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修学院離宮【1】

京都遠征2日目の観光は修学院離宮から。

離宮は宮内庁の持ち物なので、
事前の参観申し込みを必要とする。
インターネットでの申し込みは既に定員に達していたため
往復ハガキで申し込みをしたところ、
なんと午前9時の参観に割り振られてしまった。
・・・は、はえ〜よ(^^;。

だってさ〜・・・
前日はTHE ALFEEのライブでビュンビュン!(爆)。
ちーちゃんとびっくりドンキー(笑)でゴハン食べて、
午前様時間でホテルに帰ってきて、ライブレポに着手して
午前3時頃に「さぁ〜もう寝るか」とベッドに入るも
鼻詰まりが酷くてなかなか寝付けず、
結局1時間半眠ったかどうかって感じで5時半起床。
部屋のカーテンを開ける・・・。
くぁ〜・・・やっぱだよ〜(-_-;。

ボーッとしながら前の日に買っておいた朝御飯を食べて
身支度して7時ちょい過ぎにホテルを出発。

7:18京都駅発・岩倉操車場行きの市バスに乗って約1時間。
(ガイドブックなどには45分くらいとか書いてあるが、
 途中の女子校の通学時間に当たりバス大混雑。軽く1時間は乗ってた)。
このバスはライブの会場である京都会館を経由していくんだけど、
今回はまだまだまだまだまだまだまだまだ(笑)
ずーーーーーーーーーーっっっっと先まで行くのだ。

修学院離宮道というバス停で下車。
ここから更に徒歩15分。
雨は大分小降りになったけど・・・寒い!{{ (>_<) }}。
もう一枚余分に着てくれば良かったなぁ・・・。

タラタラ歩いて8:30過ぎ、修学院離宮の入り口に到着。
一度の参観に何人参加するのか知らないが、
どうやらアタシが一番乗りらしい。
受付は8:40からだから10分ばかし、立ちんぼでひたすら待つ。
・・・この10分がまた、長いんだよね〜。

待ってる間に他の参観者の方々もぼちぼちと到着。
参観者は全部で10名程度か。
一人参加はアタシだけらしい(^o^;。

8:40に受付開始。
受付を済ませたら《参観者休所》というところで
修学院離宮の解説ビデオを観ながら参観開始を待つ。
(ちなみにこの解説ビデオはここで観ることができる)。

時間になったら外に出て、いざ参観開始だ。
宮内庁京都事務所のお姉さんが解説しながら案内してくれる。

修学院離宮は明暦元(1655)年〜2(1656)年にかけて
後水尾上皇にによって造営され、
万治2(1659)年、比叡山の麓・東山連邦の山裾に完成した山荘である。
総面積は54万5千平方メートル!。
想像していたより相当にデカいのだ!。

上・中・下の3つの離宮と、
それを連絡する松並木とその周囲の田畑で構成されており、
全行程を廻るには1時間30分弱を要する。
参観は、下離宮から上に上がっていく形で進んでいく。

これが下離宮の入り口、“御幸門”だ。

扉に施された花菱紋の透かし彫りは後水尾上皇のお気に入りで、
離宮の随所に見ることが出来る。

門にはいちいち鍵がかかっていて、
案内のお姉さんが鍵を開け、その後から我々参観者が入っていく。

袖型灯籠や、朝鮮灯籠を配した苑路が美しい。
例え天気は小雨でも・・・。
というか雨には雨の美しさがある・・・←強がりとも言う笑。

少し歩くと“寿月観”という建物が現れる。

御所からやってきた上皇が、ひとまずここで一休みする所らしい。
一の間、二の間、三の間と、3つの部屋から成り
それぞれの部屋の襖や杉戸に綺麗な絵が描いてある。

そして更にまた苑路を通り・・・

御幸門と相対する位置にある東門から下離宮を出ると
「ウソッ!」って感じで視界が開け比叡山を臨むことが出来る。
そして目の前には二股に分かれた松並木。
右側の松並木を通って中離宮へと向かう。

《TO BE CONTINUED...続く》
(続きは多分仙台から帰ってきてから、5/9日以降になると思います)。


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