マン・オブ・スティール [Music,Movie&Musical]
久しぶりに映画館で映画を観た。
以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『マン・オブ・スティール』を観に行く予定の方はご注意下さい。
ここ2ヶ月ほど、観たい映画をことごとく見逃すという状態が続いていた。
先週から今週にかけて地元シネコンでやっていた『大脱走』も見逃したし、
『ローン・レンジャー』も『パシフィック・リム』
それと『ガッチャマン』も結局観ないで終わりそうだ…。
『マン・オブ・スティール』と『ウルヴァリン:SAMURAI』だけは
絶対に見逃せない!始まったらすぐに観に行こう!と思って
地元シネコンの上映スケジュールをチェックしたのだが…
3D字幕版の上映がナイ…_| ̄|◯。
どちらの映画も3D吹替版と2D字幕版しかないのだ(なんでやねん!)。
これだから中途半端に片田舎のシネコンは…(T^T)。
しょーがないので六本木のTOHOシネマズに行くことに。
今あのへんでやっている展覧会で観ておきたいものもあったので、これ幸い。
ちょ〜っと疲れそうだけど、映画と2つの展覧会のハシゴを敢行。
『マン・オブ・スティール』は、
つまるところ、かの有名な『スーパーマン』のリメイク。
『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーランの
製作/原案だというから、かなり期待していたのだけど
ストーリーに関してはツッコミどころ満載で、少々大雑把な感じ。
生まれたばかりのカル・エル(後のスーパーマン)が
地球に送られるまでが長い割に、その後の展開が駆け足的で
「えっ?今のは何?、なんでそーなったの?」という場面も少なくない。
(アタシの頭が悪いだけなのかも知れないけど…^o^;)。
そういった細かいところに目をつぶれば
圧倒的ド迫力超娯楽大作として、かなり楽しめた。
まず音が凄い。
これは映画そのものの音響効果が凄いのか、劇場の設備が凄いのか、
その両方なのかよくわからないけど、とにかく音がデカい上に
前後左右いろんなとこから音が出てきて、臨場感たっぷりで凄まじい。
戦闘・爆発・炎上・破壊といったシーンが多く、
しかも3Dなので、実際は別に何も飛んで来やしないのに、
反射的に思わず仰け反って避けたくなってしまう。
そして映像のスピードが速い。とてつもなく速い。
何が起こっているのかわからないほど速い。
特にスーパーマンと彼に敵対するゾッド将軍が戦うシーンは
目にも留まらぬスピードで展開するのでついていくのに一苦労。
(ただ、二人の戦闘シーンは『マトリックス』での
ネオとエージェント・スミスの戦いぶりに似ているな、と思った。
そういやその『マトリックス』に出ていたローレンス・フィッシュバーンや
ハリー・J・レニックスもこの映画に出てるんだよね)。
それに、いろいろ壊しすぎ(^^;。
たった数人のクリプトン人の喧嘩(笑)のせいで、
地球がメチャメチャに破壊されていくのを観るのは、
地球人としてなんだか見るに忍びなかった。
幼少〜少年期に、スーパーマンとしての力を隠して暮らしていたがために
育ての父を死なせてしまったという心の闇を抱えるあたり
近頃のアメコミ・ヒーローにありがちなシリアス設定なのだけど
ダメだ…あのスーパーマンの赤いマントと青いコスチューム、
胸の大きな《S》の字、それとあの髪型を観ると
どうしても失笑してしまう(^^;。
(『キャプテン・アメリカ』も『スーパーマン』も
そのお馴染みのコスチュームで損してるよなぁと思うのだ)。
そんな感じで、主役のスーパーマンは
個人的にはいまひとつ…なんだけど(^o^;
脇を固める役者さんがとってもイイ!。
スーパーマン(カル・エル)の父である
クリプトン人ジョー・エル役のラッセル・クロウ。
それと地球でのスーパーマン(クラーク・ケント)の育ての親である
ジョナサン・ケント役のケヴィン・コスナー。
この二人が渋くてめちゃめちゃ格好いい。
クリプトン星でも地球でも、いいお父さんに恵まれて良かったねぇ(笑)。
クラーク・ケントを温かく見守る、地球でのお母さん役の
ダイアン・レインも素敵。
特ダネを追い続け、最終的にスーパーマンと恋に落ちる
ロイス・レイン役のエイミー・アダムスも相変わらずキュート。
当然続編もあるだろうけど、
第二弾はもうちょっと深みのあるストーリーだといいな、と思っている。
来週以降『ウルヴァリン:SAMUAI』を観に行く予定だけれども
これも…どうだろうかねぇ…。
「日本」という国の描き方がビミョーそうな感じなのだけど…(^^;。
あんまり過大な期待はしないでおこう(笑)。
