THE ALFEE＠市川《本編編》

『Best Hit Alfee 2016　春フェス』
市川市文化会館　本編の巻

4/8 0:21　UPしました。
ネタバレ指数24

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初日川口から中5日、
間の週末に広島2daysを挟んでのツアー4本目の市川。

今日はグッズの買い物の予定もないため
開場の17時45分のちょっと前に現地到着。

入場したらさっさと座席へ。
本日の座席：1階11列40番台。
通路のすぐ後ろの席なので、非常に見やすい。

場内にはピアノのクラシック曲（？）が流れているが
相変わらずアタシにはハッへルベルのカノンくらいしか曲名がわからない（^^;。

いつものように、18時15分に最初のアナウンス。
その後、ローディー三上氏がステージ上に姿を現したが
スピーカーからは音が出ない状態でちょろっと何かを確認しただけで
すぐに引っ込んでしまった。

その後、18時30分に「まもなく開演」のアナウンス。
いつもだったら、このアナウンスの後に手拍子が始まるのだが
何故か今日はいつまでたっても誰も手拍子を始めない。
そしてついに手拍子が起こらないまま、場内暗転し
オープニングのSEが流れ始めた。

オープニングのSEが流れ始めれば、さすがに手拍子が起こるだろう…
と、思いきや…あらら？始まってもまだ手拍子が起こらないよ？（^^;。
どうした？！と思いながら、パチパチ…と地味に手拍子してみる自分。
そのうちようやく手拍子が始まって、メンバー登場。
このメンバー登場が「いつの間に？！（＠o＠）」という感じで
さっきまで何もなかったところ（ステージ後方）に3人立っているのだ。
（まぁ多分自分が照明に気を取られてよく見てないだけだと思うけど）。

王子の髪を観てテンションがいきなりMAXまで急上昇。
ストレートだぁーーーー！！！ヽ(^。^)丿。
1ツアーで何度かストレートで登場することがあるけど
ここのところなかなか自分の参加会場に当たることがなかったので
すっごく久しぶりに観た気がするサラサラストレート王子（通称：サラミー）。
巻き髪もいいけど、やっぱりストレートがかっちょえぇ〜〜〜！！！。

3人の衣装は、川口と同じ（だと思う）。

1曲目は“風の翼”。
やはり今日が初日というオーディエンスも多いのだろう。
1コーラス目のサビは、まだ拳を挙げる人が少なく
王子が煽りつつ、徐々に増えていった感じ。

2曲目も初日と同様“風曜日、君をつれて”。
広島2daysの二日目は“シンデレラは眠れない”だったそうだ。
どちらも今の時期のぴったりだけど
結構しょっちゅうやってる感があるので、
たまには他の曲でもいいなぁと思ったり思わなかったり(^^;ゞ。

そして待望の3曲目！。
“Good Times Boogie”。
太郎さんのカウントだけで、ワーーーッ！！！と血流が速くなる。
ストレートヘアを振り乱しながら、歌う王子。

「♪唇まで3秒〜ハートまで1秒」のところでは
ちゃんと指を「3」と「1」にして、
「♪稲妻のようなKissを〜」のところでは
客席に向かって投げKiss。
（客席から「キャーッ！」と悲鳴があがったことは言うまでもナイ）。

しかも、出たーーーーっ！！！開脚ジャンプ！！！。
＼(^-^)／バンザーイ、／( )＼モヒトツ、＼(^o^)／バンザーイ。
この曲で開脚ジャンプをする王子を、アタシは何年待ち侘びたことだろう（笑）。
今日の市川が11列目でヨカッタ〜ヽ(^。^)丿。
（この春、他の会場は今のところ殆ど後ろの方ばっかりなので…）。
すべてがカッコ良すぎて、もう倒れそうだった（笑）。

あ、ちなみに書くのを忘れていたが
王子のギターは1曲目からここまで、Flying A-V（Red/Black）。
このギターがまた“Good Times Boogie”に合うのだ（*^^*）。


幸「こんばんはーっ！。
　　さぁ、今夜は限りなく地元に近い市川です。
　　今日も楽しんでって頂きたいと思います。
　　1階はもちろん、2階のみなさん、最後までよろしくーーーっ」

王子のギターはTakamiy STRAT by TK。
川口ではオーラスで登場したが、
今日は“恋の花占いⅡ”で使用。
この曲ではアームを使ったり、クロマチックランをやったりと
なにやら王子のギターが忙しい。
（いやこの曲に限らずいつも忙しそうではあるけど）。

