですね(@@)幸ちゃんじゃ
ないけど、どんな感じに見えるのか確かめたくなります(^^;)
高松が2階席で、ちょっと落ち込んでいた自分が情けな
くなりました。確かに『アルフィーには良い席も悪い席もない
!』ですね(^^)

>“JOURNEY”の後奏でボトルネックを
去年の夏イベのDVDでもその辺が映ってますが、その時は
幸ちゃんがさり気なく拾ってた様に思います。ちゃんと片付け
とかないと、転んじゃう人がいますしね(^^;)

話は変わりますが、梅屋千年堂さんは『有閑倶楽部』の
ドラマはご覧になりましたか?私は原作からのファンなので
ドラマのキャストには正直不満です。まあ、原作がマンガでは
なかなか難しいですよね(^^;)しかし、彼は絶対たかみーがやる
べきなのに・・・独り言です。すみませんm(__)m
高校生の話なので、校舎が出てくるんですが、あのお城なんで
すよ。たかみーったらまた自宅を開放したんですね(^^;)
by なおち (2007-10-18 18:50) 

梅屋千年堂

>なおちさん
アタシはよこすかの1階から5階まで全て経験しましたが
いやー5階は高いですよ〜(笑)。まさに天井桟敷!。
ま、それでも熱気は十分に伝わってきましたが。
余談ですが、いつもチケット余り気味のよこすかが
今回は完売したと聞いてちょっと嬉しかったです。
(いつも4階5階は空席が目立っていたので・・・)。

『有閑倶楽部』は、スミマセン観てませんm(_ _)m。
あの手のドラマには殆ど興味がないものですから(^^;ゞ。
(マンガも読んだことないんですスミマセンm(_ _)m)。
でもロケ地がロックハート城だという噂は耳にしましたよ。
実際あの場所に行った者からすると
学校の校舎にしちゃ小さすぎだろ、という気もしますが・・・(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-10-18 21:46) 

絵夢

お疲れさまです
早速ですが、私も同じようなこと書きますことをごめんなさいm(--)m
5階までもあるって!!・・横須賀は収容人数はどれくらいですか?
縦長な会場であったら5階の方々ってどの程度3人のお姿を確認できる
のでしょうか?

『有閑倶楽部』・・私もロケ地のこと、その地元の方に聞きました。
有名になってきてますね!
ドラマの内容は(私は全く知りませんーー;)

一番のツボ!・・・「取り入れたいものを全部・・・かなり・・」高見沢さんには
申し訳ないけど想像してにんまりしちゃいましたぁ~

ところで!こんなに遅くなってしまいましたが・・・梅ちゃん風邪の方は少しでも
楽になられましたか?
ムリされていませんか?お大事になさってくださいね。
by 絵夢 (2007-10-19 01:24) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
よこすか芸術劇場のキャパは約1800人です。
馬蹄型の会場内はびわ湖ホールに似ているかも。
詳しくはよこすか芸術劇場のサイト↓をご覧くださいまし。
http://www.yokosuka-arts.or.jp/index.html

風邪は急速に回復に向かっているようです。
なんだかこの劇的な症状の出方と治り方をみると
なんかのウィルスだったのも知れません・・・(-_-;。
絵夢さんもどうぞお気を付けて。
by 梅屋千年堂 (2007-10-19 02:19) 

ありんこ

レポ、お疲れ様です。
風邪の具合はいかがですか??
ライブで、少し良くなってますように!って、もう治ったのかな?

余談ですが、有閑倶楽部見ながら、梅ちゃんにメールしようかどうか悩んでいました~。でも梅ちゃんは見ないだろうなーと(^^;
私は原作世代なので、マンガも読んでいましたが・・・あの配役はうーーーん・・でした。というか主役は悠里じゃなきゃ~っっ。(^^;
さて、今からアンコール編見てきます。
by ありんこ (2007-10-19 13:37) 

梅屋千年堂

>ありんこさん
風邪は治ったヨー!と言いたいとこだけど
今日仕事に行ったらなんかまた調子悪くなった(-_-;。
やっぱ換気の悪い職場で、ほぼ1日中喋る仕事ってのは
風邪ひいてる時には結構ツライやね。
『有閑倶楽部』ってみんな結構読んでるんだね〜。
アタシ、「りぼん」は読んでなかったからな〜。
(実は「別マ」一辺倒でした・・・^^;ゞ)
by 梅屋千年堂 (2007-10-19 21:51) 

絵夢

梅ちゃん、わざわざありがとうございました。
自分で疑問は調べればいいのにね!縁がない会場だと決めつけて・・・
客席が馬蹄の形!オペラハウス仕様!・・ほんとに似ていますね。
でもほんとにサイトを見る限りゴージャスです!
同じチケット代金であってもなんとなくリッチな気分になれる気がします。

また調子が悪くなったとか・・?
今日は気温もグンと下がったし・・・通勤等の人混みも辛いですね。
どうかお大事にしてください。
by 絵夢 (2007-10-20 02:12) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
百聞は一見にしかず、ということで(^^ゞ。
“縁がない”などとおっしゃらずに、どうぞ一度いらしてくださいな(笑)。

風邪は、家で黙って大人しくしてればラクなんですが
仕事してるとやっぱりダメですね〜。
今日もだんだん葛城ユキ化していく自分の声が面白かったです(^^;。
なんとか来週末の神戸・びわ湖までに完治させたいものです。
by 梅屋千年堂 (2007-10-20 23:02) 

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