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THE ALFEE@府中《本編編》 [┣ '19 LIVE (THE ALFEE)]

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019 秋の乱
 Battle Starship Alfee II』
府中の森芸術劇場どりーむホール 本編の巻

10/09 1:26 UPDATE。
ネタバレ指数10

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忙しかった夏が終わり、気付けば10月。
いよいよ2019年秋ツアーの開幕。
とはいうものの、ここ数日とても10月とは思えない暑さ。
例年秋ツアー初日というと、
半袖にジャケットを羽織っていたような気がするが
今年は半袖でもちょっと暑いくらいだ。
けれども帰る頃には多少冷え込む可能性もないではないので
一応ストールなんぞを持って出る。

これまでツアー初日というと、グッズの開場前販売に並ぶために
遅くとも販売開始の1時間前には現地に着くように出発していた。
今回のご当地グッズは別にいいかな(^o^;と思ったのと
東府中駅近辺で時間を潰せる場所が思いつかなかったので
販売開始の16時ちょい前に着けばいいや、と
わりとのんびり(それでも14時前)に自宅を出発。

京急線で京急川崎へ。川崎からJR南武線に乗り
分倍河原で京王線に乗り換え、東府中に到着したのが15時45分頃。
駅前のコンビニで腹拵え用のおにぎりを買って
府中の森芸術劇場に着いたのはその7〜8分後。

過去にアタシが府中へ来た時は11月の中旬ということが多かった。
いつも大体17時台に東府中に到着して
すっかり日も暮れた暗い中を歩いていたため
会場までの道程が明るいということが今回なんだかちょっと新鮮。

会場の外に「グッズ販売最後尾」のプラカードを持った
スタッフのお兄さんが立っている。
まだ16時前だったが、既にグッズ販売はスタートしているらしく
少しずつ列が動いていた。

初日の開場前販売はいつも物凄いことになるので
かなり覚悟はしていたのだけど、アラ?何故か思ったほど並んでない。
開場前販売時間内に買えずに、そのまま入場列になるパターンかも…と
そのつもりで並び始めたのだけど、列はスイスイと進み
17時くらいにはミッション完了。
なんだか越谷や川口と比べると何故か随分とスムーズだった。

とりあえず今日買ったのは
ツアーパンフ、Tシャツ(Mサイズ)、ピックセットの定番品の他
王子のクリームシチュー、Musician2019 ギターケース型ポーチ。
カレンダーや消え物は11月のヨコケンで買うか…。


トイレを済ませてホール内に入る。
BGMは夏イベの時と同じ、宇宙映画のサウンドトラック。
ドキドキワクワク度がハンパない。

本日の座席:2階8列10番台。
ステージが良く見える。

そのステージの殆どは大きな幕で隠されている。
その幕には、赤で三頭の鷲のシルエット(夏イベのロゴになっていたもの)と
その下に黒いゴシック体でThe Alfeeの文字。
幕の前には3人のマイクスタンド。

エンジェルみかによる「間もなく開演」のアナウンスがあったのは18時30分。
その約5分後…♪カ〜ンカ〜ンカ〜ン…と
“Battle Starship Neo”のイントロが始まる。
おぉ〜…やっぱりこれが1曲目か。
(と思わせておいて、他の曲が始まったりして笑)。

イントロのスローパートが間もなく終わる…というあたりだったか
ステージを覆う幕がバッと落とされ、その向こうにメンバーの姿。
それぞれのポジションに立ち、
確か♪パーパーパーパーパパーッ…のところから生演奏…だったかな(^o^;。

桜井さんの衣装はチャコールグレーのスリーピース。
幸ちゃんは茶系の斜めチェックのスーツ。
王子は赤地に白いエンジェルの羽根が施されたノースリーブのドレスコート。
今年の夏イベの初日に着ていたもの。髪はワッフルウェーブ。
最初のギターはFlying Angel Fantasia。

今回のステージセットがまたスゴイ。
宇宙戦艦を真正面から見たようなシンメトリーなセット。
ステージ中央には波動砲が出てきそうな丸い穴。
艦橋のてっぺんにはベース、アコギ、Flying Aのヘッドが
\|/←こんな感じで突き刺さっているのだけど
これがどうもオバQの毛に見えて仕方がなかったことはナイショだ。


