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小田和正@横浜文体 [K.Oda]

Kazumasa Oda Tour 2011 『どーも どーも その日が来るまで』
横浜文化体育館・初日の巻

6/12 22:38 なんとか完成しました。
ネタバレ指数67

小田和正、3年ぶりの全国ツアー。
個人的には約2年ぶりの生小田。

このツアー、本来ならば3月26日の静岡から始まって
アタシは4月27日の横浜アリーナがMY初日になるはずであったが
3月11日の震災の影響で4月の全公演および
5月アタマの代々木体育館での公演が延期&見送りに。
従って、今回の横浜文化体育館がMY初日となった。

当初のスケジュールでは、8日も9日も仕事が休みだったので
2days行ってまえ〜!という予定だったのだが
THE ALFEEの春ツアーの初日・越谷公演が延期になり
その延期の日程が6月9日に…。
小田さんの文体二日目はやむを得ず断念。
まぁ…まだまだこの先横浜でいっぱいやってくれるからね。

自宅最寄り駅で友人と待ち合わせ、
横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町下車。そこから徒歩で約5分。
横浜文化体育館へ来たのなんて、一体何年ぶりなのだろう?。
'84年、高校生の時にTHE ALFEEのライブで来た。
(“恋人達のペイヴメント”で拳を挙げたという妙な思い出が…^^;)。
'88年、やはりTHE ALFEEのライブで来た。
いや、その前に自分の成人式で来ているハズだ。
そして最後に来たのは'91年11月の杉山清貴。
本当だったら同年12月19日に、THE ALFEEで来ているハズだったのだが
職場で熱を出してブッ倒れ、早退して帰宅したものの
その後体が全く動かなくなり、敢えなくキャンセル…。
まぁどっちにしろ20年ぶりの文体というワケである。


文体に到着。
ツアートラックが目の前に停めてあったのでとりあえず撮影。
oda_truck.jpg

そして場外にグッズ売り場のテントが設置されていたので
ツアーパンフとクマ・ストラップのホワイトを購入。
クマ・ストラップは3頭揃えたいところだが
この先まだツアーに参加する予定なので、
その都度1頭ずつ買い足して行こうと思う。

友人からチケットを受け取り、場内へ。

文体なんてボロいし狭いよなぁ…と思っていたんだけど
中に入ってみてビックリ!(@o@)。

思った以上に狭い!!!(爆)。

もう少し奥行きがあるかな?と思っていたんだけど
意外と前後幅が短かった(・o・)。

ちなみに、本日の座席:アリーナDブロック30番台。
…と、言われてもそれがどのあたりなのか全く想像がつかない。
Dブロック…メインステージには近いみたいだけど
とにかく席に辿り着かないことにはなんとも…。

そして自分の席番を辿っていくと!!!
なんと〜〜〜!!!前から3列目。
しかも花道近ーーーい!!!(O_O;)。いやー、これはヤバイよ!(笑)。

なんだかちょっと緊張しながら開演を待つ。
場内には'70年代のものと思われる洋楽が流れている。
小田さんのコンサートの前後に流れるBGMって
いつもセンスがいいんだよなぁ…。誰が選曲してるのか知らないけど。

開演は18:30の予定だが、スタートしたのは約10分後。
場内がジワッと暗くなり、ステージ後方のスクリーンに
お馴染みのアニメーション。
図書館のようなところを、アニメの小田さんが歩いている。
2冊のアルバムを取り出す。
どうやら1冊目はオフコースの、2冊目はソロになってからの
ツアーの記録を集めたアルバムのようだ。

2冊目のアルバムを小田さんが開くと…

過去のツアーのオープニングタイトルが順々に現れる。
うお〜…懐かしい。
そうそう!『THRU THE WIND』は確かにこんなんだった!。
自分の頭の中にもいろんな場面が浮かんでくる。

だんだん現在に近づいて、'08年のツアー…
アリーナツアーを前に、リハーサルで自転車を飛ばす小田さん…
だがしかし…ガッシャーーーン!!!(^^;。
次の場面では、ミイラ男のように包帯グルグル巻きの小田さんが
松葉杖でステージに(爆)。
「そこまで大怪我じゃないから!!」とウケる客席。
その後は、一昨年と去年のクリ約の様子が映し出され、
そしてツアーに向けてランニングで体力作りをする小田さん。
そのシューズはニューバランスで、ウエアはナイキ。
(いいのか?勝手にロゴマーク使って…^^;。
 いや「勝手に」じゃないのかも知れないけど)。

そうこうしているうちに、ステージにバンドのメンバー登場。

しばらくしてから小田さんもステージに。
暗闇の中、ギターを受け取りセンターステージへ。
…えぇ〜、いきなりそっちに行っちゃうですかい(-_-;。
とは行っても狭い文体。
センターステージと言っても、そんなに遠くはない。
(もちろん後ろ姿ではあるが)。

さぁ、1曲目はなんだろう。ワクワクワクワク…。
やはりここはいきなり立ち上がりたくなるようなノリのいい曲で…!
と、思っていたら“明日”

なんか…立ち上がれなかった。
というか、周りの人達も立ち上がってなかった。
なんかビミョーな1曲目だな(^o^;。

だがしかし、2曲目で爆発!。
お馴染み♪チャカチャ〜ン!のイントロと共にミラーボールが回転!。
えっ?!、も・も・もうですかぃ?!という感じで
“ラブ・ストーリーは突然に”
自動的に起立スイッチオン!。立ち上がるオーディエンス。

いつものように花道からステージを降りて、
オーディエンスにマイクを向ける小田さん。
1コーラス目だったか、2コーラス目だったかもはや記憶が定かでないが
花道を降りた小田さんがこっち方向に歩いてくる。
そして、アタシの隣の席:つまり花道側の席にいた友人Cに向かって
小田さんがマイクを差し出したーーーっ!!!(≧▽≦)。
ギャハハハ!!!Cったら歌わされてるよ〜っっ!!!(爆)。
しかしながら極度の緊張状態だったのか、まったく声聞こえず。

