THE ALFEE＠東京《本編編》 [┣ '19 LIVE (THE ALFEE)]
『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019 秋の乱
Battle Starship Alfee II』
東京国際フォーラム ホールA 本編の巻
10/31 19:32 UPDATE。
ネタバレ指数13
Battle Starship Alfee II』
東京国際フォーラム ホールA 本編の巻
10/31 19:32 UPDATE。
ネタバレ指数13
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昨年の2700本目のライブからあっという間に1年が過ぎた気がする。
今日のフォーラムでの公演から、
ツアーグッズに新商品のツアートラックミニカーが加わり、
昨年の武道館のDVDおよびBlu-rayが発売になる。
春ツアーでは結局買わずに終わってしまったミニカーだったが
秋のトラックのデザインがかなりカッコイイこともあり
（春もカッコ良かったけど、春以上に秋のはカッコイイ）
買おうかな、という気持ちになっていた。
発売初日ということもあり、
開場時間にのこのこ行ったのでは売り切れてしまうかも…？
ならばちょっとだけ早めに行くかと現地に到着したのが15時ちょい前。
…うわっ。もうガラス棟の方まで列が伸びている。
去年ほどではないけど思っていた以上に並んでる。
しかも既に
「今からお並び頂いても開場前販売には間に合わない可能性があります」
と、係員のお兄さんがアナウンスしているではないか(￣口￣；)。
まぁ販売時間が1時間半しかないし、さもありなん、か。
15時から販売開始。
列が動いた…と思ったら、その後25分全く進まない。
少し進んで10分また動かない。
その後結局16時15分過ぎまでずーっと動かず。
そのうち「ここで一旦開場前販売を終了しまーす」と係員のお兄さん。
開場の17時まであと20分くらい…という時間だっただろうか。
ガラス棟の前の列が伸びすぎて収拾がつかなくなってきたこともあり
ようやく会場の入口付近へ移動開始。
定刻通り17時開場。
そういえばイープラスでチケットを取ったので
どこかでメモリアルチケットに引き換えてもらう必要があるのだけど
どこで受け付けているのかわからない。
まぁあとでもいいや。とにかくグッズの列に並ばねば。
そう思って、そのままイープラスのチケットで入場。
入場が早かったのでそれほど待たずにグッズ売場に到達。
ミニカーと、同僚に「お土産買ってくるね〜」と約束したので
チョコクランチを購入。
武道館のDVD・Blu-rayは隣のカウンターで販売していて
こちらにはまったく列が出来ていなかったので
あっという間にミッション完了。
次はメモリアルチケットの引き換え。
これが想定外のすったもんだがあって手間取ったものの
無事に引き換えを済ませたら、今度はトイレでまた並ぶ。
こちらも並ぶトイレの選択を誤った（^o^;。
個室が5個しかないところに並んでしまったため
なかなか進んで行かない。
今から他のトイレに並ぶのもなんなのでそのまま並び続けたが
グッズ、Blu-ray、メモチケ引き換え、トイレ…
全部済ませて着席した時には既に開演15分前だった。
本日の座席：1階39列50番台。
真ん中よりもやや右より。
通路のすぐ後ろの席なので、ステージはとっても見易い（*^^*）。
18時に「まもなく開演」のアナウンス。
その約5分後、それまで流れていたスタートレックやら
スターウォーズやらの映画音楽がフェイドアウトし、場内暗転。
“Battle Starship Neo”の
重々しいイントロが流れ始めて、
ステージを覆っているスクリーンの上に
黄色いライトが下から上へ移動していく。
曲調が変わるところで、スクリーンが一瞬下に落ちると見せかけて
シュバッ！と真ん中から天井に吸い込まれて行くのだけど
その吸い込まれる瞬間の形を見て「あっ！『A』になってる！」と
ハッとしたのは単なる思い込みだろうか。
その下のステージにはメンバー3人の姿。
衣装は今までと同じのようだ。
王子のギターは相模大野で観たのと同じJackson Stars Kelly KE2。
髪は…うーん、遠くてよくわからないなぁ。
ワッフルウェーブか？…いや！ストレートだ！ヽ(^。^)丿。
最近ストレート率が高くて、ちょっと（いやかなり）嬉しい。
2曲目は“STARSHIP－光を求めて－”。
サラッサラの髪を左右に振りながら
ギターを弾きまくる王子がカッコイイ。
3曲目、“Brave Love ～Galaxy Express 999”。
確かこの曲のイントロだったか、
左からブグリーン、ブルー、ピンクと
メンバーを照らすライトが3色に分かれるライティングが
色鮮やかでとっても綺麗。
3曲終わって幸ちゃんの短いMC。
幸「こんばんはーっ
秋恒例の国際フォーラムでございます。
初心者のみなさんもベテランのみんなも！
今日は2階の方も1階の方も！
ここは2階がでかい！
2階は揺れると思いますけど楽しんでってください！
最後までよろしくーっ！」
その間、王子はKelly KE2から御神木 剣へギターチェンジ。
曲は“幻想飛行”。
この曲も随分前の曲だけど、ライブの定番という感じで
ずーっと演奏されているので古い感じがしない。
むしろスピード感のある今のアレンジ、好きだ。
“Shadow of Kingdom”
そして
“Orionからの招待状”。
初日の府中で観たときから、この曲の照明、特に
歌に入る直前の♪チャチャーチャー・チャチャーチャー…の
白い筋状の光の束がいくつも放射状に広がって
くるくる回転するのが凄い！と書いてきたけど
今日はなんだかもう今まで観た中で一番凄かった。
会場が広いがゆえに、照明が映えるのだろうか。
もうなんというか立体感が凄いし、別世界にいるような感じ。
“誓いの明日”では
いつものように2コーラス目のAメロを歌いながら
ステージ前方へと出てくる王子。
歌いながら衣装を翻して今日も一回転。
そういえばこの歌も“幻想飛行”と同じ『ALFEE'S LAW』に
収録されている35年以上前の曲。やはり古さは感じない。
曲が終わると、御神木 剣を右手だけで高々と頭上に掲げて
ステージ上手に下がって行く王子。
桜井さんも下手に下がって、残った幸ちゃんのMC。
幸「ハイ、ありがとうございます！ありがとうございます！
ありがとうございます！ありがとうございます！
ありがとうございます！ありがとうございます！
…ありがとうございます！…ありがとうございます！（笑）」
何度も何度も「ありがとうございます」を繰り返す幸ちゃん。
オーディエンスに着席を促して、
今回の宇宙戦艦風のセットすごいでしょ？という話。
「これをトラックに乗せて持ち歩いてます。
結構（お金が）かかってるんですよ」と。
そして「1年が早い。もうあっという間に年末ですよ」なんて話をして、
