大相撲十一月場所十一日目観戦記【1】 [SUMO]
一月場所以来の大相撲観戦。
今場所から入場者数を1/4から1/2に増やしての開催。
イス席は一般発売で座席を選んで買うことができるのだけど
発売日が何故か火曜日の午前10時から。
仕事の合間にコソッとチケット購入サイトにアクセスして
十一日目正面の3列目を入手。
座席位置を吟味している時間的な余裕はなかったので
「もうここでいいや!」とだいたい真ん中へんの通路側。
通常であれば朝から入場可能だけれど
このコロナ禍なので、現在は13時からの入場となる。
お弁当も売ってないし、相撲博物館も休館中だし、
もちろん地下大広間でのちゃんこもないし、力士の入り待ちも禁止。
あんまり早く行っても時間を持て余しそうだ…
なんて思いながらも、13時に両国到着。
改札を出て国技館方面に歩いて行くと、こんな看板。
入場方法もこれまでとは大きくことなる。
まずテントのような入口から入り、アルコールで手指消毒。
手をかざすと自動で出てくるタイプ。
国技館の入口で体温チェック(おそらくサーモグラフィー?)を経て
親方衆ではなく係のお姉さんがチケットをもぎる。
観戦案内と感染予防に関する注意事項のプリントを受け取って入場完了。
ここまでの導線がかなりしっかりしている。
さて、まずどうしようか。
確か相撲協会直販ワゴンが新登場!とか公式サイトにあったな…
と右側に回ってみると、おぉ!やってるやってる。
販売しているグッズのリストがあって、
そこに必要数を記入しレジに並ぶ、という段取りらしい。
今場所からの新商品として、
大相撲限定パッケージのキットカットやチロルチョコ
推し力士の名前入りのラバーバンドなどがあるのだけれど
アタシの現在のイチ推し力士である明生のはないのでー…
国技館カレーと令和三年版の相撲手帳を購入。
そして更に西側に回ってみると、相撲協会公式グッズ売場では
相撲協会公式YouTube親方ちゃんねるでお馴染みの
親方衆自らレジに立っている。
おぉ!小野川親方だ!。岩友親方もいる!。
ここでは「親方ちゃんねる特製エコバッグ」や
大相撲マスクやアンダーアーマーとのコラボマスク、
鬢付け油の香りのハンドクリームやリップクリームを販売しているのだけど…
欲しいものが…ナイ(^o^;。
少々残念な気持ちで親方売店をスルーし、
他の売店で今日買おうと決めていた明生の応援タオルを購入。
場内での飲食は禁止なので、お弁当などは販売しておらず
通常お茶屋さんが並んでいるエリアを飲食コーナーとして
相撲あんぱんや豚まん、ソフトクリームやひよちゃん焼など
ごくごく軽いものとソフトドリンクのみ提供されている。
ちなみに焼き鳥は他の売店で冷凍10本入りの持ち帰り用のみ販売。
今日は国技館では何も食べるまいと
家で早昼をしこたま食べて出てきたのでお腹も空いておらず
観戦中の水分補給用にペットボトルのお茶だけ買って席に向かった。
2階席の通路を歩いていたら、歴代横綱の写真パネルコーナーがあった。
もうこんな感じで通路にお客さんがいないってのが普通じゃない。
テキトーなところから中に入って上を見上げたら、アラ!豪栄道!。
ということは、遠くないところにあの人の優勝パネルもあるはず…。
あったあった!。
先日現役引退を決めた琴奨菊。
今日、琴奨菊の相撲が観られないのは残念だ。
14時前の段階で、2階席後方エリアはガラガラ。
マス席もまだ1〜2割というところだろうか。
櫓の上の日の丸国旗がちょっと怖いくらい大きく左右に揺れていて
しっかり喚起しています!というのが伝わってくる。
今場所から2階席の座席は一つおき。
使えない座席では赤鷲が睨みを利かせている。
表の看板の「感染防止対策に全力で取り組んでいます」に偽りはない。
が…協会がこんなに一生懸命やってくれているのに