そんなアタシも自分のことのように舞い上がっていたようで
友人の頭越しに見える、近すぎる小田さんを前にして、
ウロウロと目が泳いでしまった(爆)。
後から「スクリーンをチェックすれば良かった〜」とちと後悔。
Cが一体どんな顔になっていたのか見ておきたかった(笑)。

小田さんが友人から離れた後、興奮のあまり彼女の肩を掴んで揺すって
「キャァァァァ〜(≧▽≦)」とか騒いでしまったのは言うまでもない。
よかったね〜、C。
それにしても自分じゃなくてヨカッタ。
こんな目にあったらアタシゃもう失禁だよ失禁(コラコラ)。

ちなみに、今回の小田さんの衣装もいたってシンプル。
真っ白い長袖シャツを腕まくり。
その下には大きなハートマークがシンプルな細い線で描かれたTシャツ。
下は黒いパンツに、軟らかそうな革(合成皮革?)のスニーカー。
アタシは確認出来なかったが、
ソックスはどうやら市松模様らしいと友人説。

“春風に乱れて”
“こころ”はメインステージで。

「その日がくるまでということで、長野からツアーが始まって
 ひと月たって横浜にこうして帰ってきました。
 まだまだ厳しい状況が続いていますが、頑張っていきましょう」

メンバー紹介をしたのもこの時だったか。
今回はいつものバンドのメンバーに加えて
金原ストリングスの4人がツアーに参加している。
金原さんは若干年を食ったが(小声)相変わらず美人だ。

そして、盛り上げるだけ盛り上げといて、
「とっとと座ってください」と小田さん(爆)。

小「県民の殆どがその存在を忘れていたのではないかという横浜文化体育館。
  そういやそんなのあったなぁという感じの人が
  多いんじゃないかと思いますが、
  何を隠そう…隠してるわけじゃないんですが(笑)、
  ワタシが初めてコンサートを観たのがここでした」

小「何を観たのかと言うと、まずグレン・ミラー・オーケストラ。
 ♪タララ・タララタラ・タラララ〜…(“In The Mood”)
 ってヤツですよ」
客「あぁ〜!(納得)」 
小「歌もなんにもない、音楽だけでしたけど。
  それと、ザ・プラターズ。
  ♪オ〜ンリ〜ユ〜〜〜…ってやつですね」
客「あぁぁ〜!(納得)」
小「それからパット・ブーン。
  あとはシュープリームスも観ましたね。
  ダイアナ・ロスが抜けてしまった後だったんですね。
  ダイアナ・ロスの人気が出てきたもんだから、
  ダイアナ・ロスとシュープリームスを別々にしようという
  姑息な売り方をやってたんですね。
  だからワタシはダイアナ・ロスは観てないんですけどね。
  高校生の時でしたからねー。
  席もどのあたりだったのか忘れてしまいましたけど。
  …話が長くなってしまいましたが」


確かこんな感じのMCを挟んで
“誰れも どんなことも”だったか。
そしてアルバムと同じ展開で“こたえ”
この曲を、ハンドマイクで、ステージを歩きながら歌うとは意外だった。

歌いながら、花道を移動しY字型の左側の花道先端へ。
そこでハンドマイクをスタンドにセットして
アコースティックギターを抱えて“たしかなこと”
途中ミスがあり、ニヤっと笑う小田さん(^^;。

曲後のMCにて…

小「間違えちゃいました。…間違えちゃうんだよなぁ」

年を取って、こういうことをあんまり気にしなくなった小田さん。
アタシは好きだ。

曲が終わると、またハンドマイクを持って
喋りながら今度は右側の花道先端へ移動。

小「どうですか、みなさん…ねぇ」

などと話し始めたので、
てっきりオーディエンスの調子を伺っているのかと思いきや…

小「…スカイツリーは。3000円ですよ?。高いよねぇ。昇らないよねぇ」

確かにアタシもニュースで観て「たけぇ!」と思った。
せいぜい高くたって2000円だろーよと。
そしてあれに上るのに3000円は高いと感じる
小田さんの金銭感覚にちょっとホッとしたりなんかして(笑)。

なんだかあちこち移動しながら喋るもんで
どこで何の話をしていたか、記憶がバラバラなんだけど、
オーディエンスからの「小田さーーん!」「こっち向いてー!」
という声援に対して

小「なんか…あちこちからオバサン声が…(^^;」

と言ってみたり、「カッコイイー!」と声が掛かれば

小「なんだか若い頃は『カワイイ』とか言われて
  いつになったら『カッコイイ』って言われるんだろうって
  思っていたんですが、やっとこの歳になって言われるようになりました」

などと、相変わらずの小田節。
そしてさりげないリサーチも欠かさない。

小「(神奈川)県民じゃない方はどれくらいいますか?」

ここで、なんと大多数のオーディエンスが挙手。
県民である友人とアタシ、大いに驚く(@o@)。

小田「ご足労ありがとうございます」

みんな一体どっから来てんだろ?。…って、都内か。
更にこんなリサーチも。

小「この期に及んでワタシのことを初めて生で観たという人はいますか?。
  …責めませんから(笑)」

と尋ねると、パラパラと手が挙がり…

小「大体100人くらいですかね」

これは意外と少なくてまたビックリ。
既に小田さんのコンサートも、リピーターが殆どということか。


小「この歌はタイトルが気に入っています」

という曲紹介で始まったのは“若葉の人”
ダメだ、まだ綾瀬はるかの顔しか浮かんでこない(^^;。

この曲が終わると、再びセンターステージへ。
ギターの稲葉さん(稲P=いなぴー)もアコギを抱えて小田さんの隣に。

小「ここでは稲Pと一緒にやってみたいと思います…。
  …横浜にいると、GPSっていうか、
  『お前は今横浜にいるんだぞ!』っていうのを感じますよね。
  稲Pは、大分出身だったよね」
稲「(小声で頷く)」

小「それではここで、割と古い歌を…割とじゃねぇな、
  すげぇ古い歌をやってみたいと思います…。
  確かオフコースの3枚目くらいのアルバムに
  入ってたんじゃないかと思います。
  “ひとりで生きてゆければ”