いよいよ桜井さんと王子を呼び入れる。
幸「さぁ、それでは宇宙戦艦アルフィーの乗組員の方を
ご紹介いたしましょう。2階の方、よろしいですか？。
ちょっと遠いですけど、みなさんからもよく見えるように
つくりを大きくしてございますんで。
盛大な拍手でお迎え下さい。桜井さーーーん！」
桜「ピピーーーーーッ！ピッピッ！ピィーーーッ！！！」
“宇宙戦艦ヤマト”のイントロをBGMに
ホイッスルを加え、キャプテンハットをかぶって出てきた
桜井さんの動きはまるで駅員さん。
桜「ワタシが宇宙戦艦アルフィーの艦長、コダイ…コまさるです」
幸「アナタ艦長さんなんですか？。
どう見ても東京メトロの駅員さん。あるいはこまわりくん」
桜「ピッ！(▼▼σ)σ」
幸「死刑っ！って？。古いよ」
幸ちゃんから「宇宙戦艦アルフィーを発進させてください」と言われて
ホイッスルと吹き鳴らして〈器用体操〉をする桜井さん。
幸「それは器用体操だろ。明治学院大学の。
みなさん知ってますか？。明学の体育の授業は
この器用体操で単位が取れるんですよ。
桜井、巧いでしょ？。これ1年の時？」
桜「そう。おまえ出来ないってことは取ってないだろ！」
幸「取ってない」
幸「それではもう一人のもっと変なヤツをご紹介しましょう。
高見沢さーーん！」
鼓笛隊の指揮棒（メジャーバトン）を手に、
ホイッスルを吹きながらステージ上手から登場した王子。
黒とゴールドのジャケットに衣装替え。
相模大野の時と同様に、髪は後ろに束ねている。
高「ワタシが宇宙戦艦アルフィーの艦長、
コテキタイとしひこです」
幸「えっ？艦長さんが二人いるんですか？。どっちがホンモノの艦長さん？」
桜「そりゃ俺に決まってるだろ。艦長の帽子をかぶってるんだから」
高「おまえ、それはドンキで1000円で買ってきたやつだろ。
ワタシの指揮棒は…銀座三越で買ってきました」
幸「そんなもん三越には売ってねぇだろ」
高「売ってたんだよ。地下の食品売場で」
幸「盗んできたんだろ」
フと、横浜ではどこのデパートになるんだろう？などと考える。
横浜駅にはそごうや髙島屋があるけどヨコケンからはちょっと離れてるし
桜木町〜みなとみらい界隈ならランドマークプラザとか
クイーンズスクエアとか…？？？。
なんかどうでもいいところで楽しみ（^ｍ^）。
幸「それでは艦長さん、宇宙戦艦を発進させてください」
高「わかりました！」
そう言って、幸ちゃんと桜井さんの間に立つ王子。
桜井さんもいつの間にか紙製の小太鼓を首から提げてスタンバイ。
高「＊★＄＆％◎◇…」
桜「おまえな！笛くわえたまま喋れないだろ！」
幸「おまえは昔、ピックをくわえたまま
“稚なくて愛を知らず”を歌おうとしただろ！」
その場面を再現しようと、口にはピックをくわえたまま
“稚なくて愛を知らず”のイントロを奏でる幸ちゃん。
幸「…『あ、俺だった』って（笑）。
ピックをくわえたままでは歌えませんからね」
高「2つのことできないのっ！」
桜「高齢者（笑）。もう角があると曲がっちゃうんだから。
さっきも（舞台裏で）どこ行くんだろう？と思ったら
曲がっちゃって（笑）」
こういう舞台裏の（トンチンカンな王子の）話、面白くて好き（^_^）。
というわけで、王子の指揮で宇宙戦艦発進？！。
「ピィーーーーーーッ！」とホイッスルを鳴らしながら
右手に持った指揮棒をくるくる回す王子。
今まではここで客席から「おおお〜！」と歓声と拍手が起こるのだけど
今日は何故かシーーーーン…。
高「いつもここで拍手がくるんだけど(・_・)。
こーやると（指揮棒回すと）ワーッ！って拍手がくるんだけど
なんで今日はこないの？」
幸「みなさん、拍手要求してます（笑）」
というわけで、仕切り直し。
王子が指揮棒を回すと客席からは盛大な拍手が沸き起こり
今度はご本人も満足そう（笑）。
高「ワタシ小学生の頃これやってたんですよ」
幸「それでへんなとこ行っちゃったんだろ」
桜「中庭の方に行っちゃったんだろ」
幸「それにみんなついてっちゃって」
桜「そりゃついてくだろ」
高「角があったのっっっ！！！」
というわけで、王子の指揮で
“FLOWER REVOLUTION”のイントロの冒頭部分
♪ジャーーーーン（ダッダカダッダカダーダッダカ…）を全員で演奏。
途中で王子がピッピッピッ！と演奏を止める合図をするも、
紙製小太鼓をパタパタパタパタと叩き続ける桜井さん。
王子や幸ちゃんから「ショボイ音」「段ボールの音がする」などと
さんざんなことを言われて…
桜「そんなこと言ったって、こんなタイコじゃこれが精一杯！」
高「空気抜いちゃえ！えい！」
シュゥゥゥゥ〜〜〜…という王子が出す効果音とともに
へなへなと座り込む桜井さん。
この時の桜井さんの顔が、
空気を抜かれてるのになんだか笑顔で嬉しそう（^ｍ^）。
例によって「空気抜かれる」→「幸ちゃんが空気入れる」
→「再び空気抜かれる」→「幸ちゃんが空気入れる」…を繰り返し
最後はどんどん空気を入れ続ける幸ちゃん。
桜井さんも大の字になって、ほっぺたも大きく膨らませる。
桜「オイ！入れすぎだろ！。破裂したらどーすんだ！。
しかもいつもと違うとっから入れただろ！。そこは侵入禁止！」
幸「一方通行か！」
高「バカ！」
ショボ〜ンといじける桜井さん。
幸ちゃんに「いじけないのっ！」と言われて
ショボ〜ンとステージ下手に帰っていった（^^;。
幸「もぉ〜…うまいね、いじけ方が（笑）。
ハイ、この秋のツアーもバカ3人で全国回って行きますんで
よろしくお願いしたいと思います。
それでは桜井営業部長による秋ツアーパンフ紹介コーナー行ってみよう！」
♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン
幸「今日が初めてだって方だっていらっしゃるんじゃないですか？
今日が初日の方！」
客「(^o^)／ハーイ」
幸「生まれて初めての方！」
客「(^o^)／ハーイ」
幸「（前の方にいたお客さんに）あ、初めて？」
桜「初めてだったらコレ（パンフ）買わなきゃ〜」
桜「この秋のツアーパンフの巻頭企画は
メンバー3人での45周年パーティー！。
50階の高層ビルからのシティビュ〜でございます〜。
ゲームをしたり食事をしたりして寛いでおります〜。
メンバーの素の表情が良いと評判で〜す。
そのクツロ…寛いででいる写真がこちらです〜」
ちょっと噛んじゃった桜井さん（^^;。
3人が乾杯をしている写真のパネルを運んでくる王子。
幸ちゃんのことを「目が笑ってない」などと弄って
付録のトークCDの話のはずが…
桜「付録はトークCDです〜。内容は濃いような薄いような…」
幸「どっちなんだ！」
ここで王子、手に持ったCDを突然額の前に掲げ
よく耳鼻科の先生が頭にかぶってるヤツ（＝額帯鏡）に見立てて
桜井さんの診察を始める…。
高「どれどれ…声はいいけど大バカ者の桜井くん、
アナタ！頭の中がスカスカで向こう側が透けて見えますよ」
幸「先生、こいつの歯は全部ニセモンです」
高「ヒゲも？」
桜「ヒゲは本物ですよ！」
