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THE ALFEE@市川《アンコール編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 春の嵐
市川市文化会館 アンコールの巻

ネタバレ指数82

さて、アンコールは広島以降どのように変化しているのか。
あの幼稚園児に新ネタ登場とか
例の曲についてはイントロだけ演奏することがある、とか
ついにメーターが出来たなどと噂を耳にしたが・・・。

まずステージ上に山石さんとタローさんが現れ
♪ジャーーーンという音と共にメンバー登場。
王子の衣装はアタシの好きな肩パット入り(笑)チビTだ。

「さぁ〜!市川〜!!!まだまだ行くぜ〜!」的な
王子のシャウト(ハッキリ聴き取れなかったので、あくまでも“的”)。
これがある時は大抵あの曲だ。
そう、“冒険者たち”
1コーラス目終了時のお約束の大歓声!。
しかし今日はその大歓声とは裏腹に、
王子のアクションはさほど激しくなく、ちょっと残念。

2コーラス目では幸ちゃんが歌詞を忘れてしまい・・・
なぜかそこで盛り上がる客席(笑)。
この“冒険者たち”に限らず
今日は結構演奏面でのミスが気になった(特に王子と幸ちゃん^^;)。
もちろんそれを批判しようなどという気持ちは毛頭なく
さすがにちょっとお疲れ気味?というのが気にかかるところだ。

アンコールの1曲目が“冒険者たち”だとすると
次はまた“希望の鐘〜”でガックリなのかぁ???と思いきや!
なんと“サファイアの瞳 ”
いいよいいよ〜ヽ(^。^)丿。やっぱりアンコールはこうでないと。
間奏で、桜井さんは左の、王子は右の、ステージの縁ギリギリに立ち
それぞれ目の前の客を煽るかのような激しい演奏。
上から見てると二人とも滅茶苦茶カッチョえぇ〜!!!(≧▽≦)。

そして・・・
次に来るのはもちろん例のコーナー。
アルプスの少女・ハイジのテーマに乗って幼稚園児コンビ登場・・・。

高「さぁ〜、今日も市川にやってきたよ〜!!!。
  それじゃー二人とも!元気にお名前を言ってみよう!!!」
幸「(ゼェー・・・ハァー・・・)」
高「元気に言ってみよう!!!」
幸「春野あらし、5歳でちゅっ!!!」
高「5歳なのに血圧高そうだねぇ。
  (幸ちゃんの手首を掴んで)うーん・・・血圧185っ!。
  そっちの君は?」
桜「春野あられ、4歳でちゅ!」
幸&桜「(ややズレ気味に)ちょっと!ちょっと!ちょっと!」
高「君たち、ちょっと間が空くとすぐ合わなくなるねぇ(笑)。
  君(あられ)はあられちゃんというよりも・・・
  (桜井さん顎髭を撫でながら…)う〜ん、なんだろうなぁ・・・
  あ・・・なんかウニのような・・・。
  まぁいいや(笑)。
  君たち、カワイイと言うよりも若干不気味な感じがするね〜」
幸&桜「おまえ・いつか・ぶっとばす! チュ」
高「お、今度は合ったねぇ。
  じゃぁ、もう1回訊くよ・・・じゃなかったな(^^;ゞ。
  オレが間違えてどーすんだよなぁ?」

ついに自分でも段取りを間違えるようになったか、王子(笑)。

高「ところで二人はどっから来たのかな?」
幸&桜「(今までの“ゆーたいりだつー”と同じポーズで)
  裂けるチーズー!」

そしてその後、両手を上に上げて
ワカメのようにヒラヒラユラユラと体全体を揺らす
春野あらし&あられ・・・。
・・・これは一体?!

