島崎藤村の『桜の実の熟する時』 [READING]
届いた。
うわっ、真っ赤っかな表紙。
いつからこの表紙なのか知らないが、なんだか古風な表紙である(^^;。
しかし思いの外薄かったので
これならそんなに時間がかからずに読めるかも!
・・・と、思ったのも束の間。開いてみたら
字、ちっちゃっっっ(・o・)
最近の文庫本って、結構文字が大きくなって読みやすくなってるんだけど
こっ・・・これは小さい(^^;。
ミルトンの『失楽園』も相当小さかったけど、
これはそれに輪を掛けて小さい!!!(@o@)。
うっ・・・、目がチラチラする(爆)。
新潮文庫の文字サイズは、昭和57年まで8ポイントが標準だったのだけど
昭和57年以降は8.5ポイント、平成11年から9ポイント、
更に平成14年からは9.25ポイントを使用しているらしい。
このたび購入した『桜の実の〜』は昭和43年10月20日21刷改版のもの。
ってことは、これは8ポイント?!。
他社だけれど、今読んでる途中の『天使と悪魔』とは
比較にならないくらいの小ささだよこりゃ(^^;。
(左が『桜の実の〜』、右が『天使と悪魔』)
今って新聞の文字も、昔に比べるとかーなーり大きくなったよね〜。
読みやすくなるのはいいことだし、文庫本なんかはそれによって
ページ数は増えるけれども、内容が変わるわけではないから
別に問題はないと思うんだけど、
新聞の文字が大きくなるたびに、それだけ内容が希薄になるってこと?
なーんて気がして仕方がないのだがどーなんだろう?。
(ま、完結に書くことも大事だけどね・・・「お前もな!」と突っ込まれそうだが^^;)。
というわけで、『桜の実の熟する時』は
別の意味で読むのに時間がかかりそうな本だ・・・。
(同じ行を何度も読んじゃったり)。
-----------------------------------------------------------
《オマケ》
上の画像で、『天使と悪魔』の上の方に引っ掛かってる黒くて尖った物体、
これ知ってる?。
ページをめくるたびに、わざわざ挟み直さなくてもいい“しおり”なのだ。
去年の今頃、知り合いからいただいたのだけどこれは便利!。
特にアタシみたいに、活字を見ているとすぐに睡魔が襲ってくる人間には
とっても役立つアイデア商品。
カラーもブラック、ブルー、グリーン、レッド、イエローと5色展開で楽しい。
製造元が、板橋区にある高橋金型サービスってのがまたシブいね。
-----------------------------------------------------------
《追加のオマケ》
Kトラにて・・・おっ、『桜の実の熟する時』のボーカルは
どうやら王子らしいよ?(棚瀬さん談)。
うわっ、真っ赤っかな表紙。
いつからこの表紙なのか知らないが、なんだか古風な表紙である(^^;。
しかし思いの外薄かったので
これならそんなに時間がかからずに読めるかも!
・・・と、思ったのも束の間。開いてみたら
字、ちっちゃっっっ(・o・)
最近の文庫本って、結構文字が大きくなって読みやすくなってるんだけど
こっ・・・これは小さい(^^;。
ミルトンの『失楽園』も相当小さかったけど、
これはそれに輪を掛けて小さい!!!(@o@)。
うっ・・・、目がチラチラする(爆)。
新潮文庫の文字サイズは、昭和57年まで8ポイントが標準だったのだけど
昭和57年以降は8.5ポイント、平成11年から9ポイント、
更に平成14年からは9.25ポイントを使用しているらしい。
このたび購入した『桜の実の〜』は昭和43年10月20日21刷改版のもの。
ってことは、これは8ポイント?!。
他社だけれど、今読んでる途中の『天使と悪魔』とは
比較にならないくらいの小ささだよこりゃ(^^;。
(左が『桜の実の〜』、右が『天使と悪魔』)
今って新聞の文字も、昔に比べるとかーなーり大きくなったよね〜。
読みやすくなるのはいいことだし、文庫本なんかはそれによって
ページ数は増えるけれども、内容が変わるわけではないから
別に問題はないと思うんだけど、
新聞の文字が大きくなるたびに、それだけ内容が希薄になるってこと?