あぁ、これは嬉しい。
オフコース時代は、ついに生で聴くことができなかった曲の一つである。
♪声を〜はりあげ〜…の部分などは
なんだかオフコース時代、つまり若かりし頃を彷彿とさせるような
声と歌い方で、思わずグッときてしまった。
まさかファンになって30年経った今、
この歌を生で聴けるとは、当時は思いもしなかったな。

小「懐かしい歌をメドレーで聴いてください」

ということで、次はメドレーコーナー。
まずは“I LOVE YOU”
曲の途中で、当時のジャケットやら懐かしい写真やらが
スクリーンに映し出される。
“せつない愛の歌をきかせて”
初のソロ・アルバム『K.Oda』を作った頃の写真。
アタシはこのアルバムの音源を持っておらず、
従ってこのアルバムを殆ど聴いたことがない。
(確かレンタルで済ませたような…^o^;)。
だからこの“せつない愛の歌をきかせて”は、なんだか物凄く新鮮だった。
あぁ、こんな曲だったか〜と。

続いて“goodtimes & badtimes”
あのCMの、傘を差し出されてポリポリと頭を掻いている写真。
“めぐる季節”“水曜日の午後”を歌う歌声も
なんだか若々しくて嬉しかった。

メドレーの最後は“少年のように”
懐かし過ぎて驚いた。
短い歌だけれども、なんか凝ってるんだよね。
最後は手拍子と♪ラ〜ララ〜ランラ〜…の合唱で終了。

稲P、メインステージへ戻る。

小「僕は映画が好きで、映画音楽をやりたくて
  もう14年前になりますか…自分でも映画を作りました。
  その時作った“緑の街”という曲があるんですが
  その曲をこうしてストリングスをバックに歌う日が来るとは
  思いもしませんでした。
  (金原ストリングスが)僕を支えてくれます」

という曲紹介で“緑の街”。
スクリーンには、新緑の映像と、映画『緑の街』の撮影風景が映し出される。
…これまた懐かしいなぁ。

前半のラストは、メインステージに戻って
グランドピアノで“風の坂道”
このツアーでも、いつもと同様に
スクリーンに歌詞が映し出されているのだけど
今日はなんだかこの歌の歌詞が妙に心に沁みた。
大体この歌のタイトルは、どうして“風の坂道”なんだろう。


と、ジーーーーンと来たところで、あのコーナー。
《ご当地紀行》の始まり始まり〜♪

スタート地点は山下公園。

小「ご当地紀行、1日目は横浜のど真ん中…かどうかは分かりませんが
  ぃ山下公園に、ぃや〜ってまいりました!。
  みなさん、何が良くて横浜にやってくるんでしょうか」

ホテル・ニューグランドの前を歩きながら…

小「横浜開港152周年と書いてありますが、
  ワタシは開港100周年の時小学生で、ここで旗を振らされました。
  サクラというヤツです。今から52年も前の話です(笑)」

小「先程“めぐる季節”という歌の時に、
  当時のジャケットが出てきたと思いますが
  実は、あれを撮影したのがここ(ニューグランドのカフェ)であります。
  外から写真を撮りました」

再度、画面に“めぐる季節”のジャケットが映し出される。

続いてマリンタワーにて。

小「マリンタワーです!。
  3年前に来た時は、改修工事中でした。
  (ここで3年前のご当地紀行の映像。詳しく?はコチラをどうぞ)
  昔はダサかったですが、今はすっかりオシャレに生まれ変わりました」

マリンタワーの展望台に上る小田さん。
なにやら結構な混雑ぶりで子供がギャーギャー騒いでいる。

小「ガキどもがうるさくて、みなさんスイマセ〜ン(^^;ゞ」

そして上から下の景色を眺めながら

小「あれは元町公園でしょうか。ワタシはよく知りません。
  それでは、元町に行ってみましょう!」

一体いつ撮影したのか、マリンタワーも元町も凄い混雑ぶり。
マリンタワーも元町も、平日はあんなに人はいないぞ?。
もしかしてわざわざ日曜日に撮影したのだろうか?。

小「人混みで疲れてしまいました。
  ここ(喜久屋)でお茶をしたいと思います。
  (店の中に移動)
  あぁ〜、ココアは美味しいなぁ〜」

港の見える丘公園へ。ここも有り得ないくらいの混雑ぶり。
こんなに賑わってる港の見える丘公園、アタシは見たことないよ!(^^;。

小「ここではいろんな思い出があります。
  ある時、雪が降りまして『雪が降ったから丘公園に集まれ!』という
  連絡がありまして、当時はみんなアホでしたから集まりました。
  そこで、みんなで雪合戦をしました!」

小「ここでは、映画『緑の街』のロケもやりました」

そしてアメリカ山公園へ。

小「さっきマリンタワーから見えていたのはここです。アメリカ山公園です。
  新しく出来たところなので、ワタシは初めて来ました。
  (ガイジンの子供と挨拶を交わす小田さん)
  さすが、アメリカ山公園です。バイリンガルのガキでいっぱいです!」

そしてなにやら今度は打って変わって静かな通りに…。

小「地元の人にしかわからないようなところですが
  ここは不動前と言いまして、ワタシの母校・聖光学院への通学路です」

目の前には物凄い階段が…

(↓参考画像:拡大するとその階段がよく分かる)

大きな地図で見る


小「これからここを上って行きたいと思います。
  (物凄い階段を登り始める…)
  …この階段から、市電が走っていくのが見えまして
  それを見て急いで降りていくヤツが何人もここから転げ落ちるという
  ことが起こりまして、ついにここは通学禁止になってしまいました」

小「ホイサ…ホイサ…(と階段を上がっていく)
  あぁ、もうちょっとだ…。あ…まだある…」

階段を昇りきって、何やら細い坂道を歩いて行く小田さん。
道端で掃除をしているおばちゃんに「こんにちはー」と話しかけるも
まったくの無反応…。

小「無視されました…。
  庭掃きババアに、無視されてしまいました」

デターーーーっ(^o^;(^o^;(^o^;。
てゆーか小田さん、
今の発言ぜったいおばちゃんに聞こえてるっちゅーの。
(この庭掃きババァ発言が見事なボディブローで
 これでこの先3日間思い出し笑いをしていたことはナイショだ)。