幸「ヒゲだけ？」
桜「（髪を押さえて）おまえには言われたくない！」
なにやら新しいネタが…（笑）。
幸「桜井さん、新しいアルバムの宣伝もしてください」
桜「6月に出たばかりのニューアルバム『Battle Starship Alfee』
このCDは聞かなきゃダメです！」
幸「ダメは英語でなんていうの？」
桜「ノー」
幸「ドイツ語は」
桜「ナイン」
幸「フランス語は」
桜「がいせんも〜んぼんそわ〜じゅくじゅくじゅくじょ〜」
客「・・・・・（^o^;」
幸「どうすんですか、これ。なんか微妙に引いてますよ」
桜「中途半端にウケて中途半端に引かれるってのも…
引くときは思いっきり引いていただいていいんですよ」
幸「さぁそれではその新しいアルバムの曲をやりましょう」
桜「CDの宣伝しなくていいの？」
幸「もういいよ。これからやるから」
幸「高見沢がこうしてアコギを持ってきて新しいアルバムからというと、
みなさん『あの曲かな？』と思われると思いますが…
ハイ、正解でございます（笑）。
いまどきこういったスリーフィンガーのフォーキーな曲を
バンドでやるのは僕らぐらいじゃないでしょうか。
それでは新しいアルバムの中から聴いて下さい。
“私的恋愛論”」
王子のギターはTerry's Terry No.84。
“私的恋愛論”は、幸ちゃんと王子のスリーフィンガーはもとより
桜井さんのベースもイイな、と思う。
座りコーナー2曲目は“風に消えた恋”。
王子のギターはVG EAR。
最後に幸ちゃんと王子がツインギターでハモるところで
王子の方に顔を向けて調子を合わせようとする
幸ちゃんの表情が印象的だった。
（ちなみに王子はひたすら自分の演奏に集中、というよくある図）。
そして座りコーナー3曲目は“Musician 2019”。
ただすけくんのキーボードによるイントロの間は
ステージ上はほぼ真っ暗。
幸ちゃんがアコギを奏で始めると、ステージ上に満天の星空が広がる。
王子のギターはなんだろう。Amorous（青彦）かな？。
…いや、違うぞ。あれは'58年製のレスポールカスタムではっ？！。
今日のオーラスで出るといいなと思っていたけど予想外なところで登場。
2コーラス目の後の間奏で
王子がギターソロを弾くところだったと思うのだけど
ここがなんだか凄かった。
自分の席からほぼほぼ正面に位置する王子の背後から
放射状に広がった照明が時計回りに回転していて
なにやらもう後光が差しているようにしか見えない。
黒と金の衣装とギターも神々しく、
思わず「ハハァーーーッ！_|￣|◯」と
ひれ伏したくなるような光景だった。
その感想の後で、3人がユニゾンで歌うところがとてもいい。
歌詞が3人共通の意志そのものに思えてグッと来る。
そのあと三声のコーラスになって広がっていく感じも大好きだ。
曲が終わると、いつものようにいつまでもいつまでも拍手が続く。
ここで王子のMC。
高「ハイ、どうもありがとう。
新しいアルバムから“私的恋愛論”、“風に消えた恋”、
そして今年バージョンになりますけど
“Musician 2019”をお送りしました」
高「大体アルバムが出ると、その時は買って買ってって言うけど、
そのあとはあんまり言わないじゃないか。
でも俺たちは違うよ。買って！。お願い（笑）。
このアルバムはハードロックあり、プログレッシブロックあり、
アルフィーの入門編としてもいいですからね」
最近アルフィーに興味を持った人が
SNSにメンバーの古い写真を上げることが増えてきているらしい…。
高「こんなの出てきました！って言って。
そういうことは、できれば控えて頂きたい（^^;。
やるなとは言いませんが…20代のアルフィー、イケてねぇ〜（笑）。
30代、40代、50代…そして前期高齢者…。
でもこのまえ客観的にアルフィーのライブを観てみたんだけど、
客観的に、もちろんVTRで観たんですが、THE ALFEEは今が一番若い！。
今が一番若い、そしてバカ。そこは変わってませんけど」
高「そういえば、このまえWEBで見た記事で
こんなことが書いてありました。
『THE ALFEEはJ-POPの教科書である』」
幸「先生！」
高「へっ？」
幸「先生でしょ？。教科書作ってんだから」
高「それならおまえだって先生だろ、アルフィーなんだから」
幸「やだなー。先生やだ。生徒がいい」
高「確かに背は生徒だけどな…。
って、なんでおまえギター持ってないんだよ！」
幸「おまえもだろ！」
高「あ、そうか！」
踵を返して上手袖にギターを取りに行く王子。
幸ちゃんも下手から出てきたローディーからギターを受け取る。
そんな二人を見て、体を折り曲げて笑う桜井さん。
高「どうも軽いと思ったんだよ。あービックリした。
…ということで、新しいアルバムは入門編としても…」
幸「さっき言った」
高「ハードロックもプログレも…」
幸「それもさっき言った（笑）」
高「この曲は自分たちでやっていても難しいと思っていましたが、
みんなの方が凄いよ！。
この曲でノレるもんならノッてみろなんて言ってましたけど、
（拳を上げながら）みんなノッてるからね！。
4分の7で始まり、サビでは4分の6になるという…」
幸「細かいことはいいから」
高「あぁそう？（^^;。
アルフィーファンは世界最強だと僕は思っています！。
それでは、その新しいアルバムから“進化論B”。
世界最強…なんだかファン冥利に尽きる有り難いお言葉である。
そういったこともステージ上の3人のお陰なのだけれども。
ここからの3曲、王子のギターはFlying Angel Fantasia。
相模大野の時は気付かなかったけれど
「♪臆病者さ！」のところのパカパカフラッシュライトは
セットの波動砲（笑）から発せられているものだった。
“東京狂詩曲”。
ド頭の「♪ダダンダンダ アアア〜〜〜！」の
ちょっとヒステリックなコーラスは
CDで聴いていた時は「なんかコワイ…（^^;」と思っていたのだけど
ライブで何度か聴いているうちに何故だかだんだん気持ち良くなってきた。
後奏のギターソロを終えた時だったか
髪を束ねていたシュシュを外して、後ろにポーンと放り投げた王子。
そしてすかさず“ジェネレーション・ダイナマイト”のイントロ！。
ヤッタァーーーー！！！ヽ(^。^)丿。聴きたかったんだよぅ！。
波動砲から発せられる白いパカパカライトは
いつものように当たり前に格好いいんだけど
♪ジャカジャカジャジャー ジャカジャカジャジャー
ジャカジャカジャジャー ジャージャージャ！
の「♪ジャージャージャ！」で、白いライトが王子を照らすところや
「♪ファイヤ〜〜〜…」で、宇宙戦艦の輪郭がメラメラするところなど
この曲でも照明に関する新しい発見がいっぱい。
う〜む、観る席によってステージの見え方ってのは
こんなにも違うものか（←今更なにを言う）。
“終わりなきメッセージ”。
ハンドマイクを掴んだ王子がステージ前方に出てくる。
後ろでは、小さくシンバルを叩いている幸ちゃん。
今日の「♪あるはずーーーーーーーー…・・・」も迫力があった。
