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THE ALFEE@千葉文《本編編》 [┣ '07 LIVE (THE ALFEE)]

THE ALFEE AUBE 2007 春の嵐
千葉県文化会館 本編の巻

4/19 16:35 完成しました。
ネタバレ指数79

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京都の興奮&疲れが抜けきらぬうちの千葉文。
天気は生憎の
しかも滅茶苦茶寒いっ{{ (>_<) }}。
今年はホントに異常気象。
雨じゃなかったらロングコート着ていくところだが、
オッチョコチョイのアタシはすぐ裾をビチャビチャにしてしまうので
しょーがないから寒いけどショートコート。
ホントはダウンジャケットでも着ていきたい気分。

もう、傘さして歩く気にもなれず
自宅最寄りのバス停から駅までもバスに乗ってしまったし
千葉駅からタクシーに乗って千葉県文化会館(通称:千葉文)へと向かった。

行き先を告げると、「今日はなにかあるんですかねぇ?」と運ちゃん。
「今日はアルフィーのコンサートですよ。
 終わるのは大体21時半過ぎですかね〜」
と、訊かれる前に終了時間を教えてあげた。
お仲間の運ちゃんにも無線で伝えておいてね〜(笑)。

会場に向かうアルフィーファンの姿を見て、
運「結構みなさん若いんですねぇ」
梅「そうですか?。・・・見た目だけかも(^^;」
運「でもアルフィーって結構いい歳でしょ?。坂崎さんとか・・・」
梅「えぇ、53歳ですよ」
運「へぇー!若いですねー!」

そんな話をしながら会場到着。
トイレに入りたかったので早々にチケットを提示して場内へ。

本日の座席・・・1階27列40番台。
つったって、40番台って1席しかないワケよ(^o^;。
つまり壁際〜♪。
でも27列目ともなると、ステージ全体が見渡せる席なので
京都の時ほど首は疲れずに済みそうだ。

開始は今日も18時5分過ぎだっただろうか?。
時計ちゃんと見なかったからよくわからないけど。
客席が暗転する前にいきなりSEが流れ始めたのでちょっと慌てた。

京都の時は全然気付かなかったけど
ステージ前面のスクリーンに描かれた
『AUBE 2007 春の嵐』の文字が天井にも浮かび上がっている。
おぉ〜、なんかカッチョエエ!!!。

1曲目はやはり“AFFECTION”
3人の衣装も変更点はなし。
2曲目“夢よ急げ”
この曲も今まで幾度となく聴いているのに
どうしても♪い〜くつも〜の・・・のとこではウルっと来てしまうなぁ(・_・、)。
そして“STAR SHIP -光を求めて”
王子はやはりPrince Angelを使用して
Aメロ前の♪ジャジャジャ・ジャジャジャジャ!!
でギターを(やや重そうに)掲げるという力技を見せる。
・・・絶対わざと重いギター使ってるでしょ?( ̄ー ̄)という気がしてならない。

ここで幸ちゃんのMC。

幸「こんばんはーっ。ようこそ!。
  ついに“春の嵐ツアー”が始まりました。
  この春はなんだか春の嵐が吹き荒れまして
  いろんなところで“春の嵐”ということを
  耳にしたような気がするんですがどうなんでしょうか。
  いいタイミングで“春の嵐”ツアーがスタートしたなという気がします」

幸「ツアーが始まった頃は、まだ桜もたくさん咲いていましたけど
  さすがに今頃はもう殆ど葉桜という感じになっております。
  この季節はみなさんの身の回りでも、
  新しい学校に入ったりだとか、新しい会社に入ったりだとか
  新しい奥さんもらったりだとか、新しい年齢になったとか(笑)
  いろんな変化があるんではないかと思います。
  そんな季節にピッタリの曲が、
  なんと!アルフィーの『ONE』というアルバムに入っていますので
  その曲をお届けしたいと思います。“Change”

“Change”で見つけた新たなツボ。
後奏の♪Change My Life〜! Change my Heart〜!
などと歌いながら、なおかつGソロを弾く王子。
この時の“難しい顔”がツボ(笑)。

そして“Nervous Breakdown”
京都の時は幸運なことに2日間とも比較的前の方だったので
照明効果の全体像は殆どわからなかったのだけど
この曲でのパカパカと変化する照明がとても印象的だった。

