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THE ALFEE@名古屋初日《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 春の嵐
名古屋国際会議場センチュリーホール初日 本編の巻

7/3 23:18 完成版UPしました。
ネタバレ指数78

★★★完成版UP前の続きから読みたい方はコチラをクリック★★★

早いもので春のツアーももう名古屋ファイナルだ。
ついこのあいだ京都からこの日のチケット予約をしたような気がするが
でもあの日のライブが随分前のことのような気もしてくる。
なんだか妙な気分だ。

数日前までは雨マークが付いていた名古屋の天気予報だったが
前日の天気予報ではなんとかもちそうな感じだったので
思い切って雨傘は家に置いてきた。
晴雨兼用の日傘のみ持参。
雨の心配のいらない名古屋って久々かも(・o・)。

朝8時16分発のこだまに乗って、約2時間半後に名古屋着。
金山の常宿に荷物を置いて、
再び名駅に戻り“矢場とん”でヒレカツ弁当を買い
ホテルに戻って腹ごしらえ。
ところがネットがすんなり繋がらず、すったもんだしてるうちに
ヒレカツ弁当は冷え切ってしまった・・・(まぁ冷めても美味しかったけど)。

その後ちょっと部屋でウトウトしながら英気を養って17時ホテル出発。
開場時間をちょっと過ぎた頃にセンチュリーホールに到着した。


本日の座席は2階3列50番台。
さほどステージから遠いという印象はなく、
高さ的にもなかなか見易い場所である。

18時に1ベル。そしてその5分後にスタート!。
いつものSEが流れ始め、“春の嵐”と描かれたスクリーンに照明が当たる。
SEのリズムに合わせて湧き上がる手拍子(いつものようにややテンポ走り気味笑)。

ドラムのリズムから“AFFECTION”
3人の衣装は、市川・カナケンと同じ。
王子はピンク、桜井さんは白のスーツに黒いシャツ、
幸ちゃんはベージュの麻っぽいスーツに白いシャツ。
ピンクっぽいタイをリングで留めるのも変わらず。

2曲目“夢よ急げ”が終わると
王子がステージ右手前方に出てきて、一瞬の沈黙!。

くるぞ・・・くるぞ・・・

“トラベリング・バンド”のイントロ!。
ウギャーーーーッ(≧▽≦)。
やっぱこの曲最高!。
サビでは王子が腰をフリフリ。今日もゴキゲン良さそうだ。
ラストには持っていたクリスタル・エンジェルが暗闇のなかで発光!。
う〜ん、綺麗だなぁと思って見ていたら
発光したままステージ上手に運ばれていった・・・(^o^;。

で、
ここでこの曲が来たってことは・・・明日のファイナルは初心に戻ってあの曲か?。
あるいはまったく別物を持ってくるか・・・。
このあたりの予想をするのも楽しみの一つである。

3曲終わって、いつものように幸ちゃんの短いMC。
ドラムのスティックをブンブン振りながら、落ち着きなく喋る幸ちゃん(笑)。

幸「こんばんはー!。
  さぁ、この春のツアーもついにファイナルでございます。
  あっと言う間でしたけれども、
  1階のみなさんはもちろんのこと、2階のみなさん!(大歓声)
  3階のみなさん!(大歓声)、
  日頃の鬱憤を晴らして、最後まで盛り上がって頂きたいと思います。
  それでは、THE ALFEEの一番新しいアルバムの中から“Change”

次は、ツアー終盤に来て何故か演奏される頻度が高くなった“YOU GET TO RUN”
ギターはやはりメタリカのJames HetfieldモデルのFlying-V。
このギターが出てくるのはアタシの知る限りこの曲のみ。
なんだか曲の雰囲気と、ギターの炎のペイントがマッチしていてカッコイイ。
アタシは、レスポールの次に王子に似合うギターは
間違いなくFlying-Vだと勝手に思っている。

今度はそのレスポールに持ち替えて、リフを一節。
今まで聴いてきたのと、今日はちょっと雰囲気の違うフレーズだ。
続く6曲目は“Shout”
幸ちゃんがハンドマイクで、まずは左手の花道に。
わざとスポットが当たらない死角に入って照明さんを困らせる(?)。