その前の「♪夢が〜」で左手をパッと広げて
「♪きっと〜」でマイクを両手で掴み、
横向きに仰け反って「♪あるはずーーーーーーーー…・・・」
いやホントに凄かった。
爆発的に盛り上がったあとは
幸ちゃんと桜井さんが歌う“Homeward Bound”。
1コーラス歌って、再びイントロのフレーズ。
一瞬の静けさのあと、ただすけくんのピアノ。
“はじまりの詩”。
王子のギターはAmorous CTM Mystique Blue（通称：青彦）。
毎回毎回同じことを書いてしまうけど
やっぱり2コーラス目の終わりから最後にかけての歌詞がイイ。
その歌詞とともに桜井さんの声が沁みて
いつも目頭がちょっと（あくまでもちょっと）熱くなる。
本編終了。
なんだかこの秋ツアーのセットリストは
時間の経過が速くて、あっという間に本編が終わってしまう気がする。
《TO BE CONTINUED...アンコールへつづく》
昨年の2700本目のライブからあっという間に1年が過ぎた気がする。
今日のフォーラムでの公演から、
ツアーグッズに新商品のツアートラックミニカーが加わり、
昨年の武道館のDVDおよびBlu-rayが発売になる。
春ツアーでは結局買わずに終わってしまったミニカーだったが
秋のトラックのデザインがかなりカッコイイこともあり
（春もカッコ良かったけど、春以上に秋のはカッコイイ）
買おうかな、という気持ちになっていた。
発売初日ということもあり、
開場時間にのこのこ行ったのでは売り切れてしまうかも…？
ならばちょっとだけ早めに行くかと現地に到着したのが15時ちょい前。
…うわっ。もうガラス棟の方まで列が伸びている。
去年ほどではないけど思っていた以上に並んでる。
しかも既に
「今からお並び頂いても開場前販売には間に合わない可能性があります」
と、係員のお兄さんがアナウンスしているではないか(￣口￣；)。
まぁ販売時間が1時間半しかないし、さもありなん、か。
15時から販売開始。
列が動いた…と思ったら、その後25分全く進まない。
少し進んで10分また動かない。
その後結局16時15分過ぎまでずーっと動かず。
そのうち「ここで一旦開場前販売を終了しまーす」と係員のお兄さん。
開場の17時まであと20分くらい…という時間だっただろうか。
ガラス棟の前の列が伸びすぎて収拾がつかなくなってきたこともあり
ようやく会場の入口付近へ移動開始。
定刻通り17時開場。
そういえばイープラスでチケットを取ったので
どこかでメモリアルチケットに引き換えてもらう必要があるのだけど
どこで受け付けているのかわからない。
まぁあとでもいいや。とにかくグッズの列に並ばねば。
そう思って、そのままイープラスのチケットで入場。
入場が早かったのでそれほど待たずにグッズ売場に到達。
ミニカーと、同僚に「お土産買ってくるね〜」と約束したので
チョコクランチを購入。
武道館のDVD・Blu-rayは隣のカウンターで販売していて
こちらにはまったく列が出来ていなかったので
あっという間にミッション完了。
次はメモリアルチケットの引き換え。
これが想定外のすったもんだがあって手間取ったものの
無事に引き換えを済ませたら、今度はトイレでまた並ぶ。
こちらも並ぶトイレの選択を誤った（^o^;。
個室が5個しかないところに並んでしまったため
なかなか進んで行かない。
今から他のトイレに並ぶのもなんなのでそのまま並び続けたが
グッズ、Blu-ray、メモチケ引き換え、トイレ…
全部済ませて着席した時には既に開演15分前だった。
本日の座席：1階39列50番台。
真ん中よりもやや右より。
通路のすぐ後ろの席なので、ステージはとっても見易い（*^^*）。
18時に「まもなく開演」のアナウンス。
その約5分後、それまで流れていたスタートレックやら
スターウォーズやらの映画音楽がフェイドアウトし、場内暗転。
“Battle Starship Neo”の
重々しいイントロが流れ始めて、
ステージを覆っているスクリーンの上に
黄色いライトが下から上へ移動していく。
曲調が変わるところで、スクリーンが一瞬下に落ちると見せかけて
シュバッ！と真ん中から天井に吸い込まれて行くのだけど
その吸い込まれる瞬間の形を見て「あっ！『A』になってる！」と
ハッとしたのは単なる思い込みだろうか。
その下のステージにはメンバー3人の姿。
衣装は今までと同じのようだ。
王子のギターは相模大野で観たのと同じJackson Stars Kelly KE2。
髪は…うーん、遠くてよくわからないなぁ。
ワッフルウェーブか？…いや！ストレートだ！ヽ(^。^)丿。
最近ストレート率が高くて、ちょっと（いやかなり）嬉しい。
2曲目は“STARSHIP－光を求めて－”。
サラッサラの髪を左右に振りながら
ギターを弾きまくる王子がカッコイイ。
3曲目、“Brave Love ～Galaxy Express 999”。
確かこの曲のイントロだったか、
左からブグリーン、ブルー、ピンクと
メンバーを照らすライトが3色に分かれるライティングが
色鮮やかでとっても綺麗。
3曲終わって幸ちゃんの短いMC。
幸「こんばんはーっ
秋恒例の国際フォーラムでございます。
初心者のみなさんもベテランのみんなも！
今日は2階の方も1階の方も！
ここは2階がでかい！
2階は揺れると思いますけど楽しんでってください！
最後までよろしくーっ！」
その間、王子はKelly KE2から御神木 剣へギターチェンジ。
曲は“幻想飛行”。
この曲も随分前の曲だけど、ライブの定番という感じで
ずーっと演奏されているので古い感じがしない。
むしろスピード感のある今のアレンジ、好きだ。
“Shadow of Kingdom”
そして
“Orionからの招待状”。
初日の府中で観たときから、この曲の照明、特に
歌に入る直前の♪チャチャーチャー・チャチャーチャー…の
白い筋状の光の束がいくつも放射状に広がって
くるくる回転するのが凄い！と書いてきたけど
今日はなんだかもう今まで観た中で一番凄かった。
会場が広いがゆえに、照明が映えるのだろうか。
もうなんというか立体感が凄いし、別世界にいるような感じ。
“誓いの明日”では
いつものように2コーラス目のAメロを歌いながら
ステージ前方へと出てくる王子。
歌いながら衣装を翻して今日も一回転。
そういえばこの歌も“幻想飛行”と同じ『ALFEE'S LAW』に
収録されている35年以上前の曲。やはり古さは感じない。
曲が終わると、御神木 剣を右手だけで高々と頭上に掲げて
ステージ上手に下がって行く王子。
桜井さんも下手に下がって、残った幸ちゃんのMC。
幸「ハイ、ありがとうございます！ありがとうございます！
ありがとうございます！ありがとうございます！
ありがとうございます！ありがとうございます！
…ありがとうございます！…ありがとうございます！（笑）」
何度も何度も「ありがとうございます」を繰り返す幸ちゃん。
オーディエンスに着席を促して、
