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THE ALFEE@相模大野《アンコール編》 [┣ '19 LIVE (THE ALFEE)]

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019 春の乱』
相模女子大学グリーンホール アンコールの巻

6/22 22:33 睡魔と闘いながらUPDATE。
ネタバレ指数12

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太郎さんとただすけくんがステージに戻ってきたのを見て
ざわざわと立ち上がり始めるオーディエンス。
二人が演奏を始めると、ステージ上がピンクのライトで染まる。
ここでも「ここって曲も照明もこんな感じだったっけ?」なアタシ(^^;ゞ。

しばらくするとメンバーが登場し、
幸ちゃんと王子はステージ前方へ。桜井さんは定位置。

“愛をとりもどせ!!”
王子のギターはMetal White Cross-T。

曲が終わると、桜井さんと幸ちゃんはいそいそとステージ下手へ。
ステージに残った王子は、曲を締めてからステージ上手へ。

薄暗くなったステージに♪キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン…とチャイムが響く。
ステージ下手から、学ラン姿の桜井さん登場。

桜「いやぁ〜…みんな小田急線、大丈夫だった?。
  あ、大丈夫じゃなかった?。脱線しちゃったんだったね。
  俺たちはよく脱線するけど、電車は脱線しちゃダメだよね。
  しっかりして欲しいよね…」

桜「そういえば人を探してるんだけど、みんな見なかった?」
客「だれーっ?!」

男性オーディエンスが大きな声で「だれーっ?!」。
絶妙のタイミングに場内に笑いが起こる(^^;。

桜「俺…誰と喋ってんだろ…(^^;。
  背は小学生並に小さくて、おばさんみたいなおじいちゃんなんだけど…」

(♪ジャッジャッジャッジャッ…)

“学生街の喫茶店”のイントロを奏でながら
「星之助」を抱えた幸ちゃん、ステージ下手より登場。

幸「(♪ジャッジャッジャッジャッ…)」

歌い出すべきところになっても、歌い始めずに
また♪ジャッジャッジャッジャッ…とギターを弾き続ける幸ちゃん。

幸「(♪ジャッジャッジャッジャッ…←まだ歌わない)」
桜「歌えよぉ!」
幸「(♪ジャッジャッジャッジャッ…←やっぱりまだ歌わない)」
桜「歌ってくれよぉ!(▼▼)」

「いい声だけど頭の悪い桜井くん、どうしたの?」
「いい声だけど頭の悪い桜井くん、
 きみ、こないだ国語のテスト2点だったよね」
と「いい声だけど頭の悪い桜井くん」を連発する幸ちゃん…

桜「だからー!人の名前にいちいち余計な形容詞つけないでくれる?」
幸「なんで?。いい声だけど頭の悪い桜井くん、
  あんまりぼやくと髪が抜けるよ」
桜「ハッ!<( ̄口 ̄;)>」

幸「ほら、こんなところに毛が落ちてる」
桜「ホントだ。20本くらい落ちてる。
  あっ、ここにも200本くらい落ちてる」
幸「ハッ!<( ̄口 ̄;)>」

桜「細かいことは気にしない!。こちとら江戸っ子でぃ!」
幸「何言ってんの。アンタ江戸っ子じゃないでしょ。
  アンタ秩父郡荒川村大字出身で故郷を捨てた
  ニセ都会人、似非都会人、インチキ都会人でしょっ」
桜「それがなんだんべ!」
幸「なんだんべ…(^^;」

桜「それよりさ、先公に見つかんないうちに
  ちょっと気分転換にこれだよ、これ!(ポケットからショートホープ)」
幸「おっ、ショートホープ。
  高校生のくせにこんなもん持ってて大丈夫なのかよ?」
桜「大丈夫だよ。こう見えて俺、64歳なんだから。
  ずーっと留年してんだよ。今はもう先生の方が年下なんだから」

桜「…あれっ?おかしいな。ライターがねぇよライターが」
幸「ほぃっ(ポケットからライターを取り出す)」
桜「おっ、おまえこそ高校生のくせになんでライターなんか持ってんだよ」
幸「大丈夫、こう見えて僕65歳の前期高齢者なんだから。
  年金ももらえるんだぞ!」

♪チャン・チャンッ

桜「そういえばもう一人がいねぇなぁ」
幸「もう一人の前期高齢者が」
桜「元気な前期高齢者がな(笑)。
  前期高齢者っていうより元気高齢者だよな」

桜「それじゃぁみんなで呼んでみよっか。
  簡単だよ。3年D組ーっ!って言ったら、
  みんなで『ヘヴィメタせんせーーー!!』これだけだからね。
  …(中略)…
  じゃぁ行くよー。3年Dー組ーーーっ!」
客「ヘヴィメタせんせーーーーー」