そして、聖光学院に到着。

小「ここが聖光学院中学、そして高等学校であります」

校門で、偶然生徒達と遭遇。
「おぉっ?!」「うわっ、超ビビったー!」と驚く生徒達。

小田「なんだ、何部だ?」
生徒「野球部です!」
小田「なんだよ、後輩じゃねーか!」

ということで、およそ野球部らしからぬ髪型の生徒達と記念撮影。
再び一人になった小田さん、校舎を背景に…

小「まもなくこの校舎が、全面改築されるとのことです。
  この懐かしい校舎がなくなってしまうのかと思うと
  ちょっと寂しい気もしますが、
  その改築の模様は、ワタシが横浜に来るたびに、
  順次、お伝えしていきたいとお〜もいます!」

そりゃ面白い企画だ!。

そして最後は本牧山頂公園。
公園のベンチで、ZO-3ギターを抱えた小田さん。

小「それでは、ご当地紀行・新企画。
  これからみなさん、大きな声で一緒に歌を歌ってください。
  今日の歌は…“夏の思い出”です」

なんで“夏の思い出”?。
まだちょっと早いんじゃないか?という気がするが
取り敢えず素直に歌ってみる。

歌の途中で、バンドのメンバーと小田さん再登場。
アコギを抱えた稲Pと小田さんが、向かい合って
スクリーン上の小田さんと一緒に“夏の思い出”を歌っている(笑)。

そして、画面上の小田さんが、カメラ目線でご当地紀行を締め括る。

小「みなさん、大きな声で歌っていただけたことと思います。
  …横浜ご当地紀行1日目、如何だったでしょうか。
  コンサートもいよいよ後半です!。
  それでは、盛〜り上がって、いきましょう!」

後半の1曲目は“グッバイ”
ここは取り敢えず座ったまま。

ちなみに小田さん、《ご当地紀行》の間にお色直し。
なんて書くと、なんだか物凄い衣装で出てきたような感じだが
高見沢王子ではないので(笑)、ただ単にTシャツを着替えてきただけ。
しかし、このTシャツの絵柄がまた謎。
DANCE STANCEという文字と、フクロウ?のプリント。
小田さんがステージで着用するTシャツは
一体どんな基準で選ばれているんだろうか???。
(単に小田さんの好みなのか)。

そしてメドレーっぽい流れで
“Little Tokyo”“愛を止めないで”
まだ座っているアタシ。
だがしかし…だんだんお尻がムズムズしてきた(笑)。

“the flag”でもう我慢の限界。
スックと立ち上がった。
そして待ってました!の“やさしい雨”
そうかー、アンコールかと思ったがここで来たか。
いやー、生で聴くとまた一段といい曲だなコレは。
ニューアルバムの中でも、この曲だけはかなり一生懸命予習したので
両サイドのスクリーンに映し出される歌詞を見ずとも
一緒に歌うことが出来て、とても楽しかった。
小田さんもニコニコしながら歌っていたし♪。

“やさしい雨”が終わると、園山さんが力強くそして高らかに
サックスを吹き鳴らしながら花道を前へ前へと進んでいく。
キャーーーーー!!!というオーディエンスの黄色い歓声。
タオルを頭上でグルグル回すオーディエンス。
あー、アタシもなんか振り回すもん持ってくればヨカッタ。
(次回はツアーグッズのタオルでも買って振り回すか!笑)。
曲は30年経っても大盛り上がりの“Yes-No”

またまた小田さん、客席に降りて、オーディエンスにマイクを向ける。
63のジイさんが♪き〜みを抱いてい〜いの〜…と歌い、
アラフォー&アラフィフのおばちゃん(自分含む)が
黄色い声(いや、若干黄土色の声^^;)でそれに応える…なんか凄い図(笑)。
でもみんな気持ちは30年前なのだ。

なんの曲でだったか、もう忘れてしまったけど
今日のセットリストの中の何曲かで、
小田さんの若かりし頃の写真が次々と映し出される場面がある。
いやぁー…30代の小田さんは今見てもカッコイイ。
なかなか端整な顔立ちをしていた、と思うのだ。
そして「人間ってこうして歳を取っていくんだなぁ」
なんて、今の小田さんと見比べて思ったりなんかして(^^;ゞ。

“Yes-No”の後は、こちらもライブの定番“キラキラ”
期待通り、花道を走り回る小田さん。
猫背だし、あんまり足も上がってなくてジジ臭い走り方だけど
その「走ってやろう」という気持ちが嬉しいじゃないか。
(どうか無理して転んだりしませんように^^;)。

更に“伝えたいことがあるんだ”で盛り上がるが
アタシ的には「またこの曲?」って感じがしないではない。
だって3年前のツアーでもやってたじゃん。
もっと他にもいろいろいい曲あるじゃん、と思うのだが。

“緑の日々”
一部のオーディエンスがパラパラと座り始める。
うーん、どうしよう…。
周りでも座ってる人がいたので迷ったが…やっぱ立っとこ(^o^;。
“緑の日々”は、最後に
♪君となら生きてゆける〜 君のために強くな〜る〜…
というシャウトが入る、LOOKING BACKバージョン。
実はこれを聴くたびにいつも思う…「ここいらない」と。
(ワガママなファンである)。

次の曲が“今日も どこかで”だったので
“緑の日々”で立ったままでいて良かった、とちょっと思った。
オーディエンスみんなでの大合唱を期待していたのだが
今日は小田さんが「みんなで歌おう」的なMCをしていないせいか
オーディエンスの歌声はいまひとつ元気がなかったような気がした。