今回の宇宙戦艦風のセットすごいでしょ？という話。
「これをトラックに乗せて持ち歩いてます。
結構（お金が）かかってるんですよ」と。
そして「1年が早い。もうあっという間に年末ですよ」なんて話をして、
いよいよ桜井さんと王子を呼び入れる。
幸「さぁ、それでは宇宙戦艦アルフィーの乗組員の方を
ご紹介いたしましょう。2階の方、よろしいですか？。
ちょっと遠いですけど、みなさんからもよく見えるように
つくりを大きくしてございますんで。
盛大な拍手でお迎え下さい。桜井さーーーん！」
桜「ピピーーーーーッ！ピッピッ！ピィーーーッ！！！」
“宇宙戦艦ヤマト”のイントロをBGMに
ホイッスルを加え、キャプテンハットをかぶって出てきた
桜井さんの動きはまるで駅員さん。
桜「ワタシが宇宙戦艦アルフィーの艦長、コダイ…コまさるです」
幸「アナタ艦長さんなんですか？。
どう見ても東京メトロの駅員さん。あるいはこまわりくん」
桜「ピッ！(▼▼σ)σ」
幸「死刑っ！って？。古いよ」
幸ちゃんから「宇宙戦艦アルフィーを発進させてください」と言われて
ホイッスルと吹き鳴らして〈器用体操〉をする桜井さん。
幸「それは器用体操だろ。明治学院大学の。
みなさん知ってますか？。明学の体育の授業は
この器用体操で単位が取れるんですよ。
桜井、巧いでしょ？。これ1年の時？」
桜「そう。おまえ出来ないってことは取ってないだろ！」
幸「取ってない」
幸「それではもう一人のもっと変なヤツをご紹介しましょう。
高見沢さーーん！」
鼓笛隊の指揮棒（メジャーバトン）を手に、
ホイッスルを吹きながらステージ上手から登場した王子。
黒とゴールドのジャケットに衣装替え。
相模大野の時と同様に、髪は後ろに束ねている。
高「ワタシが宇宙戦艦アルフィーの艦長、
コテキタイとしひこです」
幸「えっ？艦長さんが二人いるんですか？。どっちがホンモノの艦長さん？」
桜「そりゃ俺に決まってるだろ。艦長の帽子をかぶってるんだから」
高「おまえ、それはドンキで1000円で買ってきたやつだろ。
ワタシの指揮棒は…銀座三越で買ってきました」
幸「そんなもん三越には売ってねぇだろ」
高「売ってたんだよ。地下の食品売場で」
幸「盗んできたんだろ」
フと、横浜ではどこのデパートになるんだろう？などと考える。
横浜駅にはそごうや髙島屋があるけどヨコケンからはちょっと離れてるし
桜木町〜みなとみらい界隈ならランドマークプラザとか
クイーンズスクエアとか…？？？。
なんかどうでもいいところで楽しみ（^ｍ^）。
幸「それでは艦長さん、宇宙戦艦を発進させてください」
高「わかりました！」
そう言って、幸ちゃんと桜井さんの間に立つ王子。
桜井さんもいつの間にか紙製の小太鼓を首から提げてスタンバイ。
高「＊★＄＆％◎◇…」
桜「おまえな！笛くわえたまま喋れないだろ！」
幸「おまえは昔、ピックをくわえたまま
“稚なくて愛を知らず”を歌おうとしただろ！」
その場面を再現しようと、口にはピックをくわえたまま
“稚なくて愛を知らず”のイントロを奏でる幸ちゃん。
幸「…『あ、俺だった』って（笑）。
ピックをくわえたままでは歌えませんからね」
高「2つのことできないのっ！」
桜「高齢者（笑）。もう角があると曲がっちゃうんだから。
さっきも（舞台裏で）どこ行くんだろう？と思ったら
曲がっちゃって（笑）」
こういう舞台裏の（トンチンカンな王子の）話、面白くて好き（^_^）。
というわけで、王子の指揮で宇宙戦艦発進？！。
「ピィーーーーーーッ！」とホイッスルを鳴らしながら
右手に持った指揮棒をくるくる回す王子。
今まではここで客席から「おおお〜！」と歓声と拍手が起こるのだけど
今日は何故かシーーーーン…。
高「いつもここで拍手がくるんだけど(・_・)。
こーやると（指揮棒回すと）ワーッ！って拍手がくるんだけど
なんで今日はこないの？」
幸「みなさん、拍手要求してます（笑）」
というわけで、仕切り直し。
王子が指揮棒を回すと客席からは盛大な拍手が沸き起こり
今度はご本人も満足そう（笑）。
高「ワタシ小学生の頃これやってたんですよ」
幸「それでへんなとこ行っちゃったんだろ」
桜「中庭の方に行っちゃったんだろ」
幸「それにみんなついてっちゃって」
桜「そりゃついてくだろ」
高「角があったのっっっ！！！」
というわけで、王子の指揮で
“FLOWER REVOLUTION”のイントロの冒頭部分
♪ジャーーーーン（ダッダカダッダカダーダッダカ…）を全員で演奏。
途中で王子がピッピッピッ！と演奏を止める合図をするも、
紙製小太鼓をパタパタパタパタと叩き続ける桜井さん。
王子や幸ちゃんから「ショボイ音」「段ボールの音がする」などと
さんざんなことを言われて…
桜「そんなこと言ったって、こんなタイコじゃこれが精一杯！」
高「空気抜いちゃえ！えい！」
シュゥゥゥゥ〜〜〜…という王子が出す効果音とともに
へなへなと座り込む桜井さん。
この時の桜井さんの顔が、
空気を抜かれてるのになんだか笑顔で嬉しそう（^ｍ^）。
例によって「空気抜かれる」→「幸ちゃんが空気入れる」
→「再び空気抜かれる」→「幸ちゃんが空気入れる」…を繰り返し
最後はどんどん空気を入れ続ける幸ちゃん。
桜井さんも大の字になって、ほっぺたも大きく膨らませる。
桜「オイ！入れすぎだろ！。破裂したらどーすんだ！。
しかもいつもと違うとっから入れただろ！。そこは侵入禁止！」
幸「一方通行か！」
高「バカ！」
ショボ〜ンといじける桜井さん。
幸ちゃんに「いじけないのっ！」と言われて
ショボ〜ンとステージ下手に帰っていった（^^;。
幸「もぉ〜…うまいね、いじけ方が（笑）。
ハイ、この秋のツアーもバカ3人で全国回って行きますんで
よろしくお願いしたいと思います。
それでは桜井営業部長による秋ツアーパンフ紹介コーナー行ってみよう！」
♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン
幸「今日が初めてだって方だっていらっしゃるんじゃないですか？
今日が初日の方！」
客「(^o^)／ハーイ」
幸「生まれて初めての方！」
客「(^o^)／ハーイ」
幸「（前の方にいたお客さんに）あ、初めて？」
桜「初めてだったらコレ（パンフ）買わなきゃ〜」
桜「この秋のツアーパンフの巻頭企画は
メンバー3人での45周年パーティー！。
50階の高層ビルからのシティビュ〜でございます〜。
ゲームをしたり食事をしたりして寛いでおります〜。
メンバーの素の表情が良いと評判で〜す。
そのクツロ…寛いででいる写真がこちらです〜」
ちょっと噛んじゃった桜井さん（^^;。
3人が乾杯をしている写真のパネルを運んでくる王子。
幸ちゃんのことを「目が笑ってない」などと弄って
付録のトークCDの話のはずが…
桜「付録はトークCDです〜。内容は濃いような薄いような…」
幸「どっちなんだ！」
ここで王子、手に持ったCDを突然額の前に掲げ
よく耳鼻科の先生が頭にかぶってるヤツ（＝額帯鏡）に見立てて