1曲目の“Battle Starshup Neo”が終わると
間髪入れずに♪ダカダカダカダカダカ…と太郎さんの激しいドラム。
一瞬“AFFECTION”か?と思ったがそうではなく
♪チャーラー チャーララララーラー…と
“STAR SHIP −光を求めて−”のイントロへ。
やはりこの曲もやらないワケがない。

更に3曲目は“Brave Love〜Galaxy Express 999”
宇宙をテーマにした曲が続く。

3曲終わって、いつものように幸ちゃんの挨拶。
その間に王子はFantasiaから御神木 剣へギターチェンジ。

幸「こんばんはーーー!。さぁ始まりました!。
  今年の秋はここ府中からスタートです!。
  初めての方も、ベテランの方も
  2階の方も後ろの方もそこらへんとかそこらへんの方も
  最後までよろしくーーーっ!」

曲は“幻想飛行”
“Shadow of Kingdom”と続き
6曲目が“Orionからの招待状”

“Orion〜”では、歌に入る直前の照明、
即ちブルーをバックグラウンドにして、白い筋状のライトが
いくつもいくつも放射状に広がってくるくる回転するのが
2階から観ていてとっても綺麗だった。

そしてこの曲だったかどうだか記憶は定かではないのだが
客席の左右の壁に(左の壁には王子の、右の壁には桜井さんの)
大きなシルエットが映るのがカッコイイ。
特に桜井さんの右手のシルエットが物凄くカッコ良かった。

そろそろ前半のシメの曲だろうか。
ここのところ王子ボーカルで大盛り上がりの曲が来ることが
多かったけれど、この秋はなんだろう…?

♪チキチキタン!

おおっ!“誓いの明日”だ!。
この曲って本編の後半や、アンコールに演奏するというイメージが強いので
本編の前半に持ってくるというのがなにやら新鮮。

1コーラス目はいつものポジションで歌っていた王子。
2コーラス目になると、歌いながらステージ前方へ。

右へ左へ行ったり来たりする王子をステージ下で追いかけるカメラマン。
そして王子はそんなカメラマンたちを意識して、時折さりげなくポージング。
間奏のギターソロも、後奏のギターソロもカッコ良かった。
(ちなみにギターはここまで御神木 剣)。



ここで、桜井さんと王子は一旦ステージを降りて
幸ちゃんのMCという、お馴染みの展開。

幸「ありがとーございます、ありがとーございます。
  始まりました!2019年秋の乱。
  いい感じできております。
  それじゃここはどうぞみなさん、お座りいただいて…。
  僕らは立ってますけど」

幸「この秋は、夏のイベントに引き続き
  『Battle Starship Alfee』ということで
  宇宙戦艦風のセットになっております。いかがですか」
客「(拍手)」

ここで「この秋、今日が初日の人」(笑)と「生まれて初めて人」をアンケート調査。

幸「それではここで宇宙戦艦アルフィーの乗組員を紹介しましょうかね」

なにやら舞台裏から「ピーッピッ!」とホイッスルの音が聞こえるような…?
空耳?…いや、確かに聞こえる。

幸「…(笑)。みなさんもう展開がわかりますよね(^^;。
  あ、2階のみなさんお元気ですか?。
  それでは宇宙戦艦アルフィーの乗組員の方をご紹介いたしましょう。
  桜井さーん!」

ステージ下手から、キャプテンハットをかぶった桜井さん登場。
口にくわえたホイッスルを高らかに鳴らしながら
両手をキビキビと動かす姿は交通整理のおまわりさんのよう(^m^)。

桜「ワタシが宇宙戦艦アルフィーの艦長、小太鼓マサルです」

説明するまでもないが、宇宙戦艦ヤマトの古代進にかけている(多分)。

幸「小太鼓マサル?。
  それどう見ても府中駅の駅員さんなんだけど。
  あるいは(ガキデカの)こまわりくん」
桜「死刑っ!(▼▼σ)σ 」

幸ちゃんが「それじゃ艦長さん、宇宙戦艦アルフィーを出航させてください」と言うと
再び「ピィーーーッピッ!」とホイッスルを吹き鳴らし
両手両脚をバラバラに動かしながら《器用体操》!。