高「それなに?」
幸&桜「燃えるチーズー!!!」
高「チーズは燃えないのっ!。チーズは燃えないっ!。
  ・・・もう1回訊くよ。二人はどっから来たのかな?」
幸&桜「あっちー」

幸ちゃんはステージ下手を、桜井さんは床を指す。

高「え?あられちゃん、ここで生まれたの?。
  あられちゃん市川出身なの?」
幸「ハイ!(--)/。このヒト、見栄張ってウソついてます!。
  あられちゃんは市川出身じゃありません。
  埼玉の山奥の秩父出身です!」
桜「オゥっ。あたぼうよ!。こちとら秩父の生まれよぅっ!」

それじゃ全然秩父の生まれじゃない気がするが・・・(^^;。
もうこういう意味不明な笑い、大好き。

高「ところで二人は今日は何しにきたのかな?」
幸「(^o^)/ハイ先生!」
高「オレは先生じゃない」
幸「(^o^)/ハイ園長先生」
高「園長先生でもない!」
幸「(^o^)/ハイ校長先生」
高「校長先生でもない!!」
幸「今日はこれを持ってきまちた」
高「何を持ってきたのかなぁ?」

いつものようにスタッフがチョコサンド・ウエハース《MAKOTO》を
幸ちゃんに手渡しにやってくる。
そしてその箱でポカっと軽くスタッフの頭を叩く幸ちゃん。

幸「これは、チョコサンド・ウエハース《MAKOTO》っていいます」
高「それはどんなのなのかな〜?」
幸「まずは 《まさちゃんのオトナのホロ苦コーヒー味》・・・
  大人のホロ苦はまだわかんないナ。
  あと20年くらいしないとわかんないナ」
高「あと20年って!、おまえ何歳・・・・・まぁいいや(^^;」
幸「それと《幸ちゃんのお江戸下町抹茶味》。下町の抹茶味だよ。
  それから《スイートハートストロベリー味》、俊彦のト」
高「ねぇ、ストロベリーってどういう意味?」
幸「ストローのベリーだよ。
  こーやってちゅーーーって吸うの」
高「それはストローでしょっ!」

幸「あ、こんなところにオマケが入ってる。
  オマケだけど、これアルフィーのベースの人だからハズレだ」
高「これはどうやって使うのかな?。
  こんなところに貼り付いたりして?」

と、桜井さんの額にポストカードを。ペタっ
今日も見事に貼り付くポストカード。

高「オオオッ!(@o@)。くっついた!!!。
  あられちゃん、幼稚園児なのに脂性?。
  でもまさかほっぺたにはくっつかないだろう?」

と、今度は桜井さんの左頬にペタっ
またしても見事に貼り付くポストカード。

高「オホホッッ!!!(^o^;。くっついたっっっ!!!。
  よーし、じゃぁ、まさかピックはくっつかないだろう?」

と、今度は自分のピックを桜井さんのデコに貼り付ける。
やっぱりちゃんとくっついた!。

高「あっっっ(^o^;(^o^;。くっついたっ!!!」

調子に乗って幸ちゃんもくっつけた?。
遠巻きにだからよくわかんないけど
どうやら桜井さんの額にはピックが2枚貼り付いている模様。
しかも貼り付いたピックがキラキラピカピカと反射している(笑)。

高「じゃぁこのハガキ、みんなにあげるー!」

とポストカードを客席に投げた王子。

高「ピックはあげないよ〜」

と、最初言っていたけど「えぇ〜!」とブーイングが起きたので

高「わかったよー!。あげるよーっ!」

ホレとばかりに、エラく乱暴な心のこもらない投げ方(爆)。
しかし、桜井さんの額の脂付きの王子ピック、こりゃ〜お宝だよ。

桜「ところでお兄ちゃんさ、今日は一段と奥目だね」
幸&桜「オーイ、そこの、奥の目、ちょっとちょっと出てこい チュ」
高「オレは目玉のお父さんじゃないんだからな!」
幸「オイ、ネズミ男!」
桜「(女性っぽい優しい声で)バカボン、のび太、・・・ルパン?」

