THE ALFEE@府中《アンコール編》 [┣ '19 LIVE (THE ALFEE)]
『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019 秋の乱
Battle Starship Alfee II』
府中の森芸術劇場どりーむホール アンコールの巻
10/9 1:41 UPDATE。
ネタバレ指数11
Battle Starship Alfee II』
府中の森芸術劇場どりーむホール アンコールの巻
10/9 1:41 UPDATE。
ネタバレ指数11
★★★コメント欄あたりにジャンプしたい方はコチラをクリック★★★
アンコール。
太郎さんとただすけくんが一足先にステージに戻ってくると
ざわざわと立ち上がり始めるオーディエンス。
今まではまず1〜2曲演奏してからコント…というパターンだったが…
今回はいきなり“浪花節だよ人生は”のイントロが!(◎_◎)。
となれば、登場するのは昭和兄弟。
衣装は夏イベで初披露したニューバージョンの「粋な和服」。
幸ちゃんが海老一染之助染太郎ばりに
「おめでとうございます〜、おめでとうございます〜」と言うと
番傘の上で玉を転がす桜井さん(もちろん傘と玉は紐で繋がっている)。
隣には紙吹雪をばらまく王子。
桜「ありがとうございます〜。
我ら、粋な和服に身を包んだ三兄弟。
その名も昭和兄弟でございます〜。
ワタシが昭和兄弟の長男、サクイチでございます〜」
幸「ちょっと待て。長男はこのワタシ。年金もらえる順!。
というわけでワタシが昭和兄弟の長男、スケイチでございます〜」
高「違う違う。長男は髪の量と長さで決まり。
ワタシが昭和兄弟長男のヒコイチでございます〜」
ヒコイチって…とんち話?(笑)。
桜「THE ALFEEは3人とも次男坊ですが
昭和兄弟はこのように3人とも長男です〜。
それではまずは挨拶代わりに1曲…」
ただすけくんのピアノの伴奏で
“兄弟仁義”を歌い始める桜井さん。
♪親の〜血をぉ引くぅ〜兄弟ぃ〜よりぃもぉぉぉ〜…
…(中略)…
こんんなぁ〜小さぁなぁ〜坂崎〜だけぇど〜
そう歌いながら、譜面台(台本台)の上にあった
推定30cm程度のミニミニスケイチ(=和服姿の幸ちゃん)パネルを
おもむろに手に取る桜井さん。
ちっちゃい幸ちゃんに場内は爆笑。
幸「オォイ!こんなにちっこくねぇぞっ!」
桜「あれ?どこ行ったの?。姿が見えない!。
声はするのに姿が見えない!。どこ?どこにいるの?」
幸「ここだよここ!(桜井さんの目の前に立つ)」
桜「どこ?。どこにいるの?。見えないなぁ」
幸「ここだよここ!(桜井さんの肩を掴んでジャンプ^o^;)」
そんな幸ちゃんに「もっと俺みたいに鍛えろ!」と軽く体当たりする王子。
幸「俺だってやってるよ、腹筋。1日1回」
高「それじゃ意味ないだろっ!」
幸「ふんっ。俺たちだってヒコイチの秘密を知ってんだぜ」
高「秘密ってなんだよ!」
幸「ヘッヘッヘッ…。おまえの秘密はこれだ!。
なにやら黒い布がかかった大きな物体をスタッフが運んでくる。
幸「これが鍛えすぎて大きくなった5年前のヒコイチだ!」
黒い布をバッと剥がすと、そこには随分と横に引き伸ばされた
大きなヒコイチ(=和服姿の王子)のパネル。
このテのネタ、2007年頃にもあったなぁ(笑)。
高「なんだこれはっ!(^o^;」
桜「これじゃタカミーじゃなくてブタミーだな」
幸「高砂部屋の方ですか?。ごっつぁんです!(笑)」
高見◯なだけに高砂部屋…(^^;。
(どうでもいい話だけど、現・振分親方の高見盛って
「高見盛精彦(たかみさかりせいけん)」だったんだね。
なんだか字面がちょっと似てる…( ̄m ̄))。
高「おいサクイチ!。俺だっておまえの秘密を知ってんだ!」
またまたスタッフが黒い布を被った物体を運んできくる。
デブミーよりも一回り小さいが…なんとなく既に展開が読める(^^;。
高「これが顔を蜂に刺されたサクイチです!」
黒い布をバッと取り払うと、
顔だけ大きく引き伸ばされた4頭身くらいの
サクイチ(=和服姿の桜井さん)のパネル(^^;(^^;(^^;。
蜂に刺されたという設定だからなのか、心なしか赤ら顔。
しかもポーズが「おてもやん」みたいな感じなのでおかしさ倍増(笑)。