再びグランドピアノの前に座り、“さよならは 言わない”
アタシという人間は、つくづく《ペダルフェチ》なのか、
アルフィーのライブでも、
ギターのペダルを踏む高見沢王子の姿にヤラレてしまうのだが、
今日はピアノのペダルを踏む小田さんの足に目が釘付け(^^;。
いや、単に前に座っていた男性の頭で
小田さんの顔が見えなかったからってだけかも知れないけど(笑)。

続いて“東京の空”
いい曲だし、またライブで聴きたかったことは確かなんだけど
この曲も“さよならは 言わない”も
前のツアーでやったじゃん(またやんの?)的な気持ちは否めない。
まぁ新しいアルバムに入ってるからやるんだろうけど
もっと意外性のある他の曲を聴きたかった、というのも本心。

本編もいよいよ大詰めか。
ここで小田さん、まとめのMC。

小「横浜では、明日は別としてこの後も何度か戻ってきます。
  まぁ、もう来ねぇって人もいると思いますが。
  …まだまだ厳しい状況が続いていますし、
  これから先も大変だと思いますが、
  まぁ……まぁってことはないんですが、みんな、頑張りましょう。
  それでは最後に“hello hello”という歌を聴いてください」

お〜、これが本編のラストだったか。
これはちょっと意表を突いた展開だった。
どうでもいいが、アタシはこの曲での
♪去〜りゆく〜ひ〜とが〜いて〜…
の「ひ〜」の部分で僅かにフラット(♭)するところが
何とも言えずに好きなのだが、ここを小田さんが
生でもちゃんとそんな感じで歌ってくれたのが嬉しかった。


曲が終わると、バンドのメンバー及び金原ストリングスの4人を
センターステージに呼び寄せ、横一列に並んで礼。
そしてまた今度は縦1列に並んで順々にステージ上手に消えていった。






ほどなく、アンコールの手拍子に応えて
小田さんおよびバンドのメンバー登場。
今度は白いツアーTシャツに着替えてきた小田さん。

景気づけのアンコール1曲目は、これまたお馴染みの
“またたく星に願いを”
またまたバンドのメンバーがあちこちの花道に散り散りに。
小田さんもあちこち動き回るので、どこを見たらいいのか目がウロウロ。

サビではお約束通り、両手を上に挙げて左右にフリフリ。
やっぱ、これがないとね〜!なのである。

引き続きハンドマイクの小田さん。
センターステージから、メインステージの稲Pとアイコンタクトを取り

♪あ の え  がおを 見せて〜…

と歌い始めた。
“ダイジョウブ”
今日のライブ、ここまでアタシ的に「泣けるポイント」がなかったのだが
ようやくここでウルッと来た。
震災以降、今回のツアーでは是非ともこの歌を聴きたいと思っていたのだ。

東北地方での公演は軒並み《見送り》になってしまった
小田さんの今回のツアーだけれど、
早く東北のファンの前で、この曲を歌ってきて欲しいなと思う。




2曲歌って、再度ステージから姿を消した小田さん。
あー、どうしたってもうすぐ終わってしまうんだな…と
ちょっと寂しくなる。

しばらくすると再び小田さん達がステージに登場。
何を歌うんだろう?と待ち構えていると

♪君が想うよりきぃっと〜…

おぉ?!“YES-YES-YES”じゃないか。
なんだか、3年前のツアーのファイナル=京セラドームで
この曲を聴いたときのことを思いだして、ちょっとウルッと来た。

ここはもう、歌うしかあるまい。
周りの迷惑顧みず(^^;、結構な大声で
♪つ〜れーーーて ゆーーーくーーーよーーーーー!!!
と歌ってしまった。

もうこれで終わりだろうと思っていたら
小田さんとバンドと金原ストリングスのみなさんが
またまたメインステージ前方で横一列に。
その手には、一人1本ずつマイクが握られている。

そして、それぞれ「♪〜…」と最初の音を確かめる。
も、もしや、このキーは…

♪あ〜な た〜の こ〜とは〜 わ・す〜れ な〜い よ〜…

“いつもいつも”だった〜(ノ_<。)。
なんだかいろんな思いが交錯して、またまた泣けてきてしまった。




メンバーが去った後のステージ。
なにやら物凄い勢いで撤収が始まってはいるのだが
公演終了後に流れるであろうエンドクレジット(のようなもの)が
まだ出てこないし、アンコールの手拍子も鳴り止まない。

もしかして、もう1回ある?。
いやまさか。
だって明日もあるんだし。
さすがに今日はもう終わりでしょ。

だがしかし、小田さんは現れた(@o@)。

グランドピアノの前に座り、
♪タリラリラ〜ン…
“my home town”のイントロを奏でる。
なんと〜!!!
この曲はきっと明日のためにとってあるだろうから
今日は演奏しないだろうと思っていたのに!。
ありがとう小田さん!。
(これで明日は心置きなくアルフィーのライブに行けるよ^o^;)。


そして今度こそ、エンドクレジット。
最後は、小田さんの直筆文字で

その日が 来るまで

と、映し出された。



次回は8月の横浜アリーナ2daysまでお預けだけど
それまでにこのツアーがどれくらい進化しているのか楽しみだ。
そして、こんなに何度も横浜でやっちゃって
ご当地紀行のネタはダイジョウブなのか?と…。


-----------------------------------------
《オマケ》
今回購入のクマ・ストラップ。
一応「ホワイト」なんだけど、どっちかってーとベージュ。
domo_bear_1.jpg
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コメント 17

K-子

お友達にマイクがまわってくるなんて(^_-)-☆
幸先の良いスタートでしたね!
ずっと他人事のように思ってましたが
油断は、できないですね^^;
とは言っても びわ湖は、3階だしダイジョウブ!

そりゃ舞い上がるでしょ~う 
梅屋さんとお友達 小田さんの3ショットのドタバタ
想像しただけで面白い(笑)
梅屋さんの超~一般人的なコメントにも爆笑してしまいました

「後半も楽しみにしてま~す」「頑張っていきましょ~う」
と言っときながら・・・ 
あっそうだ!今夜はALFEEだな
どちらのレポも楽しみに待ってま~す
by K-子 (2011-06-09 22:23) 

cocco

梅さん!来てたんですか?!
小田さんみたいな大物が文化体育館でツアーやることが驚きで
うちの職場で話題だったんですよ~!