“Count Down 1999”のイントロ…。
ステージ後方の扉が開き、
吹き出すスモークの向こう側からヘヴィメタ先生=王子登場。
あら、ヘヴィメタ先生の衣装が《還暦上等》じゃなくなってる。
黒地にピンクのラインが入って、スタッズもいっぱい付いてる衣装。
これって…いつぞやのソロの衣装だったっけか???。

竹刀を振り回しながら二人に近づいてくヘヴィメタ先生。

高「オラァ〜おまえらぁっ!。坂崎っ!」
幸「はいっ」
高「なんだなんだぁ〜?その気合いの入らない声はぁ!。
  もっと頭から突き抜けるような高い声は出ないのかっ?」
幸「抜ける?。先生、抜けるって言葉ヤなんですけど(^^;」
高「じゃぁ抜け落ちるくらいの勢いでやってみろ!坂崎っ!」
幸「(物凄く高い声で)ハイッ!」

桜「今どき竹刀持ってるって…」
幸「竹刀はんたーい!暴力はんたーい!」
高「何を言ってるんですか。これは竹刀ではありません!」
幸「竹刀じゃなきゃなんだよ」
高「これは《ほうれん草》です」
幸&桜「ほうれんそう?????」

桜「これのどこがほうれん草なんだよ!
  みなさん、聴きましたか?。
  (高見沢には)これがほうれん草に見えるんですよ!」
幸「食うのか?。ポパイ?。
  (アニメの『ポパイ』の歌を歌い始める)ポパァ〜イ!。食えよ!」

高「ちゃんとやれよ!」
桜「ちゃんとやれだぁ?!(▼▼#)。おまえだろ!。
  どの口が言ってんだぁ?あぁ?」
高「この口だよ!この口ーっ!!!」

口を尖らせて桜井さんに向かって行く王子(`ε´)。
逃げる桜井さん。

幸「凄いですねー(笑)。
  高見沢の口は人間ダイソンですからね。
  この口でなんでも吸っちゃいますから」

高「さぁそれでは今日も心の国語、心国語(しんこくご)をやります!。
  今日は、これです!」

あっ、これがウワサの心国語?!。初めて観る〜o(^-^)oワクワク。

「春の乱」と丸ゴシックで大きく印刷された紙を
マグネットでホワイトボードに貼り付ける。
そして指先の形をした指し棒で、「の」の字を指し示しながら…

高「これはなんですか?」
桜「《の》!」
幸「あ、当てちゃった(^o^;」
高「先に言っちゃダメだろ!」

高「(「春」の字を指して)じゃぁこれは何ですか?」
桜「春!」
高「春ですね。春の次は?」
桜「夏!」
高「違います。春の次は《の》です!」
桜「あーっ、俺…先言っちゃった」

なんだかもうどういう段取りでどういう展開が正解なのか、
よく分からない(^^;。

高「《春の乱》と言えば、春のランドセル!。
  ハイ、ランドセル持ってきてー」

スタッフが持ってきた黒いランドセルを背負わされる幸ちゃんと桜井さん。
ランドセルのフタの部分には、白いマーカーで
それぞれ「こうのすけ」「まさる」と書かれている。
おそらくこの字は…王子の直筆?(^^;。

幸「相模大野小学校1年のさかざきこうのすけですっ」
桜「さくらいまさるですっ」
幸&桜「♪ぴっかぴっかのっ いっちねんせいっ!」
幸「(バシッ)」
高「(バシッ)」

幸ちゃんと王子で、桜井さんの頭を叩きまくる(ふりをする)。
そのたびにただすけくんが付けるリアルな効果音が笑える(^m^)。

もう一回同じネタを繰り返し、
バシバシと桜井さんの頭を叩く(ふりをし)まくる幸ちゃんと王子(^^;。

桜「きびしいのぉ〜」
幸「(バシッ)」
高「(バシッ)」
桜「そんなに叩かないでっ!(▼▼)」
高「なんだ!顔は大きいのに脳ミソは小さい桜井くん!」
桜「あっ、おまえ。俺の脳ミソ見たことあんのかよ。
  俺の脳ミソは小さいんじゃなくて
  俺の脳ミソはな、大きいけど使ってる部分が少ないんだよ!」

高「次!。《春の乱》と言えば!?」
幸「春の乱…闘」
高「春の乱闘?…春の乱闘、開始!」

♪カーン!(=コング)