“Shout”では
ハンドマイクの幸ちゃんが花道に来てくれるかと期待していたのだが
残念ながら花道に来ることはナシ。
花道に行く途中の通路に機材が積まれていて
狭くて危ないからなのかなぁ〜・・・。
来週の相模大野は、また壁際席だけど花道に近いので
もしかしたら?!とあらぬ期待(笑)をしていたんだけど・・・ダメかぁ〜(x。x)。
ちょっと残念。

いつもの6曲を終えて、桜井さんのジェットストリーム的MC(笑)。

桜「生憎のお天気の中、
  お集まりいただきましてどうもありがとうございます・・・。
  寒い時に暖かくても『変なお天気だね』なんて言ったりはしますが
  暖かくなってから突然寒くなると、妙に腹が立ちますね。
  まぁこの時期は“春に三日の晴れなし”などど申しまして
  不安定な季節ですから仕方ないと思うんです。
  ・・・でも地球をこんな風にしてしまったのは
  わたくしたちかも知れません・・・。
  社会派で通っていないものですから・・・よくわかりませんけれども」

桜「ワタクシがここで話すようになりまして
  『桜井さんはアルフィーのコンサート初めての人って訊いてくれないんですか?』
  というお手紙をいただきます・・・」

あぁそうか。
あれはてっきり幸ちゃんの仕事だとばかり思ってたから
「この春は幸ちゃん“初めての人”を訊いてくれないなぁ」と思ってたんだけど
このMCは桜井さんがメーンパーソナリティ(?)だから
桜井さんがやるべきなのか(^o^;。

桜「訊いてみましょう。
  今日が本当に生まれて初めてのアルフィーのコンサートだという方?。
  恥ずかしがらずに答えてください!」
客「ハーイ(^o^)/」
桜「・・・ようこそいらっしゃいました。
  みなさんいろんなイメージを持っていらっしゃってると思います。
  いろんなことを期待していらっしゃってるかも知れません。
  ガッカリして帰ることもあるかも知れません。
  しかし!
  そこをガッカリさせないようにするのが我々の仕事だと思ってます」

(場内拍手)

桜「ワタクシ、先日坂崎のラジオに出させていただきまして
  みんなから『飲んでただろ?!』と言われました。
  ・・・飲んじゃいけないって誰が決めたんでしょう?!。
  ・・・明日は、bayFMの『on 8(オンパチ)』という番組に出るんですが
  ここはもう、行くと焼酎が用意してありますから・・・(^^;ゞ
  一度休肝日に出てきたことがありまして、
  ワタクシ休肝日を1日ずらしました。
  ワタシの休肝日、すぐズレちゃうんですが・・・(笑)。
  『on 8』、明日オンエアですのでよろしかったら聴いてください」

桜「さて、それでは新しい年を迎えられた先輩をお呼びしましょう。
  坂崎幸之助ー!!!」

既に桜井さんの背後にスタンバっていた幸ちゃんにスポットが当たる。

桜「如何ですか?。誕生日を迎えられて」
幸「もうたくさんの方からメッセージやマッサージや・・・
  マッサージはもらってないか・・・(笑)・・・戴きまして
  どうもありがとうございました。
  ALFEE MANIAのホームページの方にもたくさんメッセージいただいて・・・。
  プレゼントは来年の4月14日まで受け付けてますから(笑)」

桜「何か変わりましたか?」
幸「そうだなー・・・身長が伸びた!」
桜「みなさん、あれはシークレットブーツですからね!」
幸「体重が増えた!」
桜「そんなことはないでしょー?」
幸「いや、増えたよ。今55.5kgくらい・・・かな?」
桜「55kgしかないんですか?。
  それじゃ風に飛ばされちゃって歩けないでしょう?。
  あの、アクアラインのとこなんて歩けないんじゃないですか?」
幸「だってあんなところ歩かないもん。歩いちゃいけないでしょっ?!」
桜「・・・そうですね。
  高速道路歩いたことあるのなんて、ワタシくらいのもんでしょうね」
幸「桜井さん、高速歩いたんですか?」
桜「えぇ、いろいろと事情がありまして・・・(▼▼メ)」
幸「首都高速とか、東名高速とか、
  脳梗塞とか、心筋梗塞とかいろいろありますよね」
桜「最近そういう話題、笑えなくなってきてますからやめてください」

桜「ファンレターの内容も変わってきましたよね。
  最近『長生きしてください』っていうのが多くなってきました(笑)」
幸「それスゴイな(^o^;」
桜「あ、これってもしかして“アルフィーに長生きして欲しい”ってことなんでしょうか?」
幸「違うでしょー。桜井さんにでしょー」
桜「でも本人長生きするつもりでも、いつ何処で何があるかわからないですからね。
  一歩外に出たら車に轢かれちゃうってこともありますから」

