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THE ALFEE@大宮《本編編》 [┣ '13 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE Neo Universe 2013 『Grateful Birth II』
大宮ソニックシティ・本編の巻

11/28 21:17 UPしました。
ネタバレ指数54

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大興奮のヨコケンから1週間。
その前からちょっと風邪気味だったのだけど
ヨコケン終了後に「風邪気味」から「完全な風邪」に以降。
不本意ながら、金曜日にはダウンして仕事も休んでしまった_| ̄|◯。
(遊びに行った休み明けの病欠なんて…サイテー)。

そして大宮。
まだ体調は完全ではないが「風邪っぽいなぁ」と感じ始めてから2週間。
そろそろ抜けてくる頃だ。
(大体いつも風邪を引くと、ひき始めから完治まで2週間かかる)。

行きはいつものように、横浜から湘南新宿ライン普通車グリーンでプチ贅沢。
この約1時間が至福の時なんだなぁ(*^^*)。
17時20分くらいに大宮到着。
開場までまだ時間があるので、ルミネのトイレに寄ってから会場へ。

それでもまだ開場時間にはなっておらず、
10分弱入場列に並んでから、会場内に。
今日はMochi-Mochiケーキを2箱リピート購入。
1つは自宅用。もう1つは(よくグッズの空き箱を喜んで持って帰る)同僚への
誕生日プレゼントとして(^^;。

さほど並ぶこともなく、スムーズに買い物終了。
本日の座席:1階32列20番台。
今回、イベンター先行販売の振込を忘れるという失態をやらかし
一般発売の時にConfettiで取ったのだけど
席を選択するときに、ちょっと端っこだけど27列くらいと
真ん中へんだけど32列という選択肢があって
「うーん、どっちがいいんだ?」とちょっと迷ったのだけど
27列と32列じゃそんなに変わらないか…
だったら真ん中が見やすいし音もいいかな?と思って32列の方にした。
32列は1階席の後ろから3列目。
いやー…遠いだろうなぁと思っていたのだけど、そうでもなかった。
ヨコケンの1階後方と違って、天井も高いので圧迫感もそれほどない。

場内にはいつものように1973年の洋楽ヒット曲が流れている。
だいたいいつも“冬の散歩道”が流れているあたりに
着席することが多いのだけど、今日はいつもよりちょっと早かったのか、
T-Rexの“Solid Gold Easy Action”が流れていることに気が付いた。
あとは、割と開演時間近くになって流れてくる
シカゴの“愛のきずな(Feelin' Stronger Every Day)”、
これも今日やっと「あー、この曲か」とタイトルと曲が一致した(^o^;。

時間がとっても見づらい腕時計をしていたので(^^;
詳細な時間はわからないけど、
おそらく開演は18時35分くらいだったかと思われる。

ステージ全体がブルーになって、
ツインギターの音色が会場内に響き渡る。次にブラスっぽい音。
そこにリズムが加わって、オーディエンスも手拍子を始める。
ステージ後方の、ハシゴ状のセットがガーッとせり上がって
その下にメンバー3人登場。
3人が定位置につくまでの間は、
またエレキギターによるなかなかカッコイイフレーズ。

3人の衣装はいつも通り。
王子の髪はユルいウェーブ。
大宮も結構な静電気会館だけど…今日はダイジョブか?(^^;。

1曲目は真っ赤な照明で始まる“Final Wars!”
王子のギターはFlying ZERO。
そのZEROギターのカラーリングに合わせたような
赤とブルーの照明がカッコイイ。

なんだろう。
これまでも1階後方や2階席で何度も見てきたはずなのに
今日は妙に照明の美しさや凝り具合に目が行く。
照明とPAの卓に物凄く近い席なんだけれども
やっぱりこの辺りから観た時に照明が一番綺麗に見えるものなんだろうか。
(まぁそりゃそうだろうな、とは思うけど^^;)。
素人だから、細かいことはわからんけども、
音のバランスもなんだかとっても良くて聴きやすい気がする。