アハハ。増山江威子シリーズで来たか(^o^;。
(注:結構有名な話だが、バカボンのママ、のび太のママ、峰不二子は
 すべて同じ声優さん=増山さんが演じている)。

桜「お兄ちゃん、こんな格好してるけど、これどこで売ってんの?」
高「ん?、市川」
桜「それにお兄ちゃん、結構がさつだって噂だよ。
  酢橘は手で剥いちゃうし、スイカは丸ごと食べちゃうって。
  バッかみた〜い。
  よく言われてるよ。
  (幸ちゃんと一緒に、オツムを指差しながら・・・)
  ・・・勉強できても知恵がないって」

出たー!。賢の逆襲!。
やはり攻撃は最大の防御?!(笑)。

桜「この《MAKOTO》はね、味もオイチイけど
  売上もオイチイって関口社長が言ってた」
幸「あ、ダメじゃないか。そんなことを言ったら。
  まるで《MAKOTO》を買わせるためにこんなことをやってるみたィゴニョゴニョ・・・
桜&高「ハァ???( -。-)サ、なんだってぇ?」
高「ちゃんと最後までハッキリ喋れよ!」
幸「まるで《MAKOTO》を買わせるためにこんなことをやってるみたィじゃなぃか・・
高「だから最後までハッキリ言いなさいって」

・・・さすが、教師の息子。キビシイ(笑)。

幸「まるで《MAKOTO》を買わせるために
  こんなことをやってるみたいじゃないかっ!!

桜「あ、そうか。それはひみつだった・・・
  ひみつ〜・・・ひみつ〜・・・

隣で耳を塞ぐ幸ちゃんと王子。
よく見ると最前列のオーディエンスも耳を塞いでいる(爆)。
その中で耳を塞いでいない人を見つけたのか、
その人に向かって桜井さん・・・

桜「(耳塞ぐ)準備しなくていいの?(笑)。
  ・・・ひみつ〜のアッ〜コちゃぁ〜ん!

襲撃を受けたのは、前方のお客さん達だった(^o^;。

高「いやー、あられちゃん、いい声してるねー。
  オペラでも歌えそうだね」
桜「♪◯×@▼※〜〜〜・・・」

と、オペラ調に歌い出すも先が続かない・・・。

高「歌えないならやるなよ!」
桜「いや、歌い出せばなんか出てくるかと思ったんだけど、
  なんにも思い浮かばなかった(^^;ゞ」

高「あられちゃんさ、そのイカした声で
  このイカレたお兄・・・
  イカレたじゃねーよ!(^o^;(^o^;(^o^;。
  つい本音が出ちゃったよ」
桜「え?イカが出ちゃったの?。イカくさーい」
幸「ヤリイカ出すの?」
桜「・・・(^^;。このヒト、変なこと言ってまーす!」
高「コラッッッッ!!!!!(^^;」

桜「ねー、お兄ちゃん。ダイジョウブ?。
  (王子のパイレーツ・オブ・カリビアン・ギターを見て)
  この人、全然顔に肉がついてないよ?」
高「これ?、これは骸骨だからいいの」
桜「あ、これってスカルっていうんでしょ?」
高「よく知ってるね!」
幸「しゃれこうべでしょ?」
高「しゃれこうべ!!!(笑)」

い、いろんな呼び方があるね(^^;。

高「だからね、あられちゃん!。
  そのイカした声で、イカした歌を、イカしたお兄ちゃんのために
  歌ってくんないかなぁ?」
桜「(急に大人になって)おぅ!歌ってやろうじゃねぇか!」
高「あられちゃん、ダイジョウブ?。病院行った方がいいんじゃない?(笑)」

