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THE ALFEE@高松《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟
サンポートホール高松 本編の巻

ネタバレ指数81

今回の高松遠征は個人的にかなり楽しみにしていたイベントだった。
何故なら、アルフィーライブで四国に上陸するのは初めてだから。
単なる観光でなら何年か前に徳島(鳴門)に行ったことはあるのだが
やっぱりライブで初、となるとなんとなく思いも格別なものである。

高松自体初めて訪れる土地でもある。
初めて訪れる街って、なんだかワクワクドキドキなのである。

今回も坂崎体質大炸裂。
朝4時半起床。5時50分自宅を出発。
ちょっと早めの7時ちょい前に羽田着。
空港でウダウダ過ごして8時5分に羽田発〜・・・のハズが
なんだかフライトが遅れやがって予定30分押し。
このせいで、この後の予定がハラハラドキドキのバッタバタ(笑)。
(詳しくは後日別記事で)。

高松到着後、ホテルに荷物を預け
ついでに行くには遠すぎる吉野川遊園地へ。
16時半には高松に戻ってきてホテルにチェックイン。
その後大急ぎで讃岐うどんで腹ごしらえ。
18時ちょっと過ぎに会場到着。
今日もせんべいとクッキー買って(またダブった〜・・・泣)
本日の座席:1階11列20番台に着席。

左右的には真ん中あたりかな?と思っていたが
実際着席してみると、幸ちゃんと王子の間(やや王子より?)な位置だった。
5列目以降はちゃんとひな壇状態になっているのでかなり見易い。
しかも、前列が結局最後まで2人分空席で更に視界良好〜ヽ(^。^)丿。

地方にしては珍しく平日の公演なので今日は18時30分開演。
やっぱり仕事帰りの人が多いのか、ギリギリまでなかなか席が埋まらない。
18時30分に1ベル。
ずーっと静かな客席だったが、開演直前になると手拍子が沸き起こってきた。
う〜ん、イイネイイネ〜。

1ベルから約5分後、客席が暗転。
なんだか場内が殆ど真っ暗。
ここまで真っ暗になる会場も今時珍しい気がする。

♪イ〜〜〜・・・

と、オープニングのSEが流れ始める。
MY初日からずーっと思ってたんだけど、
このオープニング、
アタシにはどうしても「♪イ〜〜〜・・・」に聞こえて仕方ない(^o^;。

SEが終わると、いつものように逆光の中に3人の姿が浮かび上がる。
そして王子のドリル奏法。
ウィウィウィーーーーーーーーン・・・
1曲目はもちろん“JOURNEY”
ちなみに3人の衣装も大きな変更点はナシ。
王子は白、幸ちゃんグレー、桜井さんもグレー。
どうでもいいけど、アタシ今回の王子の衣装の中では
このオープニングの白が一番好きかも。
最初はそうでもなかったけど、最近なんだか好きになってきた。
なんか・・・妙に色気を感じる・・・(*^^;*ゞ。

続けて“AMERICAN DREAM”
サンポートホール高松には花道はないのだが
それでも幸ちゃんはステージの端から端まで来てくれる。
王子のギターもカッコイイ。
もうNeal Schoneモデル万歳って感じである。
いやー、あのギターはイイっっ!!!。
(今度は吉田さんにアレのミニチュア作ってもらおうかな・・・小声)

タローさんのドラムソロ、そしえ王子のライトハンド炸裂Gソロの後、
3曲目“Good Times Boogie”では
またも王子の開脚ジャンプあり(≧▽≦)。
なにやら途中歌詞がアヤシかったが、ジャンプがあったので許す!(笑)。
もうこのままファイナルまで跳び続けてくれ〜(爆)。
そういや、間奏のあたりで
王子が仕切に靴だかパンツの裾だかを気にしてたのはこの曲だったっけか?。
(もはや記憶が・・・^o^;)。

ここでいつもの幸ちゃんの短いMC。

幸「こんばんはーっ!。
  今年の秋のツアーの四国代表は高松!。
  いつも言ってますけど、日頃のヤなことは忘れて
  1階はもちろんのこと、2階、3階と
  最後まで楽しんでっていただきたいと思います!」