“AUBE〜新しい夜明け”
今日も王子は
「♪愛は奇跡のファンタジ〜ィォオペラのよーな…」
と切らずに歌い、ちょっとツボ(*^^*)。

3曲目は“星空のディスタンス”
どうやらド頭3曲はこのまま変わることはないらしい。
(いや、まだ残り3本で変わる可能性もあるけども)。


3曲終わって、幸ちゃんの挨拶。

幸「こんばんはーっ。早いものでこの秋のツアーも大詰めです。
  その大詰めの一発目の大宮でございます!。
  いつも言ってますが、ヤなことは忘れて
  楽しんでっていただきたいと思います!。
  1階の皆さんはもちろん、2階の皆さん!そうですそうです!
  最後まで頑張ろう!よろしくーっ!」

王子のギターを見てみると、Flying SEVEN。
おや?エピフォン・カジノじゃないんだね?。
てことは…大宮スペシャルの予感。わくわくわくわく…。

ところが、あらっ?(^o^;
“星空のRENDEZVOUS”
なんだ、基本パターンじゃないのさ(笑)。
てことは次の曲こそ、大宮スペシャルだな?!。
(もう展開を読みすぎだよね^^;)。

♪ジャララ!ジャラララー・ジャーラララ
 ジャララ!ジャラララー・ジャッジャー

おー!“風曜日、君をつれて”だ。
この曲って、なんとなく春ツアーのイメージがあるので
なんとなく意外な感じがした。
(でも歌詞には「♪秋の風の寂しさも冬の海のきびしさも」って
 あるんだよね^^;ゞ)。

この2曲がFlying SEVEN。
さぁ次はギブソンの白いVの出番だろう…と思いきや、
Flying A-IV(Black & Red)。曲も予想外ならギターも予想外。
そしてギターは変わっても、曲はいつもの
“EVERYBODY NEEDS LOVE GENERATION”

7曲目も、ギターはそのまま、曲もいつもの“閃光”
激しい曲だが、意外と王子は動かずに
足元もペダルを踏みっぱなしの時間帯が多いことを発見。
今日も、曲が終わった後、サッとギターを肩から外して
素早く頭上に掲げる姿が凛々しい王子なのであった。



幸「ハイ、ありがとうございます!、ありがとうございます。
  秋のツアーも始まって、早いものでもう残り1ヵ月ですよ。
  通常のツアーも、今日を入れてあと4本だもんね〜。
  その後はもう武道館ですよ〜。
  あ、じゃぁどうぞここはお座り下さい…」

幸「10月にツアーが始まって…初日が川口でしたっけ?」
客「越谷!」
幸「あ、越谷ですね(^^;。
  川口と越谷を間違えるようじゃぁ…ってなもんですね(笑)。
  もうこのツアー何度か観たって方は、
  大体もう、あ、ここはこう来るなとか、
  次はこう来るななんてことを考えながら
  観ていらっしゃるんじゃないかと思いますが、
  この秋、今日が初めてって方はいらっしゃいますか?」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「あ、そうですか。それはお待たせいたしました。
  今日が生まれて初めてって方はいらっしゃいますか?」
客「ハーイ(^o^)/」
幸「あら、団体さんで!。
  初めての方は、いいイメージを持って来ていらっしゃると思いますが、
  それが今日は音を立てて崩れて…(笑)。
  初めての方はこれから50年100年と続いて行くかも知れませんからね。
  よろしくお付き合い頂きたいと思います」

幸「こないだは27年ぶりに福井の方へ行ってきましたが、
  その時に『27年ぶりの人!』って訊いたら、
  いたんですよー!ホントに27年ぶりだって人が!」

幸「さて、この秋の方ツアータイトルは『Grateful Birth II』でございます。
  春はGrateful Birthの意味は何かなんてことを二人に訊いてきましたが、
  思った通り、ロクな答えが返ってこなかったんで、今日に視点を変えて、
  大宮ですから視点を変えて!、訊いてみたいと思います!。
  まずはこのバンドを作った張本人のこの方をお呼びしましょう。
  大きな拍手でお願いしますよ。大きな拍手で喜びますからね。
  桜井さーーーん!!!」

今日もヨコケンの時と同様、ステージ上手まで歩いて行って手を振る桜井さん。
そして自分の立ち位置に戻ってきて

桜「ハァーーイ!\(^o^)/」
幸「相変わらず軽いですねぇ。
  桜井さんに質問します!。桜井さんは何のために生まれてきたんですか?」
桜「それは、ここで歌うためです」
幸「じゃぁここで歌うために生まれてきたってんなら、ここで何か歌ってよ!」
桜「それがダメなんだなぁ。今日は日が悪い。仏滅?」
幸「仏滅じゃないし、悪いのは日じゃなくて、あんたのア・タ・マ。
  歌うために生まれてきたって言うんだから何か歌ってよ。
  みんなも聴きたがってるんだから」
客「(拍手)」
桜「そう?。じゃぁしょーがない」

