SSブログ

またまたまた『CATS』 [Music,Movie&Musical]

またまたまた、劇団四季の『CATS』を鑑賞してきた。

2004年、東京に戻ってきた『CATS』を観るのはこれで4度目だ。
基本的にTHE ALFEEのライブがない月に行くことにしているので
前回の8月以来、約半年ぶりだ。
席もこれまでで最も前方の6列目とあって、
かなり前からワクワクしていた。

入場したらまず忘れてはいけないのが
『本日の出演者』が記載されている紙をもらうこと。
今は四季のサイトで事前にキャストを確認出来るけど
取りあえず当日までのお楽しみにするために
敢えてチェックはせずに来場する。

その紙はロビーのデスクの上に、やや無造作な感じで置いてある。
さて、今日は誰がどんな役をやるのかな〜?とチェックしてみると・・・
おぉ〜?!なにやら半年前とは結構顔ぶれが変わっている。
(以下、役者名敬称略で失礼しますm(__)m)。

まず、オールドデュトロノミーが石井健三ではなく(!)
青井緑平という人だった。
アタシが手元に持っているパンフレットのキャスト紹介ページには、
この青井緑平という人は載っていない。
割と最近になって起用された人なのだろうか。
石井健三じゃないオールドデュトロノミーって、
もしかしたら梅屋千年堂の『CATS』鑑賞史上初めてかも?!。

そして今までスキンブルシャンクスのイメージが強かった
百々義則が、今日はマンゴジェリー。
で、アタシの大好きなラム・タム・タガーは、キム・スンラ。
これまでアタシが観てきた公演では
キム・スンラはバストファージョーンズ、アスパラガス=グロールタイガーを
演じていることが多かったので、自分的にはちょっと意外な感じだ。


さて、開演!。

OVERTUREで♪ジャーーーーン!と一発デカい音が出た瞬間に
床から振動が伝わってくる。
うぉ〜っ!コレコレ!。この感じこそナマの迫力!。
過去、7列目や8列目に座ったけどこんなことなかったなぁ。
6列目だといきなりこんななのか?。
やっぱり前の方だと音もデカいし、臨場感が違う。

オープニングから全てのネコが出てきて歌い踊るのだが、
おやっ?!なんか今までに見たこともないくらい肉付きの良い
雌ネコがいるではないか?!。
グリザベラ役の役者さんであることは間違いないが・・・
誰だろう?と休憩時間に確認したら重水由紀だった。
8月に観に行った時のグリザベラも重水さんだったけど・・・
なんか・・・一回り大きくなってる・・・(^^;。
でもいいのだ。
グリザベラに要求されるのはダンスではなく歌の上手さだから。
でもなぁ〜、全身タイツで踊るのは本人的にもちょっとキビシいだろうな・・・。

キム・スンラのタガーは“色男”って風情だ。
客席にウィンク&投げキッスバラまきまくり(笑)。
それでもって、これまた意外なことに
めちゃくちゃ声が高いのだ!キム・スンラ!。
ラストの
♪忠告なんてそいつは
 ごむぅうぅうぅうぅうぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜よォ!(=御無用)
で聴かせたファルセットは、高見沢王子もビックリだ(笑)。
いやーっ、アタシゃ惚れたねぇ!スンラ・タガー!(*^o^*)。
(どうやら高い声を出す男に弱いらしい梅屋千年堂)。

雌ネコで最もアタシのお気に入りキャラのディミータを
演じたのは眞弓ヴァネッサ。長身でカッコイイ!!!(≧▽≦)。
シャープな感じのディミータ・メイクも実にキマってる。

そして毎度のことながら・・・
大団円のラスト、“Memory”から“天上への旅”、“猫からのごあいさつ”
の3曲は涙なくしては観られない(T^T)。
ハァ〜、今日も観に来てヨカッタ!と感じる瞬間だ。

もう、ホントに『CATS』を演じる役者さん達は
身体能力が高く、しなやかで、観ていて惚れ惚れする。
あんな風に歌って踊れたらどんなに気持ちいいだろう。
(いや、結構苦しいかも知れないな・・・^^;)。

そして『CATS』を観るたびに、
マジで「ダイエットして引き締めるぞ〜!(^o^)/」と
決意も新たにする梅屋千年堂なのであった!!!(爆)。


で・・・こんなに感動したから、
ま〜た早速次のチケット買ったんでしょ〜?
って、思うでしょ?。
違うんだなぁ〜、これが。

てか

実はもうとっくに買ってある!のだ(^^;。

次回は7月12日〜。
その前に、たまには他のミュージカルも観に行きたいもんだ・・・。


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 3

しゃち

おぉ、「CATS」ですか。
繰り返し見ても楽しめるところが、すごいですよね。
だからロングランするのでしょうが。。。
しかし、出演者変わるんですね(o_o)

次もすでに購入済みとは、さすがうめちゃん♪
by しゃち (2006-02-08 12:33) 

あしべ

学校で見に行った気がします~>ちょい記憶が曖昧
CATSも名古屋でロングランでしたね!(。。。これも曖昧)
オープニングはほんと私もすごい印象に残ってます。
劇団四季の劇場が出来たのが比較的最近なので、
それまでは、ホールでやっていたので。。。
ライオンキングは結局名古屋で見られず~~
ロングランだったのに見られませんでした。

ライオンキングといえば、ハイエナダンス(ナイナイの岡村もやった)
を完璧にしたことがあります(高校、文化祭で)
もう踊れないなぁ(^-^;。。。四季のメンバーにしてみれば
完璧じゃない!って突っ込まれるかも(爆)
by あしべ (2006-02-08 14:39) 

梅屋千年堂

>しゃっちゃん
『CATS』はアルフィーのライブと同様、何度観ても楽しめます。
リピーターの数も物凄いと思いますよ(アタシなんてヒヨッコだよ)。
で、昨日「他のミュージカルも観たい」なんてほざいてたアタシですが・・・
買ってしまいました・・・来月、東京厚生年金でやる「トミー」。
あはははは(乾笑)。

>あしべさん
アタシも劇団四季との初めての出会いは小学生の時の芸術鑑賞。
ですが、もちろんその当時は『CATS』などやってませんでしたので
『人間になりたがった猫』というミュージカルでした。
今でも鮮明に記憶してますが、主演はあの市村正親でした!。
名古屋では今度コーラスラインやりますよね。
観に行きたいけどなぁ〜、アルフィーのライブと時期かぶってないし(笑)。

文化祭でハイエナダンス?!。う〜ん、観てみたかったな〜(^o^)。
by 梅屋千年堂 (2006-02-08 16:56) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0