桜「(また園児に戻って)じゃぁさ、あらしちゃん、ベース弾いてくれる?」
幸「いいけど、ベースっておっきいんじゃない?」
桜「ダイジョブ。あらしちゃん用にちっさいの作ったから」
幸「弦は何本?。4本?。ならダイジョブだ。
  4本までは力だけど、6本からは頭だって言うからね。
  アハ、アハ、アハハハ・・・(と、言いながらベースを受け取りにステージ下手へ)」

幸ちゃんが受け取ったベースにはピックが付いていなかったのか、
下手に向かってそれを訴える。
そしてその後は客席の方を向いたまま、右手をヒラヒラさせて
ローディがそこにピックを持ってくるのを待つ。
この“ちょっとエラそうな態度”がなんとも言えず憎めない幸ちゃん。

桜「あの子、5歳のくせにマセてるんだ。ほら、腕も長いでしょ?。
  (ここでまた大人の声に・・・)
  オケー!ベイベー!。
  男・春のあられ、歌わせていただきまちゅ!」
幸「ジュリーーーーーーー・・・・!!!」

曲はいつもの“MAKOTO”・・・じゃなくて“TOKIO”。

高「春野あらし&あられでしたー!。
  バイバーイ!!!
  バイバイバーーーイ!!!(^o^)/」

そしてここからは、もう一つの《例のコーナー》(笑)。

高「キーボード!、山石敬之ーーー!!!。
  ドラムス!、吉田タローーー!!!。
  WE ARE THE ALFEEーーー!!!」

ここで幸ちゃんと桜井さん、再びステージに。

高「ギター!
  坂崎ピーナッツーーー!!!。
  ベース!
  桜井落花生ーーー!!!」

マイクは通してないが、
「ピーナッツと落花生って同じじゃねーかよ?!」
と突っ込みをいれてるらしい桜井さんの動きと表情が2階からでも見て取れる(笑)。
高「そして・・・
  そして・・・今夜の僕は・・・今夜僕は・・・
  高見沢・ロミオ
  みんな、今夜も僕のことを“ロミオ”って呼んでくれ。
  せーの・・・」
客「ロミオーーー!!!」

高「声がちーさいんだよ!(▼▼#)。
  もう一度!。せーの・・・」
客「ロミオーーー!!!」

高「そして・・・僕がロミオなら、君たちは?」
客「ジュリエットーーー!!!」
高「あつかましいんだよ!。
  なにがジュリエットだ。あつかましいっ!!!(▼▼#)」

そして幸ちゃんの方に歩いていき・・・

高「僕がのび太なら、坂崎は・・・?」
幸「・・・(また増山江威子で)バカボン♪」
高「違うんだよー!!!」

今度は桜井さんの方へ・・・

高「僕が清水の次郎長なら、桜井は・・・?」
桜「森の石松!!!」
高「おおお〜!。
  じゃぁ、僕がゴジラなら、桜井は・・・?」
桜「キングギドラっ!!!」
高「オオオ〜!。出てくるねぇ!。
  じゃぁ、僕がロミオなら、桜井は・・・?」
桜「え・・・?、・・・ジュリエット(*^^*)」
高「気持ちわりーんだよ!。あっち行けっ!!!」
桜「あっち行けって、おまえが勝手にこっちに来たんだろーが!(▼▼##)。
  ここはオレの領海なんだからな」

と、半径約1.5mほどの領海を主張する桜井さん。

高「へーんだ!、入ってやる!(といいながら、桜井領海に片足をデン!)」

そこで桜井さん、戦闘機になって王子を攻撃。
王子は王子で、指をピストルみたいにして
ババババババ!!!」とか言いながら応戦。
桜井さん、複数の銃弾を浴び・・・撃沈。
「勝った!( ̄ー ̄)」と勝ち誇る王子。
ホントにこの人たち50代?(^o^;。