太郎さんとただすけくんによる伴奏で、始まったのは…
おや?これは新曲(新ネタ)では?。

♪な〜な〜いろの虹が〜…

最初、聴いたことはあるけど何の曲か分からなかった。
が、サビに来て分かった。“ラブユー東京”だった。


幸「巧いね〜。巧いけどやっすい歌だったなぁ。
  大体なんで“ラブユー東京”なんだよ?」
桜「これね、隣のマルシアが大好きでさ。
  マスター!、焼酎ロックでダブル!」
幸「焼酎ロックでダブルじゃねーよ。今はロックコンサートの最中だっちゅーの。
  …あ、これは春の流れと同じだ…ということは…
  (岡本太郎のマネで)ナンダコレハ!バクハツダ!
  マルシアッテ誰ナンダ!。シルヴィアジャナイノカ?!」

このネタはヨコケンに参加していない人には「ポカーン」では?(^^;。

桜「南こうせつ!」

ここで幸ちゃん、素早く足元のボリュームペダルを踏む(*^^*)。

幸「♪あなたは も〜ぉ忘れたカツラ〜
   赤い てぬぐい フマキラ〜
   二人で 行ぃた 横丁の床屋〜
   今日は 床屋の 定休日〜…パァッとな!
  (カツラは)置いといて!(カツラは)置いといて!」
桜「村田英雄!」
幸「村田英雄!
  ♪ふぅ〜けぇ〜ばぁ〜 とぶよぉな〜 しょぉぎの〜こまぁにぃぃぃぃ
  …止まらない止まらない〜誰か止めてぇー!
  そうだ、こんな時はあの人を呼ぼう!。
  頼りになるかどうかは分からないけど、大きな拍手でお迎え下さい。
  高見沢さぁん!」

王子、ステージ上手より、ハンドマイクで登場。
颯爽とステージ中央へ。
おっ!今日は“星降る街角”だ。

「♪なにも言わないで ひとみみつめあう…」
のところで、ちょっと腰を落として桜井さんの方に手を伸ばす王子。
     (↑王子様がお姫様に向かってするようなポーズ)
だがしかし、最後の「♪あ〜の街か〜ど〜」では
またしても二人して違う歌詞を歌う(^^;(注:間違えたのは王子)。

高「ウォンチュ!(^^;」
幸「オイ!。何歌うたってんだ!。主旨と違うだろ主旨とっ!」
高「だってどうせ『なんのために生まれてきたのか』とか聞くんだろ?。
  オレは桜井と見つめ合うために生まれてきたんだ」
客「♪ヒュ〜」
幸「それは楽屋でやってくれ」
高「でもサングラスで目が見えないんだよ」
幸「桜井、サングラス取っちゃえばいいじゃん」

桜井さんの方へ歩いて行く王子。客席に背を向ける桜井さん。
そして、自らサングラスを外す!。

高「うわぁーーーーっっっ!!!ooO(゚ペ/)/。
  …あぁー、ビックリした!。子供が泣くだろっ!」


幸「それでは、これから営業部長の桜井さんが
  今回のツアーパンフについてご説明いたします。
  桜井さん、よろしくお願いします」
桜「(ただすけくんの伴奏付き)
  この秋のツアーパンフレット…こちらでございますが
  絶対に、失望させません!。お値段の倍返しです!。
  ポイントは40年を振り返り、逆境の時をいかに乗り越えたかという
  ロング・インタビュー。
  ちなみにワタクシ、逆境の時にはお酒を浴びるほど飲んで
  乗り越えてまいりました…」
幸「(つぶやきシロー風)それ乗り越えたって言わない。逃げてるだけダ」
桜「そして、今回も面白くてくだらないトークCDも付いております。
  人生においてまったく役に立たない内容も大好評となっております。
  それではワタクシこれから蕨の方へ里帰りに行ってまいりますので
  バッハハァ〜〜〜〜イ…♪わ〜らびわらび、わ〜らびわらび…」