初日でも起こっていたけど、Aメロの時の
♪好きだとは（パンパン！）言えなくて（パンパン！）
の手拍子はもうすっかり定着した感がある（アタシはやらないけど）。
ポンポン人口は、今日はあんまり周りを見渡さなかったので不明。
ポンポンなしで踊っている人も結構いた気がする。

そういえば、今回のツアーでは
曲の一番最後の「♪トテチテ〜ン」というギターは入らない。
あれ、結構好きなんだけどなぁ。
（最初武道館で聴いたときは「ちょっとへんなの」と思ったけど
　慣れてくると何故かクセになる…^^;）。

5曲目は“CAN'T STOP LOVE !”。
ド頭の三声のコーラスに続く、桜井さんの「♪き〜こえる〜よ…」のところの声が
実に伸びやかで心地良い。
王子のギターはESP SV-FR（White）。
白いボディに、黒いラインがペイントされたV型のギター。
イントロの歪んだ音がカッコイイ。


そして待ってました！の6曲目。
幸ちゃんはハンドマイクに、王子は赤いテレキャスターに持ち替えて
“CRASH！”。
幸ちゃんが右の花道へ来ると、かなり近くに見えるのだけど
ステージ上でひたすらギターをチャカチャカ弾いている王子も見逃せない。
どっちも観たいが、いっぺんに両方は無理〜。
もう2秒毎くらいに王子と幸ちゃんの間を視線が行ったり来たりと
激しく眼球運動((（‥　）（　‥）))。
いや、まいったまいった（^o^;。

どうかどうか、“Good Times Boogie”と“CRASH！”は
ツアー中、他の曲に変わることなくずーっと演奏され続けますように〜（-人-）。

7曲目は“Masquerade Love”。
王子、ここでも開脚ジャンプを見せていたような気がする。
間奏後「♪風は吹く 花は散る…」のところの最後の「Oh Yeah〜〜〜！！！」で
桜井さんが拳を挙げていたのもカッコ良かった。

曲が終わると、テレキャスターを片手で軽々と頭上に掲げ
ステージ上手に下がって行った王子。
桜井さんはいつものように、静かにそっとステージ下手へ。



幸「いやいやいや、ありがとうございます！。
　　いやいやいや、凄いですね。いやいやいやって感じですね。
　　いやいやいや、ありがとうございます。いやいやいや…（笑）。
　　さぁ始まりました、2016年の春ツアー『春フェス』でございます！。
　　…ここはじゃぁどうぞ、座りましょうか」

幸ちゃんのMC。まずはいつもの場内アンケート。
「今日が初日の人」と「生まれて初めての人」。
「今日が初日の人」はかなり多かった。

桜井さんは川口と同様、ベートーベンの“運命”で登場。
「あなたの《運命の男》桜井賢です…」と自己紹介したあと、
「運命の男…それは…毎日お酒を飲んで…
　うんめぇ〜〜〜！！！（≧▽≦）っていう、男のことです…」
…というオチ。

幸「桜井さんは経歴詐称とかしてないでしょうね」
桜「ワタクシ、実はクォーターで…」
幸「どことどこのクォーターだよ。埼玉と東京とか言うんだろ」
桜「いえ、秩父村と横瀬村のクォーターです」
幸「知らないし、横瀬村」
幸「…ワタクシ、アメリカのハーバードの方で買い物をしてまいりまして…
　　ハーバードで、サンダーバード買うた…こうた…クォウタ…クォーター…」
幸「なんだそりゃ。しかもサンダーバードはアメリカじゃないぞ。
　　サンダーバードはイギリス！」

サンダーバード（初代）の人形の動きを真似るさくらいさん。

幸「もう、アホですね。
　　…それではもっとアホをご紹介いたしましょう。高見沢さーーーん！！！」

モーツァルトの“アイネ・クライネ・ナハトムジーク”で登場の王子
ステージ上手から衣装替えした王子登場。
胸元にはいつものVersailles Crossの他に、グッズのネックレスも付けているようだ。

