星の王子さまミュージアム【2】 [JOURNEY]
前記事の続き。
暖房が効いているのかいないのか
無茶苦茶寒かった映像ホールを後にして再び外に出る。
時刻はちょうど昼時。
体もすっかり冷え切ってしまったし、レストランが混み始める前にランチをしてしまおう。
まったく映像ホールのあの尋常でない寒さ、
ひょっとしたらレストランに誘導するための作戦なのか?と思えてしまう。
ミュージアム内にはレストランとカフェがある。
こちらがレストランの《ル・プチ・プランス》。
当初の予定ではちょっとした軽食で済まそうと思っていたのだけど
一生懸命展示を観ていたので、かなりお腹が空いた。
《結構しっかりしたもの》を食べたくなってしまった。
単品でパスタとかハンバーグってのもあったんだけど・・・
この(一番安い)ランチコースをいただくことにした。
レストランの内部にも『星の王子さま』のモチーフが散りばめられている。
ここにもウワバミが・・・(笑)。
この写真を撮った時にはご覧の通りガラガラだったのだけど
あっと言う間に満席になってしまった。
ヨカッタ・・・早めに入っておいて(・o・)。
フランスパンと、グリーンピースのポタージュ。
メインディッシュの海の幸のブリック。
とうもろこしで作った皮の中にホタテ、イカ、エビ、白身魚などの魚介が詰まっている。
なにやら初めて味わうスパイシーな感じだったが美味しかった(^u^)。
ちなみにランチコースは肉料理と魚料理が選択できる。
この日のエトワールの肉料理はポークソテーだった。
ポークソテーでは面白味に欠けるので、魚料理にしたんだけど正解だった。
食器類も『星の王子さま』で統一されている。
最後のお茶もこの通り、王子さまのカップなのだ。
食事を終えて外に出ると、みんな食事中なのか中庭には誰もいない。
お〜、今がまさに撮影のチャンス!ヽ(^。^)丿。
この中庭はパルク・デュ・プチ・プランスと名付けられており
後ろに見える建物はサン=テグジュペリが幼少期を過ごした
サン=モーリス・ド・レマンス城を模して作られている。
・・・城に住んでたのか?!サン=テグジュペリ?!?!(@o@)。
まぁあの時代に12歳にして飛行機に乗せてもらえたくらいの家柄だから
大金持ちだわな、そりゃ。
でもサン=テグジュペリには、そんな大金持ちっぽい厭味は感じられない。
まぁ金持ちのぼんぼんらしい自由奔放さは半端じゃないけどね(^^;。
角度を変えてもう一枚。
余談だけど・・・今回の遠足も好天に恵まれた。
花粉も完全防備していたせいか、恐れていたほどではなかった。
そうそう、見忘れていたものがあった!と最後に立ち寄ったのがこれ。
王子さまの井戸。
でも物語と同じようにやっぱり井戸は砂漠にないとなぁ(笑)。
最後はミュージアム・ショップでお買い物。
何を買ったのかはまた別記事で。
入り口の王子さまに別れを告げてミュージアムを後にした。
思ったよりもなかなか見応えのあるミュージアムだった。
おそらくもうあと1ヶ月もすれば、敷地内の花壇も花でいっぱいになって
きっと今日とはまた全く違った表情を見せるのだろう。
季節を変えて、また行ってみたい。
《TO BE CONTINUED...大人の遠足ネタはまだ続く》
いろいろあります『星の王子さま』。
訳者によって読者の評価も様々です。
暖房が効いているのかいないのか
無茶苦茶寒かった映像ホールを後にして再び外に出る。
時刻はちょうど昼時。
体もすっかり冷え切ってしまったし、レストランが混み始める前にランチをしてしまおう。
まったく映像ホールのあの尋常でない寒さ、
ひょっとしたらレストランに誘導するための作戦なのか?と思えてしまう。
ミュージアム内にはレストランとカフェがある。
こちらがレストランの《ル・プチ・プランス》。
当初の予定ではちょっとした軽食で済まそうと思っていたのだけど
一生懸命展示を観ていたので、かなりお腹が空いた。
《結構しっかりしたもの》を食べたくなってしまった。
単品でパスタとかハンバーグってのもあったんだけど・・・
この(一番安い)ランチコースをいただくことにした。
レストランの内部にも『星の王子さま』のモチーフが散りばめられている。
ここにもウワバミが・・・(笑)。
この写真を撮った時にはご覧の通りガラガラだったのだけど
あっと言う間に満席になってしまった。
ヨカッタ・・・早めに入っておいて(・o・)。
フランスパンと、グリーンピースのポタージュ。
メインディッシュの海の幸のブリック。
とうもろこしで作った皮の中にホタテ、イカ、エビ、白身魚などの魚介が詰まっている。
なにやら初めて味わうスパイシーな感じだったが美味しかった(^u^)。
ちなみにランチコースは肉料理と魚料理が選択できる。
この日のエトワールの肉料理はポークソテーだった。