2コーラスめには右手花道に。
花道に出てきてくれるだけで、2階にいるアタシたちから見ても
「随分近くに来てくれた!」という感じがしてウレシイ。

それにしても・・・暑い!
今日の蒸し暑さは尋常でない。
この春ツアー中、一番の発汗量かも。
でも、思えばいつもこの春ツアーファイナルの暑さで
アタシは今年も夏がやってきたということを体で実感するんだよな〜。

大汗かいたところで桜井さんのMC。

桜「今日は暑いですね・・・。
  でも、この中はもっと熱いです!。
  湿気が多いと、みなさんもエネルギーを消耗すると思います。
  どうぞお座り下さい・・・」
客「ハーーーイ」
桜「ハイは短く1回!。
  ・・・2階のみなさん、お座りになりましたか?」
客「(短く)ハイ!

そして一部盛り上がってる元気な客席に向かって、

桜「ですから・・・後がもたないんですから(笑)。
  我々も、もうかなりギリギリです。
  コンサートが終わると、『ボク、誰?』って感じになってます」

どんな話をしてる時だったか忘れてしまったけど
だんだん話し方が永ちゃん(矢沢永吉)っぽくなってきてしまった桜井さん・・・

桜「ワタシ、昨日なんかへんなテレビ観ちゃったんでしょうか。
  永ちゃんがたくさん出てくるヤツとか(笑)」

・・・アタシは夕べKトラ聴いててテレビは殆ど観てないから
なんのこっちゃらさっぱりなのだが・・・(^o^;。

桜「梅雨だとか言われてますけど、どうなってるんでしょうね。
  水不足っていいますけど、あれは今雨が降らないからじゃないんです。
  冬に雪が降らなかったからなんですよ。
  冬の間、(山の)下の方ではゴルフやってたんですから。
  今年は雪が少なくてヨカッタねなんていいながら」

桜「だからなんなんだって言いたいんでしょ?。
  ・・・ですから、“だからなんなんだ”っていうような
  ちょっとしたことがおかしくなっただけでも
  人間の生活っていうのは狂ってきてしまうわけですよ。
  小さなことの積み重ねなんです。
  みなさんは川の一番最初って見たことありますか?。
  最初はたったの1滴ですからね。
  ・・・もちろん、ホントに1滴だったらすぐ乾いてしまいますけれども(笑)。
  それが段々集まって川になっていくんですよ」

桜「アルフィーだってそうでした。
  バームクーヘンにしてごらんなさいな。
  33年もやってますからね、もう相当なモンですよ」

あぁ〜・・・そしたら秋ツアーの《MAKOTO》は
バームクーヘンでもいいかもね?!。

桜井さんが話している横(ステージ下手)で
アンプに寄りかかりながら、出番を待っている幸ちゃん。
そんな幸ちゃんに気付いた桜井さん、

桜「それでは、ご紹介しましょう。
  最近は紹介する前からもう出てきちゃってるんです。
  普通は呼んでから出てくるでしょ?」

ここで桜井さん、幸ちゃんのことを
「ラテンのなんたらかんたら幸之助ー!」
と紹介していたんだけど・・・忘れちゃった(^^;ゞ。
幸ちゃんはそれまで寄りかかっていたアンプを
パーカッションに見立ててて手のひらでパタパタと何度か叩いてから
ようやくステージ中央の“定位置”に。

桜「呼ばれたらサッサと出てきなさいよ」

そしてよせばいいのに(笑)また髪ネタに・・・。
発端はよく憶えてないけど、
幸ちゃんがちゃんとブローしてステージに出てくるって話からだったか???。

幸「一応こうブローしてですね、膨らませてくるわけですよ」
桜「膨らませるって・・・アナタ頭の中に風船入ってるんですか?」
幸「そう(笑)。風船膨らませれば身長もちょっと伸びるしね」
桜「風船はいいですよね・・・いろんなところが膨らんで・・・
  (と、自分の胸を膨らませるジェスチャ^^;)」