桜井さんの診察を始める…。
高「どれどれ…声はいいけど大バカ者の桜井くん、
アナタ！頭の中がスカスカで向こう側が透けて見えますよ」
幸「先生、こいつの歯は全部ニセモンです」
高「ヒゲも？」
桜「ヒゲは本物ですよ！」
幸「ヒゲだけ？」
桜「（髪を押さえて）おまえには言われたくない！」
なにやら新しいネタが…（笑）。
幸「桜井さん、新しいアルバムの宣伝もしてください」
桜「6月に出たばかりのニューアルバム『Battle Starship Alfee』
このCDは聞かなきゃダメです！」
幸「ダメは英語でなんていうの？」
桜「ノー」
幸「ドイツ語は」
桜「ナイン」
幸「フランス語は」
桜「がいせんも〜んぼんそわ〜じゅくじゅくじゅくじょ〜」
客「・・・・・（^o^;」
幸「どうすんですか、これ。なんか微妙に引いてますよ」
桜「中途半端にウケて中途半端に引かれるってのも…
引くときは思いっきり引いていただいていいんですよ」
幸「さぁそれではその新しいアルバムの曲をやりましょう」
桜「CDの宣伝しなくていいの？」
幸「もういいよ。これからやるから」
幸「高見沢がこうしてアコギを持ってきて新しいアルバムからというと、
みなさん『あの曲かな？』と思われると思いますが…
ハイ、正解でございます（笑）。
いまどきこういったスリーフィンガーのフォーキーな曲を
バンドでやるのは僕らぐらいじゃないでしょうか。
それでは新しいアルバムの中から聴いて下さい。
“私的恋愛論”」
王子のギターはTerry's Terry No.84。
“私的恋愛論”は、幸ちゃんと王子のスリーフィンガーはもとより
桜井さんのベースもイイな、と思う。
座りコーナー2曲目は“風に消えた恋”。
王子のギターはVG EAR。
最後に幸ちゃんと王子がツインギターでハモるところで
王子の方に顔を向けて調子を合わせようとする
幸ちゃんの表情が印象的だった。
（ちなみに王子はひたすら自分の演奏に集中、というよくある図）。
そして座りコーナー3曲目は“Musician 2019”。
ただすけくんのキーボードによるイントロの間は
ステージ上はほぼ真っ暗。
幸ちゃんがアコギを奏で始めると、ステージ上に満天の星空が広がる。
王子のギターはなんだろう。Amorous（青彦）かな？。
…いや、違うぞ。あれは'58年製のレスポールカスタムではっ？！。
今日のオーラスで出るといいなと思っていたけど予想外なところで登場。
2コーラス目の後の間奏で
王子がギターソロを弾くところだったと思うのだけど
ここがなんだか凄かった。
自分の席からほぼほぼ正面に位置する王子の背後から
放射状に広がった照明が時計回りに回転していて
なにやらもう後光が差しているようにしか見えない。
黒と金の衣装とギターも神々しく、
思わず「ハハァーーーッ！_|￣|◯」と
ひれ伏したくなるような光景だった。
その感想の後で、3人がユニゾンで歌うところがとてもいい。
歌詞が3人共通の意志そのものに思えてグッと来る。
そのあと三声のコーラスになって広がっていく感じも大好きだ。
曲が終わると、いつものようにいつまでもいつまでも拍手が続く。
ここで王子のMC。
高「ハイ、どうもありがとう。
新しいアルバムから“私的恋愛論”、“風に消えた恋”、
そして今年バージョンになりますけど
“Musician 2019”をお送りしました」
高「大体アルバムが出ると、その時は買って買ってって言うけど、
そのあとはあんまり言わないじゃないか。
でも俺たちは違うよ。買って！。お願い（笑）。
このアルバムはハードロックあり、プログレッシブロックあり、
アルフィーの入門編としてもいいですからね」
最近アルフィーに興味を持った人が
SNSにメンバーの古い写真を上げることが増えてきているらしい…。
高「こんなの出てきました！って言って。
そういうことは、できれば控えて頂きたい（^^;。
やるなとは言いませんが…20代のアルフィー、イケてねぇ〜（笑）。
30代、40代、50代…そして前期高齢者…。
でもこのまえ客観的にアルフィーのライブを観てみたんだけど、
客観的に、もちろんVTRで観たんですが、THE ALFEEは今が一番若い！。
今が一番若い、そしてバカ。そこは変わってませんけど」
高「そういえば、このまえWEBで見た記事で
こんなことが書いてありました。
『THE ALFEEはJ-POPの教科書である』」
幸「先生！」
高「へっ？」
幸「先生でしょ？。教科書作ってんだから」
高「それならおまえだって先生だろ、アルフィーなんだから」
幸「やだなー。先生やだ。生徒がいい」
高「確かに背は生徒だけどな…。
って、なんでおまえギター持ってないんだよ！」
幸「おまえもだろ！」
高「あ、そうか！」
踵を返して上手袖にギターを取りに行く王子。
幸ちゃんも下手から出てきたローディーからギターを受け取る。
そんな二人を見て、体を折り曲げて笑う桜井さん。
高「どうも軽いと思ったんだよ。あービックリした。
…ということで、新しいアルバムは入門編としても…」
幸「さっき言った」
高「ハードロックもプログレも…」
幸「それもさっき言った（笑）」
高「この曲は自分たちでやっていても難しいと思っていましたが、
みんなの方が凄いよ！。
この曲でノレるもんならノッてみろなんて言ってましたけど、
（拳を上げながら）みんなノッてるからね！。
4分の7で始まり、サビでは4分の6になるという…」
幸「細かいことはいいから」
高「あぁそう？（^^;。
アルフィーファンは世界最強だと僕は思っています！。
それでは、その新しいアルバムから“進化論B”。
世界最強…なんだかファン冥利に尽きる有り難いお言葉である。
そういったこともステージ上の3人のお陰なのだけれども。
ここからの3曲、王子のギターはFlying Angel Fantasia。
相模大野の時は気付かなかったけれど
「♪臆病者さ！」のところのパカパカフラッシュライトは
セットの波動砲（笑）から発せられているものだった。
“東京狂詩曲”。
ド頭の「♪ダダンダンダ アアア〜〜〜！」の
ちょっとヒステリックなコーラスは
CDで聴いていた時は「なんかコワイ…（^^;」と思っていたのだけど
ライブで何度か聴いているうちに何故だかだんだん気持ち良くなってきた。
後奏のギターソロを終えた時だったか
髪を束ねていたシュシュを外して、後ろにポーンと放り投げた王子。
そしてすかさず“ジェネレーション・ダイナマイト”のイントロ！。
ヤッタァーーーー！！！ヽ(^。^)丿。聴きたかったんだよぅ！。
波動砲から発せられる白いパカパカライトは
いつものように当たり前に格好いいんだけど
♪ジャカジャカジャジャー ジャカジャカジャジャー
ジャカジャカジャジャー ジャージャージャ！
の「♪ジャージャージャ！」で、白いライトが王子を照らすところや
「♪ファイヤ〜〜〜…」で、宇宙戦艦の輪郭がメラメラするところなど
この曲でも照明に関する新しい発見がいっぱい。
う〜む、観る席によってステージの見え方ってのは
