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THE ALFEE@名古屋ファイナル《アンコール編》 [┣ '19 LIVE (THE ALFEE)]

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019 春の乱』
名古屋国際会議場センチュリーホール アンコールの巻

7/4 0:59 UPDATE。
ネタバレ指数14

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アンコール。

ただすけくんと太郎さんが先にスタンバイ。
♪ダン!ツ・ダンダン!ツダン・ダ・ダンダン…
という感じの重厚なリズム…
ピンクの照明で染まるステージ…
しばらくしてステージ下手から3人登場。

王子と幸ちゃんはステージ前方中央へ。
桜井さんは定位置に。

まずはいつもの“愛をとりもどせ!!”
王子のギターはMetal White Cross-T。
髪は大宮同様ハーフアップ。

ツアーが始まった頃は幸ちゃんの手持ち無沙汰な感じが
かなりの違和感だったけれども、
今ではすっかりマイクスタンドに向かって歌う姿がサマになっている。
「♪指先ひとつで〜」が観たくて、そこだけ双眼鏡でガン見(笑)。


曲が終わって、ステージからメンバーの姿が見えなくなると
♪キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン…とチャイムの音。

ステージ下手から学生服姿の桜井さん登場。

桜「もう(学生服を)着なくていいんだ。
  もう着なくていいと思うと嬉しいけどちょっと淋しいな…。
  ところで、人を探してるんだけど誰か見なかった?」

今度は客席のあちこちから「誰ー?」の声。

桜「あのー…井戸端会議してるんじゃないんだから(^^;。
  特徴はね、そう、身長は小学生並み。
  おばさんみたいなおじいちゃんなんだけど…」

(♪ジャッジャッジャッジャッ…)

“学生街の喫茶店”のイントロを奏でながら
「星之助」を抱えた幸ちゃん、ステージ下手より登場。

幸「(♪ジャッジャッジャッジャッ…)」

♪ジャッジャッジャッ…ジャジャー!で
マイクに顔を近づけて歌いそうになるが、歌わない(笑)。
桜井さんが「歌えよぉ」「歌ってくれよぉ」と言っても歌わない。
しまいには♪ジャッジャッジャッジャッ…とギターを弾きながら
ステージ下手方向に帰っていこうとする幸ちゃん。

桜「帰るなーっ!(▼▼)」

いつもは幸ちゃんが桜井さんに
「帰るなー!」って言ってるイメージだけど、今日は逆(笑)。

幸「やぁ!いい声だけど頭の悪い桜井くん。
  あんまり怒ると血圧上がっちゃうよ」
桜「それは坂崎だろ」
幸「いい声だけど頭の悪い桜井くん…」
桜「だからいちいち人の名前に余計な形容詞付けんなよ」
幸「いい声だけど頭の悪い桜井くん、
  あんまりぼやくと毛も抜けちゃってピンも落ちちゃうよ」
桜「ハッ!<( ̄口 ̄;)>。…えっ?!ピン?!。
  ピンで留めるタイプじゃないんだけどなぁ(笑)。
  あれ?、こっちにもたくさん落ちてる」
幸「ハッ!<( ̄口 ̄;)>」
桜「いまどきピンで留めるやつ使ってんの?」
幸「今もっといいのがある(笑)」

このあと「こちとら江戸っ子でぃ」→「ニセ都会人」のくだりがあり…

桜「それよりさ、こういう時は先公に見つからないうちに
  これで気分転換だよ!。ほら、ショートホープ」
幸「あっ、ショートホープ!」
桜「ショッポだよ、ショッポ」
幸「桜井くん、高校生なのにタバコなんて持ってちゃだめじゃないか」
桜「(ヒソヒソ声で)それがー、大丈夫なんだよ。
  俺、こう見えて64歳なんだ。ずーっと留年してんの。
  最近は先生の方が年下なんだから。
  …あれ?(ポケットを探りながら)ライターがないなぁ」
幸「ライター?。はい」
桜「坂崎こそ高校生がライターなんて持ってちゃダメだろ」
幸「いーんだよ。こう見えて僕、65歳の前期高齢者なんだ!。
  年金ももらえちゃうんだもんねーっ」