「器用体操はいいから。
  唯一大学で覚えたことですからね(笑)。
  …ダイジョブですか?。息切れてますよ。
  それではもう一人の乗組員…変なヤツを紹介したいと思います。
  高見沢さーん!」

鼓笛隊のメジャーバトンを上下に振りながら、ステージ上手より王子登場。
桜井さん同様、ホイッスルを吹き鳴らしながらステージ中央まで前進。
昔取った杵柄でメジャーバトンをぐるぐる回すと客席からは拍手喝采。

ちなみにここでの衣装は新作。
ゴールド基調の、腿くらいのハーフ丈のジャケット。
このジャケットの生地が…なんというか…お屋敷の豪華なカーテン風(超小声)。

高「私が宇宙戦艦アルフィーの艦長、鼓笛隊トシヒコです」
幸「艦長が二人いるんですか。どっちが本物の艦長なの?」
桜「それはワタシに決まってるでしょう」
高「それ(キャプテンハット)ドンキで1000円で買ってきたやつだろ。
  私のこれ(メジャーバトン)は府中の伊勢丹で買ってきました。
  値段が高い方が艦長です」

「それじゃみんなで一緒にやってみましょうかね」と幸ちゃん。
太郎さんによる、耳慣れたドラムロール。
“FLOWER REVOLUTION”のイントロ風の演奏が始まったが
桜井さん以外のメンバーは途中で演奏を止めてしまい、
首から提げた小太鼓を一人で叩く桜井さん。
よく見るとその小太鼓はスタッフによる手作り感満載の紙製(^^;。
それゆえ音もパタパタパタパタ…(笑)。

幸「音出てねぇ(笑)」
桜「ちょっと!止めないでくれる?。
  これ(ニセドラム)、裏ないんだから!」

そんなやりとりの中、桜井さんに近づいてきた王子…

高「そんなこと言うと空気抜いちゃうぞ!」

と言って桜井さんの背中の栓を抜くジェスチャー。
シュゥゥゥゥゥ〜〜〜と、ステージの床の上に力なく倒れる桜井さん。

高「あ〜ぁ、空気抜けちゃったよ。坂崎、空気入れてやって」
幸「わかった」

と、桜井さんのお尻の穴に空気入れを差し込むジェスチャー(^^;。
王子の「シュッシュッシュッシュッ…」という効果音に合わせて
空気を入れ始めると、むくむくと起き上がる桜井さん。
せっかく元に戻ったのに、また桜井さんの栓を抜く王子。
そしてまたシュゥゥゥゥゥ〜〜〜 _(:3 」∠)_と倒れる桜井さん。
しばらくはこれの繰り返し(^^;。

桜「オイ!!!(▼▼メ)。
  おまえ(坂崎)!どっから空気入れてんだよ」
幸「お尻。空気入れるっつったらお尻だろ」
桜「お尻から入れたら腸が膨らんじゃうだろ!」

幸「ハイ、秋もこのバカ3人で全国回って行きます(笑)。
  それでは今回も行ってみましょう。
  桜井艦長による秋ツアーパンフ紹介コーナー!」

「今日は初日だからやりやすい」と桜井さん。
今回のパンフの巻頭企画はメンバー3人による45周年パーティー。

桜「パーリーピーポーって感じですけれども
  高層からのスーパービューを臨むお部屋で食事をしたり
  ゲームをしたり部屋でまったり寛いだり、
  メンバーのリラックスした表情が見られま〜す」

撮影に使った部屋の窓が足元まで一面ガラスだったので
なんでも桜井さん、窓に近づけなかったそうだ。

桜「メンバーが寛いでいる写真がこちらで〜す」

パンフの中の写真を大きく引き伸ばしたパネルを
客席に向かって掲げる王子。
(おそらく一番最初の乾杯している写真と思われる)。
その写真を見て、王子が一言…

高「坂崎、おまえこれ楽しいか?」
幸「楽しいよ」
桜「目が笑ってない(笑)」

確かに(笑)。
でも帰宅してパンフをじっくり観ていたら
ものすごく楽しそうな表情の幸ちゃんの写真もあったので
ちょっと安心した(^o^;。

パンフの付録は春に引き続きトークCD。
パンフから取りだしたCD片手に
「どんな内容なのか説明してください」と王子。

桜「それは…ご当地ものとか…。初めて行く場所の…会津とか」
高「会津は何が名物ですか?」
桜「・・・。バンダーイ(=バンダイ→磐梯)!\(▼0▼)/」
高「遠すぎだろ!(笑)」