桜「普通蜂に刺されたら、刺されたとこだけ腫れるだろ!。
なんで顔全体が大きくなってんだよ!(▼▼メ)」
4頭身のサクイチ、30cmのスケイチ、やたら横に大きいヒコイチ
ステージ上に3体並ぶと、その破壊力たるやハンパない。
幸「なんかこれすげぇな(笑)。変なバンド!。
(桜井さんのパネルに向かって)大顔成就…パンパン!(柏手)。
こんな大きな顔になりませんように…パンパン!(柏手)」
高「大顔成就もいいけど、
君らもっと髪の毛のことを祈った方がいいんじゃないか?」
桜「俺たち髪の毛が増える体操やってるもんねーっ」
幸「ねーっ」
高「なに仲良く合わせてんだよ!」
桜「一緒にやってるんだもんねーっ」
幸「んねーっ」
その体操は“365歩のマーチ”の替え歌。
(=確か今年の夏イベでも出てきていたネタ)。
幸&桜「♪…1日1本3日で3本 全部抜けたら***(←残念ながら聴き取れず)」
続けて、どういう展開でそうなったのかはすっかり忘れてしまったけど、
これも夏イベで披露していた“わたし祈ってます”の替え歌。
桜「♪髪には十分〜注意をする〜のよ〜…」
幸「♪辛いのちょっぴり 控えめにして〜」
高「♪あな〜たは〜糖尿でしょ〜」
…とスイッチボーカルで歌っていく(笑)。
最後は
「♪フサフサ〜になってね〜 わたし祈ってまっす〜 わたしディスってまっす〜」
…(^o^;。
こんな感じで場内すっかりあったまってきたところで
幸「それでは昭和兄弟のサクイチがお送りする秋のツアーグッズ紹介コーナー!」
♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン
桜「ここへくるまでの前置きが長いんだよ…(▼▼)。
さぁみなさん!財布の紐をゆるめて…パンツのゴムは緩めないで下さいね」
高「今どきパンツにゴムなんて入ってないだろ!」
…というわけで、グッズ紹介コーナー。
《王子のクリームシチュー》
桜「カレーに引き続き、シチューの登場です〜。
じっくり煮込んだほろほろの鶏肉と野菜がとっても美味しい
王子こだわりのクリームシチューです〜」
《45周年記念ご当地マフラータオル》
桜「これからの季節にいいですよ〜マフラーにもタオルにもなります。
カラフルでいいですね〜」
高「カラフルってどういう意味?」
桜「カラフルとは、カラッポの頭を振ること!
(ヘドバンのように激しく頭を振りながら)カラフルカラフル!
カラフルカラフル!カラフルカラフル!」
あんまり激しく頭を振るのでサングラスがずり落ちそうになる桜井さん。
時々サングラスの位置を直しつつ
「カラフルカラフル!」と激しく頭を振り続ける。
そんな桜井さんを見て幸ちゃんは
「落ちちゃうから!。(頭を押さえながら)落ちちゃうから!」。
ちなみに本日分は既に完売。
「じゃぁやる意味ないじゃん」と桜井さん。
カラフルなグラデーションが美しいマフラータオルは
もちろん会場毎に配色が異なるそうだ。
《Musician2019 ギターケース型ポーチ》
桜「ギターや入れ歯は入りませんよ〜。
あ、ギターは入らないけど入れ歯は入るか」
なにゆえここで入れ歯が出てくるのか、それはアタシにはよく分からない(^^;。
《バトルスターチップアルフィー》
桜「星型のおせんべいとスパイシーなビーンズが一緒になりました〜。
しょうゆせんべい vs わさびビーンズ、
あまからせんべい vs ブラックペッパービーンズ、
塩サラダせんべい vs カレービーンズ、
お口の中で美味しいバトルが繰り広げられます〜。
箱のデザインも超〜カワイイ〜」
《シューティングスター チョコクランチ》
桜「コロンとしたフォルムのチョコクランチ、
ミルク、ホワイト、ストロベリー、3つの味のアソートです〜。
こちらの箱も超〜カワイイ〜」
個人的には、こちらの箱はカワイイというよりもカッコイイ…
のような気がする。
桜「このように様々な音楽性と柔軟性を兼ね備えたおかしな三人組、
昭和兄弟をよろしくお願い申し上げます〜」
高「そしてデビュー45周年を迎えたジ・アルフィーへの変わらぬ応援を〜」
幸「隅から隅までズズズィ〜ッとよろしくお願い申し上げます〜!」
3人「勘定奉行に、あ、お〜ま〜か〜せ〜あ〜れぇ〜〜〜!!!」