仕込みの朝(7日)、文体の横で
「どーもどーも」のイラストのトラックが停めてあったと同僚たちが言ってて、
職場から目と鼻の先の距離の、ダークサイド横浜の、
まさかあんなところで小田さんが?って
嘘だろー?ってお昼休みにツアースケジュール確認までしたりして(笑)

狭い上に、座席がすごい近かったんですね~~?
しかも友達越しに目の前で歌ってる小田さんが???
横浜アリーナの最前なんかより、何十倍もいいですよね!!!
いや~梅さんが来てたのも小田さんが「あんな」ところでやったのも
ほんとに驚き。会いたかったな~   梅さんにw

by cocco (2011-06-09 22:36) 

wako

お久しぶりです!(笑)私は、昨日行きました。オープニングから懐かしくウルウルしちゃいました。ご当地で会場の事に触れKMの○○に騙され~とか毒吐いてましたよ(笑)私は、あの
規模の箱が好きだなぁ。
by wako (2011-06-10 09:37) 

梅屋千年堂

>K-子さん
ホントにビックリしましたよ〜(^o^;。
まさか友人のとこに小田マイクが回ってくるなんて!。
でも、毎日仕事に家事に頑張っている友人なので
これは神様から彼女へのご褒美かなと。

>>梅屋さんの超~一般人的なコメント
…だって、超一流に一般人ですもの〜(笑)。

実は《ご当地紀行》までは既に完成しています。
が、まずはアルフィーの方から先にUPしました。
小田レポ続きは…明日UP…かな(ウルトラタブン)。



>coccoさん
小田さんのツアースケジュールが発表になって
横浜文体が入っていたのを見たときは一瞬目を疑いましたよ。
プロレスじゃないんだからさ、と(笑)。
でも、文体はあの狭さがいいです。
アリーナやスタジアムでは味わえないあの身近な感じ。
小田さんもそれを求めてこの会場を選んだのかな…と思ってましたが
wakoさんのコメントを読む限り、どうもそうではなかったらしい(笑)。

また今度みんなでお茶&映画でも行きましょう〜。



>wakoさん
お久しぶりです!。実は密かにお待ち申し上げておりました(笑)。
やはりいらしてたんですね〜(日は違いましたが)。
大きすぎる会場よりも、あれくらいがいいですよね。
2階席の後ろの方でも(多分)小田さんの表情がわかりますもん。

wakoさんの今後のご予定は?。
アタシは8月の横アリ2days、9/29の東京ドーム、
10/26の横アリ、の予定です。
(10月はどうかアルフィーと重なりませんように…^^;)。

by 梅屋千年堂 (2011-06-11 22:42) 

まあち

梅屋さんは、Dブロックの3列目だったんですね!
私は、反対側Bブロックの4列目でした(^_^)
あんな近くで小田さんが拝めるなんて~(涙)

席は通路から3席目で、しかも係の人がロープはり始めたので
「も、も、も、もしかしたら本当に目の前に小田さんがっっ?!」
とドキドキワクワクしましたが…
こちら側にはやってきませんでした、ちょっぴり残念
(しかも、ロープ張り二回あったんですよ~(^_^;))。

個人的には『めぐる季節』と『いつもいつも』が嬉しかったです。
ご当地紀行の相変わらずの毒舌も(^m^;)

小田さんライブ、私はあと二回です
(8月の横アリ二日目と9月ドーム水曜日)。
他にも先月末~来月頭にかけて
今までにないラインナップで楽しめるので
いつも以上に日々頑張らねば!と思っています。
来週水曜日は、かなけん盛り上げたいですね!!
by まあち (2011-06-12 01:07) 

梅屋千年堂

>まあちさん
小田さんの横浜文体、良かったですよね〜。
8日の公演の後、友達と「明日もあるんだよね〜(行きたい)」
なんて話してたんですが、さすがに体を2つに裂くわけにもいかず…(^^;。

今回のセットリストは、なかなかシブい選曲ですね。
しかしながら、メドレー形式ではなく
フルコーラスでじっくり聴きたいというのも本音です。

>>あんな近くで小田さんが拝めるなんて~
ホントに(*^^*)。
会場が文体だったおかげで、
多くの人が同じ思いだったんじゃないかと思います。
小田さんのライブは、まさに「いい席も悪い席もない」気がします。

水曜日はカナケンですね。
今度は1階席の後方なので、おそらく冷静かつ客観的に
観られるのではないかと…いや、やっぱ無理かな(^^;ゞ。

by 梅屋千年堂 (2011-06-12 01:22) 

きゅう

連続ライブ(しかも全く内容が違う)のなかレポありがとうございます。

最初のアニメーションが終わりに近づくと小田さんはじめメンバーの方が暗い中を出てこられるのがオンステージシートの方々の拍手でわかるのですがちょうどその頃のアニメーションのツアートラックが木々の中をグッバイで走っていく所で妙に「ジーン」としてしまいました。

豊田では一曲目から多くの方が立っていましたが曲が終わって「こんばんわ」(だったかな?)と小田さんが一言しゃべって次の曲へのほんのわずかのブレイクの間にみんな座りはじめました。
「え?もう座るの?」と思ったら2曲目でまたみんな立ち上がりました(笑)。

終始周りが立ったり座ったりで…落ち着かない…でした。

御当地紀行は一日目は豊田駅からスタートして駅前のビルに入っていくのですが
「さすが豊田の息がかかっているのか立派ですね〜」「フッフッって感じですね」と言う小田さんの言葉に最初のアニメーションのドームツアーの記事を見て「フフッ」と笑う小田さんが思い出されました。

その後に鞍が池公園に行っても「よく整備されたキレイな公園ですね〜。フッフッですね(笑)」と気に入ったフレーズでした。公園では職場体験の中学生に声を掛けていましたが「胡散臭く思われてしまいました」でした。
あとは公園なのでボートに乗ろうとしたらお約束の「悪天候のため中止」で、豊田市美術館では「フェルメールに会いに来たのに休館中でした」(来週からなんですが…)「グレー一色の建物なのでなんだか共産圏の美術館みたいですね、設計した人に怒られちゃう」とか。

