山手西洋館のX'mas【7】 [YOKOHAMA STROLL]
山手西洋館のクリスマス装飾・最終回。
ブラフ18番館。
・・・と行きたいところだが、その前に
昨日紹介し忘れた建物があったのでそちらを・・・。
昨日の“外交官の家”と“ブラフ18番館”は、
これまで観てきた山手本通りから少し離れたイタリア山庭園という場所にある。
そこへ行く道程に、かのフェリス女学院やこの山手カトリック教会がある。
山手カトリック教会の前身である横浜天主堂は1862年(文久元年)に作られたが
現在の場所に、現在の形に建てられたのは1933年(昭和8年)とのこと。
門の外からこっそり中を覗くと、両手を広げたキリスト像が垣間見えた。
▼そしてこちらがブラフ18番館。外観が可愛らしい。
大正末期に建てられた外国人住宅。
ブラフ18番館はスイスのクリスマス。テーマは『おごそかなクリスマス』。
テーマはめちゃめちゃシンプルだが、中に入ってみると・・・
実はこれまで観てきた中で最も気合いが感じられる装飾だった!。
▼(左)ドアに掛けられたリース。
(右)廊下の突きあたりにもクリスマス飾り。もうどんな空間でも飾ってしまう(笑)。
▲(左)サロンのテーブルに飾られたベレン。
(右)サロンの奥、サンルームの飾り。
▼(左)サロンのクリスマスツリー。
(右)なにやらちょっとした押し入れ風の空間にまで飾りが・・・(^^;。
でもこれがまたとっても可愛くて、これも梅千かなりのお気に入り。
▼(左)さきほどのベレンのアップ。
(右)このキャンドルもとても可愛らしい。ちょっとしたところにセンスが光る。
▼ダイニング。言われなければクリスマスとはわからないかも?!(笑)。
だけど色調がグリーンで統一されてるところが落ち着いた雰囲気で好きだ。
と、いうわけで山手西洋館7館のクリスマス装飾をご紹介してきたわけだが、
(本当はもう1つ、山手68番館というのがあるのだが、
ちょっと場所が離れているので行かなかった)。
梅屋千年堂が一番気に入ったのは実はこの、ブラフ18番館。
アタシが撮影した拙い写真では、
どこの館の装飾も素晴らしさを十二分に伝えることが出来ないけれど、
みなさんはどの館が素敵だと思いましたか?。
それにしても・・・クリスマスとか、大晦日の雰囲気って
子供の頃からな〜んか好きなんだよね〜。
みなさんに、今年も素敵なクリスマスが訪れますように・・・。
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