どこにでも決まり事・約束事を守れない輩というのがいるようで…。
マスクもせず、どっかで買ってきたおにぎりや
スナック菓子を食ってるおっさんグループがいる。
幕内の取組が始まる頃にやっと係の人が注意しにきてくれたけど
なんかもう…協会がこれだけ一生懸命やってんだから
客もきちんと協力しなくては。とにかく不愉快極まりなかった(-_-;。
ま、そんなことは置いといて本日の取組。
あ、花道で清見潟親方(元 栃煌山)が警備してる(^m^)。
土俵上は期待の若手・納谷(大鵬の孫)。
貴源治を寄り倒して勝利。
先日「居反り」を繰り出した宇良。
この日は残念ながら負け。
勢と松鳳山。
二人ともまた幕内に上がってきて欲しいなぁ。
幕内土俵入り。東方から。
西方。
明生と炎鵬がこっち向きだ(*^^*)。
朝青龍の甥・豊昇龍と今場所好調の志摩ノ海。
控えの明生と炎鵬。中央は元 旭天鵬の友綱親方。
佐田の海 − 炎鵬。
土俵から落ちた時、腰を強打した炎鵬…痛そうだった。
明生登場。
どこがいいのよ?と母は言うが、
相撲っぷりと体つき、それと所作が綺麗なところが好きなのだ。
対戦は苦労人・千代の国と。立ち合い変化しての叩き込みで明生。
帰宅して写真見てみたら、二人とも宙に浮いてる(笑)。
筋肉が凄い琴恵光。
あっ、あそこにいるのは佐ノ山親方(元 里山)では!。
マスクをしていない人を発見すると近づいて行って
あのボードを見せてマスクの着用を促す。
前半と後半の間に、呼出さんが新型コロナ感染症拡大防止対策の
告知旗を持って回る。
マス席はそこそこ埋まっているけれど、イス席はこの時間でもガラガラ…。
個人的にはマスの後方よりも椅子席の方がラクだし見易いし、
隣の人との間隔も広くてイイと思うけどね(^^;。
《TO BE CONTINUED...長くなるのでつづく》
今場所から入場者数を1/4から1/2に増やしての開催。
イス席は一般発売で座席を選んで買うことができるのだけど
発売日が何故か火曜日の午前10時から。
仕事の合間にコソッとチケット購入サイトにアクセスして
十一日目正面の3列目を入手。
座席位置を吟味している時間的な余裕はなかったので
「もうここでいいや!」とだいたい真ん中へんの通路側。
通常であれば朝から入場可能だけれど
このコロナ禍なので、現在は13時からの入場となる。
お弁当も売ってないし、相撲博物館も休館中だし、
もちろん地下大広間でのちゃんこもないし、力士の入り待ちも禁止。
あんまり早く行っても時間を持て余しそうだ…
なんて思いながらも、13時に両国到着。
改札を出て国技館方面に歩いて行くと、こんな看板。
入場方法もこれまでとは大きくことなる。
まずテントのような入口から入り、アルコールで手指消毒。
手をかざすと自動で出てくるタイプ。
国技館の入口で体温チェック(おそらくサーモグラフィー?)を経て
親方衆ではなく係のお姉さんがチケットをもぎる。
観戦案内と感染予防に関する注意事項のプリントを受け取って入場完了。
ここまでの導線がかなりしっかりしている。
さて、まずどうしようか。
確か相撲協会直販ワゴンが新登場!とか公式サイトにあったな…
と右側に回ってみると、おぉ!やってるやってる。
販売しているグッズのリストがあって、
そこに必要数を記入しレジに並ぶ、という段取りらしい。
今場所からの新商品として、
大相撲限定パッケージのキットカットやチロルチョコ
推し力士の名前入りのラバーバンドなどがあるのだけれど
アタシの現在のイチ推し力士である明生のはないのでー…
国技館カレーと令和三年版の相撲手帳を購入。
そして更に西側に回ってみると、相撲協会公式グッズ売場では
相撲協会公式YouTube親方ちゃんねるでお馴染みの
親方衆自らレジに立っている。