幸「♪わ〜らびわらびって、そんな歌ないだろ(笑)。
  …それでは音楽の方に移らせていただきます。
  この歌は、1980年の3月21日にリリースしました…」
客「えっ?!」
幸「『えっ?!』って…(笑)。
  思い出深いこの曲を、このツアーで初めて、
  大宮スペシャルでやってみたいと思います」

始まったのは“無言劇”
限りなく、オリジナルに近いアレンジ(だと思う)。
王子のギターがVG EARだったので、
これはいつもと違う展開だな、とは思った。
まぁ欲を言えば、もっと普段滅多にやらないような曲を
聴きたかった気もするが(^o^;。
…あー、そういえばこのツアーでアタシはついに
“不思議な関係”を聴くことはなかった。
でもまぁいっか。またいつかどこかで聴けるだろう。

座りコーナー2曲目は“Rainbow in the Rain”
なんだかすっかりこの曲で定着してしまった感じだ。
今日はなにやら王子のギターもいつもと違うセットになっているので
もしかしたらこの曲も違うギターかも〜と思っていたけれど
ここはいつもの'58年製のレスポール・カスタム。

席が遠いので、双眼鏡でガン見(^o^;。
時々右足でペダルを踏んでいるのがわかるが…
ペダルと一緒に衣装の裾も踏んづけてるケド…それでいいんだろうか(^^;。
そんな細かいことは気にしない(気付いていない?)ところがアタシは好きだ。

そして“GLORIOUS”
王子のギターはチェリーサンバーストのレスポール・スタンダード。
イントロの時の、白い光がくるくる回るライティングがすごく綺麗だ。
やっぱり今日の席は、特に照明が綺麗に見える(ような気がする)。

演奏の方では、間奏のギターソロの一発目のチョーキングに
どういうわけか、滅法シビレた。



ここで王子のMC。

高「ハイどうもありがとう。
  今日は、なんというか…“GLORIOUS”が特に心に沁みました。
  この“GLORIOUS”という曲は、11月13日にシングルとして発売されました。
  シングルとして発売されましたが、決してシングル向きの曲ではありません。
  ある方からは『おまえら勇気あるな』と言われました。
  でもこの歌は、結成40周年の年に、シングルとして出したかった。
  お陰様で、オリコンの7位に入ることが出来ました。
  本当にありがとうございます!。
  こういった曲がトップ10に入ったということは素直に嬉しいですね。
  記録が全てではないですが、ここまで来ると
  意地になってる部分もあったりして(笑)」

高「テレビでは散々な目に遭いましたけどねー(笑)。
  物語になってますから、あれだけだとただの暗い歌で終わってしまいます。
  最後まで聴けば、希望の歌だと分かるんですけどね。
  ここにいるみなさんの中にも、まだ持っていないという人もいると思います。
  拍手の仕方で分かります。
  もう持ってる人は(パチパチパチパチパチパチパチパチと速い拍手)。
  まだの人は(パン…パン…パチパチパチ…)(笑)。
  まだの方も大丈夫ですよ。サッと行きましょう、サッと。
  サッと行くのがいいですね。サササッと3枚(笑)」

高「“GLORIOUS”、栄光とか光という意味ですけどねー、
  いつも言ってますが、人は光がなければ生きていけません。
  太陽の光もそうだし、目に見えない光もあります。
  愛の光であったり、希望の光というのもあるよね。
  自分にとっての希望の光っていうのは、やっぱりギターだったね。
  ギターといえば、このギター(FANTASIA)が
  ネットで『世界一美しいFLYING V』って書かれてて。
  日本一じゃないですよ、世界一ですよ!。
  嬉しくなっちゃったんで、今日は長く弾こうと思って持ってきました。
  たんじゅーん(笑)。単純だよなー」

帰宅後、どれどれ?と調べてみたのだけど
とある楽器屋のサイトのことだろうか?。

高「坂崎は希望の光っていうと何だった?。ギター以外で」
幸「俺?。そーだなー…ギター!」
高「ギター以外でって言ってるだろうっ!」
幸「ギター以外で?。そーだなー…トランペット!」
高「うそつけ!(笑)」
幸「いやーやっぱりトランペットは希望の光でしょう。
  いつかは吹けるようになりたいと」
高「じゃぁ武道館でやろう!。
  こーやって下からマイクが出てくるようにしてやるから」
幸「♪パーパーパ〜ラララ↓↓↓って(笑)。
  無理ですよ。この3人に金管楽器は無理だよな」
高「あれは難しいですよ〜」
幸「でもあれ(トランペット)はキラキラしてて綺麗ですよ」