更に今回は、6月に発売になったニューアルバムの紹介も。

桜「ハイ、こちらが6月に発売になりました『Battle Starship Alfee』です。
  デビュー45周年記念アルバムということですから
  このアルバムにはアルフィーのすべてが詰まっています。
  初心者の方にはアルフィーがどんなバンドなのかが
  よく分かると思いますし、ベテランの方には
  アルフィーの懐の深さをお分かりいただけると思います」

桜「みなさん、そんなに固くならずに
  心を…開いて(上着の前をチラッと開く)
  心を…開いて(もう一度チラッと開く)」

客席に手を振りながら、ステージ下手へ静かに帰っていく桜井さん。

幸「なんなんだよ(笑)。
  …それでは、その新しいアルバムの中からやってみたいと思いますが
  高見沢がアコギを持って…おっ、Terry's Terry。
  新しいアルバムの曲で高見沢がアコギと言えば、
  あの曲かな…?とみなさん思われると思いますが、その通りです(笑)。
  高見沢の白魚が太ったような指でスリーフィンガーをやりますんで
  じっくり見て頂きたいと思います」
高「プレッシャー入れないで!(^o^;」

幸「それでは聴いて下さい。“私的恋愛論”

うわ〜(*^^*)
アルバムの楽曲の中で生で聴くのをとっても楽しみにしていた曲のひとつだ。
王子はカポなし、幸ちゃんは(多分)3カポで
スリーフィンガーのアンサンブル。
間奏はストリングスも短いギターソロもなく
二人のスリーフィンガーがひたすら流れる…という印象。

そして終盤。
転調していくところでスッ…スッ…とさりげなく
涼しい顔でカポを移動させる幸ちゃんがツボだった。

座りコーナー2曲目は“風に消えた恋”
王子のギターはVG EAR。
この曲でのみどころ(聴きどころ)はもちろん
幸ちゃんと王子のツインギター。
ちょっとハラハラドキドキしつつも心地良い。

そして…次は桜井さんボーカルのバラードに違いない…
てことは“はじまりの詩”かな?と思いきや
始まったのは耳慣れた他の曲のイントロだった。

“Musician 2019”
キターーーー(≧▽≦)。
大阪での45周年記念セレモニー&コンサートでは歌わなかったので
あれは夏の幕張限定だったのだろうか…と思っていたのだけど
良かった!しかもおそらくきっとこの秋ツアーでずっと聴ける。

一番最後の、歌詞が変わった部分はやっぱり泣ける(・_・、)。
これまでいくつかの変遷を遂げてきた“Musician”を思い返してみると
「変わらないもの」と「変わりゆくもの」
「変わらない思い」と「変わりゆく思い」を実感する。

曲が終わった後、いつまでもいつまでも続く長い拍手。
一旦マイクスタンドを離れた王子が
MCのために戻ってくるまで、ずーっと続いていた。


そんな静かで熱い拍手を受けて、王子が話し始める。

高「あ、ありがとう…。
  今、みんなの拍手が沁みたなぁー。
  “私的恋愛論”、“風に消えた恋”、そして“Musician 2019”をお送りしました」

45年経って、やっと自分はミュージシャンになれた気がするという王子。

高「こうしてみんなから拍手をもらって
  嬉しかったのと(同時に)ホッとしたよね。
  正解だった、自分たちのしてきたことは間違ってなかったんだって」

高「THE ALFEEは他に類を見ないバンドです。
  こんなバンドは他にありません。
  いつも言ってますが昭和・平成・令和とツアーを続けてきました。
  コンサートだって曲だけやってりゃいいんです。
  でも…みんなからの視線?…いや期待?。
  やらなくてもいいことをやるのがTHE ALFEEです。
  これからも…(云々かんぬん)」