こんなにも違うものか（←今更なにを言う）。
“終わりなきメッセージ”。
ハンドマイクを掴んだ王子がステージ前方に出てくる。
後ろでは、小さくシンバルを叩いている幸ちゃん。
今日の「♪あるはずーーーーーーーー…・・・」も迫力があった。
その前の「♪夢が〜」で左手をパッと広げて
「♪きっと〜」でマイクを両手で掴み、
横向きに仰け反って「♪あるはずーーーーーーーー…・・・」
いやホントに凄かった。
爆発的に盛り上がったあとは
幸ちゃんと桜井さんが歌う“Homeward Bound”。
1コーラス歌って、再びイントロのフレーズ。
一瞬の静けさのあと、ただすけくんのピアノ。
“はじまりの詩”。
王子のギターはAmorous CTM Mystique Blue（通称：青彦）。
毎回毎回同じことを書いてしまうけど
やっぱり2コーラス目の終わりから最後にかけての歌詞がイイ。
その歌詞とともに桜井さんの声が沁みて
いつも目頭がちょっと（あくまでもちょっと）熱くなる。
本編終了。
なんだかこの秋ツアーのセットリストは
時間の経過が速くて、あっという間に本編が終わってしまう気がする。
《TO BE CONTINUED...アンコールへつづく》
2019-10-27 21:18
コメント(16)
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おつかれさまでしたー
照明ホントに綺麗でしたね
生さだ観覧という夜遊びした後のライブでしたが、疲れが吹き飛びました！
レポ楽しみにしています
by こたろう (2019-10-28 01:31)
昨日も楽しかったですね♪
＞こたろうさん
生さだ観覧されたのですか！
今回は山梨でしたよね？
高見沢さんのCM録画するために生さだ録画してませんでした。残念！
by YAYOI (2019-10-28 09:46)
照明、ホント綺麗ですよね。かぶりついていてると歌を聞き忘れます。宇都宮以来2本目。ファーラム2階上手でした。
実は仕事出てくれないか？と上司から打診があったものの、大阪城を諦めた私は変わりました！？「東京で6時からの用事です！」と。
グッズも次女に付き合ってもらってだいぶ並びました。本番は夏イベで「メリーアン初めてちゃんと聞いた」と言った友達と入りました。ステージは遠くても頑張っているメンバーパワーはビシビシ伝わってきました！
その友達と大宮も行きます!(^^)!
by おかん (2019-10-28 14:38)
＞こたろうさん
フォーラムが広いからまた照明が映えるんでしょうか。
先に観た2本もこんなだったっけ？！と思うくらい凄かったです。
そしてなんと！深夜のご予定とは生さだだったんですね！。
しっかり録画してあります！。
（それを何日かに分けて風呂上がりに観る録さだなアタシです）。
こたろうさん、映ってるのかなぁ。
あの人かしら？それともこの人？と
いろいろ想像＆妄想しながら観ようと思います（笑）。
＞YAYOIさん
>>高見沢さんのCM録画するために
捕獲できました？。
アタシはヤマを張って予約しておいた番組が
ことごとくハズレで「いちごの…」ばかり_|￣|◯。
やっと「相葉マナブ」で15秒バージョンを捕獲できました。
＞おかんさん
>>かぶりついていてると歌を聞き忘れます
ですです！。もう照明だけで立派なショウになってますー。
>>グッズも次女に付き合ってもらってだいぶ並びました
ハイ〜アタシも大分並びました。
開演前販売時間に買えなかったのは言うまでもありません。
もうグッズに並ぶと、ライブ前に消耗してしまいます（-_-;。
（そして“風に消えた恋”で睡魔に襲われるのです笑）。
アタシも大宮行きまーす！。
by 梅屋千年堂 (2019-10-28 21:06)
やっとmy初日をフォーラムで迎えました！(^^)
2階の真ん中列の高見沢さん側でかなり急な感じでステージを見ていました(^^)
なのでステージ上と奥はあまり良く見られない感じでしたが、確かに照明の美しさに目を奪われました！
なんか高い所からだし体がふわぁ～としたような…(^^)
梅屋さんは大宮行かれるんですね！いいなぁ～…私はダメでした…でも桐生に行ってきます！なんと5列目という良い席で(^^)v
相模の梅屋さんのようなことが起きないかなぁ～…なんて思ったり思わなかったり…(^^)桜井さん側だし…
レポ楽しみです！初日は頭がポワンとして大まかな流れでしか覚えていないので…
よろしくお願いしますm(__)m
by 宮p (2019-10-30 20:07)
照明で…左の壁に王子の影が映っていたのも印象的でした。照明、会場によって変えてる？と思うほどです
>梅屋さん YAYOIさん
はい、たぶん、バッチリ映ってます。１m以内の神席でした(^O^)こんな奴です笑ってください
えと、番組中ではないですが、次回岐阜の宣伝で、
さださん今回は歌いますか→３人で歌いますか→じゃ、アルフィー じゃん（さださん）→では、星空のディスタンスを
な会話があり、私たちはビックリ。あとで住吉さんと話す機会があり、今日アルフィー のライブに行ってきます！と言ったら驚かれました
by こたろう (2019-10-30 23:35)
＞宮pさん
照明、綺麗でしたよね〜。
府中や大野とは違った感動がありました。
大宮はチケットが取れていなかったのですが
非常に幸運なことに譲って下さる方が現れました。
宮pさんは桐生、楽しみですねー。
何か良いことあるといいですね（*^^*）。
あまり期待し過ぎずに行くのが逆にいいかも知れません。
レポ、鋭意制作中ですが記憶は既に曖昧ですヘ( ;^^)ノ。
＞こたろうさん
府中でも王子の影が左の壁に映ったり
桜井さんの影が右の壁に映っていたりして
「おぉ！（*^^*）」と思いながら
時々ステージ観ないでチラチラ壁を見てました。
これって2階席じゃないとなかなか気付かないと思うのです。
影までステキ〜と思うなんて、アタシちょっとヤバイでしょうか（笑）。
生さだの録さだ、まだ観ていないんですが
岐阜の宣伝のところですね(._.)φメモメモ。
しかとチェックさせていただきます（^ｍ^）。
住吉さんともお話できたなんて良かったですね。
住吉さんって、なんだかもう見た目にお人柄が滲み出てますよね。
井上さんも素敵なので母と共にファンです（笑）。
by 梅屋千年堂 (2019-10-31 01:22)
早いアップありがとうございます！(^^)
あ～そうかぁ～うんうん…と思い出される事があり2回楽しんだ感じです！(^^)
桐生、梅屋さんの言う通り期待せずいつも通りで行きます！(^^)じっくり落ち着いて…う～ん落ち着ける…かな？(^^)頑張ります…(*^^*)
by 宮p (2019-11-01 06:43)
私も2階席桜井さん側から観てました。
今回のセットリストは、ここ数年の中でも１曲も変えて欲しくないくらい完成されたものだなぁと思いました。