王子の手には今日も《幸ちゃんのネジ》が。
なんでも楽屋に落ちていたらしい。

幸ちゃんのネジを回す王子…。
♪カラカラカラカラ…（効果音Byただすけくん）

高「スイッチオン！（幸ちゃんの肩を叩く）」

超スピードのナハトムジークで激しく動く幸ちゃん
後方では速弾きでナハタムジークを演奏するただすけくん
隙間から見える指の動きが凄い(◎_◎)。

高「もう1回巻いておこう。今日は4本目だから4回巻こう」

カラカラカラカラ…カキ〜ン（金属音）

幸「あれ？なんか落ちた」
桜「（股間を押さえている^^;）」
幸「あれ？、そっち？」
桜「去年もやったから、音に反応しちゃうの。…1個しかないんだから」
幸「よしなさいって！（^^;」

高「桜井も巻いといた方がいいんじゃないか？、頭のネジ」

そう言って桜井さんの背後に回り、頭の上でネジを回す。
髪に触れないようにネジを浮かせているのは王子の優しさか。

♪カラカラカラカラ…

高「スイッチオン！」

激しく動く桜井さんと幸ちゃん。
しかし、すぐにネジが切れてしまいヘロヘロとしたアブナイ動きに。

幸「もうそのくらいにしておきましょう」
高「あんまりやるとゼンマイ切れちゃうからな」


幸「さぁそれでは今回も、このコーナーに行ってみましょう。
　　桜井営業部長による、春のツアーパンフレット紹介コーナー！」

♪パッパカパーン　パ・パ・パ・パッパカパーン。

桜「ワタクシが、営業の桜井です。
　　…（中略）…
　　そしてこの表紙も、このように少年漫画風になっていて、とってもオシャレ。
　　…と言っても遠くの席の方には分からないと思いますので
　　今回も大きく引き延ばしたものを用意いたしました」

王子がステージ下手からパネルを受け取る王子。
パネルにはパンフの表紙を拡大したものが貼られている。

幸「あれ？今日から？。こないだはなかったよ」
桜「これ引き延ばすの結構大変なんですよ」
高「簡単にできるよ。簡単簡単」

パンフの説明をしている桜井さんの横で、
パネルをぶわぶわと上下に動かして桜井さんや幸ちゃんに風を送る王子。
気持ち良さそうにしている幸ちゃんだったが、

桜「あんまりやると飛んでっちゃうぞ」

なっ、何が？！（^o^;。
そして今度は桜井さんに向かってぱねるをぶわぶわ。

桜「タカミー、寒いっ！。俺はいいとして、坂崎はやめた方がいいぞ。
　　飛んでっちゃったらどーすんだよ」
幸「俺だって大丈夫だよっ！」

そう言われた王子、幸ちゃんに向かって力一杯パネルで扇ぐと、
ぶわぁ〜っと風が吹いて幸ちゃんの髪がフワッと靡く。

桜「あーっ！今アヤシかったぞ！」
幸「アヤシかねーよ！」
桜「だって今、ここらへん（両サイド）がフワッってなって、
　　真ん中だけで留まってた！」
幸「オォイ！（怒）。これは昔からだ！。
　　昔ハイドン坂崎って言われてたんだから、所（ジョージ）から」
高「ハイドン？！」
幸「バイクに乗ってると髪がハイドンみたいになっちゃうの」

そんな話しから、昔の音楽家のあの髪型は
みんな「かぶっている」のだという話題へ。
「ベートーベンはなんでグシャグシャなの？」という桜井さんに
「あれは、逆らってかぶらなかったんです。
　音楽家にこんなものはいらん！って捨てちゃったんです」
と、王子の豆知識。

そして王子曰く
「かぶらなかったベートーベンは偉い。
　かぶってない俺たちも偉い。3人でベートーベン」

…桜井さんが「べー」、王子が「トー」、幸ちゃんが「ベン」らしい（^^;。
パンフ15ページあたりの幸ちゃんのコスプレ写真の話では…

幸「これ（この写真）はかぶってるよ」
高「えっ？！そうなの？。こっち（パンフの写真）が本当じゃないの？」
桜「この上に、今のやつかぶってんの？！」
幸「かぶってねぇっ！(▼▼メ)」

ちなみに、この幸ちゃんのコスプレ写真はまだ大きく引き延ばさないらしい。
それは「買って見て欲しいから」。うまいなぁ（笑）。
しかし、王子曰く「いずれね」とのこと…。
あの笑撃的な写真が大きく引き伸ばされるのも時間の問題かも知れない。

桜「この写真を切り抜いて、お財布の中なんかに入れておいて
　　つらい時なんかに取りだして見れば…
　　あ、この写真、パンフの真ん中を切り抜くわけにはいきませんから
　　2冊買った方がよろしいんじゃないでしょうか」
高「おっ！そうだ！。それいいよいいよ！いいよいいよ！」

