万博見聞録【5】 [JOURNEY]
マンモス整理券を無事ゲット!。
しかしまだまだ時間があるので、引き続き他のところを見学することにした。
整理券配布所からバイオ・ラング(写真▼)を通って森林体感ゾーンへ向かう。
バイオ・ラングは長さ150m、高さ50mの巨大な壁で、
その壁が花や緑で埋め尽くされている。
この壁に挟まれた通路を歩くと・・・なんだかカラダに良さそうな感じだ。
ちょうど七夕の前ということで、短冊に願い事を書いてバイオ・ラングに飾ろう〜
というような企画をやっていた。
こういうところで他人様の願い事を読むのは楽しいものだ。
「野球がうまくなたい」とか「世界が平和でありますように」など真っ当なものの他、
「お金が欲しい!」という超ストレートなのもあったりして面白かった。
人混みのパビリオン・エリアとは打って変わって
森林体感ゾーンはまるで別世界。
とても静かで、とても同じ万博会場の敷地とは思えない。
ぐる〜っと回ってきたい気もしたけど、どれくらい時間がかかるのかわからないし
万が一マンモスの集合時間に間に合わなくなるとヤバいので諦めた。
で、今度はグローバル・コモン1へ。
このエリアは主にアジア各国のパビリオンが並ぶ。
エリア入り口で、こんなパレード(?)に遭遇した。
▼更に進んでいくと・・・横浜中華街があった(笑)。
友人が各パビリオンのスタンプを収集しているというので、
もう片っ端から入りまくった。
インド、パキスタン、スリランカ、ネパール、バングラディシュ・・・。
ヨーロッパ各国のパビリオンよりも、アジアのパビリオンの方が活気があって面白い!!。
ヨーロッパのパビリオンのスタッフは「やる気あんのかぁ?(^^;」って感じの人が
多かったけど、アジアの方のスタッフはそんなことはなく、本人達も楽しんでる感じ。
中でも一番面白かったのはインド館だ。
建物の作りも凝っているし、展示物の展示の仕方も分かりやすい。
入るなり、インドっぽい匂い(笑)が漂ってくる。
螺旋状になったスロープを登って2階に行くと
インドの民芸品や織物、アクセサリーを扱うアヤシゲな店(笑)が多数並んでいる。
どこの店も置いている物は似たり寄ったりなので
どの店も「うちで買ってもらおう」という感じで、客の呼び込みに張り切っている。
値段設定は例によって
「これ、本当に適正価格なのかぁ?(^^;」って思うのが多いけど
なんとなく交渉次第で安くして貰えそうな雰囲気もなきにしもあらず?!。
一番奥の方に、スパイスを扱う店が出ていて、
インドの民族衣装にターバン姿の、これまたアヤシゲなインドおやじが
“本格的インドカレー”のレトルトパックの箱を手に
「コレ、オイシイヨ、ホントニオイシイカラ!!!」とセールストーク。
友人曰く
「あれ、手に取ったらオシマイだな・・・ハイ、500円ネって(笑)」。
しかし、このエリアでの食べ物は、万博リピーターの友人が言うには
《なんでもかんでもカレー味》なのだそうで、「う〜ん・・・」って感じなのだそうだ。
そうこうしているうちに、マンモスの集合時間が迫ってきたので
いざ、グローバル・ハウスへ向かうのだった。
《TO BE CONTINUED...続く》
バイオ・ラング、見てみたかったなー。
なんだか圧倒されそうな高さですよね。
関係ないけど、七夕の願い事、子供の保育園ので、「マジグリーンになりたい」というのと、「マジピンクになりたい」というのがあって、笑ってしまった。
子供ってかわいいーと思いつつ、周りが見ていると、うちもいつ見たいと言い出すか分からないなーと。(来年のうちの願い事がこういうのかもしれない(笑))
各国のパビリオン、おもしろそうですね。インド・・私はつられて買ってしまっているかも(笑)
次回はいよいよマンモス! こちらも楽しみにしています。
by ありんこ (2005-07-15 23:05)
>ありんこさん
やはりバイオ・ラングはありんこさん好みでしょう?。
森林体感ゾーンも絶対ありんこさん好みだと思うな。
そして、ハイ、次回はいよいよマンモスですが・・・
実はもう万博写真がありません(^^;。
マンモスは撮影禁止ってこともあったんだけどね。
だので今後は文章だけの万博レポになりますm(__)m。
(つってもあと1〜2回でオワリだと思うけど)。
by 梅屋千年堂 (2005-07-15 23:44)