♪チャン・チャンッ

桜「そろそろもう一人の前期高齢者を呼びましょうか」
幸「元気な前期高齢者な」
桜「元気高齢者。あの歳であんなに髪が綺麗なのはおかしい!」

桜「じゃぁみなさんにも協力してもらうからね。
  3年D組ーって言ったら『ヘヴィメタせんせーーー!』だからね。
  そうです、3年B組金八先生と同じですからね。
  1階のうしろのみなさん、わかりましたねー!」
客「(^o^)/ハーイ」
桜「2階のみなさんもわかりましたねー!」
客「(^o^)/ハーイ」
桜「3階のみなさんもわかりましたねー!。
  それじゃ行くよーさんねんでぃーぐみーーー!」
客「ヘヴィメタせんせーーーーーー」

“Count Down 1999”のイントロ…。
ステージ後方の扉が開き、物凄い量のスモークがブシューーーッ!
スモークが消えると、そこには竹刀を持ったヘヴィメタ先生(=王子)が!。

高「コラコラコラコラコルァァァ〜!(←巻き舌)
  出席を取るぞ〜!坂崎〜!」
幸「ハイ!」
高「ハイじゃない!。もっと高い声を出さんかぁ〜!。坂崎!」
幸「(甲高い声で)アィ!!!」
高「よし!。次は桜井!」
桜「ハイヨッ」
高「ハイヨじゃない!。桜井!!」
桜「ホィサッ!」
高「ホィサじゃない!。桜井!!!」
桜「アィサッ!ヽ(^。^)丿」
高「アィサじゃないっ!」
幸「…これ、正解ないんだろ?」
桜「絶対ないよな(笑)」

高「おまえなぁ!ちゃんと台本通りやれよ!。さっき飛ばしただろ!」
桜「えっ?、飛ばした?」
高「飛ばしたよ!。ここ!(竹刀で台本を指す)。
  ここ大事なとこだったのに!」
桜「あ、ホントだ(笑)」
高「せっかく書き足したのに!」

うわ〜、飛ばされたところがどんなだったのかすごく気になる〜(^o^;。

幸「大体いまどき竹刀なんてさ」
桜「時代遅れだよなー」
高「これは竹刀ではありません。これは…」

おもむろに、ホワイトボードの横に設置された袋に手を伸ばす王子。
王子が掴んだのは「ぴよりん」のぬいぐるみ。

(こんなの↓)
ぴよりんぬいぐるみ Mサイズ サイズ:約15cm
高「《ぴよりん》です」

ぴよりんのぬいぐるみを竹刀の先に突き刺す王子( ̄口 ̄;)。
こ、このためにぴよりんのぬいぐるみの底に穴を開けたのだろうか?!?!。

桜&幸「ハァァァ?」
高「ぴよりん、知らないの?。これは有名な名古屋の銘菓ですよ!」
  みんな知ってますよ。(客席に)えっ?!知らない?」

知ってるー(*^^*)。前に食べた。

桜「先生!先生はどうしてそんなに髪が綺麗なんですか?!」
高「それは…遺伝です」
桜「遺伝って言われちゃ俺たちどうしようもねぇよな」
幸「そうだな」

高「それでは国語の授業です。心国語!。心の国語と書いて心国語!。
  今日の問題はこれです!」

《春の乱》と書かれた紙を、べん!とホワイトボードに貼り付ける。

高「はい、これはなんですか?」

と、先端にぴよりんがくっついた竹刀で《春の乱》の《の》の字を指す。
(《の》の字とぴよりんの大きさが同じのため
 すっぽりとぴよりんに覆い隠される《の》の字…^^;)。