桜井さんの肩を、ホコリを払うような手つきでパンパンと叩く王子。

桜「おまえ…、俺の服で自分の手を拭くなよ(▼▼メ)」
高「拭いてないよ！。叩いてるんだよ、こーやって（パンパン）」
桜「叩くってのは（王子の肩を叩きながら）こうだろ。
　　おまえのは（ちょっと擦り気味に）こーだろ」
高「そんなことないよー」
桜「おろしがねみがいな服着やがって。
　　そこ（王子の衣装の胸のあたり）で大根おろせるんじゃねーか」
高「今度やってみようか！」

と、自分の衣装に大根をこすりつけるジェスチャーの王子（^^;。
ステージ上で大根おろし…どういうパフォーマンスだ。



幸「ハイ、桜井営業部長による春のツアーパンフ紹介コーナーでした。
　　…それでは歌の方に行かせて頂きます。
　　こちらも久々ですね。1996年のベストヒットでございます。
　　“倖せのかたち ～Send My Heart～”」

王子のギターはESP Stream GT（White/Pearl）。
広島二日目では“Promised Love”だったらしいが、個人的には断然こっちがいい。
でも、グッズのメッセージペンダントに“Promised Love”があるから
今後も割と頻繁に演奏するかもなぁ（^o^;。
そういえば、間奏のフレーズがちょっとオリジナルとは変わっていたような気がした。

座りコーナー2曲目は“Manhattan Blues”。
王子のギターは、川口でも使っていた謎のギター。
双眼鏡でジッッッと観る。
ギブソンだろうと思っていたけど、ロゴが違う。
なんだろう？。頭文字は「G」に見えるけど…。
ピックガードの形状もやっぱりちょっと変わっている。

見た目から得られるあらゆる情報を目に焼き付けて
帰宅後いろいろ検索して見たところ、どうやらそれっぽいギターを発見。

Godin（ゴダン）Montreal Premiere【Natural】

• ショップ: STARROW ONLINE STORE
• 価格: 229,800 円

Godin（ゴダン） Montreal Premiere…。なんだかシブいギターだ。
王子が使用しているものには、ピックガードにも「Godin」のロゴが
書いてあったように思う。

この謎のギターの正体を解明すべく、王子のギターばっかり観ていたので
あんまり曲が頭に入ってこなかったことに、終わってから気が付いた（・o・）。
ゴメンナサイ…。

そんなシブいギターから、お馴染みの’58年製レスポール・カスタムに持ちかえて
“GLORIOUS”。
今日はイントロがちゃんとしててホッとした（笑）。
歌詞も、なんだか今日は初日よりもグッと来た。



ここで王子のMC。

●“Manhattan Blues”はアルフィーにしては珍しくジャズっぽい曲。
　こういう曲は、バーかなんかでカクテルでも飲みながら聴きたい。
　高「マティーニかなんか飲みながら、
　　　この俺が低い声で『今夜は冷えるね…』なんつってさ（笑）。
　　　…ってなんか寒いな。寒いのはギャグか(^^;ゞ」

●初めてやる曲はみんなも最初は聴いてるか。
　　どこで拳を挙げようか探ってる感じ。
　　みんなのそういう反応を、こっちから見て楽しんでいる。
　　市川のみなさんは飲み込みがいい。
　　最初の12小節くらいで拳が挙がっていた。

●春になると毎年ツアーが始まる。
　だからアルフィーは春のイメージでは？とオーディエンスに尋ねるも
　「・・・」という反応に、王子「あれっ？！ない？（^^;」。
　そうかと言って夏かというと「夏にこんなに白い人いない」と自分で全否定。
　「秋は？冬は？」とオーディエンスに尋ねるも、やはり反応は「・・・」。

確かにアタシも、アルフィーが四季の中でどのイメージかと訊かれても
「これ！」と即答することができない。
強いて言うなら…1年中！（爆）。


高「でも、春になるとまたツアーが始まる。
　　そう考えると春ってウキウキワクワクしないか？。
　　俺なんて嬉しすぎて今日はストレートで来てしまいました（笑）」
客「（拍手）」
高「桜井もストレートにしろよ」
桜「お、俺はストレートだよっ」
高「リハーサルの時みたいに前髪下ろしてさ」
幸「よく遊んでんじゃん」
桜「（前髪を）こうやって真ん中に集めるんです。 それで先をこう、クルって丸めて」
幸「横山ノック（笑）。みんな知らないよ」