でーーーたーーー(笑)。
でもこの「勘定奉行」の下り、ちょっともう飽きたカモ…(超小声^o^;)。
昭和兄弟の3人がステージから姿を消すと
暗くなったステージ上ではビートの効いたBGMに乗って
ピンクのライトが踊るように交錯。
これから何が始まるんだろう…ワクワクワクワク。
ほどなく、ステージ上に戻ってきた3人。
王子の衣装はブルーのノースリーブのドレスコート。
これも夏イベで着用していたものと思われる。
王子が抱えたギターは
EX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)。
始まったイントロは“CRASH!”。ワ〜オ!ヽ(^。^)丿。
後奏での「♪Crashing in The Night! Under a Magic Spell!」を
幸ちゃんと王子が背中合わせで歌う場面。
幸ちゃんと王子が背中合わせになった瞬間に
客席からは「キャー!(≧▽≦)」という歓声があがる。
途中、王子の肩に自分の頭をもたせかける幸ちゃん。
そんな前期高齢者2人を観て「キャー!」だなんて
みんなどうかしちゃってると思いながら、
アタシもその「どうかしちゃってる」ひとり。(笑)。
続けて“Rock 憂”。
今回は♪Everybody Rock you〜Come on Come on Rock You〜はなく
いきなりイントロから始まった。
これまで夏イベと45周年記念セレモニー&コンサートと
3回この歌を生で聴いてきたけれど、
幸ちゃんがギターではなくシンセドラムであることに
今日初めて気が付いた(^o^;。
曲が終わると、ローディーから星雲模様のTMJ-051KSを受け取る幸ちゃん。
あっ、次は“星空のディスタンス”だな、と直感。
王子もギターチェンジするかと思いきや、ここはそのままStream。
“〜ディスタンス”が終わると、
ギターをUltimate Archangelに変えた王子によるメンバー紹介。
高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!(ジャン!)
キーボード!、ただすけーーーー!!!(ジャーン)
WE ARE THE ALFEEーーー!!!(ジャーーーーン!ジャンッ!)。
…さぁー!デビュー45周年のTHE ALFEE!
まだまだ行くぜ〜!」
客「YEAHーーー!」
高「行くぜ〜!!」
客「YEAHーーー!!」
高「行くぜ〜!!!」
客「YEAHーーー!!!」
高「今年! 第! 4回目の! みんな行くよー!(笑)
“SWEAT & TEARS” !!!」
(↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)
でーーーたーーー!!!。
秋ツアーは毎回この曲が聴けるのだな…きっと…きっと…ワーオ(笑)。
後奏では右側の花道まで移動してきた桜井さん。
花道の先端まで行くことはなかったが、
右側の花道にくること自体ちょっと珍しい。
このように、大盛り上がりの中1回目のアンコール終了。
2回目のアンコールはきっとすぐに出てくるだろう…
と思っていたのだけどなかなか出てこない。
しばらくして、みたびステージ上に姿を現した3人。
王子の衣装は、これも夏イベで着用していた
ロッソ・フィオレンティーノの『奏楽天使』柄の光り物のスーツ。
やはり…何度観てもあの生地、欲しい(笑)。
王子のギターは久々のEX18-12 FRX-CTM NT Colorful Gradation。
久々と言っても昨年の武道館以来10ヶ月ぶりくらいなんだけど(^^;
春ツアーでは一度も使用しなかったので、もう飽きたのかと思った(笑)。
静寂。
緊張感漂うステージの口火を切ったのは王子のギター。
“いつかの未来”のイントロ!。
そうだ!この曲まだやってなかったじゃん!。
ここで演奏するんだ!へぇ〜!。ちょっと意外な感じがしないでもない。
曲が終わると、この曲を受けての王子のMC。
高「“いつかの未来”という曲をお送りしました。
いつかの未来だよいつかの未来!。
いつかの未来、僕らは古希になります。
時間っていうのは速いよね。今年は特に速かった。
もう終わりって感じだよなぁ。始まってしまえばあっという間。