幸「この季節は猫っ毛の方とか大変ですよね。
  猫っ毛の方、いらっしゃいますか?」

(-o-)/ハーイと挙手する一部猫っ毛オーディエンスのみなさん。

幸「猫っ毛とかクセっ毛の方はこの時期大変ですよ。
  天然の方とか・・・。天然パーの方とか(笑)。
  アナタ(桜井)天然パーですか?」
桜「(▼▼)」
幸「でも天然ものはいいんですよ、鮎でも鰻でも」

桜「それでは、そろそろこの方をお呼びしましょう」
幸「この方は養殖じゃないですね。天然モノです」
桜「高見沢俊彦ー!」

王子の衣装は夏仕様の白&銀衣装。
分かりやすく言うならば保冷剤衣装(爆)。
やはり王子もこの蒸し暑さには勝てないのか
髪は後ろで一つに束ねてきた。
サイドの髪(耳の前のあたり)を少し残して縛っているところがミソだ(笑)。

そんなステキな王子だが、何を思ったのか
ギタースタンドを武器のように振り回しながら登場。

幸「やめなさいってば(笑)。
  最後には絶対自分にぶつけるんだから!」

幸「今日はなんだか背中に銀紙がいっぱいで・・・。
  それでチョコレートとかタバコとかいっぱい作れそうですね」
桜「そういえば間違って銀紙噛んじゃった時って
  すっごく痛いよね」
幸「痛いっていうか、ベェェェー(x。x)って感じ」

ここのMC、もうちょっといろいろ喋ってた気がするけど
今ひとつ思い出せないのでとりあえずこんな感じで(笑)
また思い出したら随時追加していく予定(^^;ゞ。

桜「・・・それでは、本業の方に戻りましょうか」
幸「ここのコーナーが好きだったんだけどな。
  桜井さんの進行が。
  桜井さんの曲紹介が」
桜「どうしてアナタはそうやって、もうみんなが忘れかけてたようなことを
  また思い出させるんですか。
  そうやって今まで知らなかった人まで知ることになるじゃないですか」

桜井さんの喋る時の身振り手振りをマネしたり
眉毛の動きを手で真似る幸ちゃん

桜「そろそろみなさんもゆっくり出来ましたか?。
  それでは・・・このツアーで初めて演奏する曲です・・・。
  名古屋といえば、この曲です。
  “Loving You”
 
うーむ、やはりこの曲を聴くと名古屋まで来た甲斐があったなぁと感じる。
転調を繰り返す後奏が実にカッコイイ。
どこまで行くんだー?!って気もしたけど(笑)。

そして今日は“OHIO”から“シュプレヒコールに耳を塞いで”
続けて“終わりなきメッセージ”2007年バージョン。
この2007年バージョンもいつかCD音源化されるといいなぁ。
というかアタシ的にはギターを持ってこの曲を歌う王子が新鮮なので
CD音源化は無理でも、またいつかこのバージョンをライブで披露してもらいたい。
(もちろん大暴れハンドマイクのオリジナル・バージョンも捨てがたいが・・・^o^;)。

王子のMC。

高「この春のツアーも、今日と明日の2本で終わってしまうんですが
  今日もたくさんのみなさんが、アルフィーのコンサートのために時間を使ってくれて
  本当にどうもありがとうございます」

なんか日本語ヘンだよ?と思う方もあるかと思うが
実際王子の日本語がちょっとヘンだったのだ(小声^^;)。
まぁ、よくあることだけどね(もっと小声^^;)。

高「今日はねぇ、上の方まで・・・(と手をかざして3階席の方を見渡す)
  3階!(YEAHーーーーーーーーー!!!)
  2階!(YEAHーーーーーーーーー!!!)
  3階!(YEAHーーーーーーーーー!!!)
  2階!(YEAHーーーーーーーーー!!!)
  ・・・いいですね〜、この2階VS3階という感じが・・・。
  1階の後ろの方のみんなもね・・・(YEAHーーーーーーーーー!!!)」