以下、映画の内容に関するネタバレあり。
これから『マン・オブ・スティール』を観に行く予定の方はご注意下さい。
ここ2ヶ月ほど、観たい映画をことごとく見逃すという状態が続いていた。
先週から今週にかけて地元シネコンでやっていた『大脱走』も見逃したし、
『ローン・レンジャー』も『パシフィック・リム』
それと『ガッチャマン』も結局観ないで終わりそうだ…。
『マン・オブ・スティール』と『ウルヴァリン:SAMURAI』だけは
絶対に見逃せない!始まったらすぐに観に行こう!と思って
地元シネコンの上映スケジュールをチェックしたのだが…
3D字幕版の上映がナイ…_| ̄|◯。
どちらの映画も3D吹替版と2D字幕版しかないのだ(なんでやねん!)。
これだから中途半端に片田舎のシネコンは…(T^T)。
しょーがないので六本木のTOHOシネマズに行くことに。
今あのへんでやっている展覧会で観ておきたいものもあったので、これ幸い。
ちょ〜っと疲れそうだけど、映画と2つの展覧会のハシゴを敢行。
『マン・オブ・スティール』は、
つまるところ、かの有名な『スーパーマン』のリメイク。
『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーランの
製作/原案だというから、かなり期待していたのだけど
ストーリーに関してはツッコミどころ満載で、少々大雑把な感じ。
生まれたばかりのカル・エル(後のスーパーマン)が
地球に送られるまでが長い割に、その後の展開が駆け足的で
「えっ?今のは何?、なんでそーなったの?」という場面も少なくない。
(アタシの頭が悪いだけなのかも知れないけど…^o^;)。
そういった細かいところに目をつぶれば
圧倒的ド迫力超娯楽大作として、かなり楽しめた。
まず音が凄い。
これは映画そのものの音響効果が凄いのか、劇場の設備が凄いのか、
その両方なのかよくわからないけど、とにかく音がデカい上に
前後左右いろんなとこから音が出てきて、臨場感たっぷりで凄まじい。
戦闘・爆発・炎上・破壊といったシーンが多く、
しかも3Dなので、実際は別に何も飛んで来やしないのに、
反射的に思わず仰け反って避けたくなってしまう。
そして映像のスピードが速い。とてつもなく速い。
何が起こっているのかわからないほど速い。
特にスーパーマンと彼に敵対するゾッド将軍が戦うシーンは
目にも留まらぬスピードで展開するのでついていくのに一苦労。
(ただ、二人の戦闘シーンは『マトリックス』での
ネオとエージェント・スミスの戦いぶりに似ているな、と思った。
そういやその『マトリックス』に出ていたローレンス・フィッシュバーンや
ハリー・J・レニックスもこの映画に出てるんだよね)。
それに、いろいろ壊しすぎ(^^;。
たった数人のクリプトン人の喧嘩(笑)のせいで、
地球がメチャメチャに破壊されていくのを観るのは、
地球人としてなんだか見るに忍びなかった。
幼少〜少年期に、スーパーマンとしての力を隠して暮らしていたがために
育ての父を死なせてしまったという心の闇を抱えるあたり
近頃のアメコミ・ヒーローにありがちなシリアス設定なのだけど
ダメだ…あのスーパーマンの赤いマントと青いコスチューム、
胸の大きな《S》の字、それとあの髪型を観ると
どうしても失笑してしまう(^^;。
(『キャプテン・アメリカ』も『スーパーマン』も
そのお馴染みのコスチュームで損してるよなぁと思うのだ)。
そんな感じで、主役のスーパーマンは
個人的にはいまひとつ…なんだけど(^o^;
脇を固める役者さんがとってもイイ!。
スーパーマン(カル・エル)の父である
クリプトン人ジョー・エル役のラッセル・クロウ。
それと地球でのスーパーマン(クラーク・ケント)の育ての親である
ジョナサン・ケント役のケヴィン・コスナー。
この二人が渋くてめちゃめちゃ格好いい。
クリプトン星でも地球でも、いいお父さんに恵まれて良かったねぇ(笑)。
クラーク・ケントを温かく見守る、地球でのお母さん役の
ダイアン・レインも素敵。
特ダネを追い続け、最終的にスーパーマンと恋に落ちる
ロイス・レイン役のエイミー・アダムスも相変わらずキュート。
当然続編もあるだろうけど、
第二弾はもうちょっと深みのあるストーリーだといいな、と思っている。
来週以降『ウルヴァリン:SAMUAI』を観に行く予定だけれども
これも…どうだろうかねぇ…。
「日本」という国の描き方がビミョーそうな感じなのだけど…(^^;。
あんまり過大な期待はしないでおこう(笑)。
2013-09-05 16:30
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