今日は初日ということで、いろんなことがありましたけど、
いらないところは省きつつ、進化するところは進化して…
デブミーは今日が最後かも知れません」
客「えーーー」
高「えーじゃないよえーじゃないよ!。
あんなにでかくなるとは思いませんでした(笑)」
高「いろんなツアーがありましたが
この秋のツアーが今までで一番になるよう祈ってます。
2階のみんな最後までどうもありがとう。
後ろの方のみんなも最後までどうもありがとう」
最近ラジオなどで、若い人からお手紙をもらうことが多くなったそうで
「これは嬉しい」と王子。
「僕らがデビューした後に生まれた方々が
僕らの音楽を見つけるっていうのは凄いこと」と。
そして10月7日にオンエアになる『歌のゴールデンヒット』の話題。
昭和・平成・令和に活躍する男性アーティストの中で
上位100組を決める《歌王》という企画なのだそうだが…
高「これが(レコードやCDの)売上枚数で決まるんです。
そこはシビアなんですが、ここに一応アルフィーも入ってますからね」
客「(拍手)」
高「THE ALFEEと他のみなさんは何が違うのか。
それは…、長さです(笑)。
やってる長さが違います。1974年にデビューしてますからね。
クイーンと1年しか変わらないんですよ。
こんなに息の長い僕らと出会ったみなさんは…長生きしますよ(笑)」
高「 これからもTHE ALFEEは元気にやっていきますので、
今後ともよろしくお願いします!」
客「(拍手)」
高「過ぎ去っていった時間と、これから訪れる時間、
未来に向かってこの歌を…」
♪チッ スタタ〜ン
オーラスは“TIME AND TIDE”。
王子のギターはAmorous-CTM Mystique Blue(通称:青彦)。
ステージ上のライティングは、この曲を象徴するようなグリーン。
もうずーっと昔から、この曲の照明はグリーン系のような気がする。
いずれどこかで他の曲がオーラスになることもあるだろうと思うけど
しばらくはツアーに参加するたびに
“TIME AND TIDE”が聴けるのかと思うとなんだか嬉しい。
“TIME AND TIDE”のみならず、ニューアルバムの曲や
“誓いの明日”、“CRASH!”なんかも聴けるのかと思うと
今後のライブがますます楽しみだ。
(とはいうものの、この秋のチケ取りもなかなかにキビシく、
参加したくてもまだチケットが手配できてない会場もあるわけなんだけれども…^^;)。
今年ももうあっという間に年末だな…(笑)。
次は10月17日(木)、相模大野!!。
アンコール。
太郎さんとただすけくんが一足先にステージに戻ってくると
ざわざわと立ち上がり始めるオーディエンス。
今まではまず1〜2曲演奏してからコント…というパターンだったが…
今回はいきなり“浪花節だよ人生は”のイントロが!(◎_◎)。
となれば、登場するのは昭和兄弟。
衣装は夏イベで初披露したニューバージョンの「粋な和服」。
幸ちゃんが海老一染之助染太郎ばりに
「おめでとうございます〜、おめでとうございます〜」と言うと
番傘の上で玉を転がす桜井さん(もちろん傘と玉は紐で繋がっている)。
隣には紙吹雪をばらまく王子。
桜「ありがとうございます〜。
我ら、粋な和服に身を包んだ三兄弟。
その名も昭和兄弟でございます〜。
ワタシが昭和兄弟の長男、サクイチでございます〜」
幸「ちょっと待て。長男はこのワタシ。年金もらえる順!。
というわけでワタシが昭和兄弟の長男、スケイチでございます〜」
高「違う違う。長男は髪の量と長さで決まり。
ワタシが昭和兄弟長男のヒコイチでございます〜」
ヒコイチって…とんち話?(笑)。
桜「THE ALFEEは3人とも次男坊ですが
昭和兄弟はこのように3人とも長男です〜。
それではまずは挨拶代わりに1曲…」
ただすけくんのピアノの伴奏で
“兄弟仁義”を歌い始める桜井さん。
♪親の〜血をぉ引くぅ〜兄弟ぃ〜よりぃもぉぉぉ〜…
…(中略)…
こんんなぁ〜小さぁなぁ〜坂崎〜だけぇど〜
そう歌いながら、譜面台(台本台)の上にあった
推定30cm程度のミニミニスケイチ(=和服姿の幸ちゃん)パネルを
おもむろに手に取る桜井さん。
ちっちゃい幸ちゃんに場内は爆笑。
幸「オォイ!こんなにちっこくねぇぞっ!」