高「こうすると動くんですよ」

ホワイトボードの上辺に、竹刀の先のぴよりんを出して人形劇状態(笑)。
…カワイイ(^o^;。

高「春の乱と言えば!」
桜「春のランドセル!」
高「ハイ、ランドセル持ってきてー!」

今日もランドセルを背負わされる幸ちゃんと桜井さん。
そして更に「ハイ、これ持って」と
ぴよりん竹刀と、黄色い指差し棒を持たされる二人。

高「山伏!」
幸「こんな山伏いねぇだろ」

高「昔、ありましたね♪ぴっかぴっかの一年生!ってCMが。
  ちょっとあれやってみて」
幸「ぼく名古屋小学校に入りますさかざきこうのすけです!。
  (バシッ!←桜井さんをなぐるふり&効果音)」
桜「きびしぃのぉ〜」
幸&桜「♪ぴっかぴっかのっ いっちねんせいっ!」
高「もう1回やって!」
幸「ぼく名古屋小学校に入りますさかざきこうのすけです!。
  (バシッ!)」
高「(ドスッ!←王子が殴る効果音は低めの音)」
幸「(バシッ!」」
高「(ドスッ!)
幸「(バシッ!)」
高「(ドスッ!←足蹴り)」
幸「(バシッ!)」
高「(ドスッ!←再び足蹴り)」
桜「オォイ!。今、蹴ったろ!(▼▼メ)」
高「蹴ってないよ」
桜「頭はいいけどお尻はヤメテ。
  ずいぶん先に、仕事中に俺の尻つかんだヤツがいたんだけど。
  (=“恋の炎”の後奏での幸ちゃん)。
  あんまり頭叩かれると利口になっちゃうから!」

高「さぁ《春の乱》といえば?!。今まで使ったのはダメですよ!。
  『春のラインダンス』も『春のランバダ』もダメです!」
幸「春の…春の…ランキング?!」
高「ランキング!。春のランキング!第3位!春のラインダンス!」

“フレンチカンカン”に合わせて
肩を組んで左右の足を交互に上げる桜井さんと幸ちゃん…(^^;。

高「第2位!。春のランバダっ!」

“ランバダ”のメロディに合わせて、今度は体をクネクネさせて踊り出す二人。
踊りながら幸ちゃんの背中に密着する桜井さん…(^^;(^^;(^^;。

高「おまえら卑猥なんだよっ!(^"^;。
  それでは第1位っ!春の阿波踊り!!!」

ヘ?。阿波踊り???。
阿波踊りのどこにも「ラン」って入ってないけど???。

♪チャンカチャンカ・チャンカチャンカ…
という阿波踊りのお囃子に合わせて阿波踊りを始める二人…
だったが、ハッと我に返り…

幸「春の乱と阿波踊りなんも関係ねぇじゃんかよ!(`ε´)」
桜「言われたから思わずやっちゃったけど!(▼▼)」

高「それでは《春の乱》と言えば!!!
  今日で最後だよー、もうやらないよー!。
  春の乱!ランでーす」
幸「スーでーす」
桜「ミキでーす!」

「♪ゆきぃがぁとけて かわぁにぃなぁって…」と
キャンディースの“春一番”をファルセットで歌う3人。
もちろん「♪もうすぐはーーーーるですねぇ こいをしてみませんか〜」
の振り付き(^m^)。

高「それでは声はいいけど頭の悪い桜井くんによる
  春のツアーグッズ紹介コーナー!!!」

♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン

桜「声はいいけど頭の悪い桜井くんでーす!。
  春のツアーグッズを紹介するよ〜!。
  はぁ〜い、グッズお願いしまぁ〜す!」


本日のグッズ紹介は以下の通り…

《45周年記念 ご当地ピンバッジ》
これまでの全公演分のピンバッジを付けたツアーバッグを手に、
桜「ご覧下さい〜このようにツアーバッグに
  28公演分のピンバッジが付けるとこのようになります〜!。
  かなり重いです」
高「これ、売り切れちゃったんですって!」
桜「えっ!。ありがと〜ございます!。
  昨日のはどうなった?。90個残ってたやつ」
高「あれは昨日のうちに売れました」
桜「みなさん、ありがとうございます!。かたじけない!」

ここらへんだったか、王子、大宮に続いて
今日も船場吉兆のささやき女将になって
ヒソヒソ声で桜井さんにササヤク…(^^;

高「頭が真っ白になったって言いなさい。ちゃんと目を見て話しなさい」
幸「船場吉兆じゃねぇんだから(笑)」


《春のおこげ》
桜「じゃぁこれ(ピンバッジ)はもうやらなくていいから
  お菓子いきましょうか」
高「実はこれ(春のおこげ)も売り切れちゃいました」
客「えええーーーっっっ!(そして拍手)」
幸「お菓子が売り切れたのって初めてじゃない?」
桜「かたじけないっm(_ _)m」


《焼き饅頭メリーあんPremium》
桜「じゃぁ甘いの…」
高「実は《メリーあん》も売り切れてしまいました」
桜「こっちも?!。みなさん…かたじけない!」
高「バスタオルも売り切れだって!」
客「おおお〜!(拍手)」
桜「お風呂入り放題〜!ヽ(^。^)丿」