これがあると、自分が今日2階で良かったなぁとか思っちゃうんだよね。
しかも王子、今日は
「いつもそっちの方を見てますからね」
とかなんとか上の方のオーディエンスを気遣ってくれちゃってねぇ〜。
ホントにいい人だよ、王子って人は(笑)。

ここで話題はミスター・アンラッキーへ・・・。

高「僕らは長い間一緒にやってきてるんですが
  3人それぞれの生活があるわけです。
  音楽的な生活ももちろん3人それぞれなんですが
  3人いると、どうしてもツイてないやつがいるんだよねー」

ピンスポが桜井さんに・・・(^^;。

高「例えば、その昔3人で高級な海苔弁を注文しました。
  食べようと思ってフタを開けてみたら、
  桜井のだけ海苔が乗ってないんです。
  海苔のない海苔弁ってなんなんだろう?。
  ただの弁!ですからね〜(笑)」

この、王子の“弁!”に思わずウケる桜井さん。

高「高級な海苔弁ですから、海苔も二段になってるんですが
  桜井のは二段目も入ってなかったですからね〜」

高「あとは高級外車ね。
  彼が始めて高級外車を買ったわけですよ。
  それでスーツでビシっとキメて、オープンカーのホロも外して
  こう〜、格好良く乗ろうとしてたんですよ。
  大抵そういう時って、片手でハンドル握って
  もう片方の腕は(ドアの上に)乗せてね。
  それで♪フ〜ンってバックしてったら、
  自分の肘、ガーン!ってぶつけちゃって(笑)」

高「それにね、高級外車買ったばっかりで嬉しいもんですから
  レコーディング中とかも『あれ?桜井いねぇなぁ』なんて思うと
  駐車場行ってクルマ磨いてるわけです。
  それでスタジオ戻ってきて、♪アー・・って歌って
  また駐車場行ってクルマ磨いて
  またスタジオ戻ってきて、♪ウー・・って歌って
  またクルマ磨いて・・・」
幸「♪アーとか♪ウーだけかよ(笑)」
高「そうやって磨いてるうちに、
  今度は磨きすぎて細かいキズがたっくさん付いちゃって(笑)」
幸「あとは一生懸命キレ〜に洗車した次の日が雨!とかな。
  もっと悲惨なのは大雪!とか(笑)」

高「それと、(桜井は)膝を痛めたことがありますから
  そのリハビリでプールで歩かなきゃいけないことがあって
  も〜、一生懸命歩くんです。
  一生懸命歩きすぎて、今度は反対の膝痛めちゃって!」

高「最近では、先日ツアー先で泊まったホテル。
  フロントからイベンターに電話がかかってきました。
  『もしもし!・・・実は・・・
   坂崎様と高見沢様のお部屋は問題ないのですが・・・
   桜井様の・・・桜井様のお部屋だけに・・・』」

ここで幸ちゃん、すかさず
♪チャラァ〜〜〜ン
とdim(ディミニッシュ)コード!(笑)。

高「『桜井様のお部屋の窓だけに・・・
   ハトの糞がっっっ!!!』(笑)」
  
桜井さんネタはまだ続く。

高「今日、スタッフの一人が僕に言うんですよ。
  『桜井さんがヘンなんです!』って。
  それはいつものことだろ?って言ったら
  『いや、いつもよりヘンなんです。
   楽屋で物凄いタメイキついてるんです!』。
  ・・・タメイキってさぁ、普通《ハァ〜》とかそんな感じだろ?。
  それがさ、
  『ハァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ーーー・・・』
  ってスゴイんだよ!(笑)」

この時の王子の顔と声もかなりスゴかったが・・・(^o^;。
  
幸「タメイキつくと幸せが逃げるんだよ」

と、幸ちゃんに指摘されると、
桜井さん口を尖らせてタコのような顔を作って
幸ちゃんと王子の周りの幸せを吸い込もうとして
二人を追い回す桜井さん。
そしてマジで逃げ回る王子と幸ちゃん(爆)。

高「どうしたんだよ?。なんかあったのか?。
  あっ、分かった!。ひつまぶしの中にウナギが入ってなかったんだろ?!」
幸「ウナギの入ってないひつまぶしって、ただの混ぜ御飯じゃねーか(笑)」

爆爆爆爆爆!!!