曲は“ロンリー・ガールを抱きしめて”
短い曲だけど大盛り上がり。
続いて“Juliet”
間奏のGソロに入るところでピョン!とステージ前方に跳びだしてくる王子。
“冒険者たち”の間奏なんかもそうだけど
この「オレのギターソロを見ろ!」みたいな感じが結構好き。

そして幸ちゃんは今日も
♪僕の胸に飛び込んでおいで
で、自分の胸を指差した後に「カモ〜ン∠(^^)」のボーズ。
なにやらこちらも男らしくてカッコイイではないか〜(*^^*)。
全般通して、今日の幸ちゃんは笑顔率が高いように思う。
なんか嬉しいことでもあったのか(笑)。

そしてビートルズの“バースデイ”のリフ。

♪ダラララ ダラーララ! I need you〜!
 ダラララ ダラーララ! タカマツー!
 ダラララ ダラーララ! I want you〜!
 ダラララ ダラーララ! タカマツー!
 ダラララ ダラーララ! I kiss you〜!
 ダラララ ダラーララ〜・・・“I Love You”〜!!!

前回の「フチュー!」ほどではないが、一応今回も韻を踏んでいる・・・かも(笑)。
“I Love You”で狂った後は“星空のディスタンス”
王子の持つCrystal Angelの発光が効果的に見えるように
以前よりも照明が工夫されているような気がする。
エンディングでは、そんなCrystal Angelを今日も“重量挙げ”する王子(^^;。
ちょっと重そうにフラついて見えたのは気のせいか?。

ステージには幸ちゃんが残り、話し始める。

幸「ハイどーもありがとうございます(タローさんドコドン!)。デケデン!(笑)。
  高松は3年ぶりですけど、みなさんオゲンキデシタカ?。
  オゲンキデシタ?(笑)。
  ・・・じゃぁここは、しばらくぶりなんで
  どうぞみなさんゆっくりと、そのまま立っててください(笑)」

幸「(カンペ見ながら)前回は2004年の10月17日でございました!。
  ねぇ〜、3年ぶりですよ。
  3年っていうといろんなことが出来ますよ。
  小学生が中学生になったり、中学生が高校生になったり・・・
  40代の方はそんなに変わらないと思いますけど(笑)。
  前回も来た!って方いらっしゃいますか?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「じゃぁ、この秋今日が初めてって方?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「高松だけじゃなくて四国のいろんなところから
  集まってきてくださってるんでしょうねぇ。
  つっても他に3つしかないんですけど・・・(^o^;
  高知とか、徳島とか、愛媛とか・・・
  本州の方からいらした方なんかもいらっしゃると思いますけど
  全部言ってるとキリないんで(笑)」

幸「じゃぁ、アルフィーのコンサートまったく初めてって方は?」
客「(^o^)/ハーイ」
幸「あ、そうですか。いいですね。初々しくて・・・年齢が、じゃないですよ(笑)
  アルフィーはそれぞれいろんなおキャラクターがありますからね。
  最近はこっちの方(王子)なんかは、いろんなとこで露出してますから
  ・・・露出っつってもいろんなとこ見せてるワケじゃないですよ。
  よくわかんないとこもあると思いますけど
  身を委ねていただければダイジョブですから、えぇ。
  (となにやらグネグネと手を動かす←どうやら“身を委ねる”ポーズらしい)」

で、なんで↓こんな話に繋がったのか忘れちゃったけど・・・

幸「・・・気を付けてくださいね。
  3年ほったらかしにしとくと髪の毛も伸び放題ですからね。
  もう伸びない人もいますけど・・・(笑)。
  この方はどうなんでしょうか。
  3年間でどこか変わったんでしょうか。
  盛大な拍手でお迎え下さい。桜井さーーーん!!!」

いつものように、右・左・真ん中の順に手を広げて挨拶する桜井さん。

幸「3年ぶりですってよ」
桜「・・・お待たせしました」
  石の上にも三年って言いますからね。
  もうお尻が冷たくて冷たくて・・・」

桜「桃栗三年!」
幸「そうですよ!」
桜「・・・。
  もうそれしか知らないもんですから・・・(^^;ゞ」

桜「でも、こう、伝わってきますね。
  3年待ってたっていうみなさんの熱気が」
幸「そういえば、今回ツアーが始まってから1週間空いたのって初めてなんですよ。
  だから今日はなんか新鮮なんですよね」
桜「3週間も4週間もかかって筋肉つけるけど
  1週間何もしないとすぐ落っこっちゃうじゃないですか。
  それと同じでちょっとやらないとすぐ忘れますよね」
幸「憶えるのには時間かかるけど、忘れるのは早いよね〜。特に最近は(笑)」
桜「そうですよ。人の名前も3年かかってやっと憶えましたから」
幸「じゃぁ前回の高松の時のことをやっと今覚えたのかよ?・・・(^^;」