す、すごい。
今回のグッズの生産量の読みが鋭すぎ!(笑)。

桜「もう売るものないじゃない。
  何か売ってるかもしれないので、何かあったら買って下さい。
  たくさんあるもの売っちゃえ!」
幸「ギター売っちゃえ!ギター!」
桜「ハイ、300円から!!」
客「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」「ハイ!」
高「安すぎ!」

アタシも思わず挙手してしまった(^o^;。

そんなやり取りの後、
王子、ローディーから名古屋限定・金シャチギターを受け取る。

桜「このギター凄いでしょ?。これ名古屋限定なんですよ〜」
幸「他で弾いたら顰蹙だろ(笑)」
桜「じゃぁ〜これやらないと終わらないんで
  売り切れメリーあんPremium〜〜〜!!!」

♪ジャララジャララジャジャ・ジャジャジャッ!
 メリーあーん(あーんあーんあーん)
 メリーあーん(あーんあーんあーん)
 メリーあーん焼き饅頭〜
 メリーあーん(あーんあーんあーん)
 メリーあーん(あーんあーんあーん)
 みんなで食べようね〜

桜井さんと幸ちゃんが先にステージ下手袖に引っ込んだ後、
例によって王子がかっこいいリフを奏でて、
最後に♪ジャーンで締めると、
間髪入れずに太郎さんが♪ドッドッドッ! ドッドッドッ!と
バスドラを踏み始める。

そこに桜井さん登場。

桜「さぁーみんな〜盛り上がっていこうー!
  D!・D!・D!」
客「D!・D!・D!」
桜「D!・D!・D!」
客「D!・D!・D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「DDDDDDDーーーーーっ!」
  
“D.D.D ! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~”
スタッフが、スタンドにセットされたドナルド・ダックギターを
ささっとステージ中央に設置してささっと帰っていく。
それと入れ違うように、王子登場。
「Let's Da〜nce!」の掛け声とともに両手を左右に振り始めるオーディエンス。

男性ファンの方でも、バッチリ振付をマスターして
ノリノリで踊っている方を見掛けると、
なんだか「ふふっ」と微笑ましくなってしまう。

大野も大宮も名古屋ファイナルも
間奏の前にグローブを外して、ギターソロを弾いて
またグローブを填めるという一連の流れがスムーズ(ちぇっ笑)。

“D.D.D ! ”の後奏はUltimate Archangelで。
そしてそのギターのまま“星空のディスタンス”
銀テープ発射!。

後奏では桜井さん、左側の花道へ。
王子も右側の花道へ行くのか…?と思ったけど行かなかった。




2回目のアンコール。
アコギを抱えた幸ちゃんと王子。
王子のギターはここでもマーティン。
向かい合い、カウントを取り合って、曲が始まる。

“ロンサム・シティ”だ。
なんとなくアタシの中では秋ツアーの大阪城ファイナルのイメージが強く、
春ツアーのファイナルで歌われるのってちょっと珍しい気がする。

曲が終わると王子のMC。
抱えたギターはT's Skull Blue。
やっぱり'58年製のレスポール・カスタムは
名古屋までは持ってこないか…。

高「どうもありがとう。
  “ロンサムシティ”、久々にやりましたけどねー。
  この春のツアーも、今日で最後になります。
  いろんなことがありましたけど、
  一番嬉しいのはこうして今年も名古屋で
  ファイナルを迎えることができることです。
  後ろの方のみんな、2階のみんな、3階のみんな、
  最後まで熱い声援をどうもありがとう」

高「ツアーはもちろん僕らだけではできません。
  いろんな人に支えられてここまでやってきました。
  このステージのセットだって組まないといけないし、
  音響だってそうだし、照明だってそうです。
  11tトラックも5台走らせないといけません」

高「今日みんなに紹介したいんだけど、
  長年11tトラックを走らせてきた
  チーフドライバーである金城栄次郎が、
  本日をもって引退することになりました」
客「えええ〜」
高「俺も一生やれよって言ったんだけど、
  何かあってはいけませんからということで
  本人から申し出がありました。
  さっき裏でみんなで写真撮ったりしたんですけどね。
  …栄ちゃん、36年間どうもありがとう!」

場内、盛大な拍手。…かなり長い時間続いた。

ツアートラックは、まさに夢を載せて走る車だと思う。
期せずして、思いもよらない場所で出会った時の僥倖と高揚。
個人的に一番最も強烈だったのは2006年12月の広島

11tトラックを安全に走らせてくれるドライバーさんがいてこそ
全国ツアーが実現すると言っても過言ではない。
金城さんには本当にお疲れ様だし感謝である。
引き継いでいくドライバーさんたちも
体に気を付けてこれからも頑張って欲しい。

高「俺たちはまだまだ大丈夫だけどね。
  田島も大丈夫です」

頼もしいお言葉。

高「またこの続きは夏に盛り上がりたいと思いますが、
  あとはみなさん、新しいアルバムを…
  どうか今日中に(笑)よろしくお願いします!。
  このアルバムにはTHE ALFEEの45年分全てが詰まっています。
  今日はこの中から1曲やってみようかな」

…えっ?!

