SSブログ

島根旅【6】 [JOURNEY]

宍道湖の夕陽の巻

17時。
夕陽が沈んでいくのを観るために美術館の外へ出た。

とはいえ、日没までまだ1時間。まだまだ明るい。
エノコログサ(?)の穂に陽が当たってなんだかちょっときれい。
01_kogan.jpg



相変わらず雲は多いけど、なんとかいけそうだ。
02_sunset.jpg



03_sunset.jpg



04_sunset.jpg



美術館の裏手の広場は夕陽を観るには格好の場所。
様々な野外彫刻が設置してあって、それと一緒に写真を撮るのもまた一興。
05_art.jpg



06_art.jpg



07_art.jpg



そしてこちらが籔内佐斗司作《宍道湖うさぎ》。
09_usagi.jpg
合計12羽のうさぎが、ゆるいカーブを描きながら
一列になってぴょんぴょん飛び跳ねているオブジェ。
ちなみに籔内佐斗司さんは、かの「せんとくん」の生みの親。

以前、呉の大和ミュージアムで観た『犬モ歩ケバ・・・らぶ・やまと』も藪内作品。



10_usagi.jpg
前から2羽めのこのうさぎさんに触ると幸せが訪れるってんで
大勢の人が入れ替わり立ち替わり記念撮影をしていくから
なかなか思ったような写真が撮れないけれども…(^^;。



湖面に夕陽が反射してキラキラと金色に輝く。
11_komen.jpg
宍道湖の夕陽が美しいのは、この反射のせいかな。



んん〜っ、この帯状の雲、40分後の日没までになんとかならんかね(^^;。
12_sunset.jpg



この帯状の雲の向こう側に、一旦夕陽は隠れてしまったけど
約10分後、雲の下から再び現れた。
13_sunset.jpg



遊覧船から夕陽を眺める人々。
14_sunset.jpg



15_sunset.jpg



16_sunset.jpg


17_sunset.jpg
し・ず・むーーーー!!!



18_sunset.jpg
沈んだ。


沈み始めたらあっと言う間だった。
この帯状の雲が最後まで邪魔だったけれど(^^;
とりあえず去年のリベンジを果たせて大満足。

こんなきれいな夕陽を日常的に観られる松江の人々が羨ましい。
遠いけど、絶対にまた来たいと思った。


昼間とはまた別の顔を見せる、青柳楼の大灯籠。
19_sunset.jpg


さて、帰るとするか。



《TO BE CONTINUED...続く》
nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 3

マイパパ

どれもこれもウットリしてしまう写真ばかりです。
夕日が沈むまでの光景と時間は、何にも変えられない贅沢だったのでしょう。
素敵です。
by マイパパ (2013-10-02 23:50) 

マイパパ

何回もすみません。
名無しで送ってしまったので…
これで3回目になってしまいました(>_<)
by マイパパ (2013-10-02 23:54) 

梅屋千年堂

>マイパパさん
綺麗でしたよ〜。
観光客のみならず、地元の方々も犬の散歩などしながら
夕陽を楽しんでいるようでした。
日没までの30分は、あまりウロウロせずに
湖岸の階段に腰掛けてぼんやりしていたのですが
その時頭の中に流れてきたメロディは“哀しみの泉”でした。
また行きたいです…。

追伸:一番最初の名無しさんのは削除しておきました(^_^)。

by 梅屋千年堂 (2013-10-03 00:36) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0