最後は香嵐渓に行って河原で「みんなで歌おう」コーナーでしたが何故か「あめふりお月さん」でした。
「わかんね〜」と思っていたら周りが歌っていてビックリ。

2日目の「みんなで歌おう」は「ふるさと」でした(これは歌える)。


初日は「いつもいつも」の後に小田さんが出てきて一人で「君のこと」をギター一本で歌いました。途中の弦の「キュキュッ」がなんだか心地よかったのですが周りの方々(私よりも上の年代のご婦人方)が「なに?スピーカー壊れてるの?雑音だらけ」と話していて感動が薄れていく〜。

二日目はありませんでした(「いつもいつも」の後にアニメーションでおわり)。

ところで私は「今日もどこかで」を歌うとき2番の出だしは後追いのコーラスを歌ってしまうのは何故でしょう?

余談ですがツアートラックの写真を撮るときに少し離れたところでカメラを構えて(トラックの前で写真を撮っている人がどいた瞬間にシャッターを押そうと)スタンバイしていたのですが、前に立つ人の顔認識はしないのにトラックの小田さんのイラストの顔には認識の枠が表示されていました。

運転していて信号待ちであのトラックが横切っていくとこっちも「あ、どーも」と言っちゃいそうですね(笑)。
by きゅう (2011-06-14 00:49) 

ちゃあ~

小田さんにマイクを向けられて、脳内がフリーズしたCです!
一生懸命口を大きく開けていたんだけど、声は出ていなかったんですね。
緊張なのかな、やっぱり。(汗

あんなこと、人生であるんだなーって、思えた瞬間でしたが、
フリーズしていたので、小田さんと目があっていたのかも覚えていないのは残念です。(爆
by ちゃあ~ (2011-06-14 18:54) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
豊田公演の様子を教えてくださってありがとうございます。
セットリストの内容もさることながら
一番気になるのがご当地紀行だったりして(笑)。
行かなかった横浜の二日目でも「どこへ行ったんだろう?」と
それが一番気になっていたりなんかして(^^;ゞ。

本気で言ってるのかどうかわかりませんが(笑)
小田さんがフェルメールに興味があるとはちょっと意外でした。
(そもそも絵画に興味があるというイメージがなかったのですが、
 でも小田さん自身も絵を描くわけだし、よく考えればそうでもないか)。

アタシも“今日も どこかで”の追っ掛けコーラス(松たか子パート)の
メロディラインはいいですよね。
ライブで敢えてそこを歌うというのも、小田さんが喜ぶかも知れませんよ。
「マニアックに、コーラス部分を歌ってるヤツがいる…フッフッ」などと(笑)。

豊田では“きみのこと”もやったんですね。
横浜ではやらなかったので(その代わりの“my home town”だったのでしょう)
「アルバム収録曲の中でなんでこの曲だけやらなかったんだろう(-"-?」
と思ってました。
小田さん一人での生ギター演奏、
今後、聴ける機会があるといいなと思っています。

顔認識…思わず笑ってしまいました(^^;。
あんなシンプルなイラストでも認識するんですね。鼻、ないですけど。




>ちゃあ〜さん
そりゃ緊張するでしょー(笑)。
声が聞こえなかったのは、マイクが遠かったのかも知れないよ。
もう小田さんからマイク奪い取るくらいの勢いで歌わないと(爆)。
よく(多少音程ハズれてても)堂々と大きな声で歌ってる人とかいるじゃない?
ああいう人達って凄いなー!と改めて思ったよ(^^;。

次回は頑張りましょう(って、次回もあるのかこんなチャンス…笑)。

by 梅屋千年堂 (2011-06-15 01:52) 

kー子

私の方もいよいよ本日初日でございます
高鳴る気持を抑えつつレポ再拝見させて頂きました。

びわ湖のご当地は?どこへ行かれるのでしょうか?
周辺には名所旧跡多いので予想が難しいですけど
安土城址のあの階段をヘイサホイサって駆け上がって行く
小田さんもなかなかいい絵になりそうなんですけどね!
イ○ンのフードコートとか?いや竜王のアウトレット・・・・?
まあ今夜の楽しみにとっておきます(^^♪

梅屋さんは カナケンでALFEEですね~(^_-)-☆
びわ湖より熱いエール送りますね!

このジメっ~とした梅雨空を吹き飛ばしちゃいましょう!


by kー子 (2011-06-15 09:17) 

梅屋千年堂

>kー子さん
いよいよ小田さんの「どーもーっ!!!」と
「琵琶湖に、ぃや〜ってまいりました!」が聴けるのですね!。
小田さん、どこへ行きますかね。
大津周辺を攻めるならまずは石山寺?。延暦寺も行っちゃう?。
でも今年は『江』ブームもあるから、近江方面へ足を伸ばすかも?。
安土城址の400段階段もチャンレンジして欲しいですが
彦根城へも行きそう?。
長浜はどうかな…(意外と海洋堂ミュージアムとか)
あとは琵琶湖汽船で竹生島も渡って頂いて…。

だがしかし、いろいろあるにもかかわらず
やっぱりイ◯ンのフードコートだったりして(爆)。

アタシもカナケンで燃えます!!!。
(まだ「燃え尽き」はしないのです笑)。

by 梅屋千年堂 (2011-06-15 14:07) 

k-子

お待たせしましたぁ~
小田さんですね!すっかり忘れていた訳でもないんですよ~
今夜こそは びわ湖の感想を残そうとここへ来るでしょう
じゃあ また新しい記事がUPされている訳ですよ
アルフィー横浜とかアルフィー大宮とか
あぁ!忙っしい どこから手をつかようか・・・・・(*_*)目が泳いでいるうちに眠くなって
そのまま布団にバターンって感じでした
まるで学生の頃の私と一緒だ! だから勉強ができなかったんだね^^;