桜「ワタシ、3年間でどこか変わりましたか?(と両手で生え際を隠す・・・^^;)。
  変わってないですよね・・・(笑)
  (と今度は幸ちゃんの頭頂部を見ながら自分の頭頂部を隠す)」

で、これまたなんでこういう↓流れになったのかは忘れたけど・・・

幸「桜井さんは背広が似合いますからね」
桜「背広って・・・(^^;」
幸「営業なんかいいんじゃないですか?。
  『どーもーっ!』とか言って」
桜「あ、ちょっと違いますね・・・。そういうんじゃなくて・・・。
  (手を前に組んで・・・)いらっしゃいませ・・・( ̄ー ̄)」
幸「あ、そっちか。羽布団売ってる人みたいだよね」
桜「こちらの羽布団・・・ダウンをたっぷり使っておりますので・・・」
幸「値段いくらくらいなの?」
桜「ハイ、こちらは非常〜に質の良いものでございまして、
  一生使っても床擦れにはなりませんので
  寝たフリ老人なんかにはぴったりでございます・・・」
幸「老人が寝たフリしてどーすんのっっっ!」
桜「笑ってる場合じゃないっ。うちの太傳治がそうだったんだから!。
  うちの兄嫁がホントにようこって名前で、
  『ようこさんメシはまだかい?』『おじいさん、さっき食べたでしょ?』って」

幸「こっちの方(高見沢)は、あの格好じゃ(会社勤めは)無理でしょうね。
  大体あんな上司がいたらイヤだよね。
  会社に来ないでくれって感じだよね」
桜「大体あの格好じゃ電車に乗れません」
幸「通勤もあの格好?。あの格好じゃ電車に乗せてもらえないの?」
桜「乗れないでしょう」

桜「そういえば、先日ここのホール
  テレビ東京のWB・・・ワールドビジネスサテライトってやつでやってましたね」
幸「何やってたの?」
桜「え?・・・ですから、ニュース」
幸「なに?、ここで立てこもりかなんかやってたわけ?」
桜「そーじゃなくて!(▼▼メ)。
  いつもはスタジオからやってんだけど、その日はここでやってたの!」
幸「何を?」
桜「ニュースをだよっっっ(▼▼メ)(▼▼メ)」
幸「で、何を?」
桜「ニュースっっっ!!!・・・ってもういい加減いいんじゃない???(-_-;」
幸「なんだか“てんやわんや”みたいですね。
  で、それがどうしたっていうんですか」
桜「だから!、それ観てたら下に(テロップで)サンポートホールって出たんだよ!。
  そうやってテレビに出てくると
  『あ、今度オレが行くところだ!』って愛着が湧くでしょっ?(▼▼)」


幸「それじゃそろそろこの夏一番忙しかった方をお呼びしましょう。
  (いつまでも笑続けているお客さんに向かって)
  ・・・なんだかまだ後引いてる人がいますけど、大丈夫ですか?。
  そういうのは家に帰ってからにしてくださいね。
  家に帰ってシャワー浴びてる時とかに・・・
  お母さんに『どうしちゃったの?!』とか言われて・・・」

横では桜井さんが色っぽくシャワーを浴びるジェスチャを・・・。
それを見て笑う幸ちゃん。

幸「それでは盛大な拍手をもってお迎えください。高見沢さーーーん!!!」

いつもの《黒で赤で青》の衣装で登場の王子。
客席に向かって笑顔で手を振る。

高「いやー・・・面白いね〜。今そこで聴いてたけどみんなウケてたよ」
幸「スタッフ知ってんの?てんやわんやなんて」
高「ううん、オレだけ」
幸「お前は知ってるだろー」
桜「お前が知ってんのは分かってんだよ!」
高「さっき『3年前とどこか変わった?』って言ったら
  スタッフの一人が『若干・・・』って言ってたぞ」
桜「スタッフがかよ?!(怒)。
  (上手のスタッフの方に向かってアゴを突き出しガンを飛ばす桜井さん)」
高「あっ、猪木だ!。猪木が出てきたってことは・・・
  きっとジャイアント馬場も出てくるぞ!」
幸「出てこないって・・・(^^;」

