感激!ミニチュアギター【5】 [SHOPPING]
吉田和則さん製作のミニチュアギター。
今回吉田さんは大忙しの全国ツアー状態(笑)。
5月29日〜6月3日に福岡、6月5日〜10日は松山を経て
現在三越日本橋本店・本館5F趣味雑貨倶楽部に出展中。
今回もまた、コレクションを追加すべく、吉田さんにお会いしてきた。
前回のJohn Sykesモデルと'59年製スタンダートで
とりあえず王子のギターで是非とも揃えたかったシリーズが一段落したので
今回は桜井さんのフェンダー・ジャズベースか
幸ちゃんのマーティンD-18をお願いしようと決めていた。
(本当は2本同時に!と行きたいところなんだが
先日住民税を納めたら金欠になってしまったのだ・・・-_-;)。
昨日まで「どっちにすっかなぁ〜」と悩んでいたんだけど
前回の展示で見せていただいたジャズベの色合いが
どうしても頭から離れなかったので
最終的に今回はジャズベースにしよう!と決めた。
これまでの王子ギターは
背面の写真も含めていろいろと資料を持ち込んで作っていただいていたが
吉田さんは既にこの《賢のジャズベ》は何本も製作済みなので
2本あった完成品の中から好きな方を選ばせていただくことが出来た。
何日もワクワクしながら完成を待つのも楽しいけど
即日お持ち帰りが出来るのも嬉しい〜ヾ(^▽^)k。
そんなワケで、ミニチュアギター恒例のディテール紹介(笑)。
Fender Jazz Base (1964)
写真では判りづらいが、なんと弦の太さも微妙に違うのだ。
このボディのサンバースト具合と、ピックガードの色合いが
超リアル!。
今回ももちろんスクラッチの再現は完璧である。
当然のことながら背面も。
正直なところ、あんまり大きな声じゃ言えないが
今までアタシは桜井さんのジャズベースのスクラッチの状態を
それほど細かくチェックしたことがなかったのだ(^^;ゞ。
「あ〜、さすがに年季が入ってるね(゜_゜)(。_。)ウンウン」
くらいの見方しかしていなかったのである(スンマセ〜ン^o^;)
このたび、このジャズベを自宅に持ち帰り
改めて昨年のツアーパンフに載っていた実物のジャズベの写真と比較してみたが
オオオー!!!・・・おんなじだっ!(@o@)。
しかも、王子のギターよりも激しいかも!。
これまたかなり面倒臭い仕事だったことだろう。
今までギブゾンのレスポールと
NavigatorのFlying-Vしか作っていただいたことがなかったので
今回フェンダーは初めてだということに気がついた。
そんなワケでヘッドのロゴもこんなに忠実に再現されていることを知り
これまた感動(T^T)。
それと今回「凄いなぁ!」と思ったのが、このネックの裏側の杢目。
これ、どう見ても《木材》である。・・・もちろん本当は樹脂なんだけど。
いや〜・・・ホントに吉田さんの仕事には毎度毎度驚かされ感動させられる。
そして今回も、吉田さんといろいろなお話が出来てとても楽しかった(^_^)。
なんだか調子に乗って1時間近く居座ってしまって
もしかしたらちょっとご迷惑だったかも(^^;ゞ。
(吉田さん、お仕事の邪魔してスミマセンでした)。
きっとまた12月頃に東京にいらっしゃるだろうと思い
「次回12月までにマーティンかT's Tか考えておきます!」
と言ったら
「実は次は8月に来るんですよ〜♪」
と・・・(^o^;。
8月25日くらいにまたここ日本橋三越での出展が決まっているそうだ。
ひゃー、幸ちゃんミニチュアアコギ用の資金確保しとかなくては!!!(・o・;)。
--------------------------------------------------------------
吉田和則さんのミニチュア・ギターは
日本橋三越本店・本館5階 趣味雑貨倶楽部にて6月18日(水)まで出展中。
--------------------------------------------------------------------
過去に製作していただいたミニチュアギターに関する記事は・・・
感激!ミニチュアギター【1】
感激!ミニチュアギター【2】
感激!ミニチュアギター【3】
感激!ミニチュアギター【4】
おぉっ!私をここに導いてくれたミニチュアギターの新しい記事が!
以前ALFEEとは関係ないモデルをどこかの店で見て(記憶がない)訪ねたら「作ってみえる方がいて、展示会で買った」ときいてから「ほしい」と思ってネットで調べていたら…ALFEEあるじゃん!しかもページ作っている人いるじゃん。でここに来た次第です。
ジャズベはあのスクラッチが独特で、ライブや映像で見てもスクラッチは勲章のようにみえますよね。それを細かく再現するのは凄いですね。そして詳細に紹介してくださるこのページ…もう買った気分になってしまう。
木材で作って木材を再現するのは簡単かもしれませんが(もちろん技術のある人)、樹脂で作って木材を再現するのはもっと凄い技術でしょうね。
いずれは去年の春ツアーのポスター再現を(笑)
ますます欲しくなってきました…。
昨年秋ツアーのビートボーイズのベースが記憶に鮮明に…無理か?
追伸
MacBookのアダプターはAPPLEに電話したら、無料交換してくれることになりました。電話でシリアルナンバーを伝えたら「はい、MacBookの白ですね」といわれて「はい」(トップは赤ですが…と心の声)。シリアルナンバーを伝えるときに「V」の時に電話の方が「VICTORYのVですね?」ときいてきてちょっと感動しました(単純)。でも「H」の時は「広島のHですね?」…事前にマニュアルで決まっているんでしょうね。
なお仕事は眼科ギョーカイではないですが、近いです(謎)。
では
by きゅう (2007-06-15 01:22)
>きゅうさん
ハイ、今回はジャズベをゲットしてきました。
ホント今回のジャズベも素晴らしくよく出来ていて
ここに掲載した画像も(自分で書くのもなんですが^^;)
なんだかミニチュアでなくてホンモノを撮影したみたいに見えます。
それでいて、ジッと眺めていると
随所に“手作り感”が残っているところがまた良いのです。
なんかこう作り手の吉田さんの魂が感じられるのですよ。
きゅうさんも「買った気分になってしまう」などと言わずに
是非お手元に現物を!。宝物になりますよ。
さすがに本物のヴィンテージ・ギターは持てないけど
それが身近にあるような、そんな気分にさせてくれますよ。
アダプタ無料交換してもらえて良かったですね。
そうそう、アップルのアルファベット確認面白いですよね。
AはもちろんAppleのAだし、MはMacのMだし。
アルフィーファンだったら、
差し詰めALFEEのA、MASARUのMってとこでしょうか(笑)。
by 梅屋千年堂 (2007-06-15 14:01)