アタシの聞き間違い?。
アルバムから1曲やるって言った?。
…でも“あなたに贈る愛の歌”だったりして(^o^;。

高「アルフィーのヒストリー的な曲になるのかな…。
  それでは聴いてください。“はじまりの詩”

CDを聴きながら「この曲、ライブで聴いたらきっと泣くな…」と
自ら予想していたけれど、思った通り
もうイントロのピアノ〜ギターでジワッ…ウルッときた(・_・、)。
王子め、またなんていい曲を作ってくれちゃったんだ。
イントロだけで泣ける曲がまた1曲増えてしまったではないか。

桜井さんの、気持ちのこもった歌声も相まって
2コーラスのサビ以降の歌詞が心に響く。
今日この瞬間、ここにいられて本当に良かった。


もう今日はこのままこの歌で終わってもいいと思った。
“はじまりの詩”で〈終わる〉のもいいじゃないかと。

しかしまぁ、それでも3回目のアンコールも期待してしまう
(当然あるだろうと思ってしまう)のも人情。
オーディエンスの拍手が、自然発生的にアンコールの手拍子に変わる。


さほど時間を空けずにステージに戻ってきた3人。
あれっ?そういえば王子の髪、
ハーフアップから元のさらさらストレートに戻ってる。
さっき…どうだったっけ???。
ヤバイ、記憶がナイ(^o^;(^o^;(^o^;。
(友人の話では2回目のアンコールからサラミーに戻っていたらしい)。

王子がローディーから受け取ったギター…
ぬぉっ?!あれはもしや?!と大急ぎで双眼鏡を引っ掴み確認。

ハッ!'58年製のレスポール・カスタムではないか〜。
名古屋まで持って来たんだ(◎_◎)。

このギターで何を演奏するんだろう?ワクワクワクワク…
よもやここで“ROCKDOM”はあるまい(^^;。
“ラジカル・ティーンエイジャー”かな…。

王子が一言…「夏にまた、会いましょう。」

そう言うと、幸ちゃんが静かにイントロを奏で始める…

おーーーっっっ!“See You Again”だ!。
なんだかとても久しぶりな気がする。

ギターの音に耳を傾ける。
分かりもしないのに「あ〜、カスタムの音だねぇ〜( ̄▽ ̄)」なんて(笑)。

2コーラス目…
「♪ラスト・シーンはあざやかに…」の後の

「時が止まるーーー!!!」

この、ちょっとドスの利いた王子のシャウトが凄かった。
ホントに一瞬、時が止まったように感じた(・o・)。

「♪ジャージャジャッ!」で曲が終わったと同時に王子が叫ぶ。

高「THANK YOU NAGOYA FINAL!!!
  See You Aga〜in!
    Aga〜in Aga〜in Aga〜in
     Aga〜in Aga〜in Aga〜in Aga〜in
      Aga〜in Aga〜in Aga〜in Aga〜in・・・・

SEが始まって、メンバーが肩から楽器を外したあとも
Aga〜in Aga〜in Aga〜in Aga〜in・・・・
と、かなり長い間ディレイがかかっていた(^^;。

全編マイナーコードの別れの歌だからだろうか、
“See You Again”がオーラスだと
アタシはどうしても寂しい気持ちになってしまう。
(けっしてこの歌が好きではないということではない)。
今回も例外ではなかったが、久々に聴いたせいか胸に迫るものはあった。



次は8月3日(土)・4日(日)、夏イベ@幕張!!。




---------------------------------
以下、自分のための覚え書き。
会場を出て、日比野駅に着いたのが20時25分頃。
金山経由で名古屋に到着したのが20時40分頃。
21時16分発ののぞみ426号で帰るつもりだったけど
出発までまだ30分以上時間があるので、
急ぎもう少し早い新幹線(20時57分発のぞみ56号)に変更。
売店でサンドイッチを買ってから乗車し、新横浜到着は22時14分。
その後の横浜市営地下鉄の乗り継ぎも良く、
帰宅は23時ちょい前だった。 