そう。そのネタはまだ出番ではない・・・(笑)。

高「始まる前にさ、こう、散ってくじゃないか・・・
  まぁそんなことはどーでもいいんだけどー・・・
  そこで流れてるじゃないか、SEが」
幸「SEがね」
高「そこでサイモン&ガーファンクルの“BOXER”が流れててさ
  二人(坂崎と桜井)が歌ってるのと同じ声!。・・・ちょっとやってみてくんない?」
幸「てんやわんやを?!。
  あれってどっちがでんやでどっちがわんやだ?。
  どうせちっちゃい方がオレだろ?」

高「てんやわんやじゃなくて!!!。サイモン&ガーファンクル!」
幸「みんなてんやわんやなんて知らないもんね」

アタシ・・・知ってますが、何か?(爆)。

そして“BOXER”のイントロを弾き始める幸ちゃん。

高「ちょっと待って!。そこ(ステージ袖)で、さっきと同じ状態で聴くから!」
幸「なんなんだよ?!(^"^;」

ステージのやや右端の方で両手を耳にを当てて二人の歌声に聴き入る王子。

この、桜井さんと幸ちゃんによる“BOXER”。
ほんの触りだけかと思いきや、ワンコーラス分歌ってくれた。
サービスいいねぇ(笑)。う〜ん、なんだかちょっと得した気分。

高「巧いね〜。・・・やっぱり(本物とは)違うワ」
幸「そりゃそーだろ」
高「いや、本物より上手い!。
  ホントその美声と、ハーモニーは高校の頃から変わらないよね」
幸「背も変わんないよ、高校の時から。
  言われる前に先に言っちゃうけど(笑)」
桜「・・・学力はちょっと下がりましたけど」
幸「下がっちゃったのかよ?・・・ヘキサゴン!!!」
高「鎌倉幕府の成立は?!」
桜「そんなの知ってるよー。“イイクニ(1192)作ろう”だろ?」
高「違うよ。変わったんだよねー。知ってる?」
幸「ハイ!4192年!」
高「それはヨイクニだ、バカヤロー(^"^;。4000年も先じゃないか」

王子。それを言うなら“3000年先”ではっ?!(笑)
ちなみに・・・なんでも最近は『イイハコ (1185)作ろう鎌倉幕府』なんだとか???。
箱作ってどーすんじゃいという気がするが・・・。

高「円周率は!」
桜「3.14」
幸「これも一度3になったんだよね?」
桜「えぇっ?!今まで3.14で一生懸命計算してきたのに!」
高「ウソつけ!!!」
桜「ソロバンだって出来るんですから。左手で出来るんですよ」
幸「じゃぁ両手で出来るんだ?!」
桜「そうですよ(と両手でソロバンを弾くジェスチャ)。8級ですから!」
幸「8級じゃ一番下じゃねーか」

そんなことを話しているうちに
話はまた「もし高見沢が上司だったら」・・・へ。

高「僕が上司だったら勤労意欲が湧いてこないか?」
  ・・・君、コピーを取ってきてくれ!。1000枚!」
幸「1000枚って・・・本当に言いそうだもんな(笑)」

こんな上司だったらアタシは俄然ヤル気になるけどー?(^o^;。いやマジで。

桜「大体お前、その衣装じゃ机の間通れないだろ」
高「・・・(笑)。多分エレベーターで挟まっちゃうな。
  (と、エレベーターの扉に衣装の裾が挟まって動けなくなるジェスチャ^o^;)」
幸「こないだも(衣装が)セットに掴まって動けなくなってたんですよ(笑)」

幸「ハイ、それじゃそろそろ歌の方に戻らさせていただいてよろしでしょうか。
  もうみんなも飽きてきたでしょ?(^^;。
  ・・・この曲は久しぶりに今回のツアーでやってます。
  “Journeyman”

この座りコーナーで梅屋千年堂眠気が最高潮に。
来る時の飛行機の中でも、吉野川遊園地の行き帰りの電車の中でも
かなり仮眠はとったつもりだったが、
かえってその細切れ睡眠が良くなかったのかもう眠さの極致。
“悲しみの雨が降る”ではかなり厳しかったが
“DNA Odysseyで、照明のあまりの美しさにちょっと目が醒めた。