ここで、ステージに戻ってきた幸ちゃんが
喋っている王子に「オイ、ちょっとちょっと!」と話しかける。

高「え?」
幸「そのやらなくてもいいことをやらせてんのはおまえだろ!。
  今みんなそう思ってるから(笑)」
高「ええっ?!(^o^;。
  (桜井さんに)でも帽子似合ってたよ」
桜「かぶりたくねぇんだよ。(髪が)つぶれちゃうから」
高「えっ?!つぶれちゃうの?」

幸ちゃんは帽子と一緒に髪が取れちゃうジェスチャー。
それを見た桜井さんがすかさず切り返す。

桜「おまえ(坂崎)なぁ、人のこと言えないんだから黙ってた方がいいぞ」

「ハッ!(;゜m゜)」と口に手をやる幸ちゃん(^^;。

高「もうみなさん持っていると思いますが、
  45周年記念ということで新しいアルバムを出しました。
  まだ聴いていないという方は、
  (コンサート会場で)生で初めて聴くことになるわけです。
  聴いてしまったからには…なんとかしろよ(笑)」

高「それではそのアルバムの中から何曲かやってみたいと思います。
  バンドも45年続けるとこうなります。
  まずはこの歌から…“進化論B”

ヤッターーー!ヽ(^。^)丿。
王子のギターは再びFantasia。
サビの最後の部分=「♪君のEvo〜lu〜ti〜〜〜on…」のところで
王子が歌いながら奏でているフレーズと、
その時の左手の指の動きが個人的ツボ!。
ここはもう毎回双眼鏡でじっくり観たい。そんな感じ。

続いて“東京狂詩曲”
生で聞くと、不思議と“Battle Starship Neo”よりもイントロが長く感じる。
そしてこの曲でも個人的ツボが!。
それはAメロを歌いながら、なかなか忙しいリフを奏でる王子の左手。
これ、雑誌『Player』のインタビューで
「あのフレーズを弾きながらAメロを歌うのは無理だね。
 あそこ、どうしよう(笑)」
と話していたところではないか?。
…弾いてるし歌ってるじゃん!カッチョエェ〜〜〜!(♥▽♥)。

CDで“東京狂詩曲”を聴いていて
もうひとつ「ここはライブではどうするんだろう?」と
気になっていたのがエンディング。
CDと同じようにコーラスで「♪アーーーアーーー↑」で終わるのだろうか?。
さぁどう来る?とドキドキワクワクしながら迎えたエンディング…

おおおっっっ!
曲は終わらずにそのまま王子のギターソロに突入した(◎_◎)!。
そうか、この手があったかー(笑)。
本編後半はやっぱりどこかで王子のギターソロの後奏がなくっちゃね。
これぞライブならではのアレンジ。

次の曲のイントロが始まると、客席から歓声があがる。
“Arcadia”
この曲、人気があるんだなぁ(カッコイイもんねぇ)。

王子のギターはシン・ゴジラ。
♪ジャカジャカジャカジャカ…とストロークを弾くときは
ネック=ゴジラの尻尾を下げ気味に(ゴジラの体が起きるように)、
間奏のギターソロのときは通常のポジションで…
と弾き分ける王子のこだわり。

“Arcadia”のあとは“終わりなきメッセージ”
え…っ?もう本編ラスト?。早くない?。

イントロ部分で右手でスティックを回す幸ちゃん。
歌が始まるとハンドマイクを握りしめ、
ステージ前方に出てきて移動しながら王子熱唱。
ツアー初日とは思えない熱の入れようで
特に仰け反りながらの
「♪夢がー…きっとー…あるはずーーーーーーーーー
                 (♪さよならLoneliness…悲しみは昨日へ…)
は凄かった(・_・)。

しかし、“終わりなきメッセージ”=ラスト…
これは完全なるアタシの思い込みだった。
王子が「♪You can change your miーーーーーーーーnd!」とシャウトして
ステージ中央にうずくまっても、本編はまだ終わりじゃなかった。