３人ともベストコンディションで、ライブ後凄い満たされた気持ちになったので、思わず予定に無かった代々木第一体育館公演のチケットを購入しました笑
当日、会社を休めることを祈ります(^^;
by Horatio1991 (2019-11-01 12:41)
＞宮pさん
お粗末様でございます。
細々と「そこちがくない？」というところもあると思いますので
いつものように「だいたいな感じ」でご覧いただければと思います。
>>いつも通りで
それが良いと思います。
敢えて言うなら、ツアーTシャツでも着ていってみます？。
（あんまり関係ないとは思いますが^^;ゞ）。
＞Horatio1991さん
お久しぶりですー（^_^）。
フォーラムをご覧になって代々木参加を決められたのですね！。
お仕事のお休み取れるといいですね。
いや、ここはなんとしても取りましょう。
そのために今からいろいろと根回しを…(￣ー￣)。
（↑いつものワタクシの手でございます）。
by 梅屋千年堂 (2019-11-01 21:45)
フォーラム、仙台と続けて参加しました。
来週は大宮、会津若松とまた続けて。
秋ツアー参加 4本が2週間の間に集中まあしょうがないですね。
仙台の状況はおわかりの様に1階左端だったので例のハプニング
バッチリ目撃(笑)
袖で笑顔で土下座してました。
フォーラムは2階の最後列ホントの最後列後ろ壁
天井が近い近い手が届きそう。
開演前に客電が重なって全部見えるので光のシャワーみたいで綺麗なの発見、建築好きとしてはgood
天井にある照明よりも後ろだから視界に入りステージにこう当たってる。
半円形のセットは見えないけど3人のピンスポに 背後からは当たっているのがキレイキレイの連続。
メンバーは双眼鏡で今までとはかなり違う見方でした。
そして同じくイープラスチケットでとりあえず入場してからメモチケの事聞いたら終演後と。
帰りの新幹線の時間あり急ぐのに～！
三人がはけるのを見届けてから階段を下る折り返し、下る折り返しで
目が回る。
ロビーに到着してさてメモチケ引換場所はどこ？
探す時間もったいないからプレゼントBOX前にいたお姉さんに聞こうとしたらメモチケの束持っていた。
ちょっと何処かに『メモチケはここ』と書いてよ～！
偶然合っていたから新幹線間に合ったけど。
9月はコンサートない誕生日ありなので昨年と同じく海外旅行
今回は北イタリアに。
せっかくなのでサンマリノ入っているコース探したら行きたい所全て入っているのあり申込good大変楽し。
サンマリノでは野外だけどコンサート出来る所ありニヤニヤ
ALFEE友達に絵はがき購入。
フィレンツェの広場でニヤニヤ
ランチのレストランの名前が偶然にも『ファンタジア』
『受胎告知』見てでニヤニヤ
団体だから『奏楽天使』は何処にあるのか見れなかたけど。
バチカン美術館『最後の審判』では「リバティ ベル」が頭の中で鳴りあちこちで怪しい人になってました。
ベネチアで誕生日を迎えてフィレンツェの革製品のお店で
旅行会社から20ユーロ以内で好きなの選んでてキーチェーンを
プレゼントして貰いました。
帰りローマからの飛行機
滑走路手前で不具合あるでUターンしてそのまま機内に
5時間監禁状態(笑)
でようやく飛び11時間なりその為か機内食が1回しかなく
お腹ペコペコで東京駅で駅弁購入しました。
春ツアーは62才以来のお誕生会
チケット地元民優先でお願いしますよ～キョードー東北！
by あきよし (2019-11-02 12:51)
＞あきよしさん
フォーラムは客電すら美しいのですね。
初めて中に入った時はあまりの2階席の広さに驚いたものです。
>>メモチケ
買い物ミッション終了後に引換場所をスタッフの方に尋ねたところ
入場口の外にあるので一旦外に出てから引換をして
再入場してくださいと言われました。
ところが入場口のスタッフの方からは
「できません」と取りつく島もなく…（-_-;。
再度最初のスタッフの方に「できませんと言われました」と言ったら
「そんなはずはないです」と言って、
その方がメモチケ引換担当スタッフに話して下さって
一旦外に出ずして引き換えていただくことが出来ました。
人によって言うことが全然違うのって…（^^;。
イタリア旅行、羨ましいですー。
しかしフィレンツェ行ってサンマリノ共和国に行って
ローマにも行ってヴェネチアにも行って…って
かなり忙しい旅だったのではないでしょうか。
でも素敵な「自分への誕生日プレゼント」になりましたね（*^^*）。
by 梅屋千年堂 (2019-11-02 22:02)
ツアーTシャツ！いいですね！(^^)
明日から桐生までライブまたライブの日々になるお三人方の壊れっぷりが心配でもあり、楽しみでもあり…(*^^*)
by 宮p (2019-11-02 23:22)
＞宮pさん
>>心配でもあり、楽しみでもあり…
同じ事を考えていました（^^;。
まるで'80年代のような怒濤のスケジュールは
西から東へ、まさにトラベリングバンドの真骨頂。
大宮はまだしも桐生にたどり着く頃には
いろんな意味で大変なことになっているのではないかと…。
by 梅屋千年堂 (2019-11-03 00:38)
ホントに今頃になってのコメントお許しください
梅屋さんのレポを何度も読み返し、最後列で天井に手が届きながら見たライブを、遠かったけどホントに行けて良かったな。と思い返してました。
Orionからの招待状、今回オリオン座はありましたか？私あのオリオン座が好きでして、お空にあるオリオン座を見上げるたびにライブを思い出すのです。でも今回分からなくて光の洪水と上からだったため見逃してしまったのかな。なんて思いました。
あと私もe+だったのですが、通常入場時に係員の方にメモリアルチケット引換はよろしいですか？と聞かれ、引換えてから入場しました。先行販売の列ではなかったからそんなて対応ができたのかな？
それと、生さだアルフィーの話、言葉足らずでごめんなさい。アルフィーの話は次回岐阜でしか見られないCMの録画してる時に話された話なんです。だから私も見られない（涙）ちなみに岐阜にはNHK放送局がなく？民放のスタジオからの放送だそうです。それはそれで楽しみです(^O^)
by こたろう (2019-11-10 04:20)
＞こたろうさん
オリオン座…なかった気がします。多分…おそらく（^^;。
先日、大宮の帰りに夜空を見上げたらホンモノのオリオン座が
ダダーン！と東の空に昇っておりまして、冬の到来を感じました。
入場時、アタシは何も言われなかったんですよね〜。
…しかし今思うと、もしかしたら
「早くグッズに並ばねば！」とアタシの顔が殺気立っていて
もぎり係のお兄さん、怖くて言えなかったのかも知れません…（笑）。
>>生さだ
いえいえ。アタシもあとからこたろうさんのコメントを読み返して
自分が勘違いしていたことに気付きました(^^;ゞ。
ちなみに井上さんが考えるちょっと寒いサブタイトル（？）を
毎回楽しみにしているアタシです。
by 梅屋千年堂 (2019-11-11 01:45)