ホーンテッド・マンション [Music,Movie&Musical]
“ホーンテッド・マンション”は、言わずと知れた
ディズニーランドの人気アトラクション。
3年くらい前になるか、このアトラクションをモチーフにした映画が作られた。
この映画も劇場まで観に行くかどうか迷った挙げ句
結局観ずに終わってしまった1本だ。
今日WOWOWでオンエアしてたので(日本語吹き替え版だったけど^^;)
タイマー予約してちょっと観てみた。
夫婦で不動産業を営む仕事人間のジム(エディ・マーフィ)。
とある豪邸の主が売家を希望しているという情報を聞きつけて、
家族旅行へ行く途中だというのに、
この豪邸=ホーンテッド・マンションに立ち寄ってしまったのが騒動の始まり。
その昔、豪邸の主人が愛した女性が、ジムの妻と瓜二つだったということから
彼の家族に魔の手が伸びる?!。
つっても、ディズニー映画で、しかも主演がエディ・マーフィなんで
おどろおどろしい幽霊やゾンビが出てきたってちっとも怖くない(^^;。
暗い色調の画面と、無駄に明るいエディ・マーフィの過剰な演技の対比が楽しい(笑)。
ストーリーはともかく、
TDLのアトラクションで見慣れたあの場面やこの場面、
あの幽霊達のあのセリフやこのセリフがふんだんに盛り込まれていて
マニアにはたまらない作品に仕上がっている。
あの花嫁衣装の幽霊はこういうことか〜とかね。
欲を言えば、あの幽霊達のバックグランドをもっと詳しく知りたかった。
(そんなことしてたら3時間くらいの映画になっちゃうか)。
いい味出してたのが、ジムの娘役の女の子。
相当に反抗期でひねくれてるが、実はかなり頼りになる。
そして“水晶玉のおばさん”(笑)ことマダム・レオタ。
そう、ディズニーランドのホーンテッド・マンション内の、
あの楽器に囲まれた部屋の真ん中にいるおばさんだ。
おっかないおばさんだと思っていたが、実はいい人だった(笑)。
ディズニー映画だからラストはもちろんハッピーエンド。
あぁ〜、安心して観ていられる映画っていいなぁ(^o^;。
ちなみに、アタシはTDLへ行けば必ずホーンテッド・マンションへ行く。
それほどあのアトラクションが大好きなのだ。
でもTDLにはここんとこ何年も行ってないなぁ・・・。
ホーンテッド・マンションが期間限定で
“ナイトメア・ビフォア・クリスマス・バージョン”になった時なんか
是非行ってみたかったんだけどね〜・・・。
今年は1回くらい行きたいもんだ・・・(多分無理だけど)。
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