ヨコハマトリエンナーレ2020【3】 [EXHIBITION]
もうひとつの会場、プロット48へ移動。
新高島に程近いところにあるプロット48。
こんなところにこんな施設があったんだ?。
元はなんだったんだろう?と不思議に思って調べてみたら
昨年もう少し横浜寄りに移転した横浜アンパンマンミュージアムが
あったところらしい。
入口の植込みに、自転車のベルがぶら下がっている。
これも作品。
デニス・タン『自転車ベルの件』
プロット48は展示室内は展示室内も展示作品もやや明るい印象。
アモル・K・パティル『回想』
1本のテープが4つのカセットテープとプレイヤーを
ぐるぐると通過してそれぞれが拾った音を再生している。
アモル・K・パティル『人間的なものが動物的になるとは?』
砂鉄に覆い尽くされたゴム手袋。
一見なにも起きていないように見えるけど…
中に仕込まれた磁石によって、手のひらで砂鉄がびみょ〜〜〜に動いている。
2階に上がって行くと、なにやらカオスな空間…。
エレナ・ノックス『ヴォルカナ・ブレインストーム(ホットラーバ・バージョン)』
太陽光さえあれば生態系が存続するという
エコスフィアというシステムでエビを飼育していると、
その中は生態系のバランスが取れているのに
エビたちは繁殖するのを止めてしまうそうで、
それじゃ「エビをセクシーな気分にさせるにはどうすればいいか?」
というテーマで様々なアーティストの作品を集めたもの。
そんなわけで、エビワールド(笑)。
これは、エビ用エクステ???。
こどもの工作みたいだけど…ちゃんとエビに見えるしカワイイ(^m^)。
洗面所みたいなとろこに入っていくと…
おっ、これはウランガラスじゃないかい?。
なんか祭壇みたいになっているトイレの個室。
トイレのピクトグラムもこの通り(^^;。
この部屋は…?
もうカオスすぎてよくわからん(でも結構こういうの好き)。
ひとまわりして外に出る。
押すとゆらゆら揺れる、この柵も作品。
ジョイス・ホー『バランシング・アクト III』
この柵の奥も展示室になっているのだけど、
事前予約がないと入れないそうで「なーんだ、ちぇっ」。
おや、あんなところにも作品が。
さとうりさ『双つの樹(黄、青、橙)』
さーて…そろそろ帰ろうかね…と思いつつ改めて会場マップを眺めてみたら、
あれっ!横浜美術館のレストランだったところも展示室になってる!。
あーーー…どうしよっかなー…暑いしレインブーツは重いし戻るの面倒臭い(-_-;。
でもやっぱり気になる。…戻るか。
暑さと疲労でへろへろになりながら再び横浜美術館へ。
美術館併設のフレンチレストラン「ブラッスリー・ティーズ・ミュゼ」が
残念ながらいつの間にか閉店してしまい、個人的にとっても残念。
…採算が合わなかったのかなぁ。
今回のヨコハマトリエンナーレでは、
レストランだったところがそのまま展示室になっている。
ホール部分ではジャン・シュウ・ジャンの
『動物故事』という映像作品が上映されている。
明るいところから急に暗い室内に入ったので、スクリーン以外何も見えず
いきなり足元の椅子に激突し、大きくコケそうになる(◎_◎)。
スタッフの方に「ダダダ大丈夫ですか?」と言われながら着席し
しばし映像を鑑賞。
針金と新聞紙で作った動物たちが楽器を演奏したりして
森の中でなにやらお祭りしているような映像。
若干の気持ち悪さもないではないが、でもかわいくて見入ってしまう。
更に奥にも展示室があるというので行ってみると
さっきの映像に登場していた動物たちの人形の実物が展示されている。
やっぱりちょっと気持ち悪いけどかわいい(^^;。
暗がりの中、眼を凝らすと…
あっ、ここレストランの厨房だったところじゃん!。
レストラン、撤退しても設備はそのままなんだね。
また新たにどこか(もうちょっと手軽なレストランが)入らないかなー。
冷蔵庫もあるよ〜〜〜。
ちょっとキモチワルイ(小声)作品も良かったし使われていないレストランの厨房を
利用したっていうアイデアもステキで、やっぱり戻ってきてヨカッタ(*^^*)。
例年に比べると、どうしても盛り上がりや明るさに欠ける感はあったけれど
今回もヨコハマトリエンナーレは楽しかった。
-------------------------------------------
《オマケ》
昨日の夕方、崎陽軒の「シウマイ弁当冷感タオルケット」の
再販があったのだけどまたたく間に完売( ̄口 ̄;)!!!。
崎陽軒、オソルベシ。
…なんとか買えたけどね(^_^)v。
新高島に程近いところにあるプロット48。
こんなところにこんな施設があったんだ?。
元はなんだったんだろう?と不思議に思って調べてみたら
昨年もう少し横浜寄りに移転した横浜アンパンマンミュージアムが
あったところらしい。
入口の植込みに、自転車のベルがぶら下がっている。
これも作品。
デニス・タン『自転車ベルの件』
プロット48は展示室内は展示室内も展示作品もやや明るい印象。
アモル・K・パティル『回想』
1本のテープが4つのカセットテープとプレイヤーを
ぐるぐると通過してそれぞれが拾った音を再生している。
アモル・K・パティル『人間的なものが動物的になるとは?』
砂鉄に覆い尽くされたゴム手袋。
一見なにも起きていないように見えるけど…
中に仕込まれた磁石によって、手のひらで砂鉄がびみょ〜〜〜に動いている。
2階に上がって行くと、なにやらカオスな空間…。
エレナ・ノックス『ヴォルカナ・ブレインストーム(ホットラーバ・バージョン)』
太陽光さえあれば生態系が存続するという
エコスフィアというシステムでエビを飼育していると、
その中は生態系のバランスが取れているのに
エビたちは繁殖するのを止めてしまうそうで、
それじゃ「エビをセクシーな気分にさせるにはどうすればいいか?」
というテーマで様々なアーティストの作品を集めたもの。
そんなわけで、エビワールド(笑)。
これは、エビ用エクステ???。
こどもの工作みたいだけど…ちゃんとエビに見えるしカワイイ(^m^)。
洗面所みたいなとろこに入っていくと…
おっ、これはウランガラスじゃないかい?。
なんか祭壇みたいになっているトイレの個室。
トイレのピクトグラムもこの通り(^^;。
この部屋は…?