いや、他のオーディエンスの皆さんにとっては普通に可笑しかっただけだと思うが
我々《キャラがバラバラアホアホ隊》にとって、
“具のないひつまぶし”は超大爆笑ネタなのだ。
(詳細はコチラの記事をご覧下さい)。

もぉ〜、一昨年この“ひつまぶし事件”を共に目撃したCちゃんと
顔を見合わせて、涙流して大爆笑したのは言うまでもない・・・(^o^;。

高「でも、そうやって桜井が不幸を背負ってくれるおかげでさ・・・
  (オレと坂崎が助かってる、と言いたかったと推察)
  ホラあるじゃないか。
  お婆ちゃんたちがよく行くところ・・・ホラァ、池袋の方の・・・お地蔵さん!」

と名古屋のオーディエンスのみなさんに訪ねるが・・・

幸「そんなのここで聞いて分かるわけないだろ?!(ここ名古屋なんだから)」

それでも客席から反応があったようで・・・
(会場が名古屋だからって、客が名古屋人ばかりとは限らないからね^o^;)。

高「え?巣鴨?・・・そう!巣鴨巣鴨!!!」
幸「とげ抜き地蔵のこと?(笑)」
高「そう!それ!」

桜井さんをお地蔵さんに見立てて手を合わせる幸ちゃん(^^;。

幸「でもなんで(名古屋の)みんなが巣鴨なんて知ってんだよ?!」

そりゃ簡単だヨ、関東からもたくさん遠征してきてんだから(笑)。

桜「全然池袋と違うじゃねーかよ」
高「池袋の先じゃん(^^;ゞ」
桜「池袋の先っつったって山手線は1周したらまた池袋なんだよ!」

なんだか話がどんどん横道に逸れていくような・・・。
で、どういう展開で次の話に進んだか、もはや忘れてしまったけど・・・
話題は王子のソロ活動に。

高「自慢じゃありませんけど、
  今年に入ってから僕は1日も休んでません
客「エエエエエーーーーッ( ̄口 ̄;)」
高「(人差し指を立てて)チッチッチッチッ・・・(-з-)b"
  それでもちっとも苦にはなりません。
  なんでそんなに忙しいかというと、勝手にソロ活動を始めたからなんですが
  普通ソロ活動っていうのはバンドの方を休んでやるらしいんですが
  僕の場合はバンドをやりながら、ソロ活動をやりますから。
  それというもの、バンドのためのソロ活動だからです」
 
高「そういえば先日『オーラの泉』に出まして・・・」
客「エエエエエーーーーッ(@o@)」
高「なんなんだ?!その『エエエエエーーーーッ』は。
  なんだか前代未聞の『エエエエエーーーーッ』だな(笑)」

ちなみにアタシの「エエエエエーーーーッ」は
イヤだぁーーー!(>_<)の「エエエエエーーーーッ」である。
どーもああいう胡散臭い番組って苦手・・・(^^;ゞ。
って、ホントは一度もちゃんと観たこともないんだけどさ〜。
(だってちっとも観たいと思わないし・・・笑)。
いくらソロCDの宣伝とはいえさぁ〜・・・
ミュージシャンなんだから、わざわざあのテの番組に出なくたっていいじゃん(-_-;。
・・・まぁ、王子が出るなら仕方ない・・・観るけどさ(主体性のないヤツだ)。

高「まぁ、3人が出会ったのは必然だった、とだけ言っておきましょう」
客「オオオオーーー・・・」

高「僕はよく天然だって言われるんですけど・・・」
客「えぇ〜・・・(何を今更・・・的反応)」
高「ホラな。わかんねーんだよ。自分では(笑)。
  ・・・いいんですよ。天然で。
  ウナギでも養殖より天然の方が高いでしょ?」