コメント(12) 

コメント 12

霞

名古屋ファイナルのレポ、お待ちしてました
読ませてもらいながら、いろんな記憶がよみがえってきました(*^_^*)
春ツア-は本当に激戦で参加したかった市川、神奈川、大阪が落選(涙)
しばらくは立ち直れませんでした
しかし、神様はいたのです、取れなかった名古屋ファイナルを知り合いから譲ってもらった席が一桁高見沢さん前
人生プラマイゼロを実感しました

全てを出し切ったラストの高見沢さんの表情をにヤラレテしまいました
私も「See You Again」は大好きな曲なのですがファイナルのラストに聴くと寂しさ倍増になっちゃいますよね
しかし、よく考えたら夏イベまで一か月、すぐでした
あ~なんてALFEEファンは幸せなんだと思った次第です(*^。^*)

by 霞 (2019-07-04 10:35) 

ナッキー

ファイナル名古屋のランチは、松坂屋のあつた蓬莱軒でのひつまぶしと決まっています(^^)今年も食べられて幸せでした(^_-)-☆

話の流れから大ラスはSee You Againだろうな?と感じ、幸ちゃんのアコギが流れた瞬間“梅屋さん大丈夫かな”と(^-^;
2コーラス目から突如ダム決壊(;O;)自分でもビックリしました。

終わった後は友達と打ち上げ。大好きな人達を見て友達と美味しい食事をしてとても幸せでした(^^♪
やっぱり彼らが大好きだし、彼らのそばが私にとって一番居心地が良いんだなぁと再確認。
これからも《長生きしようぜ!!》を合言葉に、10年後のブレイクを楽しみに毎日過ごしたいと思います(^^)
by ナッキー (2019-07-04 20:51) 

梅屋千年堂

>霞さん
本当にこの春はチケット確保に苦労した方が多かったのではないかと思います。
(って他人事みたいに書いてますが、自分もそれなりに大変でした)。
でも、霞さんは最後の名古屋で一桁列。良かったですね(*^^*)。

今年の夏イベはどんな風になるんでしょうね。
会場も初めての場所だし、いろんな意味でドキドキです。
アルフィーはいくつになっても
アタシたちをドキドキワクワクさせてくれる。
やっぱりアルフィーファンはシアワセもんですね




>ナッキーさん
この春も、佳きファイナルでした。
大宮も名古屋も、参加出来て良かったです。
THE ALFEEと家族と職場に感謝です。

>>梅屋さん大丈夫かな
ステキなライブ中にどうでもいいことを思い出させてスミマセン(笑)。
えぇ、今回も「さみしぃ〜気持ち」にはなりましたが大丈夫です(何が?!)。

そういえばあつた蓬莱軒のひつまぶし、久しく食べていません。
…なんだか無性に食べたくなってきました( ̄△ ̄)。
都内か横浜でひつまぶしが食べられそうなとこ、探そうかな…。
夏に向けて、エネルギーを充填するためにも(笑)。

by 梅屋千年堂 (2019-07-05 01:45) 

霞

今年1月に40年来の友人(嵐ファン)と会った際
「嵐はまだ若いよねぇ、高見沢さん今年で65歳だよ(笑)一本一本のLIVEが貴重なんだよ」なんて話した夜に【嵐の休業宣言】
友人から「ほら、年齢じゃないでしょ(涙)」とメ-ル
確かにそうでしたと思いました

ライブが終わっても次の約束をしてくれる、この年齢になってもトキメキを与えてくれるALFEE、彼らを好きになる感性を持ってて良かったと思います

by 霞 (2019-07-05 13:12) 

梅屋千年堂

>霞さん
嵐と言えば…今日の『THE MUSIC DAY』。
「男と男の音楽対決」…桜井さんの一挙手一投足が面白すぎて大爆笑。
ヒゲ面王子も凄かった(^o^;。

前期高齢者になっても(桜井さんはまだだけど)
番組企画とはいえいろんなことにチャレンジする姿勢もカッコイイです。
ますます新しいファンが増えるのでは?!と思いました(^m^)。

by 梅屋千年堂 (2019-07-06 23:04) 

yuyu

梅屋さん
こんばんは[晴れ]