あの日は 大津に予定より早く着いて
「腹ごしらえでもしよう」と言って
ホール近くのオープンテラスでびわ湖を眺めながら
ここち良い風の中で開演までのひと時を過ごしていました

その後 私の目の前にあるハンバーグ目掛けて 鳶が急降下
するなんてだれも知らずに・・・汗

そんな事情でで前置き長くなりましたけど・・・
びわ湖の小田さんも元気でしたよ~2曲目から客席に飛び降りて
通路を右へ左へ最後列辺りまでところ狭しという感じでしたね
いくら小田さんでも3階までは、来ないだろうし
ファンの方々のハシャギっぷりを余裕で見てました

稲葉さんと二人のコーナーでは
多分、その哀しみはを唄ってくださいました
この頃のアルバムで最近まったく聴いてなかったし
私の中では印象が薄い曲だったんですけどね~
ライブで聴いたのを機会に改めて聴き直してみると
時代が変わり年齢を重ねると心に染みる曲も変わってくるのかなと思いました

お待ちかねのご当地は、
「やってまいりましたぁ~」大津駅を出発し
石山寺へ (この時 カナケンにいる梅屋さんナイス~)
「お寺にくるとちゃんとしなくちゃ」って思う
「いつもちゃんとしてんだけどなあ」なんて話ながら小田さん
その後 閑散といた大津商店街を通りぬけ大津パルコ
そして市民自慢のイオンへ(K-子さんナイス!)
「どこへ行っても人がいないと思いましたが ここにいました」 
案の定 フードコートでうどんを食べておられました
もしや 私のご贔屓の丸亀製麺? 
小田さんとお近づきになれたみたいで嬉しいです
次は、安土城かと予想していたのですが・・・・
ちがった 惜っしい^^; 彦根城でした!(梅屋さんやるなあ)

横浜文体ではMY HOME TOWNだったところが
こちらは、 言葉にできないでした
数年ぶりの滋賀公演なので
 この辺の選曲も仕方ないのは分かるのですが
自分の中では前回のドームツアーで一区切りついたところもあったので
「またかぁ~他にもっと聴きたかった曲あるのに」と言うのが本音でございます
この曲は、ここぞって時に大切にとっておいてほしい気もします
出し惜しみのないところが小田さんなのかもしれませんけどね

今回のツアー初夏のびわ湖と真夏の神戸 秋の京セラ
季節ごとに小田さんに会えるには、ほんと楽しみです










by k-子 (2011-06-24 12:42) 

梅屋千年堂

>k-子さん
お待ちしてました〜。
お忙しい中での小田@びわ湖レポ、ありがとうございます!。
トンビに油揚…ならぬ、トンビにハンバーグさらわれましたか…。
そのトンビ、顔が高見沢王子じゃありませんでしたか?(笑)。
(顔が王子なトンビ…想像したら気持ちワルい…-_-;)。

>>びわ湖の小田さんも元気でしたよ~2曲目から客席に飛び降りて
あぁビックリした。
一瞬小田さんが「2階から客席に飛び降りた」と読んでしまいました。
だって小田さんならやりかねない?!?!(そして足を折る)。

“多分その哀しみは”?!。
それはまたなんというかレアな曲が出てきましたね。
自慢じゃないですけど、どんな曲だったか全く思い出せません(^o^;。

ご当地紀行も、久々のびわ湖とあって、なんだか王道な感じでしたね。
多分安土城へも行きたかったのかも知れませんが
いや〜なんと言ってもあそこはいかんせん行きづらすぎます。
(王子はよくあんなとこに行ったよなぁ〜…感心)。

ちなみに小田さんとひこにゃんの交流はなかったのでしょうか。

商店街やイオンやパルコにも行ってたんですね〜。
大津に住む友人に、「前日または当日に張り込め!」と
指令を出しておくんだった〜。

アタシも次に小田さんと会うのは真夏の横浜です。
あとは9月のドームと10月の横浜。
今度はアルフィーとかぶりませんように…。

by 梅屋千年堂 (2011-06-24 22:04) 

wako

こんばんは、今頃ここにコメントのこしちゃいます・・・汗

私の小田さん予定は笑 10日に代々木に行けることになり、横アリ2days、東京ドーム2days、もしかしたら10/26の横アリです(笑)
横アリ2daysは、今、ちょっと迷っていて1日だけの参加かもしれません。

7月のいきものがかりの浜スタ初日で、小田さんのビデオレターが流れてテンション↑になってました笑
また、お目にかかれると良いですね!
by wako (2011-08-06 22:52) 

梅屋千年堂

>wakoさん
お久しぶりです。
小田さんのツアーも着々と進行して、気付いたら後半突入。
小田さんのツアーについて書かれている他人様のブログ等、
ここんとこ全くチェックしていないので
セットリストに多少なりとも変化が出ているのか
今度の横浜アリーナが楽しみです。

いきものがかりのライブで小田さんからのビデオレターが?!。
思わずググってみましたが…開会宣言?!。
やっぱり開口一番「どーもーっ!」だったんでしょうか(笑)。

by 梅屋千年堂 (2011-08-07 01:59) 

wako

そうそう開会宣言です。予想さすがですね!「どーもーっ」でしたよ(笑)この日のために浜スタで撮ったと思われますが、大きな画面に麦わら帽子姿の小田さんが映された時には、笑いもでてしまいました(^_^;)予期しない時に小田さんに遭遇できるのは、テンションがあがります(笑)
by wako (2011-08-07 13:24) 

梅屋千年堂

>wakoさん
今更小田さんが普通に「こんばんは、小田和正です」などと現れたら
むしろその方が違和感大かも知れませんね(笑)。
やっぱり「どーもーっ!」じゃないと(^^;。

>>予期しない時に小田さんに遭遇できるのは、テンションがあがります
ですね。
アタシも昨日FNS歌謡祭を観ていたら
SMAPと小田さんが共演している懐かしい映像が出てきて
「おぉっ!!!(若い!)」などと、
ちょっと眠かった頭が覚醒しました(笑)。

by 梅屋千年堂 (2011-08-07 21:53) 

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