知ってるし、子供の頃お風呂でそうやって遊んでいましたが何か？。

このような、相変わらずなやり取りを経て、次の曲紹介。
「巷ではこういうのが流行っている」
「これも男と女の性（さが）なんでしょうか…」
なんてことを話しつつ“無情の愛X”。

ザワザワと立ち上がり始めるオーディエンス。
アタシは決めた。
このツアーは、ここでサッと素早く立ち上がれるように
座りコーナーの時に、出来るだけ膝の上に荷物を置かない。

王子のギターはJackson Randy Rhoads Custom V（通称：GIRAGIRA）。
イントロのカッコイイフレーズを王子が奏で始めたその時、ある異変が！。
演奏が始まった途端に静電気が大発生して、
王子のストレートヘアが数本もは〜っと立ち上がって、妖怪アンテナ状態に（^o^;。
そうだった…ストレートは静電気のリスクと背中合わせだった…。

この後は割とシリアスな曲が多いのに、
このまま本編ラストまでこの状態だと、面白すぎて演奏に集中出来ないじゃないの。
困っちゃうなぁ〜と思っていたら、不思議なことに徐々におさまってきた（ホッ）。

初日川口では「なんだかまだこなれてない感じだな」と思ったけれど
いろんな面ですっごく良くなっていた気がする。
王子の歌い方もCDと（ほぼ）同じ譜割で聴きやすかった。
自分自身も初日よりも冷静に聴けていたようで
1コーラス目の「♪くーすーりゆ〜びに〜」のところの
ダダ↓ダダ↓ダダ↓ダダ↓ダダ↓…のところは
どうやら桜井さんがベースで弾いていたらしいことに気が付いた。

後奏のギターソロは、ホントにもうちょっと何小節か長くてもいいのになぁと思う。


“ONE LOVE”。
広島二日目はここは“挽歌”だったそうだ。
これも個人的意見だけれども、“挽歌”も割と演奏頻度が高いので
“ONE LOVE”の方がいいなぁ〜と思う。
もともとカッコ良くて好きな曲だったけど、
2006年当初よりも、今の方がカッコ良く聞こえるのは何故だろう？。
特にコーラスがイイ！と思う。
イントロの「♪アアア！　アアア！」しかり
Bメロの「♪後悔の爪痕は今でも消えない（♪ウーウーウー…）」しかり
後奏の「♪ティリリリ　ティッティッティッティ…」しかり。
ついついそっちを口ずさんでしまうアタシなのだった。

“組曲惑星作品32より『木星』〜星空のディスタンス”
必ず毎回演奏される“星空のディスタンス”だけれども、
今回みたいにクラシックの楽曲から入ったり、
最初に♪ほっしっぞら〜の〜とコーラスで入ったり
ある時はそれがマイクを通さない肉声だったり、アカペラだったり、
あるいはいきなり♪デデデー！と始まったり
いろいろ工夫を凝らしているなぁなどと、今更思った。
王子のギターはUltimate Archangel。

本編もいよいよ大団円。
“或いはノイシュバンシュタイン城の伝言”。
王子のギターはFlying Angel FANTASIA。
この曲も、初日よりもずっと良くなっていた気がする。
イントロでの幸ちゃんの力強いストロークが印象的。
うーん、大好きな曲のはずなのに、
ライブになると、あんまり書くことが思い浮かばないのは何故だ？（笑）。

そして本編ラスト。“Orionからの招待状”。
この曲はCDで聴くよりも生の方が何倍も迫力がある。
CDで聴いた時は、この曲、サビで拳上げるかなぁ？と思っていたんだけど
いざライブになったら、自然に拳があがってた。

この曲もかなり好きなのだけど、中でもやたらと長い間奏が好き。
幾度も曲調が変化して、なかなか歌に入りそうで入らないという…（^^;。



なんだか今日はあっと言う間に本編が終わってしまった感じ。
メンバー3人がステージ下手に帰っていった後、
例によって、セットの穴？隙間？から出てくる太郎さん（^^;。
今日は多くのオーディエンスが気付いていたようで、
思わず笑いが起きていた。




《TO BE CONTINUED…アンコールへ続く》　

コメント 10

梅屋さん、お疲れ様でした。
私も初日より笑ってコブシ挙げて飛び跳ねて顔が痛い夜でした(o^^o)
by ナッキー (2016-04-06 22:07) 