このへんでだったか忘れちゃったけど
何を思ったのか王子、ステージ中央でいきなりギターを弾く“フリ”をしながら

高「エアギター!!!」

・・・ギター持ってんだから“エア”じゃないじゃん・・・(^^;。
幸ちゃんもすかさず

幸「普通はエアギターってギター持ってないんじゃないか?(笑)」

そして桜井さんも王子に対抗し、
持っていたジャズベを裏返しに持ってエアギター(???)。
なんだかよくわからないが、非常にオカシイ一場面であった。

高「さぁ、僕がジュリエットなら・・・
  (急に話し方がスローテンポに)き〜みた〜ちはぁ〜・・・?」

叫ぶタイミングをハズされて戸惑うオーディエンス・・・

高「おっそいんだよー!!!(▼▼)。
  ハズカシイじゃないか!。・・・バカ!!!」

・・・バカ云われてもなぁ(-_-;。
そっちがタイミング外すような言い方するからじゃん(笑)。
しかし、この「おそいんだよ!」がなぜかアタシ的にかなりツボ。
王子が「おそいんだよ!」と言うたびにヒーヒー笑ってしまっていた。

ここで、ステージにジュリエットメーター登場。
NHKからついに登場したとは聴いていたが
思っていたよりも大きなシロモノだったのでちょっと驚いた。
某仮装大賞のインジケーター式のメーターで、
オーディエンスの声の大きさに応じて、
ポ・ポ・ポ・ポポポ・ポポポポポ・・・という効果音と共に
メーターが下から上に上がっていく、という仕組み。
(もちろん実際は、誰かが後ろで操作していて、
 王子のオッケーが出ない限りメーターが振り切ることはない笑)。

高「僕がロミオなら、君たちは?」
客「ジュリエットーーー!!!

メーターは中盤くらいまでにしか上昇せず・・・。

高「みんなホントに“Juluet”聴きたいのかぁ?。
  ・・・僕がロミオなら、君たちは?」
客「ジュリエットーーーーーーーーー・・・・!!!
  (ォォォォ・・・息が切れるぅ〜(x。x))

メーターは順調に上昇するも、
最後の1個がどうしても点灯しない(^o^;。

そこで王子、いきなり“Juliet”のイントロを奏で始め、
一人で勝手に♪君が好きさ 大好きさ〜・・・などと歌ってみるが・・・
「アレ?」と呟くと、いきなり曲は“クリスティーナ”に。
なんだかグチャグチャー!って感じから“クリスティーナ”になだれ込んだ(笑)。

高「残念!、クリスティーナ!」

今日も、回る回る王子の右腕。
しかし、前日買った『大人のロック!』を読んでいたら
この《風車奏法》の創始者、ピート・タウンゼントが
いつものように腕をブンブン回していたところ
ギターのトレモロアームが腕に突き刺さって、
トレモロアームを引き抜いたら一気に血が噴き出した・・・
なんていう逸話の記事が載っていたので
うわ・・・王子も気をつけてよ〜(>_<)と、ちょっと心配になった。

その後の曲は“星空のディスタンス”
“FLOWER REVOLUTION”で通常パターン。
“星ディス”では、ピンクテープが2階席の前方まで到達。
上から見下ろすピンクテープの舞いも、また美し。
“フラレボ”では桜井さんが例によって
怪しいステップ(?)を踏みながら大暴れ。
それがどーしても視界に入ってしまうらしく
幸ちゃん、歌いながら思わず笑わずにはいられない(^o^;。

こうして最初のアンコールは終了。




2回目のアンコール。
幸ちゃんと王子がアコギを持って登場。
今日は・・・多分“無言劇”じゃね?と予想していると、
幸ちゃんと王子、向かい合ってなにやらいつもより長めのカウント。

このスリーフィンガーは“DAYS GONE BY”!。
ワーオ、なんだかウレシイ!。
アタシは最近昔の夏イベのDVDパンフを観返しているんだけど
(傷んでるヤツだけDVDで買い直そうと思ってチェックしてるんだけど^o^;)
こないだ、確か'97年のだっただろうか・・・
3人が日本平へ行ってそこの芝生の上で
この曲を歌ってたシーンがあったのだ。
たまたまその映像をみたばかりだったので、
なんだか余計にジーンと来てしまった。