・・・ホント最近そういう話シャレにならないからそのへんでやめといて・・・(^^;。

桜「で、アナタ、どうなんですか。誕生日で何か変わりました?」
幸「うん、もう53歳になったら落ち着きが出ちゃって」
  (と体を前後に揺らしながら、まったく落ち着きのない幸ちゃん)
桜「大体この人、30代が一番落ち着いてましたからね。
  これからはまた元に戻って行きますよ。
  だんだん人の話は聞かなくなるわ・・・」
幸「だんだん何言ってるかもわかんなくなってきたり(笑)」

だからシャレになんないから!!!(^^;(^^;(^^;。

幸「そういえば、桜井さん。
  2階や3階の人にもご挨拶しましたか?」
桜「それはアナタのHow toでしょ?。
  ワタシにはワタシのやり方ってもんがあるんです。
  ・・・いや、いいんですよ。
  さっきから上の方に向かって喋ってますから」

(ここで一部客席から「えー?(-"-?」というやや不満そうな声)

桜「・・・・・(しばし絶句)」
幸「・・・(笑)。桜井殺すにゃ刃物はいらぬってね。
  『えー?!』だけでいい(笑)」
桜「(「えー?」が聞こえたあたりに向かって)
  今その辺からだったよな?!。
  もう絶対そっちみないから!!!。
  ・・・冗談ですよ(^^;。
  もう、千葉は一番後ろまで元気なのはもう分かってますから、いいんですよ!」

桜「それでは、もう一人、新しい年齢を迎えられた方をお呼びしましょう」
幸「この人は何か変わりましたかね」
桜「この男はみなさんの期待を裏切りません!。
  高見沢俊彦ーっ!!!」

何故かなかなか出てこない王子。
しばらくして例のちょうちん袖ゴールド衣装で出てきたー!と思ったら
今日は下に着ている衣装が京都で見たのとは変わっている。
ホログラムみたいな感じでいろんな色に光る素材で出来たインナーとボトム・・・。
うおぉぉぉぉー、目がチカチカするぜっっっ(*o*)。

ステージ上に現れた王子、
今日は桜井さんの方に歩いていき、
いきなりドレスコートの裾を桜井さんのアタマに被せる。
慌てて髪を守ろうとする桜井さん。

桜「ズレちゃうっっっ!」
高「取れちゃった?」
桜「取れちゃうのはアッチ(坂崎)!!!」

桜「大体なんであんなに長いマントが必要なんでしょうか?!」
幸「ズッてるもんな」
桜「ホコリが舞ってますからね。
  前の方のみなさん、帰ったら必ず、うがいをして下さいね」

幸「あ、でも(衣装が)変わってる」
桜「もうなんだか・・・レインボーカラーですよね。
  赤だったり青だったり緑だったり、いろんな色に光って・・・」
幸「ニジマスみたいだな(笑)」
桜「あ、ワタシ光り物は苦手なんですよ〜」
幸「あ、そう?。ダメなの?青魚とか」
桜「ダメですねー」

いや誰も王子のこと食えとか言ってないから(^^;。

桜「高見沢も・・・昨日ですよね、誕生日・・・」

(客席から「ハッピーバースデー!」の声)

桜「ホラっ!そうだよ。ハッピーバースデーって!!!。
  じゃぁ今歌おうか
  ♪(かなり低い声で)ハ〜ッピバ〜スデ〜・・・」

山石さんが機転を利かせてピアノで伴奏を演奏し始めるも
桜井さんのキーと全然違う・・・。

幸「凄いキーで始まったな(笑)」

ここで即席王子誕生日会。
みんなで“HAPPY BIRTHDAY”を♪Dearタカミ〜で歌った。
ナニゲにちょっと嬉しそうに照れ笑いを浮かべる王子。

幸「ケーキないの?」
桜「オマエはもう!すぐそうやって、ケーキないの?とか
  プレゼントは来年まで受け付けてるとかっ・・・!!!(▼▼)。
  人間の大きさがわかるな!」
幸「だって人間(=身長)小さいモンっ(笑)」