幸ちゃんがアコギでサイモン&ガーファンクルの
“Homeward Bound”のイントロを奏でる。
…あぁ、そうか。そういう展開だったのか。
王子はAmorous-CTM Mystique Blue(通称:青彦)を抱えてスタンバイ。
幸ちゃんが歌い始め、桜井さんがハーモニーをつけ
再び幸ちゃんがイントロのフレーズを奏で、しばしの沈黙。
そこにただすけくんのピアノのイントロ。
王子のギターが加わり、桜井さんが静かに歌い始める。
“はじまりの詩”

“終わりなきメッセージ”が始まった時点で
“はじまりの詩”はオーラスかな?と思ったけれど、ここだった。
なんだか意表を突く展開に少なからず動揺したのか(^^;
大好きな間奏のギターソロの出だしを聴きそびれた(T^T)。

次の相模大野では寸分たりとも聴き逃すまい!。




《TO BE CONTINUED...アンコールにつづく》 

コメント(14) 

コメント 14

YAYOI

お疲れ様です。
楽しかったようですね。
私は宇都宮がマイ初日なんですが、某板でセトリを見て、アンコールとオーラスに小躍りしました(笑)
レポ楽しみにしています。
by YAYOI (2019-10-03 23:15) 

k-子

私も 今朝 通勤途中に某板のセトリ見て
「なにーーこの濃密さ なにーー」って
声をあげてしまいそうでした!
12月の名古屋まで 我慢なんて
心身ともに良くないような気がして
ます!


by k-子 (2019-10-04 22:16) 

ナッキー

今月参加出来そうな場所は全滅で、私の初日は来月の大宮になりそうです。
某版でセトリ見たのですが、大ラス(゚д゚)!また私を泣かそうとしてるのねと思ってしまいました(^-^;
わかっていてもダム決壊なんだろうな。
by ナッキー (2019-10-05 22:35) 

葉月

宇都宮が私の初日でした。

それも神席でびっくり(@_@)
特に桜井さんの指の動きや坂崎さんの何とも言えない表情を堪能しました。

セトリは、楽しみにしていた曲が変わってしまった(´・ω・`)

府中のレポ楽しみしてます。
by 葉月 (2019-10-06 05:40) 

おかん

マイ初日、10年ぶりに宇都宮市文化会館の3階席がきました。
梅屋さんの初日レポ楽しみにしています~。
by おかん (2019-10-06 16:48) 

霞

初日、お疲れ様でした
レポをいつも以上に楽しみにしておりますm(__)m
というのも、実はマイ初日が最前列
それも高見沢さん前という超神席
せめて2本目だったらと思うのですが
セットリストはチェックしましたがやはり梅屋さんのレポが読みたい
お待ちしておりますm(__)m
by 霞 (2019-10-06 19:57) 

YAYOI

梅屋さん、レポありがとうございます!
ステージセット、やはり波動砲が出てきそうに思われましたか!私もです!(笑)まるで宇宙戦艦ヤマトみたいで。
彼らもですけど、ステージもずーっとドキドキしながら見てました!
あのてっぺんのオバキQの毛は『私的恋愛論』の直前ですーっと上がっていってしまいましたね。その空いた空間からライトがすっと点いたので、あれがあると邪魔なんだなと納得しました。
by YAYOI (2019-10-09 12:40) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
初日レポをなかなか上げられないでいるうちに
宇都宮も終わってしまいましたね(^^;ゞ。

ステージセット…あれは絶対波動砲ですよね(笑)。
なんの曲かは忘れましたが、あの波動砲の銃砲の中に
照明のライトが仕込んであって、時々暗闇の中でグルッと向きを変えるんですが
なんだか狙われているようでちょっとドキドキしました(^o^;。
オバQの毛が上がっていくのは気付きませんでした。
相模大野で気を付けて見てみます…いや無理か。




>k-子さん
新しいのから古いのまで、いろんな曲が堪能出来る秋ツアーです。
12月の名古屋までには、演奏もコントも進化しているでしょうね。

>>心身ともに良くないような気がしてます!
そうですよー!名古屋の前にどこか行きましょう!。
とはいえ…この秋のチケ取りもなかなかキビシイですよね〜┐(´_`)┌。