ここで王子MC。
正直言って今日のここの王子MCはこの秋一番のまとまりのなさ!(爆)。
まとまりがないとさ〜・・・思い出すのが大変なんだってば。
そんなワケでいつにも増してかなり断片的なMC再現になっているので
予めご了承の程を・・・m(_ _)m。

高「ハイ、どーもありがとうございます。
  “DNA・・・Odyssey”という曲をお送りしました。
  この曲は『DNA Communication』というアルバムの中の
  メインタイトルの曲で長い曲なんですがー
  この曲が好きだっていう方もいらしゃれば、 
  『長いな(-_-;』って方もいらっしゃると思います。
  変拍子なんかも入っててノリにくいという話も聞くんで
  座って聴いていただこうと思ったんですけどねー。
  殆ど自己満足の曲って感じですけど(笑)。
  これが出たのが'89年・・・かな?。
  '80年代にDNAで曲を作ったのなんてアルフィーだけですけどね〜」

ここでもはや《お約束》となった拍手・・・(^o^;。

高「どうもありがとう(笑)」

と、とても満足げな王子。

高「まぁDNAの意味を分かってないヤツもいますけどもねー」

オーディエンスの視線は、ステージに戻ってきた桜井さんに(笑)。
当の桜井さんはちょっとスネ気味か?。

高「DNAっていうのは不思議なものなんだけどー・・・
  僕らの中には“ジャパニーズ”というDNAがあるじゃないか。
  ですから外国なんかへ行くと、どうしても“和”の食が欲しくなってきます。
  それと同じで、高松に来ると・・・
  うどんが食いたくなるんだよね〜。
  だから僕はもう昨日からうどん食いまくり!。うどんばっか食ってます」

うむ。アタシもライブの前にうどん食べてきたけど確かにウマかった。

高「なんかこう・・・違うんだよね。
  東京にも美味しい讃岐うどんはあるんだけど、
  やっぱり高松のは旨いんだよね〜。
  これはやっぱりうどんのDNAですよ!(笑)」

高「DNAっていうのは惹かれ合うというんですけどねー
  例えば、みんなもアルフィーの音楽を聴いて
  ちょっといいなと思って、コンサートに来たりして
  それもDNAだと思うし、
  僕らにしても、例えば一番向こう(桜井)と、ここ(自分)は
  普通に考えたら同じグループじゃありませんから。
  真ん中にいたっちゃいやしませんからね。
  あ・・・いるんだ。そこに(・・・と床の辺りに目をやる)。
  今、だんだん伸びてきますからね」

ステージ下手より幸ちゃん登場。

幸「呼んだ?」
高「あ、ホラホラ伸びてきたでしょ?」
幸「そんなわけないだろ。向こうから来たんだよ!!!」

高「坂崎、一言いいか?。・・・シャツが出てるぞ」
幸「あっ!・・・(と言いながらシャツをズボンに突っ込むが・・・)
  いーんだよ、これはオシャレでやってんだから」
高「でもあいつ(桜井)はシャツ、中に入ってるぞ」
桜「・・・・(▼o▼)」
幸「まったくシャツが出てたり、入ってたり、
  (高見沢にいたっては)シャツじゃなかったり」
高「もうこれはシャツじゃありませんから!」
幸「なんだかわかんなくなってますからね(笑)」

えー?!あれはシャツじゃなかったのか(いやどうみてもシャツだろ)。
王子も大体ズボンの中に入れる派だよね。
だからいつぞやシャツの裾がズボンから出てた時は
ものすごーーーく新鮮な感じだった。
なかなか悪くないからアタシとしてはもっとやって欲しい気がするが(・o・)。

そしてどういう展開だったか、
メンバーをうどんに例えると何うどんか、という話に。

高「僕はもう!純粋な釜あげうどんですよ」
  お前(桜井)はねぇ・・・ザル!」
幸「高見沢は頭がザル。
  アナタ(桜井)はお酒がザル(笑)」
桜「なんでうどんの話してんのにザルなんだよ?(▼▼メ)。
高「ザルうどん!」
桜「あぁ!ザルうどんか!!!」
高「坂崎は・・・サル。サルうどん」
幸「サルが運んでくるの。ウキーッ!って」
高「ホラね、こうやってすぐやってくれるでしょ?(^_^)」