桜「あれ?どこ行ったの?。姿が見えない!。
声はするのに姿が見えない!。どこ?どこにいるの?」
幸「ここだよここ!(桜井さんの目の前に立つ)」
桜「どこ?。どこにいるの?。見えないなぁ」
幸「ここだよここ!(桜井さんの肩を掴んでジャンプ^o^;)」
そんな幸ちゃんに「もっと俺みたいに鍛えろ!」と軽く体当たりする王子。
幸「俺だってやってるよ、腹筋。1日1回」
高「それじゃ意味ないだろっ!」
幸「ふんっ。俺たちだってヒコイチの秘密を知ってんだぜ」
高「秘密ってなんだよ!」
幸「ヘッヘッヘッ…。おまえの秘密はこれだ!。
なにやら黒い布がかかった大きな物体をスタッフが運んでくる。
幸「これが鍛えすぎて大きくなった5年前のヒコイチだ!」
黒い布をバッと剥がすと、そこには随分と横に引き伸ばされた
大きなヒコイチ(=和服姿の王子)のパネル。
このテのネタ、2007年頃にもあったなぁ(笑)。
高「なんだこれはっ!(^o^;」
桜「これじゃタカミーじゃなくてブタミーだな」
幸「高砂部屋の方ですか?。ごっつぁんです!(笑)」
高見◯なだけに高砂部屋…(^^;。
(どうでもいい話だけど、現・振分親方の高見盛って
「高見盛精彦(たかみさかりせいけん)」だったんだね。
なんだか字面がちょっと似てる…( ̄m ̄))。
高「おいサクイチ!。俺だっておまえの秘密を知ってんだ!」
またまたスタッフが黒い布を被った物体を運んできくる。
デブミーよりも一回り小さいが…なんとなく既に展開が読める(^^;。
高「これが顔を蜂に刺されたサクイチです!」
黒い布をバッと取り払うと、
顔だけ大きく引き伸ばされた4頭身くらいの
サクイチ(=和服姿の桜井さん)のパネル(^^;(^^;(^^;。
蜂に刺されたという設定だからなのか、心なしか赤ら顔。
しかもポーズが「おてもやん」みたいな感じなのでおかしさ倍増(笑)。
桜「普通蜂に刺されたら、刺されたとこだけ腫れるだろ!。
なんで顔全体が大きくなってんだよ!(▼▼メ)」
4頭身のサクイチ、30cmのスケイチ、やたら横に大きいヒコイチ
ステージ上に3体並ぶと、その破壊力たるやハンパない。
幸「なんかこれすげぇな(笑)。変なバンド!。
(桜井さんのパネルに向かって)大顔成就…パンパン!(柏手)。
こんな大きな顔になりませんように…パンパン!(柏手)」
高「大顔成就もいいけど、
君らもっと髪の毛のことを祈った方がいいんじゃないか?」
桜「俺たち髪の毛が増える体操やってるもんねーっ」
幸「ねーっ」
高「なに仲良く合わせてんだよ!」
桜「一緒にやってるんだもんねーっ」
幸「んねーっ」
その体操は“365歩のマーチ”の替え歌。
(=確か今年の夏イベでも出てきていたネタ)。
幸&桜「♪…1日1本3日で3本 全部抜けたら***(←残念ながら聴き取れず)」
続けて、どういう展開でそうなったのかはすっかり忘れてしまったけど、
これも夏イベで披露していた“わたし祈ってます”の替え歌。
桜「♪髪には十分〜注意をする〜のよ〜…」
幸「♪辛いのちょっぴり 控えめにして〜」
高「♪あな〜たは〜糖尿でしょ〜」
…とスイッチボーカルで歌っていく(笑)。
最後は
「♪フサフサ〜になってね〜 わたし祈ってまっす〜 わたしディスってまっす〜」
…(^o^;。
こんな感じで場内すっかりあったまってきたところで
幸「それでは昭和兄弟のサクイチがお送りする秋のツアーグッズ紹介コーナー!」
♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン
桜「ここへくるまでの前置きが長いんだよ…(▼▼)。
さぁみなさん!財布の紐をゆるめて…パンツのゴムは緩めないで下さいね」
高「今どきパンツにゴムなんて入ってないだろ!」
…というわけで、グッズ紹介コーナー。
《王子のクリームシチュー》
桜「カレーに引き続き、シチューの登場です〜。
じっくり煮込んだほろほろの鶏肉と野菜がとっても美味しい
王子こだわりのクリームシチューです〜」
《45周年記念ご当地マフラータオル》
桜「これからの季節にいいですよ〜マフラーにもタオルにもなります。
カラフルでいいですね〜」
高「カラフルってどういう意味?」
桜「カラフルとは、カラッポの頭を振ること!