高「そんなアホなアルフィーですが4月に新曲が出ました。
  タイトルは“Dear My Life”。
  ・・・この話もツアーが始まってからずっとしているけど、
  最初の頃は『新曲が出ました!』っていうとワーッって感じだったけど
  今はなんだか『あぁ、ハイハイ』って感じだもんな(笑)」

高「お陰様でメリーアンから、オリコンのベストテンに入るという
  記録も更新することが出来まして、
  最初はシングルで出そうと思って作った曲ではなかったんですが
  そういう曲がああやって評価してもらえたというのは
  非常に嬉しく思っています。
  LOVEではなくLIFEをテーマにした歌なんですが
  限られた人生の中で、努力をしたり夢を見たりすることっていうのは
  限りなくあるんじゃないかという思いで作った曲です。
  “Dear My Life”

爆笑MCから、格好いいナンバーにスッと(?)持ってく手腕はさすがですなぁ(笑)。
ライブはいつものように、ここから一気に終盤へ。
正直言って既に殆ど記憶が残っていないのだが・・・(^^;ゞ。

今日は“春の嵐”
久々にJohn Sykesモデルを使用。
なんだかちょっと去年の秋ツアーを思い出してしまった(*^^*)。
そして曲は“流砂のように”から“天河の舟”へ。
本日も大炸裂!王子のGソロ。
演奏に陶酔するあまり、王子仰け反りすぎっ(^o^;(^o^;(^o^;。
腰を痛めやしないかと観ていてハラハラしてしまうではないか。
ああやって観てると王子って案外体が軟らかいね(・o・)と思うけど
正気の時(笑)に、同じくらい反ってみろって言っても絶対ムリだろうな・・・。
火事場の馬鹿力ならぬ、火事場の馬鹿反り(笑)。

“Brave Love”から、ラストは“愛を惜しみなく”
使用ギターは今日もFlying-TV Black Gorgeous。
ツアー終盤はこの曲でこのギターを使うことが多かった。
おそらくピックアップをEMGに変えて、この曲にマッチする音になったんだろう。
見た目も格好いいのでアタシは好きだね、このギター。

最後はそのBlack Gorgeousを力一杯抱きしめて
ピンで歌いきる王子。
最近はこの《ギター抱き締めポーズ》も、
なんだか芝居がかってるなぁなんて思って
「あ、またやってら(^o^;」ってな具合で、なんとも思わなくなってたんだけど
今日のはちょっとグッときちゃったなぁ(*^^*)。

《TO BE CONTINUED...アンコールへ続く》


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コメント 9

絵夢

ファイナル初日!お疲れさまでした。
今宵梅ちゃんは名古屋泊かなぁ~?それとも帰宅?
あの曲はきっと今日はまだですよね!
個人的にはこの際平等に出ない方が盛り上がるような気が・・・
でも、明日はきっと聴けますね(^^)
早くおやすみくださ~い(^v^)
by 絵夢 (2007-07-01 01:17) 

しゃち

初日お疲れ様でした。
お会いできて良かったです。今日も楽しみましょう(^^)♪

しかし、あのコーナーのレポはどうなるのか。。。
個人的には楽しみです(^^)
by しゃち (2007-07-01 11:06) 

きさき

こんにちは
初日は所用で欠席でした(T_T)
なのでレポ楽しみにしています(^^)
市川ぶりですので、今夜のファイナルにかけてますよ。盛り上がりましょう\(^O^)/
by きさき (2007-07-01 11:22) 

あしべ

地下鉄でツアーTシャツの梅屋さんを
見たような・・・私も昨日がファイナルのようで
もうはちゃめちゃな感じだったので(^-^;

今日も楽しみましょうね♪ルンルン
by あしべ (2007-07-01 13:53) 

梅屋千年堂

>絵夢さん
名古屋はいつも2連泊です。
終電だー終バスだー!と
バタバタするのがどうも性に合わないもんで(^^;ゞ。
“あの曲”に関しては、もう風の噂で御存知かと思いますが
あのような結末に落ち着きましたよ(笑)。