ポークソテーでは面白味に欠けるので、魚料理にしたんだけど正解だった。
食器類も『星の王子さま』で統一されている。
最後のお茶もこの通り、王子さまのカップなのだ。
食事を終えて外に出ると、みんな食事中なのか中庭には誰もいない。
お〜、今がまさに撮影のチャンス!ヽ(^。^)丿。
この中庭はパルク・デュ・プチ・プランスと名付けられており
後ろに見える建物はサン=テグジュペリが幼少期を過ごした
サン=モーリス・ド・レマンス城を模して作られている。
・・・城に住んでたのか?!サン=テグジュペリ?!?!(@o@)。
まぁあの時代に12歳にして飛行機に乗せてもらえたくらいの家柄だから
大金持ちだわな、そりゃ。
でもサン=テグジュペリには、そんな大金持ちっぽい厭味は感じられない。
まぁ金持ちのぼんぼんらしい自由奔放さは半端じゃないけどね(^^;。
角度を変えてもう一枚。
余談だけど・・・今回の遠足も好天に恵まれた。
花粉も完全防備していたせいか、恐れていたほどではなかった。
そうそう、見忘れていたものがあった!と最後に立ち寄ったのがこれ。
王子さまの井戸。
でも物語と同じようにやっぱり井戸は砂漠にないとなぁ(笑)。
最後はミュージアム・ショップでお買い物。
何を買ったのかはまた別記事で。
入り口の王子さまに別れを告げてミュージアムを後にした。
思ったよりもなかなか見応えのあるミュージアムだった。
おそらくもうあと1ヶ月もすれば、敷地内の花壇も花でいっぱいになって
きっと今日とはまた全く違った表情を見せるのだろう。
季節を変えて、また行ってみたい。
《TO BE CONTINUED...大人の遠足ネタはまだ続く》
いろいろあります『星の王子さま』。
訳者によって読者の評価も様々です。
星の王子さま - The Little Prince【講談社英語文庫】
- 作者: サン=テグジュペリ
- 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
- 発売日: 2004/08
- メディア: 文庫
2008-03-08 20:57
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コメント(4)
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今週もただいまぁ~(^o^)。
今週はまさしく『3月の忘れ雪』が降りまして・・・ってぇ~か、この冬、
雪があんなに積もったのが『初』だったよ(^_^;)。たぶんコレでこの冬は
終わりだと思うけどね。
星の王子さま、懐かしいねぇ。実家に居るので早速探してみたら・・・
あったよ、ネンキの入った岩波書店の星の王子さまが!。
1978年発行分って・・・多分小学生の時に買ったんだよね。
『ウワバミ』の印象がものすごく残ってるなぁ・・・。
せっかくだから、持ってって久しぶりに読んでみるよ。
最近の遠足、ホントに良いお天気だねぇ。素敵な写真がいっぱいで
自分まで行った気分になれる!(お得だ^o^)。
また、色んなトコを紹介してね(^_-)-☆。
んじゃまた来週(^^)/~~~。
by ともちゃん (2008-03-08 22:57)
>ともちゃん
お帰り〜。今週も待ってたよ♪。
なんだか今年の天気はワケワカだね。
でも、アタシの遠足、お天気いいでしょ?。
だからさ、アタシが雨女ってのは多分誤解なんだよ(笑)。
ともちゃんは子供の頃に読んでたんだね。
ウワバミはインパクト強だよね〜。
ホントよく考えるとめっちゃコワイ絵なんだけど
思わず笑ってしまうのは何故だろう(^^;。
じゃ、また来週も待ってるよ〜(^o^)/。
(てゆーか早く新居にパソコンを!!!笑)。
by 梅屋千年堂 (2008-03-09 00:28)
ランチもおいしそうだし、最後のお茶のカップが良いですね(^^)
きっとミュージアム・ショップで販売されてるんでしょうけど(^^;)
梅屋千年堂さんが何を買われたのか楽しみです(^^)b
やっぱり本が色々出てるんですね~。うちには岩波のしかな
いですが、いっそ辛酸なめ子さんのを読んでみたら、新しい
解釈が出来るかも(^^;)
by なおち (2008-03-09 11:25)
>なおちさん
アタシもてっきりこの食器類はショップで売られているのだろうと
信じて疑わなかったのですが、同じものは売っていませんでした(・o・)。
違うデザインの食器はいくつかありましたが・・・。
ホントにいろんな新訳が出てますよね。
どれが好きかはもう個人の趣味でしかないですね。
本当は自分でフランス語を解せれば一番良いのでしょうが・・・(^o^;。
by 梅屋千年堂 (2008-03-09 23:13)