なんか意味不明のMCになってきた。
そして幸ちゃん、王子のWネックギターのヘッドがやたら下に向いてるのを見て・・・

幸「なんかギターの頭が下がってるよ」
高「・・・(・o・)。
  ヒュ〜ッ(とギターのネックを左手で釣り上げるフリ)」
幸「ハンドパワーか?(笑)」

ここでちょっと気を取り直して真面目な話に。

高「愛っていうのは支え合うこと、寄り添うことじゃないかと思います。
  お互いの痛みも半分に分け合って
  長く寄り添っていくことだと思います。
  それくらいの覚悟がないと、
  生半可な気持ちじゃ愛せないんじゃないかなーという気がします」

真面目な話・・・と思っていたが、
やはり最後は落とさないと気が済まないらしい・・・。

高「僕らももう愛情とかを超越したところで愛し合ってますからね〜。
  なんか気持ち悪いですけど(^^;。
  それでは、そんな理想の愛情を求めて・・・“エルドラド”

前にも書いたけど♪君に会いたい 今すぐ会いたい・・・での
幸ちゃんのアコギの音がとても良い。
どこか哀愁を帯びたハンマリング&プリングがたまらない。

曲は“Arcadia”から“運命の轍 宿命の扉”へ。
王子のギターは黒いレスポールカスタム。
一瞬アタシの大好きな例の'58年製のヴィンテージかと思ったが
残念、ピックアップは2つしか付いていなかった。
おそらくこれも比較的最近購入したものと思われる。
一体王子のギター倉庫には何本のレスポールがあるんだろう(@o@)。
(しかも多分値段の高いヤツばっか・・・)。

ギターはそのままカスタムで“100億のLove Story”へ。
間奏が終わって♪飾り立〜てた 言葉よ〜りも・・・の部分、
王子少々フライング気味に歌に入ってしまい
♪飾りた〜〜〜〜てた・・・
とやや字余り気味な歌い方になっていた(笑)。
そしてラストにはこれまた《お約束》のギター抱き締めポーズが登場。
やっぱり抱き締めるにはくびれのあるレスポールが一番?!。

あれ?今日は流れ星流れたか?。
アタシが見失っただけか?。
そんな風に思っていたら“天河の舟”
歌に入ったところでいきなりキラ〜ン☆と。
意図的になのか、はたまたさっき流し忘れたので取りあえずここで流してみたのか・・・(笑)。
意表を突く展開だった。

前回の府中では吃驚仰天の本編ラストだったが
今日は通常モードで“ラジカル・ティーンエイジャー”
それでも“天河の舟”の終わり方が府中の時と同じだったので
まままままさか?!?!“Masquerade〜”?!?!などと思ってしまった。
大体中盤でのMCで、幸ちゃんが「今日がこの秋初めての人ー?」と訊いたときに
結構な人数が挙手していたので、
その時点で「あ、今日は通常モードだな」という予感はしたさ。
(てことは残る関東エリアの大宮&カナケンでは
 また何か新たな“隠し球”が出てくる可能性が?!・・・などと勝手に妄想^o^;)。

いやしかし改めて聴いてみれば、やはり“ラジカル〜”も捨てがたい。

《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》


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コメント 2

なおち

お疲れ様でした(^0^)
いや~、本当楽しかったですね(^^)b
幸ちゃんも言ってた通り、10日間振りだとお3人の弾け具合も
違うんでしょうか(^^;)

あんな事やこんな事、細々とツボで笑いまくりでしたが、またレポ
を楽しみにしています(^^)

吉野川遊園地も行かれたんですね。幸ちゃんはいましたか?
by なおち (2007-11-17 19:32) 

梅屋千年堂

>なおちさん
お疲れさまでした〜。
昨日は3人ともいつにも増してゴキゲンだな〜と思いながら観てました。
お陰様でこちらにもゴキゲンが伝染したようです。

時折2階を見上げては、「この中の何処かになおちさんがいるんだな〜」と
思いを巡らせておりましたよ( ̄ー ̄)。
レポ、とりあえずUPしましたのでフォローよろしくです〜(^_^)。

吉野川遊園地レポはまた改めて別記事でじっくりと・・・(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-11-17 20:27) 

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