HAVE A NICE DAY

先日購入したBON JOVIのNEW ALBUM、『HAVE A NICE DAY』。
まだ《ちゃんと》聴いた訳じゃないが、とりあえずの感想文。

BON JOVIは、キャリア20年以上にもなる長寿バンドだが
店主が「好きかも！」と思い始めたのは、何を隠そう21世紀に入ってからである。
だから実はエラそうなうんちくを語れるほど詳しくない。
アルバムも全部持っているワケではないけれど、
今回のアルバムも“いかにもBON JOVIだなぁ！（^^;”という感じである。

キャリアの長いアーティストの宿命と言ってしまえばそれまでだが
長くやってればどうしてもマンネリっぽくなってきて
「この曲、新曲だけど、昔の○○って曲になんか似てるなぁ〜」とか
「また××風のアレンジだよ…（^^;」
ってのが出てくるようになる。
店主の大好きなTHE ALFEEしかり、小田和正しかり。
そしてBON JOVIもだ。

しかし「マンネリだなぁ〜」と思いつつも
そういった類のサウンドが好きだからファンを続けてるワケで
ガラッと変わられても困っちゃうんだけどね。ファンって身勝手（笑）。

今回のBON JOVIも、
親しみやすく覚えやすいメロディと、脳天気なくらい（？）前向きな歌詞で
聴き手を元気にしてくれる。
なんかバカにしてるような言い草に聞こえるかもしれないけど（^^;、
誓ってそうじゃないのだ。ホントだよ〜。
やっぱ音楽ってココが大事なとこ＞＞聴き手を元気にする。
BON JOVIの曲は、掛け値なしで元気になれる。

このアルバムの中での店主のお気に入りは
まずはやっぱりタイトル・チューンの“HAVE A NICE DAY”。
とにかくカッコイイ。
別にい〜のだ、終わり方が“Everyday”っぽくても（笑）。

“WHO SAYS YOU CAN'T GO HOME”や“LAST CIGARETTE”も
楽しげな感じが好き。
別にい〜のだ、なんか“JUST OLDER”っぽくても（笑）。
たまにBON JOVIを《ヘヴィ・メタル》のカテゴリーに陳列してるCD店を見掛けるけど
こういった曲を聴いていると、どこがヘヴィ・メタなんだよ？！と
突っ込みたくなる。

“COMPLICATED”は早くライブで聴きたい。
先頃ワールド・ツアーが発表になった。
まだ日本でのスケジュールは出てないけど
あの日本大好きのBON JOVIが来ないわけはあるまい。
雑誌“BURRRN!”（Rの数合ってる？）のインタビューでは
ジョンが「多分来年の４月頃かな〜」なんて言っていた。
うぉ〜！楽しみだぜっ！。どうかアルフィーとかぶりませんようにっ（-人-）。

ミドルテンポものでは“I AM”がGOOD。
ただ、今回は《泣かせるバラード》がないのがちょっと残念。
強いて言えば“BELLS OF FREEDOM”がそうなのかなぁ？。
確かにいい曲だけど“THANK YOU”とか“OPEN ALL NIGHT”みたいのが
個人的には欲しかったな〜。
（やっぱり“マンネリ”を求めているアタシ？！）。
まぁ、あれかな。
そんなワケで日本盤ボーナス・トラックとして、
《それ風》な“THESE OPEN ARMS”が収録されてんのかな（^^;。

と、2回くらい聴いてみた印象はこんな感じ。
何回も聴いているうちに印象が変わってくるのはよくあることだから
また新しい発見があったら改めてお伝えしたいと思う。

▼ちなみにコイツは“ナイスくん”という名前らしいです（^^;。

コメント 2

感想・・まだ初心者の私にもわかりやすい表現でとっても伝わったよ！
何せ私はまだBON　JOVIのアルバムは３枚しか持ってないのです。
元気になれる＞＞ALFEEさんと同じなんです。。
今の私にピッタリかも！
まだALFEEさんはアルバム出ないしね！明日は休みだし、お店に行くかな？

またここで発見！梅屋さんの本音トーク！
その通りなんですよ（笑）・・この曲あれに似てるぅ！イントロ聞いてあれだぁ～と思ってメモったら違った！
私もあるんです！でも心地良いのです！好きなんです。。
ALFEEサウンドが自分に合ってるんですね（＾＾）

今日メールである人に言われました！そこまで一筋に好きでいられる情熱はどこからくるのでしょう？と！自分にしてみたら奇蹟”だそうです。
だって仕方ないじゃないですか！理屈なんかない、常に傍に彼らが・・いつでも真っ直ぐな彼らが・・一貫した姿勢の・・何よりALFEEの音楽が好きなんですから。。奇蹟でもなんでもないんです・・私にしてみれば。

なんだか話が逸れましたね、ごめんなさい！
by 絵夢 (2005-09-17 02:14) 

＞絵夢さん
アタシもBON JOVIのアルバムは
そんなに持ってないんですよ、実は・・・（^o^;。

確かに好きなモノに理由なんてないですよね。
なんか知らないけど本能的にビビッと来る、これだけっすよ〜。
by 梅屋千年堂 (2005-09-18 00:32)