幸「なんだぁ?(-_-#」
桜「あぁ?なんだぁ?(▼▼メ)」
幸「やるのか?-_-#」
桜「やるのかぁ?(▼▼メ)」

お互いの顔を超至近距離まで近づける桜井さんと幸ちゃん(^^;。
ダチョウ倶楽部のネタのようにあわやチュー?!…の寸前で
クルッとお互い踵を返す。

高「やらないのっ?。やらないのかよっ!。
  ♪とーもだち〜…ってっやらないのか?!」

高「《春の乱》と言えば…ランでーす!」
幸「スーでーす!」
桜「ミキでーす!」
3人「キャンディーズでーす!」

♪雪ぃがぁ溶けて 川ぁにぃなぁって…
とキャンディーズの“春一番”を振り付きで歌い始める3人…(^^;。

矢継ぎ早に繰り出されるネタの連続…もはやついていけない(笑)。

高「それじゃこのコーナーは終わりーっ。
  いつものコーナーに行ってみよう!。
  桜井営業部長による春のツアーグッズ紹介コーナー!」

♪パッパカパーン・パ・パ・パ・パッパカパーン

タイミングが早すぎたらしいただすけくんのファンファーレに
桜井さんがもの申す。

桜「俺たちはかぶってないのに、音がかぶっちゃったじゃないか」

高「ハイ、グッズ持ってきてー!。急いでー!」

ステージ袖から数人のスタッフが現れて
ステージ上にグッズ紹介セットをセッティングして去っていく。

桜「急いでって言ってるけど、(スタッフの)動きが遅いよな。
  …みんな疲れてんだな(笑)」

「なんで年齢を考えたスケジュールにしないんでしょう」
と桜井さんがぼやいていたのもこの時だったっけ…?。


以下、グッズ紹介はこんな感じ。

《45周年記念 ご当地ピンバッジ》
・ピンバッジを大写しにしたパネルを王子が堂々と掲げるも逆さま(笑)。

桜「今日の記念にいかがでしょうか〜。
  ツアーバッグに付けるとこ〜んな感じで〜す」

これまでのご当地ピンバッジ全種類をつけたツアーバッグを
持ち上げて客席に見せる桜井さん。
あれだけズラッと付いてると確かにかなりの迫力。

桜「どうです?いいでしょう?。なかなか重いです」
高「部長…もう今日の記念にできないんです」
桜「えっ?」
高「今日の分は売り切れてしまいました」
桜「だから…なんで売り切れたものを宣伝させるんだよ…(▼▼メ)。
  …次は稚内で〜す!」
幸「稚内じゃ(相模大野のは)買えないだろ」


《春の乱 風呂敷》
・今度は桜井さんが掲げた風呂敷が逆さま。
 それをすかさず指摘するオーディエンス…。
桜「だから話しながら少しずつ(回しながら)直しますから(▼▼メ)。
  すぐこうやって『違ってる!』とかって言うんだから」

桜「これは壁にも襖にも障子にも貼ることができま〜す」
幸「障子にも?!」
桜「障子にも貼れますよ。明るすぎるなと思ったら障子に貼って下さい。
  なんなら障子全部に貼って頂いてもいいですよ。
  真ん中から割いてみて下さい。
  そうすると、こうしてのれんとしても使えますよ〜」

お〜、それはなかなかナイスなアイデア!(やらないけど)。


《春のおこげ》
桜「ビールにも日本酒にも焼酎にも合うし、味噌汁には…合いません。
  胡麻は香ばしいし、お醤油は日本だな〜って感じだし
  海老もいいよ〜。味噌汁に入れたら海老の味が出ていいかも知れないね〜」
高「海老之助!染太郎!」
幸「海老之助?!。今、染太郎つった?。面白いねぇ〜」

そういう歌舞伎役者…いそうでいない(笑)。


《メリーあん Premium》
王子、わんこそばギターを抱えて“メリーアン”のイントロのフレーズを奏でる。
そして3人で歌う。

「♪メリあーん メリあーん メリあーん焼き饅頭〜
  メリあーん メリあーん みんなで食べようね〜」

これにて本日のグッズ紹介コーナーは終了。
桜井さんと幸ちゃんはステージ下手へ。

再び一人ステージに残った王子、
コントのエンディングとは思えないカッコイイリフを
わんこそばギターで掻き鳴らす(笑)。

演奏を終えた王子がステージ上手に消えると、
「♪ドッドッドッ! ドッドッドッ!」と太郎さんがリズムを刻む。
ピンクの(指なし)グローブを填めた桜井さん、
ベースを抱えてステージ下手から登場。

桜「さぁ〜みんな〜、調子はどうだい?。俺は物凄く調子がいい!。
  D!・D!・D!」
客「D!・D!・D!」
桜「D!・D!・D!」
客「D!・D!・D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「D!」
客「D!」
桜「DDDDDDDーーーーーっ!」