おぉ!小野川親方だ!。岩友親方もいる!。
ここでは「親方ちゃんねる特製エコバッグ」や
大相撲マスクやアンダーアーマーとのコラボマスク、
鬢付け油の香りのハンドクリームやリップクリームを販売しているのだけど…
欲しいものが…ナイ(^o^;。
少々残念な気持ちで親方売店をスルーし、
他の売店で今日買おうと決めていた明生の応援タオルを購入。
場内での飲食は禁止なので、お弁当などは販売しておらず
通常お茶屋さんが並んでいるエリアを飲食コーナーとして
相撲あんぱんや豚まん、ソフトクリームやひよちゃん焼など
ごくごく軽いものとソフトドリンクのみ提供されている。
ちなみに焼き鳥は他の売店で冷凍10本入りの持ち帰り用のみ販売。
今日は国技館では何も食べるまいと
家で早昼をしこたま食べて出てきたのでお腹も空いておらず
観戦中の水分補給用にペットボトルのお茶だけ買って席に向かった。
2階席の通路を歩いていたら、歴代横綱の写真パネルコーナーがあった。
もうこんな感じで通路にお客さんがいないってのが普通じゃない。
テキトーなところから中に入って上を見上げたら、アラ!豪栄道!。
ということは、遠くないところにあの人の優勝パネルもあるはず…。
あったあった!。
先日現役引退を決めた琴奨菊。
今日、琴奨菊の相撲が観られないのは残念だ。
14時前の段階で、2階席後方エリアはガラガラ。
マス席もまだ1〜2割というところだろうか。
櫓の上の日の丸国旗がちょっと怖いくらい大きく左右に揺れていて
しっかり喚起しています!というのが伝わってくる。
今場所から2階席の座席は一つおき。
使えない座席では赤鷲が睨みを利かせている。
表の看板の「感染防止対策に全力で取り組んでいます」に偽りはない。
が…協会がこんなに一生懸命やってくれているのに
どこにでも決まり事・約束事を守れない輩というのがいるようで…。
マスクもせず、どっかで買ってきたおにぎりや
スナック菓子を食ってるおっさんグループがいる。
幕内の取組が始まる頃にやっと係の人が注意しにきてくれたけど
なんかもう…協会がこれだけ一生懸命やってんだから
客もきちんと協力しなくては。とにかく不愉快極まりなかった(-_-;。
ま、そんなことは置いといて本日の取組。
あ、花道で清見潟親方(元 栃煌山)が警備してる(^m^)。
土俵上は期待の若手・納谷(大鵬の孫)。
貴源治を寄り倒して勝利。
先日「居反り」を繰り出した宇良。
この日は残念ながら負け。
勢と松鳳山。
二人ともまた幕内に上がってきて欲しいなぁ。
幕内土俵入り。東方から。
西方。
明生と炎鵬がこっち向きだ(*^^*)。
朝青龍の甥・豊昇龍と今場所好調の志摩ノ海。
控えの明生と炎鵬。中央は元 旭天鵬の友綱親方。
佐田の海 − 炎鵬。
土俵から落ちた時、腰を強打した炎鵬…痛そうだった。
明生登場。
どこがいいのよ?と母は言うが、
相撲っぷりと体つき、それと所作が綺麗なところが好きなのだ。
対戦は苦労人・千代の国と。立ち合い変化しての叩き込みで明生。
帰宅して写真見てみたら、二人とも宙に浮いてる(笑)。
筋肉が凄い琴恵光。
あっ、あそこにいるのは佐ノ山親方(元 里山)では!。
マスクをしていない人を発見すると近づいて行って
あのボードを見せてマスクの着用を促す。
前半と後半の間に、呼出さんが新型コロナ感染症拡大防止対策の
告知旗を持って回る。
マス席はそこそこ埋まっているけれど、イス席はこの時間でもガラガラ…。
個人的にはマスの後方よりも椅子席の方がラクだし見易いし、
隣の人との間隔も広くてイイと思うけどね(^^;。
《TO BE CONTINUED...長くなるのでつづく》
2020-11-19 21:27
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