高「他に希望の光ってないの?」
幸「そーだなぁー…」
高「ハイ!(^o^)/。俺、坂崎の希望の光知ってる!」
幸「えっ?」
高「アロワナ!」
幸「アロワナ???」
高「おまえんちにいるじゃん。
  こーやって(右手をクネクネ)泳いでてキラキラ光ってたぞ」
幸「今はいねーよ!。昔はいたけど」
高「えー?。坂崎んちに行った時に、
  こーんな(60cmくらい?)のがいたじゃん!」
幸「それ大学1年の時の話だろ!(笑)。
  そんなに長く生きない!。せいぜい10年!」
高「いやー、なんで酒屋なのにこんなの置いてんだろうと思ってさ」
幸「売ってない!。魚屋じゃないんだから。一字違い。魚屋じゃなくて酒屋だ!」

幸「あっ、僕の希望の光は…F1だなF1!」
高「ウソだろ!。おまえF1なんて全然知らねーじゃん!」
幸「そーだった(笑)。F1は桜井だった」

高「じゃぁ桜井に聴こう。桜井さんは何のために生まれてきたんですか?」
桜「ここで歌うためだっつってんだろ!」
幸「ラブ・ユー・東京?」
桜「蒸し返すなっ!(▼▼)」

高「桜井の希望の光はなんだった?」
桜「ワタシの希望の光は…貯金通帳です!」
客「おぉ〜!」
幸「桜井の貯金通帳は、オレらにとっても光ってたよなぁ。
  11万円あったんですから!。当時で11万ですよ!。6桁ですよ!」
高「こいつ(桜井)さ、坂崎んちに行った帰りに
  電車の中でオレに通帳見せるんだぜ?!。通帳いつも首から提げてんの!」
桜「首から提げてなんかねーよっ!。どーしておまえはそういう風に…!(▼▼)。
  そういうこと言うから、いろんな風に話が伝わって
  あいつ(桜井)は我利我利亡者だとか言われちゃうんだぞ!」
幸「ガリガリ亡者ってなんだよ(笑)」
桜「爪の先に火ぃ灯して、
  首から通帳提げてるんだって、みたいに言われるんだよ!」
高「ハイ、桜井の希望の光は貯金通帳ね」

幸「あっ、そうだ。僕の場合はレコード!。
  やっぱりね、当時のレコード1枚1枚に希望の光がありましたよ」
高「こいつ(坂崎)のレコード、すっごく綺麗なんだよ!」
桜「それはおまえのが汚すぎるんだろ!」
幸「高見沢、レコードこーやって(指で挟んで)持ってたからな(笑)。
  レコードはこーやって持つんだよ。
  (シンバルをレコードに見立てて、縁の部分に数本の指の腹を添える)」
桜「あいつ(高見沢)はいろんなものの持ち方知らねーからな!。
  箸の持ち方から茶碗の持ち方から、歯ブラシの持ち方から…」
高「歯ブラシは知ってるわっ!」
桜「あと歯磨きな」
幸「3回で使い切っちゃうんだから(笑)」
桜「そこでストップ!って思っても、止まるまで時間がかかるんだよな。
  だから洗面台が鍾乳洞逆さまにしたみたいになっちゃって!」
高「あ゛ーーーーーっっっっ!!!(><@)」
桜「…坂崎、ヤッタな( ̄ー ̄)q」
幸「おぅっ!(ガッツポーズ)」

2対1で王子をやり込めて、満足げな幸ちゃんと桜井さん(笑)。

高「ハイ…このように掴み所のない3人ですけれども、
  やっぱり女性っていうのも、希望の光っていうか、
  なんかこう特殊な感じがしますよねー」
幸「特殊ってヘンだろ!」
高「あ、そうか、そうだな(^o^;。
  …特におれとか坂崎は兄貴しかいないし」
幸「男ばっかだもんな」
高「やっぱり女性っていうのは、ちょっと違った感じがするんですよ。
  そういったことで、今日はこのツアーで初めての
  この曲をやってみようと、思います!!!」

♪コロコロコロコロコロコロ……ズッズチャッチャ!
 ジャッ…(ジャッ…ジャッ…ジャッ…)