>ナッキーさん
ホントに今年はチケ取りに苦戦しますね。
アタシは市川と大宮がもうどうにもこうにもかすりもせず…(^^;
見つかりそうもないので、大宮のお土産話楽しみにしてますね。

オーラス…泣けますね(・_・、)。
どこかで1回くらいレスポールカスタムを使って
歌って欲しいなぁと密かに思っているアタシです。




>葉月さん
神席でしたかー(*^^*)。
それはそれはいろいろと堪能されたことでしょう。

セットリスト、いきなり変わってましたね。
でも変わった方の曲もアタシは大好きなので
個人的にはどっちでもいいかな、なんて(^^;ゞ。
新しいアルバムの収録曲以外の部分が
これからどのように変化していくのか楽しみです。




>おかんさん
やっと、初日のレポを上げることが出来ました(^^;ゞ。
宇都宮の会館って3階席まであるんですね。
…って、調べたらアタシ行ったことありました。
宇都宮や桐生はなぜだか名古屋や大阪よりも遠く感じるため
なかなか参加することができませんが、
またいつか行ってみたいと思っています。




>霞さん
まぁ!MY初日で最前列!それはドキドキしますね〜(*^^*)。
結構前の方に来てくれてましたよ(^m^)。
どうか楽しくて素敵な夜になりますように。

by 梅屋千年堂 (2019-10-10 00:05) 

YAYOI

波動砲のライト!狙われてる気がしたの、わかります!
あと、まるでライトでエネルギー充填中みたいな時もあって、三人よりあっちをみてる事も(笑)

宇都宮は駅から遠いのがネックですよね。私は転勤で茨城県民になってから宇都宮に参加するようになりました。
こちらは車社会なので、マイカーさえあればどこにでも行けるのが便利です。
逆にカナケン等の都会には遠くなって参加しにくくなってしまいましたが、プラマイゼロだと諦めてます。
by YAYOI (2019-10-11 06:36) 

梅屋千年堂

>YAYOIさん
相模大野では1階の端っこなのできっと射程圏外に違いない…
と安心しているところです(笑)。

>>プラマイゼロ
YAYOIさんのブログタイトルにもなっているプラマイゼロ。
その潔さがステキです。

by 梅屋千年堂 (2019-10-11 22:30) 

hiro

いつも楽しくレポ読ませていただいております。
梅屋さんのコメントの中に
オーラス、レスポールカスタムで演奏ないかなとの記述を見つけ思わずコメントいたしました。
先日の豊橋参加したのですがオーラス、レスポールカスタムでしたよ!
もしかしたらどこかの会場でも見られるかもしれません。
by hiro (2019-10-23 20:29) 

梅屋千年堂

>hiroさん
えぇぇっっっ!!!
まっ、マジですかっ!!!

フォーラムで観られると良いのですが
高齢ギターなので豊橋1回きりで降板の可能性もなくはなく…
うっすら期待することにします(^^;。
情報ありがとうございました。今後の参加が楽しみです。

by 梅屋千年堂 (2019-10-24 00:37) 

hiro

私もオーラスでカスタム見たとき
おぉ!っと感激しました。
TIME AND TIDE
でカスタムを抱えながら歌ってるのは
感動物でした。
今回のツアーのセトリとほんとに
よいですね。
私は次は神戸です。

最後に
レスポールカスタムのことを
書かなければとテンション上がり
焦って投稿した結果
はじめましてを前回言い忘れて
おりましたので(笑)
改めまして、はじめまして(笑)
いつもほんとにレポを楽しく読ませて
いただいており、感謝しておりました。
また興味深い情報ありましたら
コメントさせていただこうと思います。

ファン歴25年(自称)
ここ最近積極的にツアーに参加中の
ファンです。主に関西中心にまわってます。
今後ともよろしくお願いします。
by hiro (2019-10-24 08:49) 

梅屋千年堂

>hiroさん
こちらこそ失礼いたしました。
以前同じようなハンドル名の方からコメントを頂いたことがあったので
久しぶりにその方がいらしたのかな?と勝手に思い込んでいました。

改めまして、初めまして。ようこそいらっしゃいました♪。
これからも気軽にコメントしにいらしてくださいね。

by 梅屋千年堂 (2019-10-24 20:54) 

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