もうカオスすぎてよくわからん(でも結構こういうの好き)。
ひとまわりして外に出る。
押すとゆらゆら揺れる、この柵も作品。
ジョイス・ホー『バランシング・アクト III』
この柵の奥も展示室になっているのだけど、
事前予約がないと入れないそうで「なーんだ、ちぇっ」。
おや、あんなところにも作品が。
さとうりさ『双つの樹(黄、青、橙)』
さーて…そろそろ帰ろうかね…と思いつつ改めて会場マップを眺めてみたら、
あれっ!横浜美術館のレストランだったところも展示室になってる!。
あーーー…どうしよっかなー…暑いしレインブーツは重いし戻るの面倒臭い(-_-;。
でもやっぱり気になる。…戻るか。
暑さと疲労でへろへろになりながら再び横浜美術館へ。
美術館併設のフレンチレストラン「ブラッスリー・ティーズ・ミュゼ」が
残念ながらいつの間にか閉店してしまい、個人的にとっても残念。
…採算が合わなかったのかなぁ。
今回のヨコハマトリエンナーレでは、
レストランだったところがそのまま展示室になっている。
ホール部分ではジャン・シュウ・ジャンの
『動物故事』という映像作品が上映されている。
明るいところから急に暗い室内に入ったので、スクリーン以外何も見えず
いきなり足元の椅子に激突し、大きくコケそうになる(◎_◎)。
スタッフの方に「ダダダ大丈夫ですか?」と言われながら着席し
しばし映像を鑑賞。
針金と新聞紙で作った動物たちが楽器を演奏したりして
森の中でなにやらお祭りしているような映像。
若干の気持ち悪さもないではないが、でもかわいくて見入ってしまう。
更に奥にも展示室があるというので行ってみると
さっきの映像に登場していた動物たちの人形の実物が展示されている。
やっぱりちょっと気持ち悪いけどかわいい(^^;。
暗がりの中、眼を凝らすと…
あっ、ここレストランの厨房だったところじゃん!。
レストラン、撤退しても設備はそのままなんだね。
また新たにどこか(もうちょっと手軽なレストランが)入らないかなー。
冷蔵庫もあるよ〜〜〜。
ちょっとキモチワルイ(小声)作品も良かったし使われていないレストランの厨房を
利用したっていうアイデアもステキで、やっぱり戻ってきてヨカッタ(*^^*)。
例年に比べると、どうしても盛り上がりや明るさに欠ける感はあったけれど
今回もヨコハマトリエンナーレは楽しかった。
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《オマケ》
昨日の夕方、崎陽軒の「シウマイ弁当冷感タオルケット」の
再販があったのだけどまたたく間に完売( ̄口 ̄;)!!!。
崎陽軒、オソルベシ。
…なんとか買えたけどね(^_^)v。
2020-07-31 19:35
コメント(2)
足は大丈夫でしたか?
崎陽軒のタオルケットをググってみたら、凄い柄(笑)。
外に干したら通りかかった人が二度見しますね(笑)
by YAYOI (2020-08-03 06:47)
>YAYOIさん
コケそうになっただけでコケてはいませんのでダイジョブです(笑)。
その後の移動はスタッフの方が足元をライトで照らしてくれました。
(あるんだったら最初から使って〜〜〜!^o^;)。
横浜のソウルフードとして崎陽軒のシウマイをこよなく愛する身としては
やはりシウマイブランケットとシウマイ弁当タオルケットは
必須アイテムでしょう(…そうなのか???)。
by 梅屋千年堂 (2020-08-03 21:10)