目下予習中!《其の一》 [Music,Movie&Musical]
新しいiPod、新しいリモコン、そして新しいイヤフォンで
すっかり通勤中の音楽鑑賞が以前にも増して楽しくなってしまった梅屋千年堂。
最近はこんなアルバムを聴いている。
“ザ・還暦”も“ディア・ビートルズ”も行かず、
更に毎年この時期恒例化しつつあった高見沢王子のソロライブも
どうやら今年はなさそうだ・・・。
となると4月までイベントの予定がなにもナーーーイ!!!( ̄口 ̄;)。
そんな退屈な生活、とても耐えられナーーーイ!!!( ̄口 ̄III)。
と言うわけで、何かないかね〜と思いながら
10日ほど前に美容院で読んだ“日経エンターテイメント”で見つけたのが
ブロードウェイ・ミュージカル『トミー』だ。
視覚・聴覚・言語に障害を持つ少年・トミーが
指先の感覚だけを頼りにピンボールの天才になり
更には新興宗教の教祖にまで上り詰めるという
なんじゃそりゃ?!的荒唐無稽ストーリーのミュージカル(笑)なのだが、
その元となっているのが、このThe Whoのロック・オペラ『トミー』なのだ。
なんだか面白そうなので(なんだかんだ言って荒唐無稽大好きだし^^;)、
早速3月某日の昼公演のチケットを手配した。
そして、この手のミュージカルを楽しむには
やはりある程度の予習をしておいた方がいいだろうと考えて、
The Whoの同名アルバムもクリック・クリック・バイ!バイ!バイ!。
(過去に映画化されたこともあり、DVDも出ているらしいのだが
あんまり知りすぎても感動が薄れそうなので、とりあえずDVDはパス)。
このアルバムは
《ロック界に「ロック・オペラ」というコンセプトを確立した金字塔的な名盤!》
(Amazon.comより引用)
なのだそうだ。
なんだか“ロック・オペラ”とか云われると
無茶苦茶大仰な感じのサウンドを想像してしまうけど
なにしろこのアルバムがリリースされたのが1969年とか〜なり昔なので
実際聴いてみると音も薄くて全然おとなしい(^^;。
(それでも当時の若者にとっては、きっと物凄くセンセーショナルだったに違いない)。
ミュージカルではもっともっと今風で大仰な感じにアレンジされるのだろうか。
とにかく“マンマ・ミーア”や“WE WILL ROCK YOU”などと言った
カタログ・ミュージカルとは一味違った空気を感じさせる。
ストーリーの全容も、CDを聴いただけではよくわからない。
ラストは一体どうなるんだろう???。
今からかなりワクワクしている。
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ブロードウェイミュージカル『トミー』
3月2日(木)〜19日(日) 東京厚生年金会館
http://www.tommy2006.com/
今度は、「ロック・オペラ トミー」ですか。
確かに、ずっとライブがないのはつまんないですよね。
私は、某事務所のミュージカルに数回行く予定です。。。
by しゃち (2006-02-21 12:44)
>しゃっちゃん
お金と有休がたくさんあれば、あちこち行きたいんだけどね〜。
これから春に向けて物入りだし。
とりあえず王子ソロライブ資金が浮いたので(笑)
ミュージカル行くことにしたよ。
行ってきたらまた感想載せますんで、気が向いたら読みにきてね〜。
by 梅屋千年堂 (2006-02-21 23:12)