(ヘドバンのように激しく頭を振りながら)カラフルカラフル!
カラフルカラフル!カラフルカラフル!」
あんまり激しく頭を振るのでサングラスがずり落ちそうになる桜井さん。
時々サングラスの位置を直しつつ
「カラフルカラフル!」と激しく頭を振り続ける。
そんな桜井さんを見て幸ちゃんは
「落ちちゃうから!。(頭を押さえながら)落ちちゃうから!」。
ちなみに本日分は既に完売。
「じゃぁやる意味ないじゃん」と桜井さん。
カラフルなグラデーションが美しいマフラータオルは
もちろん会場毎に配色が異なるそうだ。
《Musician2019 ギターケース型ポーチ》
桜「ギターや入れ歯は入りませんよ〜。
あ、ギターは入らないけど入れ歯は入るか」
なにゆえここで入れ歯が出てくるのか、それはアタシにはよく分からない(^^;。
《バトルスターチップアルフィー》
桜「星型のおせんべいとスパイシーなビーンズが一緒になりました〜。
しょうゆせんべい vs わさびビーンズ、
あまからせんべい vs ブラックペッパービーンズ、
塩サラダせんべい vs カレービーンズ、
お口の中で美味しいバトルが繰り広げられます〜。
箱のデザインも超〜カワイイ〜」
《シューティングスター チョコクランチ》
桜「コロンとしたフォルムのチョコクランチ、
ミルク、ホワイト、ストロベリー、3つの味のアソートです〜。
こちらの箱も超〜カワイイ〜」
個人的には、こちらの箱はカワイイというよりもカッコイイ…
のような気がする。
桜「このように様々な音楽性と柔軟性を兼ね備えたおかしな三人組、
昭和兄弟をよろしくお願い申し上げます〜」
高「そしてデビュー45周年を迎えたジ・アルフィーへの変わらぬ応援を〜」
幸「隅から隅までズズズィ〜ッとよろしくお願い申し上げます〜!」
3人「勘定奉行に、あ、お〜ま〜か〜せ〜あ〜れぇ〜〜〜!!!」
でーーーたーーー(笑)。
でもこの「勘定奉行」の下り、ちょっともう飽きたカモ…(超小声^o^;)。
昭和兄弟の3人がステージから姿を消すと
暗くなったステージ上ではビートの効いたBGMに乗って
ピンクのライトが踊るように交錯。
これから何が始まるんだろう…ワクワクワクワク。
ほどなく、ステージ上に戻ってきた3人。
王子の衣装はブルーのノースリーブのドレスコート。
これも夏イベで着用していたものと思われる。
王子が抱えたギターは
EX18-29 STREAM-GT CTM(See Thru Red/Natural)。
始まったイントロは“CRASH!”。ワ〜オ!ヽ(^。^)丿。
後奏での「♪Crashing in The Night! Under a Magic Spell!」を
幸ちゃんと王子が背中合わせで歌う場面。
幸ちゃんと王子が背中合わせになった瞬間に
客席からは「キャー!(≧▽≦)」という歓声があがる。
途中、王子の肩に自分の頭をもたせかける幸ちゃん。
そんな前期高齢者2人を観て「キャー!」だなんて
みんなどうかしちゃってると思いながら、
アタシもその「どうかしちゃってる」ひとり。(笑)。
続けて“Rock 憂”。
今回は♪Everybody Rock you〜Come on Come on Rock You〜はなく
いきなりイントロから始まった。
これまで夏イベと45周年記念セレモニー&コンサートと
3回この歌を生で聴いてきたけれど、
幸ちゃんがギターではなくシンセドラムであることに
今日初めて気が付いた(^o^;。
曲が終わると、ローディーから星雲模様のTMJ-051KSを受け取る幸ちゃん。
あっ、次は“星空のディスタンス”だな、と直感。
王子もギターチェンジするかと思いきや、ここはそのままStream。
“〜ディスタンス”が終わると、
ギターをUltimate Archangelに変えた王子によるメンバー紹介。
高「ドラムス!、吉田太郎ーーー!!!(ジャン!)