しかもその後には王子の、こんなMCだ。

高「どうもありがとう。
  ・・・この曲は、今年初めてやったのかな?(場内拍手)。
  “DAYS GONE BY”・・・過ぎ去った日々とかいう意味ですけれども・・・。
  20代の頃は、“過ぎ去りし日々”なんて振り返っても
  すぐ子供の頃になってしまうけど、
  今は・・・みんなもそうだと思うけど・・・
  振り返ると、た〜くさんの自分がいるよね(笑)。
  でも、それはとてもステキなことだと思うんだよ。
  だから、これからも、一緒に老けていこう!(笑)」

えぇーっ?!(^o^;ってコメントでありながらも
なんだかちょっと嬉しかったりもする。
おぅ、アタシはアルフィーと一緒に歳を取ってく覚悟はとっくに出来てるぜぃ。

高「・・・僕はこのまま行くけどね。・・・行ければね。・・・行けるかなぁ(笑)」

是非ともこのまま“王子”で行っちゃっていただきたいものだ(^o^)/。

高「“星空のディスタンス”なんかは'84年の曲だから
  もう23年前の曲なんですけどねー。
  なぜ23年前の曲が懐メロにならないか!
  それはアルフィーがずっと元気でステージで歌い続けているからです!」

高「だからみんなも、アルフィーのライブに来て
  アルフィーの曲を聴いて、
  バカな話を聴いて・・・(ここでまた客席から拍手^^;)
  だから拍手するとこじゃないっての!!!(▼▼)」
幸「おまえがそうやってフるからだろ!(^o^;」
高「・・・そっか」

高「僕たちは、一気に駆け上がってきたというよりも
  学生時代に出会って、最初は小さなライブハウスから始めて
  そこから徐々に徐々に大きくなっていったバンドだと思っています。
  ・・・例えば、山登りなんかにしても
  一気にこうやって(直線的に)登ってしまうと
  片側だけの景色しか見えないけど
  でも、こうやって(ぐるぐるとぐろを巻くように)登っていけば
  全体が見えるじゃないか。
  アルフィーはまだ五合目くらいだと思っています」

ひぇーっ?!(@o@)まだ五合目なんだ?!。
こりゃ先は長いぜ!!!(▼▼)。

高「もちろん登り続けていると疲れるから、時々は休んだりしてね。
  峠の茶屋かなんかで、峠の桜井太傳治商店でお団子でも食べながら・・・
  って、そんなもん売ってねーか(笑)。
  今年は、夏のイベントを1回休むけど・・・」

あっ!!!また今日も1回って言ったね?!王子!。
てことは既に来年ヤル気だね、アンタ( ̄ー ̄)。

高「・・・来年以降もずっと続けていくために1回休むんですが(←あ、また言った!笑)
  みんなが休んでる間に、
  一人で出稼ぎしにちょっと山を下りてって
  いろ〜んなものをアルフィーのために取り込んで持って帰ってきますからね」

ウワ〜・・・王子、一旦下山してまた登ってくるつもりなんだ。
スゴイ体力だ・・・。
例え話とは言え、オソルベシ!!!(笑)。

高「あ、(客席の)みんなは休んじゃダメだよ!。
  そんなわけで、出稼ぎライブの方もよろしくお願いしますm(_ _)m」

あ、やっぱり王子同様アタシ達にも“休むこと”は許されてないワケね・・・(^^;。
そっか、そうなんだ・・・(汗)。

高「どんなに疲れていても、どんなに休みがなくても
  文句は言いません!。
  それは、自分のためだからです!」

お〜・・・男らしいねぇ!!!。
  
高「夏のイベントも、いろんな思い出があるけど
  やっぱりみんなと一緒に朝日を見たこと・・・。
  一夜をみんなと一緒に過ごしたんだよ〜(客席からヒュ〜♪と歓声)。
  一晩一緒に過ごすのは、1回だけでいいんだよ。
  ・・・One Night Dreamですよ」