なーんて気がして仕方がないのだがどーなんだろう?。
(ま、完結に書くことも大事だけどね・・・「お前もな!」と突っ込まれそうだが^^;)。
というわけで、『桜の実の熟する時』は
別の意味で読むのに時間がかかりそうな本だ・・・。
(同じ行を何度も読んじゃったり)。
-----------------------------------------------------------
《オマケ》
上の画像で、『天使と悪魔』の上の方に引っ掛かってる黒くて尖った物体、
これ知ってる?。
ページをめくるたびに、わざわざ挟み直さなくてもいい“しおり”なのだ。
去年の今頃、知り合いからいただいたのだけどこれは便利!。
特にアタシみたいに、活字を見ているとすぐに睡魔が襲ってくる人間には
とっても役立つアイデア商品。
カラーもブラック、ブルー、グリーン、レッド、イエローと5色展開で楽しい。
製造元が、板橋区にある高橋金型サービスってのがまたシブいね。
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《追加のオマケ》
Kトラにて・・・おっ、『桜の実の熟する時』のボーカルは
どうやら王子らしいよ?(棚瀬さん談)。
2009-03-27 21:38
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コメント(6)
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こんにちは。
シングル楽しみですね♪題が美しい…
昔の文庫本の活字、小さいですが味わいがあって結構好きです(^^)。
(小さい字…余談ですが、遠征のお供・時刻表は
個人的にはJTB発行のものの方が字体が見やすくて好きです)
**************
と、ちょっと前の記事へコメントなのですが(汗)
最近読んだ記事でもっとも印象的だったのは、卒業された高校の「最後の文化祭」をたずねた記事でした。
私も昨夏、母の入院先のそばに母校があったので
かれこれ20年ぶりに覗きに行って見ましたが(小・中学と並んで建っています)身長は当時と変わらないのに、なぜか景色が小さい!と感じました。
でも、そう感じるのはきっと自分が「世界」の大きさを知ってしまったからなのか
もしれません。
あと、過去の記事も読み進めていますが
06年秋の大相撲九州場所の記事に大爆笑してしまいました!
私も小学生時代は亡き祖母と一緒に観てシャウトしてました(笑)
by くろべえ (2009-03-28 18:48)
スワンのしおり、良いですね。他にも柄(種類)があるのでしょうか?
新曲はやはり3種類出るのですね。せめて2種で初回限定版と通常版がいいなと思いますが。王子ボーカルは楽しみです。
by はぴまる (2009-03-28 20:12)
>くろべえさん
昨日のKトラでの棚瀬さんの話では
“桜の実の〜”は王子ボーカルの優しいバラードとのことです。
時刻表、以前はアタシも旅に出る時にはよく携帯版を持っていってました。
やはりJTBのが見易くて好きでした。
いつの間にか「携帯で調べられるからいいや」ってなってしまいました。
時刻表の読み方を覚えたときは、自分が少しオトナになった気がしたものです(笑)。
ライブレポ以外の古い記事も読んでくださっているのですね。
なんだか嬉しいような恥ずかしいような(^^;ゞ。
>>大きな世界を知ってしまった。
なるほど、とても説得力のある説明です。
そういえば、初めて訪れた日本武道館は、鳥肌が立つほど大きかったけれど
いつのまにかそんな風には思わなくなりました。
相撲、行ってましたね〜(笑)。
まだまだ魁皇には頑張って欲しいものです。魁皇!チャチャチャ!(爆)。
>はぴまるさん
スワンタッチは、カタチに関してはこの1種類だけみたいです。
おそらく高橋金型の社長が、練りに練って出来上がったカタチなのでしょう。
新曲は《やはり》3種類ですね(^^;。・・・でももう慣れました。
今更1種類にされても「えっ?!なんで?!」と思ってしまうかも知れません(爆)。
もう3枚一組のミニアルバムだと思うことにします・・・寛大過ぎですか?(笑)。
by 梅屋千年堂 (2009-03-28 22:52)
私も友人から聞きました!
今回のは高見沢さんのボーカルだって(^^)とても温かいバラードだって。
ドラマで発売前に聴けますが、ドラマスタートも遅いですね!
4月になったらさっと始めてたらいいのになぁ~って思う。
特番ばかりだらだら長時間ものがとにかく多い!(愚痴ってます^^;)
早く聴きたいな♪
『桜の実の熟する時』は高見沢さんの愛読書の一冊だったのでしょうか?
3枚一組のミニアルバムですか!(^^;
ちょっと寛大かも!でも許すしかないな!
by 絵夢 (2009-03-29 01:06)
apple-ismで4月からのアニメ ヤッターマンの主題歌を歌われると!
もうご存知でした??
by はぴまる (2009-03-29 10:45)
>絵夢さん
この時期は特番や総集編が多くて閉口しますね。
ホントにとっととドラマを始めてほしいものです(笑)。
新曲、どんな感じでしょうね。
優しいバラードと聴いて、きっと歌い方はあんな感じだななどと
勝手に想像しています。
>はぴまるさん
もちろんチェック済みですよ〜。
血管が引きちぎれんばかりに激しく歌ったそうなので
ハードな曲が好きなアタシとしてはとっても楽しみです。
こちらも早く聴きたいですね(新曲より楽しみだったりして^o^;)。
by 梅屋千年堂 (2009-03-30 00:11)