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森美術館 [EXHIBITION]

『東京-ベルリン/ベルリン-東京展』を観るために
六本木にある森美術館へ行ってきた。

森美術館は、六本木ヒルズ森タワーの53階にある。
だが梅屋千年堂、実を言うと・・・
恥ずかしながらこの度が初ヒルズなのである(^^ゞ。

どうすれば迷子にならずに森美術館に辿り着けるかを入念に(?)チェックし、
一番迷子になる確率の低そうな、日比谷線の六本木駅から向かうことにした(^^;。

・・・にもかかわらず、さすが生まれついての方向音痴!
フラフラ〜っとオフィスのエントランスから森ビルに入ってしまい

「???・・・(-"-?」

もとい、気を取り直して再度外に出て
無事に美術館及び展望台の入り口に到着。
チケットを買い求め、いざ高速エレベーターに乗り込んだ。

¥1,500のチケットで展望台「東京シティビュー」と
森アーツセンターギャラリーと森美術館に入場することができる。
まずは52階でエレベーターを降りたら
案内されるままに展望台へ。

今日の天気は曇りで、春霞がかかっているけど
森タワー52階からの眺めは圧巻!。
東京都心のド真ん中にいることを実感できる。
最初に視界に飛び込んでくる東京タワーを始め、
23区内の主要な高層建築物を一望することが出来る。
階数で見たら横浜のランドマークタワーの展望台よりも低いはずだけど
周りが全部陸で(ビルで)囲まれているせいか
ランドマークよりも高いような気がした。

とにかく素晴らしい眺望で、
もしこんなところに自分の会社があったら
なんだか自分がちょっと偉くなったような勘違いをしてしまいそうだ(笑)。

展望台を一周した後は同じフロアにある森アーツギャラリーで開催中の
『ドイツ・デザイン展 メイド・イン・ジャーマニーの80年』を見学する。
この展示は過去80年の間に、ドイツでデザインされ制作された
様々な工業製品を紹介するもので、
車や家具・日用品などが床面に配置されている。

ポルシェやベンツ、あるいは様々なデザイン家具などに囲まれて
あの“リモワ”の(多分)アルミ製のアンティークなスーツケースも飾られていた。
遠く離れたところから見ても
「む?あれはリモワでは?」と判別できる特徴的なデザインは
20世紀前半から現在まで一貫して続いているものらしい。
昔も今も変わらず「カッコイイ」と感じさせるとは・・・驚きだ!。

『ドイツ・デザイン展』は、規模の割にはなかなか見応えのある展示であった。

次はいよいよお目当ての『東京-ベルリン/ベルリン-東京展』なのだが・・・
なんだかこのまま行くと長くなってしまいそうなので
続きはまた後日に・・・(^^;。

《TO BE CONTINUED...(多分)明日に続く》

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ドイツ・デザイン展 「メイド・イン・ジャーマニー」の80年
3/12(日)まで森アーツセンターギャラリーにて開催中。


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