幸「桜井以外、みんな4月生まれなんだよな」
桜「そうなんですよ!。だから4月に入ると毎日のようにケーキ食ってます。
  もう血糖値がクァーーーッ↑↑↑っと(笑)。
  しかも最近のケーキは美味しいですからね〜っ」
幸「美味しいねー」
桜「もうカロリーも凄いんでしょうね」
幸「生クリームがねー」

幸「前のドラムの長谷川も4月だったんだよな。
  それで、『ドラム変わるな〜』なんて言ってたら
  また4月生まれ(タロー)が入ってきた!(笑)」
高「わかった。もう桜井も4月にしちゃえよ!」
幸「あぁそうだそうだ。4月1日は桜井の日にしちゃえ。
  4月バカ。4月桜井。エイプリル桜井(笑)」
桜「・・・・・(▼▼メ)。
  4月1日って、何年の4月1日にするのよ?」
幸&高「'30年の!」
桜「'30年って、それじゃオレだけ別の学年になっちまうじゃねーか」
幸「ダイジョブだよ。4月1日が最後なんだから」

そーなんだってね。学年が変わるのって4月2日からなんだってねー。
幸ちゃん、そんなこと良く知ってるなぁ!。

幸「桜井の時代なんて、出生届もいい加減なんだから大丈夫だよ!」
桜「バカ、あれ出し忘れたりすると罰金なんだぞ?!」
幸「そうなの?。さすが法学部!」
桜「そうだよ。そこの千葉県庁言って訊いてみろよ!。
  ・・・『千葉は別にいいんですよー』なんて言われちゃったりしてな(;^_^A 」

とまぁ、このコーナーはいつものようにこんな展開。
比較的おとなしかった王子だが
実は今日もギターの練習に余念がなかった。
しかし桜井さんと幸ちゃんの会話に耳を傾けながら
ニヤニヤしながら聞いているその表情がなんとも言えなかった・・・(^o^;。

桜「さぁ、それでは・・・
  今日も、心をこめて、この曲を・・・“Promised Love”
 
今日もやっぱこの曲なのかぁ〜・・・(^^;。
京都の二日目では、“Promised Love”の代わりに“Believe”をやったワケだけど
ここに入れられる曲は“Believe”がオッケーなら他にもいろいろあると思う。
“風よ教えて”、“倖せのかたち”、“北のHOTEL”などなど・・・。
まぁあとちょっと毛色は違うかも知れないけど
アタシ的には久々に“希望の詩”あたりがとっても聴きたかったりするのである。

“シュプレヒコールに耳を塞いで”は相変わらず格好良く、
今日アタシは曲の後半、すっかり息するの忘れてた(笑)。
♪トゥットゥットゥルルル!!!
で曲が終わった時に、思わず大きく深呼吸。

そして“終わりなきメッセージ”
聴くほどに、王子と幸ちゃんの掛け合いによるイントロが好きになる。
客席の観察も楽しい。
ワンコーラスめのサビが近づくにつれて
みんなソワソワしだして落ち着きがなくなるのだ。
おもむろに荷物を膝から下ろす人、すぐ立ち上がれる体勢に座り直す人・・・。
そんなアタシも双眼鏡はカバンにしまってスタンバイ(笑)。

中盤の3曲が終わった後は王子MC。

高「ハイ、どうもありがとー。
  ・・・歳を取るということは、眩しくなるということです・・・(笑)。
  “終わりなきメッセージ”と・・・あと、なんだっけ?
  (カンペを見ながら)“シュプレヒコールに耳を塞いで”か。
  これは学生時代のことをモチーフにして作った曲で
  僕らよりも少し上の世代のことを歌った歌なんですがー、
  僕らも学生時代に出逢って、それから随分遠いところに来てしまいました(笑)」

高「考えると、自分が子供の頃に思い描いていた50代とは
  随分掛け離れたところにいるよなぁー。
  『あぁ、こういう風になれるんだ』、『これでもいいんだ』って思うよね。
  そうなると、みんなも年を取るのが怖くなくなるだろ?」

高「誕生日のプレゼントも、ないよりはあった方がいいよね」

(と言いながら客席に向かって両手を差し出す)

高「アレ?(^^;。
  ・・・こうやって出せばなんか出てくるかと思ったんだけど・・・
  じゃぁ、君のハートでいいよ。
  ・・・いえ、ノーサンキューです(笑)」

そこに幸ちゃんと桜井さん、静かにステージ上に現れ
なにやら今の王子の発言についてコソコソと話している(?)模様・・・(笑)。

高「4月4日に新曲が出まして、
  お陰様でベストテンに入ることができました!。
  4位ってのがまた嬉しい。
  ・・・もうちょっと頑張ればベスト3だったんですけどねー(^^;ゞ。
  まぁそれは次のお楽しみってことで」