おー!これはビックリ!“Girl”だ!。
「キャー!」と歓声を上げて、立ち上がるオーディエンス。
幸ちゃんはハンドマイクで、ステージ中央へ。

そして桜井さんと肩を組んで、1つのマイクで「♪Gi〜〜rl!」。

ところが、A'メロ。
「♪Don't you cry」と歌うべきところで、歌詞を間違えてしまった桜井さん。
(どうやら「♪Gi〜rl」と歌ってしまったように聞こえたけれども^^;)。
後ろでは何やらニヤニヤしている王子。

この曲では、ステージ後方で、
ズッズッチャー・ズッズッチャー・ズッズッチャー・ズッズッチャー…
とひたすら脇役に徹してギターを弾き続ける王子が個人的ツボ。

王子がエンディングでシュシュを放り投げて、サングラスを外した
“愛を惜しみなく”の後は
再びハンドマイクに持ち替えた幸ちゃんが
「大宮ぁー!行くぞー!」とシャウトして“恋の炎”
1コーラス目、ステージ前方中央でAメロを歌っている途中だったか
突如、自分の定位置に回り込んで、ちょこっと「何か」をして
また前に戻ってきた幸ちゃん。
ん?今どした?と一瞬不思議に思ったのだけど…ワカッタ( ̄ー ̄)。
2コーラス目の、王子パートに備えて(?)
マイクの位置をいつも以上に下げに行ったんだ。

そんな幸ちゃんのいたずらを知ってか知らずか…
2コーラス目のBメロ部分で、
いつものように幸ちゃんのマイクスタンドの前に立ち
「♪さぁ〜夢の中で〜」と歌い始める王子。
いつも以上に低くなってるマイクに、
腰を落としたり膝を落としたり首を曲げたり四苦八苦(^^;。
ちょっと高さを直せば済むモノを、そのまま歌い続けるところがステキだ(笑)。

3コーラス目のBメロも、いつものように幸ちゃんのハンドマイクを使って
王子と顔付き合わせて仲良く歌うわけなんだけど
この時も幸ちゃん、マイクの先を下に向けて、王子は上向いて苦しい体勢。
…おじさんたち、楽しそう(笑)。

王子は“恋の炎”のエンディングのギターソロをステージ上手前方で弾いて、
そのままの流れで“鋼鉄の巨人”のイントロへ。
更に“Masquerade Love”
盛り上がりに盛り上がったところで本編ラスト。
(ちなみに王子のギターはここまでずっとFANTASIAだった)。

“Promised Night”
ここでは王子のギターはVenus Angel(おそらく「慈愛」)。
Aメロでのただすけくんのピアノがとっても良いということに
今更気が付いた(・o・)。
そして今日は間奏のギターソロにいちいちグッと来た。

最後の
「♪Proーーーmised Niーーーーーーーーght 今夜こそーーー」
のところでも、いつも以上にブルーの照明が綺麗だなと感じた。



なんだか今日は、本編が終わるのが早かった。
(実際はいつもと変わらなかったと思うけど)。



《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》 

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かりりん

お疲れさまでした!

凄まじい声援で盛り上がったそうですね。いいなぁ、いいなぁ、梅屋さん。

アンコールの2曲目が秋ツアーお初ではなかったでしょうか?わ〜ん、ジタジタ〜!!(>_<)
そしてバナナともちもちケーキが鍵だったみたいですが、詳しくお聞きしたいです〜(^_^)
またレポをお待ちしておりま〜す!
by かりりん (2013-11-27 23:08) 

かりりん

そしてそして3人のMC後の曲と、高見沢さんのMC後の曲もこの秋お初では?
いいなぁ〜、ジタジタ。・°°・(>_<)・°°・。
by かりりん (2013-11-28 02:35) 

梅屋千年堂

>かりりんさん
大宮、盛り上がりました〜。
1階後方からオーディエンスのみなさんのノリを観ていても
その激しさが伝わってきました。
そして今日ももろもろ大宮スペシャルありました〜。
モチモチケーキの件は、既にどこかでご覧になったかも知れませんが
アンコール編の方に詳しく?のっけておきました。
(つっても席が遠かったんであんまりよく見えてない部分もありましたが)。
いやー、双眼鏡で観た感じは…「王子、口デカっっっ!」でした(笑)。

by 梅屋千年堂 (2013-11-28 21:34) 

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