キーボード!、ただすけーーーー!!!(ジャーン)
WE ARE THE ALFEEーーー!!!(ジャーーーーン!ジャンッ!)。
…さぁー!デビュー45周年のTHE ALFEE!
まだまだ行くぜ〜!」
客「YEAHーーー!」
高「行くぜ〜!!」
客「YEAHーーー!!」
高「行くぜ〜!!!」
客「YEAHーーー!!!」
高「今年! 第! 4回目の! みんな行くよー!(笑)
“SWEAT & TEARS” !!!」
(↑スェッタンティアーーーーズ!!!とお読み下さい)
でーーーたーーー!!!。
秋ツアーは毎回この曲が聴けるのだな…きっと…きっと…ワーオ(笑)。
後奏では右側の花道まで移動してきた桜井さん。
花道の先端まで行くことはなかったが、
右側の花道にくること自体ちょっと珍しい。
このように、大盛り上がりの中1回目のアンコール終了。
2回目のアンコールはきっとすぐに出てくるだろう…
と思っていたのだけどなかなか出てこない。
しばらくして、みたびステージ上に姿を現した3人。
王子の衣装は、これも夏イベで着用していた
ロッソ・フィオレンティーノの『奏楽天使』柄の光り物のスーツ。
やはり…何度観てもあの生地、欲しい(笑)。
王子のギターは久々のEX18-12 FRX-CTM NT Colorful Gradation。
久々と言っても昨年の武道館以来10ヶ月ぶりくらいなんだけど(^^;
春ツアーでは一度も使用しなかったので、もう飽きたのかと思った(笑)。
静寂。
緊張感漂うステージの口火を切ったのは王子のギター。
“いつかの未来”のイントロ!。
そうだ!この曲まだやってなかったじゃん!。
ここで演奏するんだ!へぇ〜!。ちょっと意外な感じがしないでもない。
曲が終わると、この曲を受けての王子のMC。
高「“いつかの未来”という曲をお送りしました。
いつかの未来だよいつかの未来!。
いつかの未来、僕らは古希になります。
時間っていうのは速いよね。今年は特に速かった。
もう終わりって感じだよなぁ。始まってしまえばあっという間。
今日は初日ということで、いろんなことがありましたけど、
いらないところは省きつつ、進化するところは進化して…
デブミーは今日が最後かも知れません」
客「えーーー」
高「えーじゃないよえーじゃないよ!。
あんなにでかくなるとは思いませんでした(笑)」
高「いろんなツアーがありましたが
この秋のツアーが今までで一番になるよう祈ってます。
2階のみんな最後までどうもありがとう。
後ろの方のみんなも最後までどうもありがとう」
最近ラジオなどで、若い人からお手紙をもらうことが多くなったそうで
「これは嬉しい」と王子。
「僕らがデビューした後に生まれた方々が
僕らの音楽を見つけるっていうのは凄いこと」と。
そして10月7日にオンエアになる『歌のゴールデンヒット』の話題。
昭和・平成・令和に活躍する男性アーティストの中で
上位100組を決める《歌王》という企画なのだそうだが…
高「これが(レコードやCDの)売上枚数で決まるんです。
そこはシビアなんですが、ここに一応アルフィーも入ってますからね」
客「(拍手)」
高「THE ALFEEと他のみなさんは何が違うのか。
それは…、長さです(笑)。
やってる長さが違います。1974年にデビューしてますからね。
クイーンと1年しか変わらないんですよ。
こんなに息の長い僕らと出会ったみなさんは…長生きしますよ(笑)」
高「 これからもTHE ALFEEは元気にやっていきますので、
今後ともよろしくお願いします!」
客「(拍手)」
高「過ぎ去っていった時間と、これから訪れる時間、
未来に向かってこの歌を…」
♪チッ スタタ〜ン
オーラスは“TIME AND TIDE”。
王子のギターはAmorous-CTM Mystique Blue(通称:青彦)。
ステージ上のライティングは、この曲を象徴するようなグリーン。