“D.D.D ! ~Happy 65th Anniversary for Donald Duck~”
ステージ上手から王子登場。
あまりよく見ていなかったんだけど
歌い始めで「キャーっ」と叫び声が聞こえたのは
王子が「♪Kiss you! I miss you!」で
投げキッスかなんかしたから???。

そういえば、今年ドナルド・ダックはスクリーンデビュー85周年だそうで。
この曲が出来てから20年も経ってしまったなんて!( ̄口 ̄;)。
そして20年前と変わらずステージ上を縦横無尽に動き回る王子。
さすが元気高齢者。

“D.D.D”の後奏のギターソロはUltimate Archangelで。
そしてそのまま“星空のディスタンス”へ。

大盛り上がりのうちに、1回目のアンコール終了。




2回目のアンコール。

1回目のアンコールが終わってから、
あまり間を空けずにステージに戻ってきた3人。

幸ちゃんと王子はアコギ(王子のギターはマーティン)。
二人で向かい合ってカウントを取り合い
♪ジャンジャ〜ンジャ…と始まったのは
“SAVED BY THE LOVE SONG”
うわ〜、これ聴きたかった!。嬉しい!。

渋い!。カッコイイ!。
生ギター2本とベースだけなのに、迫力が凄い。
本編の“〜ジュディ”もそうだけど、
アコギ2本と(ベースと)3人のコーラスだけで
これだけの圧があるってのが凄いと思う。

「♪心のーままにー 生きてーゆくさーーーーあーーーー…」
のところで、フと日本平でのオールナイトコンサートの記憶が蘇ってきた。
あの、死ぬほど眠かった時間帯…(^^;。


そして、本日最後の王子のMC。
抱えたギターはRelish Takamiy Jane。

高「どうもありがとう。
  “SAVED BY THE LOVE SONG”、
  この曲は僕らのライブハウス時代からやってる曲ですが、
  自分達のイメージを歌にした最初の楽曲だったんじゃないかと思います。
  あの頃はツアーをやることが僕らの夢でした」

ツアーで全国を回っていて
みんなが45周年をお祝いしてくれているのが伝わってきて嬉しいという王子。
「おめでとう」というよりも「まだまだやれよ!」という
みんなからの想いがヒシヒシと感じられるのだそうだ。

また「ツアーを続けてこれたこと」
「今年もこうして相模大野でコンサートができること」が嬉しいとも。

高「上の方のみんな、どうもありがとう。
  後ろの方のみんな、どうもありがとう。
  俺たちは、幸せもんです!」

高「そんな45周年のTHE ALFEE、6月26日にアルバムが出ます!。
  『Battle Starship Alfee』というタイトルですけど、
  このアルバムにはいろんなタイプの楽曲が入っています。
  このアルバムを聴けば今のアルフィーがわかります。
  入門編としてもいいんじゃないかな」

そのアルバムを引っ提げて、8月3日・4日には夏のイベント。
初めての場所なのでどんなイベントになるのか自分達も楽しみ、と王子。

高「是非、アルバムを買って…全部やるとは限りませんよ、
  秋の乱もありますから。
  アルバムを買って、聴いて、来てください。
  6月26日発売『Battle Starship Alfee』
  そして8月3日・4日、夏のイベント、よろしくお願いしたいと思います!」

高「夏もいろんな思い出を作ってきました。
  できる限り続けていきたいと思っていますので、
  みんなもついてきてください。
  それでは、45年、応援してきてくれたみんなのために、
  あの夏を思い出して、この歌を…」

オーラスは“ROCKDOM −風に吹かれて−”
これだけオーラスの曲が初日からずーっと変わらないツアーも
珍しい…ような気がする。
そしてTakamiy Janeで“ROCKDOM”というのも、少し意外。
そのTakamiy Janeを抱きしめながら熱唱する王子。

オーディエンスによる「♪俺たちのじだ〜いを〜わす〜れないで〜…」の
繰り返しが何度かあったあと、王子、渾身の力を込めて

♪俺たちの じだ〜いを わすーれないでぇーーーーーーーーーーーーーー・・・

…今日も凄かった。
ホールの隅々まで王子の歌声が行き渡ってた。



なんだか『春の乱』が久しぶりすぎて
また今日からツアーが始まったようなキブン(^^;。
とはいうものの、来週の大宮と
その3日後の名古屋ファイナルでもうオシマイ。

そうだ、その前にアルバム発売があるじゃないか。
なんだか来週は忙しい(でも嬉しい)。




次は6月27日(木)、大宮!!。 

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