名古屋ファイルで
はじまりの詩聴かれたんですね[わーい(嬉しい顔)]

アルバム発売前から
心を鷲掴みにされた楽曲でした。

ライブで聴いたら
泣くなと思っていました。

夏イベで聴けると確信して
います。
私は、日曜日のみ参加します。

どのブログも、楽しく拝読させて頂きました。

梅雨明けが待ち遠しい日々
ですが
体調を崩されませんように。

NHKホールから
長ーい ALFEEロスです。
by yuyu (2019-07-08 18:54) 

宮p

すでに1週間たち、レポ読みながら記憶をよみがえらせてニンマリほっこりさせて頂いておりました!(^^)
ナッキーさん同様私達も同じ店のひつまぶしでエネルギーチャージしてからのライブ参戦です!半年に一度のお楽しみです(^^)v
初日も大盛り上がりでしたよ!(^^)v
流石ファイル!最後の2曲友達が聞いたら絶対責められそうで…私の都合で初日になってしまったので(^^;
私としては、本当にサイコーのセトリでした!鋼鉄の巨人が聞けたので!\(^^)/
前奏きいて2人目を合わせて“出た“って言ってしまったほど!(^^)v大満足です!
今回友達がはまっていたのは、太郎さんがコーラスに加わるときのマイクが出てきたり、ひっこんだりするところと言っておりました!(^^)
まだまだ梅雨!不安定な天候で体調も整えにくいですが、よく食べよく寝て、夏イベまで上げていきましょー!\(^^)/頑張ろー!
by 宮p (2019-07-08 20:57) 

梅屋千年堂

>yuyuさん
“はじまりの詩”、夏イベできっと聴けますね。
アタシも確信しています。
セットリストのどのあたりで歌ってくれるのか…
場合によってはまた泣きます(笑)。

なんだか去年の今頃とは比べものにならないくらい涼しいですね(^^;。
『音叉』の発売や、熊谷での和ガラス展からもう1年とは…(・o・)
油断していると急にまた暑くなったりするかも知れませんから
お互い夏イベまで体調管理に励みましょうね…
(…と言いつつ今宵も夜更かし^^;)。




>宮pさん
早いものでファイナルから10日が経過してしまいました。
そして夏イベが着々と近づいていますね。

名古屋初日のセットリストを改めて見てみました。
う〜ん、確かにイイですね。
特に“WIND OF TIME”は、このツアーでこの日だけの
まさにスペシャルだったのではないでしょうか。

夏イベではどんな曲が演奏されるのでしょうね。
『Battle Starship Alfee』からも聴きたい曲がいっぱいです。

by 梅屋千年堂 (2019-07-10 01:09) 

おかん

Takamiyがアルモバ載せてた「ぴよりん」、梅屋さんの記事も見させていただきました~。たぶん私は知らないかな。名古屋の義妹に聞いてみたいけど催促するみたいで・・。
名古屋は徳川園にまた行きたいです!
by おかん (2019-07-10 17:51) 

梅屋千年堂

>おかんさん
徳川園、素敵なところですね。
もう何年も名古屋で観光も食べ歩きもしてません(^^;ゞ。
名古屋城の本丸御殿も観に行きたいのですけどね。

by 梅屋千年堂 (2019-07-11 15:10) 

ゆうこ

梅屋さん、こんにちは!
名古屋ファイナルまさに、「有終の美」を飾っていて本当に参加して良かったです。
前日に明日の「最後は何だろうね」って予想してて見事に友達が当てまして、坂崎さんのアコギが鳴り始めた時心の中でハイタッチでした(^。^)

双眼鏡で見た「夏にまた会おう」のお顔が渋くて渋くてまだ忘れていません。

PS、水曜日の夜のラジオで「月見うどん」の質問が採用されました!
こんなしょうもない事に真剣に答えて下さる人達っているんだ(笑)
ありがとう!!と心から思いました。
by ゆうこ (2019-07-12 11:45) 

梅屋千年堂

>ゆうこさん
ラジオ聴いていましたよ!。
あれ?これってもしかして…?と思ってました。
やっぱりゆうこさんでいらしたのですね。
話、膨らんでましたね〜。楽しく聴かせていただきましたよ(*^^*)。
ちなみにアタシは最初から卵割って徐々にお汁濁しながら食べる派です。

by 梅屋千年堂 (2019-07-12 22:35) 

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