もうずーっと昔から、この曲の照明はグリーン系のような気がする。
いずれどこかで他の曲がオーラスになることもあるだろうと思うけど
しばらくはツアーに参加するたびに
“TIME AND TIDE”が聴けるのかと思うとなんだか嬉しい。
“TIME AND TIDE”のみならず、ニューアルバムの曲や
“誓いの明日”、“CRASH!”なんかも聴けるのかと思うと
今後のライブがますます楽しみだ。
(とはいうものの、この秋のチケ取りもなかなかにキビシく、
参加したくてもまだチケットが手配できてない会場もあるわけなんだけれども…^^;)。
今年ももうあっという間に年末だな…(笑)。
次は10月17日(木)、相模大野!!。
2019-10-03 22:22
コメント(7)
わお!梅屋さんお近くでしたのね。
私2階の6列目真ん中あたりでした。
後半、後ろのセットが鳥に見えてしまい
鳥が大きな口を開けてレーザービームを発射しているように
見えて曲に集中できませんでした(笑)
昭和兄弟は流石に飽きて…勘定奉行は大分以前から飽きて…(笑)
【大変だな~】ってしみじみ思ったりもして(笑)
今週末の東北シリーズ、台風は大丈夫なのでしょうか。
参加できるかどうかも心配なのですが
メンバーやスタッフさん、ドライバーさん達も心配ですよね。
台風が思いっきり逸れてくれるのを祈るばかり!!
by ちあき (2019-10-09 07:40)
宇都宮はデブミーとスケイチは出てきましたが、蜂に刺されたサクイチさんは出てきませんでした。
見たかったな~。
by YAYOI (2019-10-09 12:42)
>ちあきさん
意外に近くにいても気付かないものですね(^^;。
まぁアタシもひとりの時は割と気配を消している方ではありますが。
昭和兄弟はなにかこう新機軸が必要かと(←なにをエラそうに笑)。
台風、本当に心配ですね。
先だっての15号も、自分の中で人生最大に恐ろしい台風でしたが
それを上回る勢いだとか…。
天気予報、はずれろ〜〜〜!!!。
>YAYOIさん
え〜!蜂に刺されたサクイチさん、なかったんですか?。
あれはやっぱり3人並んでこその破壊力だと思うのです。
…もしかしたら「もっとスゴいの」を制作中なのかも?!( ̄ー ̄)。
by 梅屋千年堂 (2019-10-10 00:18)
初日レポありがとうございます~。
オーラスは・・やられました!
宇都宮市文化会館は駅からかなり遠いため臨時バスが出ているのですが3階席だったので急いで降りるためにオーラスの前に帰る用意をしてタオル等もしまい、、、のアノ曲。「ハッ!!」って明らかに声に出てしまいました(油断してた)。
アルコン3回目の友が「行くたびに嵌って行くんだね(笑)行って良かった」と言ってくれて嬉しかったです。
by おかん (2019-10-10 07:40)
>おかんさん
そうそう、宇都宮って駅と会場が遠いんですよね。
それが参加を躊躇させる要因となっております。
「行くたびに嵌まっていく」ご友人。まさにアルフィー沼( ̄ー ̄)。
将来有望ですね(笑)。
by 梅屋千年堂 (2019-10-10 22:01)
梅屋さーん!
私も府中に参加致しました(^。^)
「風に消えた恋」のライティングにグッときました。
明日は相模大野ですね!また何か進化しているかな?レポート楽しみにしてます!
私は土曜日の富士に行ってきまーす。
PS、アルモバ。質問に答えて頂きました(^_-)
by ゆうこ (2019-10-16 22:49)
>ゆうこさん
>>アルモバ
やっぱり!。もしかしてそうかな?と思っていましたよ。
桜井さんの回答はいつも深いなぁ〜と毎回感動しています。
“風に消えた恋”のライティング…
記憶にございませんので(笑)明日の大野で注意して観てきます。
…憶えていたら(^^;ゞ。
by 梅屋千年堂 (2019-10-17 00:11)