梅屋さん、こんばんは！
市川も期待以上のライブだったのですね！
はぁー、梅屋さんのレポ見たい〜。
何の曲するか知りたい〜。
が、私の初日、２３日まで我慢我慢します。
でも、耐えられるかしらん(^^;;
by こたろう (2016-04-06 23:10) 

市川、お疲れ様様でした。

初日のレポ、グッズ紹介有り難うございました。
だるまさんがま口と根付けは絶対欲しいです。
悩んでいるのが、ツアーバックです。

私の初日は、5月NHKホールなのですが、本日発表になったグッズ
「恋のマラカス」これはやはりコンサートには必需品ですよね？



by りく (2016-04-07 21:41) 

お疲れ様でした。
ストレートヘア見たかったです。
4日の日、所用の為東京へ行く時に広島駅の新幹線乗り場で高見沢さんと擦れ違い暫く放心状態でした(>_<)
私服も派手でした（笑）
by シオン (2016-04-09 08:07) 

＞ナッキーさん
市川も楽しかったですね〜。
間に広島2daysを挟んだだけで、
あらゆることがとっても良くなっていたので
京都2daysを挟んだ次の横須賀も期待したいと思います。
…笑いジワが増えそうな、困ったツアーです（笑）。




＞こたろうさん
このコメントへのお返事は23日以降までご覧にならないかもですが…
市川も楽しく盛り上がりましたー。
久しぶりの山梨もきっと盛り上がりますね（行きたかった〜）。
山梨公演終了後のお越しをお待ち申し上げております。




＞りくさん
今回のツアーバッグ、ちょっと大きいけど
でっかく「THE ALFEE」って書いてないし（^^;、
割と使いやすそうですよ。
アタシもちょっとだけ「欲しい」と思いました。

NHKの頃にはマラカス人口もかなり増えていそうですね。
アタシは…買いませんよ〜。買わないと思います。多分…。




＞シオンさん
久々のサラミー、麗しかったです。
一瞬静電気でエラいことになりましたけど（^^;。

>>高見沢さんと擦れ違い暫く放心状態でした(>_<)私服も派手でした（笑）
アタシも大分前に、名古屋駅でボーッと新幹線を待ってる時に
王子が目の前を通り過ぎて行ったことがあり、金縛りに遭いました（^o^;。
正気に戻って、友人に「青緑色の普通のスーツでカッコ良かったよ〜」とメールしたら
「青緑色のスーツは普通ではありません」と一蹴されました（爆）。

by 梅屋千年堂 (2016-04-09 23:35) 

＞梅屋さん
市川はマサルさん前４列でそれだけでもテンション上がっていたのですが、サラミーを見た瞬間壊れました(≧◇≦)
個人的な意見ですが、サラミーの時の方が巻きミーの時よりご本人もテンションが高いように見えるんですよね。
髪を振り乱しギターを掻き鳴らす姿は、サラミーの時の方がカッコ良くてセクシーだなぁって思います（あくまでも個人的意見です(^-^;）
by ナッキー (2016-04-10 23:24) 

＞ナッキーさん
サラミー素敵でしたね〜。
巻き髪もワッフルもいいけれど、
やっぱりストレートが一番カッコイイしロックだと思います。
ツアー中にまたお目にかかれると良いですね（*^^*）。

by 梅屋千年堂 (2016-04-11 01:17) 

京都ロームシアター2日目参加しました。
マラカスは販売はまだ先と思い?ダイ◯ーで準備したけど、ライト付きなので結局、ピンク&ブルー1本ずつ購入しました。
3階席右側でしたのでタカミーは予想外にも殆ど見えない席でしたが会場のライトが綺麗でしたよ。?イベントのサインライトを思い出しました。
このマラカス、結構音が気になります。次は大阪なのですが持ち歩きにどうしようかと?
by お名前（必須） (2016-04-12 18:19) 

先ほどのコメントは私です。失礼いたしました。
梅屋さん、京都から1日あけての今夜も楽しんできてください。
by にゃんこ (2016-04-12 18:44) 

＞にゃんこさん
マラカス、綺麗でしたね〜（買ってないアタシが言うのもなんです^o^;）。
確かに持ち歩きの時の音は結構目立つかも知れませんね。
思ったんですが、バッグの中で横にしないで縦にして入れておけば
もしかしたら少しは違うのでは？という気がします。
（買ってないアタシが言うのもなんですが^o^;）。

by 梅屋千年堂 (2016-04-15 21:21)