>しゃっちゃん
お土産ありがとねん。二日目も何度も何度も会えて笑っちゃったね。
あのコーナーのレポ???ってあのコーナー?。
・・・なんか難しいことやってたっけ(・o・)。
もはや激しく記憶喪失です(爆)。

>きさきさん
初日レポ、もう少し待っててくださいね。
と言っても既に記憶はファイナルとごっちゃになりかけてますが(-"-?。
ファイナルも盛り上がりましたね。
いろんな思いが駆けめぐりました。

>あしべさん
アタシもあしべさんの姿を終演後の会場ロビーでお見掛けしたんですよ。
距離的には2mほど先を歩いてらしたんですが
なにせあの人混みでしたからね〜(-_-;、
お声をかけることが憚られました(*^^*;ゞ。
二日間とも素晴らしかったですね!。
by 梅屋千年堂 (2007-07-02 20:06) 

きゅう

2日間の内容が頭の中でクロスオーバーしていて
「あれ?あの話は初日?ファイナル?」と判断できなくなっていますが、ここのレポで頭の中で完成させようと思っています。

2階の3列だったのですね。私は2日目が2階3列でした(場所は真ん中より少し桜井さん寄り)土偶…奇遇…偶然?いや必然ですね(笑)

家に帰ってTV Taroをみたら…しっかり28日の所に「高見沢俊彦」の文字が…気付かなかった。まぁあの歓声からはほとんど気がついていないでしょうが。

初日は1階でしたが、高見沢さんが足をそろえてギターを弾く姿になんだか新鮮味(何となく足を少し開く姿の方が記憶に多いので)。
あと天河の舟のタローさんのドラム(ドッ!ドッ!)てのも今回のツアーで好きになってしまいました。

始まったら最初の3曲で汗だく、2日終われば筋肉痛(特に月曜)。
これぞまさにアルフィーズブートキャンプ(笑)

また思い出したら書きますね。
(追伸)
騎馬像はごらんになりましたか?
by きゅう (2007-07-02 23:01) 

梅屋千年堂

>きゅうさん
アタシも今回かーなーり記憶がヤバいですよ。
ファイナルの分は仲間の協力も得てなんとか仕上げましたが・・・。
ただでさえ2daysのレポは神経衰弱状態なのに
も〜、今回の名古屋ファイナルは徹底的にコワレましたから(笑)。
だのであんまり今回のレポを信用しないでくださいね〜(なんじゃそりゃ)。
ちなみにアタシは大股開き王子が好きです(*^^*ゞ。
by 梅屋千年堂 (2007-07-03 00:05) 

ちえぞう

名古屋2DAYSお疲れさんでした。
今日から現実復帰してますが〜、声がかすれてます...

初日は「YOU GET TO RUN」がまた聴けて嬉しかったな(^-^)
「Loving You」は少し速く感じたんだけど、あんなもんだったっけか??
でもギターソロは凄かったね〜。アクション攻めはもちろんカッコいいけど、テクニック攻めでしつこい感じもいいね(笑)
秋のNAKOTOはバームクーヘン♪いいね〜。
でも重いお菓子だとさらに消費に時間がかかりそう(^^;)
もうちょっとコンパクトな外装と中身にしていただきたい...
by ちえぞう (2007-07-03 14:40) 

梅屋千年堂

>ちーちゃん
アタシも昨日から現実復帰。
しかし仕事中に時折アホづらになってることがある(笑)。
秋のMAKOTO、バームクーヘンいいでしょ〜。
製造元はもちろんユーハイム!(笑)。
いーじゃん、ちっちゃいバームクーヘン作れば。
(と、勝手に決めるアタシ)。

あ、桜井さんのポストカードありがとね。
家帰って改めてチェックしたら、
幸ちゃんは1枚足りず、王子が2枚足りず、
なんと桜井さんが6枚パーフェクトでした(笑)。
もらいもので全部揃ってしまった桜井さんって一体・・・(^^;。
とりあえずタンスに入れときます。
by 梅屋千年堂 (2007-07-04 23:47) 

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