大和ミュージアム【1】 [JOURNEY]
広島は呉にある大和ミュージアムへ、ライブの前に行ってきた。
今回の広島遠征は、観光しないでまったりしよ〜なんて
最初は考えていたんだけど、ある日
「そういえば、呉に大和ミュージアムってあったよなぁ…」
なんてことを思い出してしまった。
宇宙戦艦ヤマトとは直接関係はないけど
なんとなく今観ておくのがタイムリーかな、と(^^;ゞ。
で、調べてみたらば、呉は広島市内から意外と近いことが判明。
まぁパーッと行って、パーッと観て、パーッと帰ってこようと
6日のライブ前に呉に向かった。
大和ミュージアムはJR呉駅から徒歩5分と交通至便。
入場料も常設展だけなら¥500。非常に良心的なのだ。
駅から続く歩道橋を、案内に従って進んでいくとすぐに見えてくる。
正式名称は、呉市海事歴史科学館・大和ミュージアムというらしい。
なんだか結構マニアックなミュージアムだし
日曜と言ってもそんなには混んでいないだろうなどとたかをくくっていたが
なんのなんの!、館内は驚くほどに盛況だった。
ざっと見回したところ、やはり男性客が多いように見受けられたが
彼らは戦艦マニアなんだろうか???。
エントランスを入って右手に、1/10スケールの戦艦大和。
1/10とはいえ、ダダーン!という感じでかなりの迫力。
寄贈者は大新グループ・創業者の新田祐生氏らしい。
設計図や写真、潜水調査映像などを元に再現したのだとか。
乗組員もちゃんと乗っている。
クルーというよりも、乗組員なのだ(^^;。
なんとか迫力のある写真が撮れないかと頑張ってみる。
とにかく1/10でも十分デカいので、画面に収まらない。
大和の周りをとりあえず1周した後は、
呉や大和にまつわる様々な資料を展示した《呉の歴史展示室》へ。
かなり興味深い品々が並んでいるが、
説明文などが長すぎて、とてもとてもじっくり観ている時間はない。
それにある程度予習してこないと、イマイチ頭に入らないかも(^^;。
しかしそうした展示物の中でも
沈没した大和から引き上げられた遺留品(乗組員の靴とかラッパ等)や
乗組員からの手紙などは、なんだかあまりにも生々しくて
ちょっと泣けてきてしまった。
潜水調査の映像なども公開されていて
今、大和はこんな風に海に沈んでますみたいなCGや模型が展示されている。
戦艦大和は真っ二つに折れて
長崎県男女群島女島南方176km、水深345mの場所に沈んでいるらしい。
なんだかとても悲しい姿だった。
大和の模型が展示されている《大和ひろば》の隣の《大型資料展示室》には
零戦が置いてあったりもする。
2階へ行けば、上からコックピットを覗くことも出来る。
こういう見せ方ってイイね。
いろんな角度から鑑賞できるのは嬉しい。
もちろん大和も、2階・3階から見下ろすことが出来る。
なんだけど、長くなるので続きはまた後日・・・(^^;ゞ
《TO BE CONTINUED…続く》
-----------------------------------------------------------------------------
《オマケ》
12/10付 読売新聞夕刊
おやじトーク万歳!(笑)。
今回の広島遠征は、観光しないでまったりしよ〜なんて
最初は考えていたんだけど、ある日
「そういえば、呉に大和ミュージアムってあったよなぁ…」
なんてことを思い出してしまった。
宇宙戦艦ヤマトとは直接関係はないけど
なんとなく今観ておくのがタイムリーかな、と(^^;ゞ。
で、調べてみたらば、呉は広島市内から意外と近いことが判明。
まぁパーッと行って、パーッと観て、パーッと帰ってこようと
6日のライブ前に呉に向かった。
大和ミュージアムはJR呉駅から徒歩5分と交通至便。
入場料も常設展だけなら¥500。非常に良心的なのだ。
駅から続く歩道橋を、案内に従って進んでいくとすぐに見えてくる。
正式名称は、呉市海事歴史科学館・大和ミュージアムというらしい。
なんだか結構マニアックなミュージアムだし
日曜と言ってもそんなには混んでいないだろうなどとたかをくくっていたが
なんのなんの!、館内は驚くほどに盛況だった。
ざっと見回したところ、やはり男性客が多いように見受けられたが
彼らは戦艦マニアなんだろうか???。
エントランスを入って右手に、1/10スケールの戦艦大和。
1/10とはいえ、ダダーン!という感じでかなりの迫力。
寄贈者は大新グループ・創業者の新田祐生氏らしい。
設計図や写真、潜水調査映像などを元に再現したのだとか。
乗組員もちゃんと乗っている。
クルーというよりも、乗組員なのだ(^^;。
なんとか迫力のある写真が撮れないかと頑張ってみる。
とにかく1/10でも十分デカいので、画面に収まらない。
大和の周りをとりあえず1周した後は、
呉や大和にまつわる様々な資料を展示した《呉の歴史展示室》へ。
かなり興味深い品々が並んでいるが、
説明文などが長すぎて、とてもとてもじっくり観ている時間はない。
それにある程度予習してこないと、イマイチ頭に入らないかも(^^;。
しかしそうした展示物の中でも
沈没した大和から引き上げられた遺留品(乗組員の靴とかラッパ等)や
乗組員からの手紙などは、なんだかあまりにも生々しくて
ちょっと泣けてきてしまった。
潜水調査の映像なども公開されていて
今、大和はこんな風に海に沈んでますみたいなCGや模型が展示されている。
戦艦大和は真っ二つに折れて
長崎県男女群島女島南方176km、水深345mの場所に沈んでいるらしい。
なんだかとても悲しい姿だった。
大和の模型が展示されている《大和ひろば》の隣の《大型資料展示室》には
零戦が置いてあったりもする。
2階へ行けば、上からコックピットを覗くことも出来る。
こういう見せ方ってイイね。
いろんな角度から鑑賞できるのは嬉しい。
もちろん大和も、2階・3階から見下ろすことが出来る。
なんだけど、長くなるので続きはまた後日・・・(^^;ゞ
《TO BE CONTINUED…続く》
-----------------------------------------------------------------------------
《オマケ》
12/10付 読売新聞夕刊
おやじトーク万歳!(笑)。
2009-12-11 01:56
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コメント(2)
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梅ちゃん、コンサートの合間にこんな所にもお出掛けだったのですね!
広島には今まで数回しか訪れていませんが、主人の叔父、母の一番上の兄が入隊し訓練を受けたりした呉なのでうるっときてしまいました。
一番頼りにして一番気の合う兄だったと記憶しているらしいですが・・二度と
帰って来ることはなかった辛い体験を聞かされたことがあります。
梅ちゃんお疲れさまでした。
by 絵夢 (2009-12-12 02:10)
>絵夢さん
ハイ、こんなところへ行ってました(笑)。
なかなかマニアックな施設でしたが、予習不足と時間不足のため
じっくりと展示物を観ることが出来なかったのが心残りです。
いつか、もう少し時間に余裕を持って観に行く機会を持てたらいいなと思っています。
身近にそういう方がいたとなると、きっと感慨もひとしおでしょうね。
by 梅屋千年堂 (2009-12-13 02:44)