高「“人生”っていうと、物凄く重たい感じがするけれど
  “Life”っていうともっと日常的な感じがするよね。
  (“Dear My Life”を)日本語にすると
  『こんにちは人生』、『ハイ!人生』、『やぁ、人生』・・・
  なんか違って聞こえちゃうよね」

えっ?!“Dear My Life”の『Dear』ってそんな意味だったの?!。
アタシは普通に『親愛なる』とか『大事な』って意味だと思ってたよ。

高「他にもいろんな言葉があるじゃないか。
  聞いただけで思わず笑っちゃう言葉とか・・・。
  例えば・・・桜井

客席から「クスクス」とか「ムフフフ・・・」という感じの込み上げるような笑いが起こる。

高「ホラホラホラホラホラァ〜!(客席の反応にとても嬉しそうな王子)」

高「・・・最近よく人の命が軽く見られてるって言われたりするけど
  一人一人はきっとそんな風には考えてないと思うんだよね。
  みんががそう言うから『そうなのかな』って思うだけだと思うんだ」

王子のここでのMC、もっといろいろ話していたと思うんだけど
ちょっともう忘れてしまった(^o^;。

高「・・・何枚目のシングルだか忘れましたけど(笑)
  50枚?それくらいだよね(^^;ゞ。
  ・・・“Dear My Life”

王子の使用ギターはもちろん今日も'58年製のカスタムだ。
後奏のソロは今日もメチャメチャカッチョエエ〜!!!(≧▽≦)。
しかも!今日はどういうわけか“春の嵐”も'58年カスタムで続行!。
う〜ん、やはりJohn Sykesモデルとは微妙に音が違う。
実に不思議なギターだ。

そして曲は“流砂のように”から“天河の舟”へ。
♪タラァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン・・・
という王子のEギターによるイントロと共に
さっきまでは全体の半分くらいしか姿を現していなかった特大ミラーボールが
静かに下がってくる。
そうか、このタイミングで下がってきてたのか!。
後奏で回転するミラーボールはもちろん息を呑むほど美しいんだけど
曲の合間(歌に入る直前)の部分で
パッ!パッ!というきっかけでミラーボールに当てる照明を変えるシーンも凄く綺麗だ。

で、確か“Brave Love”じゃなかったかと思うのだけど、
ここで今日はJohn Sykesモデルが登場。
トイレに行こうかな〜どうしよっかな〜と思っていたんだけど
行きづらくなってしまたではないか(笑)。

あっ、そうそう。思い出した。
“天河の舟”のラストで、王子が♪グィイィィィィィ〜〜〜〜ン・・・という感じで
ギターの音をかなり長く引っ張るのだけど、
そのままタローさんのカウントを聞いて、
間髪入れずに“Brave Love”のイントロに突入する部分が非常にカッコヨイ!。
・・・そうやって考えれば“Brave Love”もそんなにヤじゃないかも(笑)。

本編ラストは“愛を惜しみなく”
ところが、イントロで突如王子のレスポールの音が出なくなった( ̄口 ̄;)。
上手のローディーに向かって振り返る王子。
三上氏スッ飛んできてシールドをさし直す。
一旦復活したように思えたが、またすぐに音が出なくなり
王子「どうなってんだよ?」とばかりに両の手のひらを上に向ける。
三上氏再びスッ飛んできて、シールドそのものを交換。
どうなることかと思ったけどこれで復旧。
歌には間に合った。

ま、こういうことも含めてライブだわな。

《TO BE CONTINUED...アンコール編へ続く》


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ありんこ

朝はまだだったのに、もう完成している~(^^)
今はアンコール編をUPしているのかな?

どこを取っても楽しそうですね。誕生日後だと、こういうこともあったりするのですね。
近づいてきた大野が楽しみです。
王子の衣装もどんなになっているのかな(笑)
by ありんこ (2007-04-19 17:04) 

梅屋千年堂

>ありんこさん
着々と更新してますよ。
ただ、千葉本編編をUPして、
さぁアンコールだ!と取りかかったのも束の間
気付いたらいつの間にかベッドの上に倒れてました(^^;ゞ。
大野もいよいよ来週だね!。乞うご期待だよ!。
by 梅屋千年堂 (2007-04-19 21:34) 

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