わざわざこんなこと言うなんて〜。
・・・多くのファンがオールナイトコンサートを再び!と望んでいることを
王子は知っているのか・・・(ファンレターとかに書いてあるんだろうなぁ、きっと^^;)。

てことはだ。
来年は夏イベあるけど、やっぱオールナイトじゃないのか・・・ちぇ。
(↑コレはあくまでアタシの勝手な妄想だからね^^;。
  読んでるみなさんくれぐれも誤解のないように・・・)

高「それでは、その頃歌った歌を・・・」

ピンクのトラ目レスポールを♪ジャラ〜ンと掻き鳴らす。

そして
♪朝日が〜・・・二人の〜・・・

(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)ダァーーーー・・・。
またこのイントロで秒殺されてしまった。
もう
♪Oh〜 good bye my darlin'
のとことか
♪Oh〜 振り向かないでくれ
の“Oh〜”がたまらん・・・(T^T)。

サビの部分で、オーディエンスも一緒になって歌うところも涙モン。
ホント、いい曲だよね“夜明けのLANDING BAHN”は。

感涙しつつも、曲の途中のスキを見て
ブルースハープを変えたり、カポの位置を移動させるなど
大忙しの幸ちゃんの動きは見逃せない(笑)。

曲が終了すると、ピックを投げながらステージを去っていく3人。
例によって花道の先端まで歩いていってピックを投げる桜井さん。
投げKISS連発の幸ちゃん。
そして最後に残った王子は、お辞儀をしながら右手の拳を上げ、
顔を上げると客席に向かって両手で投げKISS。
ワーオ(*^^*)。



今日のライブは、もう終始眠くてしかたなくて
そのせいか前半は自分的にノリが今ひとつで
「あぁ、今日はこのままノリ切れずに終わってしまうのか?」と心配したけど
終わってみれば、感動で鼻ズルズル(笑)。

春のツアーも残すところ3本(←アタシ個人的にね)。
なんだかちょっと切なくなってきたなぁ〜・・・。


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コメント 2

絵夢

市川・・・拝見しました。お疲れさまでしたm(^-^)m
よーちゃんと久々にデートされたんですねぇ~(^^)
順調にふっくらされていましたか~(^0^)

Crystal Angelはフェスでも確認することができるかなぁ~??
光を見たいなぁ~

そうですか!夏イベは今年だけ特別休みなんですか?
そんなふうに夏イベ写真集を読んだ時は感じませんでしたよね。。
そして高見沢さんご自身のソロLIVEを!出稼ぎを!やっちゃうために
今年はおやすみという??違うよねぇ~お休みを決めたから今年のソロ
企画を計画されたのかなぁ?
まぁ!どうでもいいや!来年が・・また・・夏があるならね(^0^)
そして予感は2daysではないような気がするなぁ~。。

梅ちゃんはまだ3本も残していらっしゃるのね!(ため息だぁ~)
そして、ソロは何本かな?
by 絵夢 (2007-06-19 01:23) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
よーちゃんは元気そうで安心しました。旦那さんともお会いできましたよ♪。
来年はきっと夏イベはある!と勝手に確信しています。
だって王子があんまり「今年は1回休みます」って言うからさ〜(^o^;。
鬼に笑われそうですが、場所はどこだろ、やっぱ横浜がいいよな、
でもオールナイトなら横浜にはこだわらないよ( ̄▽ ̄)
などと、既に妄想に耽っております。

ちなみにアタシの春ツアー残り3本は
明日のヨコケンと名古屋2daysです(大宮は行きません笑)。
王子ソロは福岡と有明2daysを予定してますよ。
by 梅屋千年堂 (2007-06-20 00:28) 

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